JPS61176087A - 軸直角移動コネクタの駆動工具 - Google Patents

軸直角移動コネクタの駆動工具

Info

Publication number
JPS61176087A
JPS61176087A JP1579385A JP1579385A JPS61176087A JP S61176087 A JPS61176087 A JP S61176087A JP 1579385 A JP1579385 A JP 1579385A JP 1579385 A JP1579385 A JP 1579385A JP S61176087 A JPS61176087 A JP S61176087A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
torque wrench
drive
fixed frame
tool
frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1579385A
Other languages
English (en)
Inventor
下西 照美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP1579385A priority Critical patent/JPS61176087A/ja
Publication of JPS61176087A publication Critical patent/JPS61176087A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は被接続対象物のピンをそのピン軸に対し直角の
方向に移動させることによシ、接続或いは切1離しを行
うタイプのコネクタ(以下軸直角移動コネクタと呼ぶ)
の駆動工具に関するものである。
従来の技術 従来、軸直角移動コネクタは第5図、第6図に示すよう
に、導電性のソケットコンタクト15を組ミ込んだベー
スインシ瓢レータ12にガイド穴を貫通形成したカバー
インシュレータ13を摺動可能に組み合わせて構成され
、ガイド穴に挿通する導電性の接続ピン11をピン軸に
対し直角の方向にカバーインシェレータ13と共に動か
して、ソケットコンタクト15のばね性を有する接触部
に摺動させ、これによってソケットコンタクト15と接
続ピン11との接触を得るものであシ、さらにカバーイ
ンシェレータ13によって接続ピン11と実質的に同一
平面内で動かされ、ソケットコンタクト15の接触部を
接続ピン11が摺動する時の位置まで予め変位させるプ
リロードピン16を含み、接続ピン11及びプリロード
ピン16はそれぞれソケットコンタクト15の接触部か
ら外れた位置まで移動可能であシ、シかも少なくとも一
方がソケットコンタクト15の接触部に対応する位置に
るるよう両者の位置関係が設定されている。
(例えば実願昭58−37471号) そしてカバーインシェレータを移動させる方法として、
第9図に示す方法が提案されている。この従来の一例は
対向する2辺にピン4を有する固定枠2′と、対向する
2辺にピン5を有する可動枠3′と、可動枠3′の移動
を案内する長穴7及び6と。
駆動工具8′とからなっている。被接続対象物としてL
SIパッケージを接続する場合、LSIパッケージ9の
接続ピン11とソケットコンタクト15との接続は、本
発明の実施例としての第3図、第4図に示すと同様であ
シ、いまの場合固定枠2および可動枠3をそれぞれ2′
および3′と読みかえて、プリント基板1に固定した固
定枠2′に組み込まれた可動枠3′にLSIパッケージ
9を嵌め込み、駆動工具8′の回動による“てこ°の原
理によって可動枠3′を矢印14方向又はその反対向き
14′に動かせば良い。ソケットコンタクトt5.接続
ピン11とカバーインシェレータ13に装着されたプリ
ロードピン16との関係を第5図、第6図に示す。この
従来の例では先に第9図で説明したとおシ、固定枠2′
、可動枠3′の側面にそれぞれピン4.5を必要とする
が、ピン4,5の大きさはベースインクェレータ12.
カバーインシェレータ13の厚さに制限される。また個
々の接続ピンのソケットコンタクトへの接続及び切り離
しに要する力は小さいと菖え、全体ではかなプの駆動力
を必要とする。そのため駆動用工具8′の作用点である
ピン4に多大な力が加わり、強度的に破損の危険がアリ
、かつ又接続ピンとソケットコンタクトとの接続信頼度
の面からみても全ての接続ピンが完全にソケットコンタ
クトと接触しているか否かの確認を得られないという欠
点があった。
発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、上記の欠点、すなわち従来の軸直角移
動コネクタの駆動方法では、強度的に弱く、かつ接続ピ
ンが完全にソケットコンタクトと接触していることが確
認できないという問題点を解決した駆動方法を実行する
ための駆動工具を提供することにある。
問題点を解決するための手段 本発明は、上述の問題点を解決するために、ペースイン
シ凰レータと、カバーインシュレータ、!:、プリント
基板上にベースインシ為レータを挾んで固定し、対向す
る2辺に支点を有する固定枠と、この固定枠上に摺動自
由に保持され、固定枠の対向する2辺に近接する側に作
用点となるための切欠き部を有する可動枠とを備えた軸
直角移動コネクタの駆動工具において、可動枠の切欠き
部と固定枠の支点とにそれぞれ係合する形状を持った2
個の駆動レバーと% 2個のアームとを一点にて許容範
囲内にて回転可能に係合させ、可動枠を挾んで対向する
ように2個の駆動レバー間にシャフトを、さらにこの2
個のアーム間にハンドルを配を固定し、かつシャフトと
ハンドルとの間にトルクレンチを組み込み、これら2個
の駆動レバーと、2個のアームと、シャフトと、ハンド
ルト、サラにトルクレンチとを一体化した構成を採用す
るものである。
作用 本発明は上述のように構成したので、軸直角移動コネク
タの可動枠の切欠き部と固定枠の支点とに2個の駆動レ
バーの夫々を係合させてハンドルを回転させると、トル
クレンチの締め付はトルクが一定値に達すると急にトル
クレンチが作動し、ハンドルの力が弱まシ、かつトルク
レンチの金属音が出る。これによシコネクタの接続が確
認される。
実施例 次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
まず、軸直角移動コネクタの構成を示す第2図を参照す
ると、このコネクタはプリント基板1等に固定され、対
向する2辺にそれぞれ支点となるピン35を設けた側壁
37を有する固定枠2と、固定枠上を摺動自由に止めね
じ6および長穴7によって保狩され、固定枠2の側壁3
7に近接し、その側面が作用点となるための切り欠き部
36を設けた側壁38を有する可動枠3と、固定枠2に
ベースインシュレータ12が又その上の可動枠3にカバ
ーインシュレータ13が係合する構造をもっている。(
第3図、第4図参照) 次に、本発明の一実施例を斜視図で示す第1図を参照す
ると、本発明の軸直角移動コネクタの駆動工具8ば、2
個の駆動レバー17と、2111ilのアーム18と、
シャフト20と、ハンドル21と、市販のトルクレンチ
22とから構成される。駆動レバー17は、一端に第2
図の可動枠3の切り欠き部36に係合する先端と、固定
枠2の有するピン35に係合する案内溝23とを有し、
他端に切り込み溝30を有していて支点19にてアーム
18に対し回転範囲を規制され保持されている。シャフ
ト20は、一体となった1駆動レバー17及びアーム1
8同士を可動枠3を挾んで対向させかつ連結固定するた
め、まず対向する駆動レバー17にピン25にて固定さ
れ、かつ市販のトルクレンチ22の頭部をナツト24に
て固定している。ハンドル21は対向するアーム18に
固定ねじ26にて固定され、かつ市販のトルクレンチ2
20Wb部を固定ねじ27にて固□定している。このよ
うに、駆動レバー17.アーム18.シャフト20.さ
らにハンドル21及び市販のトルクレンチ22は固定用
部品で一体化され、駆動工具8として使用される。
次に本実施例の動作を説明する。
可動枠3は第3図に示すように、内枠がカバーインシュ
レータ13の2辺に係合しており、駆動工具8の作用に
よシカバーインシュレータ13を冨めて可動し得る構造
になっている。そこで第5図及び第7図に示すように、
カバーインシュレータ13に対向する側に例えば、L8
Iパッケージ9等の接続ピン11をMする冷却モジエー
ル34ヲカバーインシエレータ13に装着し死後、第7
図に示すようにピン35を支点とし可動枠3の切υ欠き
部36を作用点として、駆動工具8を回転させると、可
動枠3の内枠がカバーインシュレータ13に作用し、第
3図ないしig6図に示すように、ペースイ/シェレー
タ12内に組み込まれたソケットコンタクト15と冷却
モジエール34に組み込まれた接続ピン11との接続及
び切り離しか行える。
さらに第7図にて、駆動工具8に組み込まれた市販のト
ルクレンチ22の、締め付はトルクが一定に達すると、
市販のトルクレンチ22の握9部にかける力が急激に弱
まシ、握り部は支点28を軸にして第8図に示す回動角
33の範囲で急速に回動し、“カチン°と強い金属音を
出す特性を利用し、LSIパッケージ9の全接続ピン1
1とソケットコンタクト15との接続、切り離しに要す
る駆動力が可動枠3に働いた時点、即ち第8図の状態に
おいて、市販のトルクレンチ22の締め付はトルクが急
激に弱まるように設定し、かつ市販のトルクレンチ22
の支点28と、駆動レバー17とアーム18との支点1
9とを回動中心線上に揃えることによシ、第7図、第8
図に示すように駆動工具8は矢印31方向に回動させる
と、可動枠3を矢印32の方向に駆動させ、全接続ピン
11の駆動力に達すると、支点19及び28を中心にし
て、市販のトルクレンチ22と、ハンドル21にて一体
となったアーム18とが、回動角33の範囲で急速に回
動し、市販のトルクレンチ22が発する金属音にて、第
4図、第5図に示す接続状態を確認出来る。
なお第3図、第6図に示す非接続状態を得るには、上述
と逆の操作を行えば良い。この場合トルフレンチの特性
は関与しない。
したがって、トルクレンチの締め付はトルクは、ソケッ
トコンタクトとLSIパッケージの全接続ピンとの接続
、切り離しに要する駆動力で急激に弱まシ、かつその時
に発するトルクレンチの音によってそれ以上の力が加え
られないという利点がある。
なお、本実施例では市販のトルクレンチを組み込む構成
にしたが、専用のトルクレンチを用いてもよい。
発明の効果 以上に説明したように、本発明によれば、駆動工具にト
ルクレンチを組み込むことによシ、軸直角移動コネクタ
を少ない力で容易に駆動でき、かつ接続信頼度を向上さ
せる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にがかる駆動工具の実施例の斜視図、第
2図は本発明の駆動工具によシ相対移動させられる固定
枠と可動枠と冷却モジエールとの分解斜視図、第3図、
第4図は第2図のA−A断面図、第5図は第4図のB′
部詳細図、第6図は第3図のB部詳細図、第7図、第8
図は本発明の実施例の動作を示す図、第9図は従来の一
例を示す斜視図である。 1・・・・・・プリント基板、2・・・・・・固定枠、
3・・・・・・可動枠、4,5・・・・・・ピン、6・
・・・・・止めねじ、7・・・・・・長穴、8・・・・
・・駆動工具、9・・・・・・LSIパッケージ、11
・・・・・・接続ピン、12・・・・・・ベースインシ
エレータ、13・・・・・・カバーインシェレータ、1
5・・・・・・ソケットコンタクト、16・・・・・・
プリロードピン、17・・・・・・駆動レバー、18−
・・・・・アーム、19・・・・・・支点、20・・・
・・・シャフト、21・・・・・・ハンドル、22・・
・・・・市販のトルクレンチ、23・・・・・・17の
案内溝、24・・・・・・ナツト、25・・・・・・ピ
ン、26,27・・・・・・固定ねじ、28・・・・・
・22の支点、30・・・・・・17の切り込み韓、3
3・・・・・・回動角、34・・・・・・冷却モジュー
ル、35・・・・・・ピン、36・・・・・・3の切り
欠き部、37・・・F71凶 畔撞純状態 Aビーフ1.゛−ヌインシュし一タ 13:カハ′イ)シλL−タ 接続状態、 第4図 式ど; ヘースインシュし−ク 13: カバーイソシュしフタ /6− ゾγ=、)フシタクト だ: ブリローFヒ艷〉 待絖択柊          井接靴択餌、第5図  
    も6図 第β図 4: ヒ゛〉 S: ビシ 第7 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. プリント基板等に固定され対向する2辺にそれぞれ支点
    となるピンを設けた側壁を有する固定枠と、この固定枠
    上を摺動自由に保持され、前記固定枠の側壁に近接し、
    その側面が作用点となるための切欠き部を設けた側壁を
    有する可動枠とを有する軸直角移動コネクタの駆動工具
    において、一端が前記切欠き部に係合する形状を有し、
    さらに前記支点となるピンに係合する案内溝を有し、か
    つ他端に切り込み溝を有する2個の駆動レバーと、これ
    らの各駆動レバーの切り込み溝に挿入し得る一端を有し
    、かつ一点にて許容範囲内で回転可能に前記駆動レバー
    に保持された2個のアームと、さらに一体となった前記
    駆動レバーとアームの2組を前記可動枠を介し対向する
    ように前記各駆動レバー同士を一定間隔にて保持し、か
    つ対向する前記2個の駆動レバーの間にトルクレンチの
    頭部を係合させるように構成されたシャフトと、対向す
    る前記2個のアーム同士を一定間隔にて保持し、かつ前
    記トルクレンチの握り部を保持するように構成されたハ
    ンドルと、前記シャフトとハンドルとに係合するトルク
    レンチとから構成されたことを特徴とする軸直角移動コ
    ネクタの駆動工具。
JP1579385A 1985-01-30 1985-01-30 軸直角移動コネクタの駆動工具 Pending JPS61176087A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1579385A JPS61176087A (ja) 1985-01-30 1985-01-30 軸直角移動コネクタの駆動工具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1579385A JPS61176087A (ja) 1985-01-30 1985-01-30 軸直角移動コネクタの駆動工具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61176087A true JPS61176087A (ja) 1986-08-07

Family

ID=11898712

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1579385A Pending JPS61176087A (ja) 1985-01-30 1985-01-30 軸直角移動コネクタの駆動工具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61176087A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS59144893U (ja) 軸直角移動コネクタ
US6086401A (en) Terminal having low insertion force
JP2000311756A (ja) 電気部品用ソケット
JPS6133248U (ja) デイスククランプ装置
JPS61176087A (ja) 軸直角移動コネクタの駆動工具
JP2885128B2 (ja) 天板及び脚の連結装置
JPH0142308Y2 (ja)
JPS5895587U (ja) Ic用ソケツト
US20050176280A1 (en) Pick up cap for carrying IC socket
JPH0245982Y2 (ja)
JP2924434B2 (ja) 回路基板のシェルフ挿入機構
JPH0134310Y2 (ja)
JP3466119B2 (ja) 固定具
JPH0328550Y2 (ja)
JPH0334861Y2 (ja)
KR100219034B1 (ko) 백보드 입력장치
JP3073936B2 (ja) コネクタ
JPS5818309Y2 (ja) 電子装置の基板実装構造
CN117353084A (zh) 一种连接器线缆免焊结构及方法
JPS5974040U (ja) 被加工物位置決め装置
JPS58121691U (ja) つかみ装置の把持爪取付機構
JPH0217500Y2 (ja)
JPS6377669A (ja) スプリングピン圧入工具,及びその工具を用いたスプリングピンの圧入方法
JPS60173950U (ja) 着脱機構
JPS62133683A (ja) コネクタ位置決めハウジング固定具