JPS61182183A - パタ−ン認識処理方式 - Google Patents
パタ−ン認識処理方式Info
- Publication number
- JPS61182183A JPS61182183A JP60022382A JP2238285A JPS61182183A JP S61182183 A JPS61182183 A JP S61182183A JP 60022382 A JP60022382 A JP 60022382A JP 2238285 A JP2238285 A JP 2238285A JP S61182183 A JPS61182183 A JP S61182183A
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- JP
- Japan
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- pattern
- symbol
- input
- compared
- widened
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は情報処理装置による文字や図形などのパターン
の認識方式に関するものである。
の認識方式に関するものである。
従来、文字や図形などのパターン認識は、認識すべき文
字などのパターンをスキャナで読みとった後、細線化処
理などによって、その特徴を抽出して、これをライブラ
リあるいは辞書として予め用意しである各種の標準パタ
ーンと比較して、一致するかあるいは最もその間の距離
値の小さいものを選択することによって識別すると言う
方式が採られていた。
字などのパターンをスキャナで読みとった後、細線化処
理などによって、その特徴を抽出して、これをライブラ
リあるいは辞書として予め用意しである各種の標準パタ
ーンと比較して、一致するかあるいは最もその間の距離
値の小さいものを選択することによって識別すると言う
方式が採られていた。
このような従来のパターン認識方式においては、認識す
べきパターンと標準パターンとの距離値の評価の方法が
問題となる。特に認識すべきパターンの歪や汚れなどが
、存在する場合には距離値に関して適当な境界釜寛出す
ことは非常に困難である。また、手書きの文字のように
形状等の個人差によるばらつきが大きい場合は、従来の
ような単なるライブラリシンボルとのマツチングを調査
する方式では、個人差によるばらつきを吸収して正確な
識別を行なうことが非常に難しいと言う問題点があった
。
べきパターンと標準パターンとの距離値の評価の方法が
問題となる。特に認識すべきパターンの歪や汚れなどが
、存在する場合には距離値に関して適当な境界釜寛出す
ことは非常に困難である。また、手書きの文字のように
形状等の個人差によるばらつきが大きい場合は、従来の
ような単なるライブラリシンボルとのマツチングを調査
する方式では、個人差によるばらつきを吸収して正確な
識別を行なうことが非常に難しいと言う問題点があった
。
本発明はこのような従来の問題点に鑑み、入力パターン
に歪があったシ、手書きの文字のように個人差によるば
らつきがあるような場合においても、高い精度で識別す
ることが可能なパ ゛ターン認識方式を提供すること
を目的としている。
に歪があったシ、手書きの文字のように個人差によるば
らつきがあるような場合においても、高い精度で識別す
ることが可能なパ ゛ターン認識方式を提供すること
を目的としている。
そしてこの目的は本発明によれば特許請求の範囲に記載
のとおり、細線化後のベクトルで表現された入力パター
ンがシンボルとその他の領域に分類されているとき該シ
ンボルをベクトル表現された既知のシンボルと比較して
両者間の距離により近似を判定するパターン認識装置に
おいて、比較すべき一方のシンボルを格子上の点で表現
しこれに一定の拡幅処理を行なって比較すべき他のシン
ボルをこの格子上に配置したとき拡幅されたシンボルの
占める格子上に乗らない格子数から両者の理論的距離値
を計算することを特徴とするパターン認識処理方式によ
り達成される。
のとおり、細線化後のベクトルで表現された入力パター
ンがシンボルとその他の領域に分類されているとき該シ
ンボルをベクトル表現された既知のシンボルと比較して
両者間の距離により近似を判定するパターン認識装置に
おいて、比較すべき一方のシンボルを格子上の点で表現
しこれに一定の拡幅処理を行なって比較すべき他のシン
ボルをこの格子上に配置したとき拡幅されたシンボルの
占める格子上に乗らない格子数から両者の理論的距離値
を計算することを特徴とするパターン認識処理方式によ
り達成される。
第１図は本発明の１実施例のパターン認識装置の認識部
のブロック図であって、１は入力パターン読込部、２は
ライブラリシンボル読込部、３は認識済パターン読込部
、４は切替部、５は拡幅処理部、６は距離測定部、７は
判定部を表わしている。
のブロック図であって、１は入力パターン読込部、２は
ライブラリシンボル読込部、３は認識済パターン読込部
、４は切替部、５は拡幅処理部、６は距離測定部、７は
判定部を表わしている。
第１図において、入力パターン読出部１はスキャナで読
み取った入力パターンデータを細線化処理をして標準パ
ターンと比較すべき入力パターンを生成している。ライ
ブラリシンボル読出部２は、標準パターンとして予めラ
イブラリに収納しである各種のシンボルのパターンを次
々と読み出す機能を持っている。認識済パターン続出部
３は、すでに認識された各種の入力パターンをその格納
部から読み出す（すでに認識されたパターンはこれを未
知の入力バター／の識別のための比較対象パターンとし
て用いるためファイルに保存しである）。
み取った入力パターンデータを細線化処理をして標準パ
ターンと比較すべき入力パターンを生成している。ライ
ブラリシンボル読出部２は、標準パターンとして予めラ
イブラリに収納しである各種のシンボルのパターンを次
々と読み出す機能を持っている。認識済パターン続出部
３は、すでに認識された各種の入力パターンをその格納
部から読み出す（すでに認識されたパターンはこれを未
知の入力バター／の識別のための比較対象パターンとし
て用いるためファイルに保存しである）。
拡幅処理部５は該処理部に入力されたパター／の各部を
格子上の点で表現し、該点と重なる格子および該格子と
辺を接する周囲の格子により構成されるパターンを拡幅
パターンとして出力する。
格子上の点で表現し、該点と重なる格子および該格子と
辺を接する周囲の格子により構成されるパターンを拡幅
パターンとして出力する。
距離測定部６は、入力されたパターンと太目処理を行な
って入力されたパターンとの間の距離を測定する。
って入力されたパターンとの間の距離を測定する。
判定部７は距離測定部６の出力である距離値によって当
該入力パターンが比較されたパターンと同一であると見
なして良いか否かを判定する。
該入力パターンが比較されたパターンと同一であると見
なして良いか否かを判定する。
切替部４は入力パターンを何と比較するかおよび、どの
パターンを拡幅処理するかを切り替える。すなわち、図
中のスイッチのａの位置においては、入力パターンと拡
幅処理を行なったライブラリシンボルが、ｂの位置にお
いては、ライブラリシンボルと拡幅処理を行なった入力
パターンが、Ｃの位置においては入力パターンと拡幅処
理を行なった認識済パターンが、そして、ｄの位置にお
いては、認識済パターンと拡幅処理を行なった入力パタ
ーンがそれぞれ選択されて距離測定部６に送り込まれる
。いずれのパターン同士を比較するかは認識処理速度や
認識能力などの要因を勘案して決められるが通常は入力
パターンとライプ２り中の全てのシンボルとのマツチン
グに失敗したとき既に認識されている入力パターンを使
用する。また、入力パターンが手書き文字でばらつきが
大きく、一度出現したパターンが再度出現する可能性が
高いような場合には、先に既に認識されている入力パタ
ーンを用いる。
パターンを拡幅処理するかを切り替える。すなわち、図
中のスイッチのａの位置においては、入力パターンと拡
幅処理を行なったライブラリシンボルが、ｂの位置にお
いては、ライブラリシンボルと拡幅処理を行なった入力
パターンが、Ｃの位置においては入力パターンと拡幅処
理を行なった認識済パターンが、そして、ｄの位置にお
いては、認識済パターンと拡幅処理を行なった入力パタ
ーンがそれぞれ選択されて距離測定部６に送り込まれる
。いずれのパターン同士を比較するかは認識処理速度や
認識能力などの要因を勘案して決められるが通常は入力
パターンとライプ２り中の全てのシンボルとのマツチン
グに失敗したとき既に認識されている入力パターンを使
用する。また、入力パターンが手書き文字でばらつきが
大きく、一度出現したパターンが再度出現する可能性が
高いような場合には、先に既に認識されている入力パタ
ーンを用いる。
第２図は交互に拡幅処理を行なった２つのパターン間の
距離値を計算する処理の手順を説明する図で、８はライ
ブラリシンボル、９は入力パターン、１０は拡幅したラ
イブラリシンボル、１１は拡幅した入力パターンを表わ
している。
距離値を計算する処理の手順を説明する図で、８はライ
ブラリシンボル、９は入力パターン、１０は拡幅したラ
イブラリシンボル、１１は拡幅した入力パターンを表わ
している。
距離値ｄ１、ｄ２およびＤは例えば下式によって計算さ
れる。
れる。
ｄｌ＝Σｄ＋ｉ”
ｄ２＝ｆｄｓｌ’
Ｄ＝に＊ｄｌ＋（１−ｋ）＊ｄ２ （０≦に≦１）
〔発明の効果〕 以上詳細に説明したように本発明の方式によるパターン
認識装置ではベクトルで表現された２つのパターンの距
離値を、拡幅処理を施した図形とベクトルとの間で求め
ているので、入力パターンの歪や汚れがひどいような場
合においても適切な距離値を容易に見出すことが可能で
あり、また既に認識されているパターンをライブラリシ
ンボルと同様に扱うと言う認識処理についての一種の学
習とも言える処理を行なわしめることにより、手書きの
文字のような癖やば力１゛。
〔発明の効果〕 以上詳細に説明したように本発明の方式によるパターン
認識装置ではベクトルで表現された２つのパターンの距
離値を、拡幅処理を施した図形とベクトルとの間で求め
ているので、入力パターンの歪や汚れがひどいような場
合においても適切な距離値を容易に見出すことが可能で
あり、また既に認識されているパターンをライブラリシ
ンボルと同様に扱うと言う認識処理についての一種の学
習とも言える処理を行なわしめることにより、手書きの
文字のような癖やば力１゛。
らつきち多くライブラリシンボルとのマツチングでは認
識出来なかったパターンの場合であっても適確に認識す
ることが可能となるから効果は大である。
識出来なかったパターンの場合であっても適確に認識す
ることが可能となるから効果は大である。
第１図は本発明の１実施例のパターン認識装置の認識部
のブロック図、第２図は交互に拡幅処理を行なった２つ
のパターン間の距離値を計算する処理の手順を説明する
図である。 １・・・入力パターン読込部、 ２・・・ライブラリ
シンボル読込部、 ３・・・認識部パターン読込部、４
・・・切替部、 ５・・・拡幅処理部、 ６・・・距離
測定部、 ７・・・判定部、 ８・・・ライブラリシン
ボル、 ９・・・入力パターン、 １０・・・拡幅し
たライブラリシンボル、 １１・・・拡幅した入力パ
ターン 〒“）゛ 代理人 弁理士 松 岡 宏四部 −’、： 、、 、
、ｊ。 −・−′□ニーｊ 茅１図 出力
のブロック図、第２図は交互に拡幅処理を行なった２つ
のパターン間の距離値を計算する処理の手順を説明する
図である。 １・・・入力パターン読込部、 ２・・・ライブラリ
シンボル読込部、 ３・・・認識部パターン読込部、４
・・・切替部、 ５・・・拡幅処理部、 ６・・・距離
測定部、 ７・・・判定部、 ８・・・ライブラリシン
ボル、 ９・・・入力パターン、 １０・・・拡幅し
たライブラリシンボル、 １１・・・拡幅した入力パ
ターン 〒“）゛ 代理人 弁理士 松 岡 宏四部 −’、： 、、 、
、ｊ。 −・−′□ニーｊ 茅１図 出力
Claims (5)
- （１）細線化後のベクトルで表現された入力パターンが
シンボルとその他の領域に分類されているとき該シンボ
ルをベクトル表現された既知のシンボルと比較して両者
間の距離により近似を判定するパターン認識装置におい
て、比較すべき一方のシンボルを格子上の点で表現しこ
れに一定の拡幅処理を行なって比較すべき他のシンボル
をこの格子上に配置したとき拡幅されたシンボルの占め
る格子上に乗らない格子数から両者の理論的距離値を計
算することを特徴とするパターン認識処理方式。 - （２）入力シンボルと拡幅したライブラリの標準シンボ
ルとを比較する特許請求の範囲第（１）項記載のパター
ン認識処理方式。 - （３）ライブラリの標準シンボルと拡幅した入力シンボ
ルとを比較する特許請求の範囲第（１）項記載のパター
ン認識処理方式。 - （４）既に認識出来た入力シンボルを拡幅して認識すべ
き未知の入力シンボルと比較する特許請求の範囲第（１
）項記載のパターン認識処理方式。 - （５）未知の入力シンボルを拡幅して既に認識出来た入
力シンボルと比較する特許請求の範囲第（１）項記載の
パターン認識方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60022382A JPS61182183A (ja) | 1985-02-07 | 1985-02-07 | パタ−ン認識処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60022382A JPS61182183A (ja) | 1985-02-07 | 1985-02-07 | パタ−ン認識処理方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61182183A true JPS61182183A (ja) | 1986-08-14 |
Family
ID=12081099
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60022382A Pending JPS61182183A (ja) | 1985-02-07 | 1985-02-07 | パタ−ン認識処理方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61182183A (ja) |
-
1985
- 1985-02-07 JP JP60022382A patent/JPS61182183A/ja active Pending
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