JPS6118203A - Fm変調器 - Google Patents

Fm変調器

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JPS6118203A
JPS6118203A JP13716284A JP13716284A JPS6118203A JP S6118203 A JPS6118203 A JP S6118203A JP 13716284 A JP13716284 A JP 13716284A JP 13716284 A JP13716284 A JP 13716284A JP S6118203 A JPS6118203 A JP S6118203A
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JP
Japan
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transistor
collector
current
voltage
signal
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JP13716284A
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English (en)
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Yoshinori Okada
義憲 岡田
Isao Fukushima
福島 勇夫
Hisaharu Watanabe
渡辺 久治
Hideo Yoshida
秀夫 吉田
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Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Microcomputer Engineering Ltd
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  • Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野′〕 本発明は入力高声信号あるいは入力映像信号により搬送
波を周波数変調するFM変調器に関するもので、リニア
リティ性能を向上させた1M変調器関するものである。
〔発明の背景〕
従来7M変調器としては、例えば特開昭53−1024
9号公報及び特開昭50−106610号公報に記載の
ように、工0化に好適な発振回路として第1図に示すよ
うなエミッタ結合型マルチバイブレータが使用されてい
た。しかし第1図に示した回路では、入力電圧信号に対
する発振周波数の変化特性の直線性が悪く、例えば音声
信号をFM変調して記録する磁気記録再生装置において
は、再生音声信号に上記直線性に依存した歪率劣化が生
じるという欠点があった。
さらに第2図に示した動作説明図を用いて詳細に説明す
る。第1図において、トランジスタ1と2は差動スイッ
チング回路でトランジスタ3を流れる電流工aを切換え
る。トランジスタ3゜を流れる電流ムは入力端子4より
印加された人。
力電圧信号がトランジスタ3と抵抗5により電流に変換
されたものであり、トランジスタ6と7は、エミッタ同
志が容量8で結合されていて、いわゆるエミッタ結合マ
ルチバイブレータの構成となっている。トランジスタ9
と10はベー。
スに電源電圧VCCより幾分低い電圧が印加されており
、トランジスタ6と7が飽和領域となることを防ぎ、ま
たマルチバイブレータが反転する基準電圧を供給してい
る。ダイオード接続さ。
れたトランジスタ11はトランジスタ9と10の、温度
補償用である。抵抗12.13は出力負荷抵抗であり、
トランジスタ14.15およびダイオード16.17は
出力信号の直流レベルを低下させて出。
力信号をトランジスタ1と2で構成するスイン。
チング回路に伝達するものである。
第2図において、(α)はトランジスタ6のベース、(
b)はトランジスタ7のベース、(C)はトランジスタ
6のエミッータ、(d)はトランジスタ7のエミッタの
各電圧波形を示している。ここでまずトランジスタ2の
導通状態を考えてみると、この場合トランジスタ6.9
も導通状態にあり、トランジスタ1 、7 、10°は
カットオフ状態となっていて、電流ムはトランジスタ9
と抵抗12とに流れる電流和であり、またトランジスタ
6と容量8およびトランジスタ2を通して流れる。した
がってトランジスタ6.9.11のベース・エミッタ間
電圧をvB]!、とし、トランジスタ9のベースと電源
VCaとの電位差をV、とすれば、各部の電圧は第2図
(α)〜(d)のt1期間に示すようになる。
次に容量8を流れる電流kによりトランジスタ7のエミ
ッタ電圧が低下し、トランジスタ7が導通しはじめた場
合は、−の一部がトランジスタ7を通り抵抗13を流れ
ること3によりトランジスタ6のベース電圧が急激に低
下する。したがってトランジスタ6のコレクタ電竺は急
激に減少する。しかしトランジスタ9がカットオフしな
ければトランジスタ7′のベース電位は上昇しないため
、トランジスタ7のコレクタ電流は急激には増加できず
、トランジスタ6と7の。
エミッタ電流和が−よりも少ない期間が発生し1、トラ
ンジス゛り1および2のコレクタ容量等の電荷の放電を
行なって容量8の両端電圧はほぼ同様に低下する。この
期間は第2図のt2期間である0△Vは、トランジスタ
6あるいは7のエミッタ電圧が上昇しはじめやトランジ
スタ6あるいは7のベース・エミッタ間電圧v韮と1ト
ランジスタ6あるいは7が導通しはじめてt2期間とな
る寸前のベース・エミッタ間電圧値との差である。次に
トランジスタ7が導通すると、11期間と逆に電流工α
は容量8およびトランジスタ。
1を通して流れ、トランジスタ6のエミッタ電圧は直線
的に低下する。この期間は第2図の勉期間である。以降
t1. ”2 、 ti期間を繰り返すこ。
とに発振が持続され、その周波@fは 示した回路の正帰還利得やトランジスタのhfg等に影
響されることは明らかであり、またそれらの変化はt2
期間をも変化させる。したがって電流工αに対する発振
周波数fの変化が直線的でなくなり、リニアリティが劣
化すると欠点があった。特に音声信号を1PM変調する
場合などには、高精度なり、アリティ(復調音声の歪率
で0.1%以下)を必要とし不適であった。なお第1図
に示した回路では復調音声の歪率で1〜3%程度しか得
られない。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくシ、入
力電圧信号に対する発振周波数の変化特性の直線性が良
好なFM変調器を提供することにある。
〔発明の概要〕
上記した目的を達成するため、エミッタ結合。
マルチバイブレータの構成においてエミッタ同志が容量
で結合されたトランジスタのコレタタ出力同志をダイオ
ードを介して接続し、上記両コレクタ出力の変化に相互
関係をもたせて上記t2期間をな(しFM変調器の直線
性を向上させるものである。
〔発明の実施例〕
以下本発明を一実施例により説明する。第3図は本発明
の一実施例を示す図で1第4図は第3図に示した実施例
の動作を説明する図である。
第3図において、入力電圧信号18がトランジスタ19
.20のベースに入力され、トランジスタ19.20及
び抵抗21.22により、上記入力電圧信号18に応じ
た電流信号よりに変換され、トランジスタ19.20の
コレクタに流れる。
まずトランジスタ23が導通状態のときを考える。この
場合、トランジスタ24はカットオフ状態であり、トラ
ンジスタ20のコレクタ電流ムは容量25を通してトラ
ンジスタ23に流れ、かつトランジスタ19のコレクタ
電流工αもトランジスタ23に流れる。したがってダイ
オード接続されたトランジスタ26 、27及び抵抗3
0.31とでエミフオロを構成しているトランジスタ2
8゜29のベース・エミッタ間電圧をVB]I!とじ、
抵抗65とトランジスタ24のコレクタ端との接続点−
の電圧をv2とおくと、抵抗32とトランジスタ23の
コレクタ端との接続点の電圧はv2− VBIC(トラ
ンジスタ26のベース・エミッタ間電圧)となり、各部
の電圧は第4図のt4期間に示すようになる。なおトラ
ンジスタ23に流れるコレクタ電流2よりは抵抗33と
ダイオード26を流れる電流と抵抗32を流れる電流と
の和になる。
次に容量25に流れる電流よりによりトランジスタ24
のエミッタ電圧が低下し、トランジスタ24が導通しは
じめると、よりの一部がトランジスタ24を通り抵抗3
3に流れることによりトランジスタ23のベース電圧が
急激に低下する。
したがってトランジスタ23のコレクタ電流は急激に減
少する。しかもトランジスタ24のベース電圧が急激に
低下すると、ダイオード27が導通しはじめてトランジ
スタ23のコレクタ電圧力急激に増加する。即ちトラン
ジスタ23 ト24のベース入力がダイオード26.2
7により互いに影響を及ぼしあい、急激に状態が反転し
、従来例で示したt2期間が存在しないようになる。な
お抵抗32と33は同じ値にすることにより、第4因に
示した波形となる。次のts M Mは上記t4期間の
動作に対してそれぞれ対称に設置されている素子が同様
の動作を行ない、第4図に示したt=期間のようになり
、以上の動作が繰りかえされる。このとき発振周波数f
は と発振周波数fの変化が比例関係となり、FM変調器、
のりニアリティが改善されることとなる。
またトランジスタ34〜37及び抵抗58.59からな
る点線部40はトランジスタ28 、29のエミッタに
出力された′IIM変調信号に生じている入力電圧信号
成分を除去する回路である。即ち第5図に示すように、
トランジスタ28.29のエミッタ出力には電流信号よ
りに応じた信号が重畳されており、他への妨害が生じや
すく、この除去のためHPFを必要とするという問題が
ある。この問題点を解消し出力端子43にFM変調信号
のみを出力することができる。
また(2)式で示すように発振周波数fにVE]liの
温特を生じるが、第6図は入力電圧信号18にVEEに
依存した温特をもたせる回路で、これにより発振周波数
の温特を解消できる。即ち第6図に示した増幅器におい
て、利得Gは と表わされ、vBBに依存する。ここで工、6− At
)?1.、(Aは定数)と表わされるので1 .=JGノと− 4VBE 02 となり1.温特をなくすことができる。
なお本実施例では電源電圧VCCとアース間のトランジ
スタ接続の数が第1図に示した回路に対して少なく低電
圧動作に好適で、低電力化を図れる。
〔発明の効果〕
以上の本発明によれば、入力電圧信号と発振周波数の直
線性の良好なIFM変ill器を簡単な構成で実現でき
、例えば音声信号をFM変調して、テープに記録するV
TRなどの再生音声信号の歪率を大幅に向上することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の7M変調器を示す回路図、第。 2図は第1図の動作を説明する波形図、第6図、は本発
明の一実施例を示す回路図、第4図、第5図は第3図の
動作を説明する波形図、第6図は本発明の実施例の一部
を示す回路図である。 18・・・入力電圧信号、 19 、20 、23.25 、28 、29・・・ト
ランジスタ、26.27・・・ダイオード接続されたト
ランジスタ、40・・・入力信号成分除宍回路。 代理人弁理士 高  橋  明  夫 !1図 第Z図 第3図 4θ L−−−J 第4図 =b7−−15= 第S図 1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1及び第2のトランジスタのエミッタにそれぞれ
    入力電圧信号と直線的に変化する電流源を接続し、第1
    及び第2のトランジスタのエミッタ間に容量を接続し、
    上記第1及び第2のトランジスタのコレクタに一端が共
    通の電源に接続された第1及び第2の抵抗をそれぞれ接
    続し、第1のトランジスタのコレクタ信号を第1のエミ
    フォロを介して第2のトランジスタのベースに入力し、
    第2のトランジスタのコレクタ信号を第2のエミフォロ
    を介して第1のトランジスタのベースに入力し、第1及
    び第2の抵抗の上記電源と反対側の端子間にダイオード
    接続されたトランジスタを2個それぞれ逆方向に接続し
    たことを特徴とするFM変調器。 2、トランジスタのベース・エミッタ間電圧に依存した
    利得を有する増幅器を介して入力電圧信号を上記電流源
    に入力することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のFM変調器。
JP59137162A 1984-07-04 1984-07-04 Fm変調器 Expired - Lifetime JPH0767048B2 (ja)

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JP59137162A JPH0767048B2 (ja) 1984-07-04 1984-07-04 Fm変調器

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JP59137162A JPH0767048B2 (ja) 1984-07-04 1984-07-04 Fm変調器

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JPS6118203A true JPS6118203A (ja) 1986-01-27
JPH0767048B2 JPH0767048B2 (ja) 1995-07-19

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JP59137162A Expired - Lifetime JPH0767048B2 (ja) 1984-07-04 1984-07-04 Fm変調器

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0985666A (ja) * 1995-09-22 1997-03-31 Kawasaki Heavy Ind Ltd ロボットの手首構造

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52114251A (en) * 1976-03-22 1977-09-24 Hitachi Ltd Emitter jointed multivibrator circuit

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