JPS61174006A - 格納セルのアドレス制御方法 - Google Patents

格納セルのアドレス制御方法

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JPS61174006A
JPS61174006A JP60014809A JP1480985A JPS61174006A JP S61174006 A JPS61174006 A JP S61174006A JP 60014809 A JP60014809 A JP 60014809A JP 1480985 A JP1480985 A JP 1480985A JP S61174006 A JPS61174006 A JP S61174006A
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早川 顕宏
Hisashi Kimura
木村 尚志
Takeo Oi
大井 建夫
Akira Nagayama
昭 永山
Tadashi Hirono
廣野 侃史
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    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G1/00Storing articles, individually or in orderly arrangement, in warehouses or magazines
    • B65G1/02Storage devices
    • B65G1/04Storage devices mechanical
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数の物品を格納する格納庫の各格納セルに
物品搬送装置を位置決めするための格納セルのアドレス
制御方式に関し、特に格納庫を有するフレームを複数連
結して構成した装置の各格納セルのアドレス制御方式に
関する。
複数の物品を格納庫に格納しておき、物品取出/収納部
を有する物品搬送装置が格納庫の所望の物品の取出又は
収納を行龜う自動倉庫形式の装置が広く利用されている
。例えば、コンピュータの外部記憶装置として用いられ
る大容量記憶装置においては、各記憶セルが格納庫内に
収容されておシ、ハンドリング機構(搬送機構)が格納
庫の各格納セルに位置決めされて記憶セルの取出し/収
納を行会うものである。
第6図及び第7図は係る大容量記憶装置の構成図であシ
、第6図はその外観図、第7図はその構成図を示し9図
中、LCF、RCFは各々レフト1コントロールフレー
ム、ライトコントロールフレ−ムでアシ、装置の両端に
設けられ、主制御回路7.アクセッサ駆動回路8等が設
けられるもの。
DEFはデータエクステンションフレームテly。
両壁面に記憶セルである磁気テープカートリッジ3を格
納する格納庫4が設けられるとともに磁気テープカート
リッジ3の記録・再生を行うデータ記録装置6が設けら
れているもの、8EFはストレージエクステンションフ
レームでl)、両iI[に格納庫4が設けられているも
の、TEFはテープエン) IJ−フレームであシ9両
壁面に格納庫4が設けられるとともにデータ記録装置6
と、磁気テープカートリッジ3を装置内へ投入するため
のエントリーステーション5A及び装置外へ排出す−る
ためのエグジットステーション5Bとが設けられている
ものである。1人及びIBは各々レフトアクセッサ(搬
送装置)、ライトアクセッサであシ、各々メカニカルハ
ンド2を上下方向(Y方向)及び両側の格納庫4にアク
セスするため回転方向(2方向)に駆動するとともに、
レフトコントロールフレームLCF、 ライトコントロ
ールフレームRCFをホームポジションとして各フレー
ムに設けられた上下のレールRLU、RLLに沿ってX
方向にフレーム間を移動するものである。
この構成の動作を説明すると、レフト又はライトコント
ロールフレームL CF 、 RCF(D主制御回路7
に搬送指令が与えられると、アクセッサ駆動回路8によ
ってレフト又はライトアクセッサIA又はIBが駆動さ
れ、アクセッサ1人又はIBはレールRLU、RLLK
沿ってX方向に移動し。
更にハンド2をY(上下)方向に駆動して所望の格納庫
4の格納セル(カートリッジ3)の位置にハンド2を位
置決めし、その位置においてハンド2を駆動してカート
リッジ3を格納セルよシ取シ出し把持し9次にデータ記
録装置6までアクセッサIA又はIBが移動してカー)
 IJツジ3を搬送し、ハンド2を駆動してカートリッ
ジ3をデータ記録装置6ヘセツトする。リード/ライト
(記録/再生)終了後は同様にしてカートリッジ3をデ
ータ記録装置6からハンド2で取り出し把持し。
同様に搬送して元の格納セルに納める。カートリッジ3
をエントリステーション5人から格納庫4へ、格納庫4
からエグジットステーション5Bへ搬送する場合も同様
である。
従って、大容量記憶装置では、フレームD E F。
SBF、TBF内の格納庫4の収納されている所望のカ
ートリッジ3をアクセッサIA、IBがハンド2によっ
て取シ出し、ケータ記録装置6へ搬・送してカートリッ
ジ3をセットして、カートリッジ3のリード/ライトを
行い、リード/ライト後。
データ記録装置6からカートリッジ3をハンド2で取シ
出し把持し、アクセッサIA、IBで搬送して元の格納
庫4に収納返却させるよう動作する。
このような大容量記憶装置においては、各フレームLC
F、DEF、SEF、TEF、RCFが各々異なる機能
を有するユニットとして構成され。
ユーザーの要求に応じてこれらユニットを組合せて装置
を構成するようにしている。例えば、第6図及び第7図
031の例では、フレームLCF、DE*F、8EF、
TEF、RCFを連結してモデルを構成しているが、格
納容量が少なくてよい場合には、第7回置の如く、スト
レージエクステンションフレームSEFを取シ除き、4
つのフレームLCF、DEF、TEF、RCFでモデル
を構成すルカ、又ハテータエクステンションフレームD
BFを取シ除き、4つのフレームLCF、8EF。
TEF、RCFでモデルを構成することができる。
そして最小構成モデルは、3つのフレームL CF。
TBF、RCFであシ、この3つのフレームは各モデル
に必須のフレームとなり、これに対し、データ容量や並
列実行可能ジョブ数に応じてデータエクステンションフ
レームDEF、ストレージエクステンションフレームS
EFを増設スル。
〔従来の技術〕
このように格納庫を有するフレームを複数連結して1つ
のモデルを構成する装置においては、搬送装置であるア
クセッサを各フレームの各格納セルに位置決めするため
、各格納セルに物理アドレげ スを割シ付りている0 このため、従来は第8図に示す様に連結順にXげ 方向のアドレスを順次割り付りていた。即ち、第6図及
び第7図の)の例では、格納庫4を有するフレームに対
し、起点からフレーム連結方向であるX方向に順次Xア
ドレスを物理的に付与し、フレームTEFではXo−X
2,7+/−ム8BFではX3〜X7.フレームDEP
ではX8〜XIOとけ いうように追番として割シ付りていた。又、第7回置の
例では、フレームTEFにXO〜X2,7け レームDEFにX3〜X5と割シ付つていた。そしてコ
ンピュータの管理プログラムはファイル名とこのアドレ
ス(セルアドレス)との対応テーブルを有し、実行中プ
ログラムから与えられた要求ファイル名を物理セルアド
レス(x、y)に変換し、アクセッサの駆動に供してい
た。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような従来のアドレス制御方式では、格納容量の増
設を行うためにフレームの追加によるフレーム構成を変
更する場合には、係る物理セルアドレスを変更しないよ
うに考慮する必要があった。
例えば、第7図(5)及び第8図[F])のフレーム構
成に対し、格納容量の増設のため、ストレージエクステ
ア シElンフレーム8EFを増設する場合には。
フレームDEFの格納庫4にはX方向にX3〜X5のX
アドレスが付与されているから、第8回置の如くフレー
ムT]13FとフレームDEFとの間にストレージエク
ステンションフレームSEPを介在して増設することは
できず、フレームTEF。
DEFの図の左にフレーム8EFを増設する構成しか採
れなかった。従ってフレーム構成の自由度が制約される
という問題があった。
逆に、フレームSEFをフレームTEF、DEF間に介
在増設するには、フレームDEFに格納されたカートリ
ッジを全てフレーム8EFのX3〜X5アドレスに移し
変える必要があシ、多大な手間を必要とする問題が生じ
ていた。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、格納物品の移し変えを行会わなくてもフレー
ムの自由な増設ができ、構成の自由度を制約することの
ない格納セルのアドレス制御方式を提供するにある。
このため1本発明は、複数の格納セルを有する格納庫を
各々備えるフレームを複数連結した構成モデルと、該構
成モデルの各フレーム間を移動して所望の格納セルに対
する物品の取出し又は収納を行う搬送手段と、該搬送手
段を所望の格納セルに位置決めするため、該格納セルの
物理アドレスに従って制御する制御手段とを含み、該フ
レーム内の格納庫の各格納セルの該連結方向のアドレス
を該フレームの固有コードと該フレーム内のアドレスの
組合せにより論理アドレスで規定するとともに該制御手
段に該構成モデルのフレーム構成を示すフレーム構成情
報を格納しておき、該論理アドレスを該フレーム構成情
報を参照して該格納セルの物理アドレスに変換すること
を特徴としている。
〔作用〕
本発明では、連結方向(X方向)のセルアドレスとし、
フレームの固有コードとフレーム内のアドレスとの組合
せによる論理アドレスで規定しておき、論理アドレスか
ら物理アドレスへの変換のために構成モデルのフレーム
連結構成を示すフレーム構成情報を制御手段に設け、論
理アドレスのフレーム固有コードからフレーム構成情報
を参照して対応するフレームの連結方向の位置を求めて
該フレーム内アドレスとから物理アドレスを求めるよう
にしている。従って、フレーム構成の変更に従ったフレ
ーム構成情報を構成モデルに対応させておけば、論理ア
ドレスから対応する物理アドレスを得ることができ、い
かなるフレーム構成の変更にも対応でき、構成の自由度
を制約することがない。
〔実施例〕
以下9本発明を実施例によシ詳細に説明する。
第1図は本発明の原理説明図である。
第1回置に示す様に、各フレーム内の格納庫4のセルア
ドレスとして、実際の連結状態における物理アドレスの
他にプログラムが使用する論理アドレスを設定する。論
理アドレスは、各フレーム固有のフレームコードXと、
フレーム内のアドレスΔXで規定される。例えば、第1
回置では、あるフレームの論理アドレスは、フレームコ
ードXとΔX=0〜11で与えられる。尚、Y方向のY
アドレスは物理アドレスが与えられる。
このフレームコードXは、構成モデルの最大構成を元に
定められ1例えば最大構成が、7つのフレームから成シ
、前述の最小構成の3つのフレームRCF、TEF、L
CFに対しストレージエクステンションフレーム81F
を最大4台、又はデータエクステンションフレームD 
B F ヲml大3 台まで接続できる構成を採用した
場合には9表1の様に決められる。
表1 そして、構成モデルの架装置は表2の如くなる。
尚9表2における。RはライトコントロールフレームR
CF、Tはテープエントリーフレーム、Lはレフトコン
トロールフレームLCF、Sはストレージエクステンシ
ョンフレームSEP、Dは7’−タエクステンションフ
レームDEFt”示+4のとする。
表2 表2に示す様に、ユーザーは最小構成モデル(モデル1
0)に対し、データ記録装置6の台数である並行してデ
ータ処理が可能なジョブ数に応じてデータ記録装置(M
TU)6を含むデータエクステンションフレームDBF
を増設し、要求する格納容量に応じてストレージエクス
テンションフレームSEFを増設したモデルを選択でき
、各フレームの連結順序は格納セルとデータ記録装置6
への平均移動距離が最小となるように設定している。
このようにして論理アドレスを規定しておき。
コンピュータの管理プログラムはカートリッジの運搬コ
マンドとしてカートリッジの現在位置のセルアドレスで
あるフロム(FROM)アドレスト1カートリツジを運
搬する先のセルアドレスであるトウ(TO)アドレスを
発行する。この時、データ記録装置6及びテープエント
リステーション5A、テープエグジットステーション5
B%格納セルとしてセルアドレスが付与される。
このフロム及びトウアドレスは各々1バイトの物理z、
Yアドレスと1バイトの論理Xアドレスで構成され、論
理Xアドレスは前述の如くフレームコードXとフレーム
内アドレスΔXとで構成されている。尚、2アドレスは
フレームの表裏方向を示し、フレームの両側に設けられ
た格納庫のいずれの側であるかを示すものである。
第1図03)に示す様に制御部CTには、X方向の論理
アドレスを物理アドレスに変換するための。
フレーム構成情報のテーブルFTが設けられておシ、フ
レーム構成情報は構成モデルの構成フレームの7レーム
コードとそのフレームの位置(フレームまでのセル数)
F(xiとの対応関係で構成されている。例えば、第1
図(Blの如く、フレームがSEP、TEF、DEFO
順で連結されているモデル(表2のモデル31)におい
て、フレームSEFに連結方向に12セル、フレームT
EFに連結方向に12セル設けられている時には、フレ
ーム構成情報としては各フレームコードX(SEP=3
、TEF=4.DEF=5 )に対応してフレームの位
置rOJ、r12J、r24Jが格納されている。制御
部CTは、コンピュータからクロム及びトウアドレスを
受けると、X論理アドレスをテーブルFTのフレーム構
成情報を用いて物理アドレスに変換する。即ち、論理ア
ドレスの7レームコードXから位置F (xlを得、F
(Xlにフレーム内アドレスΔXを加算して物理アドレ
スR,X(=F(XI+Δ×)を得る。そしてこれに基
いてアクセッサIA、IBの位置制御を行Qう。
次に1本発明の実施例について説明する。
第2図は本発明の一実施例ブロック図でアク。
図中、第7図で示したものと同一のものは同一の記号で
示しである。
第2図の実施例構成においては、コンピュータとブロッ
クマルチプレクサチャネル(BMC)を介してコマンド
のやシと夛を行−う主制御回路7が4つ設けられ、主制
御回路7はコンピュータとコマンド、データのやシとシ
を行−うとともにデータ記録装置6に対するデータの変
復調、エラー回復処理を行・い、又アクセッサ駆動回路
8に対。
−& する動作指示及びエラー回復処理を行−うものである。
又、アクセッサ駆動回路8は、アクセッサIA、IBを
移動制御及び取出し/収納制御するものであシ、主制御
回路7と組合わさシ制御部CT(第1図)を構成する。
第2図の構成の動作を説明すると、コンピュータはブロ
ックマルチプレクサチャネルBMCを介し主制御回路7
に運搬指示コマンドに与え、主制御回路7はアクセッサ
駆動回路8に運搬の制御情報(フロムアドレス/トウア
ドレス)を送シ、アクセッサ駆動回路8に運搬動作の開
始を指示する。
アクセッサ駆動回路8は、後述する第3図の構成によっ
て論理アドレスを物理アドレスに変換してアクセッサI
A又はIBの移動量を求め、アクセッサIA又はIBを
駆動してアクセッサ1人又はIBを指示されたフレーム
の指示された格納セル(テープ記録装置6を含む)に位
置決めし、格納セルのカートリッジを取出す。更に、取
出したカートリッジをアクセッサIA又はIBが指示さ
れた格納セルへ搬送し、カートリッジをセット又は格納
せしめる。例えば、所望のカートリッジのリード/ライ
トを行・うには、アクセッサIA又はIBを当該カート
リッジの格納セルに位置決めし。
カートリッジを取り出し、アクセッサ1人又はIBが空
いているデータ記録装置6へ搬送し、カートリッジをセ
ットする。主制御回路7からはコンピュータからの指示
に基づくリード又はライト指令が当該データ記録装置6
に与えられておシ、データ記録装置6は該指令に基づき
セットされたカートリッジのリード又はライトを行eう
。リード/ライトの終了後主制御回路7からの指示によ
ってアクセッサ駆動回路8はアクセッサ1人又はIBを
データ記録装置6に位置決めし、カートリッジを取出さ
しめ2元の収納セルまで搬送させ、収納セルにカートリ
ッジを格納せしめる。
第3図は、第2図構成におけるアクセッサ駆動回路の要
部ブロック図であシ9図中、80はマイクロプロセッサ
でアシ、アクセッサの駆動制御をプログラムによって実
行するもの、81はROM(Read 0nly Me
mory )でアシ、プロセッサ80のプログラム、デ
ータを格納するものであシ、フレーム構成情報を格納す
るテーブルFTを備えるもの、82はRA M (Ra
ndam Access Memory )であシ9通
信バッファとして動作するもの、83はインターフェイ
ス部であシ、上位装置(CMC)とのデータ、コマンド
のやシとりのためのもの。
84はモデル設定部でア)、構成モデルを表示するため
人手によって設定可能なショートターミナルで構成され
るもの、85はコモンパスであシ。
これらを接続してデータのやシとシを行・わせるもので
ある。尚、コモンバス85にはアクセッサとのデータの
やシとりのだめの図示しないインターフェイスが接続さ
れている。
次に、第3図実施例の動作について説明する。
先づ、前述のROM81のテーブルFTには。
第4図に示す全モデルのフレーム構成情報が格納されて
いる。即ち、各モデル(表2)におけるフレームの構成
とそのフレーム(コード)の起点からの位置F (xi
が格納されてお!D、r*Jは無効(設けられていない
)フレームであることを示している。この位置F (x
)は起点と連結されている各フレームまでの物理的長さ
く例えばその間に存在するX方向の格納セルの総数)を
示しておシ2例えば、第5園内のモデル32では、8E
F1(X=3)TEF(X=4)、8EF2(X=8)
にF(Xl=0.12゜24が格納され、それ以外は無
効とし、第5図(Blのモデル43では、8EF1(X
=3)、TBF(X=4)8B’F2(X=8 )、 
SEP”a (X=9 )にp (xl = O−12
s24.36が各々格納され、それ以外は無効として示
される。尚、レフト及びライトコントロールフレームR
CF、LCFも設けられているが、格納セルを有してい
ないので、無効とみなされている。
次に、装置設定時にモデル設定部84にモデル塩を設定
する。この設定によって、テーブルFTの各モデルのフ
レーム構成情報から設定されたモ −デルに対応するフ
レーム構成情報が参照される。
このように構成しておき、動作を開始する。
即ち、コンピュータよりライブ2り管理プログラムで発
行した運搬指示コマンドが主制御回路7に与えられ、主
制御回路7よシ運搬制御情報(70ムアドレス/トウア
ドレス)がインターフェイス部83に送られ9通信バッ
ファでおるRAM82にセットされる。プロセッサ80
はパス85を介しこれを受は運搬動作を開始し1次の様
にしてクロムアドレス/トウアドレスのX方向論理アド
レスX、Δx、x’、Δ×′を物理アドレスに変換する
先づ、モデル設定部84の設定モデルからROM81の
テーブルFTの対応するモデルの欄を索引し、各アドレ
スのフレームコードx、x’より対応するフレームの位
置F(xl、 F団を求める。
次に、プロセッサ80はアクセッサの実移動距離L(X
方向)を次式により求める。
L = (F(xl+△X ) −(F(x’l+△X
’)このようにして実移動距離りを求め、バス85を介
しアクセッサをこの距離り分移動させるように制御する
。これによって−アクセツサはクロムアドレスで示され
たX位置からトウアドレスで示されたX位置へ移動する
又、動作に先だって行われるアクセッサの停止位置から
70ムアドレスで指示されたX位置までの移動において
も上記と同様な方法で実移動距離を計算し移動すること
は明白である。
このようにしてコンピュータのライブラリ管理プログラ
ムの発行した格納セルの論理アドレスを実際のフレーム
構成に応じた物理アドレスに変換してアクセッサを移動
制御できる。
上述の実施例では、論理アドレスから物理アドレスへの
変換をアクセッサ駆動回路8が行・う例について説明し
たが、主制御回路7で行・うようにしてもよい。
又、フレーム構成情報のテーブルとして、フレームの存
在しないフレームコ−)”(0,B〜F)についてもテ
ーブル化しているが、フレームコードのチェックをプロ
セッサ80がマイクロプログラムで実施することによっ
て、存在しないフレームコードのテーブル化を削除する
こともできる。
更に、前述のフレーム構成情報としてそのモデルに対応
する位置を格納しているが、予じめ各フレームのX方向
のセル数が同一なら、これを格納する必要はなく、単に
連結順番を格納しておき、順番よシ位置を算出するよう
にしてもよく、逆にそのモデルに存在しない7レームを
表示する情報を格納しておいてもよい。しかも、構成モ
デルの種類及び各種フレームの連結順序も任意に選択で
き。
本実施例に限られず、又、用途も記憶装置に限られず他
の自動倉庫形式の装置にも適用できる。
以上本発明を一実施例によシ説明したが2本発明は本発
明の主旨に従い種々の変形が可能であり。
本発明からこれらを排除するものではない。
〔発明の効果〕
以上説明した様に9本発明によれば、複数の格納セルを
有する格納庫を各々備えるフレームを複数連結した構成
モデルと、該構成モデルの各フレーム間を移動して所望
の格納セルに対する物品の取出し又は収納を行う搬送手
段と、該搬送手段を所望の格納セルに位置決めするため
該格納セルの物理アドレスに従って制御する制御手段と
を含み。
該フレーム内の格納庫の各格納セルの該連結方向のアド
レスを該フレームの固有コードと該フレーム内のアドレ
スの組合せにより論理アドレスで規定するとともに該制
御手段に該構成モデルのフレ−ム構成を示すフレーム構
成情報を格納しておき。
該論理アドレスを該フレーム構成情報を参照して該格納
セルの物理アドレスに変換することを特徴としているの
で、構成モデルを構成するフレームの変更があってもこ
れに応じたフレーム構成情報を格納しておけば、変更後
の格納セルの物理アドレスが得られるから、構成のモデ
ルのフレーム構成を自由に変更することができるという
効果を奏し9例えば各格納セルがデータ記録装置への距
離が最小となるフレーム構成を自由に設定しうるから、
係る装置の性能(アクセスタイム)向上に寄与する。又
、論理アドレスをフレームコ−トドフレーム内アドレス
で定め、フレーム構成情報によって物理アドレスに変換
しているから、変換に要するテーブル容量も少なくて済
むという効果も奏し、比較的容易に低価格に実現でき、
実用上も有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明の一実施
例全体ブロック図、第3図は第2図構成におけるアクセ
ッサ駆動回路の一実施例ブロック図、第4図は第3図構
成のフレーム構成情報の一実施例構成図、第5図は第4
図構成に対応するモデル構成の一例説明図、第6図は本
発明の対象となる大容量記憶装置の外観構成図、第7図
は第6図構成の内部構成図、第8図は従来のアドレス制
御方式の説明図である。 図中、IA、IB・・・アクセッサ(搬送装置)。 2・・・メカニカルハンド、3・・・カートリッジ(物
品)。 4・・・格納庫、7・・・主制御回路(制御手段)、8
・・・アクセッサ駆動回路(制御手段)、FT・・・フ
レーム構成情報テーブル、DEF、SEP、TEF・・
・フレーム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の格納セルを有する格納庫を各々備えるフレームを
    複数連結した構成モデルと、該構成モデルの各フレーム
    間を移動して所望の格納セルに対する物品の取出し又は
    収納を行う搬送手段と、該搬送手段を所望の格納セルに
    位置決めするため該格納セルの物理アドレスに従つて制
    御する制御手段とを含み、該フレーム内の格納庫の各格
    納セルの該連結方向のアドレスを該フレームの固有コー
    ドと該フレーム内のアドレスの組合せにより論理アドレ
    スで規定するとともに該制御手段に該構成モデルのフレ
    ーム構成を示すフレーム構成情報を格納しておき、該論
    理アドレスを該フレーム構成情報を参照して該格納セル
    の物理アドレスに変換することを特徴とする格納セルの
    アドレス制御方式。
JP60014809A 1985-01-29 1985-01-29 格納セルのアドレス制御方法 Granted JPS61174006A (ja)

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