JPS61169104A - 圧延機ロ−ル表面の処理方法 - Google Patents
圧延機ロ−ル表面の処理方法Info
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- JPS61169104A JPS61169104A JP60255822A JP25582285A JPS61169104A JP S61169104 A JPS61169104 A JP S61169104A JP 60255822 A JP60255822 A JP 60255822A JP 25582285 A JP25582285 A JP 25582285A JP S61169104 A JPS61169104 A JP S61169104A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B27/00—Rolls, roll alloys or roll fabrication; Lubricating, cooling or heating rolls while in use
- B21B27/005—Rolls with a roughened or textured surface; Methods for making same
-
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- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B2267/00—Roll parameters
- B21B2267/10—Roughness of roll surface
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
- Other Surface Treatments For Metallic Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
(発明の利用分野)
本発明は、圧延機のロールの表面処理方法に関するもの
であり、更に詳細には鋼板に調節された粗さを付与する
ため、冷間圧延機のロールに刻印伺けする方法に関する
。
であり、更に詳細には鋼板に調節された粗さを付与する
ため、冷間圧延機のロールに刻印伺けする方法に関する
。
(従来の技術)
本出願人がこれまで行なってきた各種の提案、とくにベ
ルギー国特許第870.609号により、断続的レーザ
ー光束を用いて圧延機のロール表面に刻印付けする方法
は既知である。この既知の方法は、予かじめ定められた
モチーフに従って分布され、鋼板の表面に刻みこんで所
望の粗さをそれに付与する小孔をロール表面に形成させ
る得るものである。斯く処理されたロールは非常に良好
な結果を与える。
ルギー国特許第870.609号により、断続的レーザ
ー光束を用いて圧延機のロール表面に刻印付けする方法
は既知である。この既知の方法は、予かじめ定められた
モチーフに従って分布され、鋼板の表面に刻みこんで所
望の粗さをそれに付与する小孔をロール表面に形成させ
る得るものである。斯く処理されたロールは非常に良好
な結果を与える。
(発明が解決しようとする問題点)
この粗面が摩滅したならば、ロールの初期表面状態を回
復するためにロールを再調整せねばならない。すなわち
、使い古したロールを圧延機から取り外し、研削・矯正
して新たに刻印を施こし、続いて圧延機1(再び取り付
ける必要がある。この処理は、それが必要とする諸操作
ならびに調整とあいまって可成りの出費を要し、それが
ロールの費用に反映する。従って、再調整の時間間隔を
あげること、換言すれば粗面の摩滅速度を遅らせること
が有利である。
復するためにロールを再調整せねばならない。すなわち
、使い古したロールを圧延機から取り外し、研削・矯正
して新たに刻印を施こし、続いて圧延機1(再び取り付
ける必要がある。この処理は、それが必要とする諸操作
ならびに調整とあいまって可成りの出費を要し、それが
ロールの費用に反映する。従って、再調整の時間間隔を
あげること、換言すれば粗面の摩滅速度を遅らせること
が有利である。
本発明の目的は、上記の目的を達成可能とする方法を提
供することである。
供することである。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、レーザー光束の衝撃域で、ロール表面がこの
領域の周囲に向う溶融金属の膨らみを伴なった局所的溶
融個所となる事実に基くものである。得られた微小孔の
囲りには金属の円形隆起が形成されるが、それを発生さ
せたレーザーパルスの持続時間が非常に短いため非常に
急速に固化する。この円形隆起は、このロールを用いて
積層薄板に調節された粗面を形成する際に、非常に重要
な役割を演する。本出願人は、円形隆起の形成方式を利
用してその硬度を増大させ、斯くてロール自身の寿命を
改善する独創的な方法を想起するに至った。本方法は、
付随的にレーザー光線により影響される全域硬化させる
ことにも適用される。
領域の周囲に向う溶融金属の膨らみを伴なった局所的溶
融個所となる事実に基くものである。得られた微小孔の
囲りには金属の円形隆起が形成されるが、それを発生さ
せたレーザーパルスの持続時間が非常に短いため非常に
急速に固化する。この円形隆起は、このロールを用いて
積層薄板に調節された粗面を形成する際に、非常に重要
な役割を演する。本出願人は、円形隆起の形成方式を利
用してその硬度を増大させ、斯くてロール自身の寿命を
改善する独創的な方法を想起するに至った。本方法は、
付随的にレーザー光線により影響される全域硬化させる
ことにも適用される。
このため、本発明の目的を為す圧延機ロールの表面処理
方法、すなわち断続的レーザー光束を用いて該ロールの
表面に刻印を付する方法は、この刻印付は実施の前に、
少くとも部分的に金属物質で構成されている被覆を該表
面上に施すことを本質的な特徴とする。
方法、すなわち断続的レーザー光束を用いて該ロールの
表面に刻印を付する方法は、この刻印付は実施の前に、
少くとも部分的に金属物質で構成されている被覆を該表
面上に施すことを本質的な特徴とする。
本発明の方法の一特定実施態様では、前記ロールノ表面
上に、ニッケル、クロム、コバルl−マタはこれらの金
属の二種以上の合金を被覆する。
上に、ニッケル、クロム、コバルl−マタはこれらの金
属の二種以上の合金を被覆する。
別の実施態様では、前記ロールの表面上に、少くとも1
種の金属および少くとも1種の金属酸化物を含有する被
覆を施す。
種の金属および少くとも1種の金属酸化物を含有する被
覆を施す。
この実施態様では、金属酸化物は、本発明に従って、前
記の被覆の組成に含まれる種々の金属を酸化したものを
使用することができる。しかじながら、前記の被覆内に
存在するものと同一の金属の酸化物を使用して有利なる
ことも明らかである。
記の被覆の組成に含まれる種々の金属を酸化したものを
使用することができる。しかじながら、前記の被覆内に
存在するものと同一の金属の酸化物を使用して有利なる
ことも明らかである。
例えば、ニッケルとの組合せで酸化ニッケルが存在する
と、表面から吸収されるレーザー光束のエネルギー量は
増大し、一方では溶融の深さ、従って粗さの深さが増大
し、他方ではロールの金属はニッケルと良好な合金を形
成し、固化した円形隆起の硬度は更に高められる。
と、表面から吸収されるレーザー光束のエネルギー量は
増大し、一方では溶融の深さ、従って粗さの深さが増大
し、他方ではロールの金属はニッケルと良好な合金を形
成し、固化した円形隆起の硬度は更に高められる。
本発明の方法の更なる実施態様では、前記ロールの表面
上に、炭化物または窒化物および/または前記ロール材
料の少くとも1成分と反応して硬化成分を形成し得るよ
うな少くとも1種の硬化成分を含有する被覆または粉末
を被覆する。
上に、炭化物または窒化物および/または前記ロール材
料の少くとも1成分と反応して硬化成分を形成し得るよ
うな少くとも1種の硬化成分を含有する被覆または粉末
を被覆する。
本発明では、使用する被覆材料に適切な既知方法により
前記の被覆を施す。例えば電解被覆、電気泳動被覆、蒸
気沈着被覆またはイオン注入被覆など既知の諸方法がと
くに列挙されるが、これに限定されるものではない。同
様にして適当な方法により粉末を沈着させることもでき
る。
前記の被覆を施す。例えば電解被覆、電気泳動被覆、蒸
気沈着被覆またはイオン注入被覆など既知の諸方法がと
くに列挙されるが、これに限定されるものではない。同
様にして適当な方法により粉末を沈着させることもでき
る。
これまで説明してきた諸特徴から、本発明の実施態様と
して、前記のロールの表面上に施される被覆は、局所的
に溶融されるロールの材料と合金をつくり得るおよび/
または該拐料の諸成分の少くとも1種と反応し得る物質
から構成させること−あるいは斯くなし得る成分を少く
とも1種含有することが有利であると帰結される。
して、前記のロールの表面上に施される被覆は、局所的
に溶融されるロールの材料と合金をつくり得るおよび/
または該拐料の諸成分の少くとも1種と反応し得る物質
から構成させること−あるいは斯くなし得る成分を少く
とも1種含有することが有利であると帰結される。
実際これらの条件下では、前記の合金化あるいは反応に
起因する強化効果は、微小孔を取り巻く円形隆起内、す
なわちロールで積層される鋼板に刻印を付与する域に正
確に局限される。すなわち、この実施態様は、本発明方
法の最大効率を保証するものである。
起因する強化効果は、微小孔を取り巻く円形隆起内、す
なわちロールで積層される鋼板に刻印を付与する域に正
確に局限される。すなわち、この実施態様は、本発明方
法の最大効率を保証するものである。
本発明の方法の一例には、圧延機のシリンダーに通常組
成の鋼を被覆する方法もある。
成の鋼を被覆する方法もある。
誘導加熱によりビッカース硬度720まで焼きを入れた
あと、電解手段によりロール上に5μmのコバルト層を
沈着させ、次に1μmのクロム層を沈着させる。
あと、電解手段によりロール上に5μmのコバルト層を
沈着させ、次に1μmのクロム層を沈着させる。
続いて斯く被覆された表面をIKwのレーザーで処理し
て、Ra4乃至5μmの粗面を形成する。
て、Ra4乃至5μmの粗面を形成する。
形成される孔は十分に分離されている。
これらの条件下では、高率のコバルトを含有する合金の
円形隆起を付与する小孔が得られ、該円形隆起の高さは
10乃至15μm程度である。
円形隆起を付与する小孔が得られ、該円形隆起の高さは
10乃至15μm程度である。
図は、走査型電子顕微鏡で2000倍に拡大された該円
形隆起の断面写真である。
形隆起の断面写真である。
この写真では、被覆樹脂は右方にあり、強く合金化され
た金属の円形隆起は中央部にあり、ロールの金属は左方
にある。(これは、顕微鏡検査のため硝酸アルコール溶
液(Nital)でエツチングして調製したものである
。) X線解析により、この円形隆起を構成する各種金属の割
合を定量することができる。円形隆起中には、鉄、コバ
ルトおよびクロムの他に、比較的少量ではあるが、ロー
ルの鋼の合金元素が存在している。
た金属の円形隆起は中央部にあり、ロールの金属は左方
にある。(これは、顕微鏡検査のため硝酸アルコール溶
液(Nital)でエツチングして調製したものである
。) X線解析により、この円形隆起を構成する各種金属の割
合を定量することができる。円形隆起中には、鉄、コバ
ルトおよびクロムの他に、比較的少量ではあるが、ロー
ルの鋼の合金元素が存在している。
この分析条件下では、円形隆起物中の鉄、コバルトおよ
びクロムの含有率は、夫々およそ6%、85%、9%で
あった。
びクロムの含有率は、夫々およそ6%、85%、9%で
あった。
これらの諸元素が存在すると、ロールの粗面の寿命は実
質的に増大する。
質的に増大する。
図は、走査型顕微鏡で2000倍に拡大された円形隆起
の断面写真である。 /lな 手続補正書(方式) %式% 6、補正をする者 事件との関係 出 願 人 4、代理人
の断面写真である。 /lな 手続補正書(方式) %式% 6、補正をする者 事件との関係 出 願 人 4、代理人
Claims (4)
- (1)断続的レーザー光束を用いて圧延機のロール表面
に刻印を付する圧延機ロール表面の処理方法において、
前記の刻印を付与する前に、少くとも部分的に金属性物
質から構成される被覆を前記の表面上に施すことを特徴
とする方法。 - (2)前記の金属性物質が、ニッケル、クロム、コバル
トまたはこれらの金属の2以上の合金から構成されるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。 - (3)前記ロールの表面上に、少くとも1種の金属酸化
物を含有する被覆を施すことを特徴とする特許請求の範
囲第1項または第2項に記載の方法。 - (4)前記のロール表面上に、炭化物または窒化物およ
び/または前記ロールの材料成分の少くとも1種と反応
して硬化成分を形成させ得る少くとも1種の成分のよう
な、少くとも1種の硬化成分を含有する被覆を施すこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれ
かに記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
BE6/48029A BE901055A (fr) | 1984-11-14 | 1984-11-14 | Procede de traitement superficiel d'un cylindre de laminoir. |
BE6/48029 | 1984-11-14 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61169104A true JPS61169104A (ja) | 1986-07-30 |
Family
ID=3874965
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60255822A Pending JPS61169104A (ja) | 1984-11-14 | 1985-11-14 | 圧延機ロ−ル表面の処理方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4850089A (ja) |
EP (1) | EP0184568B1 (ja) |
JP (1) | JPS61169104A (ja) |
AT (1) | ATE47675T1 (ja) |
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