JPS61171938A - スチ−ルvベルト - Google Patents
スチ−ルvベルトInfo
- Publication number
- JPS61171938A JPS61171938A JP1043885A JP1043885A JPS61171938A JP S61171938 A JPS61171938 A JP S61171938A JP 1043885 A JP1043885 A JP 1043885A JP 1043885 A JP1043885 A JP 1043885A JP S61171938 A JPS61171938 A JP S61171938A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulley
- oil
- steel
- belt
- block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G5/00—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section
- F16G5/16—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section consisting of several parts
- F16G5/18—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section consisting of several parts in the form of links
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
- Pulleys (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、■プーリーと摩擦接触して動力伝達をする
スチールVベルトの改良に間する。
スチールVベルトの改良に間する。
(従来の技術)
れている、ところが近年伝達馬力の増大が望まれ、従来
のゴムや繊維を原材料とするものでは強度が不足で、こ
れを補うためにsm*チェーンや銅帯を抗張体とするス
チールVベルトが採用され、実施されている。しかしな
がら、スチールVベルトは一般に潤滑油中で使用される
のが常であり、そのためスチールVベルトとVプーリー
の閏の摩擦係数が小さく、時にはスリップを惹起して動
力伝達機能を失したり、装置を損傷する等の欠点が存し
ていた。
のゴムや繊維を原材料とするものでは強度が不足で、こ
れを補うためにsm*チェーンや銅帯を抗張体とするス
チールVベルトが採用され、実施されている。しかしな
がら、スチールVベルトは一般に潤滑油中で使用される
のが常であり、そのためスチールVベルトとVプーリー
の閏の摩擦係数が小さく、時にはスリップを惹起して動
力伝達機能を失したり、装置を損傷する等の欠点が存し
ていた。
(本発明が解決しようとする問題点)
上記のように、■プーリーとスチールVベルトがスリッ
プを惹起するときは、動力伝達機能の喪失とともに該動
力は装置を損傷したときは、異常な欠陥となるばかりか
、事故を誘発することとなり、危険が伴う結果となる。
プを惹起するときは、動力伝達機能の喪失とともに該動
力は装置を損傷したときは、異常な欠陥となるばかりか
、事故を誘発することとなり、危険が伴う結果となる。
従って、摩擦係数の増大化をはかることは動力伝達を目
的とするVプーリーまたはスチールVベルトにとって重
大な問題であり、本発明が解決しようとする点である。
的とするVプーリーまたはスチールVベルトにとって重
大な問題であり、本発明が解決しようとする点である。
(問題を解決するための手段)
摩擦係数を向上する手段として、一対のVプーリーに巻
き掛け使用するスチールVベルトにおいて、該Vプーリ
ーと摩擦接触して動力伝達可能とした■型ブロックに、
前記■型ブロックとともにVプーリーと接触する除油部
材をV型ブロックに付設し、除油部材は■ブロックが接
触するVプーリー面の付着油を除去するようにして、該
スチールベルトのV型ブロックとVプーリーとの摩擦接
触力を向上せしめようとするものである。
き掛け使用するスチールVベルトにおいて、該Vプーリ
ーと摩擦接触して動力伝達可能とした■型ブロックに、
前記■型ブロックとともにVプーリーと接触する除油部
材をV型ブロックに付設し、除油部材は■ブロックが接
触するVプーリー面の付着油を除去するようにして、該
スチールベルトのV型ブロックとVプーリーとの摩擦接
触力を向上せしめようとするものである。
(作 用)
除油部材はVブー9−と密着し易くするためにがψ
V型ブロックか→鋼製であるのに対して、耐油性ゴムも
しくはバネ鋼等の弾性体で形成されており、V型ブロッ
クがVプーリーと接触する■プーリーの滑り道を、除油
部材によって油膜を破壊し、かつ■プーリーに接近する
に従い、除油部材が付着物をシゴキ・拭払して排除させ
る作用を行わせるようにしである。即ち、Vプーリーと
スチールVベルトがスリップをし始めたとき、除油部材
は■型ブロックの滑り道の付着油を排除して、スリップ
を防止するものである。
しくはバネ鋼等の弾性体で形成されており、V型ブロッ
クがVプーリーと接触する■プーリーの滑り道を、除油
部材によって油膜を破壊し、かつ■プーリーに接近する
に従い、除油部材が付着物をシゴキ・拭払して排除させ
る作用を行わせるようにしである。即ち、Vプーリーと
スチールVベルトがスリップをし始めたとき、除油部材
は■型ブロックの滑り道の付着油を排除して、スリップ
を防止するものである。
以下、図面に基づき、実施例を説明する。
(実 施 例)
第1図は本発明のスチールVベルトの一例を示すもので
、数枚の内リンクブレー) 1 、1 、、、、。
、数枚の内リンクブレー) 1 、1 、、、、。
よりなる内リンク群aと、数枚のリンクプレート2.2
、、、、、よりなる外リンク群すは、夫々の内リンク
群aもしくは外リンク群すを貫通するリンク孔4にビン
5を挿通して屈曲は自由に一連の無端状に連結され、こ
れら内リンク群aにはV型ブロック3が装着され、内リ
ンク群aの両性方向に端面7が突出している。このV型
ブロック3の端面7はVプーリーの溝(図示していない
)と接触して両者の摩擦力により動力を伝達する構造と
している。さらに外リンク群すには耐油性ゴムで形成し
た除油部材6がV型ブロック3.3の走行ラインCを覆
う形で設置されている。除油部材6の□10ct、V7
−ワー(D li k tl Lt 1” X f −
tl、 V g ’ルトとVプーリーが滑り始めると
Vプーリー面の付着油をシゴキ・排除するよう作用する
。
、、、、、よりなる外リンク群すは、夫々の内リンク
群aもしくは外リンク群すを貫通するリンク孔4にビン
5を挿通して屈曲は自由に一連の無端状に連結され、こ
れら内リンク群aにはV型ブロック3が装着され、内リ
ンク群aの両性方向に端面7が突出している。このV型
ブロック3の端面7はVプーリーの溝(図示していない
)と接触して両者の摩擦力により動力を伝達する構造と
している。さらに外リンク群すには耐油性ゴムで形成し
た除油部材6がV型ブロック3.3の走行ラインCを覆
う形で設置されている。除油部材6の□10ct、V7
−ワー(D li k tl Lt 1” X f −
tl、 V g ’ルトとVプーリーが滑り始めると
Vプーリー面の付着油をシゴキ・排除するよう作用する
。
除油部材6は■プーリー面と密着することが望ましいの
で、一般にはV型ブロック3は鋼製の夫れより弾性に富
む材料から選択され、過度の接触圧がプーリー面と除油
部材6間に作用しないようにするのが好ましい。ざらに
除油部材6はV型ブロック3と必ずしも交互に入れる必
要はなく、位置を特定せず、数ピツチおきに設けてもよ
いことは勿論である。。
で、一般にはV型ブロック3は鋼製の夫れより弾性に富
む材料から選択され、過度の接触圧がプーリー面と除油
部材6間に作用しないようにするのが好ましい。ざらに
除油部材6はV型ブロック3と必ずしも交互に入れる必
要はなく、位置を特定せず、数ピツチおきに設けてもよ
いことは勿論である。。
また、第2図に示す如く、除油部材6の内部8を弾性に
富む材料とし端部9を鋼として端面の摩耗を防止するこ
ともできる。
富む材料とし端部9を鋼として端面の摩耗を防止するこ
ともできる。
第31)4はV型ブロック3の周囲に除油部材6を耐油
ゴムで形成し、潤滑油のような付着物をかき分は易くし
た外形略菱形の斜面を設けである。
ゴムで形成し、潤滑油のような付着物をかき分は易くし
た外形略菱形の斜面を設けである。
このようにしたV型ブロック3と除油部材6を一体的に
嵌合、接着等で固着し、各リンク毎にまたは数ピツチ毎
に付設することもできる。
嵌合、接着等で固着し、各リンク毎にまたは数ピツチ毎
に付設することもできる。
さらには、第4図のごとく金属板バネのような弾性体を
除油部材6としても有効である。
除油部材6としても有効である。
(効 果)
本発明は上記のような構成としたので、VプーリーとV
型ブロック30間に厚い油膜ができ、スリップを惹起し
ても除油部材6の端面lOかつプーリー面と接触してい
るから付着油の油膜を破壊し、付着油をV型ブロック3
の滑り道より素早くシゴキ・排除することとなり、Vプ
ーリーとV型ブロック3との間に形成された厚い油膜は
削除される結果となって、即刻前記両者間の滑りは停止
して安定した摩擦接触を維持し、動力伝達を継続するか
ら装置の損傷を防止することができる。
型ブロック30間に厚い油膜ができ、スリップを惹起し
ても除油部材6の端面lOかつプーリー面と接触してい
るから付着油の油膜を破壊し、付着油をV型ブロック3
の滑り道より素早くシゴキ・排除することとなり、Vプ
ーリーとV型ブロック3との間に形成された厚い油膜は
削除される結果となって、即刻前記両者間の滑りは停止
して安定した摩擦接触を維持し、動力伝達を継続するか
ら装置の損傷を防止することができる。
第1図は、本発明にかかるスチールVベルトの構成を示
す図面であり、第2図、第3図、第4図は前記同様本発
明のスチールVベルトの他の実施例による図面である。
す図面であり、第2図、第3図、第4図は前記同様本発
明のスチールVベルトの他の実施例による図面である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一対のVプーリーに巻き掛け使用するスチールVベ
ルトにおいて、該Vプーリーと摩擦接触して動力伝達可
能としたV型ブロックに、前記V型ブロックとともにV
プーリーと接触する除油部材を設けて、該除油部材はV
プーリー面に付着した潤滑油を拭払・排除するよう構成
したことを特徴とするスチールVベルト。 2、除油部材は弾性体としたことを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載のスチールVベルト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1043885A JPS61171938A (ja) | 1985-01-23 | 1985-01-23 | スチ−ルvベルト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1043885A JPS61171938A (ja) | 1985-01-23 | 1985-01-23 | スチ−ルvベルト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61171938A true JPS61171938A (ja) | 1986-08-02 |
Family
ID=11750161
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1043885A Pending JPS61171938A (ja) | 1985-01-23 | 1985-01-23 | スチ−ルvベルト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61171938A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63229257A (ja) * | 1987-03-16 | 1988-09-26 | Daido Kogyo Co Ltd | スチ−ルvベルトのブロツク接触面研摩装置 |
EP0517246A1 (en) * | 1991-06-05 | 1992-12-09 | Sumitomo Electric Industries, Ltd | Method for producing glass soot deposit |
-
1985
- 1985-01-23 JP JP1043885A patent/JPS61171938A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63229257A (ja) * | 1987-03-16 | 1988-09-26 | Daido Kogyo Co Ltd | スチ−ルvベルトのブロツク接触面研摩装置 |
EP0517246A1 (en) * | 1991-06-05 | 1992-12-09 | Sumitomo Electric Industries, Ltd | Method for producing glass soot deposit |
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