JPS61175012U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案を適用すべき自動車のリヤサイ
ドドアを示す正面図、第２図は本考案に係る自動
車のリヤドアデイビジヨンバー構造の実施例を示
す第１図の―線及び―線に沿う拡大断面
図、第４図は従来のリヤドアデイビジヨンバー構
造を示す第２図と同様の断面図である。 １０…デイビジヨンバー、１２…ガラスラン、
１４…ガイド部材、１６…リヤサイドドア、１６
Ａ…ベルトライン、１８…ドアガラス、１８Ａ…
後端縁、２０…リヤドアクオータガラス、２２…
リヤドアクオータウエザストリツプ、２４…保持
部材、２６…下半部（ガイド部材）、２６Ａ…底
辺、２６Ｂ…保持辺、２７…下半部（ガイド部材
）、２７Ａ…車室側辺、２８…車室、３０…上半
部（ガラスラン）、３１…下半部（ガラスラン）
、３２…下半部（保持部材）。

補正 昭６１．５．３０ 図面の簡単な説明を次のように補正する。 明細書第１２頁第６行の「第２図」の後に「及
び第３図」を加える。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 前側にガラスランを保持するガイド部材を
   備え、該ガラスランによりドアガラスの後端縁を
   上下方向摺動自在に案内すると共に、後側にリヤ
   ドアクオータガラスを保持する保持部材を備えて
   なるリヤドアデイビジヨンバー構造において、前
   記ガイド部材のリヤサイドドアのベルトラインよ
   り上方の上半部を、前記ドアガラスと直交する方
   向であつて前記保持部材と背中合わせの底辺及び
   この底辺の車室側内端でこれと略直交して接続さ
   れる保持辺からなる略Ｌ字の断面形状とすると共
   に、前記ガラスランの前記ベルトラインより上方
   の上半部を、前記ドアガラスの後端縁の車室側角
   部に摺接する断面略三角形状とし、かつ、前記ガ
   イド部材及びガラスランの、前記ベルトラインよ
   り下方の下半部を、前記ドアガラスの後端縁の内
   外両面に摺接し、これをガラス厚さ方向に拘束す
   る断面略コ字形状とした自動車のリヤドアデイビ
   ジヨンバー構造。 (2) 前記ガイド部材の下半部は、前記保持部材
   に対してドア厚さ方向外側にオフセツトして配置
   され、かつ、上半部は、その前記保持辺が、前記
   下半部のコ字形断面における車室側辺に整列して
   連続的に配置された実用新案登録請求の範囲第１
   項記載の自動車のリヤドアデイビジヨンバー構造
   。 (3) 前記保持部材の、前記ベルトラインより下
   方の下半部は、前記ガイド部材の下半部に対して
   、ドア厚さ向内側にオフセツトして配置され、か
   つ、該ガイド部材の下半部における車室側端と整
   列する位置より車室内側部分が切除された形状と
   された実用新案登録請求の範囲第１項又は第２項
   記載の自動車のリヤドアデイビジヨンバー構造。 (4) 前記ガイド部材は、上下方向に同一断面形
   状で形成された後、上半部の前記保持部材の車外
   側端と整列する位置より車外側部分が切除されて
   なる実用新案登録請求の範囲第２項又は第３項記
   載の自動車のリヤドアデイビジヨンバー構造。 (5) 前記保持部材の下半部は、上半部と上下方
   向同一断面で形成された後、前記ガイド部材の車
   室側端よりも車室内側部分が切除されてなる実用
   新案登録請求の範囲第２項ないし第４項のうちい
   ずれかに記載の自動車のリヤドアデイビジヨンバ
   ー構造。