JPS61168431A - Icチツプ移送装置 - Google Patents
Icチツプ移送装置Info
- Publication number
- JPS61168431A JPS61168431A JP60005788A JP578885A JPS61168431A JP S61168431 A JPS61168431 A JP S61168431A JP 60005788 A JP60005788 A JP 60005788A JP 578885 A JP578885 A JP 578885A JP S61168431 A JPS61168431 A JP S61168431A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulley
- free end
- chip
- arm
- radius
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Specific Conveyance Elements (AREA)
- Registering Or Overturning Sheets (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
- Feeding Of Workpieces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ICチップを成る位置から他の位置に移送す
る際、その向きを調節しつつ移送する、ICチップ移送
装置に関するものである。
る際、その向きを調節しつつ移送する、ICチップ移送
装置に関するものである。
例えばアウターリードボンディング装置において、複数
のICチ・ノブを取り付けたキャリヤテープから5前記
チツプをアウターリードの部分で切断して取り出し、チ
ップをボンディングツールによって、マガジンから供給
されたプリント基板のアウターリードと接続せしめてプ
リント基板に装着する場合、従来は例えば第6図に示す
如く垂直軸のまわりにそれぞれ回転する2本のアーム1
2゜13を備えたリンク装置によってICチップ1を切
断位置Aから装着位置Bに移送していた。またトレーか
らICチップ1を他の場所に移送する場合も上記と同様
であった。
のICチ・ノブを取り付けたキャリヤテープから5前記
チツプをアウターリードの部分で切断して取り出し、チ
ップをボンディングツールによって、マガジンから供給
されたプリント基板のアウターリードと接続せしめてプ
リント基板に装着する場合、従来は例えば第6図に示す
如く垂直軸のまわりにそれぞれ回転する2本のアーム1
2゜13を備えたリンク装置によってICチップ1を切
断位置Aから装着位置Bに移送していた。またトレーか
らICチップ1を他の場所に移送する場合も上記と同様
であった。
このとき2本のアーム12.13は、その長さが同じで
あり、S+ = Stの場合には平行四辺形リンクを
形成し、ICチップlは平行移動することになり、IC
チップ1の向きは常に変わらない。即ち、第6図に示す
ようにアーム12を角度01回転させアーム13をこれ
に追随させたとき、両アーム12.13の長さを等しく
、かつS+=32としておけば、ICチップ1は向きを
そのままにしてAからBに移行することになる。
あり、S+ = Stの場合には平行四辺形リンクを
形成し、ICチップlは平行移動することになり、IC
チップ1の向きは常に変わらない。即ち、第6図に示す
ようにアーム12を角度01回転させアーム13をこれ
に追随させたとき、両アーム12.13の長さを等しく
、かつS+=32としておけば、ICチップ1は向きを
そのままにしてAからBに移行することになる。
しかしながら、上記のような従来の移送装置においては
AとBとでICチップ1の向きを変えたい場合、上記の
リンク装置だけではその目的を達成することはできず、
角度補正装置を付加すると機構が著しく複雑化した。
AとBとでICチップ1の向きを変えたい場合、上記の
リンク装置だけではその目的を達成することはできず、
角度補正装置を付加すると機構が著しく複雑化した。
さらに、ICチップ1の向きを変えることなく移送する
場合、ICチップ1がAの位置において角度が狂ってい
ると、そのズした角度のままで移動してしまう。ICチ
ップ1の切断位置や、トレー上での向きは正確に同一で
はなく、1個1個のICチップ1に対して角度の補正を
しなければならないが、従来の装置ではICチップCが
Bに移送された後に別の機構により行わなければならな
かった。
場合、ICチップ1がAの位置において角度が狂ってい
ると、そのズした角度のままで移動してしまう。ICチ
ップ1の切断位置や、トレー上での向きは正確に同一で
はなく、1個1個のICチップ1に対して角度の補正を
しなければならないが、従来の装置ではICチップCが
Bに移送された後に別の機構により行わなければならな
かった。
上記は、なにもICチップ1に限らず一般の物品の移送
においても度々遭遇する問題である。
においても度々遭遇する問題である。
本発明は、従来の上記の問題点を解決し、迅速かつ正確
にICチップ等を所定の位置の間で移送することのでき
る、軽量でしかも簡素な、物品移送装置、例えばICチ
ップ移送装置を提供することを目的とする。
にICチップ等を所定の位置の間で移送することのでき
る、軽量でしかも簡素な、物品移送装置、例えばICチ
ップ移送装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段および方法〕本発明は、
上記の問題点を解決するための手段として基端が垂直中
心軸のまわりに回転しうる水平なアームと、該アームの
自由端に垂直中心軸のまわりに回転可能に取り付けられ
た物品支持部材とを備え、前記基端の垂直中心軸を中心
として、回転可能であり、かつ空間に関して固定可能な
、半径r、の基端プーリと、前記自由端の垂直軸のまわ
りに回転可能であり、かつ前記物品支持部材に関して固
定可能な半径r2の自由端プーリとを備え、rl ≠r
2であり、かつ前記基端プーリと前記自由端プーリとの
間にベルトが掛けられていることを特徴とするICチッ
プ移送装置を提供するものであり、アームが回転して物
品を移送する間に作動部材が物品支持部材を回転して物
品の固定軸に対する向きを所望の向きに調節し、移送と
角度補正の二工程を一時にかつ迅速に行うことが可能に
なる。
上記の問題点を解決するための手段として基端が垂直中
心軸のまわりに回転しうる水平なアームと、該アームの
自由端に垂直中心軸のまわりに回転可能に取り付けられ
た物品支持部材とを備え、前記基端の垂直中心軸を中心
として、回転可能であり、かつ空間に関して固定可能な
、半径r、の基端プーリと、前記自由端の垂直軸のまわ
りに回転可能であり、かつ前記物品支持部材に関して固
定可能な半径r2の自由端プーリとを備え、rl ≠r
2であり、かつ前記基端プーリと前記自由端プーリとの
間にベルトが掛けられていることを特徴とするICチッ
プ移送装置を提供するものであり、アームが回転して物
品を移送する間に作動部材が物品支持部材を回転して物
品の固定軸に対する向きを所望の向きに調節し、移送と
角度補正の二工程を一時にかつ迅速に行うことが可能に
なる。
以下、図面を参照し、本発明の詳細な説明する。
まず、本発明の第1実施例を示す第1図および第2図を
参照する。
参照する。
第1図は、第1実施例の機能を説明するための
−線図である。2は垂直中心軸のまわりに回転可能に支
持された垂直軸であり、その上端部には水平なアーム1
4の一端が固定され、その他端には物品支持部材を備え
た物品支持軸3が回転可能に支持されている。垂直軸2
の上端にはブーI79が軸に対して回転可能に嵌装され
また物品支持軸3の上端にはプーリ10が固定され、両
ブーU9,10の間にはベルトとしてワイヤ15が巻回
されている。プーリ9は空間に対して固定されている。
−線図である。2は垂直中心軸のまわりに回転可能に支
持された垂直軸であり、その上端部には水平なアーム1
4の一端が固定され、その他端には物品支持部材を備え
た物品支持軸3が回転可能に支持されている。垂直軸2
の上端にはブーI79が軸に対して回転可能に嵌装され
また物品支持軸3の上端にはプーリ10が固定され、両
ブーU9,10の間にはベルトとしてワイヤ15が巻回
されている。プーリ9は空間に対して固定されている。
アーム14が垂直軸2の回りに角θ1だけ回転したとき
、ブー+J 9はワイヤ15をrl θ1だけ巻き取る
ことになる。一方プーリ10は、この巻き取られたワイ
ヤ15のr、 01分だけアーム14に対して回転さ
せられる。プーリ10におけるワイヤ15の移動量r、
θ1を角度θ2を用いてあられすと、プーリ10の
半径がr2であるがら、r、θ1=r2θ2 ・・・・
・・ (1)という等式が成り立ち、従ってアーム13
に対しプーリ10は、r1/rz回転したことになる。
、ブー+J 9はワイヤ15をrl θ1だけ巻き取る
ことになる。一方プーリ10は、この巻き取られたワイ
ヤ15のr、 01分だけアーム14に対して回転さ
せられる。プーリ10におけるワイヤ15の移動量r、
θ1を角度θ2を用いてあられすと、プーリ10の
半径がr2であるがら、r、θ1=r2θ2 ・・・・
・・ (1)という等式が成り立ち、従ってアーム13
に対しプーリ10は、r1/rz回転したことになる。
しかし、このときアーム14も角θ1回転しているので
、プーリ10上の線Nが固定座標X−Yに対して回転し
た角度は(θ、−02)となる。
、プーリ10上の線Nが固定座標X−Yに対して回転し
た角度は(θ、−02)となる。
このことから、ICチップ1をブー+J 10に対し回
転方向に固定すれば、ICチップ1がAがらBへ移動す
る間に座標X−Yに対する向きは、線Nの角度変化(θ
2−01)と同じだけ変わると言うことができる。 ま
たここで、θI+ rl+r2の様々な組合わせを取
ることにより、任意の回転角度αを得ることができる。
転方向に固定すれば、ICチップ1がAがらBへ移動す
る間に座標X−Yに対する向きは、線Nの角度変化(θ
2−01)と同じだけ変わると言うことができる。 ま
たここで、θI+ rl+r2の様々な組合わせを取
ることにより、任意の回転角度αを得ることができる。
即ち、α=θ、 ((r、/rZ )−1) ・・
(2)ここで、回転量αはOから2πまで変化しうろ
ことが理論上可能であり、ICチップ1をAからBまで
移送する間にチップの向きを所望の向きに調節すること
ができる。
(2)ここで、回転量αはOから2πまで変化しうろ
ことが理論上可能であり、ICチップ1をAからBまで
移送する間にチップの向きを所望の向きに調節すること
ができる。
第2図は、第1実施例の具体的構造を示すICチップ移
送装置の側断面図である。
送装置の側断面図である。
アーム14は垂直軸2の上端部に固定されている。その
上方延長部に軸受5を介して取り付けられたプーリ10
は、アングル材により空間に対し固定されている。垂直
軸2からさらに上方の延長部は、軸受6によって支持さ
れている。一方、プーリ10は、その下方に延長する物
品支持軸3が軸受4を介してアーム14の先端に支持さ
れているため、ICチップlとともに自由に回転するこ
とができるようになっている。物品支持軸3は真空源と
接続(図示せず)され、下端にICチップ1を吸着して
支持するようになっている。プーリ9.10間には、ス
プリング17を介在させたワイヤ15が巻回されている
。
上方延長部に軸受5を介して取り付けられたプーリ10
は、アングル材により空間に対し固定されている。垂直
軸2からさらに上方の延長部は、軸受6によって支持さ
れている。一方、プーリ10は、その下方に延長する物
品支持軸3が軸受4を介してアーム14の先端に支持さ
れているため、ICチップlとともに自由に回転するこ
とができるようになっている。物品支持軸3は真空源と
接続(図示せず)され、下端にICチップ1を吸着して
支持するようになっている。プーリ9.10間には、ス
プリング17を介在させたワイヤ15が巻回されている
。
そこで、垂直軸2が角θ1だけ回転すると、垂直軸2に
固定されているアーム14もθ88回転る。プーリ9は
固定されているため、スプリング17で引っ張られたワ
イヤ15をr1θ、だけ巻きとる。これによりプーリ1
0はr 1 / r z回転する。プーリ10の下方の
支持装置に吸着されたICチップ1も同じだけ回転する
が、アーム14が角θ1回転しているため最終的にはI
Cチップlが移送中に変化する向き(角度)は、(2)
式%式%) 例えば、アーム14が60″回転する間にICチップl
の向きを45°変化させたいときは、α=45’、θ、
=60@であるから、式(2)より、r l/ r z
=1− 75となる。
固定されているアーム14もθ88回転る。プーリ9は
固定されているため、スプリング17で引っ張られたワ
イヤ15をr1θ、だけ巻きとる。これによりプーリ1
0はr 1 / r z回転する。プーリ10の下方の
支持装置に吸着されたICチップ1も同じだけ回転する
が、アーム14が角θ1回転しているため最終的にはI
Cチップlが移送中に変化する向き(角度)は、(2)
式%式%) 例えば、アーム14が60″回転する間にICチップl
の向きを45°変化させたいときは、α=45’、θ、
=60@であるから、式(2)より、r l/ r z
=1− 75となる。
もし、プーリ比を1:1.75にとるならば、どのよう
な半径でもよいことになる。
な半径でもよいことになる。
ICチップlの向きを変えたくないとき、すなわち、α
=0 のときは、プーリ比を1:lにすればよいことに
なる。
=0 のときは、プーリ比を1:lにすればよいことに
なる。
この実施例は構造がきわめて簡単で、しがちリンクがな
いのでスピードアンプに有利であり、なオカラ、部品を
2.3点交換すれば、ICチップ1移送時にどのような
向きにでも置くことができる。
いのでスピードアンプに有利であり、なオカラ、部品を
2.3点交換すれば、ICチップ1移送時にどのような
向きにでも置くことができる。
次ぎに、本発明の第2実施例を示す第3図ないし第5図
を参照する。
を参照する。
第2実施例の機能を説明するための線図である第3図お
よび第4図において、2は垂直軸で、アーム14がその
上端部に固定され、その自由端には物品支持軸3がその
軸線の回り゛に回転可能に支持されている。垂直軸2の
上端には半径r1のプーリ9が回転可能に支持され、物
品支持軸3の上端には半径rgのプーリ10が固定され
ている。
よび第4図において、2は垂直軸で、アーム14がその
上端部に固定され、その自由端には物品支持軸3がその
軸線の回り゛に回転可能に支持されている。垂直軸2の
上端には半径r1のプーリ9が回転可能に支持され、物
品支持軸3の上端には半径rgのプーリ10が固定され
ている。
プーリ9とブーIJ 10の間にはワイヤ15が巻回さ
れている。さらに、垂直軸2の側方にはパルスモータ7
が設置され、その軸に固定されたプーリ11と前記プー
リ9との間にはワイヤ16が巻回されている。
れている。さらに、垂直軸2の側方にはパルスモータ7
が設置され、その軸に固定されたプーリ11と前記プー
リ9との間にはワイヤ16が巻回されている。
モータ7が回転すると、その回転はプーリ11からワイ
ヤ16、プーリ9、ワイヤ15を介して 。
ヤ16、プーリ9、ワイヤ15を介して 。
7’−IJI(l伝達され、物品支持軸3、ICチップ
lを回転することができる。
lを回転することができる。
いまアーム14が垂直軸2の回りに角θ、だけ回転した
とき、上記のように、プーリ1oはアーム14に対して
(r+/rz)Xθ1回転することになる。プーリ半径
rl、rgを等しくすれば、プーリ10はアーム14の
回転角θ1と同しだけ反対方向に回転したことになり、
よって固定座標X−Yに対してプーリ10は回転しなか
ったことになる。以上はモータが回転しなかった場合で
ある。
とき、上記のように、プーリ1oはアーム14に対して
(r+/rz)Xθ1回転することになる。プーリ半径
rl、rgを等しくすれば、プーリ10はアーム14の
回転角θ1と同しだけ反対方向に回転したことになり、
よって固定座標X−Yに対してプーリ10は回転しなか
ったことになる。以上はモータが回転しなかった場合で
ある。
もし、ICチップ1が位置Aにおいて角度に誤差がある
とすると、その誤差を補正する必要がある。そこでモー
タ7を回転して所定の向きに角度補正することになる。
とすると、その誤差を補正する必要がある。そこでモー
タ7を回転して所定の向きに角度補正することになる。
この補正をICチ、プ1がAからBに移る間に行えば、
ICチップ1がBに達したときには既に所定の方向に向
いていることになる。
ICチップ1がBに達したときには既に所定の方向に向
いていることになる。
rcチップ1を位置Aから位置Bに移送する前或いは途
中で、その向きの角度の誤差の量を読み取り、パルスモ
ータフに信号を送り、回転量を指示する。これに基づき
、ICチップ1の移送中にパルスモータ7によりプーリ
9を制御することにより、正確な角度でICチップ1を
位置Bに置くことができる。
中で、その向きの角度の誤差の量を読み取り、パルスモ
ータフに信号を送り、回転量を指示する。これに基づき
、ICチップ1の移送中にパルスモータ7によりプーリ
9を制御することにより、正確な角度でICチップ1を
位置Bに置くことができる。
なお、プーリの半径’I 、12の比を変えることによ
り、移送後の角度を自由にかつ正確に設定することがで
きる。
り、移送後の角度を自由にかつ正確に設定することがで
きる。
第5図は第2実施例の具体的構造を示す縦断側面図であ
る。それによればブーIJ 9は軸受4により垂直軸2
の上方延長部に支持されており、物品支持軸3は軸受5
によってアーム14に支持されていることがわかる。な
お、ICチップ1の下方に示したものは、その向きを検
出するための認識装置8である。
る。それによればブーIJ 9は軸受4により垂直軸2
の上方延長部に支持されており、物品支持軸3は軸受5
によってアーム14に支持されていることがわかる。な
お、ICチップ1の下方に示したものは、その向きを検
出するための認識装置8である。
上記の実施例によれば、ほかに角度補正の手段を要しな
いで正確な角度補正が可能となり、またその分スピード
アップがはかれる。
いで正確な角度補正が可能となり、またその分スピード
アップがはかれる。
上記の二実流側はいずれもICチップの移送装置に関す
るものであるが、本発明はICチップの移送に限らず一
般の物品移送にも利用しうろことはとくに説明を°要乙
ないところである。またICチップまたは物品の移送方
向も必ずしも水平である必要はなく、上下であっても何
等差し支えなく、従って上記の説明において使用した、
垂直、水平なる語は単にそれらの軸の相対的関係を示す
に過ぎないものであることに留意すべきである。
るものであるが、本発明はICチップの移送に限らず一
般の物品移送にも利用しうろことはとくに説明を°要乙
ないところである。またICチップまたは物品の移送方
向も必ずしも水平である必要はなく、上下であっても何
等差し支えなく、従って上記の説明において使用した、
垂直、水平なる語は単にそれらの軸の相対的関係を示す
に過ぎないものであることに留意すべきである。
上記のように構成されているので、本発明は、きわめて
軽量かつ面素な構造ながら、物品を二つの位置の間で迅
速に移送することができるとともに、物品を移送する間
にその向きを正確に所定の方向に向けることができ、製
品の精度の保持と作業の迅速化に寄与するところが極め
て大きい。
軽量かつ面素な構造ながら、物品を二つの位置の間で迅
速に移送することができるとともに、物品を移送する間
にその向きを正確に所定の方向に向けることができ、製
品の精度の保持と作業の迅速化に寄与するところが極め
て大きい。
第1図および第2図は本発明の第1実施例を示し、その
中第1図は機能を説明するための平面図であり、第2図
は側断面図、第3図ないし第5図は同じく第2実施例を
示し、その中筒3図および第4図はそれぞれ機能説明用
平面図および側断面図、第5図は側断面図、第6図は従
来技術の機能を説明するための平面図である。 ■・・・ICチップ、2・・・垂直軸、3・・パルスモ
ータ、8・・・認識装置、9.10.11・・・プーリ
、12.13・・・アーム、14・・・アーム、r 1
、r z ・・・プーリの半径、S+、St ・
・・リンクの間隔、15.16・・・ワイヤ、17・・
・スプリング。 特許出願人 海上電機株式会社 代理人弁理士 高 木 正 行 間 薬師 稔 同 依 1) 孝次部 第3図
中第1図は機能を説明するための平面図であり、第2図
は側断面図、第3図ないし第5図は同じく第2実施例を
示し、その中筒3図および第4図はそれぞれ機能説明用
平面図および側断面図、第5図は側断面図、第6図は従
来技術の機能を説明するための平面図である。 ■・・・ICチップ、2・・・垂直軸、3・・パルスモ
ータ、8・・・認識装置、9.10.11・・・プーリ
、12.13・・・アーム、14・・・アーム、r 1
、r z ・・・プーリの半径、S+、St ・
・・リンクの間隔、15.16・・・ワイヤ、17・・
・スプリング。 特許出願人 海上電機株式会社 代理人弁理士 高 木 正 行 間 薬師 稔 同 依 1) 孝次部 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、基端が垂直中心軸のまわりに回転しうる水平なアー
ムと、該アームの自由端に垂直中心軸のまわりに回転可
能に取り付けられた物品支持部材とを備え、前記基端の
垂直中心軸を中心として、回転可能であり、かつ空間に
関して固定可能な、半径r_1の基端プーリと、前記自
由端の垂直軸のまわりに回転可能であり、かつ前記物品
支持部材に関して固定可能な半径r_2の自由端プーリ
とを備え、 r_1≠r_2 であり、かつ前記基端プーリと前記自由端プーリとの間
にベルトが掛けられていることを特徴とするICチップ
移送装置。 2、基端が垂直中心軸のまわりに回転しうる水平なアー
ムと、該アームの自由端に垂直中心軸のまわりに回転可
能に取り付けられた物品支持部材とを備え、前記基端の
垂直中心軸を中心として、回転可能であり、かつ空間に
関して固定可能な、半径r_1の基端プーリと、前記自
由端の垂直軸のまわりに回転可能であり、かつ前記物品
支持部材に関して固定可能な半径r_2の自由端プーリ
とを備え、かつ前記基端プーリと前記自由端プーリとの
間にベルトが掛けられ、前記基端プーリが回転角制御可
能なモータにより駆動されていることを特徴とするIC
チップの移送装置。 3、r_1=r_2である特許請求の範囲第2項記載の
装置。 4、r_1≠r_2である特許請求の範囲第2項記載の
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60005788A JPS61168431A (ja) | 1985-01-18 | 1985-01-18 | Icチツプ移送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60005788A JPS61168431A (ja) | 1985-01-18 | 1985-01-18 | Icチツプ移送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61168431A true JPS61168431A (ja) | 1986-07-30 |
Family
ID=11620833
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60005788A Pending JPS61168431A (ja) | 1985-01-18 | 1985-01-18 | Icチツプ移送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61168431A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0517006A (ja) * | 1991-04-09 | 1993-01-26 | Murata Mach Ltd | トランスフアーロボツト |
KR100444337B1 (ko) * | 1995-07-10 | 2004-12-04 | 스마트 머신즈 | 로봇,로봇아암링크및전기신호전달용장치 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58165945A (ja) * | 1982-03-24 | 1983-10-01 | Toyoda Mach Works Ltd | 工作物搬入搬出装置 |
-
1985
- 1985-01-18 JP JP60005788A patent/JPS61168431A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58165945A (ja) * | 1982-03-24 | 1983-10-01 | Toyoda Mach Works Ltd | 工作物搬入搬出装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0517006A (ja) * | 1991-04-09 | 1993-01-26 | Murata Mach Ltd | トランスフアーロボツト |
KR100444337B1 (ko) * | 1995-07-10 | 2004-12-04 | 스마트 머신즈 | 로봇,로봇아암링크및전기신호전달용장치 |
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