JPS61179184A - 音声式ゲ−ム装置 - Google Patents

音声式ゲ−ム装置

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JPS61179184A
JPS61179184A JP60018866A JP1886685A JPS61179184A JP S61179184 A JPS61179184 A JP S61179184A JP 60018866 A JP60018866 A JP 60018866A JP 1886685 A JP1886685 A JP 1886685A JP S61179184 A JPS61179184 A JP S61179184A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は音声式ゲーム装置、特にゲーム用音声に基づき
ゲームを行うゲーム装置に関する。
[従来の技術] 従来より、ゲーム装置としては例えばビンガ等の機械的
ゲーム装置、あるいはCRT上にゲーム画像を表示する
ビデオゲーム装置及びその他各種のゲーム装置が幅広く
用いられており、これらのゲーム装置では、いずれもゲ
ームの進行情況を操作者が視覚的に認識しゲームを行っ
ていた。
[発明が解決しようとする問題点コ しかし、このような視覚的な情報に基づきゲームを行う
従来のゲーム装置では、ゲームを長時間にわたって行う
場合に目の疲労を招きやすく、特にビデオゲームにおい
てはこのような傾向が著しいという欠点があった。
更に、このような従来のゲーム装置では、ゲーム情況の
判断を視覚的に行うため、ゲームを行うことができるも
のは健全な視力を有するものに限られ、盲人等はゲーム
を行うことができないという欠点があった。
発明の目的 本発明はこのような従来の課題に鑑み為されたものであ
り、その目的は聴覚を用いゲームを行うことが可能な音
声式ゲーム装置を提供することにある。
E問題点を解決するための手段] 前記目的を達成するため、本発明の装置は、ゲームのプ
レイ信号を入力する信号入力部と、予め所定の音声式ゲ
ームプログラムが記憶されたプログラムメモリと、入力
されるプレイ信号に基づきゲームプログラムに従ってゲ
ーム状況を演算し所定のゲーム信号を出力する制御回路
と、制御回路の出力するゲーム信号に基づき音声信号を
合成出力する音声出力回路と、この音声出力回路の出力
に基づきゲーム用の音声を出力する音声発生器と、を含
み、操作者が音声発生器から出力されるゲーム用の音声
に基づきゲーム情況を判断し信号入力部から所定のプレ
イ信号を入力することによりゲームを行うことを特徴と
する。
[作用] 以上の構成とすることにより、本発明の音声式ゲーム用
音声によれば、操作者がゲームを行う場合には、音声発
生器から出力されるゲーム用の音声に基づきゲームの情
況を判断し、その判断に基づき信号入力部から所定のゲ
ーム信号を入力すればよい。
このように、本発明の装置によれば、操作者は音声発生
器から出力されるゲーム用の音声に基づき、ゲームの情
況を聴覚的に判断し、ゲームを行うことができるため、
長時間ゲームを行っても従来のゲーム装置のように目の
疲労を招くことなく、しかも全く目の見えない盲人も各
種ゲームを楽しむことが可能となる。
[実施例] 次に本発明に係る音声式ゲーム装置の好適な実施例を図
面に基づき説明する。
■ 第1図には本発明に係る音声式ゲーム装置の好適な実施
例が示されており、実施例のゲーム装置は、操作者がプ
レイ信号を入力する信号入力部10と、予め所定の音声
式ゲームプログラムが記憶されたプログラムメモリ12
と、を含む。
ここにおいて、プログラムメモリ12内に記憶される音
声式ゲームプログラムとしては、例えばゲームに1又は
2以上の標体を登場させ、これら標体の種類又は空間的
な位置を音声により変化させゲームを構成するものが考
えられる。
そして、H8回路14は、入力されるプレイ信号に基づ
きゲームプログラムに従ってゲーム情況を順次演算し、
所定のゲーム信号を音声出力回路16に向は出力する。
音声出力回路16は、このようにして入力されるゲーム
信号に基づきゲーム用の音声信号を発生し音声発生器1
8に向は出力する。
実施例において、この音声出力回路16は、ゲームに登
場する標体位置を三次元的に表示することができるよう
、入力されるゲーム信号に基づき音声信号を左右2チャ
ンネルのステレオ音信号として合成し音声発生器18に
向は出力している。
音声発生器18は、このようにして入力される音声信号
に基づきゲーム用の音声を出力する。実施例において、
この音声発生器18はステレオ音再生用の左右2ヂヤン
ネルのスピーカ又はヘッド7オンを用いて形成されてお
り、入力される音声信号に基づきゲーム用の音声を左右
2チャンネルのステレオサウンドとして出力する。
従って、ゲーム中に登場する各種標体位置は、ゲーム空
間内において音声発生器18からステレオサウンドによ
り立体的に表示されることになる。
そして、ゲームの操作者は、このようにして出力される
ゲーム用の音声に基づき、例えば各種標体の位置あるい
は種類等からゲームの情況を聴覚的に判断し、信号入力
部10を介してゲームのプレイ信号を入力する。
なお、実施例において、このようにして行われるゲーム
の得点及びその他のデータは、制御回路14により演算
され表示部2o上にデジタル表示される。
作用 本実施例は以上の構成からなり次にその作用を説明する
本実施例の装置を用いて、ゲームを開始する場合にはま
ず信号入力部10からゲーム開始信号を入力する。
これにより、制御回路14は、プログラムメモリ16に
記憶された所定のゲームプログラムに従いゲーム情況の
演算を開始し、音声出力回路16に向は所定のゲーム信
号を出力する。従って、音声発生器18からはゲームの
開始と同時にゲーム用の音声がステレオサウンドとして
出力される。
ゲームの操作者は、このようにして出力されるゲーム用
の音声に基づきゲームの情況を聴覚的に判断し、信号入
力部10から適宜ゲーム用の各種プレイ信号を入力する
このようにしてプレイ信号が入力されると、制御回路1
4はゲームプログラムに従いゲーム情況の演算を行い、
表示部2o上にゲームの得点表示を行うとともにプレイ
信号の入力に応じたゲーム信号を音声出力回路16に向
は出力する。
このようにして、操作者は音声発生器18から出力され
るゲーム用の音声に基づき各種のゲームを行うことがで
きる。
なお、このようなゲーム装置は各種のゲームを行うこと
ができるようプログラムメモリ12を装置本体に対し差
替え可能に形成することが好ましく、このように形成す
ることにより操作者はプログラムメモリ12を差替える
のみでゲーム内容を任意に設定し、ゲームを行うことが
可能となる。
携帯用ゲーム装置 第2図及び第3図にはプログラムメモリ12を差替え可
能に形成された携帯用ゲーム装置の好適な実施例が示さ
れており、実施例の装置は、プログラムメモリ12)制
御回路14及び音声出力回路16をゲーム装置本体22
内に設けている。そして、このゲーム装置本体22に対
し信号入力部10及び音声発生器としてのへッドフォン
18を別体として形成し、ゲーム装置本体22とこれら
信号入力部10及びヘットフォン18との間を電気コー
ドを介して接続している。
従って、実施例においては、ゲーム装置全体を小型軽量
化し携帯に便利なものとすることができ、例えば電車バ
ス等の中でもヘッド7オン18によりゲーム用の音声を
聞きながら信号入力部10から各種プレイ信号を入力し
周囲に迷惑をかけることなく簡単にゲームを楽しむこと
ができる。
本実施例の特徴的事項は、このようなゲーム装置におい
て、プログラムメモリ12を差替え可能に形成したこと
にあり、このようにすることにより、各種ゲームプログ
ラムが設定された複数のプログラムメモリ12を用意す
ることにより同一のゲーム装置で各種のゲームを行うこ
とができる。
ここにおいて、第2図に示すゲーム装置は、制御回路1
4をCPUを用いて形成し、プログラムメモリ12とし
てROMを用いたものである。そして、このプログラム
メモリ12としてのROMをゲーム装置本体22に対し
着脱可能なROMカートリッジ24内に収納したもので
ある。
従って、このタイプのゲーム装置では、各種ゲーム内容
がプログラムされたROMカートリッジ24を複数本用
意しておけば、単にカートリッジ24を差替えるだけで
各種のゲームを行うことが可能となる。
また、第3図に示すゲーム装置は、プログラムメモリ1
2と制御回路14とをワンチップCPUどしで形成し、
このようにして形成されたワンチップCPUをゲーム装
置本体22に対し着脱可能なワンチップスCPLIカー
トリッジ24内に収納したものである。
従って、このゲーム装置は、各種グームブOグラムが設
定された複数のワンチップCPUカートリッジ24を複
数本用意することによりこれらカートリッジ24を単に
差替えるのみで各種ゲームを行うことが可能となる。
なお、前記第2図及び第3図に示すゲーム装置では、ゲ
ームの得点等を簡単に見ることができるよう表示部20
を信号入力部10上に形成している。
このようにすることにより、操作者はプレイ信号を入力
時に信号入力部10を見ることにより、ゲームの得点情
況を簡単に把握することができる。
また、本実施例の装置において用いられる信号入力部1
0としては、ゲームの種類及び内容に合せてボタン式、
ジョイステック式、音声入力式及びその他各種の信号入
力手段を用いることができる。
音声出力回路Δ1焦1 第4図〜第6図には、本発明のゲーム装置において用い
られる音声出力回路16の具体的な各種実施例が示され
ており、以下にこれら各種音声出力回路16の実施例を
順をおって説明する。
第4図には音声出力回路16の好適な第1実施例が示さ
れており、実施例の音声出力回路16は、異なる音声信
号を出力するN個の音源30−1゜30−2.・・・3
.0− Nを含み、これら各音源30−1.30−2・
・・30−Nの出力を対応する右のゲイン調整器32−
1.32−2・・・32−Nと左のゲイン制mt器34
−1.34−2.・・・34−Nへ向けそれぞれ出力し
ている。
ここにおいて、前記各音源30としては、例えば所望の
ゲーム用音声を録音した録音テープ、フロッピデスク及
びその他の録音媒体の再生装置あるいは各種音声信号を
発生するデジタル式又はアナログ式音声発生回路等が用
いられる。
そして、このような各音[30−1,30−2・・・3
0−Nの右のゲイン調整器32−1.32−2・・・3
2−Nの出力は1つの信号に合成され、アンプ36を介
して右チャンネル用の音声信号SRとして出力される。
同様にして各音源30−1.30−2.・・・30−N
の左のゲイン調整器34−1.34−2.・・・34−
Nの出力は1つの信号に合成され、アンプ38を介して
左チャンネル用の音声信号SLとして出力される。
このようにすることにより、音源30から所定の標体を
表す音声信号を出力した場合に、各ゲイン調整器32.
34のゲインを調整することにより、標体の位置を三次
元的に表示することができる。
例えば、第1の音源30−1から第1の移動標体を表す
音声信号を出力する。このとき、左のゲイン調整器34
−1に比し右のゲイン調整器32−1のゲインを大きく
すると、第1の移動標体は右方向に存在するよう音声を
もって表され、また前記ゲイン調整器32−1.34−
1のゲイン設定を逆にすると、第1の移動標体は左方向
に位置するよう表される。
また、右のゲイン調整器32−1のゲインをOから徐々
に増大させこれと同期して左のゲイン調整器34−1の
ゲインを最大値から徐々にOに向けて減少すると、第1
の移動標体は左方向から右方向に移動するよう音声をも
って表され、またゲイン調整器32−1.34−1のゲ
インを前述したとは逆に制御することにより第1の移動
標体を右方向から左方向に向は移動するよう表すことが
できる。
また、これらゲイン調整器32−1.34−1のゲイン
を減少すると第1の移動標体は遠方に位置するように表
され、またゲイン設定を大きくすると第1の移動標体は
近くに存在するよう表されることになる。
このようにして、各音源30−’l、30−2・・・に
対応する左右のゲイン調整器32.34のゲインを組合
わせて調整することにより、各音源によって表される標
体位置を三次元的に任意に表しゲームを構成することが
できる。
本実施例の装置は、制御回路14からゲーム信号として
これら各ゲイン調整器32及び34のゲイン制御信号D
1R1D11、D2R”2L・・・D8R1D、41を
出力し、このゲイン制御信号をD/A変換回路39を介
してアナログ信号に変換し対応するゲイン調整器32−
1.32−2.・・・32−N及び34−1.34−2
.・・・34−Nに向は出力している。
このようにすることにより、実施例の音声出力回路16
では、N個の音源30−1.30−2゜・・・30−N
から出力される音声信号を組合わせて左右2チャンネル
の音声信号S、S、として出力し、各種標体を三次元的
に表示することができる。
また、実施例の装置では、複数の音源30−1゜30−
2.・・・30−Nを有しているため、これら音源のい
くつかを空間を三次元的に移動する標体用の音源として
用い、残りの音源のいくつかを例えば前記各標体を追跡
しあるいは撃墜する効果音を表す音源として用い、更に
残りの音源を例えば標体追跡あるいは撃墜プレイが成功
したか失敗したかを表す判定用の音源として用いること
も可能である。
第5図には本発明において用いられる音声出力回路16
の好適な第2実施例が示されている。
実施例の音声出力回路16は、ROM40内に各種音声
を表す音声用デジタル波形データを複数登録してお゛き
、このようにして登録された各種音声のデジタル波形デ
ータD  、D  、・・・DHをゲ一ム信号に基づき
読出し、これを対応するD/A変換回路42−1.42
−2.・・・を介して音声用アナログ信号S、S2.・
・・SNに変換する。そして、このようにして変換され
た各信号S1゜S2.・・・SNを前記第4図に示す実
施例と同様に、対応する右のゲイン調整器32−1.3
2−2・・・32−N及び左のゲイン調整器34−1.
34−2)・・・34−Nに向は出力する。
なお、これら各ゲイン調整器32及び34のゲイン調整
は、前記第4図に示す第1実施例と同様にして行われる
このようにすることにより、本実施例の音声出力回路は
、ROM40内に登録されている各種音声から任意の音
声を選択し、前記第1実施例と同様にゲーム用の音声を
出力することができる。
なお、ROM40内に記憶されている音声のデジタル波
形データは、波形の瞬時値を8ビツトのデジタルデータ
により表しており、従ってD/A変換器42をフィルタ
回路を用いて形成することにより、このようにして音声
として登録されたデジタル波形データを音声用のアナロ
グ信号として出力することができる。
第6図には本発明の装置に用いられる音声出力回路16
の好適な第3実施例が示されており、実施例の装置は、
前記第2の実施例と同様、ROM40内に複数の音声を
デジタル波形データとして登録しておき、制御回路14
の演算するゲーム信号に基づきROM40から各種音声
の波形データD1.D2・・・を読出し左右2チャンネ
ルのゲーム用音声信号S 及びS、として出力するもの
である。
前記第2の実施例においては、ROM40内に登録され
た各種音声をゲイン調整器32.34等のハードウェア
的な手段を用いて左右2チャンネルの音声信号SR及び
S、に合成している。
これに対し、本実施例の装置は、制御回路14により、
ROM40内に登録されている複数の音声を所定のプロ
グラムに従って演算処理するというソフトウェア的手段
を用い左右2チャンネルのデジタル音声信号D 及びり
、を合成し、この左R 右2チャンネルのデジタル音声信号DR及びDLをD/
A変換回路44.46アンプ36.38を介して左右2
チャンネルのアブログ音声信号SR及びS、として出力
している。
従って、実施例の装置では、前記第2の実施例の装置に
比しD/A変換回路39.ゲイン調整器32.34が不
要となり、回路全体を更に小型軽量化することが可能と
なる。
°−ム装置の具 的な  例 第7図には本発明に係る音声式ゲーム装置の具体的な実
施例が示されており、実施例の装置は、電源50から供
給される5V 、6V及び9vの定電圧により駆動され
る。
本実施例において、プログラムメモリー2内には、ゲー
ムプログラムとして蚊叩きゲームが設定されている。
この蚊叩きゲームは、ゲーム空間内において1匹の蚊を
右及び左方向へランダムに飛翔させるものである。そし
て、このような飛翔の途中において、この蚊をゲーム空
間内の左端、中央又は右端にランダムに一定時間止まら
せる。このとき信号入力部10から蚊の止まっている位
置を表すプレイ信号を入力することにより、この蚊を叩
きゲーム得点をカウントしてゆくゲームである。
このため実施例の装置では、音源として「ピッ」という
ゲームの開始音を表す第1の音源30−1と、「ブー2
」という蚊の音を表す第2の音源30−2と、「バシッ
」という蚊を叩くときの音を表す第3の音源30−3と
、[ヒューン]という蚊を叩き落したときの音、すなわ
ち命中時の音を表す第4の音源30−4と、が設けられ
ている。
そして、第1、第3及び第4の各音源は電子回路を用い
て音声を合成出力しており、また第2の音源30−2は
テープレコーダを用いて蚊の音を出力している。
ここにおいて、ゲームのスタート音「ピッ」は左右のス
ピーカから同一の音量で出力すればよく、このためこの
音声を出力する音源30−1の出力ゲインは右チャンネ
ル及び左チャンネルとともに等しく設定され右アンプ3
6及び左アンプ38に入力される。
また、移動標体を表す蚊は右又は左へと自由に移動する
必要がある。このため蚊の音を出力する第2の音源32
−2の出力は、ゲインが自由に調整可能な右のゲイン制
t[1332−2及び左ゲイン&l Ill器34−2
を介して右アンプ36及び左アンプ38に入力される。
また、このような蚊叩きゲームを行うために実施例の信
号入力部10は、ゲームのスタートスイ゛  ツチ10
aと、ゲーム空間の左端、中央及び右端をそれぞれ叩く
3つの蚊叩き用スイン′f−10b110c、10dと
を含む。
以上の構成とすることにより実施例の装置を用い蚊叩ぎ
ゲームを行う場合には、まずスタートスイッチ10aを
オンする。これにより第1の音源30−1が駆動され、
スピーカからゲームの開始を表すスタート音が「ピッ」
と出力される。
これに続いて、$11111回路14は、プログラムメ
モリ12内に記憶された蚊叩きゲームのゲームプログラ
ムに従い第2の音[30−2か゛ら蚊の音「ブー2」を
出力させ、この第2の音源30−2の各ゲイン調整器3
2−2.34−2のゲイン調整を行い、ヘッドフォン1
8から蚊の飛翔状態を表す音声信号をステレオサウンド
をもって出力する。
従って、実施例の装置は、1匹の蚊がゲーム空間内を自
由に飛翔しゲーム空間の中央、左端又は右端に所定の短
時間止まっては再度自由な飛翔を繰返すというゲーム状
況を形成する。
操作者は、このようなゲームの状況を聴覚的に判断し、
蚊がゲーム空間の中央、左端又は右端にとまると同時に
対応する蚊叩きボタン10b、10C又は10dをタッ
チ操作する。このように蚊叩きボタン10b、10c又
は10dをタッチ操作すると、第3の音源30−3から
蚊叩き音が出力され、ヘッドフオン18からは「バシツ
」という蚊を叩いたときの音が出力される。
そして、このようにして叩いた蚊叩き位置が蚊の止まっ
た位置と正確に一致する場合には、第4の音源30−4
から命中音が出力されヘッドフオン18からは蚊の墜落
する「ヒューン」という音が出力される。そして図示し
ない表示部20に得点が加n表示され次のサイクルの蚊
叩きゲームが開始される。
また、蚊叩きボタン10b、10c又は10dをタッチ
操作した際、蚊の止まった位置と蚊叩き位置とが異なる
場合には、これはミスカウントとして加算され、このミ
スカウントが所定回数に達した場合にゲームが終了する
ことになる。
このようにして実施例の装置では、ヘッドフオン18か
ら出力される蚊の音に基づき信号入力部10から蚊叩き
用のプレイ信号を入力し、ゲームを行うことができる。
なお、本実施例では、1匹の蚊を飛ばしこれを叩くとい
うゲームプログラムを設定した場合を例にとり説明した
が、これ以外にも、登場する蚊の数を増やしゲームの難
易度を順次高めるというゲームプログラムを設定するこ
とも可能である。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、ゲーム用の音声
に基づきゲーム状況を聴覚的に判断し各種ゲームを行う
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る音声式ゲーム装置の好適な実施例
を示すブロック図、 第2図及び第3図はプログラムメモリを差替え可能に形
成した本発明の装置の好適な実施例を示すブロック図、 第4図〜第6図は第1図〜第3図に示す装置に用いられ
る音声出力回路の好適な実施例を示す回路図、 第7図は本発明に係る装置の具体例を示す電気回路図で
ある。 10 ・・・ 信号入力部、 12 ・・・ プログラムメモリ、 14 ・・・ 制御回路、 16 ・・・ 音声出力回路、 18 ・・・° 音声発生器。 第2図 第3図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ゲームのプレイ信号を入力する信号入力部と、 予め所定の音声式ゲームプログラムが記憶されたプログ
    ラムメモリと、 入力されるプレイ信号に基づきゲームプログラムに従つ
    てゲーム状況を演算し所定のゲーム信号を出力する制御
    回路と、 制御回路の出力するゲーム信号に基づき音声信号を出力
    する音声出力回路と、 この音声出力回路の出力に基づきゲーム用の音声を出力
    する音声発生器と、 を含み、操作者が音声発生器から出力されるゲーム用の
    音声に基づきゲーム情況を判断し信号入力部から所定の
    プレイ信号を入力することによりゲームを行うことを特
    徴とする音声式ゲーム装置。
  2. (2)特許請求の範囲(1)記載の装置において、信号
    入力部、音声発生器をゲーム装置本体と別体に形成し、
    ゲーム装置本体内にプログラムメモリ、制御回路及び音
    声出力回路を収納してなることを特徴とする音声式ゲー
    ム装置。
  3. (3)特許請求の範囲(1)、(2)のいずれかに記載
    の装置において、信号入力部上にゲーム成績の表示部を
    形成したことを特徴とする音声式ゲーム装置。
  4. (4)特許請求の範囲(1)〜(3)のいずれかに記載
    の装置において、 音声出力回路は、制御回路から出力されるゲーム信号に
    基づきゲーム用の音信号を左右2チャンネルのステレオ
    音信号として出力し、これら2チャンネルのステレオ音
    声信号を音声発生器を介してステレオ音として出力する
    ことを特徴とする音声式ゲーム装置。
  5. (5)特許請求の範囲(1)〜(4)のいずれかに記載
    の装置において、 ゲームプログラムが記憶されたプログラムメモリは、ゲ
    ーム装置本体に着脱自在に形成されてなることを特徴と
    する音声式ゲーム装置。
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