JPS61175947U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の把手を高枝鋏に用いた実施例
を示す側面図、第２図は同把手の拡大側面図、第
３図は第２図Ａ―Ａの断面図、第４図は本考案把
手に用いる他の可動工具としての実施例を示す一
部の側面図である。 １は柄、２はロツド、３，３１は可動工具、３
ａ，３１ａは固定部材、３ｂ，３１ｂは可動部材
、４は把手、５は把持杆、６はレバー。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 長尺とした柄の内部にロツドを挿入し、こ
   の柄とロツドの各先端部に、固定部材と可動部材
   よりなり且つこれらの両部材を交差部で枢着する
   ことにより開閉動作を行なわせるようにした可動
   工具における上記固定部材と可動部材とを夫々支
   持せしめ、さらに上記柄とロツドの手元がわの各
   後端部には、把持杆に対しレバーを可動可能に備
   えしめた把手における該把持杆とレバーとを夫々
   支持させた長尺柄を有する可動工具において、上
   記把手における一方の把持杆は上記した柄の後端
   部に周方向に適宜の角度範囲内で回動しうるよう
   支持させると共に、レバーは前記したロツドの後
   端部へ回動自在に支持せしめたことを特徴とする
   長尺柄を有する可動工具の把手。 (2) 可動工具が交差部を枢着した鋏であること
   を特徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)項に
   記載の長尺柄を有する可動工具の把手。 (3) 可動工具が交差部を枢着した挟持具である
   ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)
   項に記載の長尺柄を有する可動工具の把手。