JPS61179610A - スイツチトキヤパシタ回路 - Google Patents
スイツチトキヤパシタ回路Info
- Publication number
- JPS61179610A JPS61179610A JP60019258A JP1925885A JPS61179610A JP S61179610 A JPS61179610 A JP S61179610A JP 60019258 A JP60019258 A JP 60019258A JP 1925885 A JP1925885 A JP 1925885A JP S61179610 A JPS61179610 A JP S61179610A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- differential amplifier
- capacitor
- whose
- terminal
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はスイッチトキャ・臂シタ回路に関し、特に使用
するMOS トランジスタからなるスイッチよシ生ずる
フィードスルーの除去及び電源雑音除去率(Power
5upply Rejection Ratio *
以下PSRRと略す。)の向上を図るスイッチトキャパ
シタ回路に関する。
するMOS トランジスタからなるスイッチよシ生ずる
フィードスルーの除去及び電源雑音除去率(Power
5upply Rejection Ratio *
以下PSRRと略す。)の向上を図るスイッチトキャパ
シタ回路に関する。
第2図は従来のスイッチトキャパシタ回路ヲ利用した積
分器を示した回路図である。第2図中。
分器を示した回路図である。第2図中。
1は入力電圧V□が印加される信号入力端子、2は出力
電圧V。UTが出力される信号出力端子、Aは差動増幅
器で、その出力端子は信号出力端子2に接続されている
。C□は差動増幅器Aの逆相入力端子と信号出力端子2
間に接続されたコンデンサ。
電圧V。UTが出力される信号出力端子、Aは差動増幅
器で、その出力端子は信号出力端子2に接続されている
。C□は差動増幅器Aの逆相入力端子と信号出力端子2
間に接続されたコンデンサ。
C2は信号入力端子1と差動増幅器Aの逆相入力端子間
に接続されたコンデンサである。Mlは信号入刃端子1
(コンデンサC2の一端)とグラウンド間に接続された
MOSトランジスタからなるスイッチ(以下、 MOS
スイッチと略称す。)2M2は差動増幅器Aの逆相入力
端子(コンデンサC2の他端)とグラウンド間に接続さ
れたMOSスイッチである。差動増幅器Aの正相入力端
子はグラウンドと接続されている。MOSスイッチM□
2M2のデートには。
に接続されたコンデンサである。Mlは信号入刃端子1
(コンデンサC2の一端)とグラウンド間に接続された
MOSトランジスタからなるスイッチ(以下、 MOS
スイッチと略称す。)2M2は差動増幅器Aの逆相入力
端子(コンデンサC2の他端)とグラウンド間に接続さ
れたMOSスイッチである。差動増幅器Aの正相入力端
子はグラウンドと接続されている。MOSスイッチM□
2M2のデートには。
該MOSスイッチM□2M2の開閉を制御するために。
それぞれ第3図に示されるようなパルス波形を有する制
御クロックφ1.φ2が印加される。
御クロックφ1.φ2が印加される。
このような構成によると、 MOSスイッチM2のダー
ト・ソース、ドレイン間の浮遊容量の影響で。
ト・ソース、ドレイン間の浮遊容量の影響で。
信号出力端子2にフィードスルー電圧があられれる。そ
の為、精度の要求されるアナログ信号を扱う時、このフ
ィードスルー電圧は雑音とみなされ。
の為、精度の要求されるアナログ信号を扱う時、このフ
ィードスルー電圧は雑音とみなされ。
S/Nが劣化してしまう。
又、電源雑音も、電源によシバイアスされたシリコン基
板とMOSスイッチM2のソース、ドレイン拡散層との
間の浮遊容量を介して、出力端子2に回り込みPSRR
特性を劣化させる。
板とMOSスイッチM2のソース、ドレイン拡散層との
間の浮遊容量を介して、出力端子2に回り込みPSRR
特性を劣化させる。
従って1本発明の目的は、上述の欠点を除去し。
高PSRRを有し、かつフィードスルーに対して強いス
イッチトキャパシタ回路を提供することにある。
イッチトキャパシタ回路を提供することにある。
本発明によるスイッチトキャノクシタ回路は、少なくと
も、差動増幅器、一端が前記差動増幅器の逆相入力端子
に接続され他端が前記差動増幅器の出力端子に接続され
る第1のコンデンサ、一端が前記差動増幅器の逆相入力
端子に接続される第2のコンデンサ、及び一端が前記差
動増幅器の逆相入力端子に接続され他端が接地されたM
OS トランジスタからなる第1のスイッチを有するス
イッチトキャi4シタ回路において、一端が前記差動増
幅器の正相入力端子に接続され他端が接地された前記第
1のスイッチを構成するMOS トランジスタと同じ寸
法のMOS トランジスタからなる第2のスイッチと、
該第2のスイッチと並列に接続される第3のコンデンサ
と、前記第2のスイッチと並列に接続される抵抗とを付
加したことを特徴とする。
も、差動増幅器、一端が前記差動増幅器の逆相入力端子
に接続され他端が前記差動増幅器の出力端子に接続され
る第1のコンデンサ、一端が前記差動増幅器の逆相入力
端子に接続される第2のコンデンサ、及び一端が前記差
動増幅器の逆相入力端子に接続され他端が接地されたM
OS トランジスタからなる第1のスイッチを有するス
イッチトキャi4シタ回路において、一端が前記差動増
幅器の正相入力端子に接続され他端が接地された前記第
1のスイッチを構成するMOS トランジスタと同じ寸
法のMOS トランジスタからなる第2のスイッチと、
該第2のスイッチと並列に接続される第3のコンデンサ
と、前記第2のスイッチと並列に接続される抵抗とを付
加したことを特徴とする。
以下9図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第1図は本発明によるスイッチトキャノぐシタ回路の基
本となる積分器の一実施例の構成を示した回路図であシ
、第2図と同一の機能を有する構成要素には同一の参照
数字を付しである。第1図において、第2図に示した従
来のスイッチトキャノeシタ積分器と異なるところは、
従来(第2図)では、差動増幅器Aの正相入力端子とグ
ラウンドとは直接接続されているのに対し2本実施例(
第1図)では、差動増幅器Aの正相入力端子とグラウン
ド間に、差動増幅器Aの逆相入力端子とグラウンド間に
接続されたMOSスイッチM2と同じMOSスイッチM
3.コンデンサC3及び抵抗Rを挿入している点である
。
本となる積分器の一実施例の構成を示した回路図であシ
、第2図と同一の機能を有する構成要素には同一の参照
数字を付しである。第1図において、第2図に示した従
来のスイッチトキャノeシタ積分器と異なるところは、
従来(第2図)では、差動増幅器Aの正相入力端子とグ
ラウンドとは直接接続されているのに対し2本実施例(
第1図)では、差動増幅器Aの正相入力端子とグラウン
ド間に、差動増幅器Aの逆相入力端子とグラウンド間に
接続されたMOSスイッチM2と同じMOSスイッチM
3.コンデンサC3及び抵抗Rを挿入している点である
。
第4図は第1図の回路の電源雑音モデルを示す。
第4図中、VDは直流電源(−例としテvDD=5v。
Vs8=−5V)、N□は直流電源VDに重畳される雑
音源及びフィードスルー電圧源、 C81はダート容量
、C8□は拡散容量をそれぞれ示す。第5図は本発明の
詳細な説明するために、上記雑音源からみたブロック図
を示す。第4図のMOSスイッチとして同一サイズのス
イッチM、 、 M3のタート容量C8□、拡散容量C
82は等しく、第5図では、上記浮遊容量を雑音源から
見込んだ等価容量値Csとおいている。第5図における
節点解析を行うと、以下の(1) 、 (2)式のよう
になる。
音源及びフィードスルー電圧源、 C81はダート容量
、C8□は拡散容量をそれぞれ示す。第5図は本発明の
詳細な説明するために、上記雑音源からみたブロック図
を示す。第4図のMOSスイッチとして同一サイズのス
イッチM、 、 M3のタート容量C8□、拡散容量C
82は等しく、第5図では、上記浮遊容量を雑音源から
見込んだ等価容量値Csとおいている。第5図における
節点解析を行うと、以下の(1) 、 (2)式のよう
になる。
ただしv g ”” R−1+ P =j2πf(j=
4了、fは周波数(Hz))である。
4了、fは周波数(Hz))である。
(1) 、 (2)式よシ、雑音源から出力端子への伝
達関数V。UT/V工、を求めると、(3)式のように
あられせる。
達関数V。UT/V工、を求めると、(3)式のように
あられせる。
具体例として、第1図のコンデンサC1,C3を10P
F、R=10R1!IQ、第5図の等価浮遊容量Csを
0.02PFとし、それを(3)式に代入して計算して
求めた周波数特性を第6図に示す。第6図において。
F、R=10R1!IQ、第5図の等価浮遊容量Csを
0.02PFとし、それを(3)式に代入して計算して
求めた周波数特性を第6図に示す。第6図において。
縦軸は抑圧量(dB)、横軸は周波数(kHz )をそ
れぞれ示す。
れぞれ示す。
第6図に示された特性は、フィードスルー電圧に関して
は、 MOSスイッチの浮遊容量を介して出力端子に伝
達されるフィードスルー電圧の抑圧量を示している。一
方、 PSRRに関する本発明の効果記実施例では約5
3(dB))と、高周波(f=f、)で使用する高抵抗
Rは、 MOS トランジスタにょシ容易に実現しうる
。
は、 MOSスイッチの浮遊容量を介して出力端子に伝
達されるフィードスルー電圧の抑圧量を示している。一
方、 PSRRに関する本発明の効果記実施例では約5
3(dB))と、高周波(f=f、)で使用する高抵抗
Rは、 MOS トランジスタにょシ容易に実現しうる
。
以上説明したように2本発明はフィードスルー電圧の抑
圧及びPSRRの改善に効果があシ、高精度のアナログ
信号を扱うスイッチトキャパシタ回路に応用可能である
。
圧及びPSRRの改善に効果があシ、高精度のアナログ
信号を扱うスイッチトキャパシタ回路に応用可能である
。
第1図は本発明によるスイッチトキャノ4シタ回路の基
本となる積分器の一実施例の構成を示した回路図、第2
図は従来のスイッチトキャi4シタ回路を利用した積分
器を示した回路図、第3図はMOSスイッチに印加され
る制御クロックの波形図。 第4図は第1図の回路の浮遊容量を含んだ電源雑音モデ
ルを示した回路図、第5図は本発明の詳細な説明するた
めのブロック図、第6図は本発明の詳細な説明するため
の周波数特性の一例を示した図である。 1・・・信号入力端子、2・・・信号出力端子+ CI
+C2+C3・・・コンデンサ、 M、 、M2.M3
・・・MOSスイッチ。 R・・・抵抗、A・・・差動増幅器。
本となる積分器の一実施例の構成を示した回路図、第2
図は従来のスイッチトキャi4シタ回路を利用した積分
器を示した回路図、第3図はMOSスイッチに印加され
る制御クロックの波形図。 第4図は第1図の回路の浮遊容量を含んだ電源雑音モデ
ルを示した回路図、第5図は本発明の詳細な説明するた
めのブロック図、第6図は本発明の詳細な説明するため
の周波数特性の一例を示した図である。 1・・・信号入力端子、2・・・信号出力端子+ CI
+C2+C3・・・コンデンサ、 M、 、M2.M3
・・・MOSスイッチ。 R・・・抵抗、A・・・差動増幅器。
Claims (1)
- 1、少なくとも、差動増幅器、一端が前記差動増幅器の
逆相入力端子に接続され他端が前記差動増幅器の出力端
子に接続される第1のコンデンサ、一端が前記差動増幅
器の逆相入力端子に接続される第2のコンデンサ、及び
一端が前記差動増幅器の逆相入力端子に接続され他端が
接地されたMOSトランジスタからなる第1のスイッチ
を有するスイッチトキャパシタ回路において、一端が前
記差動増幅器の正相入力端子に接続され他端が接地され
た前記第1のスイッチを構成するMOSトランジスタと
同じ寸法のMOSトランジスタからなる第2のスイッチ
と、該第2のスイッチと並列に接続される第3のコンデ
ンサと、前記第2のスイッチと並列に接続される抵抗と
を付加したことを特徴とするスイッチトキャパシタ回路
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60019258A JPS61179610A (ja) | 1985-02-05 | 1985-02-05 | スイツチトキヤパシタ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60019258A JPS61179610A (ja) | 1985-02-05 | 1985-02-05 | スイツチトキヤパシタ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61179610A true JPS61179610A (ja) | 1986-08-12 |
Family
ID=11994404
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60019258A Pending JPS61179610A (ja) | 1985-02-05 | 1985-02-05 | スイツチトキヤパシタ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61179610A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04286415A (ja) * | 1991-03-15 | 1992-10-12 | Nec Corp | スイッチトキャパシタフィルタ |
JPH06334483A (ja) * | 1993-05-21 | 1994-12-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | スイッチトキャパシタサンプルホールド回路 |
JP2006109377A (ja) * | 2004-10-08 | 2006-04-20 | Rohm Co Ltd | イメージセンサ、及び画像処理装置 |
JP2014517438A (ja) * | 2011-04-28 | 2014-07-17 | アナログ ディヴァイスィズ インク | 増幅器のためのノイズ消去システムおよび方法 |
-
1985
- 1985-02-05 JP JP60019258A patent/JPS61179610A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04286415A (ja) * | 1991-03-15 | 1992-10-12 | Nec Corp | スイッチトキャパシタフィルタ |
JPH06334483A (ja) * | 1993-05-21 | 1994-12-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | スイッチトキャパシタサンプルホールド回路 |
JP2006109377A (ja) * | 2004-10-08 | 2006-04-20 | Rohm Co Ltd | イメージセンサ、及び画像処理装置 |
JP2014517438A (ja) * | 2011-04-28 | 2014-07-17 | アナログ ディヴァイスィズ インク | 増幅器のためのノイズ消去システムおよび方法 |
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