JPS6117720A - クラツチフエ−シング - Google Patents
クラツチフエ−シングInfo
- Publication number
- JPS6117720A JPS6117720A JP13855384A JP13855384A JPS6117720A JP S6117720 A JPS6117720 A JP S6117720A JP 13855384 A JP13855384 A JP 13855384A JP 13855384 A JP13855384 A JP 13855384A JP S6117720 A JPS6117720 A JP S6117720A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- facing
- recess
- clutch
- projection
- work
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D69/00—Friction linings; Attachment thereof; Selection of coacting friction substances or surfaces
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D13/00—Friction clutches
- F16D13/58—Details
- F16D13/72—Features relating to cooling
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D69/00—Friction linings; Attachment thereof; Selection of coacting friction substances or surfaces
- F16D2069/004—Profiled friction surfaces, e.g. grooves, dimples
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、クラッチフェーシングの改良に関するもので
ある。
ある。
従来、クラッチフェーシングにおいては、クラッチを切
った際に負圧力をできるだけ小さくして摩擦部材である
フライホイールとの切れ性を向上させるために、フェー
シングの摩擦面に各種形状の溝を形成することが行われ
ている。′その例として、実開昭54−4434.9号
(実願昭49−59940号)おいて実開昭5s −1
35529号(実願昭57−31437号)を挙げるこ
とができ私。
った際に負圧力をできるだけ小さくして摩擦部材である
フライホイールとの切れ性を向上させるために、フェー
シングの摩擦面に各種形状の溝を形成することが行われ
ている。′その例として、実開昭54−4434.9号
(実願昭49−59940号)おいて実開昭5s −1
35529号(実願昭57−31437号)を挙げるこ
とができ私。
すなわち、前者の実開昭54−44349号においては
、クラッチフェーシングのフライホイール側摩擦面の略
中央部に、円周方向に沿って凹溝を形成し、フェーシン
グの摩擦面を放射方向内外に分離する左ともに、その凹
溝をフェーシングの内外周端面から外気に連通させる凹
溝を設けたものである。これにより、クラッチを切った
際に生ずる負圧力を軽減させることができる。
、クラッチフェーシングのフライホイール側摩擦面の略
中央部に、円周方向に沿って凹溝を形成し、フェーシン
グの摩擦面を放射方向内外に分離する左ともに、その凹
溝をフェーシングの内外周端面から外気に連通させる凹
溝を設けたものである。これにより、クラッチを切った
際に生ずる負圧力を軽減させることができる。
また、後者の実開昭58−135529号は、クラッチ
フェーシングの実摩′擦面の面積が該フェーシングの全
表面積の80%以上で凹溝の巾が1゜511以上とし、
この凹溝によって囲まれる区画面積が400m;”以下
としたものである。これにより、放熱効果を向上させ、
クラッチフェーシングとフライホイールとの間に生ずる
負圧力を軽減させることができる。
フェーシングの実摩′擦面の面積が該フェーシングの全
表面積の80%以上で凹溝の巾が1゜511以上とし、
この凹溝によって囲まれる区画面積が400m;”以下
としたものである。これにより、放熱効果を向上させ、
クラッチフェーシングとフライホイールとの間に生ずる
負圧力を軽減させることができる。
しかしながら、前者および後者ともにクラソチフェーシ
ングとフライホイールとの間に生ずる負圧力を軽減させ
る目的においては著しく向上するものの、凹溝の太ささ
がほそいために放熱効果が低下することはもとより、凹
溝がほそいた−めに成形性が悪く、フェーシング−校内
の密度バランスが不均一となる不具合がある。
ングとフライホイールとの間に生ずる負圧力を軽減させ
る目的においては著しく向上するものの、凹溝の太ささ
がほそいために放熱効果が低下することはもとより、凹
溝がほそいた−めに成形性が悪く、フェーシング−校内
の密度バランスが不均一となる不具合がある。
本発明は、上記の不具合を解消するためになされたもの
で、その目的はフェーシングの表面に放熱面となる凹部
と摩擦面となる凸部を交互に等間隔に形成することによ
り、放熱効果を向上させるとともに、成形性を良好とす
ることができるクラッチフェーシングを提供することに
ある。
で、その目的はフェーシングの表面に放熱面となる凹部
と摩擦面となる凸部を交互に等間隔に形成することによ
り、放熱効果を向上させるとともに、成形性を良好とす
ることができるクラッチフェーシングを提供することに
ある。
上記の目的を構成するために、本発明に係るクラッチフ
ェーシングの構成は、フェーシングの表面に放熱面とな
る凹部と摩擦面となる凸部を交互に等間隔に形成せしめ
、前記凸部の面積を凹部の面積の略3倍iこ形成すると
ともに、前記凹部の内外両端部を外気に開放させたもの
である。
ェーシングの構成は、フェーシングの表面に放熱面とな
る凹部と摩擦面となる凸部を交互に等間隔に形成せしめ
、前記凸部の面積を凹部の面積の略3倍iこ形成すると
ともに、前記凹部の内外両端部を外気に開放させたもの
である。
かかる、クラッチフェーシングにおいて、プレッシャプ
レートによってクラッチフェーシングをフライホイール
に押圧させて、トルク伝達を可能とせしめ、また、車両
の発進時には必要なすべりを与える作用をなすものであ
る。そして、このようなクラッチフェーシングは、フラ
イホイールとの摩擦摺動によって発熱するが、フェーシ
ングの摩擦表面に等間隔に形成されている凹部によって
、摩擦摺動によって発生する熱が放散される。また、フ
ェーシングの表面に形成されている凹部は、クラッチフ
ェーシングとフライホイールとの引き離し時に生ずる負
圧力を著しく軽減させ、クラッチの切れ性を向上させる
ことができる。
レートによってクラッチフェーシングをフライホイール
に押圧させて、トルク伝達を可能とせしめ、また、車両
の発進時には必要なすべりを与える作用をなすものであ
る。そして、このようなクラッチフェーシングは、フラ
イホイールとの摩擦摺動によって発熱するが、フェーシ
ングの摩擦表面に等間隔に形成されている凹部によって
、摩擦摺動によって発生する熱が放散される。また、フ
ェーシングの表面に形成されている凹部は、クラッチフ
ェーシングとフライホイールとの引き離し時に生ずる負
圧力を著しく軽減させ、クラッチの切れ性を向上させる
ことができる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。
。
第1図は本発明に係るクラッチフェーシングの正面図、
第2図は第1図のn−n線に沿って切断した拡大断面図
を示すものである。
第2図は第1図のn−n線に沿って切断した拡大断面図
を示すものである。
第1図および第2図において、1はアスベスト、グラス
ファイバ等を主成分とし、これに結合剤として液状樹脂
、減摩剤としてグラファイト等を混練して円盤状に形成
されているフェーシングであって、このフェーシング1
の中心部にはクラッチディスク(図示せず)を取り付け
るための心円状の孔2が形成されている。
ファイバ等を主成分とし、これに結合剤として液状樹脂
、減摩剤としてグラファイト等を混練して円盤状に形成
されているフェーシングであって、このフェーシング1
の中心部にはクラッチディスク(図示せず)を取り付け
るための心円状の孔2が形成されている。
また、フェーシング1の表面には軸心に向けて放熱面と
なる凹部3と摩擦面となる凸部4が交互に等間隔に形成
されており、凹部3と凸部4とが1組となってへ等分さ
れ、凹部3の内外両端部は外気に開放されている。そし
て、凹部3と凸部4は内周端面から外周端面に向かうに
従って拡大するよう形成されており、凸部40面積は凹
部3の面積の略3倍に形成されている。また、凹部3の
深さはフェーシング1の厚さの一1/2以下とされてお
り、強度が低下し蛙いようにされている。
なる凹部3と摩擦面となる凸部4が交互に等間隔に形成
されており、凹部3と凸部4とが1組となってへ等分さ
れ、凹部3の内外両端部は外気に開放されている。そし
て、凹部3と凸部4は内周端面から外周端面に向かうに
従って拡大するよう形成されており、凸部40面積は凹
部3の面積の略3倍に形成されている。また、凹部3の
深さはフェーシング1の厚さの一1/2以下とされてお
り、強度が低下し蛙いようにされている。
上記のように構成されたクラッチフェーシングにおいて
、フェーシングlをプレッシャプレート(図示せず)に
よってフライホイール(図示せず)に押圧せしめてトル
ク伝達を可能ならしめるとともに、車両の発進時には必
要なすべりを与える作用をなすものである。
、フェーシングlをプレッシャプレート(図示せず)に
よってフライホイール(図示せず)に押圧せしめてトル
ク伝達を可能ならしめるとともに、車両の発進時には必
要なすべりを与える作用をなすものである。
そして、7エーシングlは、フライホイールとの摩擦摺
動によって発熱するが、フェーシング1の摩擦表面に等
間隔に形成されている凹部3によって、摩擦摺動によっ
て発生する熱がすみやかに外気に放散される。
動によって発熱するが、フェーシング1の摩擦表面に等
間隔に形成されている凹部3によって、摩擦摺動によっ
て発生する熱がすみやかに外気に放散される。
また、フェーシング1の表面に形成されている凹部3は
、クラッチフェーシングとフライホイールとの引き離し
時に生ずる負圧力を著しく軽減させ、クラッチの切れ性
を向上させることができる。
、クラッチフェーシングとフライホイールとの引き離し
時に生ずる負圧力を著しく軽減させ、クラッチの切れ性
を向上させることができる。
以上説明したように、本発明に係るクラッチフェーシン
グにおいては、フェーシングの表面に放熱面となる凹部
と摩擦面となる凸部を交互に等間隔に形成したから、ク
ラッチフェーシングとフライホイールとの摩擦によって
発生する熱をすみやかに外気に放出することができる効
果がある。
グにおいては、フェーシングの表面に放熱面となる凹部
と摩擦面となる凸部を交互に等間隔に形成したから、ク
ラッチフェーシングとフライホイールとの摩擦によって
発生する熱をすみやかに外気に放出することができる効
果がある。
また、本発明においては、フェーシングの表面に形成さ
れている凹部によって、タラソチフェーシングとフライ
ホイールとの間に生ずる負圧力を低減させることができ
るので、クラッチの切れ性を向上させることができる効
果がある。
れている凹部によって、タラソチフェーシングとフライ
ホイールとの間に生ずる負圧力を低減させることができ
るので、クラッチの切れ性を向上させることができる効
果がある。
また、本発明においては、フェーシングの表面に凹部を
形成させるのみであるので、フェーシングの成形性を向
上させることができる効果がある。
形成させるのみであるので、フェーシングの成形性を向
上させることができる効果がある。
第1図は本発明に係るクラッチフェーシングの第1実施
例を示す正面図である。 第2図は第1図のn−n線に沿った拡大断面図である。 1−−−−−−フェーシング 2−・一孔 3−−−−−一門部 4−−−−一凸部
例を示す正面図である。 第2図は第1図のn−n線に沿った拡大断面図である。 1−−−−−−フェーシング 2−・一孔 3−−−−−一門部 4−−−−一凸部
Claims (1)
- フェーシングの表面に放熱面となる凹部と摩擦面となる
凸部を交互に等間隔に形成せしめ、前記凸部の面積を凹
部の面積の略3倍に形成するとともに、前記凹部の内外
両端部を外気に開放させたことを特徴とするクラッチフ
ェーシング。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13855384A JPS6117720A (ja) | 1984-07-04 | 1984-07-04 | クラツチフエ−シング |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13855384A JPS6117720A (ja) | 1984-07-04 | 1984-07-04 | クラツチフエ−シング |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6117720A true JPS6117720A (ja) | 1986-01-25 |
Family
ID=15224829
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13855384A Pending JPS6117720A (ja) | 1984-07-04 | 1984-07-04 | クラツチフエ−シング |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6117720A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0587341U (ja) * | 1986-11-04 | 1993-11-26 | 株式会社ダイナックス | 湿式摩擦板 |
JP2010196731A (ja) * | 2009-02-23 | 2010-09-09 | Aisin Chem Co Ltd | 乾式摩擦材 |
-
1984
- 1984-07-04 JP JP13855384A patent/JPS6117720A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0587341U (ja) * | 1986-11-04 | 1993-11-26 | 株式会社ダイナックス | 湿式摩擦板 |
JP2010196731A (ja) * | 2009-02-23 | 2010-09-09 | Aisin Chem Co Ltd | 乾式摩擦材 |
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