JP3466119B2 - 固定具 - Google Patents

固定具

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シャーシやパネル
といった板材に、配線後の電線の束や、プリント配線板
等を取り付けるための固定具に関し、特に、その固定具
を板材に固定する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、配線後の電線の束や、プリン
ト配線板等をシャーシやパネル等の板材に固定するため
の固定具が広く用いられている。このような固定具は、
電線束やプリント配線板等を把持する把持部と、シャー
シやパネル等の板材に固定される固定部とを有したもの
が一般的である。
【0003】図4は、従来例としての固定具50の形状
を表すもので、図4(A)はその正面図、図4(B)は
下面図、図4(C)は固定具50のために板材に穿設さ
れる穴の形状を表す平面図である。図4(A)に示すよ
うに、固定具50は、板材に固定される固定部51と電
線束を把持する把持部52とから構成され、把持部52
は、電線束を両側から押さえる腕52aを有している。
【0004】固定部51は、板材に穿設された取付穴6
1の円形部61cに回動可能に挿入される脚部53と、
その脚部53の先端から互いに180°方向を変えて外
周方向に突出して設けられた一対の係止突片55と、脚
部53の基端から係止突片55とはそれぞれ90°方向
を変えて外周方向に突出して設けられた一対の押圧翼部
57とを有している。係止突片55は、図4(B)に示
すように下から見ると略矩形に突出しており、円形部6
1cの周囲に同じく略矩形に形成された切欠部61aに
挿通されることにより、脚部53が円形部61cに挿入
可能となる。
【0005】脚部53を円形部61cに所定量以上挿入
すると、押圧翼部57は板材の表面に当接して弾性変形
し、係止突片55は板材の裏面側に配設される。この状
態で脚部53を円形部61c内で回動させると、係止突
片55は押圧翼部57から加わる弾性力によって板材の
裏面に圧接される。すると、係止突片55と押圧翼部5
7とが板材を板厚方向に挟み付けた状態となり、これに
よって固定部51が板材に固定される。
【0006】但し、このように係止突片55と押圧翼部
57とによって板材を挟み付けただけでは、固定具50
が外力を受けて脚部53を軸に回動したとき、係止突片
55が切欠部61aと重なる位置に移動して固定具50
が板材から外れてしまう可能性がある。そこで、従来
は、押圧翼部57の下面に突起59を設けると共に板材
にもこの突起59と係合する係合孔63を設け、両者の
係合によって固定具50の上記回動を防止している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この場合、
固定具50を板材に取り付けるときは取付穴61に脚部
53を押し込み、続いて突起59が係合孔63に係合す
るまで回動させればよいが、固定具50を板材から取り
外すときは作業が厄介であった。すなわち、この場合、
突起59を設けた側の押圧翼部57をドライバ等によっ
て板材から引き離した後、ドライバ等をそのまま保持し
ながら固定具50を回動させる必要が生じる。従って、
従来の固定具50では、取り外し作業の作業効率が悪か
った。
【0008】また、前述の固定具50では、板材には取
付穴61の他に係合孔63を穿設する必要が生じる。し
かも、押圧翼部57の下面に突起59を設けているた
め、同じ固定具50を使用する場合であっても板材の板
厚に応じて取付穴61と係合孔63との間隔を変える必
要が生じる。すなわち、板厚に応じて押圧翼部57の変
形量が変化するため、円形部61cと係合孔63との間
隔も変化するのである。このため、板材に取付穴61等
を穿設する工程でも作業効率を充分に向上させることが
できなかった。
【0009】そこで、本発明は、板材に対する穴の穿設
作業が容易で、かつ、板材からの取り外し作業も容易に
行える固定具を提供することを目的としてなされた。
【0010】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】上記目的
を達するためになされた請求項1記載の発明は、略円形
の円形部と該円形部の周囲に形成された切欠部とを有し
て板材に穿設された取付穴の、上記円形部に回動可能に
挿入される脚部と、該脚部から外周方向に突出して設け
られ、上記脚部が上記取付穴に所定量以上挿入されると
上記板材の表面に当接して弾性変形する押圧翼部と、上
記脚部から外周方向に突出して設けられ、上記脚部の挿
入時には上記取付穴の切欠部に挿通され、上記脚部が上
記所定量以上挿入されると上記板材の裏面側に配設され
る係止突片と、を備えた固定具であって、上記係止突片
の上記押圧翼部側に設けられ、上記脚部が上記所定量を
超えて挿入されたとき上記板材の裏面側に配設され、続
いて上記脚部が上記円形部内で所定量回動されたとき、
上記取付穴の円形部周囲の上記板材に上記切欠部とは別
に穿設された係合孔に上記裏面側から係合することによ
って上記脚部の回動を防止する係合部を、備え、上記係
合部が上記脚部外周に連接され、それに応じて、上記係
合孔が上記円形部に連接されたことを特徴としている。
【0011】このように構成された本発明では、係止突
片を取付穴の切欠部に挿通することによって脚部を上記
所定量を超えてその取付穴に挿入すると、係止突片及び
係合部は板材の裏面側に配設され、押圧翼部は板材の表
面に当接して弾性変形する。このとき、脚部を取付穴の
円形部内で回動させると、前述の固定具50と同様に、
係止突片と押圧翼部とが板材を板厚方向に挟み付けた状
態となり、固定具を板材に固定することができる。ま
た、脚部を取付穴の円形部内で所定量回動させると、係
止突片の押圧翼部側に設けられた係合部が、板材に上記
切欠部とは別に穿設された係合孔に裏面側から係合す
る。これによって、脚部の回動が防止され、固定具を板
材に固定された状態に安定して保持することができる。
【0012】このため、本発明の固定具は、取付穴に脚
部を押し込み、係合部が係合孔に係合するまで回動させ
ればその取り付けが完了する。また、本発明では、係合
部が係合孔に板材の裏面側から係合することによって上
記回動を防止しているので、取付穴に脚部を押し込むこ
とによってその係合を解除することができ、続いて、脚
部を回動させて係止突片を切欠部に合わせ、固定具を板
材から取り外すことができる。更に、本発明では、係合
部が係合孔に係合する位置を、押圧翼部の変形量に関わ
らず一定とすることができるので、取付穴と係合孔との
位置関係も板厚に関わらず一定とすることができる。従
って、本発明の固定具では、板材に対する穴の穿設作
業、及び、板材からの取り外し作業を容易にすることが
でき、それらの作業効率を良好に向上させることができ
る。
【0013】更に、本発明では、係合孔が取付穴の円形
部に連接されているので、係合孔を取付穴と一体化する
ことができる。このため、本発明では、一つの固定具に
対して一つの穴を穿設するだけでよく、板材に対する穴
の穿設作業を一層容易にすることができる。従って、本
発明では、上記効果に加えて、板材に対する穴の穿設作
業を一層容易にし、その作業効率を一層良好に向上させ
ることができるといった効果が生じる。
【0014】請求項記載の発明は、請求項1記載の構
成に加え、上記係合部が、上記係止突片の面に、上記
係止突片と一体に形成されたことを特徴としている。本
発明では、上記係合部が、係止突片の面に、その係止
突片と一体に形成されている。このため、係合部は係止
突片と一体の部材として形成することができる。従っ
て、本発明では、請求項1記載の発明の効果に加えて、
係合部の製造を容易にして固定具全体としての製造コス
トを一層低減することができるといった効果が生じる。
【0015】請求項記載の発明は、請求項1または2
記載の構成に加え、上記係合部の上記押圧翼部側の表面
の形状が上記係合孔の形状と一致し、かつ、該表面と上
記係止突片の面との間隔が上記板材の板厚と一致する
ことを特徴としている。
【0016】本発明では、係合部の押圧翼部側の表面
(以下、単に表面という:板材及び係止突片についても
同様)の形状が係合孔の形状と一致し、かつ、その係合
部の表面と係止突片の表面との間隔が板材の板厚と一致
している。このように、本発明では、係合部の表面と係
止突片の表面との間隔が板厚と等しいので、係合部が係
合孔に係合したとき、係合部の表面は板材の表面と同一
平面上に配設されていわゆる面一の状態となる。しか
も、係合部表面の形状と係合孔の形状とが一致している
ので、係合部の表面と板材の表面との間に隙間ができな
い。
【0017】従って、本発明では、請求項1または2
載の発明の効果に加えて、板材表面の平面性を良好に確
保することができるといった効果が生じる。
【0018】
【0019】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
と共に説明する。図1(A)は、本発明が適用された固
定具における固定部1の構成を表す斜視図であり、この
固定部1は、例えば図4に示した把持部52等と共に樹
脂にて一体成形されている。また、図1(B)は、その
固定具のために板材に穿設される穴の形状を表す平面図
である。固定部1の上方に一体成形される部材として
は、把持部52の他、他の形態の把持部(例えばクラン
プ形の把持部)、板材同士の間隔を保持するためのスペ
ーサ部材、等が考えられるが、本発明は固定具を板材に
固定する技術に関するものであるので、以下、固定部1
の構成を中心にして実施の形態を説明する。
【0020】固定部1は、板材に穿設された取付穴11
の円形部11cに回動可能に挿入される脚部3と、その
脚部3の先端から互いに180°方向を変えて外周方向
に突出して設けられた一対の係止突片5と、脚部3の基
端から係止突片5とはそれぞれ90°方向を変えて外周
方向に突出して設けられた一対の押圧翼部7とを有して
いる。また、脚部3の基端において一対の押圧翼部7の
間に挟まれた部分は、平板状の基部9を構成しており、
この基部9の表面に前述の把持部52等が一体成形され
る。
【0021】係止突片5は平面視略矩形の形状に突出し
ており、円形部11cの周囲に同じく略矩形に形成され
た切欠部11aに挿通されることにより、脚部3が円形
部11cに挿入可能となる。また、係止突片5は、切欠
部11aとほぼ同じ表面形状を有する係止突片本体5a
(本発明の係止突片に相当)と、その表面(押圧翼部7
側の面)に少し小さく段差状に形成された係合部5bと
を有している。この係合部5bは、一対の切欠部11a
とはそれぞれ90°方向を変えて円形部11cの外周に
形成された切欠部11b(本発明の係合孔に相当)と同
一形状の矩形に構成され、脚部3の外周に連接されてい
る。更に、係合部5bの肉厚は板材の板厚と等しくなる
ように設計されている。
【0022】このように構成された固定部1では、脚部
3を円形部11cに所定量を超えて挿入すると、押圧翼
部7は板材の表面に当接して弾性変形し、係止突片5は
係合部5bも含めてその全体が板材の裏面側に配設され
る。この状態で脚部3を円形部11c内で90°回動さ
せて手を離すと、係止突片本体5aは押圧翼部7から加
わる弾性力によって板材の裏面に圧接され、係合部5b
は切欠部11bに裏面から係合する。このため、係止突
片本体5aと押圧翼部7とが板材を板厚方向に挟み付け
た状態となって固定部1が板材に固定される。また、係
合部5bが切欠部11bに係合することによって、脚部
3の回動が防止される。従って、この固定部1を備えた
本実施の形態の固定具を、板材に固定された状態に安定
して保持することができる。
【0023】このため、本実施の形態の固定具は、取付
穴11に脚部3を押し込み、90°回動させればその取
り付けが完了する。また、固定部1では、係合部5bが
切欠部11bに板材の裏面側から係合することによって
上記回動を防止しているので、取付穴11に脚部3を押
し込むことによってその係合を解除することができ、続
いて脚部3を90°回動させれば固定具を板材から取り
外すことができる。従って、板材からの取り外し作業を
容易にすることができ、その作業効率を良好に向上させ
ることができる。
【0024】また、固定部1では、係合部5bが切欠部
11bに係合する位置を、押圧翼部7の変形量に関わら
ず一定とすることができるので、切欠部11bの取付穴
11に対する位置関係は板厚に関わらず一定とすること
ができる。しかも、板材には切欠部11a,11bを有
する取付穴11を一つ穿設するだけでよく、前述の従来
例のように取付穴61の他に係合孔63を設ける必要が
ない。従って、板材に対する穴の穿設作業を極めて容易
にすることができ、その作業効率を極めて良好に向上さ
せることができる。
【0025】更に、係合部5bの表面は、切欠部11b
と同一形状に構成され、その肉厚は板材の板厚と等しく
なるように設計されている。このため、切欠部11bに
係合部5bが係合すると、係合部5bの表面は板材の表
面と同一平面上に配設され、板材の表面と係合部5bの
表面との間にも隙間ができない。このため、板材表面の
平面性も良好に確保することができる。また、固定部1
は、押圧翼部7に突起を設ける必要がないので、押圧翼
部7の幅を狭く設計することも可能となる。
【0026】なお、本発明は上記実施の形態に何等限定
されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で
種々の形態で実施することができる。例えば、上記実施
の形態では係止突片本体5aと係合部5bとを一体に成
形したが、図2(A)に示す固定部21のように、両者
の間に隙間を形成することによって、係止突片25(係
止突片本体5aと同一形状)と係合部26(係合部5b
を下方から薄肉化した形状)とを別体に構成してもよ
い。なお、固定部21の構成の内、固定部1と同様に構
成した部分には図1で使用したものと同一の符号を付し
て、詳細な説明を省略する(以下同様)。また、この場
合、板材に形成する取付穴11は、図2(B)に示すよ
うに前述の実施の形態と同様とすることができる。
【0027】この場合、係合部26の薄肉化により、固
定具全体としての重量を軽減すると共に使用する樹脂量
を節約することができる。但し、固定部1では、係合部
5bと係止突片本体5aとを一体の部材(係止突片5)
として形成することができるので、係合部5bの製造を
容易にして固定具全体としての製造コストを一層低減す
ることができる。
【0028】また、図3(A)に示す固定部31では、
係止突片本体35a(係止突片本体5aと同一形状)の
先端近傍に、円柱状の係合部35bを一体に成形するこ
とによって係止突片35を形成している。この場合は本
願の範囲から外れる。また、この場合、図3(B)に実
線で示すように、切欠部11bの先端部は係合部35b
の外形に合わせて円弧状とすることが望ましい。
【0029】更に、図3(B)に二点鎖線で示すよう
に、円形部11cの周囲に切欠部11aのみを有する取
付穴41と、それとは別体の、係合部35bの外形と一
致する一対の円形の係合孔43とを穿設してもよい。こ
の場合、一つの固定具に対して板材には三つの穴を穿設
する必要が生じるが、固定具の取り外しが容易であると
か、板厚に応じて穴の位置を変える必要がないとかいっ
た効果は上記各実施の形態と同様に生じる。また、この
場合、図3に実線で示した取付穴11を穿設する場合に
比べて、板材表面の平面性を一層良好に確保することが
できる。
【0030】また更に、本発明では、係合部5b,2
6,または35bを一方の係止突片5,25,または3
5の側にのみ設けると共に切欠部11bを一方だけ設け
て、固定具を板材に装着した場合に基部9が常に一定方
向を向くようにしてもよく、押圧翼部または係止突片は
三方以上に突出させてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した固定具の固定部及び取付穴を
表す斜視図及び平面図である。
【図2】固定部の他の形態及びその取付穴の形状を表す
斜視図及び平面図である。
【図3】本願の範囲に含まれない固定部及び取付穴を
す斜視図及び平面図である。
【図4】従来例の固定具及び取付穴の形状を表す正面
図,下面図,及び平面図である。
【符号の説明】
1,21,31,51…固定部 3,53…脚
部 5,25,35,55…係止突片 5a,35a
…係止突片本体 5b,26,35b…係合部 7,57…押
圧翼部 9…基部 11,41,
61…取付穴 11a,11b,61a…切欠部 11c,61
c…円形部 43,63…係合孔 50…固定具 52…把持部 52a…腕 59…突起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16B 21/04 H02G 3/30

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略円形の円形部と該円形部の周囲に形成
    された切欠部とを有して板材に穿設された取付穴の、上
    記円形部に回動可能に挿入される脚部と、 該脚部から外周方向に突出して設けられ、上記脚部が上
    記取付穴に所定量以上挿入されると上記板材の表面に当
    接して弾性変形する押圧翼部と、 上記脚部から外周方向に突出して設けられ、上記脚部の
    挿入時には上記取付穴の切欠部に挿通され、上記脚部が
    上記所定量以上挿入されると上記板材の裏面側に配設さ
    れる係止突片と、 を備えた固定具であって、 上記係止突片の上記押圧翼部側に設けられ、上記脚部が
    上記所定量を超えて挿入されたとき上記板材の裏面側に
    配設され、続いて上記脚部が上記円形部内で所定量回動
    されたとき、上記取付穴の円形部周囲の上記板材に上記
    切欠部とは別に穿設された係合孔に上記裏面側から係合
    することによって上記脚部の回動を防止する係合部を、 備え 上記係合部が上記脚部外周に連接され、それに応じて、
    上記係合孔が上記円形部に連接され たことを特徴とする
    固定具。
  2. 【請求項2】 上記係合部が、上記係止突片の面に、
    上記係止突片と一体に形成されたことを特徴とする請求
    1記載の固定具。
  3. 【請求項3】 上記係合部の上記押圧翼部側の表面の形
    状が上記係合孔の形状と一致し、かつ、該表面と上記係
    止突片の面との間隔が上記板材の板厚と一致すること
    を特徴とする請求項1または2記載の固定具。
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