JPS61174875A - 直流再生回路 - Google Patents

直流再生回路

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JPS61174875A
JPS61174875A JP60015937A JP1593785A JPS61174875A JP S61174875 A JPS61174875 A JP S61174875A JP 60015937 A JP60015937 A JP 60015937A JP 1593785 A JP1593785 A JP 1593785A JP S61174875 A JPS61174875 A JP S61174875A
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signal
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input
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JP60015937A
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Yoshito Desaki
出崎 芳人
Norio Aoki
青木 則夫
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本゛発明は、ファクシミリ信号のような比較的低周波な
ライン同期周波数を持った複写の画信号を処理する回路
に関する。
従来の技術 従来、テレビジョン受像機やVTR等のビデオ信号を取
扱う場合、増巾器の形式や、電源電圧などの関係から、
回路間の結合は、交流結合を行うことが多い。しかしな
がらディスプレイに表示する時や、変調を行う時などで
は、白や黒の基準レベルが時間と共にまた信号波形によ
り変化するのを防止するため、直流再生回路(クランプ
回路)で、直流分を再生して処理を行う。第3図は従来
例を示す回路図である。第3図において、34及び35
はトランジスタを示し、入力及び出力はそれぞれのベー
スに入り、多方のエミッタより出力される。30.32
は抵抗、31は可変抵抗を示し、33及び36はコンデ
ンサである。3アはダイオードを表わしている。それぞ
れのトランジスタ34及び36の動作はエミッタフォロ
ワー回路で、コレクタは共に電源に接続された構成とな
っている(例えば、文献「ビデオテープレコーダ」P7
7〜78日刊工業新聞社・著者木原信敏昭和45年)。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、以上に述べた回路は標準テレビジョン信
号の様に水平同期信号が15.73KIZ程度の高い周
波数ではほとんど問題とならないが、水平同期信号が十
数HzとなるGll規格のファクシミリ等の信号になる
と、問題が大きくなる。
以下この問題点の説明を行う。第4図は上記問題点を説
明するための信号波形図で、人は白ピーク信号、Bは黒
信号、Cは直流電圧OVを基準に両者を合わせた波形図
を示している。
第4図において、2oは水平同期信号、21は白ピーク
を含み、22は黒信号部分を、23は白ピーク信号に囲
まれた黒信号を表わしている。Cでのλ′及びB′は第
4図におけるム及Bに相当する波形を表わす。一般に、
交流結合回路は、回路接続をコンデンサを介して行うの
で各トランジスタの直流動作点が変わることなく信号の
みを注目すればよい。しかしながら先に述べたように、
絶対レベルを必要とする時には、直流を再生しなければ
ならない。つまり、直流電圧Ovは、常に固定されてい
るとすると、第4図人で示す白ピーク信号や第4図Bで
示す黒信号の直流成分がOvとなるように動作する。第
4図人で点線で示したレベルが、直流分であり、第4図
Bのように黒信号、すなわち振巾が小さくなると、第4
図Bの点線で示したレベルが直流分となる。回路として
は白ピーク信号や黒信号は、同一に取扱うため結果的に
第4図Cのように信号が上下することになる。その結果
、第4図人にあった黒信号部分23のレベルと、本来の
黒信号のレベルとの間に差が生ずる。
第4図CのΔVと表わしたΔVだけの誤差は、交流結合
による原理的な誤差であり、通常はこれに加えて、コン
デンサに充電された電荷の放電により、直流再生保持レ
ベルが変化する電圧が加わる。
これは第3図に示したコンデンサ33に充電された電荷
がトランジスタ36によるエミッタフォロー回路の入力
インピーダンスが無限大でないための放電によるもので
ある。この現象は、標準゛テレビジョン信号等の水平同
期周波数ではほとんど問題にならないが、先に述べたよ
うに十数Hzといったファクシミリ信号では、水平同期
期間が時間的に長いため、インピーダンスが大きくても
保持レベルが変化し、輝度差を生ずる。
閂龜壱、t!解決するための手段 上記の問題点を解決するため、本発明は、直流保持の機
能手段として、サンプルホールド回路を利用して、課題
の放電を防止し、かつ同期信号直後の黒信号領域(ペデ
スタルレベル)をサンプルし、その電圧を保持し、入力
信号とサンプルホールドした保持電圧との差信号を取る
ための差動アンプを用いた構成となっている。
作用 本発明は上記した構成により、交流結合による原理的な
直流レベル変動をなくした直流信号を再生するものであ
る。
実施例 第1図は本発明の一実施例を表わすブロック図である。
第1図において、1は同期検出回路、2はパルス成形回
路、3はサンプルホールド回路、4は差動アンプで、5
は入力端子、6は出力端子を示している。第2図は第1
図に示す直流再生回路の各部の動作を示す信号波形図で
ある。第2図において、aは入力信号、bは同期検出回
路の出力信号、Cはパルス成形回路2の出力信号、dは
白レベルの多い入力信号、dは黒レベルの多い入力信号
を表わす。
以下本実施例について、その動作を第1図、第2図を用
いて説明する。まず、交流結合された入力信号aは入力
端子5から入力される。この入力信号aは同期信号検出
回路1とサンプルホールド回路3及び差動アンプ4の正
相入力に入力される。
同期検出回路1は、通常テレビジョン受像機、VTR等
で使用されているもので構成されている。
この同期検出回路1の出力は第2図すに示す水平同期信
号のみが出力される。また同期検出回路1の出力はパル
ス成形回路2に入力され、ここで、検出した同期信号を
基にして、この同期信号よりΔを遅れた、サンプルホー
ルド回路3のサンプルパルスとして使用するパルス巾の
パルスを作成する。この実現方法は、通常使用されるワ
ンシロット(モノマルチ)回路を2段接続するか、もし
くは、充分に周波数の高いクロック信号から遅れ時間中
及びパルス巾を論理回路により構成してもよい。出力さ
れたサンプルパルスは、サンプルホールド回路3に入る
。一方、サンプルホールド回路3では入力された入力信
号aで、第2図Cのサンプルパルス位置の電圧をパルス
到来毎に取り込み、そして保持する。この保持された電
圧は、直流電圧であり、次のサンプルパルスが到来する
まではその電圧が保持される。保持された電圧信号は差
動アンプ4の逆相入力端子に入力される。差動アンプ4
では、正相入力から逆相入力を引算した形で出力を発生
させるので、結果的にはサンプルパルス位置の電圧が常
にovとなる出力信号が得られる。たとえば、第2図d
に示すような白レベルの多い信号を入力信号とする場合
について考える。
第2図dにおいて、点線は信号の直流成分、一点鎖線は
サンプルホールドされた電圧を示す(尚、第2図eにつ
いても同様である)。第2図dでは直流成分とサンプル
ホールド電圧の差H1が存在するが、差動アンプによる
作用により出力はサンプル保持電圧すなわち、黒レベル
基準電圧t−ovとする出力を得ることができる。また
第2図eに示す黒信号の多い信号が入力されても、その
出力は、サンプル位置2ovとした出力電圧が得られ、
完全に直流再生が出来る。サンプルホールド回路は、基
本的には、コンデンサに保持電圧を充電しておき、高イ
ンピーダンス素子、例えばFETなどで受けるものもあ
り、IC化された素子として入手も可能である。また純
デイジタル的に行えることも考えられる。すなわち、入
力信号をサンプルホールドし、そのホールド電圧全ム/
D変換して、論理回路によるメモリに記憶し、その出力
をD/ム変換する事により、電源が切られるまで永久に
その保持電圧を保持し続けることが可能である。
発明の効果 以上のように本発明では、交流結合で原理的に発生する
輝度変化がなくまた、サンプルホールド回路を使用する
ため、コンデンサの放電による保持レベル変化もなく、
本質的に直流を再生する°ことが可能であり、ディスプ
レイ上に表示した時に水平同期の初めと、終りとで輝度
が異るといった現象をなくすことが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における直流再生回路のブロ
ック図、第2図は同各部の動作を説明するための信号波
形図、第3図は従来例を示す回路図、第4図は同各部の
動作を説明するための信号波形図である。 1・・・・・・同期検出回路、2・・・・・・パルス成
形回路、3・・・・・・サンプルホールド回路、4・・
・・・・差動アンプ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 す〉フ)し4と1【

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 画像信号の同期信号を検出する同期検出回路と、前記同
    期検出回路により検出された水平同期信号より所定の微
    少時間遅れたサンプルパルスを発生するパルス成形回路
    と、前記サンプルパルスの入力時における前記画像信号
    の電圧を保持するサンプルホールド回路と、前記サンプ
    ルホールド回路の保持電圧を逆相入力とし、前記画像信
    号を正相入力とする差動増幅器とを具備してなる直流再
    生回路。
JP60015937A 1985-01-30 1985-01-30 直流再生回路 Expired - Lifetime JPH0681241B2 (ja)

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JP60015937A JPH0681241B2 (ja) 1985-01-30 1985-01-30 直流再生回路

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Publication Number Publication Date
JPS61174875A true JPS61174875A (ja) 1986-08-06
JPH0681241B2 JPH0681241B2 (ja) 1994-10-12

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ID=11902675

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