JPH03147490A - 有料放送送受信装置 - Google Patents

有料放送送受信装置

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JPH03147490A
JPH03147490A JP1286827A JP28682789A JPH03147490A JP H03147490 A JPH03147490 A JP H03147490A JP 1286827 A JP1286827 A JP 1286827A JP 28682789 A JP28682789 A JP 28682789A JP H03147490 A JPH03147490 A JP H03147490A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
video signal
related information
video
contract
Prior art date
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Pending
Application number
JP1286827A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuichi Ogasawara
勝一 小笠原
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1286827A priority Critical patent/JPH03147490A/ja
Publication of JPH03147490A publication Critical patent/JPH03147490A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、テレビジョン有料放送のための有料放送送受
信装置に関するものである。
従来の技術 近年、衛星放送が本格化し、衛星を利用した有料放送も
実用化が目前に迫っている。さらに、放送番組等を含め
たソフトウェアの著作権保護の動きも活発化してきてい
る。
以下図面を参照しながら上述した従来の有料放送送受信
装置の一例について説明する。
第2図は、従来の有料放送送受信装置の構成を示すもの
である。第2図において、lはテレビジョン信号送出装
置、2は映像信号、3は映像信号2をスクランブルする
映像スクランブラ、4は音声信号、5は音声信号4をス
クランブルする音声信号スクランブラ、6は疑似乱数発
生器、7は疑似乱数発生器6で発生された疑似乱数列の
うち、音声信号4をスクランブルする音声用疑似乱数列
である。8は疑似乱数発生器6で発生された疑似乱数列
のうち、映像信号2をスクランブルする映像用疑似乱数
列である。9は受信側において、元の映像信号および元
の音声信号を得るための関連情報、10は関連情報9を
暗号化する暗号化部、11は暗号化された関連情報、1
2は関連情報9を暗号化する鍵情報である。13は音声
スクランブラ5においてスクランブルされた音声信号、
14は映像スクランブラ3においてスクランブルされた
映像信号、15はスクランブルされた音声信号13と暗
号化された関連情報11とを伝送路に多重化する多重化
部である。16は多重化された音声信号および関連情報
である。17はスクランブルされた映像信号14と多重
化された音声信号および関連情報を受信側に伝送する伝
送路である。18はテレビジボン信号の受信側装置であ
る。19は多重化された音声信号と関連情報とを分離す
る分離部、20は分離された音声信号、21は分離され
た関連情報、22は分離された関連情報21の暗号を復
号化する復号化部である。23は復号化部22で復号化
するための鍵情報、24は復号化された関連情報のうち
契約条件にあたる情報、25は復号化された関連情報の
うち疑似乱数発生器の初期値情報、26は受信装置18
の契約条件が受信した契約条件に合致しているか比較す
る契約条件比較回路部である。27は契約条件の比較の
結果、疑似乱数発生器28を制御する疑似乱数発生器制
御信号、28は疑似乱数発生器、29は疑似乱数発生器
28で発生された疑似乱数列のうち音声用の疑似乱数列
である。30は疑似乱数発生器28で発生された疑似乱
数列のうち映像用の疑似乱数列、31は受信した音声信
号をデスクランブルする音声デスクランブラ、32は受
信した映像信号をデスクランブルする映像デスクランブ
ラである。33はデスクランブルされた映像信号で、元
の映像信号2に等しい。34はデスクランブルされた音
声信号で、元の音声信号4に等しい。
以上のように構成された有料放送送受信装置について以
下その動作について説明する。
有料放送では、正規に受信契約した者のみが、正しく番
組を受信することができ、非契約者は、正しい番組受信
が行なえない。これを実現するためには送信側1におい
て映像信号2および音声信号4をスクランブルし受信側
18でデスクランブルすることが必要である。デスクラ
ンブルするにはそのための情報が必要で有り、その情報
が関連情報9である。関連情報9には疑似乱数発生器6
の初期値および契約条件が含まれている。初期値は疑似
乱数発生器6に設定されその結果疑似乱数列を発生する
。発生された疑似乱数列は音声用7と映像用6とに分け
られる。音声スクランブラ5おおいては、例えば音声信
号4をP CM (Pulse C。
de Modulation :パルスコード変調)デ
ータに変換したあと音声用疑似乱数列をそのPCMデー
タに加算するといったスクランブル方式が利用される。
映像については映像スクランブラ3において、元の映像
信号2をディジクルデータに変換したあと、映像用疑似
乱数列8によって、例えば走査線内信号切換方式や走査
線の順序を入れ替える走査線転移順指定方式などによっ
てスクランブルする。
関連情報9は受信側装置18において、スクランブルさ
れた映像信号14およびスクランブルされた音声信号1
3をデスクランブルできるように受信側に伝送されるが
、この情報を非契約者が知りえないように送信側装置1
の暗号化部10において暗号化される。この暗号化には
、鍵として鍵情報12が用いられる。暗号化された関連
情報9は、スクランブルされた音声信号13とともに多
重され多重信号16として伝送路17に送られる。
一方、受信側装置18では、多重された信号16から、
スクランブルされた音声信号20と、暗号化された関連
情報21とを分離部19において分離する。
分離された関連情報21は、送信側装置lの鍵情報12
と同じ鍵情報23を用いて復号化部22において暗号の
復号が行なわれる。復号された関連情報のうち疑似乱数
発生器28に対する初期値25は疑似乱数発生器28に
設定される。また、復号された関連情報のうち契約条件
は、契約条件比較回路部26に送られ、ここで受信側装
置18の契約条件との一致が比較される。疑似乱数発生
器制御信号27は、この比較の結果により契約者と判断
された場合には、疑似乱数発生器28を正常動作させる
ように制御し、非契約者と判断された場合には、疑似乱
数発生器28を正常動作しないように制御する。契約者
の場合、疑似乱数発生器28からは正しい疑似乱数列が
発生し、これは、音声用疑似乱数列29と映像用疑似乱
数列30とに分けられる。音声デスクランブラ3工では
、音声用疑似乱数列29をスクランブルされた音声信号
20に加算することにより元のPCM音声データが得ら
れ、そのをアナログ信号に変換した結果、元の音声信号
2と同じ音声信号34が得られる。映像デスクランブラ
32では、映像用疑似乱数列30を用いてデスクランブ
ル処理され、元の映像信号2と同じ映像信号33が得ら
れる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、契約者であれば誰
でも、番組を観ると同時に、VTRに記録することが自
由に行なえるという課題を有していた。特に有料放送の
場合、番組中に広告がなく、オリジナルの形のソフトウ
ェアが大量にVTRでコピーされるという著作権の観点
からの課題を有している。
本発明は、上記課題に鑑み、有料放送契約者が、番組を
観ることはできても、その番組内容をVTRに記録した
場合、正常な再生映像が得られないようにすることが可
能な有料放送送受信装置を提供するものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明の有料放送送受信装置
は、映像信号送信側において、映像信号をスクランブル
するスクランブル手段と、関連情報を暗号化する関連情
報暗号化手段と、暗号化された関連情報を伝送路に多重
化する多重化手段と、受信側において、映像信号をデス
クランブルするデスクランブル手段と、受信信号から関
連情報を分離する分離手段と、暗号化された関連情報を
復号化する関連情報復号化手段と、関連情報の内容が契
約条件に一致しているかを比較する契約比較手段と、映
像信号のコピー防止信号を発生するコピー防止信号発生
手段と、コピー防止信号をデスクランブルされた映像信
号に重畳する重畳手段とを具備して構成されている。
作用 本発明は上記した構成によって、送信側から個々の契約
者毎に、受信側の映像デスクランブル信号へのコピー防
止信号の重畳を制御することにより、契約内容に応じて
VTRへのコピーを防止することができることになる。
実施例 以下本発明の一実施例の有料放送送受信装置について図
面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例における有料放送送受信装置
の構成を示すものである。第1図において、1から34
は、第2図に示す従来の有料放送送受信装置である。3
5はVTRへのコピーを防止する信号を発生するコピー
防止信号発生部である。
36はコピー防止信号である。37はコピー防止信号3
6をデスクランブルされた映像信号33に重畳する重畳
器である。38は重畳器37に対してコピー防止信号3
6の重畳を制御する重畳器制御信号である。
39はコピー防止信号36が重畳された映像信号である
以上のように構成された有料放送送受信装置について、
以下第1図を用いてその動作を説明する。
関連情報9に契約条件としてコピー防止機能のオンオフ
制御ビットを設ける。この関連情報9を送信側装置1の
暗号化部10で暗号化する。受信側装置18では復号化
部22において関連情報21を復号化し、契約条件比較
回路部26において受信側装置18の契約条件を比較す
る。その結果、重畳器制御信号36が得られ、コピー防
止信号36をデスクランブルされた映像信号33に重畳
するか否かが制御される。コピー防止信号36をデスク
ランブルされた映像信号33に重畳しない場合は、VT
Rにそのまま記録することのできる映像信号が得られる
が、コピー防止信号36をデスクランブルされた映像信
号33に重畳した場合、VTRで記録再生した映像は視
聴に耐えないものとなる。コピー防止信号発生部35で
は、例えば、テレビジョン映像信号の垂直帰線期間中の
ある走査線にフィールド毎に、あるいはフィールドより
長い周期で振幅の変化するパルス信号を発生させる。そ
の場合、VTRで記録再生した時に、VTRのAGC回
路に影響シ再生映像信号のレベルが不安定になり視聴す
るに耐えない映像となる。ただし、このコピー防止信号
を重畳した映像信号はテレビジョンデイスプレィで直接
表示した画像には、なんら悪影響は与えない 以上のように本実施例によれば、映像信号送信側におい
て、映像信号をスクランブルするスクランブル手段と、
暗号化された関連情報を暗号化する関連情報暗号化手段
と、関連情報を伝送路に多重化する多重化手段と、受信
側において、映像信号をデスクランブルするデスクラン
ブル手段と、受信信号から関連情報を分離する分離手段
と、暗号化された関連情報を復号化する関連情報復号化
手段と、関連情報の内容が契約条件に一致しているかを
比較する契約条件比較手段と、映像信号のコピー防止信
号を発生するコピー防止信号発生手段と、コピー防止信
号をデスクランブルされた映像信号に重畳する重畳手段
とを設けることにより、送信側から個々の契約者毎に、
受信側の映像デスクランブル信号へのコピー防止信号の
重畳を制御することで、契約内容に応じてVTRのコピ
ーを防止することができる。
発明の効果 以上のように本発明は、受信側において、契約条件比較
手段と、映像信号のコピー防止信号発生手段と、コピー
防止信号をデスクランブルされた映像信号に重畳する重
畳手段とを設けることにより、送信側から個々の契約者
毎に、受信側の映像デスクランブル信号へのコピー防止
信号の重畳を制御することで、契約内容に応じてVTR
へのコピーを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における有料放送送受信装置
の構成図、第2図は従来の有料放送送受信装置の構成図
である。 ■・・・・・・テレビジョン信号送出装置、2・・・・
・・映像信号、3・・・・・・映像スクランブラ、4・
・・・・・音声信号、5・・・・・・音声スクランブラ
、6・・・・・・疑似乱数発生器、7・・・・・・音声
用疑似乱数列、8・・・・・・映像用疑似乱数列、9・
・・・・・関連情報、10・・・・・・暗号化部、11
・・・・・・暗号化された関連情報、12・・・・・・
鍵情報、13・・・・・・スクランブルされた音声信号
、14・・・・・・スクランブルさた映像信号、15・
・・・・・多重化部、16・・・・・・多重化された音
声および関連情報、17・・・・・・伝送路、18・・
・・・・テレビジョン信号受信装置、19・・・・・・
分離部、20・・・・・・スクランブルされた音声信号
、21・・・・・・暗号化された関連情報、22・・・
・・・復号化部、23・・・・・・鍵情報、24・・・
・・・契約条件情報、25・・・・・・疑似乱数発生器
初期値、26・・・・・・契約条件比較回路部、27・
・・・・・疑似乱数発生制御信号、28・・・・・・疑
似乱数発生器、29・・・・・・音声用疑似乱数列、3
0・・・・・・映像用記事乱数列、31・・・・・・音
声デスクランブラ、32・・・・・・映像用デスクラン
ブラ、33・・・・・・デスクランブルされた映像信号
、34・・・・・・デスクランブルされた音声信号、3
5・・・・・・コピー防止信号発生部、36・・・・・
・コピー防止信号、37・・・・・・重畳器、38・・
・・・・重畳器制御信号、39・・・・・・映像信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 映像信号送信側において、映像信号をスクランブルする
    スクランブル手段と、関連情報を暗号化する関連情報暗
    号化手段と、暗号化された前記関連情報を伝送路に多重
    化する多重化手段と、受信側において、映像信号をデス
    クランブルするデスクランブル手段と、受信信号から関
    連情報を分離する分離手段と、暗号化された前記関連情
    報を復号化する関連情報復号化手段と、前記関連情報の
    内容が契約条件に一致しているかを比較する契約条件比
    較手段と、映像信号のコピー防止信号を発生するコピー
    防止信号発生手段と、前記コピー防止信号をデスクラン
    ブルされた映像信号に重畳する重畳手段とを備えること
    を特徴とする有料放送送受信装置。
JP1286827A 1989-11-01 1989-11-01 有料放送送受信装置 Pending JPH03147490A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1286827A JPH03147490A (ja) 1989-11-01 1989-11-01 有料放送送受信装置

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JP1286827A JPH03147490A (ja) 1989-11-01 1989-11-01 有料放送送受信装置

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JPH03147490A true JPH03147490A (ja) 1991-06-24

Family

ID=17709552

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JP1286827A Pending JPH03147490A (ja) 1989-11-01 1989-11-01 有料放送送受信装置

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JP (1) JPH03147490A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6452952B1 (en) 1997-07-09 2002-09-17 Nec Corporation Digital information processing system with copy protection subsystem

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6452952B1 (en) 1997-07-09 2002-09-17 Nec Corporation Digital information processing system with copy protection subsystem

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