JPS61183737A - 信号処理回路 - Google Patents
信号処理回路Info
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- JPS61183737A JPS61183737A JP60024111A JP2411185A JPS61183737A JP S61183737 A JPS61183737 A JP S61183737A JP 60024111 A JP60024111 A JP 60024111A JP 2411185 A JP2411185 A JP 2411185A JP S61183737 A JPS61183737 A JP S61183737A
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- Japan
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- signal
- circuit
- signal processing
- data
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、たとえば画像処理などのデジタル信号処理を
行なう信号処理回路に関する。
行なう信号処理回路に関する。
背景技術
第7図は、先行技術の信号処理回路1に一&−まれる算
術論理回路(ALU)10に関連するブロック図である
。従来デジタル信号の演算処理を行なうキュムレータを
有する回路を用−1で演算処理を行なっていた。ここで
たとえば複素数表示されるベクトルを実軸と45度の角
度をなし2、原点を通る直線に関して、対称に折り返す
演算に関して、第7図を参照して説明する。*ずディマ
ルチプレクサ4から、複素数の実部の数値に対応するデ
ータAがアキュムレータ2に格納され、虚部の数値に対
応するデータBが7キエムレータ3に格納される6次に
、7キエムレータ2,3の内容を交換すれば、前記ベク
トルの折り返しの演算が行なわれたことになる。このよ
うにアキエムレータ2 、 ”’3を用いて演算を行な
うとき、その演算速度の点で、演算を有利に行なうこと
ができる。
術論理回路(ALU)10に関連するブロック図である
。従来デジタル信号の演算処理を行なうキュムレータを
有する回路を用−1で演算処理を行なっていた。ここで
たとえば複素数表示されるベクトルを実軸と45度の角
度をなし2、原点を通る直線に関して、対称に折り返す
演算に関して、第7図を参照して説明する。*ずディマ
ルチプレクサ4から、複素数の実部の数値に対応するデ
ータAがアキュムレータ2に格納され、虚部の数値に対
応するデータBが7キエムレータ3に格納される6次に
、7キエムレータ2,3の内容を交換すれば、前記ベク
トルの折り返しの演算が行なわれたことになる。このよ
うにアキエムレータ2 、 ”’3を用いて演算を行な
うとき、その演算速度の点で、演算を有利に行なうこと
ができる。
一方、第7図に示す先行技術の回路では、アキエムレー
タ2,3の内容は、1命令で一度に交換することはで外
ない、すなわち1命令では、アキエムレータ2の内容を
アキエムレータ3へ移動するか、またはアキエムレータ
3の内容をアキエムレータ2へ移動するかのいずれかし
かできな(1,こジスタ5またはランダムアクセスメモ
リ(RA M )6に一時的に退避させねばならなかっ
た。
タ2,3の内容は、1命令で一度に交換することはで外
ない、すなわち1命令では、アキエムレータ2の内容を
アキエムレータ3へ移動するか、またはアキエムレータ
3の内容をアキエムレータ2へ移動するかのいずれかし
かできな(1,こジスタ5またはランダムアクセスメモ
リ(RA M )6に一時的に退避させねばならなかっ
た。
第8図は、第7図の回路でアキュムレータ2 。
3の内容を交換する処理を示す70−チャートである。
第7図および第8図を参照して、この処理を説明する。
第8図のステップn1 では、7キユムレー22の内容
がテンポラリレノスタ5に一時的に退避される。次に、
ステップn2 ではアキエムレータ3の内容をアキエ
ムレータ2に転送する。
がテンポラリレノスタ5に一時的に退避される。次に、
ステップn2 ではアキエムレータ3の内容をアキエ
ムレータ2に転送する。
次にステップn3 では、テンポラリレノスタ5に一
時的に退避させた内容を、アキエムレータ3に転送する
。ステップn4では、7キユムレータ2t3の内容の交
換が行なわれたかどうかが判定される。
時的に退避させた内容を、アキエムレータ3に転送する
。ステップn4では、7キユムレータ2t3の内容の交
換が行なわれたかどうかが判定される。
このようにして交換された内容は、マルチプレクサ7.
8を介して、一方はシ7り9を介して算術論理回路10
に与えられる。fll方はマルチプレクサ8から、内部
データバス11に出力され、マルチプレクサ12を介し
て、算術論理回路10に与えられる。
8を介して、一方はシ7り9を介して算術論理回路10
に与えられる。fll方はマルチプレクサ8から、内部
データバス11に出力され、マルチプレクサ12を介し
て、算術論理回路10に与えられる。
発明が解決しようとする問題点
上記のような光灯技術では、アキエムレータ2f3の内
容を交換するのに、第8図に示したような複数の命令に
よる処理が必要であり、無駄な演算時間を要してしまう
という問題点があった。
容を交換するのに、第8図に示したような複数の命令に
よる処理が必要であり、無駄な演算時間を要してしまう
という問題点があった。
本発明は、上述の問題庶を解決し、処理動作が簡略化さ
れると共に、処理速度を格段に向上することができる信
号処理回路を提供することを目的とする。
れると共に、処理速度を格段に向上することができる信
号処理回路を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
本発明は、制御信号が入力されたときに信号を出力する
複数の手段と、 前記各手段にそれぞれ直列に接続される複数の記憶手段
とを含み、 記憶手段の出力は、残余の記憶手段が接続されている信
号を出力する手段に、選択的に接続されていることを特
徴−とする信号処理回路である。
複数の手段と、 前記各手段にそれぞれ直列に接続される複数の記憶手段
とを含み、 記憶手段の出力は、残余の記憶手段が接続されている信
号を出力する手段に、選択的に接続されていることを特
徴−とする信号処理回路である。
作 用
各記憶手段の出力側は、残余の記憶手段が接続されてい
るデータ信号を出力する手段に、選択的に接続される。
るデータ信号を出力する手段に、選択的に接続される。
したがって記憶手段に記憶されている情報は、信号を出
力する手段に制御信号が与えられたと鯵、この手段を介
して他の記憶手段に与えられ記憶される。このようにし
て信号処理の処理速度が向上で終る。
力する手段に制御信号が与えられたと鯵、この手段を介
して他の記憶手段に与えられ記憶される。このようにし
て信号処理の処理速度が向上で終る。
実施例
第1図は本発明の一実施例の構成を示す電気回路図であ
り、第2図は第1図の構成を含む信号処理装置20のブ
ロック図であり、第3図は第2図の信号処理装置20の
算術論理回路21に関連する構成を示すブロック図であ
る。第2図を参照して、信号処理装置20では内部デー
タバス22に、ランダムアクセスメモリ(RAM)23
、データを格納するリードオンリメモリ(ROM)24
、制御情報を格納するROM25、制御回路26、入力
/出力(Ilo)ボート27、シリアルI10インター
フェイス28、I10レジスタ29、レノスタ30、並
列乗算器31および算術論理回路21が接続される。
り、第2図は第1図の構成を含む信号処理装置20のブ
ロック図であり、第3図は第2図の信号処理装置20の
算術論理回路21に関連する構成を示すブロック図であ
る。第2図を参照して、信号処理装置20では内部デー
タバス22に、ランダムアクセスメモリ(RAM)23
、データを格納するリードオンリメモリ(ROM)24
、制御情報を格納するROM25、制御回路26、入力
/出力(Ilo)ボート27、シリアルI10インター
フェイス28、I10レジスタ29、レノスタ30、並
列乗算器31および算術論理回路21が接続される。
I10ポート27お上びシリアルI10インク−7エイ
ス28などを介して、外部との入力/出力が行・なわれ
る。また並列乗算器31の出力は、算術論理回路21に
与えられる。また内部データバス22から分岐する分岐
データバス32に、算術論理回路21の出力が導出され
る。
ス28などを介して、外部との入力/出力が行・なわれ
る。また並列乗算器31の出力は、算術論理回路21に
与えられる。また内部データバス22から分岐する分岐
データバス32に、算術論理回路21の出力が導出され
る。
信号処理装置20の算術論理回路21に関連する構成を
、第3図を参照して説明する。並列乗算器31からの信
号は、マルチプレクサ33を介して、算術論理回路21
に与えられる。また算術論理回路21には、フラグ用メ
モリ34.35が接続される。
、第3図を参照して説明する。並列乗算器31からの信
号は、マルチプレクサ33を介して、算術論理回路21
に与えられる。また算術論理回路21には、フラグ用メ
モリ34.35が接続される。
算術論理回路21とアキエムレータ36.37とは、デ
ィマルチプレクサ38を介して接続される。7キユムレ
ータ36.37には、補助アキエムレータ39.40が
それぞれ接続される。ま−たアキュムレータ36は、マ
ルチプレクサ41.42と接続され、また同様にアキエ
ムレータ37もマルチプレクサ41.42と接続される
。マルチプレクサ41の出力は、シ7り43を介して、
算術論理回路21に与えられ、マルチプレクサ42の出
力は内部データバス11に導出される。
ィマルチプレクサ38を介して接続される。7キユムレ
ータ36.37には、補助アキエムレータ39.40が
それぞれ接続される。ま−たアキュムレータ36は、マ
ルチプレクサ41.42と接続され、また同様にアキエ
ムレータ37もマルチプレクサ41.42と接続される
。マルチプレクサ41の出力は、シ7り43を介して、
算術論理回路21に与えられ、マルチプレクサ42の出
力は内部データバス11に導出される。
この算術論理回路21において、本発明の実施に拘わる
信号処理回路43の構成を、第1図を参照して説明する
。信号処理回路43には、ANDデートG 1 、G
2 、G 3 、G 4 、G 5 、G 6 が備
えられ、ANDデー)Gl〜G3の出力は、3人力OR
デー)G7に与えられる。またANDデート04〜G6
の出力は、3人力ORデー)G8に与えられる。ここで
ANDデー)G3.G4お上りORデー)G7.G8が
、信号を出力する手段を構成する。この手段に与えられ
る制御信号は、後述される制御信号EXACである。
信号処理回路43の構成を、第1図を参照して説明する
。信号処理回路43には、ANDデートG 1 、G
2 、G 3 、G 4 、G 5 、G 6 が備
えられ、ANDデー)Gl〜G3の出力は、3人力OR
デー)G7に与えられる。またANDデート04〜G6
の出力は、3人力ORデー)G8に与えられる。ここで
ANDデー)G3.G4お上りORデー)G7.G8が
、信号を出力する手段を構成する。この手段に与えられ
る制御信号は、後述される制御信号EXACである。
ORデートG7の出力は、ラッチ回路44,46で構成
されるアキュムレータ36に出力される。
されるアキュムレータ36に出力される。
ラッチ回路44の出力は、ライン45を介してラッチ回
路46に入力される。ラッチ回路46の出力は、AND
デー)G4の一方入力側に与えられる。
路46に入力される。ラッチ回路46の出力は、AND
デー)G4の一方入力側に与えられる。
2イン45は、補助アキュムレータ39であるラッチ回
路47とマルチプレクサ41とを接続するライン48に
接続される。ラッチ回路47の出力は、ANDデートG
1の一方入力側に与えられる。
路47とマルチプレクサ41とを接続するライン48に
接続される。ラッチ回路47の出力は、ANDデートG
1の一方入力側に与えられる。
ORデー)G8の出力は、ラッチ回路49,51で構成
されるアキュムレータ37に与えられ、ラッチ回路49
の出力はライン50を介して、ラッチ回路51に与えら
れる。ラッチ回路51の出力は、ANDデー)G3の一
方入力側に与えられる。
されるアキュムレータ37に与えられ、ラッチ回路49
の出力はライン50を介して、ラッチ回路51に与えら
れる。ラッチ回路51の出力は、ANDデー)G3の一
方入力側に与えられる。
またライン50は、補助7キユムレータ40であるラッ
チ回路52とマルチプレクサ41.42とを接続するラ
イン53に接続される。ラッチ回路52の出力は、AN
Dデー)G6の一方入力側に与えられる。ANDデー)
G2.G5の一方入力側には、ディマルチプレクサ38
から、データ信号が入力される。ここでラッチ回路44
,46,49.51すなわちアキエムレータ36.37
が、記憶手段を構成する。
チ回路52とマルチプレクサ41.42とを接続するラ
イン53に接続される。ラッチ回路52の出力は、AN
Dデー)G6の一方入力側に与えられる。ANDデー)
G2.G5の一方入力側には、ディマルチプレクサ38
から、データ信号が入力される。ここでラッチ回路44
,46,49.51すなわちアキエムレータ36.37
が、記憶手段を構成する。
またANDデー)Gl〜G6の残余の入力側には、第2
図の制御回路26などから、後述されるような制御信号
EXA、A、EXAC,B、EXBが入力される。
図の制御回路26などから、後述されるような制御信号
EXA、A、EXAC,B、EXBが入力される。
$4図は、第1図で示される信号処理回路43の動作を
説明するタイミングチャートであり、第5図は、信号処
理回路43におけるデータの流れを説明するための70
−チャートである。第1図、第4図および第5図を参照
して、信号処理回路43において、ラッチ回路44.4
9の内容を交換する動作を説明する。まず第4図(4)
に示すように、時刻t1 で制御信号AがH゛となる
。このと終第1図に示される制御信号EXA、EXAC
,B。
説明するタイミングチャートであり、第5図は、信号処
理回路43におけるデータの流れを説明するための70
−チャートである。第1図、第4図および第5図を参照
して、信号処理回路43において、ラッチ回路44.4
9の内容を交換する動作を説明する。まず第4図(4)
に示すように、時刻t1 で制御信号AがH゛となる
。このと終第1図に示される制御信号EXA、EXAC
,B。
EXBは、それぞれI l、 Iである。したがってデ
ィマルチプレクサ38から、データ信号D A fJt
A NDデー)G2およびORデー)G7を介して、
ラッチ回路44に与えられる。
ィマルチプレクサ38から、データ信号D A fJt
A NDデー)G2およびORデー)G7を介して、
ラッチ回路44に与えられる。
次に第4図(6)で示すように、時刻t2 で制御ク
ロック信号CKAによって、第4図(12)で示すよう
にデータ信号DAがラッチ回路44にラッチされる。ま
た第4図(2)で示すように、時刻t3における制御ク
ロック信号φ1によって、ラッチ回路44の内容である
データ信号DAをラッチ回路46にラッチする。
ロック信号CKAによって、第4図(12)で示すよう
にデータ信号DAがラッチ回路44にラッチされる。ま
た第4図(2)で示すように、時刻t3における制御ク
ロック信号φ1によって、ラッチ回路44の内容である
データ信号DAをラッチ回路46にラッチする。
信号BがH°となる。このとき残余の制御信号EXA、
A、EXAC,EXB は”Loである。すなわち制
御信号Bが、ANDデー)G5の他方入力側に与えら4
れるので、ディマルチプレクサ38からのデータ信号D
Bは、ANDデー)G5およびORデートG8を介して
、ラッチ回路49に与えられる。このとき第4図(7)
で示すように、時刻L5の制御クロック信号CKBによ
って、前記のデータ信号DBがラッチ回路49にラッチ
される。
A、EXAC,EXB は”Loである。すなわち制
御信号Bが、ANDデー)G5の他方入力側に与えら4
れるので、ディマルチプレクサ38からのデータ信号D
Bは、ANDデー)G5およびORデートG8を介して
、ラッチ回路49に与えられる。このとき第4図(7)
で示すように、時刻L5の制御クロック信号CKBによ
って、前記のデータ信号DBがラッチ回路49にラッチ
される。
また第4図(2)で示すように、時刻t6 における
制御クロック信号φ1によって、ラッチ回路49の内容
であるデータ信号DBが、ラッチ回路51 “にラ
ッチされる。
制御クロック信号φ1によって、ラッチ回路49の内容
であるデータ信号DBが、ラッチ回路51 “にラ
ッチされる。
このようにして、ディマルチプレクサ38からデータ信
号DA、DBが、それぞれラッチ回路44.46およ1
ラッチ回路49.51に格納される。
号DA、DBが、それぞれラッチ回路44.46およ1
ラッチ回路49.51に格納される。
次に、7キユムレータ36.37の内容を交換する動作
を説明する。第4図(8)で示すように、時刻t7
で制御信号EXACがH゛となる。このである。したが
ってう・7チ回路46の内容が、ANDデートG4およ
びORデートG8を介して、ラッチ回路49に与えられ
る。またラッチ回路51の内容がANDデー)G3およ
l10RデートG7を介して、ラッチ回路44に与えら
れる。
を説明する。第4図(8)で示すように、時刻t7
で制御信号EXACがH゛となる。このである。したが
ってう・7チ回路46の内容が、ANDデートG4およ
びORデートG8を介して、ラッチ回路49に与えられ
る。またラッチ回路51の内容がANDデー)G3およ
l10RデートG7を介して、ラッチ回路44に与えら
れる。
次に第4図(6)および第4図(7)で示すように時刻
t8 で同時にH゛となる制御クロック信号CKA、
CKBによって、ラッチ回路44.49に与えられてい
るラッチ回路51の内容であるデータ信号DB、および
ラッチ回路46の内容であるデータ信号DAが、それぞ
れラッチ回路44.49にラッチされる。
t8 で同時にH゛となる制御クロック信号CKA、
CKBによって、ラッチ回路44.49に与えられてい
るラッチ回路51の内容であるデータ信号DB、および
ラッチ回路46の内容であるデータ信号DAが、それぞ
れラッチ回路44.49にラッチされる。
次に第4図(2)で示すように、時刻L9 の制御ク
ロック信号φ1によって、ラッチ回路44にラッチされ
ているデータ信号DBが、ラッチ回路46にラッチされ
る。またラッチ回路49にラッチされているデータ信号
DAが、ラッチ回路51にラッチされる。このようにし
てアキュムレータ36 。
ロック信号φ1によって、ラッチ回路44にラッチされ
ているデータ信号DBが、ラッチ回路46にラッチされ
る。またラッチ回路49にラッチされているデータ信号
DAが、ラッチ回路51にラッチされる。このようにし
てアキュムレータ36 。
37の内容を、EXACという1サイクル命令で交換で
きた。
きた。
第6図は、第1図を参照して説明した信号処理回路43
を用いて行なわれる演算の一例を説明するための複葉平
面図である。第6図の横軸は実軸、縦軸は虚軸である。
を用いて行なわれる演算の一例を説明するための複葉平
面図である。第6図の横軸は実軸、縦軸は虚軸である。
ここでベクトルQは、(a+i・b)で表わされる。i
は純虚数である。この複素平面の原点を通り、実軸の正
方向と45度の角度をなす直#lノ1に関して、ベクト
ルQと線対称なベクトルQ1は、(b+1−a)で表わ
される。ここでベクトルQに基づいて、ベクトルQ1の
複素表示を求める演算について説明する。第1図を参照
して、データ信号DAをベクトルQの実81stとし、
データ信号DBをベクトルQの虚部すとする。このとき
ラッチ回路44 t 49に、それぞれラッチされるデ
ータ信号DA、DBは、前述したような1サイクル命令
EXACによって、1命令で入れ換えられる。したがっ
てこの命令EXACの実行後、ラッチ回路44にはデー
タ信号DBが格納され、ラッチ回路49にはデータ信号
DAが格納されることになる。したがってラッチ回路4
4,49からマルチプレクサ41.42を介して出力さ
れる信号は、点Q1の複素表示b+i−aを表わしてい
る。
は純虚数である。この複素平面の原点を通り、実軸の正
方向と45度の角度をなす直#lノ1に関して、ベクト
ルQと線対称なベクトルQ1は、(b+1−a)で表わ
される。ここでベクトルQに基づいて、ベクトルQ1の
複素表示を求める演算について説明する。第1図を参照
して、データ信号DAをベクトルQの実81stとし、
データ信号DBをベクトルQの虚部すとする。このとき
ラッチ回路44 t 49に、それぞれラッチされるデ
ータ信号DA、DBは、前述したような1サイクル命令
EXACによって、1命令で入れ換えられる。したがっ
てこの命令EXACの実行後、ラッチ回路44にはデー
タ信号DBが格納され、ラッチ回路49にはデータ信号
DAが格納されることになる。したがってラッチ回路4
4,49からマルチプレクサ41.42を介して出力さ
れる信号は、点Q1の複素表示b+i−aを表わしてい
る。
以上のように、第1図を参照して説明した信号処理回路
43では、ラッチ回路44.49にそれぞれラッチされ
ているデータ信号を、1サイクル命令によって交換する
ことができる。したがってこのような信号処理回路43
を用いて構成される信号処理装置20(第2図参照)で
は、演算速度を格段に向上することができた。
43では、ラッチ回路44.49にそれぞれラッチされ
ているデータ信号を、1サイクル命令によって交換する
ことができる。したがってこのような信号処理回路43
を用いて構成される信号処理装置20(第2図参照)で
は、演算速度を格段に向上することができた。
効 果
以上のように、本発明に従えば、各記憶手段の出力側は
、残余の記憶手段が接続されているデータ信号を出力す
る手段に、選択的に接続される。
、残余の記憶手段が接続されているデータ信号を出力す
る手段に、選択的に接続される。
したがって記憶手段に記憶されている信号は、信号を出
力する手段に制御信号が与えられたとき、この手段を介
して残余の記憶手段に出力され記憶される。このように
して、記憶手段に記憶されている信号は容易に交換され
ることができ、信号処理の処理速度を格段に向上するよ
うにできた。
力する手段に制御信号が与えられたとき、この手段を介
して残余の記憶手段に出力され記憶される。このように
して、記憶手段に記憶されている信号は容易に交換され
ることができ、信号処理の処理速度を格段に向上するよ
うにできた。
4、図面の間車t7屯凹
第1図は本発明の一実施例の信号処理回路43のブロッ
ク図、第2図は第1図の信号処理回路46を含む信号処
理装置20のブロック図、第3図は第2図の信号処理装
置20の算術論理回路21に関するブロック図、第4図
は信号処理回路43の動作を説明するタイミングチャー
ト、#!5図は信号処理回路43におけるデータの流れ
を説明するフローチャート、第6図は信号処理回路43
による演算を説明する複葉平面図、第7図は先行技術の
信号処理回路にt*hる算術論理回路1に関連する構成
を説明するブロック図、第8図は第7図示の回路の動作
を説明するための70−チャートである。
ク図、第2図は第1図の信号処理回路46を含む信号処
理装置20のブロック図、第3図は第2図の信号処理装
置20の算術論理回路21に関するブロック図、第4図
は信号処理回路43の動作を説明するタイミングチャー
ト、#!5図は信号処理回路43におけるデータの流れ
を説明するフローチャート、第6図は信号処理回路43
による演算を説明する複葉平面図、第7図は先行技術の
信号処理回路にt*hる算術論理回路1に関連する構成
を説明するブロック図、第8図は第7図示の回路の動作
を説明するための70−チャートである。
G 1 − 0 6−A N D ? −)
、 G7.G3−0Rデート、36.37・・・
7キユムレータ、44*46*49.51・・・ラッチ
回路 代理人 弁理士 画数 圭一部 並列束1器31力゛う
、 G7.G3−0Rデート、36.37・・・
7キユムレータ、44*46*49.51・・・ラッチ
回路 代理人 弁理士 画数 圭一部 並列束1器31力゛う
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 制御信号が入力されたときに信号を出力する複数の手段
と、 前記各手段にそれぞれ直列に接続される複数の記憶手段
とを含み、 記憶手段の出力は、残余の記憶手段が接続されている信
号を出力する手段に選択的に接続されていることを特徴
とする信号処理回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60024111A JPS61183737A (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 | 信号処理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60024111A JPS61183737A (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 | 信号処理回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61183737A true JPS61183737A (ja) | 1986-08-16 |
Family
ID=12129219
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60024111A Pending JPS61183737A (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 | 信号処理回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61183737A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007257033A (ja) * | 2006-03-20 | 2007-10-04 | Yamaha Corp | 信号処理方法及び信号処理装置 |
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1985
- 1985-02-08 JP JP60024111A patent/JPS61183737A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007257033A (ja) * | 2006-03-20 | 2007-10-04 | Yamaha Corp | 信号処理方法及び信号処理装置 |
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