JPS62266992A - ビデオ信号のスクランブル回路 - Google Patents

ビデオ信号のスクランブル回路

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Publication number
JPS62266992A
JPS62266992A JP61111239A JP11123986A JPS62266992A JP S62266992 A JPS62266992 A JP S62266992A JP 61111239 A JP61111239 A JP 61111239A JP 11123986 A JP11123986 A JP 11123986A JP S62266992 A JPS62266992 A JP S62266992A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video signal
signal
read
digital data
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP61111239A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Kaneko
晃 金子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP61111239A priority Critical patent/JPS62266992A/ja
Publication of JPS62266992A publication Critical patent/JPS62266992A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はビデオ信号のスクランブル回路に関するもので
ある。
ビデオ信号のスクランブル技術は、ビデオ信号の1ライ
ン(1水平走査期間)毎に一定のパターンで180度位
相を反転させたラインと反転させないラインとを混在さ
せて出力することにより行う方式である。こうすること
により、ビデオ信号の不正傍受が行われても、信号内容
が判別不可能となるものである。
かかる従来のスクランブル方式では、以下の如き欠点を
有する。すなわち、伝送回路の直流電位の変動に起因し
てビデオスクランブル信号にも直流電位がそれに応じて
直畳される。ここで、ディスクランブル処理では、スク
ランブル処理により180度位相反転されて伝送された
各ラインのビデオ信号は更に 180度位相反転されて
元のビデオ信号に戻され、また位相反転されずに伝送さ
れた各ラインのビデオ信号はそのまま導出される。従っ
て、位相反転させて更に元に戻すべく位相反転された各
ラインのビデオ信号と、そのまま導出された各ラインの
ビデオ信号との直流電位の差は、伝送回路における上記
直流電位の2倍となって現われる。この4!なライン毎
の直流電位の変化は再生側では輝度信号の変化として現
われることになる。
結果的に、受像機におけるディスクランブルされたビデ
オ信号には縞模様が重畳されて画質劣化の要因となる。
発明の目的 本発明は上記従来のものの欠点を解決すべり4【された
ものであって、その目的とするところは、ディスクラン
ブルされたビデオ信号の品質を劣化することのないビデ
オ信号のスクランブル回路を提供することにある。
発明の構成 本発明によるビデオ信号のスクランブル回路は、記憶手
段と、ビデオ信号をディジタル化したディジタルデータ
をこのビデオ信号の時間軸に沿って順方向に前記記憶手
段へ書込み制御する書込み制御手段と、前記ビデオ信号
の所定ラインおきに前記時間軸が逆方向となる様に前記
ディジクルデータを前記記憶手段から順次読出す読出し
制御手段とを有し、この読出し制御手段により読出され
た前記記憶手段の出力信号をビデオ信号のスクランブル
信号としてなることを特徴とする。
実施例 以下、図面を用いて本発明の実施例につき詳細に説明す
る。
第1図は本発明の実施例のブロック図であり、ビデオ信
号aはA/D (アナログ/ディジタル)コンバータ1
にてデツイジタル化されてディジタルデータとなり、R
AM(ランダムアクセスメモリ)2,3の各書込みデー
タとなる。RAM2゜3の各読出しデータはD/A (
ディジタル/アナログ)コンバータ4によりアナログ化
されてスクランブル化されたビデオ信号りとなって伝送
される。
ビデオ信号aの水平同期信号が同期検出回路5にて検出
され、この検出された水平同期信号のタイミングにより
、RAM2.3の書込み、読出しのための制御信号b−
gが制御信号発生回路6から発生される。制御信@b及
びCは夫々RAM2及び3への書込み要求信号であり、
制御信号d及びeは夫々RAM2及び3に対する跣出し
要求信号である。
また、制御信号fは順方向アドレス発生回路7に対する
順方向アドレス発生要求信号であり、この順方向アドレ
ス要求信号fが高レベルの問順方向アドレス1.jが発
生される。制御信号Qは逆方向アドレス発生回路8に対
する逆方向アドレス発生要求信号であり、この逆方向ア
ドレス要求信号9が高レベルの間道方向アドレスに、ρ
が発生される。アドレスj及びρがRAM2のアドレス
信号となり、アドレスi及びk SRA M 3のアド
レス信号となる。
第2図は第1図ブロックの動作を示す各部波形図であり
、(a)〜(h)は第1図は各部信号a〜hを夫々対応
して示している。
ビデオ信号aの波形が図(a)の如ぎものとすると、そ
の水平同期信号に応答して制御2II信号発生回路6は
制御信号b〜Qを図(b)〜l)の如く夫々発生する。
書込み制御信号す及びCは互いに逆相の関係にあって、
共に28(Hは水平同期信号期間)の周期を有し50%
のデユーティを有する。制御信号すの高レベルの1H明
間はRA Mlが書込み状態であり、制御信号Cの高レ
ベルの1H期間はRAM2が書込み状態であり、よって
1H(1ライン)毎にRAM2及び3へ交互にビデオ信
号のディジタルデータが書込まれることになる。かかる
書込み中には順方向アドレス発生回路7から書込みアド
レスi、jが夫々発生されており、よってRAM2及び
3へは1ライン毎に交互にビデオデータがビデオ信号の
時間@tに沿って順方向に順次書込まれていくことにな
る。
読出し制御信号d及びCは互いに逆相関係にあり、共に
2Hの周期を有し50%のデユーブイを有する。そして
、制御信号すとdとは互いに90度位相がずれており、
また制御信号Cとeとは互いに90度位相がずれている
。よって、RAM2が書込み中はRAM3が読出し中で
あり、RA〜13が書込み中はRA M 4が読出し中
となる様に制御される。
この読出し中において、制御信号発生回路6は図(f)
、(Q)に示す如きパターンの制御信号f1gを発生し
ており、この例では4Hの周期をイ1し、デコーティ5
0%の互いに逆相の制御信号f、qとなっている。従っ
て、ある2Hの期間は順方向アドレス発生回路7から順
方向の読出しアドレス1.jが発生され、RAM2.3
からはビデオ信号の時間軸に沿い順方向に順次ディジタ
ルデータが読出される。それに続< 2 Hの期間は逆
方向アドレス発生回路8から逆方向の読出しアドレスに
、ρが発生され、RAM2.3からはビデオ信号の時間
軸に対して逆方向にディジタルデータが読出されること
になる。このときのD/Aコンバータ4の出力りの波形
を示したのが図(h)であ0、本例では2ライン毎に時
間軸が逆転したビデオ信号が混在したスクランブル信号
となっている。
こうすることにより、受信側でもディシイタル的に処理
して時間軸が逆転したラインのビデオ信号を順方向の時
間軸へ戻してディスクランブルすれば良いことになる。
この間の伝送回路において直流電位変動による直流成分
の重畳があっても、単に重畳された直流成分のみが現わ
れるにすぎず、従来の如く、2倍の差の直流電位が現わ
れるということはなくなる。
尚、上記においては2ライン毎にスクランブル処理を施
しているが、1ラインごとでも良くライン数に限定され
ない。
発明の効果 双上の如く、本発明によれば、ビデオ信号をディジタル
処理して時間軸を変えてスクランブル処理を施す様にし
ているので、伝送回路の直流変動に起因する再生側での
画質劣化を防止することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は第1図
のブロックの動作を示す各部信号波形図である。 主要部分の符号の説明 2.3・・・・・・RAM

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記憶手段と、ビデオ信号をディジタル化したディジタル
    データをこのビデオ信号の時間軸に沿って順方向に前記
    記憶手段へ書込み制御する書込み制御手段と、前記ビデ
    オ信号の所定ラインおきに前記時間軸が逆方向となる様
    に前記ディジタルデータを前記記憶手段から順次読出す
    読出し制御手段とを有し、この読出し制御手段により読
    出された前記記憶手段の出力信号をビデオ信号のスクラ
    ンブル信号としてなることを特徴とするビデオ信号のス
    クランブル回路。
JP61111239A 1986-05-15 1986-05-15 ビデオ信号のスクランブル回路 Pending JPS62266992A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003244104A (ja) * 2002-02-21 2003-08-29 Ntt Advanced Technology Corp 漏洩電磁波による情報再生の防止方法、及び情報機器
EP1052852A3 (en) * 1999-05-14 2003-09-10 Sony Corporation Video-signal output apparatus and video-signal input apparatus

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