JPS61168235A - ボンデイング強度試験装置 - Google Patents

ボンデイング強度試験装置

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JPS61168235A
JPS61168235A JP60008832A JP883285A JPS61168235A JP S61168235 A JPS61168235 A JP S61168235A JP 60008832 A JP60008832 A JP 60008832A JP 883285 A JP883285 A JP 883285A JP S61168235 A JPS61168235 A JP S61168235A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ワイヤボンディングされた半導体部品のボ
ンディング強度試験装置に関する。
〔従来の技術〕
ボンディング強度試験は、モノリシック、マルチチップ
を含む全てのLSIを通じて行われるワ ′イヤボンデ
ィング工程の重要な検査項目の一つである。ボンディン
グ強度試験としては、金属細線の引張強度を試験するプ
ルテストと、ボンディング部材例えばボールのシェア強
度を試験するシェアテストとがある。
従来のボンディング強度試験装置は、ダイヤルゲージ式
のダイナモメータ、ストレインゲージプローブ等を用い
、手で引っ張ったり、押したりするものであった。より
定量性のある装置として、同様の原理に基づく半自動操
作のボンティング強度試験装置も使用されつつある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、人の手でゲージを操作するために、精度
が低(、個人差により再現性が極めて低い欠点があった
。半自動操作の装置は、多少の改善が見られるものの、
特に、シェアテストにおいて、ポールとツールの尖端と
の衝突位置を高精度に規定できないために、ツールがポ
ールのみならず、バンド面をひぎづる所謂ひきづり現象
を生じ、測定精度が低い欠点があった。
また、従来のボンディング強度試験装置として、プルテ
スト及び゛シェアテストの兼用機能を持つものが提案さ
れている。即ち、第8図Aに示すプルテストと第8図B
に示すシェアテストとの両者を可能とするために、試料
の方向を90°変化させる構成とされている。
プルテストの場合には、試料62を水平方向にフラット
な試料ステージ61に載置し、金属細線63に試料フッ
ク64を引っ掛げ、試料フック64を上方向に変化させ
る。シェアテストの場合には、垂直方向にフラットにな
るように、試料ステージ61を回転させ、この試料ステ
ージ61」二の試料62のポール65にツール66を尖
端を衝突させ、ポール66を剪断する時の荷重を測定す
るようになされる。
試料ステージ61の向きを90°回転させる構成の場合
、第8図において、矢印で示す観察方向に対してツール
66が視野を妨げ、試料ステージ61も垂直であるため
、シェアテストの時の位置合わせが面倒となる欠点があ
った。
従って、この発明の目的は、高精度にボンディング強度
を試験でき、特に、シェアテスト時に、ツールの尖端を
正しくポールに当てることができるボンディング強度試
験装置を提供することにある。
この発明の他の目的は、同一試料ステージの水平面に載
置された試料に対し、荷重センサーを交換するのみで、
プルテスト及びシェアテストの両者を行うことができる
ボンディング強度試験装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、ワイヤボンディングされた半導体部品が載
置され、X軸方向及びY軸方向に変位可能な試料ステー
ジ1と、 試料ステージ1と直交するX軸方向に変位可能で、尖端
を有するツール6と、 ツール6と連結され、ツール6に加わる荷重を検出する
荷重センサー5と、 試料ステージ1及びツール6の変位を夫々生じさせる駆
動i41,42.43を制御し、試料ステージ1を移動
させることにより、半導体部品の所定のボンディング部
材36に対してツール6の尖端により、水平方向の力を
加えるための制御手段45と、 を備え、 荷重センサー5の出力からボンディング部材36のシェ
ア強度を測定するようにしたことを特徴とするボンディ
ング強度試験装置である。
また、この発明では、荷重センサー5がX方向又はY方
向の少なくとも一方の方向とX軸方向との2軸方向に感
度方向を有し、シェアテスト時に、バンド面の検出を荷
重センサー5により行うことが可能とされている。
〔作用〕
試料ステージ1が移動することにより、ツール6の尖端
がボンディング部材36に水平方向の力を加える。この
時のツール6にかかる荷重が荷重センサー5により測定
される。試料としての半導体部品は、試料ステージ1に
水平に載置された状態でシェアテストを行うことができ
る。
従って、ボンディングされた金属細線38の引張強度を
試験するプル、テストの時と試料ステージ1の向きが同
一となり、観察時に試料ステージlが邪魔とならない。
また、荷重センサー5がシェアテスト時の剪断力の測定
とバンド面の検出との両者に使用されている。従って、
パッド面の検出のための手段を別個に設ける必要がなく
、然も、バンド面の検出を正確に行うことができる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例について、図面を参照して説
明する。この一実施例は、荷重センサーを交換するのみ
で、プルテスト行うシェアテストの両者を行うことが可
能なものである。
この一実施例の測定機構は、第1図に示す構成とされて
いる。第1図において、1が試料ステージを示し、この
試料ステージ1上に試験の対象とする半う3体部品が載
置される。試料ステージ1は、連結部2を介して下方の
X−Yステージ3に取り付けられている。X−Yステー
ジ3は、本体内に設けられたX方向及びY方向の夫々に
関するパルスモータにより、水平面内で移動される。
試料ステージ1の上方に垂直方向(X軸方向)に変位す
る上下動部4が配置されている。この上下動部4は、本
体側の上下動部との連結用のアームと、このアームに固
着されたセンサー回転用のACシンクロナスモータとが
ケース内に収納され、センサー装着部が下方に設けられ
たものである。
上下動部4を昇降させるパルスモータば、本体内に設け
られている。
上下動部4のセンサー装着部にシェアテスト用の荷重セ
ンサー(以下、単にセンサーと称する。
)5のケース11の一端が嵌合され、止めねじで固着さ
れる。このセンサー5の軸には、シェアテスト用のツー
ル6が取り付けられている。プルテスト時には、プルテ
スト用のセンサー及び試料フックが上下動部4に取り付
けられる。
試料ステージ1の観察のために、双眼実体顕微鏡9と、
照明用のランプ10とが設けられている。
第1図においては、省略されているが、本体には、キー
ボード、各種のスイッチ、試料ステージ1を動かすため
のジョイステイクレバー等からなる操       】
作パネルと、測定値を表示する表示部とが設げられてい
る。
第2図及び第3図は、シェアテス!・用のセンサー5及
びツール6の構成を示すものである。シェアテスト用の
センサー5は、円筒状のケース11内に収納された半導
体荷重センサーにより構成されている。このセンサー5
の軸にツール6がねじ止めにより固着されている。第3
図に拡大して示すように、ツール6は、例えば超鋼から
なり、楔形の尖端13を有する。センサー5の基部には
、フランジ14及びボス15が設けられている。前述の
上下動部4のセンサー装着部16にボス15が嵌合され
、止めねじ17によりセンサー5及びツール6が上下動
部4に取り付けられる。
シェアテスト用のセンサー5として、ピエゾ−抵抗効果
を利用した高感度、高精度、高レスポンスの半導体荷重
センサーが使用されている。このセンサー5は、X軸方
向(及び又はY方向)及びX軸方向の2軸方向に感度方
向を有するものである。センサー5の検出出力は、コー
ド18及びコネクタ(図示せず)により本体に伝送され
る。
第4図は、プルテスト用のセンサー7及び試料フック8
の構成を示すものである。上下動部4のセンサー装着部
16への取付のために、シェアテスト用のセンサー5と
同様に、フランジ21及びボス22が設けられ、止めね
じ23で装着状態が固定される。
プルテスト用のセンサー7は、X軸方向の感度方向を有
する半導体荷重センサーが円筒状のケースに収納された
構成とされている。センサー7の軸24にスプリングガ
イド25がねじ止めされ、スプリングガイド25内にナ
ツト26が一端に螺着された軸27が摺動自在に挿入さ
れ、スプリングガイド25の他端がスプリング受け28
により −閉塞され、ナツト26及びスプリング受け2
8間にスプリング29が縮設されている。
軸−27の端部には、チャック30が固着され、チャッ
ク30にピンバイス31が取り付けられ、このビンバイ
ス31にプルテスト用の試料フック8が取り付けられる
。試料フック8は、例えばりングステン製のワイヤーの
先端をフック状に折り曲げ成形したものである。
試料フック8に荷重が加わると、この荷重は、スプリン
グ29を介してセンサーフ6.二伝わるので、荷重の不
連続な変動は、スプリング29により、吸収される。従
って、非破壊試験時に、金属細線が誤って切断されたり
、試料フック8を引き上げる過程で滑り等でワイヤーに
間歇的な荷重が加わることをスプリング29により防1
Fできる。
第5図は、シェアテス1〜及びプルテスI・の概略を示
すものである。第5図において、35が試料のポンディ
ングパッドを示し、36が金、アルミニウム等のボール
を示し、このボール36とリードフレーム37との間に
金、アルミニウム等の金属細線38が設けられている。
一般にボール36の水平方向の直径は、75μm〜11
0μmであり、ボール36の高さは、25μm以下であ
る。
第5図では、省略してされているが、実際には、ポンデ
ィングパッド35の周辺部には、多数のホールが設けら
れている。
シェアテストの場合、第5図Aに示すように、ボール3
6の中心点にツール6の尖端を当てる位置合わせを行い
、試料ステージ1を矢印で示すように、水平方向に設定
された距離、移動させることにより、ボール36に水平
方向の力を加え、ごの時の剪断力が測定される。シェア
テス1〜は、多くの場合、非破壊試験である。
プルテストの場合には、第5図Bに示ずJンうに、試料
フック8により、金属細線38を引っ張り上げ、この時
の荷重が測定される。プルテストとして、破壊試験及び
非破壊試験の両者が可能とされている。
破壊試験の場合には、金属細線38に試料フック8が引
っ掛けられ、−L方に試料フック8が一定速度で引き上
げられ、何gの荷重で破断するかが計測される。
非破壊試験としては、荷重設定による場合と伸び量設定
による場合とがある。荷重設定の場合、金属線vA38
が試料フック8で引っ張られ、予め設定した基準荷重に
測定荷重が達したら、試料フツク8の移動を停止する。
基準荷重に達する以前に破断した時は、その時の荷重を
計測する。
伸び量設定による場合には、試料フック8が金属細線3
8に接触した位置をセンサー7の出力信号から検出する
。この位置から所定距離(Z軸方向の変位を発生させる
パルスモータの駆動パルスの数を数えることで距離の制
御を行う。)試料フック8を引張り上げた位置で、試料
フック8を停止させる。この時の荷重が計測される。も
し、所定距離に達する以前に破断したならば、その時の
荷重を計測する。
上記のプルテストの非破壊試験の場合、基準荷重及び基
準伸び量の両者が予め設定される。試料フック8は、基
準荷重に達したことの検出信号及び基準伸び量に達した
ことの検出信号のORゲート出力により停止する。従っ
て、金属細線38の切断を確実に防止できる。
第6図は、この発明の一実施例の全体の電気的構成を示
すブロック図である。第6図において、41及び42は
、試料ステージ1を移動させるX−Yステージ3の駆動
源としてのパルスモータを示す。43は、上下動部4を
Z軸方向に昇降させるためのパルスモータを示す。44
は、上下動部4に取り付けられたセンサー5及びツール
6 (又はセンサー7及び試料フック8)を回転させる
ACシンクロナスモータを示す。
45は、システム全体をプログラム制御するCPU(マ
イクロコンピュータ)を示し、このCPU45に関連し
て操作パネル46及び表示部47が設けられている。操
作パネル46には、シェアテスト及びプルテストの切り
換えスイッチ、試料ステージ1の移動距離、試料フック
8の移動距離。
荷重等の設定を行うためのスイッチ、試料ステージ1を
移動させるためのジョイスティックレバー、ACシンク
ロナスモータ44の回転を制御する操作スイッチ等が設
けられている。この操作パネル46の出力信号がCPU
45に供給される。表示部47には、測定された荷重及
び試験結果の良否が表示される。
パルスモータ41及び42は、モータードライブ回路4
8により駆動される。モータードライブ回路48には、
CPU45から制′41■指令が供給される。パルスモ
ータ43は、CP U 45からの制御指令が供給され
るモータードライブ回路49により駆動される。ACC
シンクロナスモーフ4は、CPU45によらず、操作パ
ネル46の操作スイッチにより発生した信号がモーター
ドライブ回路50に供給されることにより制御される。
センサー5 (又はセンサー7)の出力信号がアンプ5
1を介してA/D変換器52に供給され、ディジタルデ
ータに変換される。これと共に、センサー5 (又はセ
ンサー7)の出力信号がアンプ51を介してタッチ信号
発生回路53に供給される。タッチ信号発生回路53は
、ツール6がボンディングパソド35の面に接触した時
のセンサー5の出力信号の変化或いは試料フック8が金
属細線38に接触した時のセンサー7の出力信号の変化
を検出してタッチ信号を発生する。このタッチ信号がコ
ンディション信号として、CPU45に供給される。
CP U 4.5に対して測定データの演算処理を行う
ためのCPU54が設けられる。CPU54により、測
定データの最大値、最小値、平均値、標準偏差値等が演
算され、これらの情報がプリンタ55により印刷される
。更に、必要に応してインターフェース56を介してC
P U 4−5と結合するCPU57が設けられ、CP
U57によりCRT表示部58に測定結果を表示できる
構成とされている。
上述せるこの発明の一実施例におけるシェアテストの動
作について、第7図を参照して説明する。
シェアテストの開始に先立って、試料ステージ1の移動
距離及びツール6の高さの設定がなされる。
そして、試料ステージ1を移動させ、試験の対象とする
ポール36の近傍にツール6の尖端を位置させる(第7
国人)。
次に、試験開始ボタンを押すと、上下動部4が下降し、
第7図Bに示すように、ツール6の尖端がボンディング
パッド面に接触し、この時のセンサー5の出力信号の変
化からタッチ信号が形成さ       1れる。この
タッチ信号により、面検出かなされる。
次に、第7図Cに示すように、ツール6が設定された高
さhだげ、上昇する。ツール6のZ軸方向の所定距離の
変位は、パルスモータ43により行われる。
そして、第7図りに示すように、試料ステージ1が矢印
方向に設定された距離たり、水平方向に移動し、ツール
6の尖端によりポール36が剥離される。この時の剪断
力がセンサー5により測定され、剪断力のピーク値が表
示部47に表示される。ツール6の尖端の向きは、AC
シンクロナスモータ44により或いは試料ステージ1を
手動で回転させることにより、適切なものとされる。
所定距離を移動した試料ステージ1は、第7図Eに示す
ように、再び初期位置に復帰すると共に、ツール6が上
方の初期位置に復帰し、シェアテストが完了する。試料
ステージ1の移動及びツール6の昇降の動作を手動のス
イッチにより制御することも可能である。
〔発明の効果〕
この発明に依れば、手動でツールを動がして、荷重を測
定するのと比較して、極めて高精度で再現性のあるボン
ディング強度の試験を行うことができる。
また、この発明は、試料ステージ1を水平とした状態で
、シェアテスト及びプルテスI・の両者を行うことがで
きる。従って、試料ステージ上の半導体部品を観察する
時に試料ステージが邪魔とならず、操作性の良好なボン
ディング試験装置を実現することができる。
更に、シェアテスト時に、ボンディングパッド面の検出
は、2軸方向の感度方向を持つ、センサー5により行う
ので、面検出のために、別個のセンサーを使用するのと
異なり、構成の簡略化、検出精度の向上を達成すること
ができる。面検出の精度が高くなるために、シェアテス
ト時に高さ設定の精度も高(なり、従って、ツールの尖
端がボンディングバンド面をひきづったり、ポールの」
二を滑ったりすることがなくなり、高精度のシェアテス
(・を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の測定機構の斜視図、第2
図及び第3図はこの発明の一実施例のシェアテスト用の
センサー及びツールの説明に用いる一部断面図、第4図
はこの発明の一実施例のプルテスト用のセンサー及びツ
ールの説明に用いる一部断面図、第5図はこの発明の一
実施例の試験動作の説明のための路線図、第6図はこの
発明の一実施例の電気的構成を示すブロック図、第7図
はこの発明の一実施例のシェアテストの動作説明に用い
る路線図、第8図は従来のポンディング強度試験装置の
説明のための路線図である。 図面におけろ主要な符号の説明 1:試料ステージ、3:X−Yステージ、4:上下動部
、5.7:センサー、6:ツール、8:試料フック、2
9ニスプリング、35:ボンデイン。 グパソド、36:ボール、38:金属細線、41゜42
.43:パルスモータ、45:CPU0第2図 第4図 7:センサー 29ニスプリング                 
            1q−″ニオ8iコゆ、り 第3図 旦

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ワイヤボンディングされた半導体部品が載置され
    、X軸方向及びY軸方向に変位可能な試料ステージと、 上記試料ステージと直交するZ軸方向に変位可能で、尖
    端を有するツールと、 上記ツールと連結され、上記ツールに加わる荷重を検出
    する荷重センサーと、 上記試料ステージ及び上記ツールの変位を夫々生じさせ
    る駆動源を制御し、上記試料ステージを移動させること
    により、上記半導体部品の所定のボンディング部材に対
    して上記ツールの尖端により、水平方向の力を加えるた
    めの制御手段と、を備え、 上記荷重センサーの出力から上記ボンディング部材のシ
    ェア強度を測定するようにしたことを特徴とするボンデ
    ィング強度試験装置。
  2. (2)上記荷重センサーが上記X方向及びY方向の少な
    くとも一方の方向と上記Z軸方向との2軸の感度方向を
    有し、 上記荷重センサーの上記Z軸方向の感度方向の検出出力
    を上記半導体部品のパッド面の検出に用いるようにした
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のボンディ
    ング強度試験装置。
JP60008832A 1985-01-21 1985-01-21 ボンデイング強度試験装置 Granted JPS61168235A (ja)

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61168235A true JPS61168235A (ja) 1986-07-29
JPH0347582B2 JPH0347582B2 (ja) 1991-07-19

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Family Applications (1)

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