JPS61170684A - 車両用測距装置 - Google Patents
車両用測距装置Info
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- JPS61170684A JPS61170684A JP60011023A JP1102385A JPS61170684A JP S61170684 A JPS61170684 A JP S61170684A JP 60011023 A JP60011023 A JP 60011023A JP 1102385 A JP1102385 A JP 1102385A JP S61170684 A JPS61170684 A JP S61170684A
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- distance
- output
- intensity
- transistor
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S7/00—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
- G01S7/02—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S13/00
- G01S7/28—Details of pulse systems
- G01S7/282—Transmitters
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明は、電磁波を使用して先行車等の反射体までの
距離を測定する装置に関する。
距離を測定する装置に関する。
[発明の技術的背景および問題点]
近年、車両を一定の設定車速で走行させる定速走行装置
の車両への装備に伴ない、先行車への追突防止、運転操
縦性向上等を目的として、レーダ装置を車載し自車両と
先行車との距離を検出してその検出結果に応じて車速制
御することで、自車両を先行車に追従走行させる車両走
行制御装置が提案されている(例えば特開昭55−86
000号)。
の車両への装備に伴ない、先行車への追突防止、運転操
縦性向上等を目的として、レーダ装置を車載し自車両と
先行車との距離を検出してその検出結果に応じて車速制
御することで、自車両を先行車に追従走行させる車両走
行制御装置が提案されている(例えば特開昭55−86
000号)。
このような車両用レーダ装置は例えば半導体レーザ素子
を使用し、この半導体レーザ素子からのレーザ光を車両
の前方に向けて送出し、先行車に当って反射されてくる
反射光を受光することによリレーザ光の送出から受光ま
での伝播遅延時間に基づいて先行車までの距離を求める
ものが考えられる(特開昭59−92372)。
を使用し、この半導体レーザ素子からのレーザ光を車両
の前方に向けて送出し、先行車に当って反射されてくる
反射光を受光することによリレーザ光の送出から受光ま
での伝播遅延時間に基づいて先行車までの距離を求める
ものが考えられる(特開昭59−92372)。
ところで、半導体レーザ素子には比較的大きな電力を供
給する必要があるが、容量の決まっている車載バッテリ
から給電が行なわれる車両にレーダ装置を搭載する場合
には電力消費を極力抑えることが必要である。しかしな
がら、従来の装置においては反射体までの距離の遠近に
かかわらず半導体レーザ素子に比較的大きな一定の電力
を供給するようになっているので、電力消費を低減する
ことができないという問題がある。
給する必要があるが、容量の決まっている車載バッテリ
から給電が行なわれる車両にレーダ装置を搭載する場合
には電力消費を極力抑えることが必要である。しかしな
がら、従来の装置においては反射体までの距離の遠近に
かかわらず半導体レーザ素子に比較的大きな一定の電力
を供給するようになっているので、電力消費を低減する
ことができないという問題がある。
[発明の目的l
この発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、適確な測距機能を損なうことなく、電力
消費の低減を確実にした車両用測距装置を提供すること
にある。
するところは、適確な測距機能を損なうことなく、電力
消費の低減を確実にした車両用測距装置を提供すること
にある。
[発明の概要1
上記目的を達成するため、電磁波の送波からこの送波し
た電磁波の反射体による反射波の受波までの伝播遅延時
間に基づいて当該反射体までの距離を測定する装置にお
いて、この発明は、前記測定した距離に応じて送波する
電磁波の強噴を制御する電磁波強度制御手段を有するこ
とを要旨とする。
た電磁波の反射体による反射波の受波までの伝播遅延時
間に基づいて当該反射体までの距離を測定する装置にお
いて、この発明は、前記測定した距離に応じて送波する
電磁波の強噴を制御する電磁波強度制御手段を有するこ
とを要旨とする。
〔発明の実施例]
以下、図面を用いてこの発明の詳細な説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示すものである。
同図において、トリガ回路1は所定周期のトリガパルス
を発生し、このトリガパルスは送光回路3および距離検
出回路5に供給されている。送光回路3は半導体レーザ
素子を有しており、前記トリガパルスS(が供給された
場合このトリがパルスを適当に増幅して半導体レーザ素
子を駆動し、該半導体レニザ素子からパルス状の赤外線
レーザ光を例えば車両前方に向けて発射するように構成
されている。また、この送光回路3がら発射されたレー
ザ光は先行車または車両前方に存在する物体で反射され
、この反則光が受光回路7で受光される。この受光回路
7は例えばフォトダイオードやフォトトランジスタ等で
構成されており、受光した反射光を電気信号に変換して
距離検出回路5に供給している。この距離検出回路5は
前記トリガ回路1からのトリガパルスが供給された時点
、すなわち送光回路3からレーザ光を発射した時点と受
光回路7から電気信号を供給された時点、すなわち受光
回路7で反射光を受光した時点との時間差である光の伝
播遅延時間を譚出し、更にこの伝播遅延時間から先行車
または物体等の反射体までの距離を算出している。
を発生し、このトリガパルスは送光回路3および距離検
出回路5に供給されている。送光回路3は半導体レーザ
素子を有しており、前記トリガパルスS(が供給された
場合このトリがパルスを適当に増幅して半導体レーザ素
子を駆動し、該半導体レニザ素子からパルス状の赤外線
レーザ光を例えば車両前方に向けて発射するように構成
されている。また、この送光回路3がら発射されたレー
ザ光は先行車または車両前方に存在する物体で反射され
、この反則光が受光回路7で受光される。この受光回路
7は例えばフォトダイオードやフォトトランジスタ等で
構成されており、受光した反射光を電気信号に変換して
距離検出回路5に供給している。この距離検出回路5は
前記トリガ回路1からのトリガパルスが供給された時点
、すなわち送光回路3からレーザ光を発射した時点と受
光回路7から電気信号を供給された時点、すなわち受光
回路7で反射光を受光した時点との時間差である光の伝
播遅延時間を譚出し、更にこの伝播遅延時間から先行車
または物体等の反射体までの距離を算出している。
このように算出された距離情報は距離信号s1として図
示しない他の制御装置に供給されて例えば車速を制御し
たり、または距離が近すぎるような場合には警報を発し
たりするために使用されるとともに、出力強度決定回路
9に供給されている。
示しない他の制御装置に供給されて例えば車速を制御し
たり、または距離が近すぎるような場合には警報を発し
たりするために使用されるとともに、出力強度決定回路
9に供給されている。
この出力強度決定回路9は距離検出回路5から供給され
る距離信@S1に従って送光回路3から出力されるレー
ザ光の強度を制御する制御信号S2を送光回路3に出力
し、例えば距離が遠い場合には光強度を大きく、また距
離が近い場合には光強度を小さくするように制御してい
る。
る距離信@S1に従って送光回路3から出力されるレー
ザ光の強度を制御する制御信号S2を送光回路3に出力
し、例えば距離が遠い場合には光強度を大きく、また距
離が近い場合には光強度を小さくするように制御してい
る。
第2図はこのようなレーザ光の強度を強弱の2段階に制
御する出力強度決定回路9としてコンパレータ11を使
用した場合の一例である。
御する出力強度決定回路9としてコンパレータ11を使
用した場合の一例である。
前記距離検出回路5から供給される距離信号S1はコン
パレータ11の一方の入力に供給され、他方の入力に供
給されている基準電圧と比較されている。距離信号S1
が基準電圧以下の場合、すなわち反射体までの距離が所
定距離以下の場合にはコンパレータ11は低レベルの制
御信号S2を出力し、距離信号S1が基準電圧より大き
い場合、1なわち反射体までの距離が所定距離より大き
い場合には高レベルの制御信号S2を出力する。
パレータ11の一方の入力に供給され、他方の入力に供
給されている基準電圧と比較されている。距離信号S1
が基準電圧以下の場合、すなわち反射体までの距離が所
定距離以下の場合にはコンパレータ11は低レベルの制
御信号S2を出力し、距離信号S1が基準電圧より大き
い場合、1なわち反射体までの距離が所定距離より大き
い場合には高レベルの制御信号S2を出力する。
第3図は送光回路3の一例を示す回路図であり、この送
光回路3は前記出力強度決定回路9またはコンパレータ
11から出力される制御信号S2を入力としてその高レ
ベルまたは低レベル状態に応じてレーザ光の強度を強弱
変化するように制御しているものである。
光回路3は前記出力強度決定回路9またはコンパレータ
11から出力される制御信号S2を入力としてその高レ
ベルまたは低レベル状態に応じてレーザ光の強度を強弱
変化するように制御しているものである。
同図に示す送先回路3は、出力強度決定回路9(例えば
コンパレータ11)からの制御信号S2が一方の入力に
供給され、他方の入力に前記トリガ回路1のトリガパル
スS[が供給されているAND回路13を有し、このA
ND回路13の出力はスイッチング用トランジスタ15
のベースに接続されている。このトランジスタ15のコ
レクタは他のスイッチング用トランジスタ17.19の
コレクタに共通に接続されている。両トランジスタ17
.19のベースには前記トリガパルスStが供給されて
いる。互いに接続されたトランジスタ15.17.19
のコレクタにはレーザダイオード21のカソードおよび
このレーザダイオード21に並行に逆方向に接続された
ダイオード23のアノードが接続されている。ダイオー
ド23はレーザダイオード21に逆方向の高い電圧が印
加されるのを防止しているものである。レーザダイオー
ド21のアノードは抵抗31を介して車載バッテリ等で
構成される直流電源33に接続されている。また、直列
に接続されたレーザダイオード21とトランジスタ15
、レーザダイオード21とトランジスタ17、レーザダ
イオード21とトランジスタ19にはそれぞれ並行にコ
ンデンサ25.27.29が接続されている。各トラン
ジスタ15,17.19のエミッタはダイオード35゜
37.39を介してアースに接続されている。
コンパレータ11)からの制御信号S2が一方の入力に
供給され、他方の入力に前記トリガ回路1のトリガパル
スS[が供給されているAND回路13を有し、このA
ND回路13の出力はスイッチング用トランジスタ15
のベースに接続されている。このトランジスタ15のコ
レクタは他のスイッチング用トランジスタ17.19の
コレクタに共通に接続されている。両トランジスタ17
.19のベースには前記トリガパルスStが供給されて
いる。互いに接続されたトランジスタ15.17.19
のコレクタにはレーザダイオード21のカソードおよび
このレーザダイオード21に並行に逆方向に接続された
ダイオード23のアノードが接続されている。ダイオー
ド23はレーザダイオード21に逆方向の高い電圧が印
加されるのを防止しているものである。レーザダイオー
ド21のアノードは抵抗31を介して車載バッテリ等で
構成される直流電源33に接続されている。また、直列
に接続されたレーザダイオード21とトランジスタ15
、レーザダイオード21とトランジスタ17、レーザダ
イオード21とトランジスタ19にはそれぞれ並行にコ
ンデンサ25.27.29が接続されている。各トラン
ジスタ15,17.19のエミッタはダイオード35゜
37.39を介してアースに接続されている。
以上のように構成された送光回路3において、AND回
路13およびトランジスタ17.19にそれぞれ制御信
号S2およびトリガパルスS【が供給されていない場合
には、トランジスタ15゜17.19はすべてオフの状
態にある。そして、コンデンサ25,27.29に直流
電源33からの電圧が抵抗31を介して印加され、すべ
てのコンデンサには直流電源33の電圧が充電されてい
る。このような状態において、前記出力強度決定回路9
またはコンパレータ11から高レベルの制御信号S2が
AND回路13の一方の入力に供給されている場合に、
前記トリが回路1からトリがパルスStがAND回路1
3の他方の入力およびトランジスタ17.19のベース
に供給されると、トランジスタ15がAND回路13の
出力信号でオンになると同時に、トランジスタ17.1
9もトリがパルス3tでオンになる。この結果、コンデ
ンサ25.27.29に充電されていた電圧はレーザダ
イオード21を介し、またそれぞれ対応するトランジス
タ15,17.19を介して放電するため、レーザダイ
オード21には3つのコンデンサ25.27.29から
の放電電流が同時に流れ、レーザダイオード21から出
力されるレーザ光の強度は強くなっている。
路13およびトランジスタ17.19にそれぞれ制御信
号S2およびトリガパルスS【が供給されていない場合
には、トランジスタ15゜17.19はすべてオフの状
態にある。そして、コンデンサ25,27.29に直流
電源33からの電圧が抵抗31を介して印加され、すべ
てのコンデンサには直流電源33の電圧が充電されてい
る。このような状態において、前記出力強度決定回路9
またはコンパレータ11から高レベルの制御信号S2が
AND回路13の一方の入力に供給されている場合に、
前記トリが回路1からトリがパルスStがAND回路1
3の他方の入力およびトランジスタ17.19のベース
に供給されると、トランジスタ15がAND回路13の
出力信号でオンになると同時に、トランジスタ17.1
9もトリがパルス3tでオンになる。この結果、コンデ
ンサ25.27.29に充電されていた電圧はレーザダ
イオード21を介し、またそれぞれ対応するトランジス
タ15,17.19を介して放電するため、レーザダイ
オード21には3つのコンデンサ25.27.29から
の放電電流が同時に流れ、レーザダイオード21から出
力されるレーザ光の強度は強くなっている。
また一方、出力強度決定回路9またはコンパレータ11
から低レベルの制御信号S2がAND回路13の一方の
入力供給されている場合には、トリガ回路1からのトリ
がパルスStがAND)回路13の他方の入力およびト
ランジスタ17.19のベースに供給されたとしても、
AND回路13は低レベルの制御信号S2によりその出
力が低レベルに押えられているので、トランジスタ15
はオンすることができず、トランジスタ17.19のみ
がオンする。この結果2つのコンデンサ27゜29に充
電されていた電圧のみがレーザダイオード21を介し、
またトランジスタ17.19を介して放電するだけであ
るので、レーずダイオード21から出力されるレーザ光
の強度は上述した3つのコンデンサ25.27.29か
らの放電電流による場合に比較して弱くなっている。
から低レベルの制御信号S2がAND回路13の一方の
入力供給されている場合には、トリガ回路1からのトリ
がパルスStがAND)回路13の他方の入力およびト
ランジスタ17.19のベースに供給されたとしても、
AND回路13は低レベルの制御信号S2によりその出
力が低レベルに押えられているので、トランジスタ15
はオンすることができず、トランジスタ17.19のみ
がオンする。この結果2つのコンデンサ27゜29に充
電されていた電圧のみがレーザダイオード21を介し、
またトランジスタ17.19を介して放電するだけであ
るので、レーずダイオード21から出力されるレーザ光
の強度は上述した3つのコンデンサ25.27.29か
らの放電電流による場合に比較して弱くなっている。
以上説明したように、反射体までの距離が近い場合には
レーザダイオード21からのレーザ光の強度が弱く、遠
い場合には強くなるように制御され、これによって消費
される電力を低減することができるとともに、遠い場合
にはレーザ光の強度を強くすることにより遠く離れた距
離にある反射体も明確に検出することができるのである
。
レーザダイオード21からのレーザ光の強度が弱く、遠
い場合には強くなるように制御され、これによって消費
される電力を低減することができるとともに、遠い場合
にはレーザ光の強度を強くすることにより遠く離れた距
離にある反射体も明確に検出することができるのである
。
なお、上記実施例においてはレーザ光の強度を強弱の2
段階に切替制御しているのみであるが、同様の方法でこ
れを3段階に制御することは容易なことである。また、
並列に駆動されるスイッチング用トランジスタおよびコ
ンデンサの数を4対以上にしてより細く制御することも
可能である。
段階に切替制御しているのみであるが、同様の方法でこ
れを3段階に制御することは容易なことである。また、
並列に駆動されるスイッチング用トランジスタおよびコ
ンデンサの数を4対以上にしてより細く制御することも
可能である。
第4図は送先回路3の他の例を示す回路図である。
同図に示す送光回路は第3図に示す回路と同じコンデン
サ25,27.29を有し、このコンデンサ25.27
.29に充電される電圧が距離に応じて変化してレーザ
ダイオード21から出力されるレーザ光の強度を連続的
に可変制御しているものである。
サ25,27.29を有し、このコンデンサ25.27
.29に充電される電圧が距離に応じて変化してレーザ
ダイオード21から出力されるレーザ光の強度を連続的
に可変制御しているものである。
このため、前記出力強度決定回路9から供給される制御
信号として距離信号S1に対応する距離に応じた制御電
圧を有する制御信号S3が充電用電源41に供給される
ようになっており、制御信号S3の電圧値に応じて充電
用電源41の出力電圧が変化し、この変化する出力電圧
がコンデンサ25.27.29に充電されるようになっ
ている。
信号として距離信号S1に対応する距離に応じた制御電
圧を有する制御信号S3が充電用電源41に供給される
ようになっており、制御信号S3の電圧値に応じて充電
用電源41の出力電圧が変化し、この変化する出力電圧
がコンデンサ25.27.29に充電されるようになっ
ている。
また、トランジスタ15はAND回路13を介して駆動
されるのでなく、他のトランジスタ17゜19と同じよ
うにトリがパルスStにより駆動されるようになってい
る。
されるのでなく、他のトランジスタ17゜19と同じよ
うにトリがパルスStにより駆動されるようになってい
る。
充電用電源41は第5図にその一例の回路が示されてい
る。
る。
同図に示す充電用電源41は、トランジスタ42、トラ
ンス43.抵抗45.コンデンサ47からなる通常のブ
ロッキング発振器49と、ブロッキング発振器49の出
力電圧を全波整流する全ブリッジダイオード51.平滑
回路を構成する抵抗53、コンデンサ55からなる整流
回路57.整流回路57の直流出力電圧を制御信号S3
に応じて可変制御し、制御された出力電圧VOを第4図
に示す送光回路抵抗31を介してコンデンサ25゜\
27.29C□16□イE、[1159,!:ヵ、6゜
されている。
ンス43.抵抗45.コンデンサ47からなる通常のブ
ロッキング発振器49と、ブロッキング発振器49の出
力電圧を全波整流する全ブリッジダイオード51.平滑
回路を構成する抵抗53、コンデンサ55からなる整流
回路57.整流回路57の直流出力電圧を制御信号S3
に応じて可変制御し、制御された出力電圧VOを第4図
に示す送光回路抵抗31を介してコンデンサ25゜\
27.29C□16□イE、[1159,!:ヵ、6゜
されている。
安定化回路59は整流回路57の出力に抵抗61を介し
て直列に接続されたトランジスタ63を有し、このトラ
ンジスタ63のエミッタから出力電圧VOが出力されて
いる。トランジスタ63のベースはダイオード65を介
してトランジスタ67のコレクタに接続され、トランジ
スタ6゛7の[ミッタはツェナーダイオード69を介し
てアースされている。また、ツェナーダイオード69に
は並列にコンデンサ71が接続されている。トランジス
タ67のベースとトランジスタ63のエミッタとの間に
は抵抗73が接続されている。また、トランジスタ67
のベースは抵抗75を介してトランジスタ77のコレク
タに接続され、このトランジスタ77のエミッタはアー
スされている。トランジスタ77のベースは抵抗81を
介してアースされるとともに、抵抗79を介して距離に
応じて電圧の変化する制御信号S3が印加されている。
て直列に接続されたトランジスタ63を有し、このトラ
ンジスタ63のエミッタから出力電圧VOが出力されて
いる。トランジスタ63のベースはダイオード65を介
してトランジスタ67のコレクタに接続され、トランジ
スタ6゛7の[ミッタはツェナーダイオード69を介し
てアースされている。また、ツェナーダイオード69に
は並列にコンデンサ71が接続されている。トランジス
タ67のベースとトランジスタ63のエミッタとの間に
は抵抗73が接続されている。また、トランジスタ67
のベースは抵抗75を介してトランジスタ77のコレク
タに接続され、このトランジスタ77のエミッタはアー
スされている。トランジスタ77のベースは抵抗81を
介してアースされるとともに、抵抗79を介して距離に
応じて電圧の変化する制御信号S3が印加されている。
トランジスタ63のベースと整流回路57の出力との間
には抵抗83が接続されている。
には抵抗83が接続されている。
このように構成された充電用電源41において、ブロッ
キング発振器49の出力電圧を整流した整流回路57の
直流出力電圧は常に一定であるが、制御信号S3がトラ
ンジスタ77のベースに印加されると、この制御信号S
3の電圧レベルに応じてトランジスタ77のベース電流
が変化し、これによってそのコレクタ電流も変化する。
キング発振器49の出力電圧を整流した整流回路57の
直流出力電圧は常に一定であるが、制御信号S3がトラ
ンジスタ77のベースに印加されると、この制御信号S
3の電圧レベルに応じてトランジスタ77のベース電流
が変化し、これによってそのコレクタ電流も変化する。
このコレクタ電流の変化は抵抗73を介しC流れていた
トランジスタ67のベース電流を変化し、更にそのコレ
クタ電流を変化される。そして、このトランジスタ67
のコレクタ電流の変化によりトランジスタ63のベース
電流を変化してそのコレクタ電流を変化する。この結果
、トランジスタ63のエミッタから出力される出力電圧
■0を制御信号S3に応じて可変制御しているのである
。
トランジスタ67のベース電流を変化し、更にそのコレ
クタ電流を変化される。そして、このトランジスタ67
のコレクタ電流の変化によりトランジスタ63のベース
電流を変化してそのコレクタ電流を変化する。この結果
、トランジスタ63のエミッタから出力される出力電圧
■0を制御信号S3に応じて可変制御しているのである
。
第5図に示す充電用電源41の出力電圧vOが制御信号
S3に応じて変化すると、第4図のコンデンサ25.2
7.29に充電される電圧も変化するため、レーザダイ
オード21にコンデンサ25.27.29から流れる放
電電流も可変制御され、結果としてレーザダイオード2
1から出力されるレーザ光の強度は制御信号S3、すな
わち距離に応じて遠い場合には強く、近い場合には弱く
可変制御されるのである。
S3に応じて変化すると、第4図のコンデンサ25.2
7.29に充電される電圧も変化するため、レーザダイ
オード21にコンデンサ25.27.29から流れる放
電電流も可変制御され、結果としてレーザダイオード2
1から出力されるレーザ光の強度は制御信号S3、すな
わち距離に応じて遠い場合には強く、近い場合には弱く
可変制御されるのである。
第6図はこの発明の他の実施例を示しているものである
。
。
同図に示す実施例においては、トリガ回路1゜送光回路
3、距離検出回路5、受光回路7は第1図に示す実施例
のものと同じであり、第1図に示す出力強度決定回路9
の代りに出力強度制御回路85が設けられているもので
ある。
3、距離検出回路5、受光回路7は第1図に示す実施例
のものと同じであり、第1図に示す出力強度決定回路9
の代りに出力強度制御回路85が設けられているもので
ある。
この実施例は、例えば検出した反射体までの距離情報の
精度を向上させるために、検出動作を多数回繰返して検
出した多数の距離データの平均値を算出し、この平均値
から反射体までの距離を決定するような方式の場合にお
いて、反射体を検出した場合にその反射体までの平均距
離を篩用づる前に最初に検出した距離によってレーザ光
の強度をまず制御し、レーザ光の強度制御の遅れを防止
しようとしているものである゛。
精度を向上させるために、検出動作を多数回繰返して検
出した多数の距離データの平均値を算出し、この平均値
から反射体までの距離を決定するような方式の場合にお
いて、反射体を検出した場合にその反射体までの平均距
離を篩用づる前に最初に検出した距離によってレーザ光
の強度をまず制御し、レーザ光の強度制御の遅れを防止
しようとしているものである゛。
第7図はこの出力強度制御回路85の詳細な回路図であ
り、第8図はその各部の動作を示1波形図である。
り、第8図はその各部の動作を示1波形図である。
この第7図に示づ出力強度制御回路85はトリが回路1
からのトリガパルスS[よりトリガされるモノステーブ
ルマルチバイブレータ87を有し、このモノステーブル
マルチバイブレータ87の出力はAND回路89の一方
の入力およびインバータ91を介して別のAND回路9
3の一方の入力に供給されている。AND回路89およ
び93のそれぞれの他方の入りは反射体からの反射信号
に相当する受光回路7の出力信号S「が供給されている
。AND回路89および93の出力はそれぞれSRフリ
ップ70ツブ95のセット人力およびリセット人力Rに
接続され、フリップ70ツブ95の出力信号はインバー
タ97を介して反転されて出力信号S4として例えば第
3図に示すような送光回路のへNO回路13に入力され
るようになっている。
からのトリガパルスS[よりトリガされるモノステーブ
ルマルチバイブレータ87を有し、このモノステーブル
マルチバイブレータ87の出力はAND回路89の一方
の入力およびインバータ91を介して別のAND回路9
3の一方の入力に供給されている。AND回路89およ
び93のそれぞれの他方の入りは反射体からの反射信号
に相当する受光回路7の出力信号S「が供給されている
。AND回路89および93の出力はそれぞれSRフリ
ップ70ツブ95のセット人力およびリセット人力Rに
接続され、フリップ70ツブ95の出力信号はインバー
タ97を介して反転されて出力信号S4として例えば第
3図に示すような送光回路のへNO回路13に入力され
るようになっている。
なお、モノステーブルマルチバイブレータ87はトリガ
回路1のトリガパルスStにより駆動されて所定の接続
時間を有するパルス信号887を出力するが、このパル
ス信号S87のパルス幅はレーザ光の強度を弱から強ま
たは強から弱に切り換える境界の距離に相当する時間、
1なわちレーザ光がその距離を伝播する遅延時間に相当
する時間に設定されている。
回路1のトリガパルスStにより駆動されて所定の接続
時間を有するパルス信号887を出力するが、このパル
ス信号S87のパルス幅はレーザ光の強度を弱から強ま
たは強から弱に切り換える境界の距離に相当する時間、
1なわちレーザ光がその距離を伝播する遅延時間に相当
する時間に設定されている。
従って、今、反射体が比較的近くの前記強弱切換距離内
に存在していたとすると、第8図に示すように、トリガ
回路1からのトリガパルスStによりモノステーブルマ
ルチバイブレータ87がトリガーされて出力されたパル
ス信号S87の継続時間内に反射体からの反射信号に相
当する出力信号3rが発生する。従って、この出力信号
3rはAND回路89を介して出力信号889としてフ
リップ70ツブ95をセットし、その出力信号S95を
高レベルにする。この信号はインバータ97を介して低
レベルの出力信号S4として出力される。この結果、例
えばこの低レベルの出力信号S4が第3図のAND回路
13に供給されると、前述したようにレーザダイオード
21は弱い強度のレーザ光を出力する。
に存在していたとすると、第8図に示すように、トリガ
回路1からのトリガパルスStによりモノステーブルマ
ルチバイブレータ87がトリガーされて出力されたパル
ス信号S87の継続時間内に反射体からの反射信号に相
当する出力信号3rが発生する。従って、この出力信号
3rはAND回路89を介して出力信号889としてフ
リップ70ツブ95をセットし、その出力信号S95を
高レベルにする。この信号はインバータ97を介して低
レベルの出力信号S4として出力される。この結果、例
えばこの低レベルの出力信号S4が第3図のAND回路
13に供給されると、前述したようにレーザダイオード
21は弱い強度のレーザ光を出力する。
また、反射体が比較的遠くの前記強弱切換距離外にあっ
たとすると、前記出力信号3rはモノステーブルマルチ
バイブレータ87の出力パルス信号887の継続時間内
に発生しないのぐ、出力信号3rはAND回路93を介
して出力信号393としてフリップ70ツブ95をリセ
ットし、その出力信号895を低レベルにする。この信
号はインバータ97を介して高レベルの出力信号S4と
して出力され、レーザダイオードのレーザ光の強度を強
くする。
たとすると、前記出力信号3rはモノステーブルマルチ
バイブレータ87の出力パルス信号887の継続時間内
に発生しないのぐ、出力信号3rはAND回路93を介
して出力信号393としてフリップ70ツブ95をリセ
ットし、その出力信号895を低レベルにする。この信
号はインバータ97を介して高レベルの出力信号S4と
して出力され、レーザダイオードのレーザ光の強度を強
くする。
なお、上記実施例においては、半導体レーザ素子を使用
した場合についで説明したが、これに限定されるもので
なく、レーダ装置を構成するために使用され得る電磁波
を発生するすべてを含むものである。
した場合についで説明したが、これに限定されるもので
なく、レーダ装置を構成するために使用され得る電磁波
を発生するすべてを含むものである。
[発明の効果]
以上説明したように、この発明によれば、反射体までの
距離に応じて電磁波の強度が制御されているので、反射
体が近くに存在覆るような場合には強度を弱くすること
により電力消費を低減でき、また反射体が遠くに存在す
るような場合には強度を強くすることにより遠くの反射
体を適確に検出し、その距離を適確に算出することがで
きる。
距離に応じて電磁波の強度が制御されているので、反射
体が近くに存在覆るような場合には強度を弱くすること
により電力消費を低減でき、また反射体が遠くに存在す
るような場合には強度を強くすることにより遠くの反射
体を適確に検出し、その距離を適確に算出することがで
きる。
第1図はこの発明の一実施例を示す車両用測距装置のブ
ロック図、第2図は第1図の車両用測距装置に使用され
る出力強度決定回路の一例を示す図、第3図および第4
図はそれぞれ第1図の車両用測距装置に使用される送光
回路の例を示す回路図、第5図は第4図の送光回路に使
用される充電用電源の一例を示す回路図、第6図はこの
発明の他の実施例を示す車両用測距装置のブロック図、
第7図は第6図の車両用測距装置に使用される出力強度
制御回路の一例を示すブロック図、第8図は第7図の出
力強度制御回路の各部の信号波形図である。 1・・・トリガ回路 3・・・送光回路5・・・
距離検出回路 7・・・受光回路9・・・出力強度
決定回路 21・・・レーザダイオード85・・・出力
強度制御回路
ロック図、第2図は第1図の車両用測距装置に使用され
る出力強度決定回路の一例を示す図、第3図および第4
図はそれぞれ第1図の車両用測距装置に使用される送光
回路の例を示す回路図、第5図は第4図の送光回路に使
用される充電用電源の一例を示す回路図、第6図はこの
発明の他の実施例を示す車両用測距装置のブロック図、
第7図は第6図の車両用測距装置に使用される出力強度
制御回路の一例を示すブロック図、第8図は第7図の出
力強度制御回路の各部の信号波形図である。 1・・・トリガ回路 3・・・送光回路5・・・
距離検出回路 7・・・受光回路9・・・出力強度
決定回路 21・・・レーザダイオード85・・・出力
強度制御回路
Claims (1)
- 電磁波の送波からこの送波した電磁波の反射体による反
射波の受波までの伝播遅延時間に基づいて当該反射体ま
での距離を測定する装置において、前記測定した距離に
応じて送波する電磁波の強度を制御する電磁波強度制御
手段を有することを特徴とする車両用測距装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60011023A JPS61170684A (ja) | 1985-01-25 | 1985-01-25 | 車両用測距装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60011023A JPS61170684A (ja) | 1985-01-25 | 1985-01-25 | 車両用測距装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61170684A true JPS61170684A (ja) | 1986-08-01 |
Family
ID=11766505
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60011023A Pending JPS61170684A (ja) | 1985-01-25 | 1985-01-25 | 車両用測距装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61170684A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02145983A (ja) * | 1988-11-28 | 1990-06-05 | Mazda Motor Corp | 車両の物体監視装置 |
JP2002544491A (ja) * | 1999-05-11 | 2002-12-24 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 車両周囲の対象物の検出装置 |
JP2011257192A (ja) * | 2010-06-07 | 2011-12-22 | Ihi Corp | 物体検出装置 |
-
1985
- 1985-01-25 JP JP60011023A patent/JPS61170684A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02145983A (ja) * | 1988-11-28 | 1990-06-05 | Mazda Motor Corp | 車両の物体監視装置 |
JP2002544491A (ja) * | 1999-05-11 | 2002-12-24 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 車両周囲の対象物の検出装置 |
JP2011257192A (ja) * | 2010-06-07 | 2011-12-22 | Ihi Corp | 物体検出装置 |
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