JPS61181514A - 気体流から搬送液分を除去するための装置 - Google Patents

気体流から搬送液分を除去するための装置

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JPS61181514A
JPS61181514A JP60264697A JP26469785A JPS61181514A JP S61181514 A JPS61181514 A JP S61181514A JP 60264697 A JP60264697 A JP 60264697A JP 26469785 A JP26469785 A JP 26469785A JP S61181514 A JPS61181514 A JP S61181514A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ガス流から搬送液分を除去する装置に関する
ものである。
〔従来の技術〕 空気その他のガスの流量から、水分その他の液分を分離
するように設計された装置には、種々のものがある。
空気から水分を除く特定の分野では、流量の広い範囲に
亘って、また水の混入率の高い場合も含めて、搬送され
る水滴と煙霧状に含まnる水分を共に除去しなけnばな
らない。例えば、大部分が直径10ミクロンを超える水
滴であれば、旋回式分離器が効果的であシ、この場合、
比較的少ない圧力低下で高い効率が得らnる。水滴が大
きい場合。
効果のある分離器には、他に、衝突式分離器がある。こ
れは、空気の流nを変える物理的障害を用いるもので、
こnによって液流を空気とは異なる流路に向わせること
によって分離するものである。
しかし、粒度の広い範囲に亘って水滴と噴霧状水分を除
去する場合は、旋回式分離器でも衝突式分離器でも充分
ではない。
上述の従来技術による場合は、その他にも問題がある。
ガス流が、例えば、プロセスガス洗浄工程やプロセス排
ガス洗浄工程で見らnるように。
霧、噴霧又は泡の形で多量の液分を搬送している場合、
又は例えば1発酵工業で見られるように、多量の泡を含
む場合には、その処理は困難である。
発生して搬送される液分が、限度を超えて増加すると、
プロセス機器から外部に洩扛はじめる。
従って、大量の液分は、なんとかしてガスから分離しな
けnばならない。
ガスは、外気に排出する場合も、更に、次の工程に送ら
nる場合もあろうし、液分は、排液として捨てられる場
合も、プロセス機器に戻さ扛る場合もあろうが、何社に
しても、分離しなければならない。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、広い粒度範囲に亘って効果的な分離が
達成され、液分の高い負荷レベルの場合でも、効果的な
分離が達成できるように設計された分離器を得ることに
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の基本的形式について言えば、ガス流から搬送液
分を除去する装置は、実質的に円形円筒状の内表面を有
し、その円筒軸が実質的に垂直になるように設置される
ケーシングと、その上端付近にあって、ケーシングへの
入口となる入口開口部と、同じく上端付近にあって、ケ
ーシングからのガス出口となるガス出口開口部と、ケー
シングの下端にあって分離液を排出するドレン手段と。
ケーシング内に実質的に垂直に取付けられ、ケーシング
の内表面と実質的に同軸でケーシングの上端から下方に
延び、その上端ではガス出口開口部に通じるガス出口管
と、ガス出口管の外表面のまわシの環状部に配置され、
入口開口部の下流に位置し、進入ガス流に回転運動を与
えるような形状に作られた複数のバッフルと、バッフル
の下流に位置し、その上面は、バッフルを出る空気流の
通路を横切って横に広がる衝突板から構成さ扛、ガス出
口管の下端は、衝突板のレベルより下に、またドレン手
段のレベルより上にある装置である。
このような装置は、旋回式分離器と衝突式分離器の両効
果を組合せたものである。進入ガスが先ず遭遇するのは
、バッフルであって、これによってガスは旋回運動を与
えられる。回転するガス流が衝突板に触れると、液分は
、遠心力と板に衝突した衝撃力により、ケーシングの内
表面に向ってはじきとげされる。出口管の下端が衝突板
より下に延びているので、ガスは、衝突板の下まで更に
下降をつづけ、その後はじめて、上方に向きを変える。
この方向の逆転が起るとき、液分は殆んどすべてドレン
手段に向って下降をつづけ、ガスのみが、上向きに流n
て出口管を通って出口開口部に達する。
上述した装置は、液封ガス比が重量比で150 %を超
えるような条件においても、搬送液分の99%以上を分
離できるように設計することが、以下に詳述するように
、可能であることが分った。
衝突板の上面は、実質的に円錐台の形状にして。
水平に対して10°乃至30°下向き外側へ傾むけるの
が望ましい。最適角度は、12°乃至206であろう。
また、衝突板の外周端は、バッフルの最低部分から下へ
、垂直距離にして、20mm以下の範囲で離すことが望
ましい。最適距離は、1酎乃至6II111の範囲であ
る。
衝突板の角度も、バッフル下の垂直距離も、その分離装
置の使用目的によって経験的に定めるのが最善であるが
、上記に与えらnた数値は、こnを定める上によい指針
となる筈である。
何nにしても、ガス流が衝突板に当シこnを通過する際
、余シ大きい圧力低下を起こさずに、ケ−シンクの内面
に向って、比較的なめらかな旋回流を与えるのが目的で
ある。
出口管の下端の位置は、衝突板の外周端より下にあるも
のとし、その垂直距離は、前記外周端とバッフルの最低
部との間の垂直距離より大きくとるのが望ましい。
ここでも、最適距離は経験的に定めるべきであるが、衝
突板の下かなりの距離下向きに流すようにする方がよい
特に液分の多いガスを取扱う場合は、バッフルの最低部
から出口管の下端までの垂直距離を、出口管の下端から
ドレン手段までの垂直距離より小さくとることが望まし
い。この関係が保たnないと1分離した液分が、ケーシ
ングの底部で円錐形を呈して上方に吸引され、出口管を
登って行く空気流に再びまき込まれて搬送さ扛るおそれ
がある。
バッフルは、その最上部から最低部まで、障害なしに垂
直に通る通路が全くないように配置するのが望ましい。
これによって、進入液の全部が確実に回転作用を受け、
直接垂直通路を通って洩れる液がないことが保証される
。各バッフルは1円筒軸に直角な平面に対して、約45
°の角度で取付けられた板状のものとするのが便宜であ
る。この角度は、勿論。
変えることができ、タービンブレード形のバッフルを用
いることも、実際可能である。
衝突板の外周端とハウジングの内面の間に形成される環
状隙間は、衝突板の下流で出口管の外表面とハウジング
の内面との間に形成される環状隙間より小さくなってい
るが、こnは望ましい条件である。
このような条件により、衝突板を出る流量には圧力低下
が生じ、こnによって、ケーシングの内面に沿って層流
が誘発さ扛1層流は、ガスからの液の分離を容易にする
層流を維持するためには、ケーシングの内面は、なめら
かにし、かつ表面の材料としては1分離液に対して大き
い接触角を持つものが望ましい。こ扛が、更に分離をた
すけるからである。
特に、多量の液分が予想される場合には、出口管の下端
より下のハウジングに、その内面に直角に配置した板を
設け、これによって、出口管より下での旋回流を防止す
るのが望ましい。
このような板を設けてない場合1通常、出ロ管の下端で
見らnるガス流の様相は、ガスが、その旋回方向を変え
逆方向の旋回流を形成し、これが上方に動いて、出口管
に入るというものである。
特に1分離液の容積が大きい場合、この逆方向の旋回流
の形成は好ましくない。というのは、その場合、逆旋回
するガスがケーシングの下部にある分離された液を再び
とり込んで搬送する傾向があるからである。
入口開口部とバッフルの間にフィルタを便宜設けること
ができる。フィルタの種類も1種々考えらnる。
最も単純な目的のものとしては、進入ガス流中の固体夾
雑物を除去するもので、固体粒子が分離された液と共に
沈積し、ドレン手段の目づまりを起すのを防ぐ目的のも
のである。別の目的のものとしては、ガス流に搬送され
る微粒液を凝集する適当な凝集材を用い九縦深形フィル
タがある。液粒を凝集して大きい粒子とすれば、旋回流
や衝突作用で、一層分離され易くなシ1分離効率が増大
する。
本発明のもう一つの形式は、凝集と衝突分離を組合せた
ものである。
この形式でガス流から搬送液分を除去する装置は、入口
開口部とガス出口開口部を持つケーシングと、ケーシン
グ内部に支持され、通気性のない壁を持ったハウジング
と、進入ガス流を入口開口部からハウジング内へ導く入
口手段、(ハウジングはガス流中の液を凝集し得る凝集
材を含み、進入ガスを凝集材を通して実質的垂直下向き
に送り込むように形成・配置されている。)と、ハウジ
ングの下端にあって、ノ・ウジングからでるガス流の方
向を大きく変えることによって、ガスと凝集液との分離
を起させる偏向手段と、ガスを出口開口部に誘導する出
口手段と、分離した液を、適宜ケーシングから排出する
ドレン手段とからなる。
液を搬送するガス流が凝集材を通過する際、ガス流に含
まnる噴霧状の液粒は、凝集して大きい粒滴を形成する
。これらの粒滴は、ガス流中にはじめからちった大きい
粒滴と共に、空気流によって、凝集材を通して下方に運
ばnる。
下向きの移動は1重力にもたすけられる、ハウジングの
最下部に達しL時、液粒の平均粒径は。
ハウジングの上部入口でのそれよりもかな夛大きくなっ
ている。
ガス流かハウジングの下部を出ると、ガス及びこnによ
って運ばれる比較的大きい液粒は偏向手段に衝突し、偏
向手段は、衝突式分離器として作用しガス流と液流を分
離させる。ガスと液体は、そnぞnの出口に向って流れ
る。
具体例の1つについて言えば、ケーシングは。
断面が円形であり、ノ・ウジングは断面が環状でケーシ
ングと同軸に設置され、出口手段はノ・ウジングと同軸
の出口管で構成され、こ扛は、ノークジングの下端より
更に下から、ノ・クジングを通してハウジングの上に位
置した出口開口部まで延びており、また偏向手段は放射
状に配置した複数のバッフルからなり、これらは、ハウ
ジングの仮想中心軸線の周シをまわる旋回運動をガスに
付与し、バッフルを出る空気に外側下向きの旋回流と、
管通路に向う内側上向きの逆方向旋回流を生じさせる。
代案として、逆方向旋回流は、ケーシングの下部に適当
に配置した板によって防止することもできる。
何れの具体例においても、バッフルに衝突させるのは、
その結果下方に向う旋回空気流を形成させ、こnによっ
て、凝集液粒を遠心力で投げとばすためである。
液粒は、ケーシングの内壁に衝突し、壁を流几下って出
口に向う。ハウジングを出るとすぐ、空気に回転運動を
与えるのは、凝集液が再び噴霧化するのを防止し、旋回
空気流に入る液粒が充分大きく、効果的に分離さ扛るこ
とを保証するためでもある。
本発明の具体例の代案として、偏向手段として、衝突分
離器として作用するが、空気の旋回流は生じない、1つ
以上の単純な衝突板を用いることができる。この場合は
、しかし一般に効率が劣ることになる。
〔実施例〕
本発明を一層よく理解して貰うため、特定の装置の具体
例を1例にすぎないが、添付の図面を参照しながら、更
に詳細に記述しようと思う。
第1図は、ガス流から液体の粒滴及び噴霧を除去するの
に適する装置を示している。
本装置は、ガス入口開口部(2)及びガス出口開口部(
3)を備えた形状を持ったヘッド(1)を含む。入口開
口部は、ヘッド内の環状の部屋(4)に通じ、出口開口
部は、ヘッド内の中央の部屋(5)から外部へ開口して
いる。ヘッドの下部には、外側に切ったねじ部(6)が
設けらnている。
円筒状ケーシング(7)は、ねじ部(6)と嵌合する内
側に切ったねじ部(9)を持つ止め輪(8)によって、
ヘッド(1)に緊定されている。ケーシング(力の上部
7う/ジαQとキャップの底部7ランジαDの間にはさ
まnて、ねじ付中央開口部(13)と、一連の通過口(
14)を備えた板α2がある。板α2とケーシング及び
キャップの間のシールとして、Q + +)ング(15
1及びaOが用いられている。
ケーシング(7)の内部には、ハウジング(171があ
る。
ハウジングは、環状の断面を有し中央のガス出口管[1
8の外表面と、円筒形の非通気性壁a9の内面によって
画定されている。管[1B及び壁a9は、共に。
ケーシングと同軸に設置されている。管aeの上部には
、外面に切ったねじ部(11)b)があって、板(14
)のねじ部0とかみ合っている。
ねじ部(11)b)の上部には管σlに環状溝が設けて
あり、ここに、シールリング■が用いられ、管上部とキ
ャップの中央の部屋(5)の内壁との間を密封している
ハウジングαηの底は、放射状に配置し友複数のバッフ
ルc!Dと境を接しており、各バッフルは、装置の軸に
直角な平面に対し約45″の角度をなし。
その縁には、上下とも丸みがつけらnている。
相隣るバッフルの間には、ガス通路が形成されている、
ハウジング内には、適当な凝集材のが充填されている。
管σaの下部には、外面にねじ部Q4を切ってあシ、こ
の上に、ケーシングの内壁(至)に向って、下向きかつ
外側向きに角度をつけた円錐台の衝突表面■を持った衝
突板(ハ)が、ねじ込みにより取付けらnている。この
角度は、水平に対し約25°が望ましい。
ケーシングの内表面には、一連の縦に延びるリプ(2)
が、ケーシングの周上に間隔を置いて設けらnている。
衝突板は、バッフルQυの下5Crn以内に。
かつ管a♂の下端からかなシ上に設けるのが望ましい。
装置を作る材料として、耐食性材料5例えばステンレス
鋼、又は適当な重合プラスチック材を用いることができ
る。また、耐食性を付与する処理の行い易い安価な材料
を用いてもよい。
無菌状態を必要とする用途の場合、装置は、定期的に行
う蒸気殺菌又は溶液殺菌に堪える材料と構造のものでな
けnばならない。
凝集材(ハ)は、圧力低下を少くするため、なるべく水
切りの早いガスの通過し易いものが望ましい。
例工ばポリエステル又はナイロンのような人造繊維、ス
テンレス鋼ウール又は硼珪酸塩ガラス等の繊維構造の材
料が好適である。
運転中ガス流は、入口開口部(2)を経て、環状室(4
)に入る。そこから、ガスは1通過孔Iを通って下降し
凝集材のを通過するが1通過孔α滲は均等に分布してい
るので、ガス流は、凝集材の利用面積の全体に亘って実
質的均一に分散さ扛る。
ガスが凝集材を通過する際、ガスにより搬送される液の
凝集は、繊維状材料による直接の妨害。
慣性による衝突及び噴霧状液の繊維構造への分散等によ
って達成される。凝集した粒滴は、重力により、またガ
ス流にもたすけらnて、ハウジングa9の底部に降下す
る。凝集作用によって、液の平均粒径は、進入前の直径
に比して大幅に増加する。
ハウジングの底から出た粒滴は1次にバッフル(2υに
遭遇し、ここで、ハウジングαBから出るガスに再び搬
送される。バッフルは、ガスに回転運動を与え、下向き
に動く旋回流が形成さ扛る。その機構は、液粒を再噴霧
化することなく、比較的太きい粒滴のまま、ガス流に搬
送させるものである。
旋回ガス流は、粒滴を乗せたまま、バッフルC11)の
下流に位置した衝突板(ハ)の衝突面(至)に衝突する
衝突面(至)は1部屋(7)の内壁に向って下向き外向
きに傾いておシ、表面(至)に衝突した液は、ケーシン
グの内面に向って投げ2けらn、液は壁によって捕集さ
れる。
実質的に液分の除去されたガス流は、旋回流を形成した
まま、ケーシング内を更にある距離まで下降を続けた後
、高速度で向きを変えて内側上方に向う旋回流を生じ、
この旋回流は、管αeに入り。
管によって出口開口部(3)に導か詐る。
ケーシングの内面に捕集された液は、空気流の方向とリ
ブ■の存在にもたすけらnて下へ流量。
ケーシング(7)の底にたまり、適当な自動式又は手動
式ドレンシステムによって、ドレン出口(2)から適時
排出される。
ケーシング(7)は、旋回流が向きを逆転して上昇運動
に移行するまで、ガス流がケーシングの底部に溜った液
の上面に接触しないで済むだけの長さが与えられている
以上により1分離作業は、まずはじめに、凝集段階によ
って効果を発揮し、次に旋回流の発生と衝突によって、
ガス流から凝集粒滴を分離することによって達成さ扛る
ことか分るであろう。
これに加えて、ガス流に固体粒子が混在していれば、こ
扛らも分離さ扛、凝集材のに捕集されるので、ドレンが
固体粒子で目づまシを起すことも防止される。
凝集材は、必要に応じて、交換できる構造にして置くの
が便利であること言うまでもない。
余り長い凝集材床を用いると、圧力低下が大きくなり、
用途によっては、不適当となる。
こnを避けるために改良したフィルタを、第2図に示し
である。図中の部品で、第1図に用いらnたのと同じも
のは同じ番号にaを付加して示しである。
本具体例の場合、凝集材を収容したハウジングの代りに
、交換可能のフィルター(7)が用いらnておシ、こn
は、板(t2a)と管から突き出た支持台011によっ
て支持さttている。
フィルターは、巻きつけ又はひだ付等、適当な構造とし
、フィルター材としては、ガラス繊維、金属製あみ又は
ポリエステル、ナイロン、ポリプロピレン等のポリマー
繊維を用いることができる。
フィルターの細かさの等級としては、5乃至100ミク
ロンが適当である。
作動要領は、第1図の具体例と類似であるが。
装置に入ったガスは、バッフル(ZXa)によって回転
運動を生ずる前に、フィルター(7)の内側から外側へ
放射方向に通過する。
フィルターの凝集効果は、第1図の例の場合はど大きく
ないが、固体粒子はよく除去され、ドレン出口(z9a
)の目づまりが起る心配はない。ドレンには、適当な構
造の自動式ドレンシステム02が用いら扛ている。
この例を改変して、流量がフィルターの外側から内側へ
通過するように、フィルター及びその取付方法を変更す
ることができる。
第3図は、進入ガスに対しフィルターを備えていない装
置を示す。装置は、ガス入口開口部kZと。
ガス出口開口部C3を持つヘッド00を含む。入口開口
部は環状の部屋(4荀に通じ、出口開口部は中央室0!
9から外部へ通じている。
内面に長手に延びるリブ(4aa)を備えるケーシング
0[9は、ねじ部0ηによってヘッドG11)の下部に
緊定され、シールリングθ瞳で気密が保たれている。
放射状に配置した複数のバッフル四と、円錐台の形状を
持った衝突板6Iと、ガス出口管5υを含むユニットが
、ヘッド0υに取付けら扛ている。衝突板51は、バッ
フルCIのすぐ傍にあり、出口管6υは。
衝突板6Iよりかなりの距離下まで延びている。
ケーシング顛に溜った液は、ドレン口63かう排出され
るが、排出は、フロート(ロ)を持つ排出装置(至)に
よって自動制御される。排出装置は、よく知らtた一般
的なタイプのものである。
出口管51)の下端には突起(ト)があって、フロート
6くが最高の位置まで上昇しても、管6υの入口が完全
に閉塞されることがないようにしている。
運転中、進入ガスは、バッフル0Iを通過するとき回転
運動を与えら扛て、旋回流を形成し、衝突板6Iに衝突
し、ついで、旋回流は、更に下降するが出口管6υの下
端を過ぎると、方向を逆転して内側上方に向う旋回流と
なシ、管を通って出ロ開ロ部@罎に向う。
ガス中の液分は、旋回流によって遠心力で分離され、更
に板(至)に衝突することによって分離される。
第4図に示す装置は、液分を特に多く含んだガスに適す
る分離装置である。例えば、醗酵装置等のプロセス機器
からでるプロセスガスの場合である。
ヘッド6υは、液ガス混合物が入ってくる入口開口部6
zと1分離後のガスを排出する出口開口部−を備えてい
る。入口開口部は、ヘッド内の環状室−に通じ、出口開
口部はヘッドの中央の管状部霞から外部へ通じている。
ヘッドの下部には、外側に切ったねじ部霞があって、ケ
ーシング6ηが、止め輪輸を介して、このねじ部鏝に緊
定される。サポート四は、ケーシングの上部フランジσ
1とヘッド旬の底面に挾まn。
上下をシールリングσDでシールされている。
サポート四には、放射状に配置した複数のバッフル(至
)の外縁が取付けらnている。バッフルは、装置の軸に
直角な平面に対し約45°傾いており、最適な分離効果
を得らnる形状を備えている。
バッフルに、その最上部と最下部の間に垂直な自由通路
が生じないように配置されている。相隣るバッフル間の
通路は、ガスに回転運動を与えるように作らnている。
放射型バッフルの内縁は、中空キャリヤσJに緊定さ扛
、キャリヤの上端は、管状部(へ)の下端に接し、シー
ルリングσaで気密にさ扛ている。
キャリヤの下部は下方に延びて、ケーシング171と同
軸に設置した出口管(ハ)につづいている。
バッフルσ2の下で、キャリヤσ1は1円錐台の形状を
持った衝突板(2)を形成している。こnは、水平に対
し約15°の角度で放射状に外側下向きに延びている。
衝突板の外周端とケーシングIηの内面の間に環状の通
路CIIが形成され、出口管(ハ)の外面は、衝突板の
下部で短かい距離の内側向テーパ一部を経たのち1円筒
部に続く。
このように、出口管−の外面とケーシングの内面の間に
、ガス流の環状通路(至)が形成される。ケーシング−
の下端にはドレン■があって、適時開閉して分離液を排
出する。ドレン■の上部に、ケーシング−の内面に数個
の縦型バッフル板のυが。
周上に配置して取付けらnている。
運転に際して、液ガス混合体、例えば、空気と泡、又は
空気と油は入口I3から装置に入る。ガス流の運動は、
部屋−によって調整されバッフルσりに向けられる。
ガス/液混合体は、バッフルを出た時点で、遠心力によ
91部分離されるが、更に衝突板σηに衝突し、ケーシ
ング171の内壁に向って投げつけらnる。
この為、泡があnば、泡は破壊され、液はガスから分離
される。分離されたガスと液は通路σ優を下降する。通
路の上部では、流nは明かに乱流であるが、環状通路が
滑らかな表面で形成されていることと、断面積が一様で
あることの為、ガス流はまもなく層流に変わり、乱流に
よる液の巻き込みは最少限に抑えらnる。
ガス及び液は、軸方向に流下すると共に、通路の壁に沿
って周方向にも流れ、液はガスより重いので1通路の外
壁、即ち、ケーシングの内面に乗ったまま流れる。
流れが環状通路下端に達すると、空気の旋回流は、バッ
フル板のりによって阻害さ扛、空気は、出口管−に流n
込んで出口開口部(3)に向う。一方。
液は、慣性と重力によって、ケーシングの内面に乗った
まま流れつづけ、バッフル板にもたすけらnて、ケーシ
ングの底部に達する。
液は1間欠的又は連続的にドレンから排出されるか、プ
ロセス機器にリサイクルされる場合もあり、泡又は噴霧
の発生源である反応器等に戻さ扛ることもある。
第4図に示した装置の性能を最適にするために望ましい
いくつかの条件が判明した。
即ち、衝突板(2)から下の出口管の長さ、第4図の距
離L1を、出口管の下端より下のケーシングの長さ、第
4図の距離りはシ小さくしないとと:水平に対する衝突
板の角度を約15°とすること、バッフル@の下端と衝
突板の外周端の間の垂直距離DIを1〜6!E11とす
ること、長さり、を衝突板の外周端の直径りより犬きく
すること;環状通路(至)の幅を環状通路σ樽の幅より
大きくすること、出来れば、1.25倍乃至1.75倍
とすること1等がそnである。
その他、出口管(ハ)の外面とケーシング6ηの内面は
、出来るだけ平滑な表面とし、乱流の発生を避けること
、及びケーシング−の内面を構成する材料は、分離され
た液に対し、高い接触角を持つものであることが望まし
い。
設計が適正であnば、秀れた液/ガス分離性能が得られ
ることが、試験の結果分った。
単位時間当9の液量の高い場合でも、  toosに近
い分離効率が得られている。液の含有量が、液/ガス重
量比で150%のものでも、約12/の流砂 速で処理でき、同一の効率を得るのに液分が少なければ
、流速は更に早くできる。
本発明の装置は、取扱う流量に応じて、異なる寸法範囲
のものを作ることができる。大容積を扱う場合は、一つ
のヘラグーに複数の記述の装置を取付けた多段式フィル
タを作ることもできる。ヘラグーによって空気流を個々
の装置に配分することによって、大型の嵩ばった分離器
を用いることなく、大量のガス流を処理できる。
特例で示したように、装置の詳細構造については、多種
類の変更が可能であることが理解されるであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本装置の第1具体例の縦断面である。 第2図は、本装置の第2具体例の縦断面である。 第3図は1本装置の第3具体例の縦断面を示し、また 第4図は、本装置の第4具体例の縦断面を示す。 tl)ヘッド      (21(3)開口部(4) 
t5)部屋      ((i) f91ねじ部(7)
ケーシング    (8)止め輪α1上部7ランジ  
 (11)底部7ランジ(13)(xza)板    
  α謙ねじ付中央開口部(141通過ロucjueo −リングQ71ハウジング    α&ガス出口管11
)非通気性壁    (t9b)(24ねじ部■シール
リング   Qυ(21a)バッフルの凝集材    
  ( ハ)衝突板(ハ)衝突表面      (5)内壁■リプ       ■(29a)ドレン出
口ωフィルター     Gυ支持台C33自動式ドレンシステム(4υヘツド(
4X5ガス入ロ開ロ部  03ガス出ロ開ロ部(滲部屋
       ( 49中央室(4Qケーシング    (4sa)リブ0
ηねじ部      0樽シールリング01バツフル 
     ω衝突板6υガス出口管    S 3ドレンロ(至)排出装置     (ロ)フロート6
!9突起        しりヘッド63人ロ開ロ部    口 出口開口部641環状室      (至)管状部輪ね
じ部      6η ケーシング−止め輪       四サポートσ0上部フランジ   σDσaシールリン
グσ2バッフル     σ Jキャリヤ(ハ)出口管       ση衝突板σ樽σ傷環状通路     ■ドレン侶υ縦型バッフル板 特許出願人代理人 弁理士 竹 沢 荘 −°、・手続
補正書彷式) 昭和61年3月7日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 1、事件の表示 昭和60年特許願第264697号 2、発明の名称 気体流から搬送液分を除去するための装置3、補正をす
る者 事件との関係   特許出願人 名 称     トムニック ハンター フィルターズ
リミテッド 4、代理人

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)気体流から搬送液分を除去する装置であつて、実
    質的円筒状の内面を有し、円筒軸が実質的に垂直になる
    ように取付けられるよう設計したケーシングと、その上
    端付近にケーシングに入る開口部と、その上端付近にケ
    ーシングから出るガス出口開口部と、ケーシングの下端
    にあつて、分離した液と排出するためのドレインと、ケ
    ーシング内にその内面と実質的に同軸に垂直に設置され
    、その上端から下方に伸び、その上端ではガス出口開孔
    部に通じるガス出口管と、出口管の外表面のまわりの環
    状部に配置され入口開口部の下流に位置し、進入ガス流
    に回転運動を与えるような形状を持つた複数のバッフル
    と、バッフルの下流にあつて、バッフルを出る空気流の
    通路に対し横に広がる上面を有する衝突板とからなる装
    置で、ガス出口管の下端は衝突板のレベルより下に、か
    つドレインより上に位置していることを特徴とする気体
    流から搬送液分を除去するための装置。
  2. (2)衝突板の上面は、実質的に円錐台の形状を有し、
    その傾斜部は、水平に対して下向き及び外向きに10°
    乃至30°の角度で傾いていることを特徴とする特許請
    求の範囲第(1)項に記載の気体流から搬送液分を除去
    するための装置。
  3. (3)衝突板の外周端は、バッフルの一番低い部分から
    、垂直距離で20mm以内離れていることを特徴とする
    特許請求の範囲第(1)項または第(2)項のいずれか
    に記載の気体流から搬送液分を除去するための装置。
  4. (4)衝突板の外周端は、バッフルの一番低い部分から
    垂直距離で1ないし6mm離れていることを特徴とする
    特許請求の範囲第(3)項に記載の気体流から搬送液分
    を除去するための装置。
  5. (5)出口管の下端が衝突板の外周端より下に位置して
    おり、その垂直距離は、前記外周端とバッフルの最も低
    い部分との間の垂直距離より大きくなつていることを特
    徴とする特許請求の範囲第(1)項乃至第(4)項のい
    ずれかに記載の気体流から搬送液分を除去するための装
    置。
  6. (6)バッフルの最も低い部分と出口管の下端との間の
    垂直距離が、出口管の下端とドレインとの間の垂直距離
    より小さくなつていることを特徴とする特許請求の範囲
    第(1)項乃至第(5)項のいずれかに記載の気体流か
    ら搬送液分を除去するための装置。
  7. (7)バッフルの最上部と最下部との間には、障害物の
    ない垂直通路が全くないようにバッフルが配置されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項乃至第(
    6)項のいずれかに記載の気体流から搬送液分を除去す
    るための装置。
  8. (8)各バッフルは、円■軸に直角な平面に対して約4
    5°の角度で取付けられた板の形状になつていることを
    特徴とする特許請求の範囲第(1)項乃至第(7)項の
    いずれかに記載の気体流から搬送液分を除去するための
    装置。
  9. (9)衝突板の外周端とハウジングの内面との間に形成
    される環状の隙間は、衝突板の下流側で、出口管の外表
    面とハウジングの内表面との間に形成される環状の隙間
    より小さくなつていることを特徴とする特許請求の範囲
    第(1)項乃至第(8)項のいずれかに記載の気体流か
    ら搬送液分を除去するための装置。
  10. (10)出口管の下での旋回流を防ぐため、出口管の下
    端より下方においてハウジングに、その内面に垂直に板
    をとりつけたことを特徴とする特許請求の範囲第(1)
    項乃至第(9)項のいずれかに記載の気体流から搬送液
    分を除去するための装置。
  11. (11)入口開口部からバッフルへの通路に、フィルタ
    ーを設けたことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
    乃至第(10)項のいずれかに記載の気体流から搬送液
    分を除去するための装置。
  12. (12)フィルターは、凝集フィルターであることを特
    徴とする特許請求の範囲第(11)項に記載の気体流か
    ら搬送液分を除去するための装置。
  13. (13)気体流から搬送液分を除去する装置であつて、
    入口開口部とガス出口開口部を持つケーシングと、その
    内部に支持される通気性のない壁を持つたハウジングと
    、進入ガス流を入口開口部からハウジング内へ導入する
    入口手段とを備え、ハウジングはガス流から搬送液分を
    凝集し得る凝集材を含むものとし、かつ、ハウジングは
    、進入ガスを凝集材を通して垂直下向きに導く形状を持
    つものとし、更に、ガスと凝集液分を分離させるため、
    ハウジングから出るガスの流れの方向を大幅に変更する
    ため、ハウジングの下端に備えた偏向手段と、ガスを出
    口開口部に向けさせるための出口手段と、分離液をケー
    シングから排出するドレイン手段とからなる気体流を搬
    送液分を除去するための装置。
  14. (14)ケーシングは、円形の断面を有し、ハウジング
    は、断面が環状でケーシングと同軸であり、出口手段は
    、ハウジングと同軸の出口管からなり、それは、ハウジ
    ングの下端より低い所からハウジングを通つてハウジン
    グの上に位置する出口開口部まで延びており、偏向手段
    は、放射状に配置した複数のバッフルからなり、バッフ
    ルの配置と形状は、ガスに対してハウジングの仮想中心
    軸線のまわりをまわる旋回運動を与えるようになつてい
    るため、バッフルを出た空気は外方へ下向きに動く旋回
    流と、管への通路に向つて内方へ上向きに動く逆方向の
    旋回流を形成するようにしたことを特徴とする特許請求
    の範囲第(13)項に記載の気体流から搬送液分を除去
    するための装置。
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