JPS61177089A - 映像スクランブル方法 - Google Patents

映像スクランブル方法

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Publication number
JPS61177089A
JPS61177089A JP60017879A JP1787985A JPS61177089A JP S61177089 A JPS61177089 A JP S61177089A JP 60017879 A JP60017879 A JP 60017879A JP 1787985 A JP1787985 A JP 1787985A JP S61177089 A JPS61177089 A JP S61177089A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
line
video
signal
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60017879A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Igata
裕司 井形
Hitoshi Mori
仁 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP60017879A priority Critical patent/JPS61177089A/ja
Publication of JPS61177089A publication Critical patent/JPS61177089A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、CATV等のシステムにおける映像のスクラ
ンブル方法に関するものである。
従来の技術 従来、映像スクランブル方法は映像信号の同期信号部分
を変形する方法や映像信号の極性を変える方法、妨害波
を重畳する方法などが、提案又は実施されている。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の方法では、映像信号をオシロスコープ
等で観測する事で容易に、映像スクランブル方法が第三
者に分ってしまうと共に、伝送路の歪などにより受信信
号が劣化し、画面が劣化したり、再生できなくなるとい
う問題があった。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、容易にスク
ランブル方法を解読できず、かつ再生された画質が劣化
しない、映像スクランブル方法を提供することを目的と
している。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するため、ブロックの中でラ
インの順序を入れ換え、水平帰線区間に、該当ラインの
正常位置を示すデータを付加し、映像スクランブル信号
を得ることを特徴とする映像スクランブル方法を提供す
る。
作  用 本発明は、上記した方法により、映像信号のラインの順
序を入れ換えて伝送しているため、原画像が、横方向に
細かく分解され、ばらばらに再配置された画像になると
共に、ラインと前後のラインとの相関関係がなくなるの
でちらついて見えるようになる。さらに第三者が、この
スクランブル信号を再生するだめには、水平帰線帰還に
付加された、デスクランブル用のデータを解読し、該当
ラインの正常位置を見つけなければ、元画像の再生は不
可能である。
実施例 第3図は本発明の映像スクランブル方法における、映像
スクランブルの一実施例を示すプロ、り図である。上記
映像スクランブルは、入力された映像信号を処理し、第
1図(a) (b)に示すようにブロック中のラインの
順序を任意に入れ換え、水平帰線区間に、ラインの正常
位置を示すデータを付加し出力する。入力端子301へ
入力された映像信号は、AD変換器303及び同期分離
回路307へ供給される。同期分離回路30了の出力は
、ゲートパルス発生回路311によシ、重畳データ用の
ゲートパルスとして、及び、スクランブルコントローラ
309へ入力され、ラインの開始パルスとして利用され
る。上記AD変換器へ入力された映像信号は、デジタル
信号へ変換されラインメモリ304へ記憶される。スク
ランブルコントローラ309は、ライン指定データ30
9 (1)をり1 アドレスデコーA308へ加え、上記ラインメモリをア
ドレッシングさせる。アドレスデコーダ308は上記の
記憶の際とは別のタイミングで、ラインメモリ304を
順次アドレッシングし、このラインメモリ304の出力
データは、DA変換器305へ供給されアナログ信号に
変換される。スクランブルコントローラ309の出力3
09(2)はラインの正常位置を示すデータであり、デ
ータスクランブラ310で所定のスクランブルを施され
重畳回路306により該当ラインの水平帰線区間に重畳
され出力端子312よシ出力される。この出力波形図を
第4図に示すが、水平帰線区間にデータが重畳されてい
る以外は、通常の映像信号と何ら変わりなく、第3者が
この波形を観測しても、スクランブル方法を発見するの
は困難である。又水平帰線区間に重畳されたデータは、
例えばラインが属するブロック中のライン数及びブロッ
クのうちの何番目かを示しているのであるが、このデー
タ形式を発見する必要がある上、所定のスクランブル処
理を施しであるため解読は困難である。
第5図は本発明の映像デスクランブラ−の一実施例を示
すブロック図であり、上記の映像スクランブラ−の出力
信号を受け、元の映像信号を再生するものである。入力
端子401へ映像スクランブル信号を入力し、AD変換
器4o2.同期分離回路405及びスクランブルデータ
抽出回路4σ′へ供給する。上記AD変換器402は、
映像スクランブル信号をデジタル信号へ変換し、アドレ
スデコーダ408によシアドレッシングされるラインメ
モリ403へ書き込む。上記スクランブルデータ抽出回
路407は、上記同期分離回路405の出力である同期
信号を、ゲートパルス発生回路406に加え、水平帰線
区間に重畳されたデータ用のゲートパルスを発生し、上
記ゲートパルスで映像スクランブル信号より上記データ
を抽出し、データデスクランブラ410へ加える。上記
データデスクランブラ410は、上記データを所定のデ
スクランブル処理を行い、正常のデータがデスクランブ
ルコントローラ409へ入力される。上記デスクランブ
ルコントローラは、上記同期分離出力が、ライン開始パ
ルスとして入力されており、上記データにより該当ライ
ンの正常位置を認識し、上記アドレスデコーダを制御し
、上記ラインメモリをアドレッシングする。父上記アド
レスデコーダは、上記の書き込みとは別のタイミングで
上記ラインメモリを順次アドレッシングし、このライン
メモリの出力は、DA変換器404へ供給されアナログ
信号に変換され、通常の映像信号として出力端子411
より出力される。
なお第2図(−)(b)は通常の映像信号の映出面とス
クランプをかけた映像信号の映出面を示す。
発明の効果 以上述べてきたように、本発明によれば、スクランブル
画像は、画像が横方向に細かく分解され、ばらばらに再
配置された画像になることで、映像スクランブル効果も
高く、第三者による映像スクランブル方法の解読及び元
画像の再生が困難であシ、さらに同期信号や映像信号の
振幅操作は行っていないので、再生時の画質の劣化もな
く、実用上きわめて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の映像スクランブル方法にお
けるライン入れ換えを示す要部波形図であり、第1図a
は元の映像信号及び第1図すは映像スクランブル信号を
示す図、第2図は本発明における画像スクランブルの効
果を示すものであり、第2図aは元の画像、第2図すは
スクランブルした画像を示す図、第3図は上記映像スク
ランブル方法を具体化するスクランブラの一例を示すブ
ロック図、第4図は同映像スクランブル方法における映
像スクランブル出力を示す波形図、第6図は同映像スク
ランブル方法を具体化するデスクランブラの一例を示す
ブロック図である。 301・・・・・・入力端子、303・・・・・・AD
変換器、304・・・・・・ラインメモリ、305・・
川・DA変換器、306・・・・・・重畳回路、307
・・・・・・同期分離回路、308・・・・・・アドレ
スデコーダ、3o9・・・・・・スクランブルコントロ
ーラ、309(1)・・・・・・ライン指定データ、3
09(2)・・・・・・ライン位置データ、310・・
・・・・データスクランブラ、311・・・・・・ゲー
トパルス発生回路、金山基、312・・・・・・出力端
子、401・・・・・・入力端子、402・・・・・・
AD変換器、403・・・・・・ラインメモリ、404
・・・・・・DA変換器、405・・・・・・同期分離
回路、406・・・・・;ゲートパルス発生回路、40
7・・・・・・スクランブルデータ抽出回路、408・
・・・・・アドレスデコーダ、4o9・・・・・・デス
クランブルコントローラ、410・・・・・・データデ
スクランブラ、411・・・・・・出力端子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 映像信号の任意の数ラインの集合(以下ブロックという
    。)の中でラインの順序を入れ換え、水平帰線区間に、
    前記入れ換えたラインの正常位置を示すデータを付加す
    ることを特徴とする映像スクランブル方法。
JP60017879A 1985-01-31 1985-01-31 映像スクランブル方法 Pending JPS61177089A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60017879A JPS61177089A (ja) 1985-01-31 1985-01-31 映像スクランブル方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60017879A JPS61177089A (ja) 1985-01-31 1985-01-31 映像スクランブル方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61177089A true JPS61177089A (ja) 1986-08-08

Family

ID=11955976

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60017879A Pending JPS61177089A (ja) 1985-01-31 1985-01-31 映像スクランブル方法

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JP (1) JPS61177089A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01220991A (ja) * 1987-03-27 1989-09-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd 信号処理装置
JPH0769928B2 (ja) * 1989-03-10 1995-07-31 アール シルス,リチャード アナログ処理システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01220991A (ja) * 1987-03-27 1989-09-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd 信号処理装置
JPH0769928B2 (ja) * 1989-03-10 1995-07-31 アール シルス,リチャード アナログ処理システム

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