JPS61175013A - コルゲ−ト管のスリ−ブの成形方法 - Google Patents
コルゲ−ト管のスリ−ブの成形方法Info
- Publication number
- JPS61175013A JPS61175013A JP1815485A JP1815485A JPS61175013A JP S61175013 A JPS61175013 A JP S61175013A JP 1815485 A JP1815485 A JP 1815485A JP 1815485 A JP1815485 A JP 1815485A JP S61175013 A JPS61175013 A JP S61175013A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeve
- corrugated pipe
- mold
- flat section
- molding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C45/14598—Coating tubular articles
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、暗渠排水管等のように地中埋設管として主に
利用されるコルゲート管にスリーブを成形する方法に関
する。
利用されるコルゲート管にスリーブを成形する方法に関
する。
コルげ一ト管は強度が大きい割に軽（可撓性にも富むと
ころから暗渠排水管等に多用されている。
ころから暗渠排水管等に多用されている。
このようなコルゲート管は、通常、ソケットを用いて接
続されるが、場合によってはコルゲート管に受口として
のスリーブを一体に成形し、このスリーブに他のコルゲ
ート管の端部を差し込んで接続することが要求されるこ
ともある。
続されるが、場合によってはコルゲート管に受口として
のスリーブを一体に成形し、このスリーブに他のコルゲ
ート管の端部を差し込んで接続することが要求されるこ
ともある。
合成樹脂製の管体にスリーブを一体に具備させる方法と
しては、従来、軟化温度に加熱された管体の端部をスリ
ーブ成形型に押し込んで拡径させる手段がある。しかし
、この手段をコルゲート管にそのまま適用すると次の問
題点を生じる。
しては、従来、軟化温度に加熱された管体の端部をスリ
ーブ成形型に押し込んで拡径させる手段がある。しかし
、この手段をコルゲート管にそのまま適用すると次の問
題点を生じる。
即ち、第２図に示したように、スリーブ成形型Ａにコル
ゲート管１の端部を押し込むのに伴って、コルゲート管
１の外壁２に形成されている山部２１と谷部２２が形崩
れして該コルゲート管の外観が見苦しくなり、その結果
、コルゲート管の商品価値を低下させるという問題点を
生じる。
ゲート管１の端部を押し込むのに伴って、コルゲート管
１の外壁２に形成されている山部２１と谷部２２が形崩
れして該コルゲート管の外観が見苦しくなり、その結果
、コルゲート管の商品価値を低下させるという問題点を
生じる。
本発明はこの点を解決しようとするもので、コルゲート
管の拡径を伴わないスリーブの成形方法を提案すること
を目的としている。
管の拡径を伴わないスリーブの成形方法を提案すること
を目的としている。
上記問題点を解決するため、本発明方法は、コルゲート
管の端部においてその外壁の山部と谷部とを平坦に成形
し、この平坦部をスリーブ成形空間を備えた成形型に差
し込んだ後、この成形型によって上記平坦部と一体にス
リーブを射出成形する点に要旨を有する。
管の端部においてその外壁の山部と谷部とを平坦に成形
し、この平坦部をスリーブ成形空間を備えた成形型に差
し込んだ後、この成形型によって上記平坦部と一体にス
リーブを射出成形する点に要旨を有する。
上記手段によると、スリーブの成形に際してコルゲート
管の拡径を伴わないのでその外壁の山部や谷部が形崩れ
することはなく、従ってコルゲート管の外観が見苦しく
ならない。
管の拡径を伴わないのでその外壁の山部や谷部が形崩れ
することはなく、従ってコルゲート管の外観が見苦しく
ならない。
第１ａ図はコルゲート管１を示している。同図から明ら
かなようにコルゲート管１は山部２１と谷部２２が交互
に形成された外壁２と直管状の内壁３とを一体に備える
。このようなコルゲート管１の端部イに受口としてのス
リーブを成形する場合は、まず、第１ｂ図のように端部
イにおいて外壁２の山部２１と谷部２２を平坦に成形し
て平坦部１１を形成する。このときの成形は例えば溶融
温度に加熱された山部２１と谷部２２を円筒状に成形す
ることによって行う。又、山部２１をグラインダーやド
クターナイフ等によって削り取ったり切り取ったりする
ことも可能である。その場合山部２１の一部が残ってい
てもあまり問題ではない。
かなようにコルゲート管１は山部２１と谷部２２が交互
に形成された外壁２と直管状の内壁３とを一体に備える
。このようなコルゲート管１の端部イに受口としてのス
リーブを成形する場合は、まず、第１ｂ図のように端部
イにおいて外壁２の山部２１と谷部２２を平坦に成形し
て平坦部１１を形成する。このときの成形は例えば溶融
温度に加熱された山部２１と谷部２２を円筒状に成形す
ることによって行う。又、山部２１をグラインダーやド
クターナイフ等によって削り取ったり切り取ったりする
ことも可能である。その場合山部２１の一部が残ってい
てもあまり問題ではない。
従って、ここで用いている平坦という言葉の意味は射出
成形型内に差し込む時に問題が生じない程度という意味
である。次に、上記平坦部１１を第１ｃ図のように成形
型Ｂに差し込み、この成形型Ｂによってスリーブ４を上
記平坦部１１と一体に成形する。同図から明らかなよう
に、成形型Ｂは上記平坦部１１を差し込むための円環状
の凹入溝す。
成形型内に差し込む時に問題が生じない程度という意味
である。次に、上記平坦部１１を第１ｃ図のように成形
型Ｂに差し込み、この成形型Ｂによってスリーブ４を上
記平坦部１１と一体に成形する。同図から明らかなよう
に、成形型Ｂは上記平坦部１１を差し込むための円環状
の凹入溝す。
と吊鐘状のスリーブ成形空間ｂ２を備え、これら両者が
連通された構成になっている。このような成形型Ｂによ
ると、溶融樹脂流入口す、を通してスリーブ成形空間ｂ
ｔへ射出された溶融樹脂が凹入溝す。
連通された構成になっている。このような成形型Ｂによ
ると、溶融樹脂流入口す、を通してスリーブ成形空間ｂ
ｔへ射出された溶融樹脂が凹入溝す。
に差し込まれている平坦部１１の外周部に廻り込んでこ
の平坦部１１と一体のスリーブ４を形成する。
の平坦部１１と一体のスリーブ４を形成する。
成形後はスリーブ４を冷却して離型する。
上記において、スリーブ成形用の樹脂にはコルゲート管
１の外壁２を構成している樹脂と同一種類の樹脂を使用
することが望ましい。そのようにすれば各樹脂間で高い
相溶性が発揮されて平坦部１１とスリーブ４とが確実に
一体化されるからである。また、異種類の樹脂を使用す
る場合でも、外壁２の樹脂と相溶性のある樹脂であれば
確実な一体化が図られる。一般的に使用できる樹脂とし
ては、例えばポリ塩化ビニール、ポリエチレン等の合成
樹脂がある。
１の外壁２を構成している樹脂と同一種類の樹脂を使用
することが望ましい。そのようにすれば各樹脂間で高い
相溶性が発揮されて平坦部１１とスリーブ４とが確実に
一体化されるからである。また、異種類の樹脂を使用す
る場合でも、外壁２の樹脂と相溶性のある樹脂であれば
確実な一体化が図られる。一般的に使用できる樹脂とし
ては、例えばポリ塩化ビニール、ポリエチレン等の合成
樹脂がある。
上記実施例では、スリーブ４が平坦部１１の外周部に連
続一体化されたものを説明したが、これに限らず、スリ
ーブを平坦部１１の外端面に連続一体化させても、或い
は平坦部１１の内周部に連続一体化させてもよい。
続一体化されたものを説明したが、これに限らず、スリ
ーブを平坦部１１の外端面に連続一体化させても、或い
は平坦部１１の内周部に連続一体化させてもよい。
以上の説明から明らかなように、本発明によると、コル
ゲート管の拡径を伴うことなくスリーブをコルゲート管
と一体に成形できるようになる。
ゲート管の拡径を伴うことなくスリーブをコルゲート管
と一体に成形できるようになる。
そのため、外観が見苦しくならず、商品価値の高いスリ
ーブを備えたコルゲート管を提供できるようになる。
ーブを備えたコルゲート管を提供できるようになる。
第１ａ図はコルゲート管を示す一部切欠断面図、第１ｂ
図はコルゲート管の端部を平坦に成形した場合を示す一
部切欠断面図、第１ｃ図は平坦部を成形型に差し込んだ
場合を示す一部切欠断面図、第２図は従来のスリーブ成
形方法をコルゲート管に適用した場合を説明するための
概略断面図である。 １・・・コルゲート管、１１・・・平坦部、２・・・外
壁、２１・・・山部、２２・・・谷部、４・・・スリー
ブ、イ・・・コルゲート管の端部、Ｂ・・・成形型。
図はコルゲート管の端部を平坦に成形した場合を示す一
部切欠断面図、第１ｃ図は平坦部を成形型に差し込んだ
場合を示す一部切欠断面図、第２図は従来のスリーブ成
形方法をコルゲート管に適用した場合を説明するための
概略断面図である。 １・・・コルゲート管、１１・・・平坦部、２・・・外
壁、２１・・・山部、２２・・・谷部、４・・・スリー
ブ、イ・・・コルゲート管の端部、Ｂ・・・成形型。
Claims (1)
- （１）山部と谷部が交互に形成された外壁を有するコル
ゲート管の端部を平坦に成形し、この平坦部をスリーブ
成形空間を備えた成形型に差し込んだ後、この成形型に
よって上記平坦部と一体にスリーブを射出成形すること
を特徴とするコルゲート管のスリーブの成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1815485A JPS61175013A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | コルゲ−ト管のスリ−ブの成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1815485A JPS61175013A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | コルゲ−ト管のスリ−ブの成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61175013A true JPS61175013A (ja) | 1986-08-06 |
Family
ID=11963693
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1815485A Pending JPS61175013A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | コルゲ−ト管のスリ−ブの成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61175013A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4752208A (en) * | 1985-06-21 | 1988-06-21 | Takiron Co., Ltd. | Apparatus for molding corrugated pipe sleeve |
| ITRA20120023A1 (it) * | 2012-10-31 | 2013-01-30 | Ipm Srl | Sistema di iniezione di un giunto a bicchiere sull'estremita' assiale di un tubo in materia plastica di tipo poliolefine |
-
1985
- 1985-01-31 JP JP1815485A patent/JPS61175013A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4752208A (en) * | 1985-06-21 | 1988-06-21 | Takiron Co., Ltd. | Apparatus for molding corrugated pipe sleeve |
| EP0271598A2 (en) * | 1985-06-21 | 1988-06-22 | Takiron Co. Ltd. | Method for molding corrugated pipe sleeve |
| ITRA20120023A1 (it) * | 2012-10-31 | 2013-01-30 | Ipm Srl | Sistema di iniezione di un giunto a bicchiere sull'estremita' assiale di un tubo in materia plastica di tipo poliolefine |
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