JPS61183239A - シス−(1s)(3r)−クリサンセモ−ルの製造方法 - Google Patents

シス−(1s)(3r)−クリサンセモ−ルの製造方法

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JPS61183239A
JPS61183239A JP60024967A JP2496785A JPS61183239A JP S61183239 A JPS61183239 A JP S61183239A JP 60024967 A JP60024967 A JP 60024967A JP 2496785 A JP2496785 A JP 2496785A JP S61183239 A JPS61183239 A JP S61183239A
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Japan
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solution
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hydroxy
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Pending
Application number
JP60024967A
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English (en)
Inventor
Seiichi Takano
誠一 高野
Kuniro Ogasawara
国郎 小笠原
Michiyasu Hirama
平間 道康
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Taisho Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Taisho Pharmaceutical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明ハ、シス−(IS) (3R)−クリサンセモ
ールの製造方法に関する。
[従来の技術およびその問題点] 近年、除由菊に含まれている殺虫性有効成分である天然
ピレスロイドを基礎に、さまざまの構造修飾をすること
による多彩な類縁体群ピレスロイドの合成についての研
究が展開されている。ピレスロイドの合成で重要なこと
は、菊酸骨格を有する酸部分の合成である。
この菊酸骨格の合成として、従来、ジアゾ酢酸エステル
とジクロルジエンとを反応させる方法[J 、 Far
kas et al、 Goll、  Czech、 
Chem、、24゜2230(1959)] 、 ]2
−ホルミルシクロプロパンカルボン酸エステにウィッテ
ィッヒ反応剤を縮合させる方法[M、 Elliott
  et al、 J、 Chell、。
Soc、 Perkin I 、 (1974)247
01が報告されているが、いずれも工業的な大量合成法
として適当でない。
また、前記菊酸骨格の工業的製法として、イソプレンか
ら容易に誘導することのできるアルコールと、アセトニ
トリルの加アルコール分解により調製することのできる
化合物とを、酸触媒の存在下に反応させ、得られる生成
物に四ハロメタンを付加し、次いで塩基の存在下にシク
ロプロパン環を形成する方法[K、 Kondo et
 al、AC5Sympos −ium 5eries
、 42.128(1977)]が提案されているが、
この方法では、前記菊酸骨格がシス体のものとトランス
体のものとの混合物が得られる。したがって、シス体の
みを合成する方法としては未だ適当ではない。
この発明は、前記事情に基いてなされたものである。
すなわち、この発明の目的は、低毒性殺虫薬の中間体で
あるシス菊酸の原料であるシス−(IS)(3R)−ク
リサンセモールを、工業的に簡単に合成することのでき
る(−)−(3S)(5R)−5−置換オキシメチル−
3−インプロペニルテトラヒドロフラン−2−オンから
立体選択的に合成する方法を提供することにある。
[前記目的を達成する手段] 前記目的を達成するためのこの発明の概要(但し、前記
第1式中、Rは、容易に脱離可能な置換基である。) 前記第1式で示される(−) −(3S)(5R)−5
−置換オキシメチル−3−イソプロペニルテトラヒドロ
フラン−2−オンを金属水素化物で還元して(3S)(
5R)−6−置換オキシ−5−ヒドロキシ−3−ヒドロ
キシメチル−2−メチル−1−ヘキセンとし、次いでこ
れを相当する6−ヒドロキシ体とし、さらに酸化、閉環
して(2R9)(4S) −2−ヒドロキシ−4−イソ
プロペニルテトラヒドロフランとしてから脱水素反応に
より(+) −(4S)−4−イソプロペニルテトラヒ
ドロフラン−2−オンとし、これをハロゲン化水素で処
理して(4S)−4−(2−へロー2−メチル)エチル
テトラヒドロフラン−2−オンとし、この(4S)−4
−(2−へロー2−メチル)エチルテトラヒドロフラン
−2−オンの脱ハロゲン化水素反応により第2式で示さ
れるシクロプロパンラクトン化合物を生成し、前記シク
ロプロパンラクトン化合物を還元した後、イソプロピリ
デントリフェニルホスホランで処理することを特徴とす
る第3式で示されるシス−(ISO3R)−クリサンセ
モールの製造方法である。
この発明における原料の(−) −(3S)(5R)−
5−置換オキシメチル−3−インプロペニルテトラヒド
ロフラン−2−オンは、第2図に示すように、(S)−
(−)−グリシドールのエーテル化物[化合物(1)]
を出発原料にして製造することができる。
知の方法により[S 、 Takano et al 
、 S ynth −esis、  (1983)  
11B] 、合成することができる。
前記Rとしては、容易に脱離可能な置換基であり、たと
えばベンジル基、置換ベンジル基、トリフェニルメチル
基等が挙げられ、置換基を有することの有るベンジル基
が好ましく、特にベンジル基が好ましい。
この発明に関しては、たとえば、前記(S)−(−)−
グリシドールのエーテル化物とα、β−不飽和カルポン
酸たとえばセネシン酸とをリチウムジアルキルアミドの
存在下に反応させる。
前記リチウムジアルキルアミドにおけるアルキル基とし
ては、メチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロ
ピル基、n−ブチル基、イソプロピル基、t−ブチル基
、n−ペンチル基、2−メチルブチル基、3−メチルブ
チル基、2,2−ジメチルプロピル基、■、2−ジメチ
ルプロピル基、1,1−ジメチルプロピル基等の低級ア
ルキル基が挙げられ、これらの中でもイソプロピル基が
好ましい。また、前記リチウムジアルキルアミドにおけ
る2個のアルキル基は同一であっても、互いに相違して
いても良い。前記リチウムジアルキルアミドとしては、
リチウムジイソプロピルアミドが好ましい。
このリチウムジアルキルアミドの添加量は、通常、1〜
1.2当量である。
前記(S)−(−)−グリシドールのエーテル化物とα
、β−不飽和カルポン酸たとえばセネシン酸と前記リチ
ウムジアルキルアミドとの反応は、溶媒中で行なうのが
好ましく、前記溶媒として、通常、テトラヒドロフラン
、ジエチルエーテル等のエーテル類等を使用することが
でき、中でもテトラヒドロフランが好ましい。
反応温度は、通常、−78℃〜室温である。この温度範
囲に冷却しながら、前記(S) −(−) −グリシド
ールとα、β−不飽和カルポン酸たとえば前記セネシン
酸と前記リチウムジアルキルアミドとを30〜60分間
撹拌すると、第2図に示すように、α、β体[化合物(
2)]とβ、γ体[化合物(3)] との異性体混合物
を含有する反応生成液を得ることができる。前記セネシ
ン酸の04位の炭素への攻撃によるオキシ酸の生成は、
無視することができる。α、β−不飽和カルポン酸であ
るセネシン酸への、キラルなエポキシドである(S)−
(−)−グリシドールのエーテル化物のこのアルキル化
反応は、新規な反応である。
前記反応生成液から公知の分離手段を用いて前記異性体
混合物を、各成分に分離することなく、適宜の溶媒に溶
解して、共沸蒸留することにより脱水する。
前記溶媒としては、たとえば、ベンゼン、トルエン、キ
シレン等の芳香族溶媒を使用することができ、特にトル
エンが好ましい。
前記共沸蒸留をすると、第2図に示すように、脱水環化
反応が進行して、共役二重結合を有するラクトン化合物
[化合物(4)]と非共役二重結合を有すると共に前記
化合物(4)とは異性体関係にあるラクトン化合物[化
合物(5)] とを有する混合物が得られる。
次いで、前記混合物とリチウムジアルキルアミドとを溶
媒中で混合して、−78℃〜−20℃程度に冷却すると
、第く図に示すように、エルレート [化合物(6)]
を生成し、次いで酸を添加すると、この酸の作用により
、立体的で局部選択的なα位でのプロトン化が進行して
、この発明における原料の(−) −(3S)(5R)
−5−置換オキシメチル−3−インプロペニルテトラヒ
ドロフラン−2−オン[化合物(7)]を高収率で有す
る生成液を得ることができる。なお(−) −(3S)
(5R)−5−置換オキシメチル−3−インプロペニル
テトラヒドロフラン−2−オン[化合物(7)]におけ
る置換基Rは、容易に脱離可能な置換基であり、たとえ
ばベンジル基、置換ベンジル基、トリフェニルメチル基
等が挙げられ、置換基を有することの有るベンジル基が
好ましく、特にベンジル基が好ましい。
このエルレート化反応を行なう際の溶媒としては、たと
えば、テトラヒドロフラン、ジエチルエーテル、ジイソ
プロピルエーテル等のエーテル類等を使用することがで
きる。
また、前記リチウムジアルキルアミドは、前記C3)−
(−)−グリシドールのエーテル化物とα。
β−不飽和カルポン酸たとえばセネシン酸との反応の際
に使用したのと同様のリチウムジアルキルアミドを使用
することができる。
前記酸としては、通常の酸を使用することができ、たと
えば、塩酸、硫酸等の無機酸、酢酸、P−トルエンスル
ホン酸等の有機酸が挙げられる。
この酸による前記エルレートのプロトン化は、α/γ−
シン配置の単一化合物を生成物として与える。
(−) −(3S)(5R)−5−置換オキシメチル−
3−イソプロペニルテトラヒドロフラン−2−オンを有
する生成液からの(−) −(3S)(5R)−5−置
換オキシメチル−3−インプロペニルテトラヒドロフラ
ン−2−オンの分離は、通常の方法たとえば抽出、蒸留
等により行なうことができるが、この(−) −(3S
)(5R)−5−置換オキシメチルー3−インプロペニ
ルテトラヒドロフラン−2−オンは、精製することなく
そのままこの発明の方法に使用することができる。
前記(−) ” (3S)(5R)−5−置換オキシメ
チル−3−イソプロペニルテトラヒドロフラン−2−オ
ンを有する前記生成液から分離した未精製の(−)−(
3S)(5R)−5−置換オキシメチル−3−インプロ
ペニルテトラヒドロフラン−2−オンを金属水素化物た
どえばリチウムアルミニウムハイドライド等により還元
して、第1図に示すように、(3S)(5R)−6=置
換オキシ−5−ヒドロキシ−3−ヒドロキシメチル−2
−メチル−1−ヘキセン[化合物(8)]を得る。なお
、化合物(8)における置換基Rは、前記と同じである
この還元反応は、たとえばテトラヒドロフラン等の溶媒
中で行なうことができる。
この化合物(8)は、通常、高収率で得ることができる
この化合物(8)は、たとえば液体アンモニア中でリチ
ウムと反応させて置換基Rを水素に置換えると、トリオ
ール体[化合物(9)コが得られる。
なお、前記置換基Rの脱離は、前記ジオール化合物−中
の置換基Rを脱離することができればどのような方法を
採用しても良い。
前記トリオール化合物は、単離することなくメタ過ヨウ
素酸す;・リウムで処理すると、閉環してラクトール[
化合物(10)]となる。
この化合物(10)を、溶媒たとえば塩化メチレン中で
ピリジンクロロクロメート(以下、FCCと略称する。
)で酸化することにより、β−イソプロペニル−γ−ラ
クトン[化合物(11)]が得られる。
β−イソプロペニル−γ−ラクトン[化合物(11)]
にハロゲン化水素たとえば塩化水素を反応させると、イ
ソプロペニル基にハロゲン水素が付加して第3級炭素に
ハロゲンの付加した(4S)−4−(2−へロー2−メ
チル)エチルテトラヒドロフラン−2−オン[化合物(
12)、ただし、halはハロゲン原子を示す。]が生
成する。
次いで、(4S)−4−’ (2−ハロー2−メチル)
エチルテトラヒドロフラン−2−オンに強塩基たとえば
カリウム−t−ブトキシドを作用すると、脱塩化水素反
応が進行してシクロプロパンラクトン化合物[化合物(
13)]が立体選択的に生成する。
そして、このシクロプロパンラクトン化合物[化合物(
13)]の還元によりカルボニル基を水酸基に変換して
化谷物(14)とし、この化合物にイソプロピリデント
リフェニルホスホランi作用させるウィッティフヒ反応
により、第1図に示すように、シス−(1s) (3R
)−クリサンセモール[化合物(15)]が生成する。
生成したこのシス−(Is) (3R)−クリサンセモ
ールは、通常の方法により精製、単離することができる
[発明の効果] 以上に説明したように、この発明によると、低毒殺虫性
のシス菊酸の合成原料であるシスクリサンセモールを、
工業的に簡単に合成することのできる原料すなわち(−
) −(3S)(5R)−5−置換オキシメチル−3−
インプロペニルテトラヒドロフラン−2−オンから、簡
単な合成操作で、しかも立体選択的に製造することがで
きる。
(以下、余白) [実施例] 次にこの発明の実施例および参考例を示して、この発明
を更に具体的に説明する。
(参考例) (−) −(3S)(5R)−5−ベンジルオキシメチ
ル−3−インプロペニルテトラヒドロフラン−2−オン
[置換基Rがベンジル基である化合物(7)]の合成。
ジイソプロピルアミy (49,24ml 、 0.3
52mol)のテトラヒドロフラン(300ml)溶液
に、これを−78℃に冷却しつつ撹拌下に、n −ブチ
ルリチウムのn−ヘキサン溶液(10%(賀/マ)、2
15.24m1)を、滴下してリチウムジイソプロピル
アミド含有溶液を得た。滴下後20分が経過した時に、
セネシン酸(1[1,52g、0.1611101)の
テトラヒドロフラン(looml)溶液を、前記リチウ
ムジイソプロピルアミド含有溶液に、同温度下に滴下し
た。得られた反応混合物は、徐々に室温にまで昇温し、
次いで再び一78℃に冷却した。
次いで、(S)−ベンジルグリシドエーテル(2B、2
4 gt o、i 6mol ) (7)テトラヒトt
ff777(150ml)溶液を、−78℃に冷却した
前記反応混合物に、撹拌しながら滴下した。得られる混
合物を、同温度下に30分間撹拌し、次いで室温に昇温
してから更に30分間撹拌して、反応生成液を得た。
この反応生成液を、炭醸水素ナトリウム飽和水溶液に注
ぎ、得られる水溶液をエーテルで洗浄した。洗浄後の水
層を分離した後、この水層を6N塩酸で酸性にしてから
塩化メチレンで抽出した。
抽出液を飽和食塩水で洗浄してから無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥し、次いで減圧下に濃縮して、ヒドロオキシ酸
の混合物[置換基Rがベンジル基である化合物(2)お
よび2種の化合物(3)の混合物]を得た。
前記ヒドロオキシ酸の混合物は、精製することなく、こ
れをトルエンに溶解し、ディーンスタークの装置を用い
て10時間共沸還流して、脱水反応を行なった。得られ
た生成物を含むトルエン液をは、飽和炭酸水素ナトリウ
ム水溶液で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減
圧下に濃縮して、3種のラクトンを有するラクトン混合
物[第2図中の置換基Rがベンジル基である化合物(4
)および2種の化合物(5)の混合物]を得た。このラ
クトン混合物の大部分は、精製することなく直ちに(−
) −(3S)(5R)−5−ベンジルオキシメチル−
3−インプロペニルテトラヒドロフラン−2−オンの合
成に供された。
前記ラクトン混合物の一部は、シリカゲルカラムクロマ
トグラフィにより精製され、(5R)−5−ベンジルオ
キシメチル−3−イソプロピリデンテトラヒドロフラン
−2−オンと(3R)(5R)−5−ベンジルオキシメ
チル−3−イソプロペニルテトラヒドロフラン−2−オ
ンと(3S)(5R)、−5−ベンジルオキシメチル−
3−インプロペニルテトラヒドロフラン−2−オンとに
単離された。
(5R)−5−ベンジルオキシメチル−3−イソプロピ
リデンテトラヒドロフラン−2−オン[置換基Rがベン
ジル基である化合物(4)]の同定データは次の通りで
ある。
IR(フィルム)    1745.1670c+*−
’m/e         246 (M+)  、 
 9 1(100%) ’H−NMR(δ) 1.83 (br、 t 、3H,J=IHz )、2
.23 (br、 t 、 3H,J = 2Hz )
 、・2.55〜2.95 (m 、 2H)、3.5
7 (d 、 2H,J=5Hz )、4.33〜4.
78 (m 、 IH)、4.53 Cs 、 2H)
 、 7.27 (s 、 5H)分子量測定(C15
H1803として)計算値、24[1,1255(M 
 )測定値; 24B、1275 (M+)(3R) 
(5R) −5−ベンジルオキシメチル−3−イソブロ
ベニルテトラヒドロフラン−2−オン(置換基Rがベン
ジル基であり、α/γ−アンチ体である化合物(5))
の同定データは次の通りである。
IR(フィルム)    1765.1645cm−’
m/ e         246 (M+)  、 
 9 1(100%) ’H−NMR(δ) 1.79 (br、 s  、38. J=IHz )
、2、1〜2.4 (m 、 2H)、 3.43 (br、t 、 IH,J =8.5 Hz
 )、3.54 (dd、 IH,J=11.4.3H
z )3.69 (dd、 IH,J =11.3.6
 Hz )4.46〜4.6 (m 、 IH)、4.
54 (s 、 2H)、 4.9 (br、 s 、 IH)、 4.94 (m 、 IH) 、 7.29 (s 、
 5H)分子量測定(C15H1803として)計算値
、248.1255 (M+) 測定値; 24B、1233 (M+)前記ラクトン混
合物(32,73g、0.133m01)を、リチウム
ジイソプロピルアミド含有溶液(−78℃に冷却しなが
ら撹拌下に、ジイソプロピルアミン(18,6+al、
0.133mol )のテトラヒドロフラン(150m
l)溶液に、n−ブチルリチウム(0,133mol 
)のn−ヘキサン溶液(85,2ml、10%、(w/
v) )を混合して調製)に添加して、反応混合物を得
た。この反応混合物は、同温度下に15分間撹拌してか
ら室温に戻し、その後、15分間再び一78℃に冷却し
た。
このようにして冷却した反応混合物に、10%塩酸水溶
液1201を直ちに投入し、室温に加温してから、飽和
食塩水で洗浄し、エーテルと塩化メチレンとで抽出した
。エーテル抽出物と塩化メチレン抽出物とを併せて得た
抽出液を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下に濃縮
し、酢酸エチル/n−ヘキサン(1:10)を展開液と
するシリカゲルカラムクロマトグラフィにより、(=)
−(3S)(5R)−5−ベンジル゛オキシメチルー3
−イソプロペニルテトラヒドロフラン−2−オンを得た
(収量23.18g、セネシン酸を基準として、収率6
2%)。
前記(−) −(3S)(5R)−5−ベンジルオキシ
メチル−3−インプロペニルテトラヒドロフラン−2−
オンの同定データを次に示す。
[α]D      10.52゜ (c  5.85B、 CHCl 3) IR(フィルム)    1765.1645cm−’
m/e        246 (M+)  、  9
1(100%) ’H−NMR(δ) 1.79 (br、 s 、 3H,J)、1.96〜
2.51 (m 、 2H)、3.36 (dd、 I
H,J=13 、9Hz )3.57 (dd、 IH
,J=11.4.7Hz)3.72(dd、IH,J=
11.4Hz)、4.39〜4.69 (m 、 IH
)、4.57  (s  、2H)、4.96  (腸
 、2H)、7.3  (s  、5)1)  、 分子量測定(C1、H1803として)計算値、24f
1.1255 (M+)測定値: 24E1.1233
 (M+)(実施例) シス−(Is) (3R)−クリサンセモールの合成リ
チウムアルミニウムハイドライド(0,76g、20m
mol)のテトラヒドロフラン(50ml)溶液を撹拌
しながら、これに、前記(−)−(3S)(5R)−5
−ベンジルオキシメチル−3−インプロペニルテトラヒ
ドロフラン−2−オン(4,15g、  17m+wo
l )のテトラヒドロフラン(50ml)溶液を、0℃
に冷却しながら滴下した。そして、同温度に5分間撹拌
し続けた。得られた反応液に、濃アンモニア水を、0℃
に冷却しつつ撹拌しながら滴下して過剰のリチウムアル
ミニウムハイドライドを分解した。得られた混合物をセ
ライトで濾過し、得られた濾液を無水硫酸マグネシウム
で乾燥し、減圧下に濃縮して、 (+) −(38)(
5R)−6−ベンジルオキシ−5−ヒドロキシ−3−ヒ
ドロキシメチル−2−メチル−1−ヘキセン[置換基R
がベンジル基である化合物(8)]を得た。
この(+) −(3S)(5R)−6−ベンジルオキシ
−5−ヒドロキシ−3−ヒドロキシメチル−2−メチル
−1−ヘキセンの同定データを次に示す。
f17.点L 50 ”C: (0,4rsmHg )
[α]D       +5.78゜ (c  4.254 CHCI 3) IR(フィルム)    3380.1645c+s−
’m/e        251 (M++1)、91
(100%) ’H−NMR(δ) 1.37〜2.0 (m 、 2H,)、1.7 (b
r、 s、3H)、 2.23〜2.92 (m 、 38.2)1) 、 
3.23〜4.0  (m  、  5H)  、4.
52  (s  、  2H)  、4.73〜4.9
5  Cm  、  2H)  、7.3  (s  
、5)[)  、 分子量測定(C1,H2203として)計算値、250
.1567 (M  )測定値;25(1,1552(
M  )ドライアイス冷却管を結合したフラスコ中の液
体アンモニア(約801)に、前記(+) −(3S)
(5R)−6−ベンジルオキシ−5−ヒドロキシ−3−
ヒドロキシメチル−2−メチル−1−ヘキセン(1,8
9g、7.56 mmol )のエタノール(21)溶
液を、加えた。この混合物に、撹拌しながら、リチウム
金属を少しずつ加え、その結果書られる溶液を同温度で
1時間撹拌し、ドライアイス冷却管を取外すことにより
アンモニアを揮発除去した。同じフラスコ中で、得られ
た残液を水に溶解し、得た溶液に炭酸ガスを導入して弱
塩基とした。メタ過ヨウ素酸ナトリウム(3,57g、
16゜7mmol)の水溶液(30ml)に、弱塩基の
前記溶液を、0℃に冷却しながら添加し、撹拌した。
その後、6N塩酸水溶液を添加して中性とし、中性のこ
の溶液を塩化メチレンで抽出した。抽出液を飽和食塩水
で洗浄した後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下
に濃縮すると、ラクトール体[化合物(10)]である
(2RS)(4S) −2−ヒドロキシ−4−インプロ
ペニルテトラヒドロフランが、特に純粋な状態で得られ
た(収量900+wg、収率93%)。
前記(2R9) (4S)−2−ヒドロキシ−4−イン
プロペニルテトラヒドロフランの同定データは、次の通
りである。
IR(フィルム)    3400.3080.164
5cm−’ m/e        128 (M  )  、  
69(100%) ’H−NMR(δ) 1.75 (d 、 3H,J=IHz)、1.9〜2
.4 (璽 、2H,)  、2.7〜3.5  (m
  、  IH)  、3.34  (br、  s 
 、  IH)  、365〜4.4(厘 、2H)、 4.78  (11,2H) 、  5.55  (m
 、  II)分子量測定(C? Ht 202として
)計算値; 128.0836 (M+)測定値; 1
2B、0826 (M+)前記(2R3)(4S) −
2−ヒドロキシ−4−インプロペニルテトラヒドロフラ
ン[化合物(1o)、2.56g、20 mmol ]
の塩化メチレン(30ml)溶液を、FCC(8,62
g、40m1)ノ塩化メチレン(50ml)溶液に、撹
拌しながら室温で滴下し、得られる溶液を室温で12時
間撹拌した。反応混合物をエーテルで稀釈し、フロリジ
ル(50g)で濾過した。濾液を減圧下に濃縮し、濃縮
残渣を酢酸エチル/n−へキサン(1/4)を展開液と
するシリカゲルカラムクロマトグラフで精製することに
より、(+) −(4S)−4−イソプロペニルテトラ
ヒドロフラン−2−オン[化合物(1,1)]を得た(
収量2.06g、収率79%)。
この(+) −(4S)−4−インプロペニルテトラヒ
ドロフラン−2−オンの同定データを次に示す。
温点    70℃(0,4,nvHg )[α]D 
     +15.09゜ (c  4.958、 CHCl 3) IR(フィルム)    3090.1780.1 6
 4 5cl+−’ m/e        126 (M  )  、  
68(100%) 1H−NMR(δ) 1.74 (hr、 s、3H)、 2.41 (dd、IH,J=17.9Hz)2.66
 (dd、IH,J=17,8Hz)3.18 (m 
、 IH)、 4.09 (dd、 IH,J=9 、7Hz )、4
.43 (dd、 IH,J、=9 、7Hz )、4
.8  (br、  s  、  IH)  、4.8
6  (br、  s  、  IH)13C−NMR
Cδ) 17B、601(s)、  142.370(s)  
、1 12.076(t)、  71.626(d) 
 、42.212(d)  、  32.995(t)
  、zo、z55(q) 分子量測定(C7H1oO2として) 計算値; 12B、0679 (M  )測定値; 1
2B、0636 (M  )前記(+) −(4S)−
4−イソプロペニルテトラヒドロフラン−2−オン[化
合物(11)、1.12g、8.9 mmgol ] 
(1)、塩酸で飽和した酢W#(11Bw+)溶液を、
室温で96時間撹拌した。その後、得られた混合物を、
氷水中に注ぎ、次いで、塩化メチレンで抽出した。抽出
液を水、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で
この順に洗浄してから、無水硫酸マグネシウムで乾燥し
、減圧下に濠縮した。濃縮残渣を酢酸エチル/n−へキ
サン(115)を展開液とするシリカゲルカラムクロマ
トグラフィで精製することにより、(4S)−2−(2
−クロロ−2−メチル)エチルテトラヒドロフラン−2
−オン[化合物(12)]を得た(収量0.97g、収
率67%)。
前記(4S)−2−(2−クロロ−2−メチル)エチル
テトラヒドロフラン−2−オンの同定データを次に示す
IR(フィルム)    1780c+*−”m/e 
       162 (M  )  、  69(1
00%) 1H−NMR(δ) 1.53 (s 、 8H)、 2.47〜2.9 (+w 、 3H)、4.23〜4
.53 (m 、 2H)分子量測定(C7H1□02
C1として)計算値; 162.0447 (M  )
測定値; 162.0442 CM  )前記(4S)
= 2− (2−クロロ−2−メチル)エチルテトラヒ
ドロフラン−2−オン(2,31g、14.2 mmo
l )のテトラヒドロフラン(50ml)溶液を、カリ
ウム−t−ブトキサイド(2,07g、18.5 m 
mol)(7)テトラヒドロラ7(100ml)溶液に
、0°Cで撹拌しながら滴下し、得られる混合物を同温
度で5分間撹拌した。反応は、飽和塩化アンモニウム水
溶液を添加することにより終了させ、塩化メチレンで抽
出した。抽出液は、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸カル
シウムで乾燥し、減圧下に濃縮した。濃縮残渣を酢酸エ
チル/n−ヘキサン(1/2)を展開液とするシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィで精製することにより、(−
) −(1,R)(5S)−2−オキソ−6,6−シメ
チルー3−オキサビシクロ[3,1,0t ]ヘキサン
[化合物(1,3)]を得た(収量1.42g、収率7
9%)。
情意    70℃(’10.5 mmHg )[α]
D      −60,07゜ (c   2.374 CHCI 3) IR(7(ルム)    1765cm−’m/e  
       126 (M+)  、  6 7(i
oo%) ’H−NMR(δ) 1.17  (s  、  8H)  、1.88〜2
.2  (m  、  2H)  、4.0〜4゜55
 、(m  、  2H)分子量測定(C7H1oO2
として) 計算値、 121(,0679(M”)測定値;12B
、0661(M  ) ジイソブチルアルミニウムハイドライドのトルエン溶液
(1,58M、5.78m1.9.1 m+*ol )
を(−) −(IR)(5S)−2−オキソ−6,6−
シメチルー3−オキサビシクロ[3,1,O,]ヘキサ
ン[化合物(13)、1.15g、9.1 mmol 
]のトルエン(30ml)溶液に、−78℃に冷却しな
がら撹拌下に滴下し、得られる混合物を同温度で5分間
撹拌した。反応は、メタノール(51)を注ぎ、次いで
塩化アンモニウム飽和水溶液を注ぐことにより終了させ
た。反応終了後の混合物をセライトで濾過し、濾液を塩
化メチレンで抽出した。抽出液を飽和食塩水で洗浄して
から無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下に濃縮した
。濃縮残渣をn−ヘキサン/エーテル(2/1)を展開
液とするシリカゲルカラムクロマトグラフィで精製する
ことにより、(IR)(2R8)(5S) −2−ヒド
ロキシ−6,6−シメチルー3−オキサビシクロ[3゜
1.0]ヘキサン[化合物(14)]を得た(収量0゜
87g、収率74%)。
前記(IR)(2R9)(5S) ”2−ヒドロキシ−
6,6−シメチルー3−オキサビシクロ[3,1,O]
ヘキサンの同定データを次に示す。
IR(74ルム)    3420cm−1m/e  
      128 (M  )  ;  67(to
o%) ’H−NMR(δ) 1.03  (s  、  EIH)  、1.17〜
1.9(m  、  2H)  、2.83  (by
、 d 、  IH,J = 5Hz )  、3、7
〜4.33  (m  、 2H)  、5.23  
(br、 d 、 IH,J = 5H2)分子量測定
(C7H1202として) 計算値; l 2B、0836 (M+)測定値; 1
28.0830 (M+)n−ブチルリチウムのn−ヘ
キサン溶液(10%(w/v) 、  10.0m1.
 15.6mmo+ )を、イソプロピルトリフェニル
ホスホニウム アイオダイド(8,75g、15.6+
*I)のテトラヒドロフラン(20ml)溶液に、0℃
で撹拌下に滴下し、その結果生じる暗赤色の溶液を0℃
で10分間撹拌した。その後コノ溶液に、前記(IR)
(2R9)(SR) −2−ヒドロキシ−6,6−シメ
チルー3−オキサビシクロ[3、1、Olヘキサン[化
合物(14)、800mg、 8.25 mmol ]
のテトラヒドロフラン(51)溶液を、滴下し、0℃で
15分間撹拌した。その後この溶液に、前記(IR)(
2R9)(FIR) −2−ヒドロキシ−6,6−シメ
チルー3−オキサビシクロ[3、1、O]ヘキサン[化
合物(14)、800mg、B、25 mmol ]の
テトラヒドロフラン(51)溶液を、滴下し、0℃で1
5分間撹拌した。反応は、塩化アンモニウム飽和水溶液
を注ぐことにより停止し、エーテルで抽出した。抽出液
は、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥
し、減圧下に濃縮した。濃縮残液を酢酸エチル/n−ヘ
キサン(115)を展開液とするシリカゲルカラムクロ
マトグラフィで精製することにより、シス−(Is) 
(3R)−クリサンセモール[化合物(15)]を得た
(収量0.88g、収率91%)。前記シス−(1s)
(3R)−クリサンセモール[化合物(15)]の同定
データを次に示す。
沸点    120℃(15+mmHg )[α]D 
     −30,40゜ (c  4.90B CHCI 3) IR(フィルム)   3350cIIl−1m/e 
          154(M)  、 112(1
00%) 1H−NMR(δ) 0.8〜1.6  (m  、’28)  、1.02
  (s  、  3H)  、  1.1  (s 
 、  3H)  、1.68  (s  、  8H
)  、  1.8  (br、  、  IH)3.
63  (d、2H,J = 7Hz )  、4、9
6  (br、d、  IH,J = 8 Hz )分
子量測定(C1oH180として) 計算値; 154.1358 CM  )測定値; 1
54.1375 (M  )
【図面の簡単な説明】
第1図は(−) −(3S)(5R)−5−置換オキシ
メチル−3−イソプロペニルテトラヒドロフラン−2−
オンからシス−(Is)(3R)−クリサンセモールノ
合成経路を示す説明図および第2図はこの発明の方法に
おける原料である(−) −(3S)(5R)−5−置
換オキシメチル−3−イソプロペニルテトラヒドロフラ
ン−2−オンの合成経路を示す説明図である。 (1)・・・(S)−(−)−グリシドールのエーテル
化物、(7)・拳・(−) −(3S)(5R)−5−
置換オキシメチル−3−インプロペニルテトラヒドロフ
ラン−2−オン、(13)・Φ・シクロプロパンラクト
ン化合物。 特許出願人    大正製薬株式会社 第1図 第2図 (+)      (2)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・(1) (但し、前記第1式中、Rは、容易に脱離可能な置換基
    である。) 前記第1式で示される(−)−(3S)(5R)−5−
    置換オキシメチル−3−イソプロペニルテトラヒドロフ
    ラン−2−オンを金属水素化物で還元して(3S)(5
    R)−6−置換オキシ−5−ヒドロキシ−3−ヒドロキ
    シメチル−2−メチル−1−ヘキセンとし、次いでこれ
    を相当する6−ヒドロキシ体とし、さらに酸化、閉環し
    て(2RS)(4S)−2−ヒドロキシ−4−イソプロ
    ペニルテトラヒドロフランとしてから脱水素反応により
    (+)−(4S)−4−イソプロペニルテトラヒドロフ
    ラン−2−オンとし、これをハロゲン化水素で処理して
    (4S)−4−(2−ハロ−2−メチル)エチルテトラ
    ヒドロフラン−2−オンとし、この(4S)−4−(2
    −ハロ−2−メチル)エチルテトラヒドロフラン−2−
    オンの脱ハロゲン化水素反応により第2式で示されるシ
    クロプロパンラクトン化合物を生成し、 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・(2) 前記シクロプロパンラクトン化合物を還元した後、イソ
    プロピリデントリフェニルホスホランで処理することを
    特徴とする第3式で示されるシス−(1S)(3R)−
    クリサンセモールの製造方法。 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・(3)
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