JPS6117388A - 多層レ−ザ溶接法 - Google Patents
多層レ−ザ溶接法Info
- Publication number
- JPS6117388A JPS6117388A JP59136505A JP13650584A JPS6117388A JP S6117388 A JPS6117388 A JP S6117388A JP 59136505 A JP59136505 A JP 59136505A JP 13650584 A JP13650584 A JP 13650584A JP S6117388 A JPS6117388 A JP S6117388A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding
- pass
- laser
- metal
- end part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
- B23K26/20—Bonding
- B23K26/21—Bonding by welding
- B23K26/24—Seam welding
- B23K26/26—Seam welding of rectilinear seams
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ボイラー火炉壁パネルの突合わせ、隅肉浴接
のような厚板のレーザによる多Ｎ４浴接法に関する。
のような厚板のレーザによる多Ｎ４浴接法に関する。
従来の技術
従来使用されているレーザ浴接による浴込み状況の概略
図を、第５図に示す。図中、１はレーザビーム、２にレ
ンズ、５はセンターガス、４はノズル、５は浴込み部、
６．７は母材、８に焦点を示す。
図を、第５図に示す。図中、１はレーザビーム、２にレ
ンズ、５はセンターガス、４はノズル、５は浴込み部、
６．７は母材、８に焦点を示す。
第６図に示す従来の溶接法では、光源からのレーザビー
ム１をレンズ２ＶＣより絞り、焦点８で最小ビーム径と
なるようにする。その時、センターガス３を流し、母材
６，７’ｉ％込みながら、溶接するものである。なお、
この時、浴接部の健全化のため、サイトシールドガスを
流す場合もある。
ム１をレンズ２ＶＣより絞り、焦点８で最小ビーム径と
なるようにする。その時、センターガス３を流し、母材
６，７’ｉ％込みながら、溶接するものである。なお、
この時、浴接部の健全化のため、サイトシールドガスを
流す場合もある。
従来、ＣＯ，ガスレーザ装置の出力は、市販されている
ものでせいぜい数キロワットであり、数−の板厚の溶接
しかできない。そのため、ボイラー火炉壁や造船用鋼板
などの厚板の浴接は、第３図に見るように、完全に貫通
浴接ができないため、俗込み不良等が生じ、はぼ溶接は
不可能である。
ものでせいぜい数キロワットであり、数−の板厚の溶接
しかできない。そのため、ボイラー火炉壁や造船用鋼板
などの厚板の浴接は、第３図に見るように、完全に貫通
浴接ができないため、俗込み不良等が生じ、はぼ溶接は
不可能である。
発明が解決しようとする問題点
本発明の目的は、現在の出力のレーザ装置を使用し、ワ
ンパスではなく、多層溶接によ、９、従来のレーザ浴接
では不可能な厚板の溶接を可能にする多層レーザ醪接法
奮提供するものである。
ンパスではなく、多層溶接によ、９、従来のレーザ浴接
では不可能な厚板の溶接を可能にする多層レーザ醪接法
奮提供するものである。
問題点を解決するための手段
本発明は、厚板全レーザ溶接するＫあたり、レーザビー
ムの発生装置のレンズの焦点距離全制御しながら、箔材
を添加せずに、レーザビームの発生装置よｐ発生される
レーザビームにより母材全溶融することにより溶接を行
うことを特徴とする多層レーザ溶接法に関する。
ムの発生装置のレンズの焦点距離全制御しながら、箔材
を添加せずに、レーザビームの発生装置よｐ発生される
レーザビームにより母材全溶融することにより溶接を行
うことを特徴とする多層レーザ溶接法に関する。
一般に、レーザ溶接では、ノズルと加工物との間の距離
は約１ｍｍ程度であジ、しかも、浴接すべき部分に開先
精度≦Ｑ、５ｇ’に保持しながら、深さ方向に連続して
いる必要がある。そのため、通常のアーク溶接のように
単純な多層浴接は不可能である。そこで、本発明方法で
は、開先形状を工夫し、レーザビームの焦点位置を考慮
しながら溶接？行うものである。これにより、従来の出
力のレーザ装置で健全な多１ｄｆｇ接が可能となり、し
かも、レーザ溶接の溶接速度は、従来のアーク峙接に比
べ、はるかに早いため、経済的にも非常に利点がある。
は約１ｍｍ程度であジ、しかも、浴接すべき部分に開先
精度≦Ｑ、５ｇ’に保持しながら、深さ方向に連続して
いる必要がある。そのため、通常のアーク溶接のように
単純な多層浴接は不可能である。そこで、本発明方法で
は、開先形状を工夫し、レーザビームの焦点位置を考慮
しながら溶接？行うものである。これにより、従来の出
力のレーザ装置で健全な多１ｄｆｇ接が可能となり、し
かも、レーザ溶接の溶接速度は、従来のアーク峙接に比
べ、はるかに早いため、経済的にも非常に利点がある。
作用
以下に、本発明を図面に基づき説明する。
第１図は、第２図に示す厚板の開先形状のものに本発明
に係るレーザ溶接の一実施態様（５パス浴接）を示す。
に係るレーザ溶接の一実施態様（５パス浴接）を示す。
図中、６，７は母材、９ａ。
９ｂ、９ｃはそれぞれ第１へ第６パスビード、１０ａ、
１０ｂ、 １０ｃはそれぞれ第１〜第３ノくスにおけ
るレーザ焦点位置全売す。
１０ｂ、 １０ｃはそれぞれ第１〜第３ノくスにおけ
るレーザ焦点位置全売す。
この場合第２図に示すように、第１ノくスは最大浴込み
深さとなるように開先ギャップ中０とし、その上部は、
７Ｈ幅の溝開先ケつくっである。このように、現在市販
のレーザ装置の出力で十分効率のよい浴接ができるよう
に開先を設計する。
深さとなるように開先ギャップ中０とし、その上部は、
７Ｈ幅の溝開先ケつくっである。このように、現在市販
のレーザ装置の出力で十分効率のよい浴接ができるよう
に開先を設計する。
先ず第１バス目９ａで、溝底部直下に焦点位置１０ａｉ
設定し、ギャップゼロ部の初層溶接全行う。第２パス目
９ｂで、母材６の表面端部直下に焦点位置１ｏｂ２設定
し、母材６の端部全十分溶かし込み篩部左端を浴接する
。次いで、第５パス目９Ｃで、母材７の表面端部直下に
焦点位置１０ｃｉ設定し、母材７の端部全十分溶かし込
み、第２バス目９ｂで残った浴込み不良部をも完全融合
するように□する。
設定し、ギャップゼロ部の初層溶接全行う。第２パス目
９ｂで、母材６の表面端部直下に焦点位置１ｏｂ２設定
し、母材６の端部全十分溶かし込み篩部左端を浴接する
。次いで、第５パス目９Ｃで、母材７の表面端部直下に
焦点位置１０ｃｉ設定し、母材７の端部全十分溶かし込
み、第２バス目９ｂで残った浴込み不良部をも完全融合
するように□する。
以上のように、することにより、厚板のレーザ浴接が可
能となること全確認した。なお、さらに多層の浴接全行
う場合も、はぼ同様の施工方法金とることにより、レー
ザ溶接は可能である。
能となること全確認した。なお、さらに多層の浴接全行
う場合も、はぼ同様の施工方法金とることにより、レー
ザ溶接は可能である。
第１表に、本発明に係るレーザ溶接の条件の一例を示す
。この表の結果より、本発明によるレーザ溶接は、従来
のアーク溶接に比べ格段に溶接速度が速く効率的である
ため、多層溶接の場合も経済的で、かつ品質的にも向上
することがわかる。
。この表の結果より、本発明によるレーザ溶接は、従来
のアーク溶接に比べ格段に溶接速度が速く効率的である
ため、多層溶接の場合も経済的で、かつ品質的にも向上
することがわかる。
第１表
発明の効果
本発明により、下記の効果がもたらされる。
（１）厚板の多層レーザ浴接により、溶込み不良のない
健全な溶接が可能とな仝。
健全な溶接が可能とな仝。
（２） 焦点位置金各バス毎に制御しながら、母材全
十分に浴かし込むことにより、浴接でき、溶材全使用す
る必要にない。
十分に浴かし込むことにより、浴接でき、溶材全使用す
る必要にない。
（３） 従来のアーク溶接による多層浴接に比べ、本
発明のレーザ浴接は速度が速く、効率的で経済的利点が
める。
発明のレーザ浴接は速度が速く、効率的で経済的利点が
める。
第１図は、本発明に係るレーザ溶接法の説明図であり、
第２図は、本発明の浴接法全適用する厚板の開先形状の
一例全売す。第５図は、従来使用されているレーザ浴接
による浴込み状況の概略図全売す。 復代理人 内 １） 明 復代理人 萩 原 亮 −
第２図は、本発明の浴接法全適用する厚板の開先形状の
一例全売す。第５図は、従来使用されているレーザ浴接
による浴込み状況の概略図全売す。 復代理人 内 １） 明 復代理人 萩 原 亮 −
Claims (1)
- 厚板をレーザ溶接するにあたり、レーザビームの発生装
置のレンズの焦点距離を制御しながら、溶材を添加せず
に、レーザビームの発生装置より発生されるレーザビー
ムにより母材を溶融することにより溶接を行うことを特
徴とする多層レーザ溶接法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59136505A JPS6117388A (ja) | 1984-07-03 | 1984-07-03 | 多層レ−ザ溶接法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59136505A JPS6117388A (ja) | 1984-07-03 | 1984-07-03 | 多層レ−ザ溶接法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6117388A true JPS6117388A (ja) | 1986-01-25 |
Family
ID=15176728
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59136505A Pending JPS6117388A (ja) | 1984-07-03 | 1984-07-03 | 多層レ−ザ溶接法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6117388A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004501310A (ja) * | 2000-06-23 | 2004-01-15 | メルツ，カール | カムシャフト用カムの製造方法 |
| CN108747019A (zh) * | 2018-06-13 | 2018-11-06 | 武汉钢铁有限公司 | 一种焊接钢板厚度超过激光机允许厚度的激光焊接方法 |
| CN112292915A (zh) * | 2018-06-29 | 2021-01-29 | 罗伯特·博世有限公司 | 电子器件用的壳体的制造方法 |
-
1984
- 1984-07-03 JP JP59136505A patent/JPS6117388A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004501310A (ja) * | 2000-06-23 | 2004-01-15 | メルツ，カール | カムシャフト用カムの製造方法 |
| JP4674033B2 (ja) * | 2000-06-23 | 2011-04-20 | メルツ，カール | カムシャフト用カムの製造方法 |
| CN108747019A (zh) * | 2018-06-13 | 2018-11-06 | 武汉钢铁有限公司 | 一种焊接钢板厚度超过激光机允许厚度的激光焊接方法 |
| CN112292915A (zh) * | 2018-06-29 | 2021-01-29 | 罗伯特·博世有限公司 | 电子器件用的壳体的制造方法 |
| CN112292915B (zh) * | 2018-06-29 | 2023-02-17 | 罗伯特·博世有限公司 | 电子器件用的壳体的制造方法 |
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