JPS6110806Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6110806Y2 JPS6110806Y2 JP14613881U JP14613881U JPS6110806Y2 JP S6110806 Y2 JPS6110806 Y2 JP S6110806Y2 JP 14613881 U JP14613881 U JP 14613881U JP 14613881 U JP14613881 U JP 14613881U JP S6110806 Y2 JPS6110806 Y2 JP S6110806Y2
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- JP
- Japan
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- press
- guide
- die
- center
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Links
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 claims description 15
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 9
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 9
- 244000208734 Pisonia aculeata Species 0.000 claims description 6
- 210000003128 head Anatomy 0.000 description 20
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 210000004761 scalp Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Extrusion Of Metal (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ルーズドダイを使用するプルバツク
形間接押出プレスにおいて、前記ルーズドダイの
プレス中心からの排出とプレス中心への装入を行
なう新しいダイハンドリング装置に係り、そのダ
イハンドリングにさいして押出材と押粕を切断す
るシヤー装置のシヤーガイドを利用して実施する
とともに、該シヤーガイドとは別の挿入側ガイド
を移動自在に設けることによつて、ルーズドダイ
の排出と挿入を容易にしながらもプレス長さを短
くしたことを主目的とするものである。
形間接押出プレスにおいて、前記ルーズドダイの
プレス中心からの排出とプレス中心への装入を行
なう新しいダイハンドリング装置に係り、そのダ
イハンドリングにさいして押出材と押粕を切断す
るシヤー装置のシヤーガイドを利用して実施する
とともに、該シヤーガイドとは別の挿入側ガイド
を移動自在に設けることによつて、ルーズドダイ
の排出と挿入を容易にしながらもプレス長さを短
くしたことを主目的とするものである。
以下、本考案の実施例を図面を参照して詳述す
る。第1図乃至第6図はプルバツク形間接押出プ
レスのビレツトチヤージから切断までの工程を示
しており、1は固定プラテンで、プレス中心に貫
設孔1Aを有する。2,3は前後(図では左右)
一対の可動プラテンで、固定プラテン1の前後に
配置されて対角配置のコラム4で結合され、押出
力量発生装置5により駆動自在である。
る。第1図乃至第6図はプルバツク形間接押出プ
レスのビレツトチヤージから切断までの工程を示
しており、1は固定プラテンで、プレス中心に貫
設孔1Aを有する。2,3は前後(図では左右)
一対の可動プラテンで、固定プラテン1の前後に
配置されて対角配置のコラム4で結合され、押出
力量発生装置5により駆動自在である。
6はビレツトチヤージリングで、プレス中心上
に伸縮自在に設けられており、ビレツトローダ7
を介してプレス中心に搬入されたビレツト8がコ
ンテナ装置9のコンテナ内に前記貫設孔1A等を
介して挿入可能である。
に伸縮自在に設けられており、ビレツトローダ7
を介してプレス中心に搬入されたビレツト8がコ
ンテナ装置9のコンテナ内に前記貫設孔1A等を
介して挿入可能である。
10はシヤー装置であり、固定プラテン1の一
側方に設けられ、プレス中心と直角方向に進退移
動自在のシヤーフレーム11がピストンロツドエ
ンドに取付けてある。
側方に設けられ、プレス中心と直角方向に進退移
動自在のシヤーフレーム11がピストンロツドエ
ンドに取付けてある。
シヤーフレーム11はコンテナ閉止ブロツク1
2、ビレツトチヤージ孔13、切断リング14等
を横方向に並設して備え、第7図で示す如くプレ
ス本体の一部である固定プラテン1の上下にプレ
ス中心と直角方向として設けられたシヤーガイド
15のガイド部15A,15Bに摺動自在に嵌合
されており、該ガイド部15A,15Bはシヤー
ガイド方向に直線状に長くされた本例では上下一
対としてシヤーガイド15に形成されている。
2、ビレツトチヤージ孔13、切断リング14等
を横方向に並設して備え、第7図で示す如くプレ
ス本体の一部である固定プラテン1の上下にプレ
ス中心と直角方向として設けられたシヤーガイド
15のガイド部15A,15Bに摺動自在に嵌合
されており、該ガイド部15A,15Bはシヤー
ガイド方向に直線状に長くされた本例では上下一
対としてシヤーガイド15に形成されている。
16はダイステムで、可動プラテン3のプレス
中心に設けられた中空筒構造でその先端に押出成
形ダイとコンテナクリーニングを組合せて成るル
ーズドダイ17が着脱自在である。
中心に設けられた中空筒構造でその先端に押出成
形ダイとコンテナクリーニングを組合せて成るル
ーズドダイ17が着脱自在である。
斯る構成のプレスはプルバツク形間接押出プレ
スとしてよく知られたものであり、本考案ではこ
のプレスに前記ルーズドダイ17のハンドリング
装置Hを付帯させたものである。
スとしてよく知られたものであり、本考案ではこ
のプレスに前記ルーズドダイ17のハンドリング
装置Hを付帯させたものである。
即ち、押出材18と押粕19を切断分離してか
らコンテナ装置(コンテナ9の軸方向一端側より
前記ルーズドダイ17をコンテナ9におけるプレ
ス中心からプレス外に排出せしめ、該ルーズドダ
イ17をプレス外においてプレス軸方向に沿つて
移動せしめ前記排出側と反対側におけるコンテナ
9の軸方向他端側のプレス外から再びプレス中心
に挿入するダイハンドリング装置Hに次のような
構成を採用したのである。
らコンテナ装置(コンテナ9の軸方向一端側より
前記ルーズドダイ17をコンテナ9におけるプレ
ス中心からプレス外に排出せしめ、該ルーズドダ
イ17をプレス外においてプレス軸方向に沿つて
移動せしめ前記排出側と反対側におけるコンテナ
9の軸方向他端側のプレス外から再びプレス中心
に挿入するダイハンドリング装置Hに次のような
構成を採用したのである。
20がハンドリング体であり、前記ダイ排出位
置とダイ挿入位置との相互間においてプレス本体
外実施例ではシヤー装置10と対応するプレス本
体側域に設けてある。
置とダイ挿入位置との相互間においてプレス本体
外実施例ではシヤー装置10と対応するプレス本
体側域に設けてある。
即ち、第7図に示す如くプレス本体側域にプレ
ス軸方向と平行の架台レール21を設け、該架台
レール21上にシリンダ装置22を介して移動自
在のハンドリング体20を塔載している。
ス軸方向と平行の架台レール21を設け、該架台
レール21上にシリンダ装置22を介して移動自
在のハンドリング体20を塔載している。
ハンドリング体20はその先端にハンドリング
ヘツド23を備え、該ヘツド23はルーズドダイ
17をチヤツキングするコ字形で、ハンドリング
体20にプレス中心と直角方向に挿設したラツク
24に設けられ、該ラツク24にピニオン25が
咬合することでプレス軸心に対して直交する方向
でプレス外とプレス中心との間で進退移動自在で
あり、又、後退位置においては保持具26を備え
ている。
ヘツド23を備え、該ヘツド23はルーズドダイ
17をチヤツキングするコ字形で、ハンドリング
体20にプレス中心と直角方向に挿設したラツク
24に設けられ、該ラツク24にピニオン25が
咬合することでプレス軸心に対して直交する方向
でプレス外とプレス中心との間で進退移動自在で
あり、又、後退位置においては保持具26を備え
ている。
前記ハンドリングヘツド23はラツク・ピニオ
ン24,25を介してプレス中心に進出すると
き、前記シヤーガイド15のガイド部15A,1
5Bに挿嵌されて摺動案内されることで進出さ
れ、その進出位置はシヤーガイド(シヤーフレー
ムガイドという場合もある)のガイド部15A,
15Bにその長手方向と交叉する垂直方向として
上下一対として設けられたロツキングシリンダ2
7の伸長でピストンエンドにおける係合部27A
がハンドリングヘツド23に形成された凹状の被
係合部23Aに挿嵌係合されることで位置決め可
能とされている(第7図参照)。
ン24,25を介してプレス中心に進出すると
き、前記シヤーガイド15のガイド部15A,1
5Bに挿嵌されて摺動案内されることで進出さ
れ、その進出位置はシヤーガイド(シヤーフレー
ムガイドという場合もある)のガイド部15A,
15Bにその長手方向と交叉する垂直方向として
上下一対として設けられたロツキングシリンダ2
7の伸長でピストンエンドにおける係合部27A
がハンドリングヘツド23に形成された凹状の被
係合部23Aに挿嵌係合されることで位置決め可
能とされている(第7図参照)。
また、ロツキングシリンダ27の縮少で被係合
部23Aより係合部27Aが離脱されるとハンド
リングヘツド23は摺動自在とされ、ラツク・ピ
ニオン24,25により後退されるのである。
部23Aより係合部27Aが離脱されるとハンド
リングヘツド23は摺動自在とされ、ラツク・ピ
ニオン24,25により後退されるのである。
そして、上記ハンドリングヘツド23のプレス
軸方向と直角方向の進退案内はシヤーガイド15
の対のガイド部15A,15Bにヘツド23が摺
動自在に挿嵌されることによつてなされ、前記ハ
ンドリングヘツド23の後退位置は保持具26で
保持可能とされている。
軸方向と直角方向の進退案内はシヤーガイド15
の対のガイド部15A,15Bにヘツド23が摺
動自在に挿嵌されることによつてなされ、前記ハ
ンドリングヘツド23の後退位置は保持具26で
保持可能とされている。
28は挿入側のガイドであり、本実施例ではプ
レスベツド29に沿つて摺動案内体30を介して
摺動するコンテナ装置9のコンテナホルダ31側
に設けてある。
レスベツド29に沿つて摺動案内体30を介して
摺動するコンテナ装置9のコンテナホルダ31側
に設けてある。
即ち、第9図に示す如くガイド28はコンテナ
ホルダ脚片32の一方にプレス軸方向と直交して
水平方向に設けた固定ガイド33と該固定ガイド
33の延長上とこれより下方へ外れた位置の相互
間でシリンダで示す駆動体34の伸縮を介して変
更固定自在の可動ガイド35とからなり、該可動
ガイド35はプレス軸方向の横軸36を支点に傾
動自在としてコンテナホルダ脚片32の他方に枢
着されている。
ホルダ脚片32の一方にプレス軸方向と直交して
水平方向に設けた固定ガイド33と該固定ガイド
33の延長上とこれより下方へ外れた位置の相互
間でシリンダで示す駆動体34の伸縮を介して変
更固定自在の可動ガイド35とからなり、該可動
ガイド35はプレス軸方向の横軸36を支点に傾
動自在としてコンテナホルダ脚片32の他方に枢
着されている。
従つて、押出材18と押粕19を切断分離し、
コンテナ9よりエジエクトされたルーズドダイ1
7は、ダイハンドリング装置のハンドリングヘツ
ド23を介して前述のようにプレス外に排出さ
れ、架台レール21に沿つてシリンダ装置22の
伸長を介して排出側と反対側のコンテナ9側方へ
ハンドリングされ、所望の処理(例えば必要に応
じてシエル除去)をされてからガイド28に沿つ
てラツク・ピニオン24,25を介してプレス中
心に挿入されるのである。
コンテナ9よりエジエクトされたルーズドダイ1
7は、ダイハンドリング装置のハンドリングヘツ
ド23を介して前述のようにプレス外に排出さ
れ、架台レール21に沿つてシリンダ装置22の
伸長を介して排出側と反対側のコンテナ9側方へ
ハンドリングされ、所望の処理(例えば必要に応
じてシエル除去)をされてからガイド28に沿つ
てラツク・ピニオン24,25を介してプレス中
心に挿入されるのである。
この挿入の場合は可動ガイド35は第9図の実
線(案内姿勢)にあるが、押出中にあつては第9
図の鎖線(非案内姿勢)にあり、ここに、ルーズ
ドダイ17を正確容易にガイド28を通してプレ
ス中心に搬入(挿入)可能でありながら、プレス
中にあつてはガイド28の可動ガイド35を非案
内姿勢にすることによつてガイド巾だけは少なく
ともプレス全長を短くできたのである。
線(案内姿勢)にあるが、押出中にあつては第9
図の鎖線(非案内姿勢)にあり、ここに、ルーズ
ドダイ17を正確容易にガイド28を通してプレ
ス中心に搬入(挿入)可能でありながら、プレス
中にあつてはガイド28の可動ガイド35を非案
内姿勢にすることによつてガイド巾だけは少なく
ともプレス全長を短くできたのである。
念のため、プレス−サイクルを説明しながら本
考案の作動をもう一度説明する。
考案の作動をもう一度説明する。
第1図は押出材と押粕の切断後、ルーズドダイ
17はハンドリングヘツド23等を介してプレス
外へ排出され、コンテナ装置9のコンテナにビレ
ツト8が挿入されている状態を示す。
17はハンドリングヘツド23等を介してプレス
外へ排出され、コンテナ装置9のコンテナにビレ
ツト8が挿入されている状態を示す。
この第1図より、ビレツト8を完全にコンテナ
装置9に装入し、コンテナの開口一端は第2図に
示す如く閉止ブロツク12で閉塞する。一方、の
作業中にルーズドダイ17はプレス外においてダ
イハンドリングヘツド23にクランプされた状態
で第2図に示す如く右方に移動され、第9図に示
したガイド28を介してプレス中心に搬入され
る。
装置9に装入し、コンテナの開口一端は第2図に
示す如く閉止ブロツク12で閉塞する。一方、の
作業中にルーズドダイ17はプレス外においてダ
イハンドリングヘツド23にクランプされた状態
で第2図に示す如く右方に移動され、第9図に示
したガイド28を介してプレス中心に搬入され
る。
ルーズドダイ17を搬入セツトしてからダイハ
ンドリングヘツド23はプレス外へ移動し、次の
ルーズドダイエジエクト位置に待機する。
ンドリングヘツド23はプレス外へ移動し、次の
ルーズドダイエジエクト位置に待機する。
この待機動作中、第3図に示す如く押出力量発
生装置5に油圧を作用させると、コンテナ装置9
が相対運動としてダイステム16に被つていき、
ルーズドダイ17をしてコンテナスカルピング作
業とともに押出材18を間接押出成形するのであ
る。
生装置5に油圧を作用させると、コンテナ装置9
が相対運動としてダイステム16に被つていき、
ルーズドダイ17をしてコンテナスカルピング作
業とともに押出材18を間接押出成形するのであ
る。
押出終了後にあつては、コンテナ装置9を第4
図では右方へシリンダ装置9Aを介して少こし動
かし閉止ブロツク12を解放するとともに、第5
図で示す如く切断リング14の中に押粕19を対
応させかつ、ルーズドダイ17をハンドリングヘ
ツド23でクランプ可能とすべくコンテナ装置9
を移動してから、シヤー装置10のシリンダ10
Aに伸長方向の液圧(油圧)を作用すれば、押粕
19と押出材18は第6のように切断分離され、
押出材18を、図外ランアウト装置で引抜きなが
ら、第1図のようにハンドリングヘツド23をプ
レス外に後退するのであり、この押出中、ルーズ
ドダイエジエクトにさいし、ダイステム16の根
元部とガイド28の干渉を駆動体34の縮少によ
りさけているのである。
図では右方へシリンダ装置9Aを介して少こし動
かし閉止ブロツク12を解放するとともに、第5
図で示す如く切断リング14の中に押粕19を対
応させかつ、ルーズドダイ17をハンドリングヘ
ツド23でクランプ可能とすべくコンテナ装置9
を移動してから、シヤー装置10のシリンダ10
Aに伸長方向の液圧(油圧)を作用すれば、押粕
19と押出材18は第6のように切断分離され、
押出材18を、図外ランアウト装置で引抜きなが
ら、第1図のようにハンドリングヘツド23をプ
レス外に後退するのであり、この押出中、ルーズ
ドダイエジエクトにさいし、ダイステム16の根
元部とガイド28の干渉を駆動体34の縮少によ
りさけているのである。
なお、第11図において、37はビレツトスカ
ルパダイ装置、38はビレツトプツシヤを示して
おり、又、実施例では可動ガイド35を揺動形と
しているが、これは昇降形としてもよく、又、プ
レス軸方向と直角方向に進退自在としたものでも
よい。
ルパダイ装置、38はビレツトプツシヤを示して
おり、又、実施例では可動ガイド35を揺動形と
しているが、これは昇降形としてもよく、又、プ
レス軸方向と直角方向に進退自在としたものでも
よい。
以上要するに本考案は、コンテナ9の軸方向一
端側よりエジエクトされたルーズドダイ17をコ
ンテナ9におけるプレス中心からプレス外に排出
するとともに、該ルーズドダイ17をこれを排出
した側と反対側におけるコンテナ9の軸方向他端
側のプレス外からプレス中心に挿入するダイハン
ドリング装置Hを備えたプルバツク形間接押出プ
レスにおいて、プレス軸心に対して直交する方向
でプレス外とプレス中心との間で進退自在とされ
るダイハンドリングヘツド23を先端に備えたハ
ンドリング体20をプレス本体外における前記排
出位置と挿入位置の相互間でプレス軸方向に沿わ
されて移動自在としてプレス本体外に設け、前記
排出位置側のプレス本体には押出材18と押粕1
9を切断するシヤー装置10のガイド15がプレ
ス中心と直角方向に設けられ、該シヤーガイド1
5はシヤーガイド方向に直線状に長くされた一対
のガイド部15A,15Bを有し、該ガイド部1
5A,15Bに前記ダイハンドリングヘツド23
を進退摺動自在に挿嵌するとともに、前記挿入側
のプレス本体にプレス中心と直角方向のガイド2
8を設け、該ガイド28に対してダイハンドリン
グヘツド23を進退摺動自在にするとともに、該
ガイド28を前記ヘツドの案内姿勢と非案内姿勢
の相互間で位置変更する駆動体34を設けたこと
を特徴とするので次の利点がある。
端側よりエジエクトされたルーズドダイ17をコ
ンテナ9におけるプレス中心からプレス外に排出
するとともに、該ルーズドダイ17をこれを排出
した側と反対側におけるコンテナ9の軸方向他端
側のプレス外からプレス中心に挿入するダイハン
ドリング装置Hを備えたプルバツク形間接押出プ
レスにおいて、プレス軸心に対して直交する方向
でプレス外とプレス中心との間で進退自在とされ
るダイハンドリングヘツド23を先端に備えたハ
ンドリング体20をプレス本体外における前記排
出位置と挿入位置の相互間でプレス軸方向に沿わ
されて移動自在としてプレス本体外に設け、前記
排出位置側のプレス本体には押出材18と押粕1
9を切断するシヤー装置10のガイド15がプレ
ス中心と直角方向に設けられ、該シヤーガイド1
5はシヤーガイド方向に直線状に長くされた一対
のガイド部15A,15Bを有し、該ガイド部1
5A,15Bに前記ダイハンドリングヘツド23
を進退摺動自在に挿嵌するとともに、前記挿入側
のプレス本体にプレス中心と直角方向のガイド2
8を設け、該ガイド28に対してダイハンドリン
グヘツド23を進退摺動自在にするとともに、該
ガイド28を前記ヘツドの案内姿勢と非案内姿勢
の相互間で位置変更する駆動体34を設けたこと
を特徴とするので次の利点がある。
ルーズドダイ17で押出材18を間接押出する
プルバツク形において、該ダイ17をコンテナ9
より排出するダイハンドリングヘツド23の移動
案内部材として、シヤー装置10のシヤーフレー
ムガイド15を兼用できて構造の簡素化が期待で
きる。
プルバツク形において、該ダイ17をコンテナ9
より排出するダイハンドリングヘツド23の移動
案内部材として、シヤー装置10のシヤーフレー
ムガイド15を兼用できて構造の簡素化が期待で
きる。
又、プレス外に排出のルーズドダイ17はプレ
ス準備時間帯を利用してプレス外でハンドリング
され、該ダイ17を再びプレス中心に挿入セツト
するとき、ガイド28の案内を介して実施するの
で挿入セツトを正確容易に実施できる。
ス準備時間帯を利用してプレス外でハンドリング
され、該ダイ17を再びプレス中心に挿入セツト
するとき、ガイド28の案内を介して実施するの
で挿入セツトを正確容易に実施できる。
又、ガイド28はこれが案内姿勢と非案内姿勢
に駆動体34により変更自在であり、従つて、ガ
イド28を設けたとしても押出中等におけるプレ
ス全長をガイド28の巾だけは短くできる。
に駆動体34により変更自在であり、従つて、ガ
イド28を設けたとしても押出中等におけるプレ
ス全長をガイド28の巾だけは短くできる。
図面は本考案の実施一例を示し、第1図はビレ
ツトチヤージ中のプレス平面断面図、第2図はル
ーズドダイ挿入直前のプレス平面断面図、第3図
は押出中の同断面図、第4図は押出後の同断面
図、第5図はルーズドダイ排出直前の同断面図、
第6図は押粕切断中の同断面図、第7図は第5図
の正面立面図、第8図は第4図の正面立面図、第
9図は第2図の直前における背面立面図、第10
図は第2図の背面立面図、第11図は本案プレス
全体の側断面図である。 1……固定プラテン、2,3……可動プラテ
ン、5……押出力量発生装置、9……コンテナ、
10……シヤー装置、15……シヤーフレームガ
イド、16……ダイステム、17……ルーズドダ
イ、20……ハンドリング体、23……ハンドリ
ングヘツド、24,25……ラツク・ピニオン、
28……ガイド、34……駆動体。
ツトチヤージ中のプレス平面断面図、第2図はル
ーズドダイ挿入直前のプレス平面断面図、第3図
は押出中の同断面図、第4図は押出後の同断面
図、第5図はルーズドダイ排出直前の同断面図、
第6図は押粕切断中の同断面図、第7図は第5図
の正面立面図、第8図は第4図の正面立面図、第
9図は第2図の直前における背面立面図、第10
図は第2図の背面立面図、第11図は本案プレス
全体の側断面図である。 1……固定プラテン、2,3……可動プラテ
ン、5……押出力量発生装置、9……コンテナ、
10……シヤー装置、15……シヤーフレームガ
イド、16……ダイステム、17……ルーズドダ
イ、20……ハンドリング体、23……ハンドリ
ングヘツド、24,25……ラツク・ピニオン、
28……ガイド、34……駆動体。
Claims (1)
- コンテナ9の軸方向の一端側よりエジエクトさ
れたルーズドダイ17をコンテナ9におけるプレ
ス中心からプレス外に排出するとともに、該ルー
ズドダイ17をそれを排出した側と反対側におけ
るコンテナ9の軸方向他端側のプレス外からプレ
ス中心に挿入るダイハンドリング装置Hを備えた
プルバツク形間接押出プレスにおいて、プレス軸
心に対して直交する方向でプレス外とプレス中心
との間で進退自在とされるダイハンドリングヘツ
ド23を先端に備えたハンドリング体20をプレ
ス本体外における前記排出位置と挿入位置の相互
間で、プレス軸方向に沿わされて移動自在として
プレス本体外に設け、前記排出位置側のプレス本
体には押出材18と押粕19を切断するシヤー装
置10のガイド15がプレス中心と直角方向に設
けられ、該シヤーガイド15はシヤーガイド方向
に直線状に長くされた一対のガイド部15A,1
5Bを有し、該ガイド部15A,15Bに対して
前記ダイハンドリングヘツド23を進退摺動自在
に挿嵌するとともに、前記挿入側のプレス本体に
プレス中心と直角方向のガイド28を設け、該ガ
イド28に対してダイハンドリングヘツド23を
進退摺動自在にするとともに、該ガイド28を前
記ヘツド23の案内姿勢と非案内姿勢の相互間で
位置変更する駆動体34を設けたことを特徴とす
るプルバツク形間接押出プレスのルーズドダイハ
ンドリング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14613881U JPS5851810U (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | プルバツク形間接押出プレスのル−ズドダイハンドリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14613881U JPS5851810U (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | プルバツク形間接押出プレスのル−ズドダイハンドリング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5851810U JPS5851810U (ja) | 1983-04-08 |
JPS6110806Y2 true JPS6110806Y2 (ja) | 1986-04-07 |
Family
ID=29939052
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14613881U Granted JPS5851810U (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | プルバツク形間接押出プレスのル−ズドダイハンドリング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5851810U (ja) |
-
1981
- 1981-09-30 JP JP14613881U patent/JPS5851810U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5851810U (ja) | 1983-04-08 |
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