JPS61183507A - 自動車走行テストコ−スの施工方法 - Google Patents

自動車走行テストコ−スの施工方法

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JPS61183507A
JPS61183507A JP2424885A JP2424885A JPS61183507A JP S61183507 A JPS61183507 A JP S61183507A JP 2424885 A JP2424885 A JP 2424885A JP 2424885 A JP2424885 A JP 2424885A JP S61183507 A JPS61183507 A JP S61183507A
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JP
Japan
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top surface
concrete
asphalt concrete
construction
court
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JP2424885A
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JPH0323682B2 (ja
Inventor
勝 小澤
飛田 守彦
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Sintokogio Ltd
Original Assignee
Sintokogio Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車の走行テストコースの施工方法に関す
る。
(従来の技術) 一般に自動車は、路盤をアスファルトコンクリートある
いはセメントコンクリートで舗装した走行テストコース
で、車体やタイヤあるいは環境公害に係る各種の性能テ
ストあるいは測定が行われるが、従来の走行テストコー
スは、上面にグルービング等の細かい溝を付けた構造に
なっていて一般の道路とは上面構造が異なっており、し
たがって、得られるテストデータは実験的なものであり
、一般の道路に適用するに際し種々問題があった。
(発明の目的) 本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、一般の路
面に近似する上面を備えた走行テストコースの施工方法
を提供することを目的とする。
(発明の構成) 以下、本発明の施工方法について図面に基づき詳細に説
明する。第1図に示すように路盤上にアスファルトコン
クリート(1)を敷いた後、第2図に示すように転圧ロ
ーラー(2)によりこのアスファルトコンクリート(1
)を締め固めると同時に平滑化し、所定時間放置してア
スファルトコンクリート(1)を硬イヒさせろ。次いで
、硬化されたアスファルトコンクリート(1)の上面上
を移動式ショツトブラスト装置(3)を矢印(4)方向
へ移動させて、アスファルトコンクリート(1)の上面
にショット、グリッド等の鋼粒を投射する。すなわち、
ケーシング(5)に回転自在に内装されたインペラ(図
示せず)をモータ(6)をもって高速回転させながら車
輪(7)(8)をもって矢印(4)方向へ適宜の速度で
移動させ、これによって、粒度0.8〜2.OffO鋼
粒を投射密度(単位時間(分)に単位面積Ctd”)に
対して投射する鋼粒の重量)200〜1000婚臂・m
in、投射速度60〜90m/secで、アスファルト
コンクリート(1)の上面上に斜め上方から投射する。
投射された鋼粒はアスファルトコンクリート(1)に衝
突した後跳ね反えり、回収筒(9)内を通2てホッパ(
lのに吸引回収され、集塵機(図示せず)に連通ずる可
撓ダクト(11)を介してコンクリート粉等の塵埃を吸
引除去された後、インペラにより再び投射される。
この結果、第3図に示すようにアスファルトコンクリー
ト(1)における砂利・砕石等の骨材(12)とアスフ
ァルト等の結合素材との硬度差により、結合材だけが粉
砕され除去されて骨材(12)が残り、アスファルトコ
ンクリート(1)の上面は平均深さ1〜6Mの凹み(1
3)を有する状態に粗面化される。
このようにして粗面化されたアスファルトコンクリート
(1)の上面は一般の路面と同等の粗さを備えている。
なお、上記の実施例はアスファルトコンクリート(1)
の場合であるが、セメントコンクリートの場合でもよい
。すなわち、セメントコンクリートを路盤上に平滑に敷
設するとともに所定時間放置して硬化させ、その後硬化
したセメントコンクリートの上面に、アスファルトコン
クリート(1)と同様の条件で鋼粒を投射してその上面
を粗面化するようにしてもよい。
(発明の効果) 以上の説明からも明らかなように本発明は、路盤上に転
圧ローラで締め固めたうえで硬化させたアスファルトコ
ンクリートの上面または路盤上に平滑に敷設したうえで
硬化させたセメントコンクリートの上面に鋼粒を投射し
てその上面を粗面化するようにした自動車走行テストコ
ースの施工方法であるから、一般の路面に近似する上面
を備えた走行テストコースを確実かつ容易に施工するこ
とができるなどの優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明方法の実施状態を示す説明図であって、第
1図および第2図は側面図、第3図は第2図のA部拡大
図である。 (1)ニアスフアルドコンクリート (2)二転圧ローラー (3):移動式ショツトブラスト装置 特許出願人 新東工婁株式会社〔賢λ 牛1図 膝2図 J4−3 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アスファルトコンクリートを路盤上に敷くとともに転圧
    ローラーにより締め固め、またはセメントコンクリート
    を路盤上に平滑に敷設し、前記アスファルトコンクリー
    トまたはセメントコンクリートを所定時間放置して硬化
    させた後、このアスファルトコンクリートの上面または
    セメントコンクリートの上面に鋼粒を投射してこの上面
    を粗面化することを特徴とする自動車走行テストコース
    の施工方法。
JP2424885A 1985-02-08 1985-02-08 自動車走行テストコ−スの施工方法 Granted JPS61183507A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5721604A (en) * 1980-06-05 1982-02-04 Parfloor Ltd Surface treatment

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5721604A (en) * 1980-06-05 1982-02-04 Parfloor Ltd Surface treatment

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JPH0323682B2 (ja) 1991-03-29

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