JPS61177717A - 金属化処理方法 - Google Patents
金属化処理方法Info
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- JPS61177717A JPS61177717A JP1856585A JP1856585A JPS61177717A JP S61177717 A JPS61177717 A JP S61177717A JP 1856585 A JP1856585 A JP 1856585A JP 1856585 A JP1856585 A JP 1856585A JP S61177717 A JPS61177717 A JP S61177717A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は金属化処理力法に関し、主として、半導体装置
の基体電極形成技術を対象とする。
の基体電極形成技術を対象とする。
半導体装置、たとえばパワートランジスタや。
パワーICの製造組立にあたっては、第2図に示すよう
に、シリコン半導体チップ1のコレクタ側のシリコン面
をあらかじめ金属化するためにチタン(チタンシリサイ
ド)、ニッケル及び銀の積層膜(2〜4)を形成し、半
田層5を介し銅からなるヘッダやリードフレームなどの
支持基板に接続する技術が知られている。(特開昭52
−129376公報「積層金属電極を有する半導体装置
」)しかし、このような電極構造であっても、温度サイ
クルを多く繰り返すことにより、金属層、特にシリサイ
ド部分2が剥離し、接着不良となることが明らかとなっ
た。
に、シリコン半導体チップ1のコレクタ側のシリコン面
をあらかじめ金属化するためにチタン(チタンシリサイ
ド)、ニッケル及び銀の積層膜(2〜4)を形成し、半
田層5を介し銅からなるヘッダやリードフレームなどの
支持基板に接続する技術が知られている。(特開昭52
−129376公報「積層金属電極を有する半導体装置
」)しかし、このような電極構造であっても、温度サイ
クルを多く繰り返すことにより、金属層、特にシリサイ
ド部分2が剥離し、接着不良となることが明らかとなっ
た。
このような接着不良があると、トランジスタの場合、そ
の熱的特性である、ΔVBHの増大の悪影響を生じる。
の熱的特性である、ΔVBHの増大の悪影響を生じる。
本発明者らは、このような接着不良を生じる原因につい
て調べたところ、下記のようなことが明らかになった。
て調べたところ、下記のようなことが明らかになった。
すなわち、パワートランジスタの裏面(コレクタ911
1 ) it!極な形成する際に、バルクの抵抗を小さ
くするとともに、シリコン基板の厚さを調整する目的で
1表面側をワックスで覆った状態で、裏面側を弗酸硝酸
系混液でエツチングした後、トリクロール・エチレン等
の溶剤な用いてワックスを洗浄する。このとぎ、ワック
ス中に含まれる炭素成分が溶剤に溶けて基板の裏面側に
付着し、高分子量の炭素層が形成される。このような多
量の炭素成分がチタン膜の接着性を低下させることから
確認された。
1 ) it!極な形成する際に、バルクの抵抗を小さ
くするとともに、シリコン基板の厚さを調整する目的で
1表面側をワックスで覆った状態で、裏面側を弗酸硝酸
系混液でエツチングした後、トリクロール・エチレン等
の溶剤な用いてワックスを洗浄する。このとぎ、ワック
ス中に含まれる炭素成分が溶剤に溶けて基板の裏面側に
付着し、高分子量の炭素層が形成される。このような多
量の炭素成分がチタン膜の接着性を低下させることから
確認された。
本発明者らは、さらに追求した結果、上記シリコン・金
属界面に残留する炭素の量によって、この部分の接着強
度が種々に変化することを明らかにした。また、炭素以
外に、窒素についても、類似の現象が見られることが明
らかになった。
属界面に残留する炭素の量によって、この部分の接着強
度が種々に変化することを明らかにした。また、炭素以
外に、窒素についても、類似の現象が見られることが明
らかになった。
本発明の目的とするところは、上記金属・シリ;ン関に
強固な結合を得ることのできる金礪化処理方法を提供す
ることにある。
強固な結合を得ることのできる金礪化処理方法を提供す
ることにある。
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、第1図を参照し、シリコン半導体基板1の一
主表面にチタン、クロムなどの金属膜121な形成する
にあたって、上記基板と金属との間に気相または液相か
ら吸着した低分子量の炭素層(−C−)を介在させるよ
うに処理することにより、極めて強固なカーバイト結合
をもった金属化処理がで!!、前記目的を達成できる。
主表面にチタン、クロムなどの金属膜121な形成する
にあたって、上記基板と金属との間に気相または液相か
ら吸着した低分子量の炭素層(−C−)を介在させるよ
うに処理することにより、極めて強固なカーバイト結合
をもった金属化処理がで!!、前記目的を達成できる。
本発明の詳細な説明に先立って、上記発明な達成できる
条件について考察してみる。
条件について考察してみる。
第3図に示すよプに、シリコン半導体基板lの一主表面
上にチタン膜2およびニッケルlA3をスパッタし、こ
れを加熱処理した試料について剥がし試験を行った。第
4図及び第5図は、上記試料のオージェ分析法による表
面よりの深さ方向における元素分布を示す。このうち、
第4図は剥がし耐性の良い場合(試料A)、第5図は剥
がし耐性の悪い場合(試料B)の例を示している。
上にチタン膜2およびニッケルlA3をスパッタし、こ
れを加熱処理した試料について剥がし試験を行った。第
4図及び第5図は、上記試料のオージェ分析法による表
面よりの深さ方向における元素分布を示す。このうち、
第4図は剥がし耐性の良い場合(試料A)、第5図は剥
がし耐性の悪い場合(試料B)の例を示している。
これらの元素分布図を比較してみると、その顕著な相違
点は炭素tC+の量にある。すなわち、チタン・シリコ
ン界面における炭素1cI iは、良品(試料人)の場
合に比して、不良品(試料B)の場合は著しく多い。
点は炭素tC+の量にある。すなわち、チタン・シリコ
ン界面における炭素1cI iは、良品(試料人)の場
合に比して、不良品(試料B)の場合は著しく多い。
このことより、シリコンとチタンとの界面における炭素
1cJが部分2層であるか、高分子層であるかによって
、良品か不良品の差が生じることが考えられる。
1cJが部分2層であるか、高分子層であるかによって
、良品か不良品の差が生じることが考えられる。
以下、若干の実施例に沿って本発明の詳細な説明する。
〔実施例1〕
第7図乃至第12図は本発明の一実施例を示すものであ
って、パワートランジスタの基板側に電極を形成するプ
ロセスの工程断面図である。
って、パワートランジスタの基板側に電極を形成するプ
ロセスの工程断面図である。
+11 シリコン半導体基板(ウェーハ)11の一主
表面に公知の選択的拡触技術により、pn接合を有する
素子活性領域(ペース、エミッタ)12を形成し、これ
ら領域の表面に低抵抗接続するアルミニウム電極13を
形成したものを準備する。
表面に公知の選択的拡触技術により、pn接合を有する
素子活性領域(ペース、エミッタ)12を形成し、これ
ら領域の表面に低抵抗接続するアルミニウム電極13を
形成したものを準備する。
(第7図)
L21 を極13の形成された主表面上にワックス1
4を被覆し、弗酸硝酸系混液15中に′&漬し、基板裏
面をバックエッチする。(第8図)(3)ハックエッチ
された半導体基板lit’エッチ液15より取り出して
水洗・乾燥し、低炭素処理扇の溶液16中に浸しワック
ス14a’溶解除去する。(第9図) この炭素処理用の溶液16は、たとえばトリクロールエ
チレン中に極く微量のワックス(炭素をふくむ)を溶か
した液である。このときの処理によって基板奥面に低分
子量の薄い炭素の膜が形成られる。
4を被覆し、弗酸硝酸系混液15中に′&漬し、基板裏
面をバックエッチする。(第8図)(3)ハックエッチ
された半導体基板lit’エッチ液15より取り出して
水洗・乾燥し、低炭素処理扇の溶液16中に浸しワック
ス14a’溶解除去する。(第9図) この炭素処理用の溶液16は、たとえばトリクロールエ
チレン中に極く微量のワックス(炭素をふくむ)を溶か
した液である。このときの処理によって基板奥面に低分
子量の薄い炭素の膜が形成られる。
+41 低炭素処理用溶液16からワックスの取り除
かれた基板11を取り出し、有機溶剤17にて洗浄する
。(第10図) 15+ 上記基板11を取り出し、乾燥させた後、蒸
着装置18中に設置してチタン、ニッケル、銀膜な蒸発
源19を用いて順次基板裏面側に形成する。
かれた基板11を取り出し、有機溶剤17にて洗浄する
。(第10図) 15+ 上記基板11を取り出し、乾燥させた後、蒸
着装置18中に設置してチタン、ニッケル、銀膜な蒸発
源19を用いて順次基板裏面側に形成する。
(第11図)
(61蒸着装置18から取り出して420℃、20分間
、不活性ガス中でアロイする。(第12図)20はチタ
ン膜(0,15μm)、21はニッケル膜(0,4μm
)、22は銀M(1,3μm)である。
、不活性ガス中でアロイする。(第12図)20はチタ
ン膜(0,15μm)、21はニッケル膜(0,4μm
)、22は銀M(1,3μm)である。
このあと、図示されないが、ウェーハをダイジングし、
その溝に沿って分離することにより、個々の半導体チッ
プを完成する。
その溝に沿って分離することにより、個々の半導体チッ
プを完成する。
実施例1で述べた本発明によれば、下記の理由によりそ
の効果が得られる。
の効果が得られる。
(11微量のワックスを溶か七た溶液をもちいて処理し
たことにより、ワックス中の炭素がシリコン基板の裏面
上に低分子量(520081度)の炭素の薄膜を生成す
る。
たことにより、ワックス中の炭素がシリコン基板の裏面
上に低分子量(520081度)の炭素の薄膜を生成す
る。
金属と半導体基板との接着には「合金型」 「酸化型」
及び「カーバイト型」とがあり、前二者は従来より用い
られている。これに対して低分子量の炭素の薄膜を介し
てシリコン半導体と金属とが結合する「カーバイ)結合
」はシリサイドの「合金層」よりも生成熱が太さく、し
たがって結合力も太さい。本発明ではシリコン半導体基
板の裏面の低分子量の炭素原子?介してシリコンと金属
とがアロイ処理によって「カーバイド結合」を形成し、
この結果、金属の剥がれは少なくなった。
及び「カーバイト型」とがあり、前二者は従来より用い
られている。これに対して低分子量の炭素の薄膜を介し
てシリコン半導体と金属とが結合する「カーバイ)結合
」はシリサイドの「合金層」よりも生成熱が太さく、し
たがって結合力も太さい。本発明ではシリコン半導体基
板の裏面の低分子量の炭素原子?介してシリコンと金属
とがアロイ処理によって「カーバイド結合」を形成し、
この結果、金属の剥がれは少なくなった。
(21第6図は三重拡散シリコン半導体基板(ワエ=ハ
)のパックエッチ後に各種の処理を加えた試料に関して
チタンを含む金属゛電極の剥がし試験にSける編の剥れ
る割合のアロイ処理温度依存性を示すものである。
)のパックエッチ後に各種の処理を加えた試料に関して
チタンを含む金属゛電極の剥がし試験にSける編の剥れ
る割合のアロイ処理温度依存性を示すものである。
同図において、Bはシリコン半導体基板の裏面にワック
スによる高分子蓋の炭素(分子量15000程度)を存
在させた場合であって、400℃以下では剥がれ面積が
極めて大きく、450℃を越えると剥がれが少なくなる
。Aは基板裏面に低分子量の炭素(分子量5200.N
度)を存在させた場合で、200℃までは、剥がれはあ
るが、300υを越えると剥がれは急激に減少する。
スによる高分子蓋の炭素(分子量15000程度)を存
在させた場合であって、400℃以下では剥がれ面積が
極めて大きく、450℃を越えると剥がれが少なくなる
。Aは基板裏面に低分子量の炭素(分子量5200.N
度)を存在させた場合で、200℃までは、剥がれはあ
るが、300υを越えると剥がれは急激に減少する。
ところで、電極形成時の半導体ウェーハは400℃以上
で処理する場合、素子の特性に影響するところ大ぎく1
%にパッシベイシ冒ン膜としてポリイミド系樹脂等の有
機樹脂を使用しである場合にはダメージが太ぎくなる。
で処理する場合、素子の特性に影響するところ大ぎく1
%にパッシベイシ冒ン膜としてポリイミド系樹脂等の有
機樹脂を使用しである場合にはダメージが太ぎくなる。
上記第6図Bの場合は、その点で不適格である。
本発明による処理方法は上記第6図Aの場合にちれ、素
子のダメージ、ポリイミド系樹脂のダメージも小さい。
子のダメージ、ポリイミド系樹脂のダメージも小さい。
(31このような本発明によれば、半導体基板と金属膜
との接着力を安定化することができ各種の寿命試験に対
する膜接着の耐久力を増大することができる。この結果
、パワートランジスタなどの半導体装置に本発明を適用
した場合に、支持金属基板との結合性の安定な電極構造
が得られる。
との接着力を安定化することができ各種の寿命試験に対
する膜接着の耐久力を増大することができる。この結果
、パワートランジスタなどの半導体装置に本発明を適用
した場合に、支持金属基板との結合性の安定な電極構造
が得られる。
〔実施例2〕
前記実施例1においてはシリコン基板の低炭素処理をウ
ェット法で行ったのに対し、この実施例2ではドライ法
により上記処理を行うものである。
ェット法で行ったのに対し、この実施例2ではドライ法
により上記処理を行うものである。
バックエッチされたシリコン半導体基板を有機溶剤に浸
すことによりワックスを溶解除去した状態の基板を取出
し、チタン蒸着前にベルジャ中に設置し、「カーボンを
含む分解容易なガス」中にさらし、ボンバードを行う。
すことによりワックスを溶解除去した状態の基板を取出
し、チタン蒸着前にベルジャ中に設置し、「カーボンを
含む分解容易なガス」中にさらし、ボンバードを行う。
このカーボンを含むガスはたとえばフレオンガスである
。シリコン゛基板の裏面に単分子層程度が形成されるよ
うにガス圧は1〜100Pa程度が良い。なお、ガスは
COlや不活性ガス中に炭素成分をまぜたものを使用し
てもよい。
。シリコン゛基板の裏面に単分子層程度が形成されるよ
うにガス圧は1〜100Pa程度が良い。なお、ガスは
COlや不活性ガス中に炭素成分をまぜたものを使用し
てもよい。
この後、チタン、ニッケル、銀を順次蒸着(又はスパッ
タ)l、、400℃で20分程度アニールする。
タ)l、、400℃で20分程度アニールする。
実施例2で述べた本発明によれば、実施例1の場合と同
様な効果が得られ、この場合もシリコン基板裏面の炭素
量によって金属電極の剥れ耐性が変ってくる。
様な効果が得られ、この場合もシリコン基板裏面の炭素
量によって金属電極の剥れ耐性が変ってくる。
〔実施例3〕
この実施例では、シリコン基板裏面に低炭素処坤に代え
て低窒素N処理を行うものである。
て低窒素N処理を行うものである。
すなわち、バックエッチされたシリコン半導体基板を有
機溶液に浸してワックス除去を行った後、窒素分子ボン
バード・ガスを用い、又はプラズマ・デポジション法を
利用して微量の望索をふくむSi、N4%嗅を形成し、
この上にチタンを蒸着する。
機溶液に浸してワックス除去を行った後、窒素分子ボン
バード・ガスを用い、又はプラズマ・デポジション法を
利用して微量の望索をふくむSi、N4%嗅を形成し、
この上にチタンを蒸着する。
炭素を用いる「カーバイト結合型」の場合のよ〜゛)に
「窒化型」の金属との結合が酸化結合に比して太であり
、実施例1,2で述べた場合と同様の効果が得られる。
「窒化型」の金属との結合が酸化結合に比して太であり
、実施例1,2で述べた場合と同様の効果が得られる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例にもとづき
具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。
具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。
たとえば本発明の変形例として、下記のようにチタン以
外の金属を用いることができる。
外の金属を用いることができる。
シリコン−窒素−アルミニウム
シリコン−炭素−クローム
シリコン−炭素−シルコニウム
シリコン−炭素−パナジクム
〔利用分野〕
本発明は半導体装置、セラミック、ガラス等の非金属基
板に金属を接合させる全℃の場合に適合できるものであ
る。
板に金属を接合させる全℃の場合に適合できるものであ
る。
本発明は特にシリコン半導体基板にチタン・ニッケルe
銀をメタライズしたアルミニツム/半日系電極を有する
パワートランジスタに利用した場合に最も効果を発揮す
る。
銀をメタライズしたアルミニツム/半日系電極を有する
パワートランジスタに利用した場合に最も効果を発揮す
る。
第1図は不発明の原坤的構成を示す断面図である。
第2図は従来の半導体装置の一例を示す断面図である。
第3図乃至第5図は本発明の詳細な説明するためのもの
で、このうち第3図は試料の一部断面図、第4図及び第
5図は試料の深さ方向の元素分布を示す曲線図である。 第6図は本発明の詳細な説明するためのチタン−ニック
ルー銀積層膜の剥れる面積比のアロイ温度依存性を示す
図である。 第7図乃至第12図は本発明の一実施例を示すものであ
って、半導体装置製造プロセス中の電極形成工程におけ
るチップの断面状態を示す概念図である。 1・・・シリコン半導体基板、2〜4・・・金属膜、5
・・・半田、6・・・銅基板、11・・・シリコン半導
体基板、12・・・素子活性領域、13・・・アルミニ
ウム電極、14・・・ワックス、15・・・エッチ液、
16・・・炭素処理用溶液、17・・・有機溶剤、18
・・・蒸着装置、19・・・蒸発源、20〜22・・・
金属膜。 、2゜ f ゛。 代理人 弁理士 小 川 勝 男 、、、、、、、−
、、、−、、,1第 1 図 第 2 図 第 3 図 第 4 図 深コ七□′ (苔仄耕A) 第 6 図 ヅσ 第 7 図 第 8 図 第 9 図 第10図 第1.1図 第12図
で、このうち第3図は試料の一部断面図、第4図及び第
5図は試料の深さ方向の元素分布を示す曲線図である。 第6図は本発明の詳細な説明するためのチタン−ニック
ルー銀積層膜の剥れる面積比のアロイ温度依存性を示す
図である。 第7図乃至第12図は本発明の一実施例を示すものであ
って、半導体装置製造プロセス中の電極形成工程におけ
るチップの断面状態を示す概念図である。 1・・・シリコン半導体基板、2〜4・・・金属膜、5
・・・半田、6・・・銅基板、11・・・シリコン半導
体基板、12・・・素子活性領域、13・・・アルミニ
ウム電極、14・・・ワックス、15・・・エッチ液、
16・・・炭素処理用溶液、17・・・有機溶剤、18
・・・蒸着装置、19・・・蒸発源、20〜22・・・
金属膜。 、2゜ f ゛。 代理人 弁理士 小 川 勝 男 、、、、、、、−
、、、−、、,1第 1 図 第 2 図 第 3 図 第 4 図 深コ七□′ (苔仄耕A) 第 6 図 ヅσ 第 7 図 第 8 図 第 9 図 第10図 第1.1図 第12図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、非金属基板の一主表面に、気相または液相から吸着
した低分子量の炭素または炭素化合物層を介在させて、
金属被膜を形成することを特徴とする金属化処理方法。 2、上記非金属基板はシリコン半導体からなり、上記金
属被膜はチタン、クロム、ジルコニウムまたはバナジウ
ムから選ばれた金属である特許請求の範囲第1項記載の
金属化処理方法。 3、非金属基板の一主表面に、気相または液相から吸着
した低分子量の窒素または窒素化合物層を介在させて、
金属被膜を形成することを特徴とする金属化処理方法。 4、上記非金属基板はシリコン半導体からなり、上記金
属被膜はチタン、クロム、ジルコニウムまたはバナジウ
ムから選ばれた金属である特許請求の範囲第3項記載の
金属化処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1856585A JPS61177717A (ja) | 1985-02-04 | 1985-02-04 | 金属化処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1856585A JPS61177717A (ja) | 1985-02-04 | 1985-02-04 | 金属化処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61177717A true JPS61177717A (ja) | 1986-08-09 |
Family
ID=11975137
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1856585A Pending JPS61177717A (ja) | 1985-02-04 | 1985-02-04 | 金属化処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61177717A (ja) |
-
1985
- 1985-02-04 JP JP1856585A patent/JPS61177717A/ja active Pending
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