JPS61174062A

JPS61174062A - シ−ト自動貼着機

Info

Publication number: JPS61174062A
Application number: JP1387485A
Authority: JP
Inventors: Yoshikazu Yui; 由井　義和
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1985-01-28
Filing date: 1985-01-28
Publication date: 1986-08-05

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、多数連結する郵便切手や印刷物等のシートを
一枚ごとに切廃し、水又は接着剤を塗布しながら郵便物
や物品に貼着して行くシート自動貼着機に関するもので
ある。

従来、大量の郵便物に切手を貼るときや接着剤を塗布し
ていないシートを物品に貼着するときなど、手作業によ
り、多数連結した大型シートやロール等から一枚一枚切
離し、切手類は水を印刷物等は適宜接着剤を塗布しなが
ら貼着するため非常に能率が悪く、この作業に要する労
力と時間的損失は多大であった。

然るに本発明は、か＼る不合理な業務から人々を解放し
、本来の有用な業務に専念できるように召力化なすこと
を目的としたものであって、７列にまで切断された切手
や印刷物等のシートを供給ローラーにより次の保持ロー
ラーに移送し亀検知器を便って停止待期なし、同時に当
該ローラー間に設置したカッターを駆動して先端シート
を切離しておくか、あるいはその先に配置する移送ベル
トに繰入する際に切離するなどの方法を用い、別途郵便
物や物品等被接着体が本機に入ると、上記保持ローラー
と移送ベルトが連動開始しシート離面に適宜水か接着剤
を塗布し、接着力を与えながら搬送し、移送ベルト先端
中空に保持したところで圧着子を押し下げ、シートを被
接着体に押し付は搬出時に圧接するローラーにて貼着す
る如くなして、このように複雑な工程を瞬時に処理し、
当初の目的を達成することができた。

以下図面に沿って、郵便切手自動貼着機の実施列を主体
に、り郵便物が装置を通過するタイプ、２）繰入部に反
転放出するタイプ、３】物品に印刷物を貼る場合の構成
について説明をする。

先づ本発明の構成は、第２図に記入した記号Ａの連続す
るシート供給部１．シート移送部Ｂ１シート圧着部Ｃ１
被接着体搬送部りの≠部分に大別できる。

こ５で被接着体である郵便物の搬送方法は、繰入口Ｅよ
り入りＦに抜もプるものと、Ｆより入りＦに放出するも
のとがあり、各々一対のフレームＧの一万で、郵便物が
通るルートを開放するならば、寸法制限を受けることな
く大型尉筒にも切手を貼ることができる。

又、物品にシートを貼着するときは、搬送ローラーを除
き代りに物品の厚み分下った位置にコンベアーを設置す
ればよく、動作は郵便切手用とまったく同一である。

続いて、連続するシート供給部Ａは／対の供給ローラー
ドＩノと保持ローラー２・２を付属の軸を介し、対設す
るフレームに回転自在に設置し、各々一方のローラード
２に同軸のプーリー３・ぎと小型モーター４・４′に付
けたプーリー５・５′間をベルト６・６′で連動なすよ
うにし、両ローラード２間には／端を軸７に回動自在に
軸着し、他端をフレームＧに設けた長穴８に昇降なすよ
うに貫通設電し、てばね９により上方に保持し、その途
中リンク１０でソレノイド１１と連結するカッター１２
を設置すると共に、保持ローラー２の前にはフォトセン
サー等の検知器１３を設けて成る。

仄にシート移送部Ｂは数本の糸状ベルト１４を駆動プー
リー１５と先端の細軸プーリー１６、及び張力プーリー
１７などで張設し、その裏面、には水又は接着剤、１８
を入れた器１９に、回転自在に軸着したローラー２０か
図示しないがスポンジ・フェルト等の吸水性弾性材、を
設置ａ接触せしめ、光器１９はフレームＧと補助フレー
ム２１間に跨設しＩＣ台板２２に取手２３を介して引出
し自在に載置しである。　なお２４はフレームＧに設け
た器１９の引出口、２５はシート押えベルト、２６・２
６’・２６″は同ベルト２５の保持プーリー、２７・２
１は保持ローラー２に連動させる歯車である。

又シート圧着部ＣはフレームＧと補助フレーム２１間に
設置した軸２８に上下往復回動するアーム２９・２９’
を取付け、その先端中央には保持具３０によってフォト
センサー等の検知器３１とローラーかゴム・板ばね等に
よる圧着子３２を取付け、他端はソレノイド３３とをは
ね３４で用膜したリンク３５で接続する。　３６はアー
ム２９・２Ｃ１を固定する支持棒であり、又検知器３１
はアーム２９答に付けず取付は金具を介してフレームＧ
に固定してもよい。

更に被接着体搬送部ＯＣは、装置の前後に搬送ローラー
３７・３１を設け、各々フレームＧ植設軸３８・３８’
に回創設直しばね３９・３９’で拘束するレバー４０・
４σに軸受けした補助ローラー４１・４１’を置設する
。

然して、搬送ローラー３７・３１は同軸のプーリー４２
・４２’をモーター４３＆こ付けたプーリー４４間をベ
ルト４５・４ぎで接続駆動なすようにしである。　この
ａｔ成は被接着体が繰入口Ｅより入りＦに搬出される場
合であるが、Ｆより入り反転してＦに放出するときは、
搬送ローラー３プが不用になる代り、ガイド板４６上に
想像線で図示したストッパー４７が必袈になる。　又被
接着体か物品であるときは、搬送ローラーに代りコンベ
アーを用いるが、その厚みに合せ設置位置は下方になる
。

なお４８はシール貼着位置を決するフォトセンサーを用
いた例の検知器であり、４９はその光線を通す穴である
。　又５０・５σ・・５１・、５１’は受は台、５２・
５２”は押え板、５３・５４・５５は増幅器、５６・５
７・５８はリレー、５９は保護抵抗、６０は畜電器、６
１は連続するシート、６２は一枚に切断され接着性を持
って中空に保持さなお移送ベルトは糸状ベルト１４の実
施例を上げているが、離面に接触させて水や微着剤を供
給できる構成のものならばよく、例えばフィルム状のベ
ルトに多数の通水孔を設けたもの、網状のベルト、布状
のもの等何れも使用することができる。

続いて本発明の作用及び効果を説明すると、切手等の連
続シート６１を受は臼５１から供給ローラー１に繰入す
ると、モーター４・イの回転によりその先端部は検知ｈ
１３に達し、その信号によって当該モーター４・４′を
止めて時期すると同時に、ソレノイド１１が同信号によ
って吸引しカッター１２を連動降下し、ばね９で復帰し
て切手等の連続シート６１．′を７部に切断する。

このとき、検知器１３の設置位置はカッター１２の軌跡
とシート切断部が一致するように設定される。

一方モーター４３は連続回転をしており、被扱着体し−
５６が吸引し、保護抵抗５９を径て畜電器６０が充電さ
れ、−万ではモーターイを始動して保持ローラーと糸状
ベルト１４が連動し、時期中の切断されたシートは途中
離面にローラー２０から水を付着されて粘性を与えられ
、当ベルト・１４の先端中空に繰出し、検知器３１．の
信号でモーター４′を止めて保持される。

胱いて移動中の郵便物６４が検知器４８を通過するとリ
レー５６は復帰するから、畜電器６０の放亀亀流によっ
て増幅器５４を作動しリレー５７によってソレノイド３
３が吸引しアーム２９・２９’が降下し、圧着子３２に
よってシートは６３のように郵便物６４に押し付けられ
、補助ローラー４１の加圧作用により完全接着される。

欠に郵便物６４をＦから繰入しＦに反転放出する時は、
ストッパー４７と第６図のアーム作動回路の係級図が用
いられるが、Ｆから郵便物６４を繰入すると図示しない
が任意の検知器によって信号を発し、その作用で前実施
例同様に供給ローラー１は停止したまま、保持ローラー
２とシート移送部Ｂを連動して切手等のシート離面に接
着性を付与し、当該移送部Ｂの先端中空に繰出保持する
。

一方郵便物６４は搬送ローラー３７と補助ローラ４１に
よっストッパー４７に接触停止するように移入し、検知
器４８によってアーム２９・２９’が降下され、中空保
持されたシール６２は６３のように圧着される。

かりる状態でモーター４３が反転すると、シートは補助
ローラー４１によって加圧接着されながら、繰入方向に
反転放出される。

然して厚みのある被接着体が物品であっても、搬送ロー
ラー３７・３１に代りベルトコンベアー等になるだけで
、装置の構成や作用はまったく同じである。

また供給ローラー１と保持ローラー２の断ｍｔｎ作はク
ラッチ等の断読装置を介し、７台のモーター４３から連
係作動させるのもよい。

更に、連続シート６１の切断時期は前例の鰻入時期時で
はなく、シート繰出直前に切断することもでき、この場
合多少動作速度が落ちるもの５、シートが連結したま５
２組のローラード２に挟持保持されるので長時間時期す
るときなど、吸湿によるまるまり等の変形にも有利なＩ
Ｐ＆徴がある。

従って本発明によれば、郵便物等の被接着体を適宜供給
するのみで、Ｎ統する切手等のシートの切扉し、接着性
の付与、接着位置の位置出し、加圧貼着等一連の創作を
自動的に処理され、郵便発送＆務はもとより物品えのシ
ート詰りについても、短時間に大量処理ができ、労力の
軽減と能率向上に大きく寄与する。

又物品えのシート詰りではスタンプや聞易印刷などの併
用により、必要時機に合せ作成し使用できるので、従来
から使用されてきた扱ＷＭ付ラベルと興り一“大が・か
りな串備や余分なｔｌｌ造の必要がなく、その自在性と
合せ経済的効果は大である。

【図面の簡単な説明】

第７図は本発明シート自動貼着機の側面図、第２図は同
平面図、第３図はアーム駆創ソレノイド部の側面を描画
した第２図Ａ−Ａ断線に沿った縦断面図、第≠図は第１
図Ａ−Ａ断線に沿ったカッタ一部の横断面図、１５図は
被接着体が横行搬送するときのアーム作動回路の係統図
、第６図は被接着体が搬入方向に反転放出する場合のア
ーム作動回路の係統図。１・１′・・供給ローラー、２・２・・保持ローラー、
１２・・カッター、１３・３１・４８・・検知器、１４
・・糸状ベルト、１８・・水又は接着剤、１９・・器、
２０・・ローラー、２５・・シート押えベルト、２７・
２１・・歯車、２９・２９’・・アーム、３２・・圧着
子、３３・・ソレノイド、３７・３１・・搬送ローラー
、４・４−４３・・モーター、４７・・ストッパー、５
６・５７・５８・・リレー、５９・・保護抵抗、６０・
・Ｍ電器、６１・・鼎跣するシート、６２・・中窒に保
持されたシート、６３・・被１！ｃ＆体の郵便物、６４
・・に個物に／端を圧着したシート、Ａ・・連続するシ
ート供給部、Ｂ・・シート移送部、Ｃ・・シート圧着部
、Ｄ・・被接着体撤送部、Ｅ・・搬入口、Ｆ・・搬出入
口、Ｇ・・フレーム、　　。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）シート移送ベルトの内側に、水又は接着剤を含浸
したローラー等を触設し、通過する搬送シート離面に接
触させて接着性を付与し、当該ベルト先端中空に繰出す
るようにしたシート自動貼着機。
（２）シート移送ベルトの後部に、連結するシートの供
給ローラーと保持ローラーを直列に配置し、当ローラー
間にはカッターを保持ローラーと移送ベルト間にはシー
ト検知器を各々設け、被接着体の導入を感知すると、連
結シートの先端一部を切離し、次のシート移送部に供給
するようにしたシート自動貼着機。
（３）シート移送ベルト先端中空部に、検知器と圧着子
が保持されるアームか、検知器をフレーム側に固定して
圧着子のみを付設したアームを有し、シートの搬出を当
該検知器が感知すると、ソレノイド等の動力を駆動して
アームを下げ、シートを被接着体に押し付けるようにし
たシート自動貼着機。
（４）シート貼着位置を決する検知器を被接着体搬送径
路に適宜設置し、移行する同接着体を感知すると信号を
畜電し、通過と同時に放電してスイッチ回路をトリガー
し、ソレノイド等の動力にて圧着子を押し下げ、シート
を被接着体に押し付けるようにしたシート自動貼着機。
（５）シート貼着位置を決する検知器を被接着体搬送径
路に適宜設置し、前方から繰入する当接着体を感知する
と、スイッチ回路を切替え圧着子を押し下げてシートを
圧着すると共に、搬送装置を逆転させて被接着体を繰入
方向に放出するようにしたシート自動貼着機。