JPS61178086A - 廃棄物埋設処理法 - Google Patents
廃棄物埋設処理法Info
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- JPS61178086A JPS61178086A JP60017418A JP1741885A JPS61178086A JP S61178086 A JPS61178086 A JP S61178086A JP 60017418 A JP60017418 A JP 60017418A JP 1741885 A JP1741885 A JP 1741885A JP S61178086 A JPS61178086 A JP S61178086A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B09—DISPOSAL OF SOLID WASTE; RECLAMATION OF CONTAMINATED SOIL
- B09B—DISPOSAL OF SOLID WASTE NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B09B1/00—Dumping solid waste
- B09B1/004—Covering of dumping sites
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/30—Landfill technologies aiming to mitigate methane emissions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の目的］
本発明は、産業乃至一般廃棄物を、一定の適地（処分場
）を選んで埋設処理する方法に間する。
）を選んで埋設処理する方法に間する。
現在、廃棄物の土中埋設処理については、環境汚染の観
点から、付近住民の反対、クレーム等があいつぎ、また
行政上の基準も年々厳しくなり、適地（処分場）選定が
非常に困難な状況にある。
点から、付近住民の反対、クレーム等があいつぎ、また
行政上の基準も年々厳しくなり、適地（処分場）選定が
非常に困難な状況にある。
特に、処分場設置による地下水の汚染の問題は重大で、
最近では付近住民より、処分場より発生する自然水以外
の水（地下浸透水を含む）の放流絶対禁止、操業時間の
限定、複数の地下水観測井戸の定期観測と状況報告など
の条件が最低限課され、従来の処分方法（管理型処分場
）ではズＪ応しきれなくなっている現状にある。
最近では付近住民より、処分場より発生する自然水以外
の水（地下浸透水を含む）の放流絶対禁止、操業時間の
限定、複数の地下水観測井戸の定期観測と状況報告など
の条件が最低限課され、従来の処分方法（管理型処分場
）ではズＪ応しきれなくなっている現状にある。
即ちこの管理型処分場においては、選定した適地に廃棄
穴を回前し、その内側にゴムシートを敷設し、その廃棄
穴内に廃棄物を埋立て後、上面に上蓋としてのゴムシー
トを被設し、最後に表土を埋め戻すのであるが、この方
法では、作業中あるいは埋立て完了前に雨天に出会うと
、未だ上蓋としてのゴムシートが施してないので、雨水
が直接及び間接的に廃棄穴内に浸入して汚水として溜り
、これを放置しておけは穴の外にオーバーフローするか
ら、ポンプアップして汚水処理装置を介して）量水放流
している。
穴を回前し、その内側にゴムシートを敷設し、その廃棄
穴内に廃棄物を埋立て後、上面に上蓋としてのゴムシー
トを被設し、最後に表土を埋め戻すのであるが、この方
法では、作業中あるいは埋立て完了前に雨天に出会うと
、未だ上蓋としてのゴムシートが施してないので、雨水
が直接及び間接的に廃棄穴内に浸入して汚水として溜り
、これを放置しておけは穴の外にオーバーフローするか
ら、ポンプアップして汚水処理装置を介して）量水放流
している。
なお、上記廃棄穴の底に集水管を設置して汚水をビット
に導く集中処理方式も実施されているが、ポンプアップ
及び汚水処理装置による浄水処理が必要である点ては、
先と変わりない。従って先に述べた住民側の絶対放流禁
止のクレームに応えられず、よしんばその条件が緩和さ
れたとしても、設備費用が多大て且っランニングコスト
が嵩み、雨天の度にその汚水処理工程を踏まなけれはな
らないことは、作業性の大きな妨げとなる。
に導く集中処理方式も実施されているが、ポンプアップ
及び汚水処理装置による浄水処理が必要である点ては、
先と変わりない。従って先に述べた住民側の絶対放流禁
止のクレームに応えられず、よしんばその条件が緩和さ
れたとしても、設備費用が多大て且っランニングコスト
が嵩み、雨天の度にその汚水処理工程を踏まなけれはな
らないことは、作業性の大きな妨げとなる。
［発明の構成］
本発明は従来のこのような難点を解消するためになされ
たもので、以下図面の実施例によって説明すると、 第１図において、１が処分場の対象適地に二連に構築し
た所要幅と長さの鉄骨ビニールハウスで、各ハウス１の
長手方向両側外部に沿って、該ハウス１の側下部フレー
ムｌａを内側フレーム２ａとして構成する０字型溝フレ
ーム２を一体的に形成する。そして該ハウス１の被覆ヒ
ニール布３の両端部をその０字型溝フレーム２に倣って
敷設して０字型溝１０を形成するとともに、その端縁部
３ａを該０字型溝フレーム２を構成する外側フレーム２
ｂの外部へ垂下させて、地面に敷衍するその最端縁部３
ｂに土盛８を施す。
たもので、以下図面の実施例によって説明すると、 第１図において、１が処分場の対象適地に二連に構築し
た所要幅と長さの鉄骨ビニールハウスで、各ハウス１の
長手方向両側外部に沿って、該ハウス１の側下部フレー
ムｌａを内側フレーム２ａとして構成する０字型溝フレ
ーム２を一体的に形成する。そして該ハウス１の被覆ヒ
ニール布３の両端部をその０字型溝フレーム２に倣って
敷設して０字型溝１０を形成するとともに、その端縁部
３ａを該０字型溝フレーム２を構成する外側フレーム２
ｂの外部へ垂下させて、地面に敷衍するその最端縁部３
ｂに土盛８を施す。
そして前記ハウス１内の地面に所要深さの廃棄穴４を掘
削し、その内側全面に倣ってゴム製の防水シート５を敷
設する。そしてその廃棄穴４内に廃棄物Ｅを埋立ててい
く。
削し、その内側全面に倣ってゴム製の防水シート５を敷
設する。そしてその廃棄穴４内に廃棄物Ｅを埋立ててい
く。
この埋立て作業は、廃棄穴４に廃棄物を順次投入堆積さ
せていくのであるが、実際にはある程度の投入が行なわ
れたら、ブルドーザ−で均らし、次いてその上層へ投入
する。この際下段の廃棄物層と上段の廃棄物層の間にベ
ントナイト等の化学凝集剤７を散布しつつ多層に積上げ
ていくと、後述のように廃棄物の固有水分が凝結される
。
せていくのであるが、実際にはある程度の投入が行なわ
れたら、ブルドーザ−で均らし、次いてその上層へ投入
する。この際下段の廃棄物層と上段の廃棄物層の間にベ
ントナイト等の化学凝集剤７を散布しつつ多層に積上げ
ていくと、後述のように廃棄物の固有水分が凝結される
。
さて、廃棄穴４の上綽口は遅進く約１メートル１１近が
望ましい）投入したら、その上面全体にゴム製の防水シ
ート６を被せ、さらにその上に表土Ｇを埋戻して埋立て
を完了する。
望ましい）投入したら、その上面全体にゴム製の防水シ
ート６を被せ、さらにその上に表土Ｇを埋戻して埋立て
を完了する。
そして最後に前記ハウスｌを解体または他へ移動して本
発明の廃棄物埋設処理法が完結する。
発明の廃棄物埋設処理法が完結する。
なお、図面中９は、鉄骨ビニールハウス１の構築にあた
り、その０字型溝フレーム２を構成する底側フレーム２
Ｃを固設するため土中に打込んだスチール抗である。
り、その０字型溝フレーム２を構成する底側フレーム２
Ｃを固設するため土中に打込んだスチール抗である。
［発明の効果］
本発明法は以上のように構成されるもので、従来の管理
型処分場による埋設処理に比し、まず対象適地全体が鉄
骨ビニールハウス１に囲まれているから、作業中あるい
は上蓋としての防水シートを未だ被せていない状態にお
いても、廃棄穴４は降雨から完全に護られ、また前記ハ
ウスｌの間外側面下部に沿ってＵ字型溝１０が形成され
ているから、雨水は全て該Ｕ字型１１０内に流下して側
溝に導かれ、ざらにハウス１の被覆ビニール布３の端縁
部３ａを該Ｕ字型／１ＩＩＯの外側に垂下させかつその
最端縁部３ｂに土盛８を施しであるから、外部からの雨
水及び自然水の侵入も完全に阻止される。
型処分場による埋設処理に比し、まず対象適地全体が鉄
骨ビニールハウス１に囲まれているから、作業中あるい
は上蓋としての防水シートを未だ被せていない状態にお
いても、廃棄穴４は降雨から完全に護られ、また前記ハ
ウスｌの間外側面下部に沿ってＵ字型溝１０が形成され
ているから、雨水は全て該Ｕ字型１１０内に流下して側
溝に導かれ、ざらにハウス１の被覆ビニール布３の端縁
部３ａを該Ｕ字型／１ＩＩＯの外側に垂下させかつその
最端縁部３ｂに土盛８を施しであるから、外部からの雨
水及び自然水の侵入も完全に阻止される。
その結果、従来処理法において必要であった廃棄穴内の
溜水の排水手段即ち集水管、ピット、揚水ポンプ、汚水
浄化処理装置等の設備が一切不要となり、設備費用及び
ランニングコストの著しい低減をもたらすことは当然、
命題である地下水汚染の虞を完全に解消することができ
る。
溜水の排水手段即ち集水管、ピット、揚水ポンプ、汚水
浄化処理装置等の設備が一切不要となり、設備費用及び
ランニングコストの著しい低減をもたらすことは当然、
命題である地下水汚染の虞を完全に解消することができ
る。
地下水観測用井戸の観測が要らなくなることもちろんで
ある。
ある。
なお、廃棄物の投入に際し、化学凝集剤を介して多層式
に埋立てる態橡とすれば、廃棄物固有の水分が吸水凝結
されて廃棄穴４内における汚水の発生は皆無となる。
に埋立てる態橡とすれば、廃棄物固有の水分が吸水凝結
されて廃棄穴４内における汚水の発生は皆無となる。
また廃棄穴の掘削及び埋立て作業は、ハウスｌ内で行な
われるから、天候、特に風雨の影響を受けないで済み、
快適な作業環境を作れるとともに所謂室内作業であるか
ら、騒音、臭気等から付近住民を護もり、環境衛生上に
も利することが出来る。
われるから、天候、特に風雨の影響を受けないで済み、
快適な作業環境を作れるとともに所謂室内作業であるか
ら、騒音、臭気等から付近住民を護もり、環境衛生上に
も利することが出来る。
埋立て完了後、ハウス１は不要となるが、大規模の処分
適地を確保しである場合は、解体せずにそのまま移動し
て使用することができる。
適地を確保しである場合は、解体せずにそのまま移動し
て使用することができる。
以上から本発明は、冒頭に掲げた従来の廃棄物埋設処理
法の難点を克服し得たものとして、まことに有利なもの
である。
法の難点を克服し得たものとして、まことに有利なもの
である。
図面は本発明法の実施例を示すもので、第１図は縦断正
面図、第２図は斜視図である。 １−ｍ−鉄骨ビニールハウス、１ａ−ｍ−その側下部フ
レーム、２ −Ｕ字型溝フレーム、２ａ −−一その
内側フレーム、２ｂ−ｍ−その外側フレーム、３−ｍ＝
被覆ビニール布、３ ａ −−−その端縁部、３ｂ−−
一その最端縁部、４−一一廃棄穴、５−−一防水シート
、６−−−防水シート、７−−−化学凝集剤、８−ｍ−
土盛、１Ｏ−−−Ｕ字型溝、Ｅ−ｍ−廃棄物、Ｇ−−一
表土。
面図、第２図は斜視図である。 １−ｍ−鉄骨ビニールハウス、１ａ−ｍ−その側下部フ
レーム、２ −Ｕ字型溝フレーム、２ａ −−一その
内側フレーム、２ｂ−ｍ−その外側フレーム、３−ｍ＝
被覆ビニール布、３ ａ −−−その端縁部、３ｂ−−
一その最端縁部、４−一一廃棄穴、５−−一防水シート
、６−−−防水シート、７−−−化学凝集剤、８−ｍ−
土盛、１Ｏ−−−Ｕ字型溝、Ｅ−ｍ−廃棄物、Ｇ−−一
表土。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）対象適地に所要幅と長さの鉄骨ビニールハウス１を
一連乃至多連式に構築し、各ハウス１の長手方向両側外
部に沿って、該ハウス１の側下部フレーム１ａを内側フ
レーム２ａとして構成するＵ字型溝フレーム２を一体的
に形成して、前記ハウス１の被覆ビニール布３の両端部
を前記Ｕ字型溝フレーム２に倣って敷設すると共に、そ
の端縁部３ａを該Ｕ字型溝フレーム１を構成する外側フ
レーム２ｂの外部へ垂下させて、地面に敷衍するその最
端縁部３ｂに土盛８を施し、前記ハウス１内の地面に所
要深さの廃棄穴４を掘削して、その内側全面に倣って防
水シート５を敷設し、前記廃棄穴４内に廃棄物Ｅを埋立
てた後、その上面全体に防水シート６を被設し、さらに
その上に表土Ｇを埋戻し、最後に前記ハウス１を取除く
ことを特徴とする廃棄物埋設処理法。 ２）廃棄穴４の内側及び埋立て廃棄物の上面に敷設する
各防水シート５、６がゴムシートである特許請求の範囲
第１項記載の廃棄物埋設処理法。 ３）廃棄穴４内に廃棄物Ｅを、中間に化学凝集剤７を介
して多層式に埋立てるようにした特許請求の範囲第１項
又は第２項記載の廃棄物埋設処理法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60017418A JPS61178086A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | 廃棄物埋設処理法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60017418A JPS61178086A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | 廃棄物埋設処理法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61178086A true JPS61178086A (ja) | 1986-08-09 |
Family
ID=11943458
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60017418A Pending JPS61178086A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | 廃棄物埋設処理法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61178086A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01304092A (ja) * | 1988-06-01 | 1989-12-07 | Ohbayashi Corp | 廃棄物処分場の造成方法 |
| US5356452A (en) * | 1988-06-07 | 1994-10-18 | Fahey Robert E | Method and apparatus for reclaiming waste material |
| JPH08257528A (ja) * | 1996-04-22 | 1996-10-08 | Fukudagumi:Kk | 廃棄物の埋立て処理方法 |
| JPH091099A (ja) * | 1995-06-19 | 1997-01-07 | Daiee Consultants:Kk | 廃棄物処分場および廃棄物の処分方法 |
| KR20020076390A (ko) * | 2001-03-28 | 2002-10-11 | 이복일 | 에어돔을 이용한 폐기물 매립장 조성공법 |
| KR100409266B1 (ko) * | 2001-06-14 | 2003-12-18 | 현대건설주식회사 | 막구조물을 이용한 불량매립지 복원공사방법 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5540064A (en) * | 1978-09-14 | 1980-03-21 | Kawasaki Steel Corp | Blow-hole resistance covered electrode |
| JPS5620215A (en) * | 1979-07-30 | 1981-02-25 | Tezuka Kosan Kk | Burying method for trash or the like |
-
1985
- 1985-01-31 JP JP60017418A patent/JPS61178086A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPH0341237B2 (ja) * | 1988-06-01 | 1991-06-21 | ||
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