JPS61175602A - 偏光子およびその製法 - Google Patents

偏光子およびその製法

Info

Publication number
JPS61175602A
JPS61175602A JP61012951A JP1295186A JPS61175602A JP S61175602 A JPS61175602 A JP S61175602A JP 61012951 A JP61012951 A JP 61012951A JP 1295186 A JP1295186 A JP 1295186A JP S61175602 A JPS61175602 A JP S61175602A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
sheet
stretching
polyvinyl alcohol
polarizer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61012951A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0234001B2 (ja
Inventor
ジエームス エル.ラシツク
ノーマン ダブリユ.スクラー
ジヨルジヨ ビー.トラパニ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Polaroid Corp
Original Assignee
Polaroid Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Polaroid Corp filed Critical Polaroid Corp
Priority to AU61997/86A priority Critical patent/AU6199786A/en
Publication of JPS61175602A publication Critical patent/JPS61175602A/ja
Publication of JPH0234001B2 publication Critical patent/JPH0234001B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05DPROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05D7/00Processes, other than flocking, specially adapted for applying liquids or other fluent materials to particular surfaces or for applying particular liquids or other fluent materials
    • B05D7/02Processes, other than flocking, specially adapted for applying liquids or other fluent materials to particular surfaces or for applying particular liquids or other fluent materials to macromolecular substances, e.g. rubber
    • B05D7/04Processes, other than flocking, specially adapted for applying liquids or other fluent materials to particular surfaces or for applying particular liquids or other fluent materials to macromolecular substances, e.g. rubber to surfaces of films or sheets
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05DPROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05D3/00Pretreatment of surfaces to which liquids or other fluent materials are to be applied; After-treatment of applied coatings, e.g. intermediate treating of an applied coating preparatory to subsequent applications of liquids or other fluent materials
    • B05D3/12Pretreatment of surfaces to which liquids or other fluent materials are to be applied; After-treatment of applied coatings, e.g. intermediate treating of an applied coating preparatory to subsequent applications of liquids or other fluent materials by mechanical means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
  • Polarising Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は高能力の可視域2色性偏光素子およびその偏光
子材料の製造方法に関する。
ルアルコール偏光素子が開示されている。これ等偏光素
子は太いに有効である;それ等は直父位置にあるとき可
視スペクトルに対して高い吸光度を示し、そして平行位
置に配列されたときに可視スペクトルに対して良好な透
過度を示す。しかしながら、かかる偏光素子の性能に対
する要求は増大しており、それ等の性質を改善する研究
が続けられている。
例えは、極めて明かるい可視光線の突然の出現にさらさ
れることによる閃光失明から目を保護するために着用さ
れるゴーグルのような用途に使用される場合、偏光素子
はできるだけ高い消光特性を有すると同時に平常視覚を
妨げないようにできるだけ島い透過状態を付与すること
が望ましい。
しかしながら、一般に、従来の偏光素子は透過度と消光
とのかね合いが問題である。高い消光を連取する最も直
接的な方法は2色性光吸収団の濃度′j&:増大させる
ことである。ところが、当業者に周知のように、2色性
光吸収団の濃度の増大は明所透過レベルを低下させる結
果になることを避けることができない。
本発明は与えられた消光レベルの割にはよシ高い透過率
を示す可視域偏光素子、即ち、高い透過率を損わすによ
シ高い消光を示す素子、およびその偏光子材料の製造法
に関する。
発明の概要 本発明の目的は改善された可視域偏光素子を提供するこ
とである。
さらに、本発明の目的は非常に高い消光特性はかシでな
く高い透過率特性を有するかかる要素を提供することで
ある。
さらに、本発明の目的は改善された偏光子材料の製造方
法を提供することである。
これ等およびその他の目的および効果は、ポリビニルア
ルコールの一軸延伸シートをヨード浴中理しながら実質
的に同方向に更に延伸する工程を含む高能力可視域2色
性偏光子材料の製造方法を提供することによって本発明
によって連層される。
本発明によって製造された偏光子材料を用いて、非常に
高い消光レベルと高い透過率t−有する偏光素子を提供
できることが判明した。高能力2色性偏光子は理論上制
限を受ける。完全な2色性偏光子は入射非偏光の半分を
完全に透過し、そして残シの半分を完全に吸収するであ
ろう。2゛つの表面での反射損失(偏光子材料と空気と
の間の屈折率不整合による)を伴うとき、空気中での完
全2色性偏光子の非偏光に対する最大透過度は約46%
である。以下に詳述するように、本発明によれは非常に
高い消光と41〜42チの非偏光透過度をセする偏光素
子を製造することかでき、かな9の進歩をもたらす。
好ましい態様の記述 本発明の目的および特徴をさらによく理解できるように
、図面を参考に本発明の様々な好ましい態様を詳述する
ポリビニルアルコールのシートは既知手法によって一軸
延伸できる。本発明に使用されるポリビニルアルコール
材料は一般に約0.038〜約0.0°51mの厚さ、
好1しくは約0.046vx厚を有する。このシートは
約125℃の温度の熱風炉内でその標準寸法の約2.5
〜約4倍、好ましくは約6.6倍に初期一軸延伸される
。最初に肌046mJlで94On+巾であったポリビ
ニルアルコールシートはその標準寸法の約3.6倍に延
伸されると約0.025mの厚さと約533nの巾にな
る。配向の一様性を有する最高能力の偏光子材料を製造
することが望まれる好ましい態様においては、そのシー
トの中心から約254fl巾のストリップを採取して次
の処理に使用する。
延伸ポリビニルアルコールシートは望1しくは添え継ぎ
や破れやしわを有すべきでないので、延伸シートを巻き
取る前に支持体材料(例えは後で処理前に取シ除かれる
約0.127m厚のセルローストリアセテートフィルム
)にラミネートすることが好ましい。
第1図にハ延伸ポリビニルアルコール/セルローストリ
アセテートのラミネートのロール10が示されている。
ラミネートは一対の駆動ニップロール12および14を
通って前進させられ、そしてセルローストリアセテート
フィルムが除去されて容器16に回収される。それから
、延伸ポリビニルアルコールシートu固定曲DO−#1
80上を前進させられ、そしてタンク20のヨード着色
浴に入る。ヨード着色浴の組成は好ましくはヨード/ヨ
ウ化カリウム/水(好ましくは1/237/3727i
!f比)である。浴は加熱および再循環手段(図示され
ていない)によって約60′C±2°Cの温度に保たれ
且つ穏やかに再循環される。
図示されているように、ポリビニルアルコールシートは
ヨード着色浴中に浸漬される。浴中を通る移動速度およ
び浴中の滞留時間はポリビニルアルコールが笑質的にそ
の厚さ全体に膨潤でき且つ着色用浴液かシートの両表面
からかなシの程度にシート中に浸透できるように選択さ
れる。一般に、着色用浴液はシートの各表面からシート
厚の約’/sa透する。
一態様においては、シートは一定速度でインキ浴中を移
動させられる。図示されている配列の場曾、約0.3m
/分の速度に於いてはポリビニルアルコールシート上の
どや点も一般に浴中に約5.4分間滞在し、そして約i
n/分の速度に於いては浸漬時間は約2゜6分である。
別の態様においては、延伸ポリビニルアルコールシート
はヨード浴中に浸漬されている間に一軸延伸方向に一般
に約5〜約15%、好ましくは約7%弛緩される。
シートは初期の場合よりも一軸延伸させないようにする
ことによって弛緩される。これはヨード着色浴中への&
漬前にシートラその延伸状態に保持する力の一部全解放
して延伸方向にたるみを誘発させ、次いでシートを浴中
にある間に毎度緊張させることによって行うことができ
る。例えは、その標準寸法の約6.6倍に一軸延伸さr
しているポリビニルアルコールフィルムを約368mm
の長さで考察し、それを調節可能なりランプに飯く。ク
ランプを約25龍縮めると、フィルムに約25朋のたる
みが誘発される。それから、そのクランプされたフィル
ムはヨード着色浴中に浸漬され、その中でフィルムが貴
び緊張される1で滞在させられる。この手順によってフ
ィルムは約6.9%弛緩される。
図示されているように、ポリビニルアルコールシートは
浴から出る前に自由回転アイドラーロール22および2
4、大きなラップ角例えば約200゜と高湾曲度例えは
約6.66t−有する可変曲シ拡幅ロール26、および
自由回転アイドラーロール28.30および32のlわ
シを通過し、そして例えは2.6’の湾曲度を有する可
変曲シ拡幅ロール34の上を通過する。拡幅ロール18
.26および34はゴム被覆ロールであシ、シートのし
わt防止するのに役立つ。可変曲シロール26および3
4はシートがヨード着色浴に立ち人シ立ち去る線速度に
依存する様々な湾曲度を有するものであることがv3誠
されよう。約0.3 m /分の速度に関しては約5.
4分の15[時間でそしてそれぞれ3.3″および2.
3°の湾曲度を有する可変曲シロール26および34を
用いると、254mz巾初期畑伸ポリビニルアルコール
シートは浴の膨潤効果と拡幅ロールの拡かシ効果の結果
として巾が約7%増大するであろう。それから、着色ポ
リビニルアルコールシートはウェブ速it−維持し且つ
シートから過剰のインキを絞る駆動ニップロール36お
よび38を通過する。
それから、着色シー)Uタンク40の中の亜鉛塩を含有
するホf)酸エステル化用溶液の中を通過させられる。
ホウ酸エステル化用溶液はヨウ化カリウム、ホウ酸、塩
化亜鉛、および水から、好ましくは1.02/1.25
/1.0/26.49重量比で、本成されていてもよい
。シートはホウ酸エステル化用溶液中に浸漬されている
間に、初期廷伸友に成る程度依存して、溶液に入る前の
その寸法の一般に約60%〜約100チだけ外反延伸さ
れる。
シートがその標準寸法の約6.6倍に初期延伸されてい
た場合には、一般にシートは溶液に入る前のその寸法の
約65%〜約50俤、好ましくは約40チだけ延伸され
る。延伸はシートが初期延伸されたと笑質的に同方向に
、例えは約±6°の範囲内で、行われる。ホウ酸エステ
ル化用溶液はこの点で要求されるシートの蝙伸友に成る
程度依存して例えは約55°C〜約66℃の尚温に維持
される。より高い延伸度のためにはより高い温度が必賛
とされる。具体例におけるホウ酸エステル化用浴液中で
印加される延伸度は初期延伸度および最終偏光子材料に
袂求される性質に依存する。一般に、ポリビニルアルコ
ールシートの初期寸法の全体で約5〜約51/2倍に延
伸されている偏光子材料を製造することが好ましい。一
般に、最適偏光%性全1する偏光子材料はシートを破損
することな(できる限Da度に延伸することによって製
造される。
着色シートはゴム複機固定曲シロール42のまわシを1
わってホウ酸エステル化用溶液に入る。
ロール36および38によって形成される入口ニップと
駆動ニップロール44および46によって形成される出
口ニップは必要な表面速成の例えは約40〜45%の増
大に適するように設定される。
トラッキングロール48および50は対状に取付けられ
てお夛、同様にトラッキングロール52および54かあ
り、そしてウェブに延伸を強制するように大きさか決め
られている。ロール50はロール48よシ大きい直径を
Mし、そしてロール52はロール54よシ大きい直径を
有する。ロール56は自由回転アイドラーロールである
。ホウ酸エステル比相溶液は再循環手段(図示されてい
ない)によって徳やかに再循環される。シートが溶液に
約Q、3m/分の速度で入90.42 m /分の速度
で立シ去シ、そして&漬時間が温度60°Cで約6.4
分である場合には、溶液を立ち去るシートの巾は溶液に
入る時のそれの約70チである。ホウ酸エステル化用溶
液は一般にシートの厚さ全体に浸透する。
ウェブがホウ酸エステル化用溶液を縫って通るときにそ
の溶液を約り9℃〜約52℃に予め加熱せしめそして温
度をウェブが溶液中を連続して移動するときに必要とさ
れるレベルに1で上昇させることが好ましい。一般に、
溶液は約り5℃〜約66℃の範囲に保たれる。ホウ酸エ
ステル化用溶液の温度は必要なレベル近く例えは±1℃
の範囲内に厳重に制御されるべきである。必要な温度よ
シ低いと必要碌廷伸度よシ低い結果を従って低い偏光効
率を生じることがある。それよシ高い温度はウェブの過
剰たるみ、ウェブの破壊傾向、またはその両方のよウナ
不安定さをこの方法に誘発することがある。
ウェブがホウ酸エステル化用溶液を立ち去ると、ウェブ
はしわを防止する固定油シ、ゴム複機拡幅ロール58の
上を移動し、そして過剰のホウ酸エステル化用溶液はニ
ップロール44および46によって除去される。残留液
および塩性着物は真空の助け(図示されていない〕によ
って乾燥状態に保たれるコツトンベロア地ワイパー60
および62によってますシートの一方の側から次いで他
方の側から除去される。ワイパーは一般に約90龍の直
径を有し、そしてシートは一般に各ワイパーの1わシに
30′のラップ角をつくって十分な抗力と高いウェブ張
力を導入する。それからウニらロール66に巻き取られ
る前に周囲条件で搬送されることによってさらに乾燥さ
れる。ウェブの巾は一般にさらに約6%減少する。偏光
子材料は巻取ロールの隣接ラップ間で0.0254 v
x庫ポリプロピレンシート(図示されていない)を差し
込まれる。
次に誘発BAを実施例によって具体的な好ましい態様に
ついてさらに記述するが、これは例示であって、本発明
は実施例に引用されている材料、条件、プロセスパラメ
ーター等に限定されないと云うことが理解されよう。部
およびパーセントは別に特定されていない限9重量によ
る。
実施例1 一方向にその1!準寸法の約6.6倍に一軸延伸されて
厚さ約0.0254n±0.00254關を有し長さ約
668uと巾約432111のポリビニルアルコールキ
ャストフィルム〔信越@)製タイプC−20ポリビニル
アルコールからキャストされた〕全調整可能なりランプ
に装架した。それ−から、クランプを約25in縮めて
フィルムに長さ方向のたるみを誘発させた。それから、
そのクランプされたフィルムt28℃のヨード着色浴中
に200秒間浸漬させ、その時間中フィルムを弛緩させ
た。
即ち、再び緊張させるためにたぐシこ1せた。浴は1/
237/4920の重量比のヨード/ヨウ化カリウム/
水から構成された。クランプフィルムを浴から取り出し
、少なくとも60秒間水を流出させてから、約63℃の
温度で1.02/ 1.25/1.0/26.49の1
景比のヨウ化カリウム/ホウ酸/塩化亜鉛/水からなる
ホウ酸エステル比相浴液中に浸漬した。浴中に1ム/2
分間滞在した後、1だ浴中に居るフィルムを1ム/2分
間かけて長さ方向に483mの長さに延伸した。それは
約41チの延伸を表わす。この工程の終シにはフィルム
の巾は約646朋に減少した。
それからフィルムをホウ酸エステル化用溶液から取り出
して5秒間水を流出させた。フィルムを浴液から取シ出
してから15秒以内にフィルムの両表面を湿った水湿潤
性チーズクロスワイパーで約1分間拭った後、乾燥ティ
ッシュで2分間ドライワイピングした。乾燥されたフィ
ルムはクランプのまま2〜4分以上の間装置され、それ
からクランプから裂き取られ、ペーパーを差し込まれ、
そして21℃〜24”Cで相対湿度40%〜50チで貯
蔵された。
フィルムはこの条件で24時間以上貯蔵された。
本発明telによって製造された偏光子材料の性質と従
来技術(AおよびB)によって製造された2種類の市販
の偏光子材料の性質を下記に列挙する。
偏光子Aはポラロイド社製HN −388偏光子材料で
あシ、偏光子Bはポラロイド社製HN −42偏光子材
料である。
データかられかるように、偏光子Cは消光性(直交対)
については偏光子Aに匹敵し、それでいて、はるかに優
れた透過度(平行対)を鳴する。
さらに、偏光子C材料は色が従来材料よシも中性である
(理想的に中性の偏光子材料は苓に近い純度%を示す)
。さらにデータは偏光子Cと偏光子Bが同等の透過性(
平行対)を有するが前者がはるかに優れた消光性(直交
対)を有することを示している。
第2図は偏光子A、B、およびCについて透過度−波長
曲線(平行対)を示すグラフである。第6図はこれ等偏
光子について透過度−波長曲線(直交対)1−示すグラ
フである。本発明の偏光子は従来の偏光子のどちらより
も全体的にかなシ優れた性質を有していることがわかる
本発明はいくつかの態様に関して記載されているが、こ
れ等は単なる例示であって不発F!Aヲ制限するもので
扛なく、当業者には本発明の思想の範囲内および特許請
求の範囲内での変更・変形が可能であることが認識でき
よう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を実施するだめの好ましい装置の
概略図であシ; 第2図は本発明の2色性偏光子と従来の2種類の素子に
ついての透過度−波長曲線(平行対)を表わすグラフで
あシ;そして 第6図はそれ等偏光素子についての透過度−波長面f!
!(直交対)を表わすグラフである。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ポリビニルアルコールの一軸延伸フィルムをヨー
    ド着色用溶液に浸漬し、そして 該着色フィルムをホウ酸とヨウ化カリウムと亜鉛イオン
    との水溶液を含むホウ酸エステル化用溶液に浸漬しなが
    ら実質的に先の一軸延伸方向に再延伸する 工程を含むことを特徴とする偏光素子製造方法。
  2. (2)ポリビニルアルコールの該一軸延伸フィルムは延
    伸方向にはその標準寸法の約3.6倍であり、そして該
    再延伸はフィルムの延伸寸法の約35%〜約50%であ
    る、特許請求の範囲第1項の方法。
  3. (3)該再延伸はフィルムの延伸寸法の約40%である
    、特許請求の範囲第2項の方法。
  4. (4)さらに、該一軸延伸フィルムを該ヨード着色用溶
    液中に浸漬しながら実質的に先の一軸延伸方向に弛緩さ
    せる工程を包含する、特許請求の範囲第1項の方法。
  5. (5)該弛緩は該一軸延伸寸法の約5%〜約15%であ
    る、特許請求の範囲第4項の方法。
  6. (6)特許請求の範囲第1項の方法で製造されたことを
    特徴とする、ヨードで着色され且つ亜鉛イオンを含有す
    るポリビニルアルコールの一軸延伸フィルムからなる可
    視域偏光子材料。
  7. (7)ヨードで着色され且つ亜鉛イオンを含有するポリ
    ビニルアルコールの一軸延伸フィルムを含む可視域偏光
    子材料であつて、かつこの偏光子材料が特許請求の範囲
    第4項の方法で製造されたことを特徴とする可視域偏光
    子材料。
JP61012951A 1985-01-25 1986-01-23 偏光子およびその製法 Granted JPS61175602A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AU61997/86A AU6199786A (en) 1986-01-23 1986-08-06 Terminal controller

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/694,921 US4591512A (en) 1985-01-25 1985-01-25 Method of making light polarizer
US694921 1985-01-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61175602A true JPS61175602A (ja) 1986-08-07
JPH0234001B2 JPH0234001B2 (ja) 1990-08-01

Family

ID=24790806

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61012951A Granted JPS61175602A (ja) 1985-01-25 1986-01-23 偏光子およびその製法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4591512A (ja)
JP (1) JPS61175602A (ja)

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63157105A (ja) * 1986-12-19 1988-06-30 Kuraray Co Ltd 偏光膜の製造方法
JPS63311203A (ja) * 1987-06-12 1988-12-20 Mitsubishi Gas Chem Co Inc 偏光フィルムの製造方法
JPH02244006A (ja) * 1989-03-17 1990-09-28 Nippon Kayaku Co Ltd 位相差フィルム及びその製造法
JPH04215603A (ja) * 1990-12-13 1992-08-06 Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The 偏光性の優れた偏光フイルムの製造法
JPH0894834A (ja) * 1994-09-26 1996-04-12 Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The 偏光子
JPH09243823A (ja) * 1996-03-07 1997-09-19 Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The 偏光フィルムの製造方法
JPH10111507A (ja) * 1996-10-04 1998-04-28 Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The 液晶表示装置
JPH10288709A (ja) * 1997-04-16 1998-10-27 Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The 偏光フィルムの製造法
JP2004020635A (ja) * 2002-06-12 2004-01-22 Kuraray Co Ltd 光学用ポリビニルアルコールフィルムの製造法
US6813078B2 (en) 2002-03-18 2004-11-02 Nitto Denko Corporation Process of producing a polarizer, polarizer, polarizing plate, and visual display
WO2005031408A1 (ja) * 2003-09-29 2005-04-07 Nitto Denko Corporation 偏光フィルムの製造方法、偏光フィルムおよびそれを用いた画像表示装置
JP2005128504A (ja) * 2003-09-29 2005-05-19 Nitto Denko Corp 偏光フィルムの製造方法、偏光フィルムおよびそれを用いた画像表示装置
US7651643B2 (en) 2003-04-21 2010-01-26 Nitto Denko Corporation Polarizer, method for producing same, polarizing plate, optical film, and image display
US9733405B2 (en) 2013-11-29 2017-08-15 Sumitomo Chemical Company, Limited Polarizer and polarizing plate including same

Families Citing this family (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4818624A (en) * 1986-12-19 1989-04-04 Polaroid Corporation, Patent Department Stabilized light-polarizing material
US5059486A (en) * 1989-06-23 1991-10-22 Rochester Medical Devices, Inc. Self-healing rubber article and method
AU2001227110A1 (en) * 2000-01-27 2001-08-07 Fuji Photo Film Co. Ltd. Sheet polarizer on which light-scattering polarizing element and light-absorption polarizing element are provided in multiyear
WO2001086343A2 (en) * 2000-05-11 2001-11-15 3M Innovative Properties Company Absorbing polarizer and color-compensated information displays using the same
US6624936B2 (en) 2000-05-11 2003-09-23 3M Innovative Properties Company Color-compensated information displays
JP4405075B2 (ja) * 2000-12-19 2010-01-27 日東電工株式会社 偏光フィルムとその製造方法及びこれを用いた偏光板
US7136225B2 (en) * 2001-05-10 2006-11-14 Sumitomo Chemical Company, Limited Polarizing plate and method for producing the same
US20030090012A1 (en) * 2001-09-27 2003-05-15 Allen Richard Charles Methods of making polarization rotators and articles containing the polarization rotators
US6985291B2 (en) * 2001-10-01 2006-01-10 3M Innovative Properties Company Non-inverting transflective assembly
CN100337134C (zh) * 2001-10-03 2007-09-12 日东电工株式会社 偏振片的制造方法和具有偏振片的液晶显示器
US20030215581A1 (en) * 2002-05-20 2003-11-20 Eastman Kodak Company Polycarbonate films prepared by coating methods
US7012746B2 (en) 2002-05-20 2006-03-14 Eastman Kodak Company Polyvinyl butyral films prepared by coating methods
US20030215583A1 (en) * 2002-05-20 2003-11-20 Eastman Kodak Company Sulfone films prepared by coating methods
US7163738B2 (en) * 2002-05-20 2007-01-16 Eastman Kodak Company Polyvinyl alcohol films prepared by coating methods
US7048823B2 (en) 2002-05-20 2006-05-23 Eastman Kodak Company Acrylic films prepared by coating methods
US20030215582A1 (en) * 2002-05-20 2003-11-20 Eastman Kodak Company Optical films prepared by coating methods
US7083752B2 (en) 2002-05-20 2006-08-01 Eastman Kodak Company Cellulose acetate films prepared by coating methods
US20040056380A1 (en) * 2002-09-19 2004-03-25 Fuji Photo Film Co., Ltd. Method and apparatus for orienting an optical polymer film, and tenter apparatus for the same
TWI247664B (en) * 2002-10-31 2006-01-21 Kuraray Co A process for producing polarizing film
US7088511B2 (en) * 2003-02-12 2006-08-08 3M Innovative Properties Company Light polarizing film and method of making same
CN100504457C (zh) * 2003-09-19 2009-06-24 日本化药株式会社 偏光薄膜、偏光板及液晶显示装置
TWI266908B (en) * 2004-11-16 2006-11-21 Taiwan Tft Lcd Ass Multifunctional integrated polarizing film/optic film structure, and production process method thereof
TWI257007B (en) * 2005-02-04 2006-06-21 Taiwan Tft Lcd Ass Brightness enhanced integral polarizer and optical film structure and manufacture method
JP4623578B2 (ja) 2005-06-20 2011-02-02 日東電工株式会社 偏光フィルムの製造方法、その製造装置、及び偏光フィルム
TWI412792B (zh) * 2007-04-30 2013-10-21 Taiwan Tft Lcd Ass 液晶顯示裝置
JP5996516B2 (ja) 2013-11-29 2016-09-21 住友化学株式会社 偏光子及びそれを含む偏光板
JP5932760B2 (ja) 2013-11-29 2016-06-08 住友化学株式会社 偏光子及びそれを含む偏光板

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5416575A (en) * 1977-06-29 1979-02-07 Polaroid Corp Manufacture of polarizing element
JPS58107505A (ja) * 1981-12-22 1983-06-27 Seiko Epson Corp 偏光膜の製造方法

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4166871A (en) * 1977-06-29 1979-09-04 Polaroid Corporation Iodine stained light polarizer

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5416575A (en) * 1977-06-29 1979-02-07 Polaroid Corp Manufacture of polarizing element
JPS58107505A (ja) * 1981-12-22 1983-06-27 Seiko Epson Corp 偏光膜の製造方法

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63157105A (ja) * 1986-12-19 1988-06-30 Kuraray Co Ltd 偏光膜の製造方法
JPS63311203A (ja) * 1987-06-12 1988-12-20 Mitsubishi Gas Chem Co Inc 偏光フィルムの製造方法
JPH02244006A (ja) * 1989-03-17 1990-09-28 Nippon Kayaku Co Ltd 位相差フィルム及びその製造法
JPH04215603A (ja) * 1990-12-13 1992-08-06 Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The 偏光性の優れた偏光フイルムの製造法
JPH0894834A (ja) * 1994-09-26 1996-04-12 Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The 偏光子
JPH09243823A (ja) * 1996-03-07 1997-09-19 Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The 偏光フィルムの製造方法
JPH10111507A (ja) * 1996-10-04 1998-04-28 Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The 液晶表示装置
JPH10288709A (ja) * 1997-04-16 1998-10-27 Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The 偏光フィルムの製造法
US6813078B2 (en) 2002-03-18 2004-11-02 Nitto Denko Corporation Process of producing a polarizer, polarizer, polarizing plate, and visual display
JP2004020635A (ja) * 2002-06-12 2004-01-22 Kuraray Co Ltd 光学用ポリビニルアルコールフィルムの製造法
US7651643B2 (en) 2003-04-21 2010-01-26 Nitto Denko Corporation Polarizer, method for producing same, polarizing plate, optical film, and image display
WO2005031408A1 (ja) * 2003-09-29 2005-04-07 Nitto Denko Corporation 偏光フィルムの製造方法、偏光フィルムおよびそれを用いた画像表示装置
JP2005128504A (ja) * 2003-09-29 2005-05-19 Nitto Denko Corp 偏光フィルムの製造方法、偏光フィルムおよびそれを用いた画像表示装置
US7820080B2 (en) 2003-09-29 2010-10-26 Nitto Denko Corporation Method for producing polarizing film, polarizing film, and image display using the polarizing film
US9733405B2 (en) 2013-11-29 2017-08-15 Sumitomo Chemical Company, Limited Polarizer and polarizing plate including same

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0234001B2 (ja) 1990-08-01
US4591512A (en) 1986-05-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61175602A (ja) 偏光子およびその製法
US4166871A (en) Iodine stained light polarizer
JP3001984B2 (ja) 高効率k−シート偏光子
JP5831249B2 (ja) 偏光フィルムとその製造方法及び偏光板
US3051054A (en) Light polarizing articles and method of making same
US20090174096A1 (en) Polarized Lens and Method of Making Polarized Lens
JP4217119B2 (ja) 溶液製膜設備及び方法
EP0000209B1 (en) Visible-range light polarizer with an iodine-stained polyvinyl alcohol film, and method for its preparation.
JP4593827B2 (ja) 偏光フィルムの製造方法及び製造装置
US4396642A (en) Hydrolytically stabilized polarizer
JP3251073B2 (ja) フィルム及び偏光膜
JP3505968B2 (ja) 偏光フィルムの製造方法
TWI654225B (zh) 偏光膜的製造方法
JP2023130424A (ja) 偏光膜
JP3680709B2 (ja) 偏光フィルムの製造方法
US2236972A (en) Polarizing body
CN114200568A (zh) 偏振膜的制造方法和制造装置
EP3670146B1 (en) Method and system for producing a gradient polarisation film
JP3418447B2 (ja) 視野角の改善された位相差フィルムの製造方法
US5670092A (en) Polarizing film
JPS59114028A (ja) 熱可塑性樹脂フイルムの製造方法
JP2019086543A (ja) 偏光フィルムの製造装置及び偏光フィルムの製造方法
CN115047553A (zh) 偏振膜的制造方法
JP2023064511A (ja) 偏光子の製造方法
TW202225744A (zh) 偏光膜的製造方法及製造裝置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term