JPS61174A - 包装体 - Google Patents
包装体Info
- Publication number
- JPS61174A JPS61174A JP11768284A JP11768284A JPS61174A JP S61174 A JPS61174 A JP S61174A JP 11768284 A JP11768284 A JP 11768284A JP 11768284 A JP11768284 A JP 11768284A JP S61174 A JPS61174 A JP S61174A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contents
- thermally bonded
- heat
- bag
- filled
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自立袋に内容物を充填した包装体に関するもの
で、内容物の□保護適性が良好であシがっ密封強度が大
きく加熱殺菌時にも破袋することがないものである。
で、内容物の□保護適性が良好であシがっ密封強度が大
きく加熱殺菌時にも破袋することがないものである。
従来一般に提供されている包装体としては、平袋が用い
られているが、平袋のため自立性がなく陳列効果がなか
ったシまた取扱い性の点よりチューブ状のフィルムに折
り込み部を形成し底シールを設けて内容物を充填すると
自立する袋としてガゼツト袋が知られているが、該ガゼ
ツト袋は上部シール部紘折り込み部において、フィルム
が四枚重合しその他の部分は二枚重合しているため、こ
れを所定幅で一線状にシールすると重合している重なシ
の厚さが四枚と二枚の部分があ９段差を生じる。そして
その段差部は完全な熱接着が行なわれにくく、この段差
のある部分に小さな空間が残シ、接着不良になったシ、
または熱接着強度が弱くなったシし、特に加熱殺菌をし
た場合は内容物の加圧により折り込み部の端部の四枚の
フィルム重合部とその他の二枚のフィルム重合部とでで
きる段差部から破袋し内容物が漏出したシ、また内容物
が空気と接することがない様に、内容物を噛み込んで開
口部を熱接着して加熱殺菌すると熱接着部よりはみ出し
た内容物が凝固したり、または上部に内容物が残存し不
衛生であった９して包装体の美感を損うおそれがある等
の欠点があった。
られているが、平袋のため自立性がなく陳列効果がなか
ったシまた取扱い性の点よりチューブ状のフィルムに折
り込み部を形成し底シールを設けて内容物を充填すると
自立する袋としてガゼツト袋が知られているが、該ガゼ
ツト袋は上部シール部紘折り込み部において、フィルム
が四枚重合しその他の部分は二枚重合しているため、こ
れを所定幅で一線状にシールすると重合している重なシ
の厚さが四枚と二枚の部分があ９段差を生じる。そして
その段差部は完全な熱接着が行なわれにくく、この段差
のある部分に小さな空間が残シ、接着不良になったシ、
または熱接着強度が弱くなったシし、特に加熱殺菌をし
た場合は内容物の加圧により折り込み部の端部の四枚の
フィルム重合部とその他の二枚のフィルム重合部とでで
きる段差部から破袋し内容物が漏出したシ、また内容物
が空気と接することがない様に、内容物を噛み込んで開
口部を熱接着して加熱殺菌すると熱接着部よりはみ出し
た内容物が凝固したり、または上部に内容物が残存し不
衛生であった９して包装体の美感を損うおそれがある等
の欠点があった。
さらに、特に内容物が泡立ち易い場合充填直後に泡が立
った状澹で、泡を包装袋外に除去せしめる様に内容物を
噛み込んで熱接着したものははみ出した内容物が空気と
接触することとなシ、内容物が変色または化学変化を起
こし美感を損なうとともに不衛生である。
った状澹で、泡を包装袋外に除去せしめる様に内容物を
噛み込んで熱接着したものははみ出した内容物が空気と
接触することとなシ、内容物が変色または化学変化を起
こし美感を損なうとともに不衛生である。
本発明はこのような欠点のない包装体を提供するもので
あって、以下本発明を図面の実施例について説明する。
あって、以下本発明を図面の実施例について説明する。
内面にポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル
等の熱接着性合成樹脂フィルム１そして必要に応じその
外面にアルミ箔、ポリエステル、ナイロン、ポリプロピ
レン等の強靭で耐熱性、気密性等に優れた保護層２を一
層若しくは複数層積層形成してなる包装材３を筒状にし
て長手方向に沿って内側Ｋｉｊｌ）込み部４を形成し、
底部フィルム５を熱接着してなるガゼツト袋の上部開口
部６より内容物を充填するものである。
等の熱接着性合成樹脂フィルム１そして必要に応じその
外面にアルミ箔、ポリエステル、ナイロン、ポリプロピ
レン等の強靭で耐熱性、気密性等に優れた保護層２を一
層若しくは複数層積層形成してなる包装材３を筒状にし
て長手方向に沿って内側Ｋｉｊｌ）込み部４を形成し、
底部フィルム５を熱接着してなるガゼツト袋の上部開口
部６より内容物を充填するものである。
内容物を略一杯に充填し上端縁より下方において内容物
を噛み込んで熱接着し、さらに前記熱接着部より上部に
空間部を形成せしめて上端縁を熱接着し、二段熱接着に
より密封した包装体である。
を噛み込んで熱接着し、さらに前記熱接着部より上部に
空間部を形成せしめて上端縁を熱接着し、二段熱接着に
より密封した包装体である。
さらに、前記した折り込み部４の部分は折り込まれてい
るので合計四層が重合しておシ、その他の部分すなわち
中央部は二層が重合し四層と二層との間には段差部が形
成される。該段差部を一線状に熱接着すると段差のある
部分に小さな空間を生じる。該空間が熱接着の不良の原
因となシ段差部より破袋の原因となるものである。この
ような段差部を形成するものにおいて、本発明は二段の
熱接着したものにさらに必要に応じ前記の段差部すなわ
ち折り込み部４の端部４′だけ四個所を熱接着７をする
。このようにすると段差部を形成した部分は熱接着の不
良の原因とならず強固な接着をなすことができる。
るので合計四層が重合しておシ、その他の部分すなわち
中央部は二層が重合し四層と二層との間には段差部が形
成される。該段差部を一線状に熱接着すると段差のある
部分に小さな空間を生じる。該空間が熱接着の不良の原
因となシ段差部より破袋の原因となるものである。この
ような段差部を形成するものにおいて、本発明は二段の
熱接着したものにさらに必要に応じ前記の段差部すなわ
ち折り込み部４の端部４′だけ四個所を熱接着７をする
。このようにすると段差部を形成した部分は熱接着の不
良の原因とならず強固な接着をなすことができる。
本発明の包装体は、ガゼツト袋に内容物を充填し上端縁
より下方で内容物を噛み込んで熱接着し、さらに前記熱
接着部の上部に空間部を形成して上端縁を熱接着し、内
容物だけを完全に密封するものである。そして必要に応
じさらにガゼツト袋の段差部だけを再度熱接着するもの
でレトルト殺菌、ディル殺菌等の加熱殺菌に際し、加熱
殺菌時に内容物が加熱により接着不良部あるいは弱熱接
着部より内容物が漏出することはない。また弱熱接着部
より内容物が漏出したとしても熱接着部上部に空間部が
形成されているため内容物は該空間部に留まるものであ
シ、上端部の熱接着部には何ら加圧されることがないた
め上端部熱接着部は破袋されることもなく、また内容物
は完全に保護され加熱殺菌された内容物は変質すること
もない。したがって長期にわたって保管が可能なもので
あり、また内容物は噛み込まれて熱接着されているため
内容物は空気と接することもなく酸化することもなく内
容物の保護適性の良好なものである。
より下方で内容物を噛み込んで熱接着し、さらに前記熱
接着部の上部に空間部を形成して上端縁を熱接着し、内
容物だけを完全に密封するものである。そして必要に応
じさらにガゼツト袋の段差部だけを再度熱接着するもの
でレトルト殺菌、ディル殺菌等の加熱殺菌に際し、加熱
殺菌時に内容物が加熱により接着不良部あるいは弱熱接
着部より内容物が漏出することはない。また弱熱接着部
より内容物が漏出したとしても熱接着部上部に空間部が
形成されているため内容物は該空間部に留まるものであ
シ、上端部の熱接着部には何ら加圧されることがないた
め上端部熱接着部は破袋されることもなく、また内容物
は完全に保護され加熱殺菌された内容物は変質すること
もない。したがって長期にわたって保管が可能なもので
あり、また内容物は噛み込まれて熱接着されているため
内容物は空気と接することもなく酸化することもなく内
容物の保護適性の良好なものである。
また、本発明によれば上下二段の熱接着で構成している
ので、例えば固液混合の内容物を充填してもそのシール
は完全でアシ、また泡立つ内容物を充填しても、内容物
を噛み込んで熱接着しているので内容物は空気と接する
ことなく、従って泡立つおそれがないものである。また
包装体の外観も美麗であシ衛生的である。
ので、例えば固液混合の内容物を充填してもそのシール
は完全でアシ、また泡立つ内容物を充填しても、内容物
を噛み込んで熱接着しているので内容物は空気と接する
ことなく、従って泡立つおそれがないものである。また
包装体の外観も美麗であシ衛生的である。
また、本発明の包装体は自立性・を有し取扱い性がよく
またガゼツト袋の内容物の充填開口部は上下二段に熱接
着されておシ、かつ必要に応じ前記の熱接着部の段差部
のあるところは二重に熱接着されているため加熱殺菌時
において内容物の加圧によっても熱接着部の破袋のない
ものであシ、特に上端縁の熱接着部は下方にも熱接着部
が形成されていて上部の空気を含んだ部分は袋の下部に
充填された内容物によって何ら影響を受けないものであ
るため両側壁材（フィルムシート材３）は平面状を保ち
、何ら変形されることなく、強固な熱接着強度が得られ
るものである。また、特に泡立ち易い内容物の場合には
、泡が消えるまで待つこともないもので、内容物を噛み
込んで熱接着できるため、充填速度も速いものである。
またガゼツト袋の内容物の充填開口部は上下二段に熱接
着されておシ、かつ必要に応じ前記の熱接着部の段差部
のあるところは二重に熱接着されているため加熱殺菌時
において内容物の加圧によっても熱接着部の破袋のない
ものであシ、特に上端縁の熱接着部は下方にも熱接着部
が形成されていて上部の空気を含んだ部分は袋の下部に
充填された内容物によって何ら影響を受けないものであ
るため両側壁材（フィルムシート材３）は平面状を保ち
、何ら変形されることなく、強固な熱接着強度が得られ
るものである。また、特に泡立ち易い内容物の場合には
、泡が消えるまで待つこともないもので、内容物を噛み
込んで熱接着できるため、充填速度も速いものである。
。
【図面の簡単な説明】
第１図は内容物を充填する前のガゼツト袋の斜面図、第
２図は内容物を充填した後のガゼツト袋の斜面図である
。 １・・・熱接着性合成樹脂フィルム ２・・・保護層 ３・・・包装材 ４・・・折り込み部の端部 ５・・・底部フィルム ６・・・上部開口部特許出願
人 藤森工業株式会社 （他１名）
２図は内容物を充填した後のガゼツト袋の斜面図である
。 １・・・熱接着性合成樹脂フィルム ２・・・保護層 ３・・・包装材 ４・・・折り込み部の端部 ５・・・底部フィルム ６・・・上部開口部特許出願
人 藤森工業株式会社 （他１名）
Claims (1)
- 内面に熱接着性合成樹脂フィルムを有した筒状体の長手
方向に沿つて内側に折り込み部を形成するとともに、下
端には底部熱接着部を形成してなる自立袋の上部開口部
より内容物を充填し、上端縁より下方部で内容物を噛み
込んで熱接着し、さらに熱接着部の上部に空間部を形成
して上端縁を熱接着して密封したことを特徴とする包装
体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11768284A JPS61174A (ja) | 1984-06-08 | 1984-06-08 | 包装体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11768284A JPS61174A (ja) | 1984-06-08 | 1984-06-08 | 包装体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61174A true JPS61174A (ja) | 1986-01-06 |
| JPH0413228B2 JPH0413228B2 (ja) | 1992-03-09 |
Family
ID=14717677
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11768284A Granted JPS61174A (ja) | 1984-06-08 | 1984-06-08 | 包装体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61174A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1179239A (ja) * | 1997-09-08 | 1999-03-23 | Fuji Mach Co Ltd | 再封性を有するピロー包装体 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5488073U (ja) * | 1977-12-01 | 1979-06-21 | ||
| JPS5614870U (ja) * | 1979-07-11 | 1981-02-07 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5614870B2 (ja) * | 1975-03-19 | 1981-04-07 |
-
1984
- 1984-06-08 JP JP11768284A patent/JPS61174A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5488073U (ja) * | 1977-12-01 | 1979-06-21 | ||
| JPS5614870U (ja) * | 1979-07-11 | 1981-02-07 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1179239A (ja) * | 1997-09-08 | 1999-03-23 | Fuji Mach Co Ltd | 再封性を有するピロー包装体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0413228B2 (ja) | 1992-03-09 |
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