JPS61178972A - テトラヒドロ−1,2,4−オキサジアジン−5−チオン誘導体 - Google Patents

テトラヒドロ−1,2,4−オキサジアジン−5−チオン誘導体

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JPS61178972A
JPS61178972A JP60226656A JP22665685A JPS61178972A JP S61178972 A JPS61178972 A JP S61178972A JP 60226656 A JP60226656 A JP 60226656A JP 22665685 A JP22665685 A JP 22665685A JP S61178972 A JPS61178972 A JP S61178972A
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alkyl
hydrogen
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ラースロー イレグデイ
ラヨス キスフアルデイ
ラースロー エトベエ
ジユザンナ テジエイ
ヘルガ テイデウス
アイバ パーロシイ
サーラ ローナイ
エステル コルノキイ
ラースロー スポルニイ
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D273/00Heterocyclic compounds containing rings having nitrogen and oxygen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by groups C07D261/00 - C07D271/00
    • C07D273/02Heterocyclic compounds containing rings having nitrogen and oxygen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by groups C07D261/00 - C07D271/00 having two nitrogen atoms and only one oxygen atom
    • C07D273/04Six-membered rings

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  • Nitrogen- Or Sulfur-Containing Heterocyclic Ring Compounds With Rings Of Six Or More Members (AREA)
  • Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、下記式(I): で表わされる新規な光学的に活性なおよびラセミ体のテ
トラヒドロ−1,2,4−オキサジアジン−5−チオン
誘導体、その製造方法、前記誘導体を含む鎮痙性の医薬
組成物およびその治療における用途に関する。
前記一般式(I)において、 R’ ハ、ペンジルオキシカルブニル、1〜5個の炭素
原子を有するアルカノイル、1〜5個の炭素原子を有す
るチオアルカノイル、1〜4個の炭素原子を有するアル
キルまたは1〜4個の炭素原子を有するアルコキシ1個
本しくけそれ以上によって置換されているかまたは非置
換のベンゾイル、アルキル部分に1〜4個の炭素原子を
有するアルキルカルバモイル、または1〜4個の炭素原
子を有するアルキルスルホニルを表わし、 R2は、1〜4個の炭素原子を有するアルキル、1〜4
個の炭素原子を有するアルコキシ、または1〜4個の炭
素原子を有する同一のもしくは異なるアルキル基によつ
て二置換されているアミノ1個もしくはそれ以上によっ
て置換されているかまたは非置換のフェニルまたはナフ
チルであシ、R3は、水素、1〜8個の炭素原子を有す
るアルキル、または4ンジルであり、そして R4は、水素、または1〜4個の炭素原子を有するアル
キルである。
これらのテトラヒドロ−1,2,4−オキサジアジン・
−5−チオン誘導体は従来の技術によって未だ述べられ
ていない。
類似したオキソ化合物はノ・ンガリー特許第181、5
86号明細書に開示されている。これらの化合物の医薬
活性は本発明の化合物のそれと類似しているが、望まし
く々い副作用として前者の化合物は神経毒性作用も有し
ている。本発明の目的化合物は、任意の同様々副作用を
示さない。
前記式(1)の化合物は、 a)下記式(IQ : 〔上式中、R’ * R2* R3およびR4は前記定
義したと同じものである〕によって表わされる光学的に
活性々またはラセミ体のテトラヒドロ−1゜2.4−オ
キサジアジン−5−オン誘導体を中性媒体中で三値化リ
ンと反応させること、またはb)下記式Q[): R−NH−0−C−C8−NH2([0〔上式中、R’
 、 R3およびR4は前記定義したと同じものである
〕によつて表わされる光学的に活性なまたけラセミ体の
α−アミノオキシーチオカルゴン酸アミドを、下記式(
IV): R2−CHO(IV) 〔上式中、Rは前記定義したと同じものである〕によっ
て表わされるアルデヒドと反応させることによって製造
することができる。
式(IOの化合物は既知であり、ハンガリー特許第18
1.586号明細書に記載の方法によつて製造すること
ができる。
前記方法a) において、好ましくは、中性媒体として
炭化水素、とりわけ芳香族炭化水素、例えば、ベンゼン
、トルエン、キシレンt−用イルことができる。反応は
、好ましくは、溶媒の沸点くおいて0.5〜24時間以
内に行なう。
反応の進行は薄層クロマトグラフィーによって制御する
ことができる。反応が終了したら、懸濁液を濾過し、そ
して溶液を蒸発させる。残留する油状物は、例えば、再
結晶またはカラムクロマトグラフィーによって精製する
ことができる。
方法b)において、好ましくは、反応媒体として、少量
の鉱酸で補充した酢酸と無水酢酸との混合物を用いる。
縮合は、ハンガリー特許第181.586号明細書に記
載されていると同様な条件下で行なう。反応は室温(1
5〜22℃)において1〜2時間以内に行なうことがで
きる。
反応の進行は、好ましくけ、薄層りaマドグラフィーに
よって制御する。反応が終了したら、反応混合物を蒸発
させ、残渣を非水和性の溶媒中に溶解し、水を用いて中
性まで洗浄しそして乾燥後に蒸発乾個させる。この最終
生成物は、前記方法と同様に再結晶またはカラムクロマ
トグラフィーによって精製することができる。
式(至)の新規化合物は、下記式(V):R−NH−0
−C−Co−NH2(V)で表わされるα−アミノオキ
シカルボン酸アミドから、従来の技術から知られている
任意の方法〔ジェイ、ザビッキー(J、Zabicky
)  : rザ、ケミストリ〜・オプ・アミノ(The
 Chemistry ofAmides)J、インタ
ーサイエンス出版社(Irlterscjance P
ublishers)、ウィリー(Wi 1 a y 
)およびサンズ(Sons)の部、ロンドン−ニー−ヨ
ークーシr二一一トロント(1970年)およびそこに
記載されている他の文献〕にょシ、例えば、下記式(■
): R−NH−0−C−CN      (M)〔上式中、
R’ 、 R3およびR4は前記定義したと同じ本ので
ある〕によって表わされるニトリルを対応する酸アミド
から中性溶媒、好ましくは、ピリジン中でオキシ塩化リ
ンとの反応によって製造し、そして中性溶媒(ピリジン
)中で硫化水素をカップリングした後に式(至)のチオ
アミドを得ることによって製造することができる。また
は、前→に吟の4μm7ミノオーキJ/L4−A−ゲ1
1−←か半−呵←記載(Vl)の化合物を、好ましくは
中性溶媒中で、硫化水素と反応させることによって式(
01)の化合物を製造することができる。
式(ト)のα−アミノオキシカルボン酸アミドは公知の
化合物でめる〔ム、ケム、  (Mh、 Ohem、 
)。
以1余白 92 、725 (1961年);ヘルヴ、キム、アク
タ。
(T(elv、 Chin、 Acta、) +±96
9 、569 ニイル。
フッ1h、ニド、サイ、 (It、 Farm、 Ed
、 Sci、)31(3) 、 169 (1976年
)〕。
式中のR3およびR4が相異なる式(I)の化合物にお
いて、6位の炭素原子は不整立体配置のものであるので
、これらの化合物は光学的に活性な形またはラセミ体の
形で存在し得る。本発明は、6位に不整炭素原子を有す
るラセミ形および光学活性形の両方の式(I)の化合物
に関する。
式(1)の光学的に活性な化合物は、例えば、出発物質
として式(fretたは式(ト)の化合物の6位に不整
炭素原子を有する光学的に活性な誘導体を用いることに
よって製造することができる。
式(I)において好ましい化合物は、 式中のR1が1〜4個の炭素原子を有するアルカノイル
であり、 R2が1〜4個の炭素原子を有するアルキルまたは1〜
4個の炭素原子を有するアルキル基によって二置換され
ているアミノによって置換されているかまたは非置換の
フェニルであり、 R3が水素、または1〜4個の炭素原子を有するアルキ
ルであり、 R4が水素を表わす式を有する化合物である。
とりわけ好ましい式(1)の化合物は、式中のRがアセ
チルを表わし、 R2がフェニル、トリル、またはジメチルアミノフェニ
ルを表わし、 R3が水素、メチル、またはエチルを表わし、そして Rが水素を表わす化合物である。
最も好ましい化合物は、2−アセチル−3−。
−トリル−6−メチル−テトラヒドロ−1,2゜4−オ
キサジアジン−5−チオンである。
本発明の化合物の鎮痙活性、神経毒性々らびに急性毒性
を通常の動物試験によって調べた。
試験すべき化合物を2%ツイーン80(/リオキシエチ
レンソルビタンモノラウレート)水溶液中に懸濁し、そ
してそれを鎮痙活性を試験する場2合には30#/に9
の用量で、一方神経毒性活性を調べる場合には120〜
/に9の用量でプジーを介して動物に経口投与した。誘
発された作用を投与の1時間後に測定した。体重18〜
22.9の雄性CFLP(LATI)マウスを試験に用
いた。
1、鎮痙活性の試験 a)最大限の電気ショック(MES) イー、エイ、スウィンヤード(E、A、5w1nyar
d)等の方法〔ジェイ、ファーマコル、エシスグ、チル
、 (J、Pharmacol、 E:cp、 Tha
r、 106 e 318頁(1952年)〕によつて
角膜電極(0,2mA。
0.2秒)I:エイチ、シャッシス エレクトロニック
(H,5chacks Elaktronlk)、マー
シス(Marcks)、アウグスタッテン(Augat
attan)、ドイツ、「シ、ツクレイツrラット (sehoekreizgerat) j、タイプ20
7〕を用いて動物にショックを与えた。100%の対照
動物が下肢の持続性の伸筋(extensoric)痙
縮によって刺激に応答した。これらの刺激の発生がない
場合を、処理によって得られた保護によるものとした。
b)ベンテトラゾール(PTT)によって刺激された痙
縮 ジー、!ム、!プアレット(G、M、Ev@rett)
およびアール、ケイ、リチャード(R,に、Rlcha
rd)の方法〔ジェイ、ファーマコル、エシスプ、チル
(J、Pharmaeol、 EXP、 Ther、)
 、 81 * 402頁(1944年)〕に従りて、
試験すべき化合物の投与の1時間後にベンテトラゾール
(ペンタメチレンテトラゾール)125#/に9を用い
て試験動物を処理した。間代性の痙縮(KL)および下
肢の持続性の伸筋痙縮(TE)がない場合を、処理の結
果として得られた保護によるものとした。
C)ストリキニン(Str)によって刺激された痙縮 ティー、エル、カーリ−(T、L、に@rley)等の
方法〔ジェイ、ファーiコル、エクスグ、チル。
(J、Pharmacol、Exp、Ther、) 1
32e 360頁(1961年)IK従って、試験すべ
き活性成分の投与の1時間後にストリキ二ン2.5ダ/
kPを用いて試駈動物を腹腔内的に処理した。処理の結
果として、痙縮を経験しなかった動物を保護されたと考
えた。
2、神経毒性の試験(筋肉協調不能の測定)(FR) 協調した筋肉の動きの変化を、シー・ジェイ。
カー(C,J、Carr)の方法〔ジェイ、ファーマコ
ル。
エクスプ、チル(J、Pharmacol、 Exp、
 Ther、)、121、354頁(1957年)〕に
従りて、回転する棒(直径:20m、回転数=127分
)を用いて試験した。訓練した対照動物は棒上に120
秒間とどまっていることができた。試験化合物投与の1
時間後に、120秒間以内に回転棒から落ちた動物の割
合@)を試験した。
3、急性毒性 化合物の毒性を、試験化合物1000n9/に+7を1
回で投与した後に、14日間にわたって観察することに
よって試験した。LD5o値〔50百分位数(pere
entila)致死量〕を、14日間以内に死亡した動
物の百分位数割合を基にしたプロバイト(probit
e)分析によって計算した。
対照化合物として、ジフェニルヒダントインおよび2−
アセチル−3−フェニル−(テトラヒドロ−1,2,4
−オキサジアジン−5−オン)(へンがリー特許第18
1,568号明細書)を用いた。結果を第1表に要約し
た。
以下余白 第  I  表 MES  PTT  Str  FRIDs。
KI、 TE     □ 団50吟麺経口           経口B   1
6,1  0  12.6   0    0   1
000C10,004,325,601000D   
30.0  0   9.9   0     0  
 1000E   10”   0  16.6   
0    0   1000F   40”   O1
5,4001000に1   8.3  0   9.
9   0   47.7  278に2  22.7
  0  13.4   0   130.0  11
88本活性成分30M9AI(経口)による阻止(チ)
避S:最大限の電気ショック KL−間代性の痙縮 TE:持続性の伸筋痙縮 Str ニス) IJキニンによって刺激された痙縮の
阻止 FR:回転棒 活性成分の縦行に与えた記号は次の化合物を表わす。
以下亦臼 前記の表のデータによシ、式(I)の化合物が有意な鎮
痙活性を有すること、最大限の電気ショックおよび4ン
テトラゾールによシ引き起こされた下肢の持続性の伸筋
痙縮に対する式(I)の化合物の保護がジフェニルヒダ
ントインのそれと同じオーダーにあることが証明された
。−回で活性成分を投与した後、その効果は極めて早く
観察することができその作用は長く持続する。投与の0
.5〜6時間後に測定した活性成分のED5o値は実際
的に同じ値である。12011ui/に9の用量を投与
した場合に神経毒性の症状は観察できず、その毒性は極
めて好都合であるので、前記活性成分は同様の作用を有
する既知化合物よシ治療において極めてよシ広く用いる
ことができる。その医薬作用の質は、ジフェニルヒダン
トインのそれと同じであるので、大発作の発生の際に好
ましく用いることができると考えられる。式(1)の化
合物は、その低毒性によシ治療においてジフェニルヒダ
ントインよシ好ましく用いることができる。
本発明の化合物は、通常の医薬製剤の形で投与すること
ができる。
もちろん、投与量は、既知の要因、例えば、特定の薬剤
の薬効学的特性、およびその投与方法および投与経路、
投与を受ける者(recipient)の齢、健康およ
び体重、症状の種類および程度、同時に行なう処理の種
類、処理の頻度、および所望の効果に基づいて変化する
。通常、活性成分の1日の投与tけ、体重1ゆ当シ5〜
】5η、好ましくは5〜7.5り7日であってよく、好
ましくは1日当シ2〜4回に分けてまたは持続した数比
形で与えることができる。
内部投与に適した投与形(組成物)は、1単位当シ約1
. Or9〜約50011I9の活性成分を含んで層る
。これらの医薬組成物において、活性成分は、通常、組
成物の全重量に基づいて約0.5〜95重量%の量で存
在している。
活性成分は、固体投与形、例えば、カプセル剤、錠剤、
および散剤で、または液体投与形、例えば、エリキシル
剤、シロ、グ剤、および懸濁剤で経口的に投与すること
ができ、また、滅菌液投与形で非経口的にまたは腸内に
投与することもできる。
投与形は、活性成分のfthKも1種もしくはそれ以上
の製薬上許容される担体および/″!!たは賦形剤を含
んでいる。適当な医薬担体は、この分野の標準参考教本
である、レミントンズ フチ−マス−ティカル サイエ
ンシズ(Ra重量n g t o n’sPharma
eeutical 5ciences)、エイ、オーツ
ル(A 、 0sol)に記載されている。
本発明を以下の限定的でない実施例によシさらに説明す
る。実施例中で用いる省略形はIUPAC規定によるも
のである。
実施例に従って製造した化合物の融点は、ドクター・ト
トリ(dr4ottoli )タイプ〔ブチ(Bueh
i ) )装置によって決定した。薄層クロマトグラム
は、スタール(Stahl)の方法によって調整した紫
外線に感受性の「キーセルグル(Kieselgel)
G J (メルク(Marak)社製〕シリカゲル層上
につくった。以下の溶媒混合物をクロマトグラムの展開
に用いた。
A=ジクロロルム:メタノール=80:1(容量で) Bロクロロホルム C=−ベンゼン:アセトン−]:1(容量で)大抵の場
合、薄層クロマトグラムの検出は、下記の方法から1種
もしくはそれ以上の方法を選んでそれを適用することK
よシ行々りた。
1.254mの波長を有する紫外線を用いた照射 2、 ヨウ素蒸気による処理 3、塩素ガスによる処理後、トリジン/ヨウ化カリウム
の混合物による噴霧 製造した化合物の構造は、その赤外(IR)およびNM
Rスペルトルを基準にして元素分析によって確めた。I
Rスイクトルは、「4ルキンーエルマ−(Perkin
 −Elmar ) 257 Jタイプの装置によって
測定した。一方、NMRスペクトルは、「グアリアy(
Varian ) EM−6OJタイプの装置によって
測定した。
反応混合物は、50℃以下の温度において、「ロタヴエ
イ/’? −(Rotavapor ) RJ (ブチ
(B’achi))エバポレータによシ真空蒸発させた
NMRスペクトル測定の間、非混和性溶媒、例えば、シ
ー−テロクロロホルムを用いた場合、重水(酸化ソー−
チリウム)による抽出を行ない容易にソー−チリウムに
変化し得るプロトンの徴候が消えた後にもスペクトノV
をとった。(これを本明細書において記号rxJで示す
。) 実施例1 2−アセチル−3−(2−メチルフェニルクー6−メチ
ル−テトラヒドロ−1,2,4−オキサシアノン−5−
チオン 出発材料が薄層クロマトグラフィー試験によって検出さ
れなくなるまで、2−アセチル−3−(2−メチルフェ
ニル)−6−メチル−テトラヒドロ−1,2,4−オキ
サジアジン−5−チオン4.96.9(20ミリモル)
を乾燥ベンゼン100d中で煮沸下に三値化リン4.5
g(20ミリモル)と−緒に激しく攪拌した。この場合
には、50分間で出発材料が検出されなくなった。熱反
応混合物を木炭を用いて透明にし、F遇しそして蒸発さ
せた。残留する油状物をエタノール45d中に溶解し、
木炭を用いて透明にしそして戸別した。生成物は+5℃
の温度で晶出した。沈殿結晶を戸別した。結晶質生成物
2.69を得た。収率:49%、融点:167〜170
℃。
クロロホルムとメタノールとの80:1混合物からなる
溶離剤を用いて、メルクキーセルダル(M@rek K
i@se1gel ) 60 (70〜230メッシ、
)140!iTh充 したカラムでクロマトグラフィー
を行なうことによって2.69のチオンを精製した。1
.85.9の純粋な標題化合物を得た。
元素分析 (C43H16N20□S)(イ)9量:2
64.34)CHN      8 計算値:59.06 6.1  10.59 12.1
2%;実験値:58.92 6.14 10.38 1
1.95%。
IR(KBr)cm−’:3200(NH)  164
5(C−0)1530(mミ)”)770(うV顎i序
禮匈イヒd)’H−PJMR(CDCL5 ) (pp
m) : 1.72 d (CH−CH5)2.12 
m (−Co−CH5) 2.64 s (Ar−CH
5) 、 4.68H(CH−CH3) 6.8 a 
(CH−Ar)73m(4H,芳香族炭化水素)9.2
互 (NH) 実施例2〜21 第2表に記載した式(1)の化合物は実施例】の方法に
従って製造した毛のでおる。
以下ボ白 実施例22 2−アセチル−3−フェニル−テトラヒドロ−1,2,
4−オキサジアジン−5−チオン■、α−(アセチル−
アミノオキシノ−チオアセトアミド α−(アセチル−アミノオキシ)−アセトアミド19.
82.F(150ミリモル)を激しい攪拌下にピリジン
100II9中に溶解した。オキシ塩化リン24.53
.!i’(160ミリモル)およびジクロロメタン25
mの混合物を一5℃の温度においてこの溶液に滴下して
加え、その溶液を0℃の温度で1.5時間攪拌した。ジ
クロロメタン溶液を無水硫酸ナトリクムで乾燥させそし
て蒸発させた。
このようにして得られた油状物15.9をピリジン15
m1中に溶解し、トリエチルアミン18.1m(131
ミリモル)を加え、H2Sを2時間この溶液中に通した
。反応の終了を薄層クロマトグラフィーによって制御し
た。出発ニトリルの消失後、溶液を蒸発させ、残留する
油状物を酢酸エチル200ゴ中に溶解し3X100−の
水で抽出を行なった。残渣を+5℃の温度において酢酸
エチルとエーテルとの混合物から晶出させた。IIF(
49,5’J)の結晶質の標題生成物を得た。
融点=136〜138℃、Rf = 0.38 (C)
元素分析(C4H8N202S)(分子量=148.1
8)HNS 計算値: 32.44 5.44 18.9  21゜
63%;実験値: 32.35 5.58 19.06
 21.47%。
IR(KBr)cm−’ : 1650(C=O)12
70(C=S)3280.3130(NH)1540(
アミド■)■・ 2−アセチル−3−7エニルーテトラ
ヒドロー1.2.4−オキサジアジ/−5−チオンα−
(アセチル−アミノオキシ)−チオアセトアミド1.4
8N(10ミリモル)を、酢酸1〇−および無水酢酸1
.3コの混合物中に溶解した後、新たに蒸留したベンズ
アルデヒド1.3ゴ(13ミリモル)、次いで濃硫酸0
.5−を蒸加した。この混合物を室温において3時間攪
拌し、次いで結晶質の酢酸ナトリウム2.8gを加え、
10分間挽押した後、溶媒を真空下に蒸発させた。この
残渣を酢酸エチル30m1中に溶解し、この溶液を水2
0ばで抽出した。有機相を無水硫酸ナトリウムで乾燥し
、次いで蒸発乾個した。この残渣を+5℃の温度におい
てエタノールから晶出させた。結晶質の標題生成物1.
25JF(52,9%)を得た。融点=172〜174
℃、Rf(A)=0.43゜元素分析(C1,H12N
20□S) (分子量=236.34)CHN    
  S 計算値: 56.15 5.1 11.9 13.63
%;実験値: 56.3  5.2 11.9 13.
62%。
IR(KBr)crIg−’ : 3220(NH) 
 1655(C=O)1525(チオアミド) 1585 、740 、702 (芳香族炭化水素)’
H−NMR[ポリソール(polyaol))(ppm
):10.6b” (−NH−) 本明細書において引用したノ・ン、f リー特許第18
1,586号明細書は、ベルギー特許第891,652
号明細書に対応するものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔上式中、 R^1は、ベンジルオキシカルボニル、1〜5個の炭素
    原子を有するアルカノイル、1〜5個の炭素原子を有す
    るチオアルカノイル、1〜4個の炭素原子を有するアル
    キルまたは1〜4個の炭素原子を有するアルコキシ1個
    もしくはそれ以上によって置換されているかまたは非置
    換のベンゾイル、アルキル部分に1〜4個の炭素原子を
    有するアルキルカルバモイル、または1〜4個の炭素原
    子を有するアルキルスルホニルを表わし、 R^2は、1〜4個の炭素原子を有するアルキル、1〜
    4個の炭素原子を有するアルコキシ、または1〜4個の
    炭素原子を有する同一のもしくは異なるアルキル基によ
    って二置換されているアミノ1個もしくはそれ以上によ
    って置換されているかまたは非置換のフェニルまたはナ
    フチルであり、R^3は、水素、1〜8個の炭素原子を
    有するアルキル、またはベンジルであり、そして R^4は、水素、または1〜4個の炭素原子を有するア
    ルキルである〕によって表わされる光学的に活性なおよ
    びラセミ体のテトラヒドロ−1,2,4−オキサジアジ
    ン−5−チオン誘導体。 2、式中のR^1が1〜4個の炭素原子を有するアルカ
    ノイルであり、 R^2が1〜4個の炭素原子を有するアルキルまたは1
    〜4個の炭素原子を有する同一のもしくは異なるアルキ
    ル基によって二置換されているアミノによって置換され
    ているかまたは非置換のフェニルであり、 R^3が水素、または1〜4個の炭素原子を有するアル
    キルであり、 R^4が水素である特許請求の範囲第1項記載のテトラ
    ヒドロ−1,2,4−オキサジアジン−5−チオン誘導
    体。 3、式中のR^1がアセチルを表わし、 R^2がフェニル、トリルまたはジメチルアミノフェニ
    ルを表わし、 R^3が水素、メチル、またはエチルを表わし、そして R^4が水素を表わす特許請求の範囲第1項記載のテト
    ラヒドロ−1,2,4−オキサジアジン−5−チオン誘
    導体。 4、2−アセチル−3−トリル−6−メチル−テトラヒ
    ドロ−1,2,4−オキサジアジン−5−チオンである
    特許請求の範囲第1項記載のテトラヒドロ−1,2,4
    −オキサジアジン−5−チオン誘導体。 5、下記式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔上式中、 1 R^1は、ベンジルオキシカルボニル、1〜5個の
    炭素原子を有するアルカノイル、1〜5個の炭素原子を
    有するチオアルカノイル、1〜4個の炭素原子を有する
    アルキルまたは1〜4個の炭素原子を有するアルコキシ
    1個もしくはそれ以上によって置換されているかまたは
    非置換のベンゾイル、アルキル部分に1〜4個の炭素原
    子を有するアルキルカルバモイル、または1〜4個の炭
    素原子を有するアルキルスルホニルを表わし、 R^2は、1〜4個の炭素原子を有するアルキル、1〜
    4個の炭素原子を有するアルコキシ、または1〜4個の
    炭素原子を有する同一のもしくは異なるアルキル基によ
    って二置換されているアミノ1個もしくはそれ以上によ
    って置換されているかまたは非置換のフェニルまたはナ
    フチルであり、R^3は、水素、1〜8個の炭素原子を
    有するアルキル、またはベンジルであり、そして R^4は、水素、または1〜4個の炭素原子を有するア
    ルキルである〕によって表わされる光学的に活性なまた
    はラセミ体のテトラヒドロ−1,2,4−オキサジアジ
    ン−5−チオン誘導体の製造方法であって、 a)下記式(II): ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 〔上式中、R^1、R^2、R^3およびR^4は前記
    定義したと同じものである〕によって表わされる光学的
    に活性なまたはラセミ体のテトラヒドロ−1,2,4−
    オキサジアジン−5−オン誘導体を中性媒体中で五硫化
    リンと反応させること、または b)下記式(III): ▲数式、化学式、表等があります▼(III) 〔上式中、R^1、R^3およびR^4は前記定義した
    と同じものである〕によって表わされる光学的に活性な
    またはラセミ体のα−アミノオキシ−チオカルボン酸ア
    ミドを、下記式(IV): R^2−CHO (IV) 〔上式中、R^2は前記定義したと同じものである〕に
    よって表わされるアルデヒドと反応させることを含む製
    造方法。 6、前記方法a)において、中性媒体として芳香族炭化
    水素を用いることを含む特許請求の範囲第5項記載の方
    法。 7、芳香族炭化水素として、ベンゼン、トルエンまたは
    キシレンを用いることを含む特許請求の範囲第6項記載
    の方法。 8、前記方法a)において、反応を反応混合物の沸点に
    おいて行なうことを含む特許請求の範囲第5項から第7
    項までのいずれかに記載の方法。 9、前記方法b)において、無機酸の存在において有機
    酸およびその無水物との混合物中で反応を行なうことを
    含む特許請求の範囲第5項記載の方法。 10、濃硫酸の存在において、酢酸と無水酢酸との混合
    物中で反応を行なうことを含む特許請求の範囲第9項記
    載の方法。 11、前記方法b)において、反応を室温で行なうこと
    を含む特許請求の範囲第5項、第9項または第10項の
    いずれかに記載の方法。 12、下記式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔上式中、 1 R^1は、ベンジルオキシカルボニル、1〜5個の
    炭素原子を有するアルカノイル、1〜5個の炭素原子を
    有するチオアルカノイル、1〜4個の炭素原子を有する
    アルキルまたは1〜4個の炭素原子を有するアルコキシ
    1個もしくはそれ以上によって置換されているかまたは
    非置換のベンゾイル、アルキル部分に1〜4個の炭素原
    子を有するアルキルカルバモイル、または1〜4個の炭
    素原子を有するアルキルスルホニルを表わし、 R^2は、1〜4個の炭素原子を有するアルキル、1〜
    4個の炭素原子を有するアルコキシ、または1〜4個の
    炭素原子を有する同一のもしくは異なるアルキル基によ
    って二置換されているアミノ1個もしくはそれ以上によ
    って置換されているかまたは非置換のフェニルまたはナ
    フチルであり、R^3は、水素、1〜8個の炭素原子を
    有するアルキル、またはベンジルであり、そして R^4は、水素、または1〜4個の炭素原子を有するア
    ルキルである〕によって表わされる光学的に活性なまた
    はラセミ体のテトラヒドロ−1,2,4−オキサジアジ
    ン−5−チオン誘導体を、製薬上許容される担体、賦形
    剤および/または稀釈剤と共に含む、中枢神経系に作用
    する医薬組成物。 13、下記式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中のR^1がアセチルを表わし、 R^2がフェニル、トリル、またはジメチルアミノフェ
    ニルを表わし、 R^3が水素、メチル、またはエチルを表わし、そして R^4が水素を表わす〕によって表わされる光学的に活
    性なおよびラセミ体のテトラヒドロ−1,2,4−オキ
    サジアジン−5−チオン誘導体を、製薬上許容される担
    体、賦形剤および/または稀釈剤と混合して医薬組成物
    を形成することを含む、鎮痙作用を有する医薬組成物の
    製造方法。 14、哺乳動物、とりわけヒトの鎮痙性の治療の方法で
    あって、下記式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔上式中、 R^1は、ベンジルオキシカルボニル、1〜5個の炭素
    原子を有するアルカノイル、1〜5個の炭素原子を有す
    るチオアルカノイル、1〜4個の炭素原子を有するアル
    キルまたは1〜4個の炭素原子を有するアルコキシ1個
    もしくはそれ以上によって置換されているかまたは非置
    換のベンゾイル、アルキル部分に1〜4個の炭素原子を
    有するアルキルカルバモイル、または1〜4個の炭素原
    子を有するアルキルスルホニルを表わし、 R^2は、1〜4個の炭素原子を有するアルキル、1〜
    4個の炭素原子を有するアルコキシ、または1〜4個の
    炭素原子を有する同一のもしくは異なるアルキル基によ
    って二置換されているアミノ1個もしくはそれ以上によ
    って置換されているかまたは非置換のフェニルまたはナ
    フチルであり、R^3は、水素、1〜8個の炭素原子を
    有するアルキル、またはベンジルであり、そして R^4は、水素、または1〜4個の炭素原子を有するア
    ルキルである〕によって表わされる光学的に活性なおよ
    びラセミ体のテトラヒドロ−1,2,4−オキサジアジ
    ン−5−チオン誘導体の治療上の薬用量を、治療すべき
    動物、とりわけヒトに投与することを含む治療方法。 15、下記式(III): ▲数式、化学式、表等があります▼(III) 〔上式中、 R^1は、ベンジルオキシカルボニル、1〜5個の炭素
    原子を有するアルカノイル、1〜5個の炭素原子を有す
    るチオアルカノイル、1〜4個の炭素原子を有するアル
    キルまたは1〜4個の炭素原子を有するアルコキシ1個
    もしくはそれ以上によって置換されているかまたは非置
    換のベンゾイル、アルキル部分に1〜4個の炭素原子を
    有するアルキルカルバモイル、または1〜4個の炭素原
    子を有するアルキルスルホニルを表わし、 R^3は、水素、1〜8個の炭素原子を有するアルキル
    、またはベンジルであり、そして R^4は、水素、または1〜4個の炭素原子を有するア
    ルキルである〕によって表わされる光学的に活性なまた
    はラセミ体のα−アミノオキシ−チオカルボン酸アミド
    。 16、下記式(III): ▲数式、化学式、表等があります▼(III) 〔上式中、 R^1は、ベンジルオキシカルボニル、1〜5個の炭素
    原子を有するアルカノイル、1〜5個の炭素原子を有す
    るチオアルカノイル、1〜4個の炭素原子を有するアル
    キルまたは1〜4個の炭素原子を有するアルコキシ1個
    もしくはそれ以上によって置換されているかまたは非置
    換のベンゾイル、アルキル部分に1〜4個の炭素原子を
    有するアルキルカルバモイル、または1〜4個の炭素原
    子を有するアルキルスルホニルを表わし、 R^3は、水素、1〜8個の炭素原子を有するアルキル
    、またはベンジルであり、そして R^4は、水素、または1〜4個の炭素原子を有するア
    ルキルである〕によって表わされる光学的、に活性なま
    たはラセミ体のα−アミノオキシ−チオカルボン酸アミ
    ドの製造方法であって、 a)下記式(VI): ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) 〔上式中、R^1、R^3およびR^4は前記定義した
    と同じものである〕によって表わされるニトリルを硫化
    水素と反応させること、または b)下記式(V): ▲数式、化学式、表等があります▼(V) 〔上式中、R^1、R^3およびR^4は前記定義した
    と同じものである〕によって表わされるα−アミノオキ
    シカルボン酸アミドを中性溶媒中でオキシ塩化リンと反
    応させ、その後得られた前記式(VI)の化合物を硫化水
    素と反応させることを含む製造方法。 17、前記方法a)の反応を中性溶媒中で行なう特許請
    求の範囲第16項記載の方法。 18、前記方法b)において、中性溶媒としてピリジン
    を用いる特許請求の範囲第16項記載の方法。
JP60226656A 1984-10-11 1985-10-11 テトラヒドロ−1,2,4−オキサジアジン−5−チオン誘導体 Granted JPS61178972A (ja)

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HU843809A HU193231B (en) 1984-10-11 1984-10-11 Process for producing tetrahydro-1,2,4-oxadiazine-5-thion derivatives of anticonvulsive activity

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JP60226656A Granted JPS61178972A (ja) 1984-10-11 1985-10-11 テトラヒドロ−1,2,4−オキサジアジン−5−チオン誘導体

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FR2497202A1 (fr) * 1980-12-31 1982-07-02 Richter Gedeon Vegyeszet Nouveaux derives de tetrahydro-1,2,4-oxadiazin-5-one, leur preparation et compositions pharmaceutiques les contenant

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HUT38920A (en) 1986-07-28
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