JPS61169518A - 海洋構造物の海底位置決め装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は海洋構造物を海底に安全且つ確実に位置決めす
る装置の改良に関するものである。

本発明者は、先に％願昭５８−１７８９５３号において
、海洋構造物のＮｆ：調整機構を提案した。

この機構は海洋構造物から延びる複数の脚柱と夫々の脚
柱に設けられた浮力タンクとを備え、これら浮力タンク
の浮力の調整によって海洋構造物を常に水平な状態で海
底に軟着させるものである。

又９本発明者は％願昭５８−２４３３７２号において、
上記の如き海洋構造物が海底地震等に有効に対処できる
ようにしだ着底位置決め機構を提供した。

本発明の目的は上記の如き先願の発明を更に改良してよ
り実用的ならしめた海洋構造物の海底位置決め装置を提
供することにある。

問題点を解決するための手段 かかる目的を達成するために本発明では脚柱とこの脚柱
を支持する支持台との間にダンパな設けるようにしたも
のである、 実施例 以下、不発明の実施例ケ図面を参照して詳細に説明する
、 第１図及び第２図？参照すると１本発明？適用する海洋
構造物が総体的に符号１１Ｊで示しである、この海洋構
造物は基礎体１１とこの基礎体の下面から略垂直方向に
延びる複数の脚柱１２とを有する。

基礎体の上には例えば海洋都市等が建設される。

脚柱の夫々には浮力タンク（図示せず）が設けられてい
る。これら各タンクの浮力の調整によって脚柱の下端は
海底側に軟着（ソフト・ランディング）することができ
る。

かかる構成の詳細は特願昭５８−１７８９５３号を参照
されたい。

尚２本発明ではかかる海洋構造物の構造に限定されない
。

夫々の脚柱に対応するように海底側には支持台３０が固
定されている。この支持台は脚柱受部３１とこの受部か
ら延び海底に埋設された脚部３２とから成っている。

夫々の脚柱１２と支持台との間にはダンパ４０が設けら
れている。このダンパは図示の実施例では弾性体例えば
ゴム体から成っている。

このゴム体は脚柱の下端部に設けられた水平壁１２αと
受部３１の上面３１αとの間に介在されている。

従って、Ｓ浮構造物はその脚柱がゴム体を介して支持台
の上に軟Ｈするようになっている。このようにすると、
海底地震等によって垂直方向の大きな振動が生じたとき
海洋構造物はダンパによってその強大な振動を吸収する
ことができる。

本発明によれば、上記の如くダンパを設けたことによっ
又海洋構造物が受けろ主に垂直方向の振動による影響を
なくすことができ安全且つ確実に海底に位置決めできる
という実益がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明を適用した海洋構造物の平面図。 第２図は海洋構造物を支持している状態を示す一部断面
せる立面図、第３図は要部の拡大断面図である。 １０・・・海洋構造物　　　１１・・・基礎体１２・・
・脚柱　　　　　　３０・・・支持台４０・・・ダンパ 特許出願人　　海洋都市開発株式会社 （外５名）″ 図面の浄書く内容に変更なし） 第１図 ｔｕ　　　　ｔｔ　　　　　／ど 第２図 手続補正書（方式） 昭和６０年　ｒ月１７日 特許庁長官志　　賀　　　　学　殿 ６、補正をする者 事件との関係　　　出　願　人 住所 ２殺　虜」胛半開発１式′七ンＬ ４、代理人

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 基礎体と該基礎体から延びる複数の脚柱とから成る海洋
   構造物と、前記脚柱に対応するように海底に固定されて
   脚柱を支持する支持台と、前記脚柱の下端面と支持台の
   上面との間に配置されたダンパとを備えて成る海洋構造
   物の海底位置決め装置。