JPS6117572B2 - - Google Patents
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- JPS6117572B2 JPS6117572B2 JP57039580A JP3958082A JPS6117572B2 JP S6117572 B2 JPS6117572 B2 JP S6117572B2 JP 57039580 A JP57039580 A JP 57039580A JP 3958082 A JP3958082 A JP 3958082A JP S6117572 B2 JPS6117572 B2 JP S6117572B2
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- JP
- Japan
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- extrusion
- receiving
- die
- billet container
- axis
- Prior art date
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Links
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 claims description 123
- 238000010008 shearing Methods 0.000 claims description 42
- 235000012438 extruded product Nutrition 0.000 claims description 9
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 9
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 7
- 230000004323 axial length Effects 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 25
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C35/00—Removing work or waste from extruding presses; Drawing-off extruded work; Cleaning dies, ducts, containers, or mandrels
- B21C35/04—Cutting-off or removing waste
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Extrusion Of Metal (AREA)
- Forging (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、間接式金属押出し機において押出し
成形品を押出し残部から分離する装置に関する。
この場合、間接式金属押出し機は、押出しシリン
ダを支持するシリンダビームと対応ビームと両ビ
ームを結合する抗張棒とから形成された押出し機
フレームを備えており、前記対応ビームには端面
にダイを支持する中空ラムが配置されており、ビ
レツトコンテナを保持していて押出し機フレーム
内で案内されて駆動機構を介して軸方向摺動可能
であるビレツトコンテナホルダを備えており、ビ
レツトコンテナホルダのシリンダビーム側に配置
されていてかつ押出し軸線に対して直角方向に作
用する剪断装置を備えており、押出し機フレーム
内で案内されて閉鎖ラムを保持していてかつ押出
しシリンダ内の押出しピストンと結合されている
移動ビームを備えており、ダイおよびダイホルダ
と押出し残部と閉鎖円板とを同時に受容するため
に設計されていて押出し軸線へ向かつて旋回可能
な受容ブシユおよびこの受容ブシユを支える旋回
アームを備えている取外し機構を備えている形式
のものである。
成形品を押出し残部から分離する装置に関する。
この場合、間接式金属押出し機は、押出しシリン
ダを支持するシリンダビームと対応ビームと両ビ
ームを結合する抗張棒とから形成された押出し機
フレームを備えており、前記対応ビームには端面
にダイを支持する中空ラムが配置されており、ビ
レツトコンテナを保持していて押出し機フレーム
内で案内されて駆動機構を介して軸方向摺動可能
であるビレツトコンテナホルダを備えており、ビ
レツトコンテナホルダのシリンダビーム側に配置
されていてかつ押出し軸線に対して直角方向に作
用する剪断装置を備えており、押出し機フレーム
内で案内されて閉鎖ラムを保持していてかつ押出
しシリンダ内の押出しピストンと結合されている
移動ビームを備えており、ダイおよびダイホルダ
と押出し残部と閉鎖円板とを同時に受容するため
に設計されていて押出し軸線へ向かつて旋回可能
な受容ブシユおよびこの受容ブシユを支える旋回
アームを備えている取外し機構を備えている形式
のものである。
従来の技術
一般に間接式の押出し工程が終了した段階で
は、押出し圧力を解除しても、押出し残部はダイ
を有するダイホルダ、閉鎖円板と共にビレツトコ
ンテナの孔端において著しくすきな圧迫力を受け
た状態にある。押出し残部、ダイホルダ、閉鎖円
板をビレツトコンテナから解放するためには、ビ
レツトコンテナの方を押しずらさねばならない
が、そのために必要な最大力はしばしば押出し圧
力の25%にも達する大きな力である。その結果、
このような最大力に合わせてビレツトコンテナの
押しずらし装置を設計しなければならない。
は、押出し圧力を解除しても、押出し残部はダイ
を有するダイホルダ、閉鎖円板と共にビレツトコ
ンテナの孔端において著しくすきな圧迫力を受け
た状態にある。押出し残部、ダイホルダ、閉鎖円
板をビレツトコンテナから解放するためには、ビ
レツトコンテナの方を押しずらさねばならない
が、そのために必要な最大力はしばしば押出し圧
力の25%にも達する大きな力である。その結果、
このような最大力に合わせてビレツトコンテナの
押しずらし装置を設計しなければならない。
また、押出し工程の終了後には、押出し残部並
びに閉鎖円板をダイ並びにダイホルダから分離し
なければならないが、これは普通次のようにして
行なわれる。即ち、ビレツトコンテナを、押出し
残部並びに閉鎖円板がビレツトコンテナ孔から解
放される程度押しずらし、次いでこのビレツトコ
ンテナの端面に沿つて運動する剪断装置のカツタ
によつて押出し残部を押出し成形品から切断す
る。この場合、剪断力への反力はコンテナおよび
場合によつてはコンテナ案内のような別の構造部
分にとつて著しい負荷となる。また、例えば管の
押出しの場合封入物の防止並びに管径公差の厳守
のためにダイラム、ビレツトコンテナ、閉鎖ラム
の相互の正確な同心性が必要とされるが、剪断力
によつてこの同心性が損なわれることがある。
びに閉鎖円板をダイ並びにダイホルダから分離し
なければならないが、これは普通次のようにして
行なわれる。即ち、ビレツトコンテナを、押出し
残部並びに閉鎖円板がビレツトコンテナ孔から解
放される程度押しずらし、次いでこのビレツトコ
ンテナの端面に沿つて運動する剪断装置のカツタ
によつて押出し残部を押出し成形品から切断す
る。この場合、剪断力への反力はコンテナおよび
場合によつてはコンテナ案内のような別の構造部
分にとつて著しい負荷となる。また、例えば管の
押出しの場合封入物の防止並びに管径公差の厳守
のためにダイラム、ビレツトコンテナ、閉鎖ラム
の相互の正確な同心性が必要とされるが、剪断力
によつてこの同心性が損なわれることがある。
さらに、押出し残部の剪断後に、押出し成形品
をダイから引出す場合、製品寸法および製品品質
ならびに剪断工程による影響次第で、数トンに達
する大きな力を必要とする。従つて、押出し機出
口側の引出し装置(引つ張り部材)にこのような
大きな引出し力を生ぜしめるための駆動装置を備
えていなければならない。
をダイから引出す場合、製品寸法および製品品質
ならびに剪断工程による影響次第で、数トンに達
する大きな力を必要とする。従つて、押出し機出
口側の引出し装置(引つ張り部材)にこのような
大きな引出し力を生ぜしめるための駆動装置を備
えていなければならない。
発明が解放しようとする課題
本発明の課題は、押出し工程後のビレツトコン
テナの押出しずらしおよび押出し残部剪断後のダ
イからの押出し成形品の引出しに要する力を最少
限にとどめると共に、押出し残部剪断時の剪断力
への反力からコンテナおよびコンテナ案内を解放
することである。
テナの押出しずらしおよび押出し残部剪断後のダ
イからの押出し成形品の引出しに要する力を最少
限にとどめると共に、押出し残部剪断時の剪断力
への反力からコンテナおよびコンテナ案内を解放
することである。
課題を解放するための手段
この課題を本発明は冒頭に述べた形式の装置に
おいて次のようにして解決した。即ち、分離機構
の旋回アームが1つの受容ブシユと共に押出し軸
線に対して平行な軸を介して旋回可能であつて、
かつ、この軸に沿つて押出し軸線方向に摺動可能
であり、ビレツトコンテナへ面する側を開放され
た受容ブシユが、ビレツトコンテナに面する側か
らダイホルダの軸方向長さに相当する間隔をおい
て、押出し軸線に対して直角方向に形成されて閉
鎖円板並びに押出し残部の取出しを許す開口部を
有しており、旋回アームもしくは受容ブシユが支
えを有していて、この支えは、受容ブシユの所定
旋回位置において鉛直平面内でビレツトコンテナ
ホルダの下部に配置されたコラムによつて支持さ
れ、剪断装置は剪断位置において、受容ブシユの
開口部を通して閉鎖円板並びに押出し残部へ、受
容ブシユ並びに支持体によつてコラムにダイホル
ダを支えさせて作用するのである。
おいて次のようにして解決した。即ち、分離機構
の旋回アームが1つの受容ブシユと共に押出し軸
線に対して平行な軸を介して旋回可能であつて、
かつ、この軸に沿つて押出し軸線方向に摺動可能
であり、ビレツトコンテナへ面する側を開放され
た受容ブシユが、ビレツトコンテナに面する側か
らダイホルダの軸方向長さに相当する間隔をおい
て、押出し軸線に対して直角方向に形成されて閉
鎖円板並びに押出し残部の取出しを許す開口部を
有しており、旋回アームもしくは受容ブシユが支
えを有していて、この支えは、受容ブシユの所定
旋回位置において鉛直平面内でビレツトコンテナ
ホルダの下部に配置されたコラムによつて支持さ
れ、剪断装置は剪断位置において、受容ブシユの
開口部を通して閉鎖円板並びに押出し残部へ、受
容ブシユ並びに支持体によつてコラムにダイホル
ダを支えさせて作用するのである。
また、受容ブシユを二部分の分割構造にするこ
とによつて次のようにしても課題を解決した。即
ち、旋回アームは、押出し軸線に対して平行な軸
を介して旋回可能であると共にこの軸に沿つて押
出し軸線方向に摺動可能であり、かつ、軸方向で
相前後する2つの部分から成つていてビレツトコ
ンテナへ面する側を開放されている受容ブシユを
備えており、この受容ブシユの内ビレツトコンテ
ナに面する方の第1のブシユ部分はダイを有する
ダイホルダの軸方向長さに相当する深さをなして
いて旋回アームに不動に結合されており、第2の
ブシユ部分は閉鎖円板並びに押出し残部の軸方向
寸法に相当する深さをなしていて第1のブシユ部
分に対して横運動可能な旋回アームに結合されて
おり、旋回アームもしくは受容ブシユの第1のブ
シユ部分が支えを有していて、この支えは旋回ア
ームの所定旋回位置において鉛直平面内でビレツ
トコンテナホルダの下部に配置されたコラムによ
つて支えられ、剪断装置は剪断位置において受容
ブシユの第2のブシユ部分の上からこのブシユ部
分を第1のブシユ部分に対して相対的に押し動か
しつつ閉鎖円板並びに残部へ受容ブシユの第1の
ブシユ部分並びに支えによつてコラムにダイホル
ダをを支えさせて作用するのである。
とによつて次のようにしても課題を解決した。即
ち、旋回アームは、押出し軸線に対して平行な軸
を介して旋回可能であると共にこの軸に沿つて押
出し軸線方向に摺動可能であり、かつ、軸方向で
相前後する2つの部分から成つていてビレツトコ
ンテナへ面する側を開放されている受容ブシユを
備えており、この受容ブシユの内ビレツトコンテ
ナに面する方の第1のブシユ部分はダイを有する
ダイホルダの軸方向長さに相当する深さをなして
いて旋回アームに不動に結合されており、第2の
ブシユ部分は閉鎖円板並びに押出し残部の軸方向
寸法に相当する深さをなしていて第1のブシユ部
分に対して横運動可能な旋回アームに結合されて
おり、旋回アームもしくは受容ブシユの第1のブ
シユ部分が支えを有していて、この支えは旋回ア
ームの所定旋回位置において鉛直平面内でビレツ
トコンテナホルダの下部に配置されたコラムによ
つて支えられ、剪断装置は剪断位置において受容
ブシユの第2のブシユ部分の上からこのブシユ部
分を第1のブシユ部分に対して相対的に押し動か
しつつ閉鎖円板並びに残部へ受容ブシユの第1の
ブシユ部分並びに支えによつてコラムにダイホル
ダをを支えさせて作用するのである。
発明の効果
このような構成によれば、押出し工程後に、ビ
レツトコンテナと閉鎖ラムとの間の同心位置へ受
容ブシユを旋回アームによつて旋回させて、閉鎖
ラムをそのまま押出し工程と同じように主押出し
シリンダで前進させることにより、ダイラム上で
のビレツトコンテナの押しずらしと共に、ダイを
有するダイホルダ、押出し残部および閉鎖円板を
前記受容ブシユ内へ収容することを簡単に行なう
ことができる。従つて、ビレツトコンテナ摺動機
構は比較的小さく、かつ単に摺動に必要な力だけ
に合わせて設計すればよい。
レツトコンテナと閉鎖ラムとの間の同心位置へ受
容ブシユを旋回アームによつて旋回させて、閉鎖
ラムをそのまま押出し工程と同じように主押出し
シリンダで前進させることにより、ダイラム上で
のビレツトコンテナの押しずらしと共に、ダイを
有するダイホルダ、押出し残部および閉鎖円板を
前記受容ブシユ内へ収容することを簡単に行なう
ことができる。従つて、ビレツトコンテナ摺動機
構は比較的小さく、かつ単に摺動に必要な力だけ
に合わせて設計すればよい。
また、ダイホルダ、押出し残部および閉鎖円板
を受容ブシユ内に収容した後の剪断工程では、ビ
レツトコンテナホルダに配置された剪断装置が押
出し軸線に対して垂直に、押出し軸線に対して直
角に閉鎖円板の幅の開口部を備えた受容ブシユを
通して直接に、または受容ブシユの、閉鎖ラム側
の可動に設けられたブシユ部分を介して間接的に
押出し残部および閉鎖円板へ作用し、この場合剪
断反力が、コラムに支持された受容ブシユもしく
は受容ブシユのビレツトコンテナ側のブシユ部分
を介してビレツトコンテナホルダに吸収されるこ
とになる。
を受容ブシユ内に収容した後の剪断工程では、ビ
レツトコンテナホルダに配置された剪断装置が押
出し軸線に対して垂直に、押出し軸線に対して直
角に閉鎖円板の幅の開口部を備えた受容ブシユを
通して直接に、または受容ブシユの、閉鎖ラム側
の可動に設けられたブシユ部分を介して間接的に
押出し残部および閉鎖円板へ作用し、この場合剪
断反力が、コラムに支持された受容ブシユもしく
は受容ブシユのビレツトコンテナ側のブシユ部分
を介してビレツトコンテナホルダに吸収されるこ
とになる。
要するに、押出し工程後ビレツトコンテナ孔内
に在るダイ、押出し残部および閉鎖円板の解放お
よび受容ブシユ内への収容のために、ビレツトコ
ンテナの摺動力を大きくする必要なしに、主押出
しシリンダの力をダイラム上のビレツトコンテナ
をストリツプするのに利用することができる。さ
らに、受容ブシユ内の収容したダイホルダ並びに
押出し成形品と押出し残部との分離を、ビレツト
コンテナホルダに配置された剪断装置を用いて、
剪断力がダイラム、ビレツトコンテナなどの同心
位置に不都合な影響を及ぼすことなしに、行なう
ことができる。何故ならば、剪断反力が旋回部材
に設けられた受容ブシユを介して直接ビレツトコ
ンテナホルダに作用し、即ち閉じられた力の作用
系が形成されるからである。
に在るダイ、押出し残部および閉鎖円板の解放お
よび受容ブシユ内への収容のために、ビレツトコ
ンテナの摺動力を大きくする必要なしに、主押出
しシリンダの力をダイラム上のビレツトコンテナ
をストリツプするのに利用することができる。さ
らに、受容ブシユ内の収容したダイホルダ並びに
押出し成形品と押出し残部との分離を、ビレツト
コンテナホルダに配置された剪断装置を用いて、
剪断力がダイラム、ビレツトコンテナなどの同心
位置に不都合な影響を及ぼすことなしに、行なう
ことができる。何故ならば、剪断反力が旋回部材
に設けられた受容ブシユを介して直接ビレツトコ
ンテナホルダに作用し、即ち閉じられた力の作用
系が形成されるからである。
本発明の一実施例によれば、受容ブシユに配置
された支持体が高さ位置調節可能に構成されてい
る。これにより、受容ブシユを剪断のため常に押
出し軸線に対して同心的に調節することができ
る。
された支持体が高さ位置調節可能に構成されてい
る。これにより、受容ブシユを剪断のため常に押
出し軸線に対して同心的に調節することができ
る。
本発明の別の実施例によれば、ダイホルダを収
容する受容ブシユに締付け固定装置が付属されて
いる。この締付け固定装置は押出し残部の剪断の
ために、ならびに剪断工程後に押出し成形品をダ
イから引出すために、ダイを有するダイホルダを
締付け固定する。
容する受容ブシユに締付け固定装置が付属されて
いる。この締付け固定装置は押出し残部の剪断の
ために、ならびに剪断工程後に押出し成形品をダ
イから引出すために、ダイを有するダイホルダを
締付け固定する。
さらに別の実施例によれば、旋回アームに配置
された可動の受容ブシユ部分が、アーム自体に摺
動可能または旋回可能に設けられている。これに
よつて、押出し残部および閉鎖円板を収容するこ
のブシユ部分を剪断圧下で転位させることができ
る。転位したブシユ内の押出し残部および閉鎖円
板は簡単に取り出せる。
された可動の受容ブシユ部分が、アーム自体に摺
動可能または旋回可能に設けられている。これに
よつて、押出し残部および閉鎖円板を収容するこ
のブシユ部分を剪断圧下で転位させることができ
る。転位したブシユ内の押出し残部および閉鎖円
板は簡単に取り出せる。
本発明の有利な実施例によれば、受容ブシユ内
にダイホルダを締付け固定して剪断した後に、押
出し成形品を押出し機出口側において固定したま
ま旋回アーム、ひいては受容ブシユ並びにダイホ
ルダを押出し方向とは逆向きに動かし、これによ
つて押出し成形品とダイとの分離を行なうことが
できる。この場合旋回アームにビレツトコンテナ
の高さ位置で液力式の作動シリンダーピストンが
配置されており、このの作動シリンダーピストン
のピストンをビレツトコンテナ端面に支えさせた
まま作動シリンダを給圧する。
にダイホルダを締付け固定して剪断した後に、押
出し成形品を押出し機出口側において固定したま
ま旋回アーム、ひいては受容ブシユ並びにダイホ
ルダを押出し方向とは逆向きに動かし、これによ
つて押出し成形品とダイとの分離を行なうことが
できる。この場合旋回アームにビレツトコンテナ
の高さ位置で液力式の作動シリンダーピストンが
配置されており、このの作動シリンダーピストン
のピストンをビレツトコンテナ端面に支えさせた
まま作動シリンダを給圧する。
このようにして押出し成形品端部とダイとの分
離および取出しが、締付け固定されたダイと共に
旋回アームを押しずらすことによつて行なわれ、
この場合従来のように過度に大きな力の特別な引
出し装置を設計する必要はない。押出し成形品の
別の実施例による取出しは、受容ブシユの閉鎖ラ
ム側の閉じられた端面に形成した中央の孔を通し
て閉鎖ラム内に配置された突出しマンドレルが押
出し成形品の剪断後にダイから突き出すことによ
つて行なう。
離および取出しが、締付け固定されたダイと共に
旋回アームを押しずらすことによつて行なわれ、
この場合従来のように過度に大きな力の特別な引
出し装置を設計する必要はない。押出し成形品の
別の実施例による取出しは、受容ブシユの閉鎖ラ
ム側の閉じられた端面に形成した中央の孔を通し
て閉鎖ラム内に配置された突出しマンドレルが押
出し成形品の剪断後にダイから突き出すことによ
つて行なう。
実施例
次に図示の実施例につき本発明を説明する。
第1図は間接式金属押出し機を押出し工程終了
後の状態で示している。この押出し機はシリンダ
ビーム1、対応ビーム2および両者を結合する抗
張棒3から形成された押出し機フレームを備えて
いる。シリンダビーム1内には主押出しシリンダ
4が配置されており、該主押出しシリンダ内で主
押出しピストン5が滑動する。主押出しピストン
は移動ビーム6と結合されており、移動ビームは
対応ビーム2に面する側に閉鎖ラム7を支持して
いる。閉鎖ラム7内では同心的に突出しマンドレ
ル8が滑動し、該突出しマンドレルは油圧圧式の
突出し兼戻し装置9と結合されている。さらに、
シリンダビーム1内には主押出しシリンダ4に対
して対称的になお2つの送り兼戻しシリンダ10
が設けられている。送り兼戻しシリンダ内で滑動
するピストン11は差動ピストンとして構成され
ていて、ピストン棒12を以つて移動ビーム6に
固定されている。
後の状態で示している。この押出し機はシリンダ
ビーム1、対応ビーム2および両者を結合する抗
張棒3から形成された押出し機フレームを備えて
いる。シリンダビーム1内には主押出しシリンダ
4が配置されており、該主押出しシリンダ内で主
押出しピストン5が滑動する。主押出しピストン
は移動ビーム6と結合されており、移動ビームは
対応ビーム2に面する側に閉鎖ラム7を支持して
いる。閉鎖ラム7内では同心的に突出しマンドレ
ル8が滑動し、該突出しマンドレルは油圧圧式の
突出し兼戻し装置9と結合されている。さらに、
シリンダビーム1内には主押出しシリンダ4に対
して対称的になお2つの送り兼戻しシリンダ10
が設けられている。送り兼戻しシリンダ内で滑動
するピストン11は差動ピストンとして構成され
ていて、ピストン棒12を以つて移動ビーム6に
固定されている。
さらに、押出し機フレーム内において抗張棒3
に沿つてビレツトコンテナホルダ13が軸方向運
動可能であり、この場合ビレツトコンテナホルダ
は、やはりシリンダビーム1に配置されたシリン
ダ16内で滑動するピストン14のピストン棒1
5に結合されている。このビレツトコンテナホル
ダ13はビレツトコンテナ17を支持している。
に沿つてビレツトコンテナホルダ13が軸方向運
動可能であり、この場合ビレツトコンテナホルダ
は、やはりシリンダビーム1に配置されたシリン
ダ16内で滑動するピストン14のピストン棒1
5に結合されている。このビレツトコンテナホル
ダ13はビレツトコンテナ17を支持している。
対応ビーム2には中空ラム18が固定されてお
り、該ラムは対応ビームに圧着板19を介して支
持されていて、かつ自由端部に、ダイを有するダ
イホルム20を支持しており、該ダイホルダと共
に押出し工程時に、ダイラムの上を移動するビレ
ツトコンテナ17の孔内に進入する。ビレツトコ
ンテナホルダ13にはさらに、押出し軸線に対し
て垂直に作用する剪断装置21が配置されてい
る。このような間接式金属押出し機の構造および
作業形式は公知技術に相当する。
り、該ラムは対応ビームに圧着板19を介して支
持されていて、かつ自由端部に、ダイを有するダ
イホルム20を支持しており、該ダイホルダと共
に押出し工程時に、ダイラムの上を移動するビレ
ツトコンテナ17の孔内に進入する。ビレツトコ
ンテナホルダ13にはさらに、押出し軸線に対し
て垂直に作用する剪断装置21が配置されてい
る。このような間接式金属押出し機の構造および
作業形式は公知技術に相当する。
押出し機フレームの外部にはなお1つの特別な
取外し機構の主要部をなす旋回アーム22が配置
されており、この旋回アームは押出し軸線に対し
て平行に摺動可能であつて、かつその自由端部
は、ビレツトコンテナホルダ13と押出し終了後
に引き戻された閉鎖ラム7との間で、旋回に伴い
押出し軸線へ向かつて運動可能である(第2図参
照)。押出し軸線に対して平行な摺動運動は、四
角軸24上において油圧式のピストン―シリンダ
装置23によつて行なわれる。旋回アーム22は
四角軸24を介して押出し軸線側へ旋回可能であ
る(後述)。
取外し機構の主要部をなす旋回アーム22が配置
されており、この旋回アームは押出し軸線に対し
て平行に摺動可能であつて、かつその自由端部
は、ビレツトコンテナホルダ13と押出し終了後
に引き戻された閉鎖ラム7との間で、旋回に伴い
押出し軸線へ向かつて運動可能である(第2図参
照)。押出し軸線に対して平行な摺動運動は、四
角軸24上において油圧式のピストン―シリンダ
装置23によつて行なわれる。旋回アーム22は
四角軸24を介して押出し軸線側へ旋回可能であ
る(後述)。
第2図は、第1図の−線による押出し機の
横断面図を拡大して示している。図示の出発位置
において、旋回アーム22はローラ25を介して
下部フレーム26上に支持されており、該下部フ
レームは同時に四角軸24の支承に使われてい
る。下部フレーム26に旋回可能に設けられた油
圧シリンダ27は、四角軸24上に相対回動不能
に固定されて油圧シリンダ27のピストン28と
ヒンジ結合されている旋回アーム22のレバー2
9を介して、旋回アーム22、ひいてはその自由
端部へ押出し軸線への方向の押し力を及ぼしてい
る。
横断面図を拡大して示している。図示の出発位置
において、旋回アーム22はローラ25を介して
下部フレーム26上に支持されており、該下部フ
レームは同時に四角軸24の支承に使われてい
る。下部フレーム26に旋回可能に設けられた油
圧シリンダ27は、四角軸24上に相対回動不能
に固定されて油圧シリンダ27のピストン28と
ヒンジ結合されている旋回アーム22のレバー2
9を介して、旋回アーム22、ひいてはその自由
端部へ押出し軸線への方向の押し力を及ぼしてい
る。
旋回アーム22の自由端部には、案内30内で
交換可能に、ダイと共にダイホルダ20を収容す
るための受容ブシユ31が固定されている。受容
ブシユ31は支え32を備えており、この支えは
旋回アーム22が鎖線で示す所定の旋回位置を占
めた時に、ビレツトコンテナホルダ13の下部に
固定されている。ブラケツト33上で支えられ
る。この支え32は高さ調節可能である。
交換可能に、ダイと共にダイホルダ20を収容す
るための受容ブシユ31が固定されている。受容
ブシユ31は支え32を備えており、この支えは
旋回アーム22が鎖線で示す所定の旋回位置を占
めた時に、ビレツトコンテナホルダ13の下部に
固定されている。ブラケツト33上で支えられ
る。この支え32は高さ調節可能である。
受容ブシユ31に加えて第2の受容ブシユ34
が案内35を介してアングルレバー36の一方の
自由端部に固定されており、該アングルレバーは
旋回アーム22に設けられた旋回ピン37を介し
てシリンダーピストンユニツト38によつて油圧
式又は空圧式に旋回可能である。シリンダーピス
トンユニツト38は、一端部で旋回アーム22の
下方範囲に枢支されていて他端部でアングルレバ
ー36の他方の自由端部にヒンジ結合されてお
り、旋回アーム22の所定旋回位置において押出
し残部39および閉鎖円板40を収容するために
第2の受容ブシユ34を第1の受容ブシユ31と
一緒に押出し軸線と同心的に固定可能であり、あ
るいはこの第2の受容ブシユ34を剪断装置21
の剪断圧下で下方へ可撓にさせる(後述)。旋回
アーム22が押出し軸線へ向かつて旋回された位
置および受容ブシユ34の下方旋回位置は鎖線で
示されている。抗張棒3に配置された案内軌道4
1に沿つたビレツトコンテナホルダ13の案内も
示されている。
が案内35を介してアングルレバー36の一方の
自由端部に固定されており、該アングルレバーは
旋回アーム22に設けられた旋回ピン37を介し
てシリンダーピストンユニツト38によつて油圧
式又は空圧式に旋回可能である。シリンダーピス
トンユニツト38は、一端部で旋回アーム22の
下方範囲に枢支されていて他端部でアングルレバ
ー36の他方の自由端部にヒンジ結合されてお
り、旋回アーム22の所定旋回位置において押出
し残部39および閉鎖円板40を収容するために
第2の受容ブシユ34を第1の受容ブシユ31と
一緒に押出し軸線と同心的に固定可能であり、あ
るいはこの第2の受容ブシユ34を剪断装置21
の剪断圧下で下方へ可撓にさせる(後述)。旋回
アーム22が押出し軸線へ向かつて旋回された位
置および受容ブシユ34の下方旋回位置は鎖線で
示されている。抗張棒3に配置された案内軌道4
1に沿つたビレツトコンテナホルダ13の案内も
示されている。
第3図は、第9b図および第9c図に従つて後
述するように、旋回アーム22の旋回と閉鎖ラム
7の前進によるビレツトコンテナ17のストリツ
プ工程との後にダイを有するダイホルダ20を収
容した第1の受容ブシユ31および第2の受容ブ
シユ34を縦断面図で示している。旋回アーム2
2にアングルレバー36を介して枢支された第2
の受容ブシユ34は、受容ブシユ31の直後に位
置して押出し残部39および閉鎖円板40を内部
に収容している。この場合、押出し成形品39a
は剪断工程以前なので押出し残部39と結合した
ままである。受容ブシユ34は閉鎖ラム7に面す
る側が閉じられているが、図示の実施例の場合唯
1つの孔42を有しており、押出し残部39の剪
断後に受容ブシユ34を押瞬し軸線範囲外へ旋回
させて孔42を通して適当な部材で押出し残部3
9を閉鎖円板40と共に放出することができる。
押出し成形品39aはマンドレル8で突き出すこ
とができる(第10b図)。
述するように、旋回アーム22の旋回と閉鎖ラム
7の前進によるビレツトコンテナ17のストリツ
プ工程との後にダイを有するダイホルダ20を収
容した第1の受容ブシユ31および第2の受容ブ
シユ34を縦断面図で示している。旋回アーム2
2にアングルレバー36を介して枢支された第2
の受容ブシユ34は、受容ブシユ31の直後に位
置して押出し残部39および閉鎖円板40を内部
に収容している。この場合、押出し成形品39a
は剪断工程以前なので押出し残部39と結合した
ままである。受容ブシユ34は閉鎖ラム7に面す
る側が閉じられているが、図示の実施例の場合唯
1つの孔42を有しており、押出し残部39の剪
断後に受容ブシユ34を押瞬し軸線範囲外へ旋回
させて孔42を通して適当な部材で押出し残部3
9を閉鎖円板40と共に放出することができる。
押出し成形品39aはマンドレル8で突き出すこ
とができる(第10b図)。
第4図は第3図の−線に沿つて見た受容ブ
シユ31を示す端面図である。受容ブシユ内に収
容されたダイホルダ20をダイと共に、押出し残
部39の剪断工程およびその後のダイからの押出
し成形品39aの引出しもしくは突出工程のため
に受容ブシユ内で固定するため、受容ブシユ31
は長手方向に分割されている。2つのブシユ分割
部は案内ピン43により突合わせ位置に保持さ
れ、油圧式の作動シリンダーピストン44により
ダイホルダ20を締め付けるため相互に緊締せし
められる。
シユ31を示す端面図である。受容ブシユ内に収
容されたダイホルダ20をダイと共に、押出し残
部39の剪断工程およびその後のダイからの押出
し成形品39aの引出しもしくは突出工程のため
に受容ブシユ内で固定するため、受容ブシユ31
は長手方向に分割されている。2つのブシユ分割
部は案内ピン43により突合わせ位置に保持さ
れ、油圧式の作動シリンダーピストン44により
ダイホルダ20を締め付けるため相互に緊締せし
められる。
第5図は第3図とは異なつて単一の受容ブシユ
31aを示している。この受容ブシユは、ダイラ
ム18上のビレツトコンテナ17をストリツプし
た後にダイ付きのダイホルダ20、押出し残部3
9および閉鎖円板40をすべて収容する。押出し
残部39および閉鎖円板40を押出し成形品39
aから剪断装置21を用いて剪断するために、こ
の受容ブシユ31aは閉鎖円板40の直径に相当
する幅の開口部45を有している。開口部45
は、第5図の−線に沿つた断面図を示す第6
図において示す通りであり、この場合押出し残部
39および閉鎖円板40は省略して図示されてい
る。剪断装置21によつて剪断される押出し残部
39および閉鎖円板40用の受止め装置47が、
受容ブシユ31aの下方に設けられている。その
他に、受容ブシユ31aは、押出し残部39の剪
断工程およびその後のダイからの押出し成形部3
9aの引出しまたは突出し工程を助けるため、受
容ブシユ31と全く同じダイホルダ20用締付け
装置を有している(図示せず)。閉鎖ラム7に面
する端面には第3図の第2の受容ブシユ34と同
様に中心に孔46を有しており、剪断後に押出し
残部39および閉鎖円板40が受止め装置47に
受け止められた後、この孔46から突出しマンド
レル8で押出し成形品39aを突き出すことがで
きる。
31aを示している。この受容ブシユは、ダイラ
ム18上のビレツトコンテナ17をストリツプし
た後にダイ付きのダイホルダ20、押出し残部3
9および閉鎖円板40をすべて収容する。押出し
残部39および閉鎖円板40を押出し成形品39
aから剪断装置21を用いて剪断するために、こ
の受容ブシユ31aは閉鎖円板40の直径に相当
する幅の開口部45を有している。開口部45
は、第5図の−線に沿つた断面図を示す第6
図において示す通りであり、この場合押出し残部
39および閉鎖円板40は省略して図示されてい
る。剪断装置21によつて剪断される押出し残部
39および閉鎖円板40用の受止め装置47が、
受容ブシユ31aの下方に設けられている。その
他に、受容ブシユ31aは、押出し残部39の剪
断工程およびその後のダイからの押出し成形部3
9aの引出しまたは突出し工程を助けるため、受
容ブシユ31と全く同じダイホルダ20用締付け
装置を有している(図示せず)。閉鎖ラム7に面
する端面には第3図の第2の受容ブシユ34と同
様に中心に孔46を有しており、剪断後に押出し
残部39および閉鎖円板40が受止め装置47に
受け止められた後、この孔46から突出しマンド
レル8で押出し成形品39aを突き出すことがで
きる。
第7図には別の実施例が剪断工程後の状態で示
されている。滑動ブシユ48を介して四角軸24
に沿つてしゆう動可能な旋回アーム22に固定さ
れている受容ブシユ31内には、ダイ内の押出し
成形品39aと共にダイホルダ20が収容されて
いる。この実施例においては、押出し機出口側に
通例設ける別個の引出し装置の大きな力に依存す
る押出し成形品の引出しを行なわない。第7図の
−線による端面図である第8図にも示すよう
に、ダイホルダ20が受容ブシユ31内で油圧式
作動シリンダーピストン44により軸方向の動き
をしないように緊締せしめられる。押出し成形品
39aが押出し機出口側で一端を固定される。1
つの油圧シリンダ48′が旋回アーム22の中央
に設けられており、差動ピストン50のピストン
棒49を以つてビレツトコンテナ17の端面に圧
着したままシリンダ48′の閉鎖板51を通して
圧力媒体を供給する。これによつて、旋回アーム
22は矢印の方向で右へ摺動し、この場合受容ブ
シユ31もその中に緊締されているダイホルダ2
0と共にやはり右へ動かされる。押出し成形品3
9aは図示されていない押出し機出口側に固定さ
れているため、ダイがこの押出し成形品39aか
ら引き離される。
されている。滑動ブシユ48を介して四角軸24
に沿つてしゆう動可能な旋回アーム22に固定さ
れている受容ブシユ31内には、ダイ内の押出し
成形品39aと共にダイホルダ20が収容されて
いる。この実施例においては、押出し機出口側に
通例設ける別個の引出し装置の大きな力に依存す
る押出し成形品の引出しを行なわない。第7図の
−線による端面図である第8図にも示すよう
に、ダイホルダ20が受容ブシユ31内で油圧式
作動シリンダーピストン44により軸方向の動き
をしないように緊締せしめられる。押出し成形品
39aが押出し機出口側で一端を固定される。1
つの油圧シリンダ48′が旋回アーム22の中央
に設けられており、差動ピストン50のピストン
棒49を以つてビレツトコンテナ17の端面に圧
着したままシリンダ48′の閉鎖板51を通して
圧力媒体を供給する。これによつて、旋回アーム
22は矢印の方向で右へ摺動し、この場合受容ブ
シユ31もその中に緊締されているダイホルダ2
0と共にやはり右へ動かされる。押出し成形品3
9aは図示されていない押出し機出口側に固定さ
れているため、ダイがこの押出し成形品39aか
ら引き離される。
押出し工程後の本発明の取外し機構の作業形式
が特に第3図および第4図の実施例について第9
a図から第10b図までに示されている。
が特に第3図および第4図の実施例について第9
a図から第10b図までに示されている。
第9a図においては押出し工程が終了してい
る。閉鎖ラム7は閉鎖円板40と共にビレツトコ
ンテナ17の孔内における押出し残部39の一方
の側に、かつダイラム18はダイを有するダイホ
ルダ20と共に押出し残部39の他方の側にそれ
ぞれ位置している。
る。閉鎖ラム7は閉鎖円板40と共にビレツトコ
ンテナ17の孔内における押出し残部39の一方
の側に、かつダイラム18はダイを有するダイホ
ルダ20と共に押出し残部39の他方の側にそれ
ぞれ位置している。
第9b図において移動ビーム6は閉鎖ラム7と
共に引き戻されている(第1図参照)。閉鎖ラム
7とビレツトコンテナ17との間には、受容ブシ
ユ31および34を有する旋回アーム22が旋回
されて、受容ブシユ31,34が押出し軸線と同
心的に位置している。
共に引き戻されている(第1図参照)。閉鎖ラム
7とビレツトコンテナ17との間には、受容ブシ
ユ31および34を有する旋回アーム22が旋回
されて、受容ブシユ31,34が押出し軸線と同
心的に位置している。
第9c図においては所謂ストリツプ工程が行な
われた状態が示されている。この場合閉鎖ラム7
が第9b図の位置から送りおよび(または)主押
出しシリンダ10,4(第1図参照)の力により
受容ブシユ31および34に圧着せしめられ、該
受容ブシユもビレツトコンテナ17に圧着され、
そのまま閉鎖ラム7の前進によつてビレツトコン
テナを対応ビーム2に当接するまで押しずらす。
この場合もちろん旋回アーム22も一緒に動かさ
れる。その結果閉鎖円板40および押出し残部3
9が受容ブシユ34内に、かつダイを有するダイ
ホルダ20は受容ブシユ31内にそれぞれ入り込
み、第9c図の状態は第3図の状態に相当する。
われた状態が示されている。この場合閉鎖ラム7
が第9b図の位置から送りおよび(または)主押
出しシリンダ10,4(第1図参照)の力により
受容ブシユ31および34に圧着せしめられ、該
受容ブシユもビレツトコンテナ17に圧着され、
そのまま閉鎖ラム7の前進によつてビレツトコン
テナを対応ビーム2に当接するまで押しずらす。
この場合もちろん旋回アーム22も一緒に動かさ
れる。その結果閉鎖円板40および押出し残部3
9が受容ブシユ34内に、かつダイを有するダイ
ホルダ20は受容ブシユ31内にそれぞれ入り込
み、第9c図の状態は第3図の状態に相当する。
第10a図においてはストリツプ工程に続く剪
断工程が行なわれる。受容ブシユ31内において
第4図に示す締付け固定装置によつてダイホルダ
20が締付け固定され、剪断装置21が、ダイの
手前で押出し成形品39aから押出し残部39お
よび閉鎖円板40を剪断円板40を剪断するため
下降する。この場合受容ブシユ34は、押出し残
部39および閉鎖円板40と共に剪断力を受けて
下方に旋回式に転位する(第2図鎖線参照)。閉
鎖ラム7はストリツプ工程後に幾分戻されてい
る。
断工程が行なわれる。受容ブシユ31内において
第4図に示す締付け固定装置によつてダイホルダ
20が締付け固定され、剪断装置21が、ダイの
手前で押出し成形品39aから押出し残部39お
よび閉鎖円板40を剪断円板40を剪断するため
下降する。この場合受容ブシユ34は、押出し残
部39および閉鎖円板40と共に剪断力を受けて
下方に旋回式に転位する(第2図鎖線参照)。閉
鎖ラム7はストリツプ工程後に幾分戻されてい
る。
第10b図において剪断工程は終了している。
閉鎖ラム7は受容ブシユ31に当接するまで前進
せしめられ、ダイホルダ20を受容ブシユ31内
に締付け固定したまま、突出し装置または突出し
マンドレル8によつて押出し成形品39aをダイ
から突き出す。
閉鎖ラム7は受容ブシユ31に当接するまで前進
せしめられ、ダイホルダ20を受容ブシユ31内
に締付け固定したまま、突出し装置または突出し
マンドレル8によつて押出し成形品39aをダイ
から突き出す。
第1図は間接式金属押出し機の略示縦断面図、
第2図は第1図中の−線による拡大横断面
図、第3図はダイホルダ、押出し残部、閉鎖円板
を受容した受容ブシユの縦断面図、第4図は第3
図中の−線に沿つた端面図、第5図は第3図
の例とは別の1部分から成る受容ブシユの縦断面
図、第6図は第5図中の−線に沿つた横断面
図、第7図は押出し成形品とダイホルダとの引離
しのために旋回アームに作動シリンダーピストン
装置が設けられている実施例の縦断面図、第8図
は第7図中の−線に沿つた端面図、第9a図
は押出し工程終了時の作業位置を示す略示縦断面
図、第9b図は受容ブシユを有する旋回アームが
押出し軸線内に旋回せしめられた作業位置を示す
略示縦断面図、第9c図は閉鎖ラムを介してビレ
ツトコンテナがストリツプされた時の作業位置を
示す略示縦断面図、第10a図は押出し残部およ
び閉鎖円板の剪断工程を示す略示縦断面図、およ
び第10b図は剪断された押出し残部および閉鎖
円板と共に受容ブシユが旋回式に転位している剪
断工程終了時を示す略示縦断面図である。 1…シリンダビーム、2…対応ビーム、3…抗
張棒、4…主押出しシリンダ、5…主押出しピス
トン、6…移動ビーム、7…閉鎖ラム、8…突出
しマンドレル、9…突出し兼戻し装置、10…送
り兼戻しシリンダ、11,14,28…ピスト
ン、12,15,49…ピストン棒、13…ビレ
ツトコンテナホルダ、16…油圧シリンダ、17
…ビレツトコンテナ、18…中空ラム、19…圧
着板、20…ダイホルダ、21…剪断装置、22
…旋回アーム、23…ピストンーシリンダ装置、
24…四角軸、25…ローラ、26…下部フレー
ム、27,48…油圧シリンダ、29…レバー、
30,35…案内、31,31a34…受容ブシ
ユ、32…支え、33…コラム、36…アングル
レバー、37…旋回ピン、38…シリンダーピス
トンユニツト、39…押出し残部、39a…押出
し成形品、40…閉鎖円板、42,46…孔、4
3…案内ピン、44…作動シリンダーピストン、
45…開口部、47…受止め装置、48…滑動ブ
シユ、50…差動ピストン、51…閉鎖板。
第2図は第1図中の−線による拡大横断面
図、第3図はダイホルダ、押出し残部、閉鎖円板
を受容した受容ブシユの縦断面図、第4図は第3
図中の−線に沿つた端面図、第5図は第3図
の例とは別の1部分から成る受容ブシユの縦断面
図、第6図は第5図中の−線に沿つた横断面
図、第7図は押出し成形品とダイホルダとの引離
しのために旋回アームに作動シリンダーピストン
装置が設けられている実施例の縦断面図、第8図
は第7図中の−線に沿つた端面図、第9a図
は押出し工程終了時の作業位置を示す略示縦断面
図、第9b図は受容ブシユを有する旋回アームが
押出し軸線内に旋回せしめられた作業位置を示す
略示縦断面図、第9c図は閉鎖ラムを介してビレ
ツトコンテナがストリツプされた時の作業位置を
示す略示縦断面図、第10a図は押出し残部およ
び閉鎖円板の剪断工程を示す略示縦断面図、およ
び第10b図は剪断された押出し残部および閉鎖
円板と共に受容ブシユが旋回式に転位している剪
断工程終了時を示す略示縦断面図である。 1…シリンダビーム、2…対応ビーム、3…抗
張棒、4…主押出しシリンダ、5…主押出しピス
トン、6…移動ビーム、7…閉鎖ラム、8…突出
しマンドレル、9…突出し兼戻し装置、10…送
り兼戻しシリンダ、11,14,28…ピスト
ン、12,15,49…ピストン棒、13…ビレ
ツトコンテナホルダ、16…油圧シリンダ、17
…ビレツトコンテナ、18…中空ラム、19…圧
着板、20…ダイホルダ、21…剪断装置、22
…旋回アーム、23…ピストンーシリンダ装置、
24…四角軸、25…ローラ、26…下部フレー
ム、27,48…油圧シリンダ、29…レバー、
30,35…案内、31,31a34…受容ブシ
ユ、32…支え、33…コラム、36…アングル
レバー、37…旋回ピン、38…シリンダーピス
トンユニツト、39…押出し残部、39a…押出
し成形品、40…閉鎖円板、42,46…孔、4
3…案内ピン、44…作動シリンダーピストン、
45…開口部、47…受止め装置、48…滑動ブ
シユ、50…差動ピストン、51…閉鎖板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 間接式金属押出し機において押出し成形品を
押出し残部から分離する装置であつて、この場合
間接式金属押出し機が、押出しシリンダを支持す
るシリンダビームと対応ビームと両ビームを結合
する抗張棒とから形成された押出し機フレームを
備えており、前記対応ビームには端面にダイを支
持する中空ラムが配置されており、ビレートコン
テナを保持していて押出し機フレーム内で案内さ
れて駆動機構を介して軸方向摺動可能であるビレ
ツトコンテナホルダを備えており、ビレツトコン
テナホルダのシリンダビーム側に配置されていて
かつ押出し軸線に対して直角方向に作用する剪断
装置を備えており、押出し機フレーム内で案内さ
れて閉鎖ラムを保持していてかつ押出しシリンダ
内の押出しピストンと結合されている移動ビーム
を備えており、ダイおよびダイホルダと押出し残
部と閉鎖円板とを同時に受容するために設計され
ていて押出し軸線へ向かつて旋回可能な受容プシ
ユおよびこの受容ブシユを支える旋回アームから
成る分離機構を備えている形式のものにおいて、
前記分離機構の旋回アーム22が受容ブシユ31
aと共に押出し軸線に対して平行な軸24を介し
て旋回可能であつて、かつ、この軸24に沿つて
押出し軸線方向に摺動可能であり、ビレツトコン
テナ17へ面する側を開放された受容ブシユ31
aが、ビレツトコンテナ17側の端面からダイホ
ルダ20の軸方向長さに相当する間隔をおいて、
押出し軸線に対して直角方向に形成されて閉鎖円
板40並びに押出し残部39の取出しを許す開口
部45を有しており、旋回アーム22もしくは受
容ブシユ31aが支え32を有していて、この支
え32は受容ブシユ31aの所定旋回位置で、鉛
直平面内でビレツトコンテナホルダ13の下部に
配置されたコラム33に支持され、剪断装置21
は剪断位置において、受容ブシユ31aの開口部
45を通して閉鎖円板40並びに押出し残部39
へ、受容ブシユ31a並びに支え32を介してダ
イホルダ20をコラム33に支えさせて作用可能
であることを特徴とする押出し成形品を押出し残
部から分離する装置。 2 間接式金属押出し機において押出し成形品を
押出し残部から分離する装置であつて、この場合
間接式金属押出し機が、押出しシリンダを支持す
るシリンダビームと対応ビームと両ビームを結合
する抗張棒とから形成された押出された押出し機
フレームを備えており、前記対応ビームには端面
にダイを支持する中空ラムが配置されており、ビ
レツトコンテナを保持していて押出し機フレーム
内で案内されて駆動機構を介して軸方向摺動可能
であるビレツトコンテナホルダを備えており、ビ
レツトコンテナホルダのシリンダビーム側に配置
されていてかつ押出し軸線に対して直角方向に作
用する剪断装置を備えており、押出し機フレーム
内で案内されて閉鎖ラムを保持していて、かつ押
出しシリリンダ内の押出しピストンと結合されて
いる移動ビームを備えており、ダイおよびダイホ
ルダと押出し残部と閉鎖円板とを同時に受容する
ために設計されていて押出し軸線へ向かつて旋回
可能な受容ブシユおよびこの受容ブシユを支える
旋回アームから成る分離機構を備えている形式の
ものにおいて、前記分離機構の旋回アーム22
は、押出し軸線に対して平行な軸24を介して旋
回可能であると共にこの軸24に沿つて押出し軸
線方向に摺動可能であり、かつ、軸方向で相前後
する2つの部分31,34から成つていてビレツ
トコレツトコンテナ17へ面する側を開放されて
いる受容ブシユを備えており、この受容ブシユの
内ビレツトコンテナ17に面する方の第1の部分
31はダイを有するダイホルダ20の軸方向長さ
に相当する深さをなしていて分離機構の旋回アー
ム22に不動に結合されており、第2の部分34
は閉鎖円板40並びに押出し残部39の軸方向寸
法に相当する深さをなしていて第1の部分31に
対して相対的に横運動可能に分離機構の旋回アー
ム22に結合されており、分離機構の旋回アーム
22もしくは受容ブシユの第1の部分31が支え
32を有していて、この支え32は旋回アーム2
2の所定旋回位置において鉛直平面内でビレツト
コンテナホルダ13の下部に配置されたコラム3
3に支持され、剪断装置21は剪断位置におい
て、受容ブシユの第2の部分34の上から、この
第2の部分を第1の部分に対して相対的に押し動
かしつつ鎖円板40並びに押出し残部39へ、受
容ブシユの第1の部分31並びに支持体32を介
してコラム33にダイホルダ20を支えさせて作
用することを特徴とする押出し成形品を押出し残
部から分離する装置。 3 受容ブシユの内第1の部分31に対して相対
的に可動である第2の部分34は押出し軸線に対
して直交方向に摺動可能または旋回可能に分離機
構の旋回アーム22に配置されている特許請求の
範囲第2項記載の装置。 4 支え32が高さ調節可能である特許請求の範
囲第1項又は第2項記載の装置。 5 受容ブシユ31A又は受容ブシユ部分34の
閉鎖ラム側で閉じられた端面が、押出しもしくは
閉鎖ラム7内に配置された突出しマンドレル8の
貫通用の中央孔46,42有している特許請求の
範囲第1項から第4項までのいずれか1項記載の
装置。 6 ダイと共にダイホルダ20を受容するために
旋回アーム22に不動に配置されている受容ブシ
ユ31a又は受容ブシユ部分31に締付け固定装
置が付属している特許請求の範囲第1項から第4
項までのいずれか1項記載の装置。 7 分離機構の旋回アーム22が押出し方向とは
逆向きに摺動可能であり、旋回アーム22にビレ
ツトコンテナ17の高さで液力式の作動シリンダ
48′が配置されていて、この作動シリンダ4
8′は、ピストン棒49を、ビレツトコンテナ1
7の、押出し機の移動ビーム6に面する端面によ
つて支持させて作動可能である特許請求の範囲第
6項記載の装置。
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DE19813110105 DE3110105A1 (de) | 1981-03-16 | 1981-03-16 | Arbeitsverfahren bei indirekt-metallstrangpressen nach dem pressvorgang zum strippen des blockaufnehmers, zum abscheren des pressrestes u. zum ausziehen bzw. ausstossen des pressgutes sowie anordnungen zur durchfuehrung des arbeitsverfahrens |
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