JPS61172943A - 鉄筋の組立用仮止具 - Google Patents
鉄筋の組立用仮止具Info
- Publication number
- JPS61172943A JPS61172943A JP1410785A JP1410785A JPS61172943A JP S61172943 A JPS61172943 A JP S61172943A JP 1410785 A JP1410785 A JP 1410785A JP 1410785 A JP1410785 A JP 1410785A JP S61172943 A JPS61172943 A JP S61172943A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temporary
- hoop
- bars
- clamp tool
- assembling reinforcement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は鉄筋の組立を容易且つ正確に行なうことが出来
る様にした鉄筋の組立用仮止具に関するものである。
る様にした鉄筋の組立用仮止具に関するものである。
(ロ)従来の技術及び問題点
従来、上下に所定の間隔を隔てた複数のフープ筋の前後
左右の隅角部に柱主筋を立てた状態でフープ筋の隅角部
を針金で社主筋に緊縛する場合には各フープ筋を予めチ
ョークで柱主筋に標示した取付位置に合せながらフープ
筋の隅角部を柱主筋に緊縛していた為、複数の作業員が
共同して行なわなければ正確に且つ能率良く組立ること
は困難であった。
左右の隅角部に柱主筋を立てた状態でフープ筋の隅角部
を針金で社主筋に緊縛する場合には各フープ筋を予めチ
ョークで柱主筋に標示した取付位置に合せながらフープ
筋の隅角部を柱主筋に緊縛していた為、複数の作業員が
共同して行なわなければ正確に且つ能率良く組立ること
は困難であった。
(ハ)問題点を解決する為の手段
本発明は上記の様な従来の問題点を解決せんが為、鈎型
に形成した枠体の上下横棧に磁性受駒を昇降自在に設け
た複数の縦棧の上下両端を左右移動調節自在に連結した
仮止枠と、基台に樹立した支柱に磁性受駒を昇降自在に
設けた仮止補助杆とを方形状のフープ筋の一辺の幅に相
当する間隔を隔てて設置した後、仮止枠及び仮止補助杆
に昇降自在に設けた複数の磁性受駒を所定のピッチに調
節し、これ等の受駒にフープ筋を吸着させて支持させる
と共にフープ筋の前後左右の隅角部に柱主筋を立てた状
態でフープ筋の隅角部を針金で社主筋に緊縛することに
より鉄筋の組立を一人で容易且つ正確に行なうことが出
来る様にしたものである。
に形成した枠体の上下横棧に磁性受駒を昇降自在に設け
た複数の縦棧の上下両端を左右移動調節自在に連結した
仮止枠と、基台に樹立した支柱に磁性受駒を昇降自在に
設けた仮止補助杆とを方形状のフープ筋の一辺の幅に相
当する間隔を隔てて設置した後、仮止枠及び仮止補助杆
に昇降自在に設けた複数の磁性受駒を所定のピッチに調
節し、これ等の受駒にフープ筋を吸着させて支持させる
と共にフープ筋の前後左右の隅角部に柱主筋を立てた状
態でフープ筋の隅角部を針金で社主筋に緊縛することに
より鉄筋の組立を一人で容易且つ正確に行なうことが出
来る様にしたものである。
(ニ)実施例及び作用
今、本発明の実施例を図面に付き説明すれば下記の通り
である。
である。
図中(1〉は鈎型に形成した枠体(2)の上下横棧(3
)(4)に目盛(5)を標示した複数の縦棧(6)の上
下両端に設けた止螺子(ア)付受筒(8)を嵌合し、該
縦1(6)に多数の磁性受駒(9)の根部に設けた止螺
子(10)付取付口(11)を嵌合した仮止枠、(12
)は基台(13)に樹立した目盛(図面に示してない〉
付支柱(14)に複数の磁性受駒(15)の根部に設け
た止螺子(16)付取付口(17)を嵌合した仮止補助
杆である。
)(4)に目盛(5)を標示した複数の縦棧(6)の上
下両端に設けた止螺子(ア)付受筒(8)を嵌合し、該
縦1(6)に多数の磁性受駒(9)の根部に設けた止螺
子(10)付取付口(11)を嵌合した仮止枠、(12
)は基台(13)に樹立した目盛(図面に示してない〉
付支柱(14)に複数の磁性受駒(15)の根部に設け
た止螺子(16)付取付口(17)を嵌合した仮止補助
杆である。
尚、(18)はフープ筋、(19)は社主筋である。
本発明は上記の様に構成されているから今、鉄筋の組立
を行なう場合には先ず、仮止枠(1)に於ける複数の縦
棧(6)の左右の位置をフープ筋(18)の大きさに合
せて調節すると共に仮止枠(1)と仮止補助杆(12〉
とを方形状のフープ筋(18)の−辺の幅に相当する間
隔を隔てて設置した後、仮止枠(1)及び仮止補助杆(
12)に於ける多数の磁性受駒(9)(15)を縦棧(
6)或いは支柱(14)に表示した目盛に合せて昇降調
節し且つ止螺子(10)<16)を締めることにより所
定のピッチで固定してから、これ等の磁性受駒(9)(
15)にフープ筋(18)を支持させると共にフープ筋
(18)の前後左右の隅角部に柱主筋(19)を立てた
状態でフープ筋(18)の隅角部を針金(20)で緊縛
すれば、鉄筋は容易に且つ正確に組立られるものである
。
を行なう場合には先ず、仮止枠(1)に於ける複数の縦
棧(6)の左右の位置をフープ筋(18)の大きさに合
せて調節すると共に仮止枠(1)と仮止補助杆(12〉
とを方形状のフープ筋(18)の−辺の幅に相当する間
隔を隔てて設置した後、仮止枠(1)及び仮止補助杆(
12)に於ける多数の磁性受駒(9)(15)を縦棧(
6)或いは支柱(14)に表示した目盛に合せて昇降調
節し且つ止螺子(10)<16)を締めることにより所
定のピッチで固定してから、これ等の磁性受駒(9)(
15)にフープ筋(18)を支持させると共にフープ筋
(18)の前後左右の隅角部に柱主筋(19)を立てた
状態でフープ筋(18)の隅角部を針金(20)で緊縛
すれば、鉄筋は容易に且つ正確に組立られるものである
。
(ホ)発明の効果
本発明は上記の様に仮止枠及び仮止補助杆に於ける多数
の磁性受駒にフープ筋を間隔的に支持させた場合に該フ
ープ筋は磁性受駒に吸着するのでフープ筋の隅角部を針
金で社主筋に緊縛する場合にフープ筋がずれ動くことが
なく又、各磁性受駒の上下方向の位置を予め昇降調節し
であるので一人の作業員が複数のフープ筋を柱主筋に所
定のピッチで正確に然も能率良く固定することが出来る
から鉄筋の組立用仮止具として当業界に大きな貢献を為
し得るものである。
の磁性受駒にフープ筋を間隔的に支持させた場合に該フ
ープ筋は磁性受駒に吸着するのでフープ筋の隅角部を針
金で社主筋に緊縛する場合にフープ筋がずれ動くことが
なく又、各磁性受駒の上下方向の位置を予め昇降調節し
であるので一人の作業員が複数のフープ筋を柱主筋に所
定のピッチで正確に然も能率良く固定することが出来る
から鉄筋の組立用仮止具として当業界に大きな貢献を為
し得るものである。
図面は本発明に係る鉄筋の組立用仮止具の使用状態を示
す斜視図である。 図 中 (1)は仮止枠。 (2)は枠体。 (3)(4)は横棧。 (6)はに1桟。 (9)は磁性受駒。 (12)は仮止補助杆。 (13)は基台。 (14〉は支柱。 (15)は磁性受駒。
す斜視図である。 図 中 (1)は仮止枠。 (2)は枠体。 (3)(4)は横棧。 (6)はに1桟。 (9)は磁性受駒。 (12)は仮止補助杆。 (13)は基台。 (14〉は支柱。 (15)は磁性受駒。
Claims (1)
- 鈎型に形成した枠体の上下横棧に磁性受駒を昇降自在に
設けた複数の縦棧の上下両端を左右移動調節自在に連結
した仮止枠と、基台に樹立した支柱に磁性受駒を昇降自
在に設けた仮止補助杆とからなる鉄筋の組立用仮止具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1410785A JPS61172943A (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 | 鉄筋の組立用仮止具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1410785A JPS61172943A (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 | 鉄筋の組立用仮止具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61172943A true JPS61172943A (ja) | 1986-08-04 |
JPH0443134B2 JPH0443134B2 (ja) | 1992-07-15 |
Family
ID=11851892
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1410785A Granted JPS61172943A (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 | 鉄筋の組立用仮止具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61172943A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0366869A (ja) * | 1989-08-03 | 1991-03-22 | Hisaichi Tekkin:Kk | 柱筋の配筋方法 |
-
1985
- 1985-01-28 JP JP1410785A patent/JPS61172943A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0366869A (ja) * | 1989-08-03 | 1991-03-22 | Hisaichi Tekkin:Kk | 柱筋の配筋方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0443134B2 (ja) | 1992-07-15 |
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