JPS61175974A - デ−タ圧縮復元方式 - Google Patents

デ−タ圧縮復元方式

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JPS61175974A
JPS61175974A JP1421885A JP1421885A JPS61175974A JP S61175974 A JPS61175974 A JP S61175974A JP 1421885 A JP1421885 A JP 1421885A JP 1421885 A JP1421885 A JP 1421885A JP S61175974 A JPS61175974 A JP S61175974A
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JP
Japan
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data
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circuit
area
buffer
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JP1421885A
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English (en)
Inventor
Tsukasa Wakigami
脇上 司
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/00007Time or data compression or expansion

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はデータ圧縮復元方式に係り、4IK圧縮された
データを元のデータに復元する際にデータの信頼性を高
めるのに好適なデータ圧縮復元装置に関する。
〔発明の背景〕
従来1例えば特開昭59−56206号忙記載0ように
、書込み動作時は書込み情報に含まれている多量の圧縮
対象文字を圧縮して磁気テープに書込み、読取り動作時
は圧縮して書込んだ情報を自動的に元の状態に復元する
ようにデータ圧縮復元方式が知られている。
しかしながら、実際に磁気テープ上に圧縮して書かれた
データが読取り動作時に正しく元のデータに復元された
かどうかをチェックする点についての提案は未だなされ
ていなかった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、圧縮して書かれているデータを元のデ
ータに復元する際に1元のデータに正しく復元されたこ
とをチェック可能とするデータ圧縮復元方式を提供する
ことにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するために本発明では、書込み動作時に
圧縮前の全てのデータから作成した検査情報を圧縮デー
タに付加した形でデータ書込みをしておき、読取り動作
時において復元した全てのデータから作成した検査情報
と上記書込み時に作成した検査情報とを比較することに
より1元のデータに正しく復元されたことをチェック可
能としたことを特徴とする。
以下1本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
〔発明の実施例〕
第1図は1本発明において記憶媒体上に記録されるデー
タフォーマットを示し1図において。
1.1.1はそれぞれ圧縮処理を受けていないデータが
配列される@1の領域であり、これらの領域の前後には
それぞれ制御情報2A 、 2B 、 2A。
2B 、 2A 、 2B が位置している。ここで、
2Aと2Bは領域1の長さ、すなわち領域IK含まれる
データのバイト数を例えば16進数で表示した数値情報
であり、互いに対をなし、内容的には同一のそれぞれ領
域1,1の長さを表示する内容となっている。
前後2つの第1領域間にあって、制御情報2Bと2A 
、 2Bと2人の間に位置した第2の領域5.5は圧縮
処理を受けたデータの存在領域であり。
この第2領域は1バイトのデータ3(3)と1元のデー
タ列中における上記データの連続個数を例えば16進数
で表示した数値情報4(4)とからなる。。
6.7は各々検査情報を示し、検査情報6は上位装置か
ら転送された元のデータ列から作成される検査情報であ
り、検査情報7は圧縮処理後のデータフォーマット(第
1領域、第2領域。
第1領域の前後に位置する制御情報)と検査情報6から
作成される検査情報である。
第2図囚、(杓は上記データ圧縮を具体的に説明するた
めの図であり1図囚は元のデータフォーマット、Q3)
は圧縮処理後のデータフォーマットを示している。今、
各制御情報2A 、 2B 、 ・・・に1バイトを割
り当てた場合を仮定すると、これらの制御情報により表
示できる1つのta1領域のデータブロック長は最大2
55バイトである。また、データ3と連続個数情報4を
それぞれ1バイトで表示すると仮定すると、デー・夕圧
縮の条件は、同一データの連続個数が5バイト以上の場
合となる。
第2図囚に示した例では1元のデータ列中でα番目と6
番目に16進データ「00」が2個連続しているが、こ
れは圧縮条件を満たしていない。
圧縮条件は、f番目〜W番目に18個、16進表示で「
12」 個連続するデータ「04」の部分において満足
される。従って、同図(B)に示す如く圧縮処理後のデ
ータフォーマット上では、領域1にα番目〜一番目の5
バイトデータが元の配列のままで記録され、その前後に
位置して長さ5バイトを表示する制御情報2A 、 2
Bが記録される。
また、圧縮領域5には、圧縮処理の対象となったパター
ンが「04」であることを示すパターンデータ3と、連
続個数が(12)16であることを示す個数表示情報4
が記録される。X番目以降のデータについても、圧縮条
件を満たす連続データが存在するか否かの判定が行われ
るがこの例では、ブロックが終了する2番目までの間に
は該当箇所が無かったことを示している。従って。
領域IKはZ % z番目のデータがそのままの配列で
記録され、その前後に領域1の長さを示す情報2A 、
 2Bが記録される。
検査情報6.7も各々1バイトで表示すると仮定し、更
に検査情報を作成するための演算方式を巡回検査(Cy
clic Redundancy Check 、以下
CRCと記す)用冗長列によるものと仮定する。
CRC用冗長列の作成に関しては特許第528074号
による。第2図CB)に示す検査情報6の値は第2図囚
のデータ列α〜2から作成したCRC用冗長列であり、
検査情報7の値は第2図03)の2A。
1.2B、 2.2A、 l 、2B、 6のデータ列
より作成したCRC用冗長列である。
以上説明した圧縮方式によれば再生時に次のような検査
が可能となり、読取り結果の信頼度を一段と高めること
ができる。
ここで検査情報は1例えば次のように定義する。CRC
I、CaC2は圧縮フォーマット書込み時には付加した
検査情報6,7を示し。
CRCRI 、CRCR2は記録媒体から読取った検査
情報6,7を示し、CaC2は記録媒体から読取ったデ
ータの内検査情報7以外のデータから作成したCRC用
冗長列であり、CRCIは記録媒体から読取ったデータ
を復元処理し。
元のデータに復元されたデータから作成したCRC用冗
長列とする。
以上により、再生時KCRC2とCaC2を比較するこ
とくより記録媒体から読取られたデータ列が正しいか否
か検査することが可能で、更にCRCRIとCRCIを
比較することにより。
記録媒体から読取りだ圧縮処理されたデータが復元処理
において正しく元のデータに復元されたか否か検査する
ことが可能となる。
以下、第3図〜第5図を参照して、上記データ圧縮、復
元方式を実施するためのシステム構成の1例を説明する
第3図は、中央処理装置から与えられたデータ列INを
処理して、圧縮されたデータ列OUTとして出力するデ
ータ圧縮回路の構成図、第4図は′上記回路における主
要な記号を入力データINとの関係において示したタイ
ムチャートであろう 中央処理装置からタイミング信号24と同期して1バイ
トずつ転送されて来たデータINは。
入力回路10に順次取り込まれる。この入力回路10は
1例えば、圧縮条件に合致した複数段のシフトレジスタ
からなる入カパツファ回路と、上記シフトレジスタの初
段と次段のデータを比較しデータパターンの連続性を検
知する比較回路とから構成され、同一パターンのデータ
が連続して受信されている間は、データ一致信号25を
出力する。
CRCI演算回路101は検査情報6を作成するための
回路であり、中央処理装置からタイミング信号24に同
期して1バイトずつ転送されてきたデータINをタイミ
ング信号24で順次演算を行う。演算は次式により行わ
れる。
ここでかはデータバイト長を示す。
上記の演算式は他のCRC演算回路にも適用されるもの
とする。
11は各種カウンタを自薦するインバッファ制御回路で
あり、入力回路10からの出力データのデータバッファ
15への取り込みを制御する。また、このインバッファ
制御回路11は、一致信号25がオンの時、タイミング
信号24に同期してカウンタ13にカウントパルス27
を出力すると共に圧縮条件が満たされた場合には、後述
するように、辞書バッツァ制御回路14に対して制御情
報格納のためのタイミングパルス28を化カスる。
カウンタ13は、カウントパルス27をカウントするカ
ウンタと、カウント値を保持するラッチ回路と、上記カ
ウント値がデータ圧縮条件となる所定値N以上になった
ことを検知する比較回路とを含み、カウント値がN以上
となったとぎすなわち同一データがNバイト以上連続し
て入力回路10に受信されたとき、圧縮指示信号34を
出力する。このカウンタは、一致信号が速断”えたとき
に制御回路11から出力されるリセット信号Rを受は取
るまでカウント動作を続け、リセット信号Rが入力され
た時、カウント値をラッチ回路に移すと共に、カウンタ
の値を零クリアし。
信号34をオフ状態忙戻す。
12は、圧縮処理を受けることなくデータバッファ15
に取り込まれる一連のデータのバイト数すなわち、前述
した第1領域の長さをカウントするためのカウンタであ
り、インバッファ制御回路11からデータバッファ15
に与えられる取り込みタイミングパルス26をカウント
する。
インバッファ制御回路11は、信号34がオフ状態の間
は、入力回路10におけるシフトレジスタ最終段からの
データ出力タイミングに合わせて上記タイミングパルス
26を発生する。同一データが連続した場合でも、連続
データ数が所定値Nに満たない限り上記タイミング信号
26の出力が継続し、連続データ数がNに達した時点、
すなわち信号34がオンとなる時点でタイミング信号2
6の出力が止む。この時点では、入力回路10内のシフ
トレジスタの各段には同一パターンのデータのみが存在
し、データバッファ15に格納すべき第1領域のデータ
は全て出力し終った状態となっている。信号34がオン
状態からオフ状態に戻った場合、インバッファ制御回路
11が入力回路10内のデータシフト数をカウントし、
同一でないデータが入力回路10から出力されるタイミ
ングに合せて、再びタイミン、グパルス26を発生し始
める。
インバッファ制御回路11は、カウンタ13からの圧縮
指示信号34を受けると、flX4図に示す如く、イン
バッファ制御回路11の内部クロックCLKをゲートし
てパルス28を発生する。辞書バッファ制御回路14は
、インバッファ制御回路11からの入力パルス28をカ
ウントし、このカウント値を辞書バッファ16のアドレ
スライン22に出力する。
辞書パンファ制御回路14は、上記アドレス信号22の
他に、辞書バッファ16へのデータ取り込みタイミング
信号28.およびセレクタ回路1Bへの3つのセレクト
信号29 、30 、31を選択的に発生スる機能を備
えている。これらのセレクト信号は、常時はオフ状態に
あり、インバッファ制御回路11から最初のパルス28
が入力された時。
セレクト信号30がオンとなる。上記セレクト信号30
は、カウンタ12の出力を選択するゲート信号となって
おり、インバッファ制御回路11からの第2番目のパル
ス2Bが出力された後にオフ状態に戻る。辞書バッファ
制御回路14は、パルス28の入力の都度、アドレス信
号22とデータ取り込みタイミング信号28′を発生す
るため、上記セレクト信号30の出力によって、辞書バ
ッフ716には、カウンタ12に保持されているデータ
バイト数を示す数値が2回続けて取り込まえることにな
る。これらの数値データは、第1図で説明した2つの制
御情報2人と2BK相当する。辞書バッファ制御回路1
4は、インバッファ制御回路11から、第3番目のパル
ス28を受けると、セレクト信号29をオン状態にし、
データ線20上のデータを辞書バッフ716に取り込む
。この時点ではデータ線20に圧縮処理すべき連続デー
タの1つが出力されているため、辞書バッフ716は、
第1図のデータ3に相当するデータを取り込んだことに
なる。
インバッファ制御回路11は、上記第3番目のパルス2
8を出力した後は、一致信号25が速断えるまで次のパ
ルス28の発生を抑止する。一致信号25が速断えると
、第4番目のパルス28が出力され、辞書パターン制御
回路14がセレクト信号31をオンにする。上記セレク
ト信号31により。
カウンタ13の出力が辞書バッフ716に取り込まれる
。第4番目のパルス28が出力された時点で上記カウン
タ13は圧縮すべきデータの個数を保持しているため、
これによって、第1図の数値情報4が辞書パターン16
に格納されたことになる。
以上の動作を繰り返すととにより、不連続データまたは
圧縮条件に満たない連続データがバッフ715に順次に
格納され、圧縮条件を満たす連続データは圧縮された形
で1前後圧制御情報を伴なって、辞書バッファ16に格
納されることになる。
データ転送の終了時には、上位装置からデータ転送終了
信号Xがインバッファ制御回路11に与えられる。この
信号Xを受信すると、インバラフッ制御回路11は内部
クロックCLKにより入力回路10内の残りデータを処
理する。第4図の1例では、終了信号Xを受信した後に
出力されるタイミング信号26により、入力回路10内
の保持データ「05」、「′o6」、「07」がデーp
 /(y 7 y15に取り込まれ、その後で出力され
る信号28により、制御情報2A 、 2B が辞書パ
ック716に取り込まれる。このようにして入力回路1
0内の残りデータについての処理が完了すると、インバ
ッファ制御回路11は、アウトバララフ制御回路17に
対して読み出しサイクルの動作開始信号Sを出力する。
尚、上述したインバッファ制御回路11は1例えば、1
ブロツク32バイトの入力データINが最初から最後ま
で「04」パターンデータで連続していた場合には、デ
ータバッファ15に全くをりを取り込むことなく、辞書
バッファ16中にrooJ  、  rooJ 、  
r04J 、  r20J  、 roOJ、’ ro
OJの順で辞書データを書き込むよう制御動作する。
アウトバッファ制御回路17は、読取りタイミング信号
33と共に、辞書バッファ16のIEIアドレスから始
まるアドレス信号22を発生し、辞書バッファ16の内
容を順次に読み出す。辞書バッファ16からの最初の読
取り時点では、制御回路17はセレクト信号37をオン
状態にし、辞書パック716からの出力がセレクタ19
を介して出力線OUTに乗るようにしておく。辞書パッ
ク716からの最初の出力は制御情報誌であり、制御情
報が零でなければ、制御回路17はセレクト線37をオ
フ、セレクト線105をオン状態にしてセレクタ19に
データバッファ15の出力36を選択させ。
この状態でデータラッチ715に:読取りタイミング信
号32を送出する。制御回路17は、制御情報2AKよ
り示される回数だけ上記読取りタイミング信号32の出
力を繰り返し、データバッファ15は上記読取りタイミ
ング信号の入力の都度、格納順にデータを次々と出力す
る。
データバッファ15からの所定個数のデータ読取りが完
了すると、制御回路17はセレクタ19を辞書バッファ
側に切り換え、アドレス22を更新しながら辞書バッフ
ァ16から制御情報2B 、データ3.数値情報4を順
次に読み出す。制御情報2Bに続いて次の制御情報誌が
読み出されると。
上述の動作が繰り返される。
CRC2演算回路102は検査情報7を作成するための
回路であり、出力線0UTK読取りタイミング信号32
 、33に同期して送出されたデータを読取りタイミン
グ信号32と33をORゲート108でオアし、出力信
号線109により順次演算を行う。
アウトバッファ制御回路17はデータバッファ15と辞
書バッファ16からのデータが全て続出され、出力線O
UTに出力された後はセレクト線37 、105をオフ
にし、106をオンにし、CRC1演算回路101の出
力線103を選択し、出力線OU’l’に検査情報6を
出力する。その後送出タイミングに合わせセレクト線1
06をオフにし、107をオンにし、CRC2演算回路
102の出力線104を選択し、出力線0UTK検査情
報7を出力する。
これにより、1ブロック分のデータが第1図のフォーマ
ットで出力線0UTK出力されたことになる。
第5図は記録媒体から読み取られた圧縮データINを復
元するための回路部の構成図を示す。
図において、40は1ブロック分の圧縮データを一時的
に格納する入力データバツファ、 41 、42゜43
はそれぞれ辞書情報を保持するためのラッチ回路、45
は出力データラッチ回路、46はデータバッファ40の
出力47とデータラッチ回路41の出力48のいずれか
一方を選択してデータラッチ45に入力させるセレクタ
回路、44は上記各要素の動作シーケンスを制御する制
御回路、201は記録媒体から読取られた検査情報6を
保持するためのCRCRIラッチ回路、202は記録媒
体から読取られた検査情報7を保持するためのCR(J
t2ラッチ回路、203は記録媒体から読取られたデー
タから検査情報7を作成するCRC2演算回路、205
は復元されたデータから検査情報6を作成するCRCI
演算回路、204はCRCR2とCRC2’を比較する
比較回路、206はCRCRIとCRCIを比較する比
較回路である。
記憶媒体から読取られた1ブロック分のデータが全て入
力データバッファ40に格納されると信号S2により、
制御回路44が上記バッファ40からのデータ読み出し
動作の制御を開始する。ここで、データI N’の入力
時に読取り方向がこの例では順方向であると仮定する。
入力データバッファ40からのデータ読み出しはタイミ
ング信号52により行われる。最初に読み出されるデー
タは第1領域のデータバイト数を示す制御情報であり、
制御回路44は、この制御情報をラッチ回路42に取り
込むため、タイミング信号52と共にラッチ信号53を
出力する。制御回路44は、上記ラッチ回路42に保持
された制御情報を読み取り次の動作として、この制御情
報によって示されたバイト数だけ、データバッファから
のデータ読取り動作を行う。すなわち、セレクト信号5
0をオンにしてセレクタ46のA側のゲートを開いた状
態で、データバッファ40に順次に読み取りタイミング
信号52を出力する。この場合の読み取りタイミング信
号52を、データラッチ45に与える出力ラッチ信号5
1に同期させること釦より。
第1領域のひとつに相当する一連のデータが出力OUT
として送出される。
この時CRC2演算回路203とCRCI演算回路20
6も動作を行う。CRC2演算回路203は入力データ
バッファ40の出力線47のデータをタイミング信号2
21 Kより順次演算を行う。タイミング信号221は
入力データバッファ40の読出しタイミング信号52に
同期して出力されるが。
入力データバッファ40から検査情報6,7が読出され
る時は出力されない、CRC2’の演算は入力データバ
ッファ40から検査情報6,7が読出される直前まで行
われる。CRCI演算・回路206は選択回路46の出
力線55のデータをデータラッチ45の出力ラッチ信号
51により全てのデータが0UTK送出されるまで順次
演算が行われる。
上記動作が終ると、制御回路44は読み取りタイミング
信号52ト同期してラッチ信号53を出力し、データバ
ッファ40からの次の1バイトデータをラッチ回路42
に取り込む。このデータは。
先に読み出された制御情報と対をなすも51つの制御情
報のはずであり、制御回路44は、ラッチ回路42の内
容を既に記憶しである制御情報とを比較し1両者が一致
するか否かをチェック°する。もし、不一致ならば、記
憶媒体からのデータ読み取りにエラーがあったものと判
断し、エラー処理を行う。
データバッファ40において、上記制御情報の次に読み
出されるデータは、圧縮フォーマット上の第2領域を構
成するデータ3とその連続個数を示す数値情報4である
。この場合、3と4のいずれが先に読み出されるかは、
記録媒体からの読み取り動作が順方向でありたか逆方向
であったかにより判断できる。データINの人力時に読
取り方向がこの例では順方向であったと仮定しているの
で、制御回路44は、読み取りタイミング信号52と共
に先ずラッチ信号49を出力し、データバッファ40か
ら読み出されたデータ3をラッチ41に取り込み、次い
でラッチ信号54を出力して数値情報4をラッチ43に
取り込む。
次いで制御回路44はラッチ回路43の数値情報を読み
取り、セレクト信号50をオフにしてセレクタ46のB
側ゲートを開いた状態で、上記数値情報が示す回数だけ
出力ラッチ信号51を発生する。
この動作によりて、圧縮されていたデータ部分が元の連
続データのフォーマツ)K復元されたことになる。
以上の如く、復元回路部の制御回路44は、データバッ
ファ40から次々とデータを読み出し、読み出されたデ
ータが各第1領域の先頭に位置する制御情報話または2
Bであれば、それに続く第1領域の所定バイト数のデー
タをセレクタ46のA側ゲートを介して出力データラッ
チ45に転送し、読み出されたデータが第2領域の辞書
情報3または4であれば、ラッチ回路41に保持された
データをセレクタのB側ゲートを介して所定回数連続的
に出力データラッチ45に送り込む動作を繰り返す。
入力データバッファ40の出力信号224は入力データ
バッファ内のRICカウンターとROCカウンターの差
を検出して、入力データバッファ内の残データバイトが
2バイトの時オンくなる信号である。制御回路44は信
号224がオンになると次の動作を行う。この場合、順
方向読取りの例であるので、入力゛データバッファ40
には検査情報6と7が残っている。そこでまずデータ読
出しタイミング信号52に同期してCRCRIラッチ信
号223をオンにすると検査情報6がCRCRIラッチ
回路201 Kラッチされる。次にデータ読み出しタイ
ミング信号52に同期してCRCR2ラッチ信号222
をオンにすると検査情報7がCRCR2ラッチ回路20
2にラッチされる。この結果、データバッファ内の全て
のデータを処理した時、前回中央処理装置が与えたフォ
ーマットのデータ列を出力OUTとして再生できたこと
になる。
データの検査は次の如く行われる。比較回路204でC
RC2演算回路203の出力211とCRCR2ラッチ
回路202の出力212が比較される。これはCRCR
2とCRC2の比較であり、もし両者が一致しない場合
(例えば記録媒体から読取ったデータに誤りがあった場
合等)比較回路204の出力であるエラー信号213が
オン尤なる。
比較回路206でCRC1演算回路の出力220とCR
CRIラッチ回路201の出力214が比較される。こ
れはCRCR1とCRC1の比較であり、もし両者が一
致しない場合(例えば復元処理が誤り復元データが異な
った場合等)は比較回路206の出力であるエラー信号
215がオンになる。エラー信号213と215はOR
ゲート207でオアされ、216が出力される。制御信
号217は復元動作終了後オンになる信号でANDゲー
ト208の出力219は復元動作終了後エラーがあれば
オンになり、上位装置に復元処理においてエラーがあり
たことが報告される。これ虻より上位装置は誤ったデー
タ処理を防止することができる。
以上説明した装置は、中央処理装置と磁気テープ駆動ユ
ニットとの間に介在するMTコントローラに組み込むこ
とが可能であり、また、磁気テープ駆動ユニット側の制
御装置部分く組み込んでもよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、記録媒体上に圧縮処理されて書かれて
いるデータを読取り、復元処理を行う動作において、復
元処理されたデータが正しいか否かを検査情報により検
査可能なため、読取りデータの信頼度を一段と高める効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にデータ圧縮された記録フォーマットを
示す図、第2図囚、(B)は本発明によるデータ圧縮の
1例を具体的に説明するための図であり、囚は元のデー
タ列、■は圧縮後のデータ列を示す図、第3図は本発明
を実施するデータ圧縮回路の構成例を示すブロック図、
第゛4図は上記回路において入力データ列と主要な信号
との関係を説明するための図、第5図は圧縮されたデー
タ列を元の状態に復元する回路の構成例を示すブロック
図である。 1:第1領域。 2A 、 2B・・・話、2B=制御情報。 5:第2領域、   3:データパターン。 4:データバイト数を示す数値情報。 6.7:検査情報、10:データ入力回路。 11:インバラフッ制御回路。 14:辞書バッフ7制御回路。 15:データバッファ。 16:辞書バッファ。 17:アウトバッファ制御回路。 40:データバツ7ア。 41〜45:ラッチ回路。 46:データ復元部制御回路。 101 : CRCI演算回路。 102 : CRC2演算回路。 203 : CRC2演算回路。 206 : CRCI演算回路。 204 、206 :比較回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記録媒体上に記録される一連のデータ列を、圧縮されて
    いないデータが配列された第1領域と、圧縮処理を受け
    たデータとその連続個数情報とからなる第2領域と、上
    記第1領域の前後に位置して挿入された該第1領域に含
    まれるデータ数を示す制御情報と、上位装置から転送さ
    れた元のデータ列から作成した検査情報1と第1領域、
    第2領域、第1領域の前後に位置する制御情報及び検査
    情報1とから作成した検査情報2で構成し、データ再生
    時に、検査情報1及び2により記録媒体上に記録された
    一連のデータ列が正しく元のデータに復元されたか否か
    をチェックするようにしたことを特徴とするデータ圧縮
    復元方式。
JP1421885A 1985-01-30 1985-01-30 デ−タ圧縮復元方式 Pending JPS61175974A (ja)

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JP1421885A JPS61175974A (ja) 1985-01-30 1985-01-30 デ−タ圧縮復元方式

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JP (1) JPS61175974A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63269380A (ja) * 1987-04-27 1988-11-07 Tokyo Electric Co Ltd デ−タ処理装置
JPH01311623A (ja) * 1988-06-09 1989-12-15 Hitachi Ltd 加速演算回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63269380A (ja) * 1987-04-27 1988-11-07 Tokyo Electric Co Ltd デ−タ処理装置
JPH01311623A (ja) * 1988-06-09 1989-12-15 Hitachi Ltd 加速演算回路

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