JPS6117441A - ZnOを含有するムライトガラスセラミツク - Google Patents

ZnOを含有するムライトガラスセラミツク

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JPS6117441A
JPS6117441A JP60145656A JP14565685A JPS6117441A JP S6117441 A JPS6117441 A JP S6117441A JP 60145656 A JP60145656 A JP 60145656A JP 14565685 A JP14565685 A JP 14565685A JP S6117441 A JPS6117441 A JP S6117441A
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JP
Japan
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glass
zno
ceramic
fluorescence
absorption
Prior art date
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Pending
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JP60145656A
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English (en)
Inventor
ジヨージ ハルシー ビオール
フランシス ボレリ ニコラス
デビツド ラスロツプ モース
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Corning Glass Works
Original Assignee
Corning Glass Works
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C10/00Devitrified glass ceramics, i.e. glass ceramics having a crystalline phase dispersed in a glassy phase and constituting at least 50% by weight of the total composition
    • C03C10/0054Devitrified glass ceramics, i.e. glass ceramics having a crystalline phase dispersed in a glassy phase and constituting at least 50% by weight of the total composition containing PbO, SnO2, B2O3
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S501/00Compositions: ceramic
    • Y10S501/90Optical glass, e.g. silent on refractive index and/or ABBE number
    • Y10S501/904Infrared transmitting or absorbing

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) 本発明は、クロムをドーパントとして含む透明なムライ
トガラスセラミックに関する。
(先行技術) 1983年8月2日に公布された米国特許第4゜396
.720号には、ムライトを、それが唯一の結晶相でな
い場合には主結晶相として含む実質的に透明なガラスセ
ラミックが開示されている。
先駆ガラスは1650℃以下の温度で溶融させることが
可能であり、また109−101!2ポアズの範囲の粘
度において結晶化させることが可能である。このガラス
セラミックは、酸化物の重量%で表わして、10−70
%のS ! 02.7−40%のB2O3、14−50
%のAl2O3、03.0−35%のROaよび0−3
0%のR20からなり、ここでROは0−15%のMG
O,0−20%のCa0,0−30%のS r O,0
−30%のBaOおよび0−30%のPbOからなる群
の少なくとも一員からなり、R20は0−10%のL 
! 20.0−15%のNa2Olo−25%のK2O
lo−30%のRb2Oおよび0〜30%のC52Oか
らなる群の少なくとも一員からなり、Al2O3、03
とRO+R20のモル比はA9.、z 03  :RO
+R20>  1.3である。
組成中にo、oi−i%のC’r203が含有される場
合には、このガラスセラミックは放射線スペクトルの可
視領域に亘って広い吸収を示し、紫外線および/または
可視光線の照射を受けるとスペクトルの赤色および近赤
外領域に強い蛍光を示す。
このようなりロムがドープされたガラスセラミックは、
特に赤外レーザーおよび太陽コレクター装置に用いられ
る。
上記米国特許第4.396.720号に開示されている
ように、可視領域に亘る広い吸収は、それぞれ400n
mおよびeoonmを中心とする2つの主バンドによっ
て特徴づけられ、また紫外線および可視光吸収によって
引き起こされる蛍光は、650乃至900nmの領域に
生じる。この吸収と蛍光のオーバーラツプは大きくない
とは言え、6001mを中心とする吸収バンドの近接に
より生じる蛍光の自己吸収は、太陽コレクター装置のよ
うな用途において問題となる。
(発明の目的) 本発明の目的は、上記米国特許第4.396゜720号
に開示されているクロムがドープされた透明なムライト
ガラスセラミックを改良°することにあり、より詳細に
は600nmを中心とする可視吸収バンドが蛍光領域に
及ぼす影響を最小にし、該ガラスセラミック材料におけ
る蛍光の損失を避4フることにある。
(発明の構成) 本発明は、酸化物の重量%で表わして、10−40%の
S i O2,7−40%のB2O3、14−50%の
A9!、z 03.0−35%のROおよび0−30%
のRhoからなり、ここでROは0−15%のMQO,
0−20%のCa0,0−30%の3rQ、0−30%
のBaOおよび0−30%のpboからなり、R20は
0−10%の1120、0−15%のN az O,0
−25%のK2O、0.0−30%のRb2Oおよび0
−30%のC520からなり、A9Jz 03とRO+
R20のモル比がA交203 :RO+R20>  1
.3である基礎組成を有し、o、oi−i、o%のCr
2O3をドーパントとして含有し、これにより紫外線あ
るいは可視光線によって活性化される時近赤外領域に蛍
光を示す、ムライトを主結晶相、好ましくは唯一の結晶
相とする実質的に透明なガラスセラミックにおいて、該
ガラスセラミックが組成中K2O、−15%のZnOを
含有し、またZnOとMgOの合計含有量が少なくとも
5%であることを特徴とする。好ましくは、ZnQの含
有量は約12%以下である。
すなわち本発明は、それより親ガラスが溶融されるバッ
チK2O、−15%のZnOの原料を含ませることによ
り、クロムがドープされたムライトガラスセラミックに
おける600nmの吸収バンドを短波長側へ選択的にシ
フトさせるものである。ZnO含有量が5%未満である
場合には、さらにマグネシアの原料がバッチに含有せし
められ、ZnOとMqOの合計含有量が少なくとも5%
とされる。
上記米国特許第4,396.720号には、透明なムラ
イトガラスセラミック中に1%までの3価クロムが存在
する場合には、該ガラスセラミッりはスペクトルの可視
領域に亘って広い吸収を示し、この吸収はそれぞれ約4
00t+mおよび約600nmを中心とする2つの主吸
収バンドを有していることが開示されており、またこの
3価のクロムがドープされたムライトガラスセラミック
は650−900nmの領域に蛍光を示すことが開示さ
れている。
先に述べたように、600nm吸収バンドが蛍光領域に
近接しているために、蛍光はかなり吸収されてしまうこ
とになる。本発明においては、600nm吸収バンドを
蛍光領域から外れた短波長側ヘシフトさせることにより
、この蛍光の吸収という弊害が取り除かれる。
本発明は、通常600rvを中心とする吸収バンドは、
70nIIlはど短波長側へシフ1−させることができ
、530nmを中心とする吸収バンドにすることができ
るという発見に基づいている。さらに、この吸収バンド
のシフトは、短波長側の吸収カーブ、特に400nWl
を中心とする吸収バンドあるいは480nm付近の透過
最大(ウィンドウ)にほとんど影響を及ぼすことなくな
し得ることが見出されている。
600ni+を中心とする吸収バンドは、組成中にZn
oが添加される時連続的に短波長側ヘシフトすることが
判明した。実質的な吸収バンドシフト効果を得るために
は、少なくとも5%のZnoが必要であるが、MCl0
が存在する場合にはZnO含有量は2%はどの少量であ
ってもよい。MgOの単独使用も600nm吸収バンド
をシフトさせるのに有効であるかもしれないが、ZnO
の単独使用、あるいはZn0Iが5%未満の場合にはM
QOにより補足されたZnOの使用が好ましい。本発明
  ′のZnOを含有するガラスセラミックは、一般に
より良好な全体的蛍光効果を示す。これは恐らく以下に
説明するようにZn+2イオンが正四面体サイトを取る
ためであると思われる。
さらに、赤色透過が高められ緑色透過が低められるため
に、通常のクロムがドープされたガラスセラミックの緑
灰色の色相は紫灰色に変わることが判明した。約12重
量%よりも多量のZnoが添加される場合には、ガラス
セラミック中に曇りが生じ、これは恐らく結晶成長のた
めであると思われる。従って、ZnO含有量は2−12
%が好ましい。
上記吸収バンドのシフトは、3価のクロムがドープされ
た透明なムライトガラスセラミックにおいて一般に認め
られるが、制御の容易さを備えた最適な結果は、55−
60%のS ! 02.15−20%のF3z O3,
20−25%のAl2O2,2−5%のNa2Oおよび
/またはK2O、0.2−12%のZnOおよび少なく
とも5%のZnO+MgOからなる基礎組成において達
成される。
ウィラマイト(Wi I lemite)(7)J:う
な珪酸亜鉛において、Zn+2イオンは正四面体サイト
(テトラヘドラルサイト)を取ることが知られている。
従って、ムライトの構造の検査から、恐らくはZn+2
イオンがA9J+3の代わりに歪んだ正四面体サイトM
2[例えば、1965年にコーネル社より出版されたブ
ラッグ氏等による[鉱物の結晶構造J (Bragg 
 et  a 1.、Crystal  5truct
ure  of  Minerats、 Cornel
 I、1965)を参照されたい]に入ると思われ、一
方M1におけるSlによるA9J”aの当量の置換が下
式のように上記置換の釣合いをとるものと思われる。な
め、上式において、ローマ数字は配位を表わし、Mの数
はサイトを表わす。
(zn+2. iv(M21   、+4 1v[Ml
l ++(Sll    4− LAl ”3) IV (M2)    ”3 1V 
IMl )+(All あるいは、この現象は下記のように説明されてもよい。
2(zn+2. iv(M2)   (031++0 
や 2(A1+3)iv(M2)+〇−2(03)上式は、
ZnイオンによるA9.の置換によってムライト構造中
に酸素空格子(03)が生じ、電荷バランスが維持され
ることを示している。
蛍光測定の結果、Orがドープされたムライトガラスセ
ラミック中のZnO含有量あるいはznO+MQO含有
値が増加すると、該ガラスセラミックの蛍光スペクトル
は長波長側へわずかにシフトすることが判明している。
米国特許第2,049,765号、第2,219.89
5号および第2.255..109号に示されるように
、ルミネッセンスを(=j与するためにガラス組成にZ
nOを用いることは長年行なわれている。しかしながら
、上記各特許には、本発明の要点を構成する現象、すな
わち放射線スペクトルの可視領域の吸収ピークを短波長
側へ選択的にシフトさせるというZnOの能力、に関す
る記載は全くない。
実  施  例 第1表は、本発明のパラメーターを説明するいくつかの
親ガラス組成を示すものであり、ここで各親ガラス組成
は酸化物の重量部で表わされている。各成分の合ff(
Iはほぼ100となるので、実際には第1表に示される
値は重量パーセントで表わされていると見なすことがで
きる。およそのモル比A見203 : RO+R20も
また各組成について示されている。実際のバッチ成分は
、共に溶融される時適当な割合で望みの酸化物に変換さ
れるならば、酸化物あるいは酸化物以外の化合物のいが
なる材料からなるものであってもよい。
第1表に示される組成それぞれについて各成分を調合し
、均質な溶融の達成を助けるためにボールミルにかけ、
そして白金坩堝に入れた。実施例2〜8のバッチを含む
各坩堝を1650℃の炉に入れ、バッチを4−16時間
溶融した。実施例1のバッチはより高い1800℃の溶
融温度を必要とした。溶融物をスチール金型中に注ぎ、
およその寸法が4インチX4インチ×1/2インチある
いは4インチX8インチ×1/2インチのスラブを得、
このスラブを直ちに約600℃のアニーラ−に移した。
但し、実施例1のスラブについては700℃でアニール
を行なった。
第1表 剪化勝     ユ  2  旦  i  旦  旦 
 ヱ 旦3102  50 45 52.553.54
8 48 4444B203  0 15  ?7,5
15.024 20 1?、517.5AI203  
40 30 22.520.021 21 25,02
5,0BaO10−−−−−−− K2O、0  0 10 − 2.5 2 2 3,5
3.5NatO−−2,5−−−−− MOO−−−−3−−−− ZnO−−5,09,029?o、01o、OCr20
3  (1,05(+、05 0,100.2σ0,1
 0,1 0,100.05Ass O3,s  −−
−−−−−0,2A I203 / RO+R206,(12,862j6  1.43  
1.71  1.56  1.531.!13親ガラス
サンプルはすべて透明であり、緑色であった。第2表は
、ガラスのその位置での結晶化を生じさせるのに用いた
熱処理スケジュール(温度および時間)、熱処理によっ
て得られた各ガラスセラミックの外観、および各ガラス
セラミックの長波長側吸収バンドのおよその中心を示す
ものである。実施例1および2におけるように、長波長
側吸収バンドの中心は通常600nm付近に生じ、従っ
て第2表においては「゛″600′′600′′バンド
という項目名が付けられている。サンプルはすべて以下
のように処理する時可視の赤色蛍光を示した。すなわち
、サンプルを約1.5インチX1.5インチX O,2
5インチの寸法に切断し、それに紫外線ランプにより主
波長が約3660Aの紫外線を照射した。
第2表に示される各熱処理スケジュールにおいては、ガ
ラススラブを電気炉中に入れ、内部の温度を約り℃/分
の速度で実施例1,2および7を除いては示される2つ
の保持時間まで上昇させた、最高m度保持終了後、炉の
電気を切断し、スラブを炉中に放置して室温まで冷却し
た。このような冷却方法は、ガラスセラミック技術分野
において、「炉速度冷却」と呼ばれている。
第  2  表 熱処理 (温度 ガラスセラミ ’ 600”バンド実施例 一
時間)ツタの外観  の吸収最大(nm)1   95
0−4   灰褐色     6102   750−
4   青灰色     6003   750−2 
  素灰色、     −850−4わずかに曇り 4   700−2   暗紫灰色、550750−4
   明澄 5   750−2   灰色。
800−4   わずかに曇り   −6750−2灰
色。
800−4   わずかに曇り   5307   7
50−4   素灰色、明澄   −8700−2素灰
色、明澄  545 第1表において、実施例1および2は先行技術に従って
配合された組成であり、実施例2は上記米国特許第4.
39s、720号に記載されている組成である。特に、
これら組成はZnOを全く含んでいない。しかしながら
、これら組成を有するガラスは、熱処理によって透明な
ムライトガラスセラミックを生じた。実施例3〜8は本
発明に′従って配合された組成である。すなわち、これ
ら組成において、ZnOの含有量は2−15%の範囲で
あり、またZnOとMgOの合計の含有量は少なくとも
5%である。これら組成を有するガラスも同様に熱処理
によって透明なムライトガラスセラミックを生じた。
次に図面を参照して本発明をさらに説明する。
第1図は実施例2.6および8の組成を有する研磨ガラ
スプレートの分光透過曲線を示すグラフである。第1図
におい、て、波長(r+m)は横軸にプロットされてお
り、透過率(%)は縦軸にプロットされている。
実施例2のプレートは約4m厚に、実施例6のプレート
は約7.5am厚に、実施例8のプレートは約10調厚
にそれぞれ研磨した。予想通り、約4m厚のプレートが
かなり高い全体的な透過を示した。
しかしながら、このことはここでは重要なことではない
。なぜならば、興味は吸収バンド、1゛なわち分光透過
曲線中の下向きの窪みにあるからである。
透過率はパリアンカーリ−(yarian  Cary
)17DX分光光度計を用いて測定した。第1図におい
て、曲線2は実施例2の約4#厚の研磨サンプルについ
て測定した透過率データに基づくものである。他の2つ
の曲線は、実施例6および8のサンプルプレートについ
て測定した透過率データに基づくものであり、それぞれ
実施例Nαが付けられている。
第1図から明らかなように、実施例2のガラスセラミッ
クの吸収バンドの中心はほぼ600nmにある。また、
ZnOを含有するサンプルの吸収バンドの中心は、それ
よりも短波長側にあることも第1図より明白である。従
って、実施例6のサンプルプレートにおいては対応する
吸収バンドの中心は約530rvにあり、一方実施例8
のサンプルプレートにおいては対応するバンドの中心は
約545nmにある。
第2図は本発明のガラスセラミックの蛍光特性を示すグ
ラフである。第2図においては、600−850nmの
範囲の波長が横軸にプロットされており、蛍光の強度(
任意単位)が縦軸にプロットされている。
蛍光スペクトルは、1200グル一プ/lrmグレーテ
ィングと湾曲スリットを有するジャレルーアッシ、:L
 (Jarre l I−Ash)1/2メーターモノ
クロメータ−で測定した。良好な赤色感度と、S−1応
答を有する冷却したアンペレクス(Amperex)1
50CVP光電管を検出器として使用した。また、励起
源として、514,5nmのスペクトラ−フィジックス
(3pectra−physi cs)アルゴンイオン
レーザ−を用いた。
測定は第1表の組成5および7を有するガラスサンプル
について行なった。特徴的に、これらのサンプルは70
0nm付近に蛍光ピークを示す。また、これらのサンプ
ルは650−7’OOnm領域においてルビー型構造の
変動度を示し、また約850nmを越えた赤色スペクト
ルの拡張を示す。これらの点に関しては、実施例7のサ
ンプルがより好ましい。なぜならば、実施例7のサンプ
ルは、” 600”吸収バンドからより離れた長波長領
域におい”Cより強い蛍光を示し、またCr+3の自己
吸収が強い675nmよりも短波長領域にはごくわずか
の蛍光しか示さないからである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によって達成される吸収バンドのシフ
トを説明する分光透過曲線を示すグラフである。 第2図は本発明のクロムがドープされたガラスセラミッ
クの蛍光スペクトルを示すグラフである。 図面の浄書(内容に変更なし) シ色兼  (nm) Fig、 / lし長  (nm) F々、2 (自発)手続ネ甫正書 特許庁長官 殿           昭和60年8月
681・事件0表示                
島特願昭60−145656号 2、発明の名称 7n○を含有するムライトガラスセラミック3、補正を
する者 事件との関係    特許出願人 住 所  アメリカ合衆国 ニューヨーク州コーニング
 (番地なし) 名 称  コーニング グラス ワークス4、代理人

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)酸化物の重量%で表わして、10−70%のSi
    O_2、7−40%のB_2O_3、14−50%のA
    l_2O_3、0−35%のROおよび0−30%のR
    _2Oからなり、ここでROは0−15%のMgO、0
    −20%のCaO、0−30%のSrO、0−30%の
    BaOおよび0−30%のPbOからなる群の少なくと
    も一員からなり、R_2Oは0−10%のLi_2O、
    0−15%のNa_2O、0−25%のK_2O、0−
    30%のRb_2Oおよび0−30%のCS_2Oから
    なる群の少なくとも一員からなり、またAl_2O_3
    とRO+R_2Oのモル比がAl_2O_3:RO+R
    _2O>1.3であり、さらに0.01−1.0%のC
    r_2O_3を含有する、ムライトを主結晶相とする実
    質的に透明なガラスセラミックにおいて、該ガラスセラ
    ミックが組成中に2−約15%のZnOを含有し、また
    ZnOとMgOの合計含有量が少なくとも5%であるこ
    とを特徴とするガラスセラミック。
  2. (2)ZnOの含有量が2−約12%であり、ZnOと
    MgOの合計含有量が少なくとも5%であることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のガラスセラミック。
  3. (3)55−60%のSiO、15−20%のB_2O
    _3、20−25%のAl_2O_3、2−5%のNa
    _2Oおよび/またはK_2O、2−12%のZnOお
    よび少なくとも5%のZnO+MgOからなる組成を有
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のガラ
    スセラミック。
JP60145656A 1984-07-02 1985-07-02 ZnOを含有するムライトガラスセラミツク Pending JPS6117441A (ja)

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US06/627,073 US4526873A (en) 1984-07-02 1984-07-02 Transparent, mullite glass-ceramics containing ZnO and method
US627073 1984-07-02

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US (1) US4526873A (ja)
EP (1) EP0168189A3 (ja)
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CA (1) CA1232920A (ja)
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