JPS61180329A - 音声による文章入力装置 - Google Patents
音声による文章入力装置Info
- Publication number
- JPS61180329A JPS61180329A JP60019941A JP1994185A JPS61180329A JP S61180329 A JPS61180329 A JP S61180329A JP 60019941 A JP60019941 A JP 60019941A JP 1994185 A JP1994185 A JP 1994185A JP S61180329 A JPS61180329 A JP S61180329A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は音声入力による文章人力・処理・変換装置（以
下ワードプロセッサ）に係り、特に確認・訂正の効率を
あげ、かつそれに要する時間を低減しうるに好適な文章
人力・処理書変換装置に関する。
下ワードプロセッサ）に係り、特に確認・訂正の効率を
あげ、かつそれに要する時間を低減しうるに好適な文章
人力・処理書変換装置に関する。
従来のワードプロセッサにおける確認、訂正方式に、画
面（以下ディスプレイ）上に表示されている入力結果の
目視による確認と、手動カーフルによる位置指定後の訂
正によるものが主でめった。
面（以下ディスプレイ）上に表示されている入力結果の
目視による確認と、手動カーフルによる位置指定後の訂
正によるものが主でめった。
第１図に従来の確認、訂正方式の処理フローを示したも
のである。まずディスプレイ上に表示された入力結果の
確認を目視にて行い、入力あるいは認識誤シがあった場
合にカーソルキーを手動にてカーソルを誤シの位置まで
移動し、その後訂正。
のである。まずディスプレイ上に表示された入力結果の
確認を目視にて行い、入力あるいは認識誤シがあった場
合にカーソルキーを手動にてカーソルを誤シの位置まで
移動し、その後訂正。
削除、挿入などの校正を行う。目視による確認に、原稿
とディスプレイを交互に見る必要があるのでわずられし
く、シかも確認に要する時間がかかシ、効率が悪いとい
う欠点がある。さらに、カーソルキー打鍵によるカーソ
ル移動は移動に時間がかかシ、効率が悪いという欠点が
めった。
とディスプレイを交互に見る必要があるのでわずられし
く、シかも確認に要する時間がかかシ、効率が悪いとい
う欠点がある。さらに、カーソルキー打鍵によるカーソ
ル移動は移動に時間がかかシ、効率が悪いという欠点が
めった。
本発明の目的に上記の問題を解決し、確認、訂正の効率
が良く、かつそれに要する時間を低減したワードプロセ
ッサを提供することにある。
が良く、かつそれに要する時間を低減したワードプロセ
ッサを提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明では音声で人力さ
れ、認識あるいは文章処理変換された結果、認、ｌＩｉ
！またに変換不確実な個所や誤認ｗＩｔまたは誤変換の
可能性のある個所を画面上で特別な形で表示することを
第１の特徴とし、表示され九個所に対応して訂正用カー
ソルが順次、自動的に位置移動することを第２の特徴と
している。
れ、認識あるいは文章処理変換された結果、認、ｌＩｉ
！またに変換不確実な個所や誤認ｗＩｔまたは誤変換の
可能性のある個所を画面上で特別な形で表示することを
第１の特徴とし、表示され九個所に対応して訂正用カー
ソルが順次、自動的に位置移動することを第２の特徴と
している。
なお、表示の仕方に関するバタン認識システムとして関
連するものに例えば％開昭５７−２１１２００号がめげ
られる。
連するものに例えば％開昭５７−２１１２００号がめげ
られる。
以下、本発明の原理に関して詳細に説明する。
第２図は本発明による表示、確認、訂正方式を組み入れ
た文章入力方式の処理フローを示したものである。例え
ば文節単位に入力された音声は、音声認識され、画面上
に認識結果が表示される。この際、認識結果の不確実な
個所（音声）や誤認識しやすい個所がその他の個所と区
別できるような表示方法で行われる。第３図はその表示
方法の１例を示したものである。入力音声／おんせいに
よる／の中で２個所誤認識された場合（／い／→／ひ／
、／よ／→／お／）を想定した。誤認識した個所を認識
結果のマツチング距離値などから認識不確実部として検
出し、その個所を色をかえたり、マークをつけ７１）し
て、特別な表示を行う。次に表示された結果を主にマー
クなどのつかっている個所を中心に認識を行い入力結果
に誤りがない場合は次のカナー漢変換などの処理へ戻る
。入力結果に誤りがあった場合に、誤ったとみられる個
所に前もって自動的に位置づけられている訂正用カーソ
ル（第３図）を使って、もしその個所が本当に誤シなら
ば結果の訂正、誤シでないならば次の位置へ移動し、同
処理を続ける。この結果、誤シの個所を見つけやすく、
かつ誤り訂正用カーソルの位置移動が早いので効率の良
い確認、訂正がなされる。訂正の仕方にまず始めに認識
結果の次候補表示、次に音声による再入力、そして最終
的にはキーによる入力などが考えられる。入力結果に誤
シのない場合はカナー漢変換処理、その結果の確認、訂
正処理が行なわれる。全文章入力が終了するまで、以上
の処理を続ける。なお、本発明による表示、訂正方式を
カナー漢変換後に組み入れる形も同様に考えられる。
た文章入力方式の処理フローを示したものである。例え
ば文節単位に入力された音声は、音声認識され、画面上
に認識結果が表示される。この際、認識結果の不確実な
個所（音声）や誤認識しやすい個所がその他の個所と区
別できるような表示方法で行われる。第３図はその表示
方法の１例を示したものである。入力音声／おんせいに
よる／の中で２個所誤認識された場合（／い／→／ひ／
、／よ／→／お／）を想定した。誤認識した個所を認識
結果のマツチング距離値などから認識不確実部として検
出し、その個所を色をかえたり、マークをつけ７１）し
て、特別な表示を行う。次に表示された結果を主にマー
クなどのつかっている個所を中心に認識を行い入力結果
に誤りがない場合は次のカナー漢変換などの処理へ戻る
。入力結果に誤りがあった場合に、誤ったとみられる個
所に前もって自動的に位置づけられている訂正用カーソ
ル（第３図）を使って、もしその個所が本当に誤シなら
ば結果の訂正、誤シでないならば次の位置へ移動し、同
処理を続ける。この結果、誤シの個所を見つけやすく、
かつ誤り訂正用カーソルの位置移動が早いので効率の良
い確認、訂正がなされる。訂正の仕方にまず始めに認識
結果の次候補表示、次に音声による再入力、そして最終
的にはキーによる入力などが考えられる。入力結果に誤
シのない場合はカナー漢変換処理、その結果の確認、訂
正処理が行なわれる。全文章入力が終了するまで、以上
の処理を続ける。なお、本発明による表示、訂正方式を
カナー漢変換後に組み入れる形も同様に考えられる。
第４図に認識結果の不確実な個所を検出するのに使われ
る情報の一例を示したものであり、認識処理結果の１位
のマツチング距離値と２位と１位とのマツチング距離比
の度数分布である。白抜きに正解、斜線にエラーの場合
であり、確実な正解は１位のマツチング距離ｔ（絶縁ｔ
）を０．１未満とした場合、２位と１位の比（相対値）
を１．４以上とした場合に得られる。換言すれば、１位
のマツチング距離値が０．１以上か、ま友は２位と１位
との比が１．４未満かの場合に、認識結果を不確実とす
ることにより、確実にエラーをリジェクトできる。
る情報の一例を示したものであり、認識処理結果の１位
のマツチング距離値と２位と１位とのマツチング距離比
の度数分布である。白抜きに正解、斜線にエラーの場合
であり、確実な正解は１位のマツチング距離ｔ（絶縁ｔ
）を０．１未満とした場合、２位と１位の比（相対値）
を１．４以上とした場合に得られる。換言すれば、１位
のマツチング距離値が０．１以上か、ま友は２位と１位
との比が１．４未満かの場合に、認識結果を不確実とす
ることにより、確実にエラーをリジェクトできる。
また、Ｃ識結果に誤認識の可能性がある個所は、多量の
認識実験の後書られるエラー傾向をもとに決定すること
が考えられる（例えば破裂音／ｐ。
認識実験の後書られるエラー傾向をもとに決定すること
が考えられる（例えば破裂音／ｐ。
ｔ、に、ｂ、ｄ、ｇ／を含む音節など）。
さらに、本発明の方式をカナー漢変換後に組み入れる場
合は、変換後の文章（例えば日本語）らしさをはかる尺
度を用いて変換不確実部を検出する。尺度としては自立
語の頻度情報や文節としての自立語と付属語の組合せの
可能性、最小文節法などの判定などが考えられる。
合は、変換後の文章（例えば日本語）らしさをはかる尺
度を用いて変換不確実部を検出する。尺度としては自立
語の頻度情報や文節としての自立語と付属語の組合せの
可能性、最小文節法などの判定などが考えられる。
以下、本発明の実施例を第５図を用いて詳細に説明する
。第５図は、本発明を用いた音声入力による文章入力・
処理・変換装置の一実施例のブロック図である。人力・
認識部１ではマイクロフォン１１などの音声入力手段を
介して文章等が入力される。入力された音声は音声認識
部１２で音声分析された後、標準音声とのマツチング処
理などを経て、認識される。この際、認識結果１位のマ
ツチング距離や２位と１位とのマツチング距離比などを
もとにして、前記に示すような判断基準で認識結果の不
確実部が得られる。音声認識部の構成に本発明の主眼と
するものではないので具体的実施例は省くことにするが
、従来から行われている方式のいずれを使っても実現さ
れる。次に入力された音声の認識またに文章処理変換結
果と不確実部などの結果が表示・出力部２のディスプレ
イ２１に表示される。スピーカ２２は人間とシステムと
のやシとシや、認識結果の音声出力の手段として使われ
る。制御部（ｃｐｕ）３ｒｃ例えばインテル社のマイコ
ン８０８６等で構成され、入力・認識部や表示・出力部
などの制御と日本語処理・変換の実行などを担当してい
る。外部ファイル４１”ＩＣ例えばミニフロッピ（ＦＤ
）４１で構成され、作成（編集）されたかな漢字混じり
の日本語文章情報の格納と日本語情報処理−ｉ換用のプ
ログラム等の格納に使われる。プリンｊ１５は活字プリ
ンタ５１で構成され、編集結果の文章等の活字による出
力を行う。
。第５図は、本発明を用いた音声入力による文章入力・
処理・変換装置の一実施例のブロック図である。人力・
認識部１ではマイクロフォン１１などの音声入力手段を
介して文章等が入力される。入力された音声は音声認識
部１２で音声分析された後、標準音声とのマツチング処
理などを経て、認識される。この際、認識結果１位のマ
ツチング距離や２位と１位とのマツチング距離比などを
もとにして、前記に示すような判断基準で認識結果の不
確実部が得られる。音声認識部の構成に本発明の主眼と
するものではないので具体的実施例は省くことにするが
、従来から行われている方式のいずれを使っても実現さ
れる。次に入力された音声の認識またに文章処理変換結
果と不確実部などの結果が表示・出力部２のディスプレ
イ２１に表示される。スピーカ２２は人間とシステムと
のやシとシや、認識結果の音声出力の手段として使われ
る。制御部（ｃｐｕ）３ｒｃ例えばインテル社のマイコ
ン８０８６等で構成され、入力・認識部や表示・出力部
などの制御と日本語処理・変換の実行などを担当してい
る。外部ファイル４１”ＩＣ例えばミニフロッピ（ＦＤ
）４１で構成され、作成（編集）されたかな漢字混じり
の日本語文章情報の格納と日本語情報処理−ｉ換用のプ
ログラム等の格納に使われる。プリンｊ１５は活字プリ
ンタ５１で構成され、編集結果の文章等の活字による出
力を行う。
本発明によれば入力誤りのある個所を主体にした確認と
訂正用カーソルの自動的移動とにより、確認と訂正に要
する時間と手間とが短縮できるので、効率の良い文章編
集が可能となる。
訂正用カーソルの自動的移動とにより、確認と訂正に要
する時間と手間とが短縮できるので、効率の良い文章編
集が可能となる。
第１図は従来の確認・訂正方式の処理のフローを示す図
、第２図は本発明による表示、確認、訂正方式を組み入
れた文章入力方式の処理フローを示す図、第３図は本発
明によるディスプレイ上での表示の一例を示す図、第４
図は認識結果の不確実な個所を検出するのに使われる情
報の一例を示す図、第５図に本発明の一実施例を示す図
である。 篤 １ 図 篤 ２ 図 ｔａｒｔ 口撞作 Ｚ ３ 図 純織耗果 テ１スフ＃レイ ロ誂亀不趨突祿ホ 第 ５ 図 Ｙ３ ／Ｌ Ａ ＃／ ／、２ ／、３斗 フヴテ二γヱ巨痴Ｌ ｔ、Ｄ ／２／、４ ｔ、６ ／−ｔ ２Ｉｔ
、Ｚ ２．４す
、第２図は本発明による表示、確認、訂正方式を組み入
れた文章入力方式の処理フローを示す図、第３図は本発
明によるディスプレイ上での表示の一例を示す図、第４
図は認識結果の不確実な個所を検出するのに使われる情
報の一例を示す図、第５図に本発明の一実施例を示す図
である。 篤 １ 図 篤 ２ 図 ｔａｒｔ 口撞作 Ｚ ３ 図 純織耗果 テ１スフ＃レイ ロ誂亀不趨突祿ホ 第 ５ 図 Ｙ３ ／Ｌ Ａ ＃／ ／、２ ／、３斗 フヴテ二γヱ巨痴Ｌ ｔ、Ｄ ／２／、４ ｔ、６ ／−ｔ ２Ｉｔ
、Ｚ ２．４す
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、音声を入力する手段と、入力された音声を分析・認
識する手段と、画面等で入出力の結果の情報を表示・出
力する表示・出力手段と、各部の制御と文章処理等を行
う制御部よりなる音声による文章入力装置において、認
識あるいは文章処理結果が表示される画面上で認識ある
いは文章処理変換不確実な個所や誤認識あるいは誤変換
の可能性のある個所を表示する機能を設けたことを特徴
とする音声による文章入力装置。 ２、特許請求の範囲第１項記載の文章入力・処理・変換
装置において、画面上に表示された認識あるいは文章処
理変換不確実な個所や誤認識あるいは誤変換の可能性の
ある個所に対応して順次訂正用カーソルが自動的に移動
する機能を設けたことを特徴とする音声による文章入力
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60019941A JPH07120253B2 (ja) | 1985-02-06 | 1985-02-06 | 音声による文章入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60019941A JPH07120253B2 (ja) | 1985-02-06 | 1985-02-06 | 音声による文章入力装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61180329A true JPS61180329A (ja) | 1986-08-13 |
| JPH07120253B2 JPH07120253B2 (ja) | 1995-12-20 |
Family
ID=12013232
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60019941A Expired - Fee Related JPH07120253B2 (ja) | 1985-02-06 | 1985-02-06 | 音声による文章入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07120253B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6889192B2 (en) * | 2000-01-27 | 2005-05-03 | Siemens Aktiengesellschaft | Generating visual feedback signals for eye-tracking controlled speech processing |
| JP2013238880A (ja) * | 2013-07-09 | 2013-11-28 | Kyocera Corp | 携帯端末、編集誘導プログラムおよび編集誘導方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11143487A (ja) * | 1997-11-11 | 1999-05-28 | Osaka Gas Co Ltd | 音声文字変換方法と音声文字変換装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56162142A (en) * | 1980-05-19 | 1981-12-12 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Character input device of voice input and display selection type |
| JPS5999532A (ja) * | 1982-11-29 | 1984-06-08 | Toshiba Corp | ポインタ制御方式 |
-
1985
- 1985-02-06 JP JP60019941A patent/JPH07120253B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56162142A (en) * | 1980-05-19 | 1981-12-12 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Character input device of voice input and display selection type |
| JPS5999532A (ja) * | 1982-11-29 | 1984-06-08 | Toshiba Corp | ポインタ制御方式 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6889192B2 (en) * | 2000-01-27 | 2005-05-03 | Siemens Aktiengesellschaft | Generating visual feedback signals for eye-tracking controlled speech processing |
| JP2013238880A (ja) * | 2013-07-09 | 2013-11-28 | Kyocera Corp | 携帯端末、編集誘導プログラムおよび編集誘導方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07120253B2 (ja) | 1995-12-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |