JPS61180376A - 重心点演算装置 - Google Patents

重心点演算装置

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Publication number
JPS61180376A
JPS61180376A JP60020566A JP2056685A JPS61180376A JP S61180376 A JPS61180376 A JP S61180376A JP 60020566 A JP60020566 A JP 60020566A JP 2056685 A JP2056685 A JP 2056685A JP S61180376 A JPS61180376 A JP S61180376A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
row
column
centroid
gravity
center
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60020566A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Sugioka
稔夫 杉岡
Naoki Shibayama
直樹 柴山
Masahiro Nakajima
正博 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Churyo Engineering Co Ltd
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Churyo Engineering Co Ltd
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Churyo Engineering Co Ltd, Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Churyo Engineering Co Ltd
Priority to JP60020566A priority Critical patent/JPS61180376A/ja
Publication of JPS61180376A publication Critical patent/JPS61180376A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、2値化画像における重心点を乗算処理を必
要としないで高速に算出できるようにした重心点演算装
置に関する。
〔従来の技術〕
従来、記憶装置内に収納された第2図に示す2次元の2
値化画儂における面積重心を求める方法は次のような過
程を経て行なっていた。
(1)2値化画像21の各々の列21hおよび行zxb
ltc分布する重心を求める画像20に含まれる画素数
を求める。
(2)  (1)項で求めたそれぞれの画素数に列の重
みM(座標番号)と行の重みN(座標番号)を乗算した
列と行の重心加算値を求める。
列の重心加算値Σは、 Σ8=0×ね+IXA鵞+2×A3+・・・NXAN・
・・・・・(1)行の重心加算値Σアは、 Σ、=OXB1 +1xa= +2XB3・MXB、−
・−・・・ (2)この(1)式、(2)式において、 Anはn列に分布する探知画素数、 B はm行に分布する探知画素数 である。
(3)  列と行の重心加算値Σ、Σのそれぞれをy 重心を求める画像のすべての画素数(探知画素数)Cで
割り、重心となる列と行の重心座標を求める。
すなわち、重心点の列座標=Σx/c e重心点の行座
標Σy/Cを求める。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような従来の2次元の2値化画像に
おける面積重心を求める方法では、2値化画像2ノの画
素数の大きさに比例して乗算回数が増え、通常、数万画
素(列X行)Kおよぶ2値化画像の処理には、多くの時
間を必要とする。
1だ、高速処理を必要とする際は、高速な乗算器が必要
となる。
この発明は、上記従来の欠点を除去するためになされた
もので、重心点演算における乗算処理が必要でなく、2
値化画像データの読み取)に平行して乗算処理と同等の
処理ができ、処理時間が大幅に短縮できる重心点演算装
置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明の重心点演算装置は、2値化画像を収納した記
憶装置と、この記憶装置の列を指定するカウント値と行
を指定するカウント値を出力して記憶装置から2値化画
像データを読み出すカウント手段と、2値化画像データ
から重心を求める画像を構成する探知画素数をカウント
して2値化画像データが重心を求める画像データに含ま
れるか否かを判断する手段と、2値化画像データが重心
を求める画像データに含まれているとき列を指定するカ
ウント値と行を指定するカウント値を2値化画像データ
のデータ内容により加算して列重心加算値と行重心加算
値とを累算する手段と、列重心加算値と行重心加算値と
をそれぞれ探知画素数で割算して列および行の重心座標
を算出する割算器とを設けたものである。
〔作用〕
この発明は、2値化画像を収納した記憶装置から列を指
定するカウント値と行を指定するカウント値で2値化画
像データを読み出し、この2値化画像データが重心を求
める画像データに含まれるとき、2値化画像データのデ
ータ内容により列を指定する力9ント値と行を指定する
カウント値とを順次累算して列重心加算値と行重心加算
値とを算出し、列重心加算値と行重心加算値とをそれぞ
れ探知画素数で割算して列と行の重心座標を求める。
〔実施例〕
以下、この発明の重心点演算装置の実施例について図面
に基づき説明する。第1図はその一実施例の構成を示す
プロ、り図である。
この第1図において、1は記憶装置であり、第2図に示
したような2次元の2値化画像が収納されており、マた
、2は力9ンタ(リングカウンタ)であシ、このカウン
タ2は記憶装置1の列を指定するカウンタである。
また、カウンタ4は記憶装置10行を指定するカウンタ
である。
カウンタ2には、クロ、クノルス6が導入されるように
なっておシ、クロ、り/4’ルス6は上記行と列を指定
するためのクロック/4ルスであシ、このクロ、クパル
ス6がカウンタ2に導入されると、カウンタ2は記憶装
置10列の数だけカウント可能でちゃ、最終列から最前
列の変移時には、キャリ出力するようになっている。
カウンタ3のカウント値3は記憶装置10列を指定する
とともに、後述する列重心加算器1ノに送出するように
なっている。
また、このカウンタ2からクロ、クツ臂ルス7がカウン
タ4に送られるようになっている。クロ、り)4ルス2
は記憶装置10行の指定をカウントア、fするためのク
ロックツ9ルスであシ、カウンタ2の最終列から最前列
の変移時に出力されるものである。すなわち、力9ン夕
2のキヤリ出力である。
カウンタ4はこのクロックパルス7をカウントし、記憶
装置1の行の数だけカウントして、カウント値5を記憶
装置1に送シ、記憶装置1の行を指定するとともに、後
述する行重心加算器13に入力されるようになっている
記憶装置ノはカウント値3で指定された列とカウント値
5で指定された行との位置の2値化画像データ8が出力
されるようになっている。
この2値化画像データ8は探知画素カウンタ9゜列重心
加算器1ノ1行重心加算器13に送出されるようになっ
ている。
この探知画素カウンタ9は、2値化画像データ8を入力
して、重心を求める画像を構成する画素数をカウントす
るものである。探知画素カウンタ9でカウントされた探
知画素数8.すなわち、カウント値3と5で指定された
位置の2値化画像データは割算器15に入力されるよう
になっている。
−また、列重心加算器11はカウント値3を2値化画像
データ8のデータ内容により順次累算し、列重心加算値
12と割算器15に入力するとともに、列重心加算器1
1に戻すようになっている。
同様にして、行重心加算器13はカウント値5を2値化
画像データ8のデータ内容によ)順次累算し、行重心加
算値14を割算器15に入力するとともに、行重心加算
器14に戻すようになっている。
次に、以上のように構成されたこの発明の重心点演算装
置の動作について説明する。クロックツ母ルス6が力9
ンタ2に導入されると、このクロックパルス6はカウン
タ2で記憶装置1列の数だけカウントし、カウント値3
を記憶装置1に送り、この記憶装置10列を指定すると
同時に列重心加算器11に送る。
また、カウンタ2の列の数のカウントを行って最終列か
ら最前列に変わるとき、キャリ出力が出されて、クロッ
クツ譬ルス7としてカウンタ4に送られる。これにより
カウンタ4はクロックパルス7をカウントし、記憶装置
1の行の数をカウントして、カウント値5を記憶装置1
に送って、記憶装置1の行を指定すると同時に行重心加
算器13に送る。
このようにして、カウンタ2のカウント値3とカウンタ
4のカウント値5とにより、記憶装置1の列および行を
指定して、この記憶装置1内に収納されている2値化画
像データをクロックパルス6に同期して順次読み出して
行く。
記憶装置1から読み出された2値化画像データ8は探知
画素カウンタ81列重心加算器11゜行重心加算器13
に送られる。このうち、探知l1iillf、カウンタ
9は2値化画素データ8に重心を求める画像が含まれる
データがあると、探知画素カウンタ9はカウントアツプ
する。
また、列重心加算器11はカウンタ2のカウント値3を
列重心加算値12に加算し、新しい列加算値12を生成
して割算器15に送る。
同様にして、行重心加算器13はカウンタ4のカウント
値5を行重心加算値14に加算し、新しい行重心加算値
14を生成して割算器15に送る。
これにより、割算器15は記憶装置1の全域について求
められた列重心加算値12と行重心加算値14をそれぞ
れ探知画素数10で割算して、列および行の重心座標を
求める。
また、記憶装置1から読み出された2値化画像データ8
が重心を求める画像に含まれないデータであれば、探知
画素カウンタ9のカウントア、f動作、列重心加算器1
1による列重心加算値12の算出、行重心加算器13に
よる行重心加算値14の算出および割算器15による列
重心加算値12と探知画素数10との割算、行重心加算
値14と探知画素数との割算をすべて禁止する。
なお、この発明は、重心点割算が必要とされる画像処理
装置および画像処理装置を搭載した目標追尾装置に応用
できるものである。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明の重心点演算装置によれば、記
憶装置に収納された2値化画像の列および行を指定して
2値化画像データを読み出し、この2値化画像データが
重心を求める画像に含まれているとき、記憶装置の列お
よび行を指定するカウント値と列および重心加算値とを
加算して新しい列および行重心加算値を生成し、この列
および行重心加算値を探知画素数で割算して列および行
の重心座標を求めるようにしたので、重心点演算におけ
る乗算処理が必要でなくなり、2値化画像データの読み
取りに平行して、乗算処理と同等の処理が実現可能とな
り、処理時間が大幅に短かくなる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の重心点演算装置の一実施例の構成を
示すブロック図、第2図は従来の2frM化画像におけ
る面積重心を求める方法を説明するための2値化画像を
示す図である。 1・・・記憶装置、2,4・・・カウンタ、9・・・探
知画素数、11・・・列重心加算器、13・・・行重心
加算器、15・・・割算器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 2値化画像を収納した記憶装置と、クロックパルスをカ
    ウントして上記記憶装置の列を指定するカウント値と行
    を指定するカウント値とを出力して上記記憶装置から2
    値化画像データを読み出すカウンタ手段と、この2値化
    画像データから重心を求める画像を構成する探知画素数
    をカウントして2値化画像データに重心を求める画像が
    含まれているか否かを判断する判断手段と、この判断手
    段により上記2値化画像データが重心を求める画像に含
    まれていると判断されたとき上記列および行を指定する
    カウント値を2値化画像データのデータ内容により順次
    加算して列重心加算値と行重心加算値とを累算する手段
    と、上記列重心加算値および行重心加算値をそれぞれ上
    記探知画素数で割算して列および行の重心座標を算出す
    る割算器とよりなる重心点演算装置。
JP60020566A 1985-02-05 1985-02-05 重心点演算装置 Pending JPS61180376A (ja)

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JP60020566A JPS61180376A (ja) 1985-02-05 1985-02-05 重心点演算装置

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JP60020566A JPS61180376A (ja) 1985-02-05 1985-02-05 重心点演算装置

Publications (1)

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JPS61180376A true JPS61180376A (ja) 1986-08-13

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ID=12030724

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60020566A Pending JPS61180376A (ja) 1985-02-05 1985-02-05 重心点演算装置

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JP (1) JPS61180376A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0228782A (ja) * 1988-04-20 1990-01-30 Fuji Photo Film Co Ltd 被写体像内画像点決定方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0228782A (ja) * 1988-04-20 1990-01-30 Fuji Photo Film Co Ltd 被写体像内画像点決定方法

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