JPS61224684A - 映像暗号処理方式 - Google Patents
映像暗号処理方式Info
- Publication number
- JPS61224684A JPS61224684A JP60063851A JP6385185A JPS61224684A JP S61224684 A JPS61224684 A JP S61224684A JP 60063851 A JP60063851 A JP 60063851A JP 6385185 A JP6385185 A JP 6385185A JP S61224684 A JPS61224684 A JP S61224684A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- video
- signal
- circuit
- video signal
- offset
- Prior art date
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- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は映像暗号処理方式に係り、特に暗号化された
映像信号゛を復元する際に発生する不規則な輝度1色相
等の変化によるフリッカを軽減した映像暗号処理方式に
関する。
映像信号゛を復元する際に発生する不規則な輝度1色相
等の変化によるフリッカを軽減した映像暗号処理方式に
関する。
この発明に係る映像暗号処理方式では1例えば第1図に
示すように、映像秘匿情報とともに同期信号が所定同期
でオフセット処理され、特定の水平期間に映像信号が所
定レベルで反転された伝送映像信号が伝送される。こ伝
送映像信号から映像秘匿を解くためのデータをデータ抽
出回路320で抽出する。復号されたデータはコントロ
ール回路240に入力され、ここで同期オフセットタイ
ミング、同期先端レベル検出タイミング、映像反転タイ
ミング情報を発生する。
示すように、映像秘匿情報とともに同期信号が所定同期
でオフセット処理され、特定の水平期間に映像信号が所
定レベルで反転された伝送映像信号が伝送される。こ伝
送映像信号から映像秘匿を解くためのデータをデータ抽
出回路320で抽出する。復号されたデータはコントロ
ール回路240に入力され、ここで同期オフセットタイ
ミング、同期先端レベル検出タイミング、映像反転タイ
ミング情報を発生する。
オペアンプ0PIOはオフセット処理された水平同期信
号か否かを判別し、その出力にオフセット電圧(E2−
El)を発生する。同期オフセットタイミング回路34
1の出力のタイミングでオペアンプ0P20に((E2
−El ) −E2) =Et I) 111圧パA/
スが発生され、このタイミングパルスでスイッチ8胃ヲ
駆動する。スイッチSW4に接続されたコンデンサC2
0には伝送信号中の水平オフセラ)!圧しベルE2がサ
ンプルされ、このサンプル電圧は基準電圧Elとの差分
がオプアンプOP%5の出力に導出される。そしてこの
オペアンプo P ”36・の出力(Ez−Et)は、
トランスファーゲー) TGを介して同期オフセット回
路360のFETのゲート側に印加されペデスタルレベ
ルが再生され水平同期信号が再生される。
号か否かを判別し、その出力にオフセット電圧(E2−
El)を発生する。同期オフセットタイミング回路34
1の出力のタイミングでオペアンプ0P20に((E2
−El ) −E2) =Et I) 111圧パA/
スが発生され、このタイミングパルスでスイッチ8胃ヲ
駆動する。スイッチSW4に接続されたコンデンサC2
0には伝送信号中の水平オフセラ)!圧しベルE2がサ
ンプルされ、このサンプル電圧は基準電圧Elとの差分
がオプアンプOP%5の出力に導出される。そしてこの
オペアンプo P ”36・の出力(Ez−Et)は、
トランスファーゲー) TGを介して同期オフセット回
路360のFETのゲート側に印加されペデスタルレベ
ルが再生され水平同期信号が再生される。
上記コンデンサC20に充電された同期オフセット電圧
レベルは、ビデオ反転回路370 においてスイッチS
w5がオペアンプOP2側に接続された場合にビデオ反
転された信号を復元する際のビデオ反転レベルとしても
用いられる。即ち、上記コンデンサC20の電圧を同期
オフセットの除去とビデオ反、 転の反転基準レベル
として共用する。これにより再生画像の劣化を防止する
。
レベルは、ビデオ反転回路370 においてスイッチS
w5がオペアンプOP2側に接続された場合にビデオ反
転された信号を復元する際のビデオ反転レベルとしても
用いられる。即ち、上記コンデンサC20の電圧を同期
オフセットの除去とビデオ反、 転の反転基準レベル
として共用する。これにより再生画像の劣化を防止する
。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
一般に、契約加入者に対してのみ視聴を可能にする有料
放送システムにおいては、未契約者による盗視聴の防止
を考慮して放送局側においてスクランブルされた映像信
号を加入者側に供給し、加入者側では契約の有無に応じ
てデスクランブルを行ない映像信号の再生が行なわれる
。
放送システムにおいては、未契約者による盗視聴の防止
を考慮して放送局側においてスクランブルされた映像信
号を加入者側に供給し、加入者側では契約の有無に応じ
てデスクランブルを行ない映像信号の再生が行なわれる
。
映像信号を供給する放送局側での映像信号に対するスク
ランブル方法としては、同期信号の圧縮等を行ない画像
にスキユー歪を発生させる方法、映像信号の白レベルと
黒レベルを反転し極性反転を行なう方法、ライン間で映
像信号を入替し時間軸処゛理を行なう方法等がある。こ
れらのいずれの方法により映像信号をスクランブルする
にしても契約加入者側でデスクランブルして再生画像が
劣化しないようにする必要がある。
ランブル方法としては、同期信号の圧縮等を行ない画像
にスキユー歪を発生させる方法、映像信号の白レベルと
黒レベルを反転し極性反転を行なう方法、ライン間で映
像信号を入替し時間軸処゛理を行なう方法等がある。こ
れらのいずれの方法により映像信号をスクランブルする
にしても契約加入者側でデスクランブルして再生画像が
劣化しないようにする必要がある。
第2図は従来の映像信号処理方式を示す回路図であり、
放送局100側において端子aに入力された映倫信号の
うち同期信号は同期分離回路1で分離される。この分離
された同期信号に同期して上記映像信号をスクランブル
回路2でスクランブルするだめのデータをデータ発生回
路3で発生する。
放送局100側において端子aに入力された映倫信号の
うち同期信号は同期分離回路1で分離される。この分離
された同期信号に同期して上記映像信号をスクランブル
回路2でスクランブルするだめのデータをデータ発生回
路3で発生する。
なお、このデータ発生回路3で発生するデータとしては
、抑圧する水平同期信号に関するタイミング情報、契約
加入者か否かを識別する信号等がある。これらのデータ
はスクランブル制御回路4によって発生し、上記データ
発生回路3でのタイミング制御をうけスクランブル回路
2において映像信号中の垂直帰線期間に重畳される。ま
た、このスクランブル回路2で伝送すべき映像信号の極
性が所定水平タイミングで反転されるとともに、当該水
平同期信号にオフセット電圧が重畳され映像スクランブ
ル信号が生成される。
、抑圧する水平同期信号に関するタイミング情報、契約
加入者か否かを識別する信号等がある。これらのデータ
はスクランブル制御回路4によって発生し、上記データ
発生回路3でのタイミング制御をうけスクランブル回路
2において映像信号中の垂直帰線期間に重畳される。ま
た、このスクランブル回路2で伝送すべき映像信号の極
性が所定水平タイミングで反転されるとともに、当該水
平同期信号にオフセット電圧が重畳され映像スクランブ
ル信号が生成される。
このようにして生成された映像スクランブル信号は加算
器5で音声信号と混合された後、変調器6で所定周波数
の搬送波で放送局100側から送出される。
器5で音声信号と混合された後、変調器6で所定周波数
の搬送波で放送局100側から送出される。
ビオ、加入者端末200側では、例えばケーブル7を介
してチューナ8に上記映像スクランブル信号が印加され
所定温が受信される。チューナ8で分離された映像信号
はデスクランブル回路9に加えられる。このディスクラ
ンブル回路9は、垂直帰線期間に抽出した抽出データか
ら映像反転された信号を反転して正しい極性とするため
の信号処理、オフセット電圧が重畳された同期信号に対
してオフセット電圧を除去して正しい水平同期信号を再
生する処理が行なわれる。この処理に必要なデータはデ
ータ抽出回路11によって抽出されるが、このデータ抽
出に必要なタイミングは同期分離回路12によって得る
垂直同期信号、オフセット電圧が重量されていない水平
同期信号により制御される。加入者端末200側でキー
ボード13を押釦し視聴するチャンネルを指定するとコ
ントロール回路14で当該加入者が契約加入者であるか
否かの判別がされ、契約加入者であると判別された場合
には、上記データ発生回路10でデスクランブルのため
のデータを発生する回路動作が許可される。この場合、
許可されたチャンネルは表示器15にその表示がなされ
る。
してチューナ8に上記映像スクランブル信号が印加され
所定温が受信される。チューナ8で分離された映像信号
はデスクランブル回路9に加えられる。このディスクラ
ンブル回路9は、垂直帰線期間に抽出した抽出データか
ら映像反転された信号を反転して正しい極性とするため
の信号処理、オフセット電圧が重畳された同期信号に対
してオフセット電圧を除去して正しい水平同期信号を再
生する処理が行なわれる。この処理に必要なデータはデ
ータ抽出回路11によって抽出されるが、このデータ抽
出に必要なタイミングは同期分離回路12によって得る
垂直同期信号、オフセット電圧が重量されていない水平
同期信号により制御される。加入者端末200側でキー
ボード13を押釦し視聴するチャンネルを指定するとコ
ントロール回路14で当該加入者が契約加入者であるか
否かの判別がされ、契約加入者であると判別された場合
には、上記データ発生回路10でデスクランブルのため
のデータを発生する回路動作が許可される。この場合、
許可されたチャンネルは表示器15にその表示がなされ
る。
このように、映像信号に対し、同期オフセット、映像反
転処理を行ない映像スクランブル信号を放送局100側
で発生し、加入者端末200側でデスクランブルするシ
ステムでは、デスクランブル時に再生画像が劣化すると
いう問題がある。
転処理を行ない映像スクランブル信号を放送局100側
で発生し、加入者端末200側でデスクランブルするシ
ステムでは、デスクランブル時に再生画像が劣化すると
いう問題がある。
即ち、上記デスクランブル回路9によって、極性反転さ
れた映像信号を反転してデスクランブルする際に、反転
基準レベルが適正でないと再生画像に不規則な輝度、色
相変化等によるフリッカが発生する。従って、映像反転
によって映倫スクランブルを行なう場合にあっては、映
像反転レベルを適正に行なう必要がある。
れた映像信号を反転してデスクランブルする際に、反転
基準レベルが適正でないと再生画像に不規則な輝度、色
相変化等によるフリッカが発生する。従って、映像反転
によって映倫スクランブルを行なう場合にあっては、映
像反転レベルを適正に行なう必要がある。
上記した第2図に示した従来映像暗号処理方式にあって
は、ランダムな期間に映像信号を反転し、かつ同期オフ
ット処理に対する再生処理を行ないディスクランブル処
理する場合に、ペデスタルレベルが変動に対する考慮が
なされておらず、ディスクランブル映像信号に上述した
輝度の変化、色相の変化が発生する。このため、契約者
がディスクランブル画像を視聴する際に、再生画像が劣
化する問題がある。
は、ランダムな期間に映像信号を反転し、かつ同期オフ
ット処理に対する再生処理を行ないディスクランブル処
理する場合に、ペデスタルレベルが変動に対する考慮が
なされておらず、ディスクランブル映像信号に上述した
輝度の変化、色相の変化が発生する。このため、契約者
がディスクランブル画像を視聴する際に、再生画像が劣
化する問題がある。
この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、暗号
化された映像信号を復元する際に生ずるフリッカを軽減
し、再生復元画像の劣化を防止した映像暗号処理方式を
提供することを目的とする。
化された映像信号を復元する際に生ずるフリッカを軽減
し、再生復元画像の劣化を防止した映像暗号処理方式を
提供することを目的とする。
以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第3図はこの発明lこ係る映像暗号処理方式の実施例を
示す回路図である。
示す回路図である。
この実施例にあっては、放送局300側において映像信
号発生回路20で発生する映像信号に対する暗号処理と
して、映像信号をランダムに反転し、更に受信側におい
ての再生画像の秘匿性を高めるために、ランダムな水平
同期信号に対して直流電圧を重畳して同期信号オフセッ
トを行なう。この同期信号オフセット、映像信号の反転
はランダムな水平期間に映像のスクランブル性を高める
ために行なわれる。この場合、どの水平期間に映像信号
の反転を行なうかの極性反転タイミング情報Kl +ど
の水平期間に同期オフセットを行なうかのオフセットタ
イミング情報に2m及びこれらの情報が不正に未契約者
に対して開示されないよう乱数PN(t)によってマス
クされた状態で垂直帰線期間の水平同期信号間に第4図
に示すような形態でデジタルデータとして重畳される。
号発生回路20で発生する映像信号に対する暗号処理と
して、映像信号をランダムに反転し、更に受信側におい
ての再生画像の秘匿性を高めるために、ランダムな水平
同期信号に対して直流電圧を重畳して同期信号オフセッ
トを行なう。この同期信号オフセット、映像信号の反転
はランダムな水平期間に映像のスクランブル性を高める
ために行なわれる。この場合、どの水平期間に映像信号
の反転を行なうかの極性反転タイミング情報Kl +ど
の水平期間に同期オフセットを行なうかのオフセットタ
イミング情報に2m及びこれらの情報が不正に未契約者
に対して開示されないよう乱数PN(t)によってマス
クされた状態で垂直帰線期間の水平同期信号間に第4図
に示すような形態でデジタルデータとして重畳される。
垂直帰線期間の決められた位置に重畳される上記データ
には、上記データの他に現在伝送されている番組が有料
でるるか否かを示す有料データ、伝送番組のチャンネル
数を示すチャンネルデータCHがある。
には、上記データの他に現在伝送されている番組が有料
でるるか否かを示す有料データ、伝送番組のチャンネル
数を示すチャンネルデータCHがある。
これらのデータのうち乱数PH(t)によってマ゛スク
され鍵データは、例えば第5図に示すように加算器AI
でタイミング情報オフセットタイミング情報に2を加算
し、この後に加算結果と必要に応じ経時的に変化する乱
数pN(t)との乗算を乗算器Mlで行ない情報内容が
秘匿化された鍵データを生成する。
され鍵データは、例えば第5図に示すように加算器AI
でタイミング情報オフセットタイミング情報に2を加算
し、この後に加算結果と必要に応じ経時的に変化する乱
数pN(t)との乗算を乗算器Mlで行ない情報内容が
秘匿化された鍵データを生成する。
また、例えば有料放送か否かを示すデータ、或は番組チ
ャンネルデータを示すデータは、秘匿性の要求が低いこ
とからチャンネルデータ等によって垂直帰線期間に重畳
すべきデータが形成される。
ャンネルデータを示すデータは、秘匿性の要求が低いこ
とからチャンネルデータ等によって垂直帰線期間に重畳
すべきデータが形成される。
そして、これらのデータは、データパケットを示す同期
パターンによって同期ビットが与えられ。
パターンによって同期ビットが与えられ。
伝送データの後にはチェックサム等の誤り検出機能を有
するデータが付加されている。
するデータが付加されている。
上記垂直帰線期間に重畳されるデータDは、第3図図中
の放送局300側のデータ発生回路21によって、同期
分離回路22によって分離した同期信号にもとすいて発
生される。このデータ発生回路21で発生したデータは
、映像信号発生回路20で発生した映像信号の垂直帰線
期間にデータ挿入回路23によって挿入される。この後
映像信号に対しては、同期オフセット回路24% ビデ
オ反転回路25によって所定のアルゴリズムに従ってラ
ンダムに指定された水平期間に同期信号に対するオフセ
ット電圧印加処理、所定レベルで水平映像信号を反転す
る映倫反転処理がなされる。これらの処理により暗号化
された映像信号は変調器MODで変調され、例えばケー
ブル26を介して加入者端末400側に伝送される。
の放送局300側のデータ発生回路21によって、同期
分離回路22によって分離した同期信号にもとすいて発
生される。このデータ発生回路21で発生したデータは
、映像信号発生回路20で発生した映像信号の垂直帰線
期間にデータ挿入回路23によって挿入される。この後
映像信号に対しては、同期オフセット回路24% ビデ
オ反転回路25によって所定のアルゴリズムに従ってラ
ンダムに指定された水平期間に同期信号に対するオフセ
ット電圧印加処理、所定レベルで水平映像信号を反転す
る映倫反転処理がなされる。これらの処理により暗号化
された映像信号は変調器MODで変調され、例えばケー
ブル26を介して加入者端末400側に伝送される。
この加入者端末400側では、加入者に対しては画像劣
化の少ない良質な画像を提供し、未契約者に対してはス
クランブルにより暗号化された画像を供給する。即ち、
未契約者に対する画像スクランブル性と契約加入者に対
する画質劣化の防止の両面を満足させる必要がある。
化の少ない良質な画像を提供し、未契約者に対してはス
クランブルにより暗号化された画像を供給する。即ち、
未契約者に対する画像スクランブル性と契約加入者に対
する画質劣化の防止の両面を満足させる必要がある。
上記加入者端末400では、チューナT1で受信信号を
行ないともないベースバンド周波数に変換した後に映倫
検波をする。映像検波により放送局300側でスクラン
ブルされた映像信号を得るが、映像検波された映像信号
は、水平同期信号がランダムなタイミングでオフセット
され、更にはランダムな水平走査期間の映像信号が反転
されたスクランプと信号である。
行ないともないベースバンド周波数に変換した後に映倫
検波をする。映像検波により放送局300側でスクラン
ブルされた映像信号を得るが、映像検波された映像信号
は、水平同期信号がランダムなタイミングでオフセット
され、更にはランダムな水平走査期間の映像信号が反転
されたスクランプと信号である。
このスクランブル映像信号は、上記の通り水平同期信号
が結果的にランダムに除去された信号であるが、垂直同
期信号及び残存する水平同期信号は同期分離回路31で
分離される。
が結果的にランダムに除去された信号であるが、垂直同
期信号及び残存する水平同期信号は同期分離回路31で
分離される。
また、映像信号中の垂直帰線期間に重畳された伝送され
たデータは、データ抽出回路32によって抽出される。
たデータは、データ抽出回路32によって抽出される。
このデータ抽出回路32では、垂直帰線期間中に挿入さ
れたデータパケット中の同期パターンに呼応して伝送デ
ータパケットを抽出し、各データパケットに挿入された
チェックサムによ妙抽出したデータパケット中にデータ
誤まりがあるか否かを確認した後に、伝送データパケッ
トをデータ再生回路34に加えられる。
れたデータパケット中の同期パターンに呼応して伝送デ
ータパケットを抽出し、各データパケットに挿入された
チェックサムによ妙抽出したデータパケット中にデータ
誤まりがあるか否かを確認した後に、伝送データパケッ
トをデータ再生回路34に加えられる。
データ再生回路34はキーボード35を視聴者が押釦す
ることによってその動作を開始する。このデータ再生回
路34は上記データ抽出回路32で抽出されたデータパ
ケットから秘匿化されて伝送された鍵データ部分を取出
す。そしてこの鍵データ部分に対して上記放送局300
側で発生した乱数PNと一様な乱数を用いた所定演算、
例えば排他的論理演算をして、契約加入者に対してのみ
上記データ再生回路34により、鍵データ部分に対する
平文化が許可される。
ることによってその動作を開始する。このデータ再生回
路34は上記データ抽出回路32で抽出されたデータパ
ケットから秘匿化されて伝送された鍵データ部分を取出
す。そしてこの鍵データ部分に対して上記放送局300
側で発生した乱数PNと一様な乱数を用いた所定演算、
例えば排他的論理演算をして、契約加入者に対してのみ
上記データ再生回路34により、鍵データ部分に対する
平文化が許可される。
これにより契約加入者端末では、データ再生回路34で
、映倫信号に対する映像反転タイミング情報K1m同期
信号のオフセットを行なっている水平走査期間を示すオ
フセットタイミング情報に2が再生される。この再生さ
れた両タイミング情報はペデスタル再生回路35.ビデ
オ反転回路36に加えられる。
、映倫信号に対する映像反転タイミング情報K1m同期
信号のオフセットを行なっている水平走査期間を示すオ
フセットタイミング情報に2が再生される。この再生さ
れた両タイミング情報はペデスタル再生回路35.ビデ
オ反転回路36に加えられる。
上記ペデスタル再生回路35では伝送された映像信号の
うち同期信号の先端レベルを、上記オフセットタイミン
グ情報でオフセットされていない水平走査期間を選出さ
れたタイミングでサンプリングを行なう。この同期信号
先端レベルの検出により伝送信号に対して行なわれた映
像信号の同期信号先端レベルに重畳されたオフセット電
圧を求め、このオフセット電圧に対応した電圧を上記ペ
デスタル再生回路35で求める。このペデスタル再生回
路35で抽出したオフセット電圧により伝送映像信号に
対してベデスタ?ベルを再生するととができ、ペデスタ
ルレベルが適正に再生されることで、映像信号の直流分
が変動することによる輝度変化によるフリッカの発生が
抑圧される。
うち同期信号の先端レベルを、上記オフセットタイミン
グ情報でオフセットされていない水平走査期間を選出さ
れたタイミングでサンプリングを行なう。この同期信号
先端レベルの検出により伝送信号に対して行なわれた映
像信号の同期信号先端レベルに重畳されたオフセット電
圧を求め、このオフセット電圧に対応した電圧を上記ペ
デスタル再生回路35で求める。このペデスタル再生回
路35で抽出したオフセット電圧により伝送映像信号に
対してベデスタ?ベルを再生するととができ、ペデスタ
ルレベルが適正に再生されることで、映像信号の直流分
が変動することによる輝度変化によるフリッカの発生が
抑圧される。
上記ペデスタル再生回路35は、上記同期信号に対する
オフセット電圧を再生して、この再生さう れたオフセット電圧は同期オフセット回路36に加えら
れ、ここで抑制された同期信号が復元される。このとき
同期オフセット回路36で復元括れた水平同期信号の先
端レベルは一定レベルに、促えられ、映像信号の直流レ
ベル変動が軽減され、フリッカは防止される。このよう
な水平同期信号に、対しての電圧オフセットを除去する
動作は上記ペデスタル再生回路35により検出した直流
レベルを利用して行なわれるが、上記ペデスタル再生回
路35で検出した直流レベルは極性が反転された映像信
号をビデオ反転回路37によって元に戻すときの直流レ
ベルを決定にも用いられる。
オフセット電圧を再生して、この再生さう れたオフセット電圧は同期オフセット回路36に加えら
れ、ここで抑制された同期信号が復元される。このとき
同期オフセット回路36で復元括れた水平同期信号の先
端レベルは一定レベルに、促えられ、映像信号の直流レ
ベル変動が軽減され、フリッカは防止される。このよう
な水平同期信号に、対しての電圧オフセットを除去する
動作は上記ペデスタル再生回路35により検出した直流
レベルを利用して行なわれるが、上記ペデスタル再生回
路35で検出した直流レベルは極性が反転された映像信
号をビデオ反転回路37によって元に戻すときの直流レ
ベルを決定にも用いられる。
このように第3図に示したこの発明に係る映像暗号処理
方式では、伝送側においては映像信号の反転処理、ラン
ダムに指定された水平同期信号に対するオフセット電圧
の重畳による水平同期信号の秘匿を行なって映像信号を
スクランブルし未契約者による視聴を防止する。また、
受信側においては、契約者ρみ、スクランブルを解く為
のタイミング情報が与えられ、この所定タイミングに従
がい、水平同期信号の復元、更にはペデスタルレベルの
再生がなされるので再生像におけるフリッ□力の発生が
防止される。受信側においては極性反転された映像信号
の極性を戻して再生画像信号を得るときにも映像信号の
反転直流レベルを適正に設定し得るので再生画面上での
フリッカは更に抑圧され再生画像の劣化防止がなされる
。
方式では、伝送側においては映像信号の反転処理、ラン
ダムに指定された水平同期信号に対するオフセット電圧
の重畳による水平同期信号の秘匿を行なって映像信号を
スクランブルし未契約者による視聴を防止する。また、
受信側においては、契約者ρみ、スクランブルを解く為
のタイミング情報が与えられ、この所定タイミングに従
がい、水平同期信号の復元、更にはペデスタルレベルの
再生がなされるので再生像におけるフリッ□力の発生が
防止される。受信側においては極性反転された映像信号
の極性を戻して再生画像信号を得るときにも映像信号の
反転直流レベルを適正に設定し得るので再生画面上での
フリッカは更に抑圧され再生画像の劣化防止がなされる
。
第6図は上記第3図に示したこの発明に係る映像暗号処
理方式の実施例に係る受信側の詳細な回路図を示す。第
6図を用いて、受像機側における水平同期信号再生、極
性反転された映倫信号の復元を直流レベルの変動を伴な
うことなく行なう動作について説明する。
理方式の実施例に係る受信側の詳細な回路図を示す。第
6図を用いて、受像機側における水平同期信号再生、極
性反転された映倫信号の復元を直流レベルの変動を伴な
うことなく行なう動作について説明する。
第6図において受信機端末400側のチューナTlでベ
ースバンド信号に変換されたスクランブル状態の映像信
号は、例えば同期検波方式の復調器で映像検波され、同
期オフセット回路360に加えられる。
ースバンド信号に変換されたスクランブル状態の映像信
号は、例えば同期検波方式の復調器で映像検波され、同
期オフセット回路360に加えられる。
同期オフセット回路360ではエミッタフォロア形態の
トランジスタTr1の出力からコンデンサC1を介して
EFTに入力映像信号が加えられる。このFEl’rに
入力されたスクランプ映像信号はソースS側より出力さ
れる。この場合、上記同期オフセット回路360のにお
りて、トランスファーゲートmがオフセットタイミング
毎に閉じることにより水平同期信号に重畳されたオフセ
ット重圧を除去するような電圧が印加されることで抑圧
された水平同期信号が再生される。このときのタイミン
グ制御は、鍵データとして垂直帰線期間に重畳されて伝
送されたデータパケットより抽゛出されたタイミングデ
ータをもとにして行なわれる。
トランジスタTr1の出力からコンデンサC1を介して
EFTに入力映像信号が加えられる。このFEl’rに
入力されたスクランプ映像信号はソースS側より出力さ
れる。この場合、上記同期オフセット回路360のにお
りて、トランスファーゲートmがオフセットタイミング
毎に閉じることにより水平同期信号に重畳されたオフセ
ット重圧を除去するような電圧が印加されることで抑圧
された水平同期信号が再生される。このときのタイミン
グ制御は、鍵データとして垂直帰線期間に重畳されて伝
送されたデータパケットより抽゛出されたタイミングデ
ータをもとにして行なわれる。
このようにしてスクランブル映像信号中の同期 1信
号は再生されるが1反転映像信号の復元はビデオ反転回
路370 Kよってなされる。ビデオ反転回路370は
正相アンプOP1%逆相アンプOP2を有しており、逆
相アンプOP2の正相入力端子には同期オフセット電圧
を補正するための電圧と同様の電圧が印加される。この
ため極性が反転された映像信号に対して映倫反転を行な
う場合のビデオ反転の直流レベルと上記水平同期信号に
対するオフセット電圧とが等しく設定される。これによ
り再生画像の直流レベルの変動が抑止されフリッカの少
ない画像が再生される。この直流レベルの変動の抑圧に
より画*71Jツカの少ない画像再生の動作につき次に
第7図に示す波形図を用いて説明する。
号は再生されるが1反転映像信号の復元はビデオ反転回
路370 Kよってなされる。ビデオ反転回路370は
正相アンプOP1%逆相アンプOP2を有しており、逆
相アンプOP2の正相入力端子には同期オフセット電圧
を補正するための電圧と同様の電圧が印加される。この
ため極性が反転された映像信号に対して映倫反転を行な
う場合のビデオ反転の直流レベルと上記水平同期信号に
対するオフセット電圧とが等しく設定される。これによ
り再生画像の直流レベルの変動が抑止されフリッカの少
ない画像が再生される。この直流レベルの変動の抑圧に
より画*71Jツカの少ない画像再生の動作につき次に
第7図に示す波形図を用いて説明する。
第7図において第7図(a)は映像暗号処理されたスク
ランブル映偉信号を示し、(b)は水平同期信号がオフ
セットされているタイミングを示し、同図(c)は映像
反転されたタイミングを示し、同図(d)はオフセット
処理されていない水平同期信号の先端レベルの電圧サン
プリングを行なうためのタイミングを示し、同図(e)
はスクランブル処理された映像信号から抽出した水平同
期信号を示し、(f)は伝送スクランブル映像信号から
同期分離回路310で分離した同期信号群から所定の同
期信号を抽出するためのカウンタ311を水平同期信号
がオフセット処理されている水平同期タイミングでリセ
ットするためのリセットパルスを示し、同図□□□)は
ペデスタル再生回路350中の単安定マルチバイブレー
タ(M 、M)の出力を示し、この出力パルスに応じて
オフセット電圧のサンプルがなされる。
ランブル映偉信号を示し、(b)は水平同期信号がオフ
セットされているタイミングを示し、同図(c)は映像
反転されたタイミングを示し、同図(d)はオフセット
処理されていない水平同期信号の先端レベルの電圧サン
プリングを行なうためのタイミングを示し、同図(e)
はスクランブル処理された映像信号から抽出した水平同
期信号を示し、(f)は伝送スクランブル映像信号から
同期分離回路310で分離した同期信号群から所定の同
期信号を抽出するためのカウンタ311を水平同期信号
がオフセット処理されている水平同期タイミングでリセ
ットするためのリセットパルスを示し、同図□□□)は
ペデスタル再生回路350中の単安定マルチバイブレー
タ(M 、M)の出力を示し、この出力パルスに応じて
オフセット電圧のサンプルがなされる。
第6図においてコントロール回路340では、伝送信号
中の垂直帰線期間に重畳されたデータはデータ抽出回路
320で抽出されコントロール回路340で、秘匿デー
タの形で伝送されたデータが彷元され、このデータをも
とに同期オフセットタイミング回路341でオフセット
処理されて伝送された水平同期信号に対応したオフセッ
トタイミングパルス、第7図(b)が発生される。また
、上記コントロール回路340の制御のもとに、同期先
端レベル検出回路342で水平同期信号の先端レベルを
検出するためのパルス、第7図(d)を発生し、更に、
反転タイミング回路343で映像反転によりデスクラン
ブルすべき水平期間を規程するパルス、第7図(b)を
発生する。
中の垂直帰線期間に重畳されたデータはデータ抽出回路
320で抽出されコントロール回路340で、秘匿デー
タの形で伝送されたデータが彷元され、このデータをも
とに同期オフセットタイミング回路341でオフセット
処理されて伝送された水平同期信号に対応したオフセッ
トタイミングパルス、第7図(b)が発生される。また
、上記コントロール回路340の制御のもとに、同期先
端レベル検出回路342で水平同期信号の先端レベルを
検出するためのパルス、第7図(d)を発生し、更に、
反転タイミング回路343で映像反転によりデスクラン
ブルすべき水平期間を規程するパルス、第7図(b)を
発生する。
上記同期先端レベル検出回路342によって指定される
期間、第7図(d)にオフセット処理されない水平同期
信号に対してその先端レベルがスイッチSW1が閉じる
ことによってサンプルされる。スイッチmloが上記パ
ルス第7図(d)の期間(tQ〜11)に閉じ、水平同
期信号の先端電圧でコンデンサC1oに充電される。こ
のコンデンサCIOの充電は時刻t1でスイッチSWt
oが開放された以降オペアンプop1.の逆相側に入
力されるが、このとき抵抗R,、R2の比を所定値とす
ることにより第7図における水平同期信号の先端電圧レ
ベルEOはペデスタル電圧E1に変換されて上記オペア
ンプ0P1oの逆相入力に加えられる。一方、上記オペ
アンプop1゜の正相側にはペデスタルに対応する電圧
E1が印加されており、オペアンプ0Ploの出力には
、伝送映像信号中の水平同期信号にオフセット処理がな
されていれば高レベルの信号が出力され、オフセット処
理されていない同期信号に対しては0レベルの信号が出
力される。即ち、オペアンプ0P10はオフセット処理
された水平同期信号であるか否かを判別する機能を有し
、オフセット処理されていない水平同期信号(第7図中
Hr)にはその出力レベルはOレベルであり、オフセッ
ト処理されている水平同期信号(第7図中Hz)に対し
ては高レベルの信号を出し、水平同期信号に対するオフ
セット処理の有無の判別がなされる。
期間、第7図(d)にオフセット処理されない水平同期
信号に対してその先端レベルがスイッチSW1が閉じる
ことによってサンプルされる。スイッチmloが上記パ
ルス第7図(d)の期間(tQ〜11)に閉じ、水平同
期信号の先端電圧でコンデンサC1oに充電される。こ
のコンデンサCIOの充電は時刻t1でスイッチSWt
oが開放された以降オペアンプop1.の逆相側に入
力されるが、このとき抵抗R,、R2の比を所定値とす
ることにより第7図における水平同期信号の先端電圧レ
ベルEOはペデスタル電圧E1に変換されて上記オペア
ンプ0P1oの逆相入力に加えられる。一方、上記オペ
アンプop1゜の正相側にはペデスタルに対応する電圧
E1が印加されており、オペアンプ0Ploの出力には
、伝送映像信号中の水平同期信号にオフセット処理がな
されていれば高レベルの信号が出力され、オフセット処
理されていない同期信号に対しては0レベルの信号が出
力される。即ち、オペアンプ0P10はオフセット処理
された水平同期信号であるか否かを判別する機能を有し
、オフセット処理されていない水平同期信号(第7図中
Hr)にはその出力レベルはOレベルであり、オフセッ
ト処理されている水平同期信号(第7図中Hz)に対し
ては高レベルの信号を出し、水平同期信号に対するオフ
セット処理の有無の判別がなされる。
このため第7図で時刻t3から始まるオフセット処理期
間では、オペアンプ0Proの出力にはオフセット電圧
レベル(E2−E、 )の電圧が出力される。
間では、オペアンプ0Proの出力にはオフセット電圧
レベル(E2−E、 )の電圧が出力される。
このとき同期オフセットタイミング回路341からオフ
セットタイミングパルス(第7図(b) )がスイッチ
Sw2及びSWaに加えられ夫々が時刻t3〜t7で閉
じる。スイッチSw2が閉じることによねオフセットタ
イミング期間(第7図(f))にはオペアンプ0P20
の正相入力側にはオフセット電圧が重畳された電圧が印
加され、逆相入力側には前述した( E2−El )な
る電圧レベルが加えられる。この結果、上記オペアンプ
0P20の出力はオフセット処理された水平同期信号期
間では高電位レベルとなり、そのタイミングで、上記同
期分離回路310によりスクランブルされた映像信号中
から抽された同期信号をもとに水平同期信号を生成する
カウンタ311がリセットされるとともに単安定マルチ
バイブレータ(M、M)にパルスが入力される。このた
め上記単安定マルチバイブレータ(M、M)の出力には
。
セットタイミングパルス(第7図(b) )がスイッチ
Sw2及びSWaに加えられ夫々が時刻t3〜t7で閉
じる。スイッチSw2が閉じることによねオフセットタ
イミング期間(第7図(f))にはオペアンプ0P20
の正相入力側にはオフセット電圧が重畳された電圧が印
加され、逆相入力側には前述した( E2−El )な
る電圧レベルが加えられる。この結果、上記オペアンプ
0P20の出力はオフセット処理された水平同期信号期
間では高電位レベルとなり、そのタイミングで、上記同
期分離回路310によりスクランブルされた映像信号中
から抽された同期信号をもとに水平同期信号を生成する
カウンタ311がリセットされるとともに単安定マルチ
バイブレータ(M、M)にパルスが入力される。このた
め上記単安定マルチバイブレータ(M、M)の出力には
。
上記オフセットタイミングパルス(第7図(f))の立
下がりと同期して立上がるパルス(第7図(2)))が
発生する。この単安定マルチバイブレータ(M、M)の
出力によりスイッチSw4が閉じコンデンサC20にオ
フセット処理された水平同期信号に対するペデスタルレ
ベルE2なる電圧が充電される。
下がりと同期して立上がるパルス(第7図(2)))が
発生する。この単安定マルチバイブレータ(M、M)の
出力によりスイッチSw4が閉じコンデンサC20にオ
フセット処理された水平同期信号に対するペデスタルレ
ベルE2なる電圧が充電される。
この場合、上記スイッチy4は、上記単安定マルチバイ
ブレータ(M、M)の時定数の後に開放され、次にオフ
セット処理された水平同期信号が到来するまで、オフセ
ット処理された水平同期信号のペデスタルレベルの電圧
が保持される。
ブレータ(M、M)の時定数の後に開放され、次にオフ
セット処理された水平同期信号が到来するまで、オフセ
ット処理された水平同期信号のペデスタルレベルの電圧
が保持される。
上記単安定マルチバイブレータ(M、M)の出力はトラ
ンスファーゲートmにも加えられ、時刻t5〜b 唇間に発生するパルス期間に上記トランスファーゲー)
TGの出力内容である直流レベルがオペアンプ0P3
oの出力に応じて換えられ、オフセット処理された同期
信号に対するぺ□デスタルレベルを再生するに必要な直
流電圧が発生する。
ンスファーゲートmにも加えられ、時刻t5〜b 唇間に発生するパルス期間に上記トランスファーゲー)
TGの出力内容である直流レベルがオペアンプ0P3
oの出力に応じて換えられ、オフセット処理された同期
信号に対するぺ□デスタルレベルを再生するに必要な直
流電圧が発生する。
とのベデスクルレペル再生に供する直流電圧を発生する
オペアンプ0Paoの正相入力側には非スクランブル水
平同期信号のベデスタルレベルハ応シた電圧レベルE1
が加えられ、逆相入力側にはバッファとして機能し正相
アンプとしてのオペアンプop4.0出力が加えられる
。このオペアンプ0P40の正相入力にはスイッチSW
aを介して上記オフセット処理された水平同期信号のペ
デスタルレベルをサンプルするコンデンサC20に接続
されており、このスイッチy3は同期オフセットタイミ
ングパルス(第7図b)の期間は閉じる。このスイッチ
y3が閉じることにより、時刻t5〜t6に発生する単
安定マルチバイブレータ(M、M)の出力パルスの期間
にトランスファーゲートTGに出力される直流電位を班
πのゲート側に加える。
オペアンプ0Paoの正相入力側には非スクランブル水
平同期信号のベデスタルレベルハ応シた電圧レベルE1
が加えられ、逆相入力側にはバッファとして機能し正相
アンプとしてのオペアンプop4.0出力が加えられる
。このオペアンプ0P40の正相入力にはスイッチSW
aを介して上記オフセット処理された水平同期信号のペ
デスタルレベルをサンプルするコンデンサC20に接続
されており、このスイッチy3は同期オフセットタイミ
ングパルス(第7図b)の期間は閉じる。このスイッチ
y3が閉じることにより、時刻t5〜t6に発生する単
安定マルチバイブレータ(M、M)の出力パルスの期間
にトランスファーゲートTGに出力される直流電位を班
πのゲート側に加える。
上記トランスファーゲートTGの出力覗位(E2−Et
)がオフセット処理された水平同期信号の到来毎に加
えられ、オフセット電圧分の電圧補正がなされ同期オフ
セット回路360でオフセット処理された水平同期信号
が復元されるとともにペデスタルレベルが再生される。
)がオフセット処理された水平同期信号の到来毎に加
えられ、オフセット電圧分の電圧補正がなされ同期オフ
セット回路360でオフセット処理された水平同期信号
が復元されるとともにペデスタルレベルが再生される。
なお、オフセット処理された水平同期信号期間。
外においては、上記オペアンプ0P30の出方電圧レベ
ルは一定電圧E1であり、この電圧はトランスファーゲ
ー) TGを介して上記同期オフセット回路360の所
のゲート側に加えられる。このためオフセット処理され
ていない水平同期信号に対してはペデスタルレベルが電
圧Elレベルにクランプされ、オフセット処理された水
平同期信号に対しては、上記コンデンサC20でサンプ
ルされたオフセット電圧E2に応じオペアンプ0P30
の正相電圧Elとの差分であるオフセット電圧に上記ト
ランスファーゲー) TGの出力電圧を切換えて、オフ
セット処理された水平同期信号の再生及びペデスタルレ
ベルの再生がなされる。
ルは一定電圧E1であり、この電圧はトランスファーゲ
ー) TGを介して上記同期オフセット回路360の所
のゲート側に加えられる。このためオフセット処理され
ていない水平同期信号に対してはペデスタルレベルが電
圧Elレベルにクランプされ、オフセット処理された水
平同期信号に対しては、上記コンデンサC20でサンプ
ルされたオフセット電圧E2に応じオペアンプ0P30
の正相電圧Elとの差分であるオフセット電圧に上記ト
ランスファーゲー) TGの出力電圧を切換えて、オフ
セット処理された水平同期信号の再生及びペデスタルレ
ベルの再生がなされる。
一方、上記ペデスタル再生回路350のコンデンサC2
0の充電電圧は、反転処理された映像スクランブル信号
を所定直流レベルで極性反転し映像信号を復元する際に
おける直流レベルの決定にも用いられる。
0の充電電圧は、反転処理された映像スクランブル信号
を所定直流レベルで極性反転し映像信号を復元する際に
おける直流レベルの決定にも用いられる。
映像信号に対して極性反転されたか否かの判別結果とし
てのビデオ反転タイミングは、上記コントロール回路3
40によって垂直帰線期間に重畳された鍵データを解説
した後に反転タイミングパルス発生回路343によって
指定される。この反転タイミングパルス発生回路343
で発生した出力パルスはビデオ反転回路370のスイッ
チy5を制御する制御信号として用いられる。このスイ
ッチSW5は、上記同期オフセット回路360の出力を
極性反転するか否かを制御する。ビデオ反転回路370
は正相アンプとして機能するオペアンプOP i s逆
相アンプとしてのオペアンプOPzに上記スクランブル
処理された映像信号が入力され、上記反転タイミングパ
ルス(第7図C)に従かい上記スクランブル処理された
映像信号の極性が反転制御される。
てのビデオ反転タイミングは、上記コントロール回路3
40によって垂直帰線期間に重畳された鍵データを解説
した後に反転タイミングパルス発生回路343によって
指定される。この反転タイミングパルス発生回路343
で発生した出力パルスはビデオ反転回路370のスイッ
チy5を制御する制御信号として用いられる。このスイ
ッチSW5は、上記同期オフセット回路360の出力を
極性反転するか否かを制御する。ビデオ反転回路370
は正相アンプとして機能するオペアンプOP i s逆
相アンプとしてのオペアンプOPzに上記スクランブル
処理された映像信号が入力され、上記反転タイミングパ
ルス(第7図C)に従かい上記スクランブル処理された
映像信号の極性が反転制御される。
この場合、映像反転アンプとして機能するオペアンプO
P2の正相入力にはペデスタル再生に供するコンデンサ
C20が接続されており1反転処理されスクランブルさ
れた映倫信号を反転することにより復元する際における
直流レベルは上記コンデンサC20の充電電圧に依存す
る。
P2の正相入力にはペデスタル再生に供するコンデンサ
C20が接続されており1反転処理されスクランブルさ
れた映倫信号を反転することにより復元する際における
直流レベルは上記コンデンサC20の充電電圧に依存す
る。
即ち、映倫復元のための反転処理は、この実施例にあっ
ては水平同期信号がオフセット処理された映像スクラン
ブル信号のペデスタルレベルで行なう。このため、オフ
セット処理された同期信号のペデスタルレベル、極性反
転処理された映像信号に対してのデスクランブルのため
の直流レベルのいずれも一定レベルにすることができ、
復元画像のフリッカを低減することができる。
ては水平同期信号がオフセット処理された映像スクラン
ブル信号のペデスタルレベルで行なう。このため、オフ
セット処理された同期信号のペデスタルレベル、極性反
転処理された映像信号に対してのデスクランブルのため
の直流レベルのいずれも一定レベルにすることができ、
復元画像のフリッカを低減することができる。
なお、第6図において出力端子OUTに得られる映像信
号は必要に応じて特定周波数で変調され。
号は必要に応じて特定周波数で変調され。
テレビジ1ン受像機のアンテナ端子に供給される。
また、復元されたデスクランブル映像信号を増幅して画
像表示した場合にも本発明は適用される。
像表示した場合にも本発明は適用される。
この発明によれば上述したように、送信画像は映像反転
処理、同期信号オフセット処理により映像の秘匿性が高
められた状態で映像信号を分配し。
処理、同期信号オフセット処理により映像の秘匿性が高
められた状態で映像信号を分配し。
また受信した場合には同期オフセットを解除するための
クラングミ圧を利用して極性反転レベルを設定するので
伝送された映像暗号信号を再生するための直流レベルを
安定にでき、再生画像のフリッカを軽減し得え契約加入
者には安定した画像が提供される。また未加入者に対し
ての画像の盗視聴を有効に防止し得る。
クラングミ圧を利用して極性反転レベルを設定するので
伝送された映像暗号信号を再生するための直流レベルを
安定にでき、再生画像のフリッカを軽減し得え契約加入
者には安定した画像が提供される。また未加入者に対し
ての画像の盗視聴を有効に防止し得る。
第1図はこの発明の概要を示す回路図、第2図は従来の
映像信号処理方式を示す回路図、第3図はこの発明に係
る映像暗号処理方式の実施例を示す回路図、第4図及び
第5図は第3図の回路動作を示すだめの説明図、第6図
は第3図に示した回路の詳細を示す回路図、第7図は第
6図に示す回路の動作を説明するための波形図である。 データ抽出回路・・・320.コントロール回路・・・
340同期オフセットタイミング・・・341゜同期先
端レベル検出回路・・・342、反転タイミング回路・
・・343、 ペデスタル再生回路・・・350、 同期オフセット回路・・・360、ビデオ反転回路・・
・370代理人 弁理士 則 近 憲 佑 (ほか1名) ’It 図 箪 5 毘
映像信号処理方式を示す回路図、第3図はこの発明に係
る映像暗号処理方式の実施例を示す回路図、第4図及び
第5図は第3図の回路動作を示すだめの説明図、第6図
は第3図に示した回路の詳細を示す回路図、第7図は第
6図に示す回路の動作を説明するための波形図である。 データ抽出回路・・・320.コントロール回路・・・
340同期オフセットタイミング・・・341゜同期先
端レベル検出回路・・・342、反転タイミング回路・
・・343、 ペデスタル再生回路・・・350、 同期オフセット回路・・・360、ビデオ反転回路・・
・370代理人 弁理士 則 近 憲 佑 (ほか1名) ’It 図 箪 5 毘
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 所定期間に重畳された映像秘匿情報に応じて所定水平同
期信号に直流電圧オフセットを生じせしめ、かつ前記映
像秘匿情報で指定された水平期間所定レベルで映像信号
を反転した伝送映像信号を受信し、 受信側において前記映像秘匿情報を復号してこの復号デ
ータにもとづいて前記直流電圧オフセットレベルを再生
し、このオフセット電圧レベルを、前記復号データによ
って指定された水平期間に、反転して映像信号の復元す
る際の映像反転レベルとすることを特徴とする映像暗号
処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60063851A JPS61224684A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 映像暗号処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60063851A JPS61224684A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 映像暗号処理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61224684A true JPS61224684A (ja) | 1986-10-06 |
Family
ID=13241245
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60063851A Pending JPS61224684A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 映像暗号処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61224684A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63126380A (ja) * | 1986-11-17 | 1988-05-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 有料テレビジヨン解読装置 |
-
1985
- 1985-03-29 JP JP60063851A patent/JPS61224684A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63126380A (ja) * | 1986-11-17 | 1988-05-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 有料テレビジヨン解読装置 |
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