JPS6116806A - 薄肉多重型容器の製造方法 - Google Patents

薄肉多重型容器の製造方法

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JPS6116806A
JPS6116806A JP13839284A JP13839284A JPS6116806A JP S6116806 A JPS6116806 A JP S6116806A JP 13839284 A JP13839284 A JP 13839284A JP 13839284 A JP13839284 A JP 13839284A JP S6116806 A JPS6116806 A JP S6116806A
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JP
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concrete
container
metal container
drum
present
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JP13839284A
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鈴木 脩
石崎 寛治郎
串田 志津子
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Taiheiyo Cement Corp
Original Assignee
Chichibu Cement Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ0発明の目的 本発明は薄肉多重型容器の製造方法に関する。
本発明はコンクリート工業分野で有用であり、本発明で
製造される薄肉多重型容器は従来の振動成形方法、ある
いは遠心成形方法で製造された容器に(らべて緻密であ
り圧縮強度が高く且つ胴部と底部が一体に成形されてい
るので特殊容器、例えば放射性廃棄物処理処分用容器と
して利用される。
本発明で使用する用語゛°薄肉多重型容器IIとは外枠
としての金属製容器に厚さ5〜3011のコンクリート
を内張すした容器と定義する。
ドラム罐内面に鋼繊維補強コンクリート(以下”5FR
C’” と略記する場合がある)又は鋼繊維補強ポリマ
ー含浸コンクリート(以下”5FRPIC’“と略記す
る場合がある)を打設して製造した多重型容器を低・中
レベル放射性廃棄物の処理、処分用容器として使用する
場合諸物性に極めて高度の健全性が要求されるのはもと
より出来るだけ内容積を大きくすることが指向されてい
る。
コンクリート厚さが5〜30mmの薄肉多重型容器を従
来の手詰め流し込み一振動締め固め法で製造しようとす
る場合外殻としてのドラム罐と中型枠との空隙が狭いた
めコンクリートを充分充填することが出来ないという欠
点がある。この欠点を解決する方法としては;■スラン
プの増加、即ち水の量および減水剤量の増加;■振動力
の増加又は振動時間の延長;■鋼繊維の短尺化等が考え
られるが■は採用した場合、材料分離あるいは乾燥ひび
われを■は材料分離をそして■は靭性の低下を惹起する
恐れがあり採用することは出来ない。
又、従来の遠心成形法によるコンクリート容器の製造方
法は中型枠を用いないで行うため胴部のみが成形され、
その後底部を打設していた。そのため胴部と底部の接着
が十分でなく、放射性廃棄物の処理、処分用容器として
は十分な健全性が保証されなかった。
発明が解決しようとする問題点 本発明によって、薄肉の多重型容器の製造において従来
の製造法に付随していた材料分離、靭性の低下が惹起さ
れるという問題が解決される。
更に、本発明によって、胴部を金属製外殻容器内側に打
設した後底部を打設するという従来の多重型容器の遠心
成形法に付随していた胴部と底部の一体性の不完全さが
解決される。
口0発明の構成 上述した問題点は、セメント、水、骨材および補強材か
ら主として成る原材料を適当な比率で配合して混練し、
外型枠としての金属製容器と該金属製容器の中に設置さ
れた適当な中型枠との間隙に5〜30酊の厚さで打設し
た後金属製容器を回転させ遠心力を利用してコンクリー
トを締固ることから成る方法によって解決される。
本発明に従って遠心力締固めを行うことによって水が絞
り出され、締固め後の水/セメント比が低くなるので、
コンクリートの圧縮強度は、従来の振動締固め法による
コンクリートに比べて10〜20%程度高くなる。金属
製容器の回転速度をあげると締固め効果は増すが、あま
り速度をあげると材料の分離などの弊害を伴うので、初
速、中速、高速と次第に回転を高める方法をとり、一般
に30〜50gが適当な遠心力である。
本発明は、上記の如(遠心成形法によって締固められた
コンクリートに重合性モノマーを含浸させたのち該モノ
マーを重合させることによってコンクリートの強度を高
め且つ不透水性、耐薬品性、耐海水性、耐酸性、耐食性
および密実性等を改善させる発明も包含する。
本発明で使用する用語“コンクリート11とはセメント
および水を混練したセメントペーストおよびセメント、
砂および水を混練したモルタルをも包含するものである
が、便宜上11コンクリート11と総括する。
本発明で製造される多重型容器の外殻としての°′金属
製容器゛の材質としては鋼、ステンレススチール、アル
ミニウム等積々の金属が又形状としてはドラム、が考え
られるが、それらは容器に収納される内容物および容器
が管理される環境、条件等により適宜選択されるべきで
ある。本発明で好ましく使用されるのは金属製ドラム罐
であって、就中好ましい態様としては例えばJISZ1
600の厚さ1.2〜1.6龍、容量2001!の鋼製
オープンドラムが使用されるが、要するに一枚の金属板
を円筒形に成形したのち、シーム溶接又は突合せ溶接に
よって接合された胴体、該胴体に巻き締められている地
板および該胴体に締め付けられている天ぶたから構成さ
れていて、溶接及び締付けが良好で、内外面にきす、し
わ、さびなど使用上有害な欠点がなく、気密が保持され
るドラム罐であれば、その材質、大きさ等にかかわらず
如何なるものでも使用され得る。
本発明の多重型容器の内殻コンクリートを補強するため
に使用される1゛補強材11は鋼繊維、ガラス繊維、炭
素繊維あるいはラス、鉄筋等が包含されるが、就中鋼繊
維が好ましい。鋼繊維の場合0.5〜2.0容量係配合
される。これら補強材を使用することによってコンクリ
ートのじん性が著しく改善され、耐衝撃性、疲労性状お
よび耐火性等が向上する。本発明では補強材の使用によ
って得られる効果をコンクリートの°“補強°°と総括
する。
本発明の多重型容器の内殻コンクリートを強化するため
に含浸される“含浸剤1′はメタクリル酸メチル、アク
リル酸メチル、アクリル酸エチル等の不飽和ポリエステ
ル、スチレン、α−メチルスチレン、アクリロントリル
、エポキシ樹脂等のラジカル重合性モノマーの一種ある
いは二種以上の混合物または架橋型樹脂およびエチルシ
リケート、メチルシリケート、水ガラス、硫黄等の無機
物質が包含される。ラジカル重合性モノマーを使用する
場合通常使用されているジビニルベンゼン、トリメチロ
ールプロパントリメタクリレート、ポリエチレングリコ
ールジメタクリレート等の架橋剤を使用してもよく又、
これらのモノマーや樹脂に他のポリマーを添加使用して
もよい。本発明では鋼繊維等で補強したコンクリートに
上述した含浸剤を含浸させることによって強度を高め且
つ不透水性、耐薬品性、耐海水性、耐酸性、耐食性およ
び密実性等を改善する。本発明では含浸剤によって得ら
れるこれらの効果をコンクリートの°゛強化°“と総括
する。
本発明の好ましい態様の一つは外殻の金属製容器として
鋼製ドラム罐を、補強材として鋼繊維を、含浸剤として
重合性モノマーを使用する場合である。従って、以下、
その好ましい態様を以って本発明の多重型容器の構造お
よび製造方法を説明する。
本発明の多重型容器の外殻の内面にライニングされるコ
ンクリートは鋼繊維補強ポリマー含浸コンクIJ−) 
(SFRPIC)である。即ち、普通コンクリートを鋼
繊維で補強することによってじん性の著しい改善を図っ
て、耐衝撃性、疲労性状および耐火性等を改善すると共
に、さらにポリマーを含浸することによって高強度で高
い不透水性、耐薬品性、耐海水性、耐酸性および処理廃
液とセメント組織との反応に対する耐食性および密実性
を改善して放射性物質の浸出を防止すると同時に製品の
均一化を図ったものである。本発明の容器の内殻、即ち
5FRPICの厚さは好ましくは胴部で5〜30 mm
s底部で25〜40朋、そして蓋部で25〜30mmの
範囲で、収納される廃棄物の種類、形状および遮蔽性能
等の諸条件に応じて適宜決定される。この様に内殻コン
クリートの肉厚を極めて薄く出来、従って内容量が大き
くとれるということも本発明の多重型容器の構造上の特
徴の一つである。ドラム罐を外殻として用いた従来の多
重構造容器はライニングしたコンクリートが50〜10
0+mと厚いため内容積が小さいものであった。例えば
、壁厚50朋では内容積が約1141であり、壁厚10
0mmの容器では内容積が約711!で有効内容積がそ
れぞれ57チと35%に低減する。本発明の多重型容器
の様に内殻コンクリートの肉厚を薄くして内容積を大き
くすることによって、一度により大量の放射性廃棄物お
よび産業廃棄物を収納出来、作業の効率、迅速化が図ら
れる。本発明では内殻の鋼繊維補強コンクIJ −トに
含浸させた重合性モノマーを適当な手段により重合・硬
化させることによって多重型容器の内殻構造自体の耐薬
品性、耐食性、不透水性、耐久性、密実性等を向上させ
て長期にわたるRIの浸出防止を行うと同時に、多重型
容器の外殻ドラム罐と内殻コンクリートの間隙に充填さ
れた含浸剤が同時に重合され、ポリマーフィルムが形成
されるので外殻ドラム罐と内殻コンクリートが確実に付
着結合し多重型容器としての一体性が確保されろと同時
にドラム罐の腐食後もコンクリートの耐久性や水密性の
向上に寄与する。このことも本発明の多重型容器の構造
上の特徴の一つである。従って、外殻金属製容器と内殻
コンクリートの間隙に形成されるポリマーフィルムに着
眼するならば、本発明の多重型容器は外殻としての金属
製容器、該金属製容器の内面にライニングされ補強材で
補強され更に含浸剤にて強化されたコンクリートおよび
該外殻金属製容器と該内殻コンクリートの間隙に形成さ
れたポリマーフィルムの3重構造を有するということも
出来る。
本発明の多重型容器の製造方法の一態様を説明する。本
発明に従って、主としてセメント、水、骨材および鋼繊
維から成る原材料を適当な比率で配合し混練し、ドラム
罐自体を外型枠として用いその中にドラム罐との空隙が
5〜30mmになる様に適当な素材の中型枠を配置して
成る型枠中に流し込み5〜30關の厚さで打設する。尚
、原材料の配合に当ってはコンクリートのクラック発生
防止のため膨張材を適当量使用してもよい。コンクリー
ト打設後最初に2〜3Gの低速、ついで10〜12Gの
中速最後に35〜40Gの高速でドラム罐を回転してコ
ンクリートを締固める。締固め後約60℃で3時間蒸気
養生することによって薄肉コンクリート容器が製造され
ろ。そしてかかるコンクリートをポリマーで強化する場
合には、養生終了後中型枠を除去し、110〜150℃
で8〜24時間乾燥する。乾燥工程後、天ぶたを閉じて
真空ポンプにより減圧して容器内部を真空にする。この
真空工程は天ぶたをおさえるだけで特別な装置を必要と
しない。又、内殻コンクリートが強度を有しているので
、ドラム罐が変形する恐れはない。真空工程終了後減圧
手段を利用してそのまま重合性モノマーを注入する。含
浸工程終了後、余剰の重合性モノマーを適当な手段によ
り除去し、加熱重合法あるいは放射線重合法により重合
性モノマーを重合させ製品検査を経て製品と成る。内殻
コンクリートに含浸させた含浸剤が有機モノマーの場合
、重合に当っては従来から使用されている重合開始剤例
えば、アゾピソイソプチロニトリル等の有機窒素化合物
、ベンゾイルパーオキサイド、t−ブチルヒドロパーオ
キサイド等有機過酸化物等が使用される。重合工程が密
閉系で行われるために容器表面のモノマーの気化が少な
く、特に外殻ドラム罐と内殻コンクリートの間隙ではポ
リマーフィルムが形成されて最終容器としての耐久性の
向上が図れる。従って本発明の方法は特別な含浸装置を
必要としないため安価な容器の製造が可能となる上に、
従来ドラム罐を使用していた原子力施設の設備を何ら変
更することなく、長期の耐久性、RIの浸出防止性など
に優れた多重型容器が製造できるメリットがある。又、
含浸剤がエチルシリケート、メチルシリケート、水ガラ
ス、硫黄等の無機物質の場合は重合時の特別な触媒を必
要としない程度で基本的な工程に相違はない。
本発明の多重型容器は従来より用いられている鋼製ドラ
ム罐の長所を十分に生かすと共に、短所を補う容器であ
る。0ECD−NBA のガイドラインに記載されてい
る如き従来の多重構造容器がドラム罐の内側に単に50
〜100mmの普通コンクリートを打設しただけである
が、本発明者等はドラム罐の内側に繊維補強コンクリー
トを薄肉に打設して緻密でピンホールのない構造とする
ため、混練方法と成形方法に工夫をこらし、さらに含浸
工程の前処理として行う乾燥時のクラック発生を防止す
ると同時fドラム罐を含浸用容器として有効利用するん
ど種々の工夫をこらすことによって本発明を完成したも
のである。
以下参考例および実施例により本発明の構成および効果
を具体的に説明するが、本発明はこれら実施例に限定さ
れるものではなく、本発明の範囲内で種々の変形ないし
修飾が考えられる事は当業者のよく理解する所である。
例えば、使用する金属製容器の材質および形状、補強材
および含浸剤あるいは原材料の配合比率等に関しては実
施例以外に種々の態様が考えられる。
参考例−1 鋼板の厚さ1.2朋のドラム罐の底部にコンクリートを
流し込まないように工夫した中型枠をドラム罐との空隙
が15順になるように設置する。セメント450 ”4
/m s水187 Kg/m、砂865V4/rrl 
、砂利770 h/rrl、鋼繊維80Kp/m、減水
剤3Kg/m”の配合で、ミキサーにより混練し、型枠
中に投入後、振動成形を行い締固めを行い、2時間前置
後、60℃で3時間蒸気養生を施こした。)3日放置後
ドラム罐を切除して、円筒型コンクリートを取出した。
コンクリートの平均肉厚は15mmであった。この供試
体についての圧縮試験を行ったところ、圧縮強度は60
0に9/lr?であった。
参考例2 参考例1と同一の配合設計のコンクリートをドラム罐の
底に投入した後最初2〜3Gの低速でついで10〜12
Gの中速で最後[35〜40Gの高速でドラム罐を回転
しコンクリートを遠心締固めし成形した後JIS A 
5303に規定されている方法に従って蒸気養生した。
ついで底部コンクリートを打設して容器を製造した3日
間放置後ドラム罐を切除して、円筒形コンクリートを取
出した。コンクリートの平均肉厚は15mmであった。
この供試体について圧縮試験を行ったところ、圧縮強度
は620縁/rr?であった。
実施例1 参考例1と同一の配合設計のコンクリートを混練し、参
考例1で使用したと同じタイプの型枠の15酊の空隙中
に投入した後最初2〜3Gの低速で、ついで10〜12
Gの中速で最後に35〜40Gの高速でドラム罐を回転
しコンクリートを遠心締固めし成形した後JIS A 
5303&C従って蒸気養生した。ついで底部のドーナ
ツ形の空間に無機材料を充填した底部を打設して容器を
製造した。コンクリート胴部の平均肉厚は15龍であっ
た。供試体を切除して圧縮強度試験を行ったところ圧縮
強度は660 Ky/W?であった。
実施例2 セメント(C) 1011 Kg/m”、水(W) 1
87恥/セ、炭素繊維(CF ) 32 Kf/m、メ
チルセルロース(MC)  506 Ky/m、消泡剤
(東芝シリコーン) 506 Kr/mおよび珪砂(S
)8号404 Ky/rdの配合のコンクリートをミキ
サーにより混練し、参考例1で使用した型枠の15mm
の空隙中に流し込んだ後最初2〜3Gの低速で間ついで
10〜12Gの中速で最後に35〜40Gの高速でドラ
ム罐を回転してコンクリートを締固めた後30 rpm
  で回転させながら60℃の温風で3時間養生した。
翌日150℃で12時間乾燥し、冷却した。ドラム罐に
真空弁と注入弁を取付けた蓋をした後、1 關Hg以下
で1時間脱気した。メチルメタリル酸メチルモノマーと
熱触媒としてのアゾピソイソプチロントリルが重量比で
100=1のモノマー配合物を注入して、大気圧にもど
しく16) て3時間コンクリートに含浸させた。余剰のモノマーを
排出後、90℃のスチールにより1時間加熱重合した。
翌日ドラム罐を切除して、円筒形5FRPIC供試体を
取出した。平均肉厚は実施例1と同じ15+uであった
。この供試体の材料試験を行ったところ曲げ強度は23
0 Kg/fflで圧縮強度は1500Kt/cIIt
あった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、セメント、水、骨材および補強材から主として成る
    原材料を適当な比率で配合して混練し、外型枠としての
    金属製容器と該金属製容器との空隙が5〜30mmにな
    るように該金属製容器の中に設置された適当な中型枠か
    ら成る型枠に打設した後該金属製容器を回転してコンク
    リートに遠心力を与えてコンクリートを締固めることか
    ら成る薄肉多重型容器を製造する方法。 2、セメント、水、骨材および補強材から主として成る
    原材料を適当な比率で配合して混練し、外型枠としての
    金属製容器と該金属製容器との空隙が5〜30mmにな
    るように該金属製容器の中に設置された適当な中型枠か
    ら成る型枠に打設した後該金属製容器を回転してコンク
    リートに遠心力を与えてコンクリートを締固めた後コン
    クリートに重合性モノマーを含浸させ重合することから
    成るポリマーで強化されて成る薄肉多重型容器を製造す
    る方法。
JP13839284A 1984-07-04 1984-07-04 薄肉多重型容器の製造方法 Granted JPS6116806A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5135119A (ja) * 1974-09-20 1976-03-25 Kitagoshi Hyuumukan Kk Enshinryokuseikeikonkuriitosekisoseihin oyobi sonoseizohoho
JPS577886A (en) * 1980-06-19 1982-01-16 Ibigawa Electric Ind Co Ltd Manufacture of flexibility-improved high strength inorganic board
JPS57175762A (en) * 1981-04-22 1982-10-28 Denki Kagaku Kogyo Kk Manufacture of steel pipe composite cylindrical body

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