JPS61167644A - 二座配位キレ−ト化性単量体および重合体 - Google Patents

二座配位キレ−ト化性単量体および重合体

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JPS61167644A
JPS61167644A JP892685A JP892685A JPS61167644A JP S61167644 A JPS61167644 A JP S61167644A JP 892685 A JP892685 A JP 892685A JP 892685 A JP892685 A JP 892685A JP S61167644 A JPS61167644 A JP S61167644A
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JP892685A
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デビツト ロバート ウイツトコウム
ガビン マツクニコル ブキヤン
アイアイン ジエームス フアーガソン
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Minnesota Mining and Manufacturing Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は新規な二踏配位キレート化性単蓋体、その単独
厘合体、および、非キレート化性率重体との共重合体に
関する。さらに1本発明は金M4表面が二部配位キレー
ト化官nヒ基を有する重合体によって被覆されている複
合構造体およびその製法に関する。この重合体は金属表
面にJ!要な悼々な化学的教員をもたらし、例えば保禮
被膜や下塗層として有効である。
背景技術 キレート化剤は周矧であり、それは5員壌または6員壌
を形成するよ5に金属イオンと反応することができるよ
うに位置した酸素、窒素および硫黄から選らばれたドナ
ー原子を2個以上含有する化合物として1誠されている
。ドナー原子は上記絆から選択された同一元素であって
も又は真なる元系であってもよい。ドナーとし【作用で
さる2個以上の原子を何するキレート化剤は二部配位基
または多座配位基と称される。酸素を含有するドナー基
はアルコール、エノール、フェノール、エーテル、カル
ボンば、および例えばアルデヒド、ケトン、カルボン酸
エステルおよびカルボキサミドにおけるようなカルボニ
ル基等である。窒素を貧有するドナー基はイミンやアミ
ン(第一、第二および第三)等であり、室索原子かへテ
ロ環の一部を凧すイミンやアミンも含まれる。誠黄を含
有するドナー基の例はチオール、チオフェノール、チオ
エーテル、および例えばチオ酸、チオエステルおよびチ
オアミドにおけるようなチオカル/ニルであり、蝋黄原
子かへテロ環の一部を成す基も含まれる。キレート化剤
は多数の金属イオンと反応して高度に女定な5jiIL
壌または6員壌を形成する。
発明の概要 不発明は特定の金属表面上に被覆された線状の皮膜形成
性重合体または共重合体を提供し、その重合体または共
重合体は1櫨以上のエチレン型不飽祁単量体から鋳導さ
れ、その単量体の少なくとも1櫨は二部配位キレート化
性成分を有し、そして単量体単位の0.01〜100モ
ルチ、好ましくは単虞体単位の6〜20モル慢を44成
する。二座配位キレート化性率i体は式 %式% 〔式中、 R1は水素、低級アルキル(1〜4個の炭素原子)、C
N 、または[有]であり、 Pは原子75個以下の鎖長の接続粘合である(但し、P
はQと反応せず、キレート化作用に全く参加せず、しか
もその中に重合性単位を有さない女足な基であることを
条件とする);そしてQは関与する表面の金属のイオン
に対するSi親□和力を有する二部配位キレート化性基
である〕によつ【表わされる構造を有する。
本発明の重合体および共X0体は皮膜形成性であり、金
属表面、% K Ag 、 Mg 1Zn 、 Fe 
、 Cuおよびそれ等の合金のような金属に対して一度
に付層性である。戴PA表面上に被覆されたとき、この
重合体被膜は錆、親水性および疎水性、慎械的損(至)
に対する感覚性、光反射率、色に関する蛍禰表面の性質
を変更する方法を与えると共に重合体ノーの自由表面に
於ける制御された付層を性を授けることができる。
不発明のM’tFr体および共電合体はハロゲノまたは
シアン成分でIt侯されていてもよい融状の炭化水系背
信とそれに結合した側鎖の二層配位キレート化性基を有
している。その骨格構造の中には酸素原子が、そして−
状鎖間には乗憫が存在しない。
111418の二層配位キレート化性基を有する新規な
線状電合体および共重合体は非グラフトおよび非ブロツ
ク型のものである。重合体構造中にキレート化性基を高
一度で有することは本発明にとって有利でない。何故な
らば、かかる電合体は雀勇表面からの戴属イオンを封鎖
し且つそこに非付層性である傾向を有するからである。
キレート化性基Qの選択は大部分の公知の二層配位キレ
ート化性基を包含するであろう次のような方法で定義さ
れるようなキレート化能に基づく。
二部配位キレート化性成分に関してはそのキレート化H
しは金属との第1次の逐仄女建度定数Kl(後で定職さ
れる)が107以上であるようなものであり、そのキレ
ート化能は金m4表面からの雀鵜イオンの浴屏に必要な
それよりもはい。
本発明の破膜は先に足載されている二層配位キレート化
性率菫体の単独電合体であってもよいし又はQM表面へ
の適切な通用のために公安な性質もしくは被処理金属の
目的とする用途に赳する性質を共厘会体に付与するよう
に選択されたエチレン型不飽和の非キレート化性単重体
と共貞合されてもよい。従って、キレート化性単量体の
単独電合体も有効であるけれども、キレート化性単量体
と非キレート化性単重体から製造された共電合体の方か
金属の表面性質に対する効果の選択性および金属表面に
対する重合体の通用条件の選択性に性別の要素を与えら
れるので概して有利である。
本発明に使用される場合: 「骨格」は結合および末端封鯛基を除く電合体の主鎖ま
たはを骨を意味する; 「キレート化性重合体」は反復単位0.01〜100%
が側鎖の二層配位キレート化性基を結合してMしている
電合体を意味する。キレート化性基の一度およびコモノ
マー自体は雀II4表面に対して良好な付層刀を付与す
るように選択されるはかりでなく、後で通用されるトッ
プコートとの間に最大相互作用を生ずるように選択され
てもよい。
代りに、それは表面汚染を反撥するように選択されても
よい: 「共X合体」は2檀以上の異なる単量体のランダムな順
序の構造配列を有する電合体を意味する;および 「合金」は金属と1櫨以上の他の金属または非金属元来
例えばニッケルや、クロムや、銅や、炭素との混合物を
意味する(例えば、黄銅、育銅、クロム−ニッケル、m
、炭素m); 「低級アルキル」は1〜4個の炭素原子を有するアルキ
ル基をX1jFCする:そしてI不活性溶剤」は電合体
のキレート化性基と反応しないM機または無機溶剤を童
味する。
本発明の皮膜形成性亜合体および共電合体は側頭の二層
配位キレート化性基を有している。それ尋は乗橘され【
いない−状厘曾体である。従って、含ば索架倫性ブリッ
ジを項進するエポキシ材料は本発明に包含されない。本
発明は単独電合体およびランダム共−電合体に関する。
キレート化性重合体と非キレート化性電合体のグラフト
共* 合体および混合物はその物理的性質に欠点を有す
る:前者は表面からの金属イオンの封鎖(溶媒罪作用)
を促進する傾向があり付層に有否である尚キレート化強
度を有し、後者は変化し易い一定しない付着特性をもた
らす。
本発明は皮膜形成性電合体中の二部配位キレート化性成
分のその穂やかなキレート化強度故の価1fLを教示す
る。キレート化強度は迩切な範囲にあることが重要であ
る。それが低過ぎると、簡単な炭化水素重合体を用いる
場合に比らべて金属表面に対する付増力が殆んどよくな
らない;それが高すぎると金属原子が表面から引き離さ
れてキレートと永久錯体をつくってしまう。王座以上の
キレ−トは金属表面の溶媒和故に一般に不適である。
このように、本発明の二層配位キレート含有重合体はキ
レート成分の選択に対して、その成分と他の単重体成分
とのモル比に対して、および他のエチレン型不飽和単重
体の選択に対して焉くほど寛容である。これは金属表面
に合う電合体の選択において巾広い自由度を与えると同
時に、金属への電合体の適用条件における寛容度を維持
しながら板処理表面の目的とする用途の範囲を広くする
詳細 不発明の複合構造体は金属表面(好ましくは該表面は1
)遷移金属および2)周期表の第11a族、第1a族お
よび第ffaltcの金属またはそれ等の合金から選択
された雀属原子およびイオンからなる)および該表面に
適用された炭化水素骨格を有する線状皮膜形成性重合体
またはランダム共重合体からなり、該重合体または共重
曾体は少なくとも1魂のエチレン型子a、ni官能価単
量体から誘導され、それ寺単量体の少なくとも1櫨はそ
のキレート化能が該金属表面からの金属イオンの溶解に
必要なそれより低い側鎖の二組配位キレート化性基を重
合体または共厘付体に与える。
金属表面は有模嵐合体被膜を担持し、その二組配位キレ
ート化性基が金属と錯化合物を生成するのであるが、該
i会体板膜は 1)式 〔式中、 RISPおよびQは上記定義通りである。
さらに1Qは上記に定義された多価金属イオンに対する
46H力を有する基から選択された二層配位キレート化
性成分であり、この高親和力は二層配位キレート化性成
分に関して次のように第1次の逐次安定度定数によって
規定される二Klは107以上であるべきである:但し
CM”)(c) (但し、Mn+は関与するイオン化金属であり、Qは二
層配位キレート成分であり、そしてMn+Qは最初に生
成された錯体である)そして式4式%)) によって与えられる二虫配位基の金属表面に対する舒媒
和能は代数的に0.0禾満である(但し、Klはキレー
トと笠^の第1次の逐次安定度定数であり、 nは金属の相応原子価数であり、 −は試験条件下の相応酸性度であり、 pksは金属水酸化物の#解度積であり、そしてpka
はH+とキレート成分の安定度定数である)(これ等パ
ラメーターの値は測定によって又はスタンダードな文献
例えば「溶解度定数、補足高1 (5tability
 C0n8f+an’j+Sm Supplement
 yg 1 ) J−スペシャル・パブリケーション・
オデ・デ・ケミカル・ソサイエテイ、A、E、マーチル
とり、G、シレンの監修、1971から求められる)〕
を有する単位から選択された少なくとも1橿のキレート
化性単瀘体率位0.01〜100モル%(好ましくは6
〜20モル%);および 2)得られる共重合体に炭化水素骨格を付与する共1合
住エチレン型不飽和単重体(任意にフルオロカーボンを
含有する成分によってtt決されていてもよい)かも誘
導された単位99.99〜0モル%(好ましくは97〜
80モル%)からなる。
電合体および共重合体の分子量は5,000〜1.00
0,000の範囲にあり、存在する個々の単量体単位数
は50〜i o、o o oの範囲にある。
Qの定義は次のような基を包含する: 但し、 B、″は水素1、ハロゲン(F、 CJL、  Br、
  T )、−N02、−OH、−COOHまたは1〜
12個の炭素原子を有するアルキル基、または任意に1
個以上のメチルもしくはエチル基で全体で6〜12個の
炭素原子によって*侠されていてもよいフェニルもしく
はナフチルである: R3は非置換アルキレンまたはアリーレン(即ち、フェ
ニレンもしくはナフチレン)基またはメチルもしくはエ
チル基1個以上によって置換されたそれ等差であり R
3は12個までの炭素原子を有する; R′は非置換アルキルまたはアリール(即ち、フェニル
もしくはナフチル)基またはメチルもしくはエチル基1
個以上によって置換されたそれ等差であり、R1は12
個以下の炭素原子を有する:RJIは水素または−OH
である; R1におよびR↓3は個別に水X、−OHまたは−NO
2から選択される; R16は−H,−0H11〜6個の炭素原子を有するア
ルコキシ、またはNa’dやNHj■のような陽イオン
を伴うくpである; しかし、Qの定義は両性イオン脣性を有するキレート化
性基を除く。本発明の適する単位は次のようなキレート
化性単量体から得られる:サリチル酸系例えば5−ニト
ロ−4−メタクリルアミドサリチル酸、5−クロロ−4
−メタクリルアミドメチルサリチレート、2−ヒドロキ
シ−4−ビニル安息香酸、または4−メタクリルアミド
サリチレ、−ト:ベンゼン系例えば1,2−ジヒドロキ
シ−5−クロロ−6−フェニルメタクリレ〒)、1゜2
−ジチオ−5−プロモー6−フェニル−チオメタクリレ
ート、2−チオ−5−メタクリロイルオキシ安息香酸、
および2−アミノ−5−メタクリロイルオキシフェニル
:キノリン系例えば4−二トロー5−メタクリロイルオ
キシ−8−ヒドロキシ−キノリンおよび4−ヒドロキシ
−5−メタクリロイルオキシ−8−ヒドロキシキノリン
:2゜2′−ピぎリジンおよび2,2′−ビキノリン系
例えば7−ヨード−8−アクリロイルオキシビキノリン
:ヒドロキサム戚系例えばN−ベンジル−N−ヒドロキ
シメタクリルアミドおよび4−ビニルベンゾヒドロキサ
ム#lニアシフエノール系例えば2−7rフェニル−6
−メタクリルアミドフェノールおよび2−アゾスチリル
フェノ−パル;i、6−ジケトン系例えば1−(p−ス
チリル)−2,4−ペンタンジオン;1,10−7エナ
ントロリン系例えば2−メチル−9−アリルアミノ−1
゜10−フェナントロリンおよび2−カルボキシ−9−
メタクリロイルオキシ−1,10−7エナントロリン;
オキシム系例えば4−メタクリロイルオキシフェニルグ
リオキシムおよび6−トリフルオロメチル−4−メタク
リロイルオキシフェニルグリオキシム:カルざキシギノ
リン系例えば2−カルボキシ−6−アリル−キノリンお
よび2−カルボキシ−6−ニトロ−6−アクリロイルオ
キシキノリン:酢酸系例えば2−ヒドロキシ−2−(4
−メタクリロイルオキシフェニル)−酢酸および2−ヒ
ドロキシ−2−(4−メタクリルアミドフェニル)−酢
ぼ;アントラキノン系例えハ1゜8−ジヒドロキシアン
トラキノン:ニトロソフェノール、%例えば4−(5−
メタクリロイルオキシジメチルシリル) −2,−二ト
ロンフェノール:等々 エチレン型不飽和成分を有する新規な二層配位キレート
化性単量体およびそれ等から誘導された重合体は本発明
において単独Jt合体としておよび非キレート化性単量
体との共重合体として有用である。これ等新規な二層配
位キレート化性単量体は一般式 を有するクラスに属し、それは重合体中で次のような式
を有する単位単瀘体構造を与えることができる: W   I           Z   ■式中、 R1はH1低級アルキル、塩素化低級アルキル、Clま
たは巳である: Xは単結合および炭素原子22個以下の枝分れ鎖または
直鎖の脂肪族基から選択された有機接続結合である:但
し、炭素原子2個以上の基は1個−5−1または一8O
2成分(但し、R2オよびR3は個別KHまたは低級ア
ルキルC1% c、である)Kよって中断されていても
よいことを条件とし、接続結合Xの原子の全数は75個
以下であることを条件とし、且つXはWと反応せず、キ
レート化作用に全く参加せず、しかもその中に重合性単
位を有していないことを条件とする: Wを1 R’ かうなる群から選択された二層配位キレート化性成分で
ある: 但し、R’、R8は個別に低級アルキルCC1〜C4)
であり、 R9は個々に、水素原子、フッ系、塩素、臭素およびヨ
ウ素から選択されたハロダン原子、No2基、1〜10
個の炭素原子を有するアルキル基、1〜10個の炭素原
子なMするアルコキシ基、1〜10個の炭素原子を有す
るアルキルチオ基、フェニル基、およびハロダン原子、
N0a4および炭素原子1〜4個の低級アルキル基から
選らばれた基6個以下によってttmされたフェニル基
から選択され、 RIOは個々に、水素原子、フッ素、塩素および臭素か
ら選択されたハロダン原子、NO2基、1〜10個の炭
素原子を有するアルキル基、1〜4個の炭素原子を有す
るアルコキシ基、1〜4個の炭fN、)It子を有する
アルキルチオ基、およびフェニル基から選択される; Yは単結合および基−CH2L、 −(但し、Lは炭素
原子2111!]以下の枝分れ鎖または直鎖のBfI1
17j族基である)から選択された有機接続結合であり
、炭素原子2個以上の基の場合には1個のフェニレン、
R3 一5o2− 成分(但し、R2およびR3は個別にHま
たは炭素原子1〜4個の低数アルキルである)によって
中断されていてもよく、蛍絖結合Yの全原子鎖は751
■以下であることを条件とし、且っYは2と反応せず、
キレート化作用に全く参加せず、しかもその中に基台性
単位を有していないことを条件とする;そして 2をま 只9 からなる群から選択された二層配位キレート化性成分で
ある: 但しR9およびRIOは先に定義された通りである。
好ましいキレート化性単重体阜位をもたらすキレート化
性単量体は好ましくは次のような一般横這弐の一つに一
致する: CH2 CH2 t Bは単結合、−o−、−5−1−NR″′−1または一
〇iR″R3−またはフェニレンである(但し、R″は
Hまたは低級アルキル01〜C4であり、そしてR3は
R2とは関係なく選択されたHまたは低級アルキル01
〜C4である); R11は単結合または−(CH2)1−gR’ (但し
、gおよびR6は下記定義通りである)である;R6は
1〜10個の炭素原子を有するアルキレン基、または1
〜4個の炭素原子を有するアルキル46個以下でtit
侠されている1〜10個の炭素原子を有するアルキレン
基である: R5は単結合またはR6のために定義した基である: RAIは水素またはメチル基である: pは0または1の直をMする歪数である;gは0または
1の1+1を有する整数である:ことを条件とする。
本発明に使用するのに適し且つ弐Aに一致する新規なキ
レート化性単量体は構造(1)〜(6)等である。
式■および■に包含される単重体のその他側を下記に挙
げる: CH3 NO2 CH3CH2 これ等重合体と強い密着結合を形成することができる金
属はアルミニウム、マグネシウム、亜鉛、鉄、鋼、黄銅
等のような金属である。この群は周期表の遷移金属およ
び第11a%、第1a族および第PI a Itcの金
属およびそれ咎の合彊を包含する。
金栖は自己支持性であっても、支持体上の薄層であって
も、または微細粒子の形態であってもよい。
キレート化性単重体と共110することができる非キレ
ート化性単量体はエチレンおよびその他オレフィン、ア
クリル戚およびそのエステル、メタクリル改およびその
エステル;ビニルアルコールおよびそのエステル、スチ
レン、プタゾエン等のジエン、等々のようなエチレン型
不飽和を有する通常の単量体から選択されてもよい。こ
れ等単量体の選択は得られる共重合体に要求される性質
に左右される。単量体中にフルオロカーボン置換を含有
することは周知のように表面特性に有利な効果を有する
ことかある。この範囲の単量体およびそれ等の共重合特
性に関する議論は[テキストブック・オプ・ポリマー・
ケミストリーJ、F、W、ビルマイヤー著、インターサ
イエンスm1Ji−1NY%1957年、第29章、第
30章および「モノマーズ」、E、R,ブロードとH,
マークの共著、インターサイエンス出版、NYz 19
51年および「コホリメリセーション」、T、アルフレ
イ・ジュニアと、T、J、ホーナーとH,マークの共著
、インターサイエンス出版、NY、1964年に見い出
せる。
その共Me体はビニルまたはビニリデン単量体のような
非キレート化性有機単量体中なくとも1橿、例えばメチ
ルメタクリレート、ブチルアクリレート、スチレン(例
えば、米国特許第5.595.164号、第7欄、第3
0〜75行の列革を参照)と本発明の側鎖のキレート単
量体中なくとも1傅を、従来の有機単量体が全体で重合
体00〜99.99モルチ(好ましくは80〜97モル
%)の童でそして側鎖のキレート単量体が全体で重合体
の0.01〜100モル%(好ましくは6〜20モルチ
)の量で導入されているよ5に含有していること及び非
キレート化性単量体成分とキレート化性単量体成分が共
重合体中にランダムに分布されていることを%倣とする
本発明の共重合体はキレート化性単量体の単独重合体よ
りはるかに好ましい。それはランダム共IL会体であっ
てブロック共重合体ではない。
ランダム共重合体においてはそうであるように重合体の
キレート化性部位に間隔を置かせることによって、金属
表面からの金属イオンの浸出傾同が低下し、従って付層
性が改嵜される。キレート化性率道体の単独′jjL曾
体は有効な物理的性負をあまりMしそうKないので、そ
の選択は時妹な分野K PJtられる。キレート化性単
重体を低レベルで通常の重合体中に導入することによっ
て、彼者のM効な性質を付層力の改番と組合わせること
かできる。一般に、共重合体中のキレート化性率i体の
導入レベルはモルベースで6〜20モルチが最モ有効で
あると期待される。製造されたとき重合体は菫属イオン
を含有し【いない。
さまざまなキレート化性基か重合体に4人町舵であるが
、与えられた金属表面に対して限られた範囲のキレート
化性基だけが適すると云うことを理解すべきである。依
って、具体的用途に対して最適な性質を達成するように
重合体中に存在すべきキレート化性基を選択する必要が
ある。
本発明の重合体および共重合体は塊状、浴液、懸濁、お
よび乳濁糸で、Fff4irされる開始系を用いて例え
ば遊離基発生化合物を使用することによって、又は熱的
に、又は累外線によって、又はイオン化輻射線によって
、そして場合によっては、イオン触媒、陽イオンおよび
陰イオンの両方例えばBF3、ナトリウムアミド、HF
によって、公知手法で製造することができる。
重合体の被膜は公知の適する不活性溶剤例えばアセトン
、クロロホルム、水等の浴液または懸濁漱から用意され
た全編表面上に通用された。適用は100%固形分配合
物として行うこともできる。
線巻バー(マイヤー、K−バー’rivt、R,に、プ
リント−コート・インスツルメンツ社)、ナイフ塗布、
および、7at L 11布のような様々な菫布技術を
使用して1〜100μmの乾燥被覆厚範囲を与えてもよ
く、その場合、浴剤中の重合体の好ましい一度は6〜1
0TLJt%の範囲にある。金属表面への浸漬吸着通用
(IKはイグゾーション塗布と称される)を使用しても
よく、その場合、0.1〜6.0重量チの範囲の浴液濃
度を使用してもよい。例えば上記のものから選択された
不活性浴剤中の蔦合体浴液に予め定められた時間(例え
ば1時間)浸漬した後、金属を取出し、純な浴剤で況い
、そして乾燥した。
この技法は下1111mとして臀に有益な憾度に薄い被
膜を与える。この技法の変型は金属表面に倣層される重
合体の濃の梢缶V@節に備え、非材に低一度の浴液〔例
えば、1〜/J3 (I X 10−4厘重慢)〕を使
用するものである。金属表面と倣愚している浴液の容積
中の央買的に竺ての重合体が付層する。
金属表面の前処理は脂肪やその他の汚れを除云するため
に重要であろう。重合体被膜と金属表面との間の最も商
い且つ最も均一な付着性を特に強調するJM付には、後
者を適する細かい研磨紙またはグリッドで研磨してもよ
い。
金属表面に適用されたときに本発明の共産合体は114
11鎖のキレート化性基を含有しない重合体と比らべて
はるかに増大した金属表面に対する付着力を示した。剪
断強さの600%改誉があった。
改善された付着力は重合体上の側鎖のキレート化剤と金
属表面に於ける金属イオンとの化学反応によって重合体
と金属との間に共有粘合を生ずる結果であると考えられ
る。これ等結合は急速に形成され、加水分解に対して女
定である。
本発明の複合構造体は次のものも含めて株々な用途に有
効である: a)金属を鯖から肋極する重度に付着性の薄い層として b)彼のラッカーまたはペイント瑞用のために同上した
付=1ff注馨有する下迦り層としてC)裸出表口に於
いて例えは汚れや^h?!3:物負に対し″′C嘔型a
?示す尚直に付着性の層としてd)巾ムい範囲の@塩的
注負を有するノ曽とし℃:例えは、(選択された共重合
体に依存して)硬い脆い膚から強い来秋なノ曽まで、 下配笑施例において: 被m丈ングルはクロスーツ1ツチテーグに験(AsTm
 jJ−63b 9−74 )忙よってf通に試験され
た。しかしなから、い(つかの揚台において、剪w′r
強さは接眉創として電合体ン使用した2枚の金−間で6
11J 寛された。インストロンブランド& 力11’
 、モデル1026(インストロン社、英i〕を用いて
IIj#′r強さを画定した。
接盾臥皺は111I知のキレート化注羞馨0〜10モル
チ有するメチルメタクリレート/ブチルアクリレート共
重合体のラッカー型4&膜を用いて行った。
5植類の異なるキレート化性AICついて試験したか各
ケースともキレート化性基の存在を裏付7fIIhにつ
い℃有意な改善をもたらした。包含された基はサリチル
酸、テリチルアルデヒド、プリテリデン−7二リン、8
−ヒドロキシキノリンおよび2−(2−ビリシルフベン
ズイミダゾールである。被膜の付層性はクロス−バッチ
チーf臥叡によって監視した〇 1合1」能なキレート化性基を100%固形分の架ka
アクリル級層剤配合物に尋人した。得られたに層剤を使
用して動片胸九ムね継さ°を形成し、剪断急さを記録し
た。2億のキレート化性率に坏は対照よりも約80%改
善した。
浴液から金輌表面へのキレート化性重合体のイグゾーシ
ョン(排出ンによって下車された金jlIk表面を倚だ
。このキレート化aJL曾体はラッカー型被膜として金
F4衣曲に通用されたのではな(、俗歌から金$4表血
止九化学的[1&層されたのであり、ゆるく結合したも
のは洗浄によって詠去された、その結果、化字粕台によ
って金為表口に堅固に結合した極めて薄い被膜か得られ
た、 −1銅、黄鋼、およびアルiニウムのような全綱に不兜
明のキレート化性嵐合捧の扱課y!′年拙で又はペイン
トもしくはラッカーに幻するhIりとしてJIPF3し
たときに増大した肋蛸作用か見られた。
画板を吸7ii技前によって上皇りしてからノテルメタ
クリレート/ブチルアクリレート共皿台捧で被膜した。
これ寺仮は下産無しの敏を同−Mせ捧で扱覆したものに
比らべ″′C改暑された剛候社を示した。
6禰刹の91n挑率麓体〔先に装造1)〜6ノによって
説明されている〕は次のように合紙された二実施例1 8−ヒドロキシキノリン(上記化合′@1)5−クロロ
メチル−8−ヒドロキシキノリン(46jE)(コロビ
ールスキイの方法、゛ジャーナル・オグーヘテロブイク
リック・ケミストリー、275、(1966)によって
製造された)、酢削ナトリウム(16,4F)およびヒ
ト四キシエチルメタクリレートc200d)k攪拌しな
がら蒸気浴上で5詩画加熱し、そして得られたスラリを
水(1))中に浴解した。アルカリ性になる迄固体のk
mナトリウムvar加し、それから沈殿を回収し、水洗
し、エーテル(b [J O,、d)中に膚解し、Mg
t304で乾燥し、それからHCl、ガスで処理して塩
敞塩を沈殿させた。後者を回収し、エーテルで仇浄し、
自然乾燥し、水(1))中に浴解し、そしてアルカリ性
になる迄固体のRHナトリウムで処理した。得られた沈
殿を回収し、水洗し、乾燥し、そし“〔軽油(b、p、
 60〜80℃ンかも結晶化して23Fの無色の針状結
晶(m、p−9[J 〜S/1”C)を得た。
分光分析によってその生成物か11S曾物5−(メタク
リロイルオキシエトキシメチル)−8−ヒトpキノリン
であると同定された。
実施例2 ルデヒド(上記化合物2) 5−クロロメチルサリチルアルデヒド(64j)カル・
ソ丈イエティ、2141、(195Ll)によって装造
された)をア七トン(2b CJd)と次数水系ナトリ
ウム(56,6ノノとメタクリル敗(34,4F)の攪
拌混合物に硝加し、そしてその混合物を2.5時間遠九
下で撹拌した。その藁台切を氷水に閾加することによっ
て灰已の沈厭物馨主せしめ、それχ回収し、水洗し、&
にし、セしてi#:油(b、p、 60〜80℃)ρ)
ら結晶化した。収132、I P、  m−p−82〜
84゜元素分析および分光分析によってその生成物か化
合物5−(メタクリロイルオキシメチル)−サリチルア
ルデヒドであることンーーした。
実施?IJ 5 ンアニリン(上りじ化合物6) 式(21の化合vtJ(1ソ、、55 F )、アニリ
ン(8,1νF)、オヨひトに:Lン(20Ll ml
 ) ’l 2−b時間急流しながら水を共沸除去した
。帝却した浴液を減圧下で蒸発させ、残存油をシリカゲ
ル<9CJP)に成層した。その混合物を色か抽出され
な(なるまで室温で軸油の逐次部分で抽出した。
抽出物を合わせ−それを蒸発させると黄色のγ出秋物か
残り、それを冷鳳犀に保管してゆっ(り固化した。その
粗生成物のサンプルに内矩スペクトルを与え、その粗生
a物にシリカゲルのカラムクロマトクランイー(俗胤銅
エーテル/粧油1:1ンによってn製した。
分光分析によって住&物は化合?i!15−(メタクリ
ロイルオキシメチル)サリチリデンアニリンと4誌され
た。
実施例4 ミダゾール(上記化合物4) N、N−ジメチルホルムアミド(150MIン中の2−
(2−ビリゾル)ベンズイミダゾール(11,7F)’
に攬押し且つ水浴冷却しなからナトリウム水素化物(6
,9F、50%分散物ンで処理した。泡起かおさまった
後で、クロロアセトキシ塩された11加してからTMa
tv7o’cに1時間よけた。冷却後、混合物乞氷水に
礒加して枯拭なオイルを生成し、それをエーテル中に振
出しそして黒兜によって単慝した。罹生成物馨ンN E
CJ!中に俗解してからエーテ/’(2X1[J[Ja
mJテf11Iltlしく抽出vlJを来馳し)、それ
から水性相をンNNaOHでアルカリ性にし、それから
I3E、載物をエーテル(6×100sv)で拘抽出し
た。況か(H2(,1〕され乾に備gsOa)されたエ
ーテル相馨蒸釦さぜると褐色の粘稠なガムが残った。
分析丈ングル’kcFI性アルミナのカラムでクロマト
ゲランイーにかけ(俗m割エーテル)1本体をエーテル
200d中のアルξす65Fでスラリ1ヒし、ろ廟し、
残存物をエーテルで十分に′&、存し、そしてエーテル
俗歌を蒸発させて無色のガムを生じ、それン耐iIC諏
に保管してゆつ(り固化した。
元素分析および分光分析によってその生成物か化合!1
11−(メタクリロイルオキシエチルオキシカルボニル
メチル) 2− (2’ −ヒIJジル)−ベンズイミ
ダゾールであることヲ匈誌した。
実施例5 4−アクリロイルオキシサリチル酸(上記化合物2.4
−ジヒドロキシ安M、香版(77F )、木取化ナトリ
ウム<209)および四ホク取ナトリウム<689)を
水(ンUO−)に俗牌してから、さらに水(200mJ
中の木取化ナトリウム20!で処理した。得られた#俗
額を激しく攬押し且つ編度’&2D〜25℃に保ちなが
ら塩化アクリロイル(50111)を胸加した。室温で
1時間攪拌後、Mi−戚で飲性化して白色況皺物ン生せ
しめ、それを回収し、水洗し、そしてX空礼燥した。布
酢酸またはアセトン/トルエンからの結晶化によって淡
黄色の粉末(m−p−141〜143℃)を生じた。収
jt34P、この生成物はFeCl3 Kよって紫色に
なったか、それはフリチル酸の作用か撫われていないと
云うことを表わしている。分光分析によってこのgEa
物か化合物4−アクリロイルオキシサリチル酸であるこ
とt確認した。
実施?lJ 6 6−(メタクリロイルオキシグロf−2′−オキシカル
ボニルメチル)ヘンタン−2y 4−ジオン(上記化合
II!76) クロロアセトキシグロビルメタクリレート(OAPM)
はピリジン中での塩化クロロアセチルとヒドロキシグロ
ビルメタクリレートとの縮合によって製造された(ケミ
カル拳アブストラクト。
68.1[15913g&h)。b、p、?2〜’/4
−U10.2腸、 OAPM (44F )、アセチルアセトン(4UP)
、無水KzO03(62F )、および7セト’:/(
20tJd)ン19時間jk流下で玩拌した。耐幻され
た混合物をろ過し、残存物をアセトンで十分に抗浄し、
そしてろ液と洗浄液ン合わせて礁辻”上で蒸%させた。
!A存油の蒸留によって肋麺分の禾反応出先制科を、そ
の波で生成?(ン7,9P% b、p、 16 LJ〜
16 k−C/D、1jE1B )7出た。
分光分析によって、その住賊物か化合物6−(メタクリ
ロイルオキシグロノ−2′−オキシカルボニルメチル9
−ペンタン−2,4−ジオンであることン蓚誌した。剃
規崖曾俸馨与える単一体は笑Aly!113に6G躯さ
れている。
以上の、vl展単に坏は架り例7〜12に記載されてい
るように共21!会された。可胞重合坏に与える公知キ
レート化性単重体の共!台は笑ゐ例16に記載され又い
る。
実施例7〜12 化合物(υ〜(6]の乳化共崖合棒 メチルメタクリレートとブチルアクリレートの4 : 
1 (V/V )lk合敵6tJPCPVC必賛駕のキ
レート化性率菖体な俗解しく相対便用重については実施
?!i16&&)、この浴准馨、過焦販カリクム0.0
 S P含有の4%(W/V)ラウリル=mナトリウム
浴液70auiC龜加した。この浴液ンR2下で呈編で
1#f間撹拌し、それから82下で70℃で2時向撹件
した。!合体をメタノール中に圧入することによって鍜
固さぜ、(ロ)収し、アセトン中に浴牌し、メタノール
によって丹沈&させ、そし″Cm圧下で45℃で乾燥し
た。これ寺キレート化覧重合体VC胸するデータは夫7
1!1例16の第1衣に挙さtしている。
夷INA例16 m台によるjfr規恩台体合体取 4−アクリルアミドサリチル酸はケネディ吟の方法、ジ
ャーナル・オブ・ケミカルOソサイエテ造された、4−
7ミノ丈リチル敗のナトリウム塩の塩基性浴衣ぞ室−で
激しく撹拌しなから、それに等モル重の種化アクリロイ
ルンゆつ(り硝加した。さらに1時間に押した後、b赦
を冷却しそして−か6禾満になる迄ki己でゆつ(り敵
性化した。
固体音ろ過し、N5を浄し、モして3:1エタノール/
水から4% lax dk化した: m、p、227〜
229C07c来分析および分光分析はこの失Ji5c
物の同定およびMI!Lを証明した。この化合物(5]
)ンヘキテメチルーシシラデン451111および*#
A酸1簡と共に60分還流した。冷却された浴液をトル
エン(75ml)で布釈し、トリエチルアミン(1,6
F)および塩化トリメチルシリル(1,35p)で処理
し、それρ)ら案温で一説放置した。ろ過してから浴剤
を蒸兄させて(5)のビス(トリメチルシリル)紡専S
+を褐已油として得た。
f&省をメチルメタクリレート/ブチルアクリレート混
合? (MMA−コーBA) L 4 :  I V/
V )(23y)と混合し、そしてトルエンで1:1に
布敷した。アゾ−ビス−イソブチロニトリル(10〜)
を除却し〜その浴液χN2を給びぜ、それからN2下で
蒸気険で5時間加熱した6住底物をメタノールでvL&
させ、アセトン中忙拘浴解し、2 i!JHCJ181
mlで処理し°ζトリメチルシリル基の加水分解′J¥
:確保し、メタノールで丹沈麺させ、それからそれvb
収し、そして秋出下で45−Cで転線した。
実施例14 出先材料として塊化メタクリロイルを使用1−ること以
外は実施例16の方法に使って4−メタクリルアミドサ
リチル版′jg!:#遺した。告結d自化された固体瞥
ニーQ238”Cを有した。7c糸分析および分光分析
はこの住凧物の同定と純度を証明した。
こうし【生成されたキレート化性率亀%馨テトラヒドロ
7ラン(’J:H1)中で単独1合ひゼる。TgF(7
5P)に単ム捧と(J、5ムに聾の囲麩剤アゲービスー
インブチロニトリル(A工J3B)’tK債しでρ)ら
、N2ン府びぜ、黄期し、それρ)ら撹拌しなρ)ら6
5℃で166時間加熱た。
この方法で得られた菖合体は平均分子量54、(j L
I Ll ’IM t、’Cいた。コれtX B’e(
N3 トJX KL して紫色になったか、それはサリ
チル版か畑われなかつたことwDわし又いる。
また、そのキレート化性jP蓋体を上記のようにして欣
化水木およびンルオロカーボン率友体と車台させた(実
施例22参熱)。得られた皿合体は66*00 (J〜
3 U O,00C1の軸曲の平均分子][を有してい
た、 夾施例15 実施例1〜6のキレート化性単量体の単独産金を何っだ
。化合物(1)たけか重合体χ生成できなかったか、化
合* 13)は低分子型の非被膜形&注材料を生成した
にツーきす、化合Th(27,147および(5〕は浴
数中での1合に&初し、そし℃化合物(6)は献体であ
り乳化に台S+を生成した。
夫ゐ例16 息合体中のキレート化a基の尋人はUV分元計によつ又
監視された。率蓋体(υ〜+67の各々はメチルメタク
リレート/ブチルアクリレート共重合体か22m明であ
る叔長執城280〜65υnmに待機的な踵い吸収Y示
した。促って、生成重合体のWスペクトルはキレート化
tlf:基尋入の定注的且っ足童的副定に使用さnlそ
してこれは単に体供細材料中へのそれ寺の尋人に祐俵V
c曾敦していることか+lI―シた(第1表)。さらに
、化合物(υおよび(3)ヲ言有する共重合体について
は”L3 NMRスペクトルを記録した。それ寺はキレ
ート化狂羞中の芳舎族炭糸に一鳩した似秩馨明示してい
た。
第1表 1、g            1.45.0    
       4.4 !b、U        7.2 7、’)        9.b 1o、u          i  b、b肴60.0
         6 Ll・71、U       
   no  data(2)        5.0
4.U 5.0           6.8 1.0         0・8 (3)         6.0          
 ン、65、Q          1 1.41.0
         1・4 (436,o          2.ソb、0   
      5・1 1.02.4 3.0            3.3(5)b、0 
          5.17.5         
   6.6i  o、o             
y・51.0             1.25、L
l             2.7(6)     
   5.[l            7.57・5
           6・O I  O,U             8.61 5
、Ll            26.2臀浴g、重合
体 下記実施例は軟銅板に対するラッカー調被膜の改善され
た付層性ン睨明するものである。
実施力17 軟餉シー)(2(1”−ジ)K使用直前忙脱脂−枡駒一
説脂の操作を識こした。アセトン言浸ティッシュで拭い
た後、+動保持−転すンタ゛−でスコッチTMブランド
(6M)の倣#1級のディスクによって研騰し、それか
ら400ダリツトペーパーで手動仕上した。RIS−1
61はトリクロロエチレン蒸気浴での脱脂゛であった。
被憶 調装された鋼シート上への扱伽はアセトンよたはクロロ
ホルム中のに合体の6%(W/ ”i) k S、から
行った。線巻バー、ブレードおよび流し藤イbr言めて
さまさまな技法′4を使用して2〜10μmの軛四の厚
さを与えた。被儀厚はニルコメ−ター15UN h m
W 訛テスター(エルコメ−ター・インスツルメンツ社
、マンチェスター、英−JKよって監視した。
金属に対する付7IIi性 キレート化性441モルラ、3モルラおよび5モル%の
尋人をもって夷識ガフ〜12の共ム台捧の被膜を試鋏し
た。仮良の付虐注はクロスーー・ンチテープ試験(A8
TM D 33 bシー74)によって監視した。MM
AとBAの対照共凰合体はこの夙験に先金に失敗したか
、試駆されたキレート化性電台坏は全て?j4f#な(
会格し、本細孜術によって付層注の笑負的改善かなされ
たことを示した。テープを二皿にして性別の剥艦強ざを
使用したときでさえ、扱腺は偵われずに存続した。
2.54偽間隔の2本の平何な腺を系IJ与つけ、それ
寺の間の′pA城にチーf+んりつり゛、そしてチーブ
除去時の扱朕を調べることKよるもつと敵しい試験方法
を凹じサンプルに施こした(ンエデラル試験方法スタン
ダード階141B%方法o6L11)。
その粕未は第2次に示されて(・る。
第2表 キレート化性単に体 尋人%(公称)    畑  協
な し          非常に激しいメタクリル酸
    5    非常Kmしい実N例13と同じ  
6    なし くυ      δ    &(わずか(1〕5   
  なし く2J      5    敏しい (2)      5    体くわすか(373& 
Lい (3)b     なし く4)      6    わずか (4)5     極(わずか これ寺結果から明らかなようにキレート化性基はその存
在倉に胸遅する特有な淘益乞もたらし−そしてサリチル
酸は最も効果的であった。ヱた、メタクリル酸、非キレ
ート化性の極性単重体はオυ益をもたらさないことも有
意であった、実N例18 加圧下で波化された本発明の@脂の肝愉を竹った。銅片
間のJl t;1 k @’を竹い、その列前ゑさを配
電した。鋼片は実M1例17のようにvI4製し、そし
てインストロンブランド眼力I娶用いて力助強さを測定
した。
下Bピ配合物および18×18CM&の1なりrkJ槓
?用いたとき、約509の皿ねIJ14Wt強さか約1
0うの拘机性で得られた。
韮ム中のポリ(MMA) (4%vr/w)     
 4 sテトラエチレンダリコールジメタクリレート 
   6都遇融化ベンゾイル         υ、1
部Pi、N−ジメチルアニリン          0
.1都キレート化性基はMMA 10 ! jt%をキ
レート化性単重体で直き侯えたことによって導入され、
その結果は第3表に列挙されている。
第3表 +57        91 (4J         47 な  し               50従って、
キレート化性単重体は100%固形分糸に関して放庸洩
さ馨有慧にa畳できることを立社され、サリチル酸およ
び8−ヒドロキシキノリンが最大の効果を示した。しか
しなから、メチルメタクリレート中へのキレート化性単
重体の浴解度が限られているため、キレート化性基の凝
匿は広範囲にわたって変動させることかできない。
笑施?Ij19 キレート化性菖合体の縦集強さとその金属との界面に於
ける埃yti!さt混同しないために、亘合体の通用は
希釈浴液からの化学的吸7ItKよって行われた。
鋼(80mx 1 Bm)12片カf:し咎(りm@’
1俗液(又は浴剤)中に20膓の深さ忙改良したままゆ
つ(9回転(約5 Orpm )できるホルダーを組立
てた。条件はアセトン中の嵐合体の1!j[%浴液[1
時間浸漬した俊新鮮陪剤中で60分間洗浄するものとし
て像準化された。単麓体6の共ム合体ヲ用いるときは、
アセトンンクロロホルムで皺き侠えた。下記に示すよう
に、い(つかの夫娠では洗浄の後でペーパー脱脂を行っ
た、亘ね継ぎは夾識例18に記載されている&−N刑を
用いてつくられ(厘なり18JIIl)、懐層テープを
まきつけて加圧下でN温で−m設化された。インストロ
ン装置で剪1liI′r強さを測定する創に、チーfを
はすし、接合寸法を目標の18膓×18鵬からの偏差に
ついて熱甘し、それIlc促って記録された強さ’t’
袖止する。各処理について拭鋏片6個の平均をとる。
aAと共産金された公称5モル%まで尋人の単麓体(υ
〜(6Jについてのa4hρ・ら鴫らかなように、いず
れも非処理台楓よりも有意な改嵜を示したが、この胸保
で最も有効な基は単量体<IIおよび(5)からv!、
弄された。キレート化性惠合体の代りに対熱ム合体ポリ
(MMA−コーBA)’に絢いたときにもわずかな改嵜
か醪められたが、この効果は処理片を重ね継ぎする前に
ペーパー脱脂浴につけたときに消失してしまった。ペー
パー脱脂はキレート化性X会体で処理された片には効果
を有さなかった。
最も−N効な基ν1ち単重体(17および(5少から肪
尋されたものに関してもつと詳しい研究を行ったところ
、izn合体のキレート化性基の凝度馨変動することの
効果がgi調された。この結果は第4表に示されている
帛4表 キレート化性単重体   尋人モル%”   IAfI
fr強さく命)Ll          50 2.4       87.b 5.6      1 07 L5)          !:)、1      1
426.6      1 23 ソ、5      142 1 00         b3 0         5U 1.4       94 4.4       9 り 7.2     1 28 (1)          9゜5    1z51 
b、b      1 24 30.7       49 +UV吸収から算出 !!1JTIfrrOAさはキレート化性基の含有率の
増大と共に急故に増大する1頃向か明らかに餡められ、
最大は5〜10モル−〇範囲で2taされ、そして尚硬
度では付層性促進が消滅した。15モルチの単重体(5
)とMMAとの共重合体も製造されたか、それは乾燥後
にア七トン、クロロホルム寺に丹俗解できなかった。水
敞化四ブチルアンモニウム’?:范加するとム合体がf
6解するので、多分、分子間水系結合のせいであろう。
しかしなから、この方法での塩生成は一表閣に刈するキ
レート化作用を破厳する。
これ寺結果は成層崖合体のキレート化性基l1cilk
2!lIm)良かあることを示唆してお’;l、At通
a!1度は金J[i1表面に対する有効結合と、実施例
18の通用艦、if 4Jに改造してそれとかかわり合
うことかできる非結合「ループ」および「テール」の存
at兼儂する。キレート化性基の改度がi!に通凝良よ
り^(なるとかρするループおよびテールかm滅し、そ
して丈すチル敵や8−ヒト−キシキノリンのよ5な惚注
基の場合には、比教的無億性の一盾剤にあまり適合性の
ない表面を与える。^含有率のキレート化性基か劣った
付層力に階層するもう一つの根拠は1個旭のキレート化
性基が同一金属イオンと反応した場合に起こることがあ
る金属の表面層を回心化することによる。この説明はあ
まり本当らしくないが、間亀のm合体の多(はラッカー
として2111絢されたときに良好な付層aを示した。
(5)の単独嵐合体たけか綱に被覆されたとざに物欲的
な色を与えるイロ」らかの傾向を示したが、俊で容易に
麺状に剥融した。しかし、それでも向、そのノロセスは
それか大きな度合で起こる前に湿気にさらされる必責か
あった。
最初の説明はあまり極性でないキレート化性基は尚尋人
に於いてI&庸−虚ね剪断緘娠を受けたときに付層力の
あまり激烈でない低下をもたら丁は丁であると云うこと
予想している。キレート化法基はいずれも成る4!d良
他性であらねはならないけれとも、I−ゾクトンi8尋
坏(ti7かアクリレートに対してより相俗性であり侍
たと云うことは貴信に思われる。
結果(第5表)は(6)の烏尋人共厘合体が(1]およ
び(5)の対応共産合体(第4次参照ンより後れた何層
性を与えると振うことを夾除に表わし℃いる。
いずれの結果も5〜10モルチの範囲が最通レベルの尋
人であることを指餉している。
第5表 尋人モル%     剪断類さくK?)U      
         501.2           
 76 2.7             806、(J   
          9 77、b         
    6 88・6           57 26.2            79実施例20 比較のために餉片に無量的なg4a/に塩防錆処理を施
こした。94販塩化用浴液は最近の文献・欧州出願第1
9430号(ケミ・アブ、 ? 4 、144υ59)
からつくられ、ZnCl2 (2−b P )、NaC
lO2(2−6P)、NaNO2(0,15P )、N
aBF4 (0−5F )、およびH,PO,(17,
29)を蒸貿水で1ノにしたものである。崖ね継ぎの前
に試験片をこの俗歌に箆温で60分間&&し、蒸貿水で
それからアセトンで洗い、そして軟塊した。より長い又
はより短い次凍時間はかなり有効でないことかわかった
得られた最良の結果(約200襲)はキレート化性厘酋
体の最良の結果(142hP)よりも概して良かった。
しかしながら、21機の組合わせ(燐鈑塩の恢のキレー
ト化aム合外)はもつと艮かった(2509)。
笑Jf11例21 燐販塩防−向上の兼厖狗2Uに示された頌向は一々の処
理Y:1Mこされた鋼板上での剛候臥験によって電絡さ
れた。それたけで、処8!無しでも1息なりj#’r与
えたか、上面をアクリルラッカーで僅憶した場合にはい
ずれも、殊の隻@をラッカーで被覆したものよりも&書
されていた。キレート化性重合体は駒rI&塩よりもや
や良い注油を示したか1肉省の組会わせか一査艮ρ)つ
だ。
耐候試験 次のように6億類の鋼板調装を行った二(AJ  燐a
lt塩俗液中に60分間友眞田)  1A重ラキレート
化注崖甘体俗敏((2λの5モル−共重合体〕中に1時
間&潰 (C)  ラッカーでオーバーコートされたn)(I)
)  ラッカーでオーバーコートされたー)iJil 
 m版塩に60分間次膚、キレート化性崖合体九1時間
浸償 IFJ  ラッカーでオーバーコートされた(6)ラッ
カーはクロ四ホルム中のポリ(MMA−コーに3A )
 (4: 1 )の6ムm%俗液からなり、約5μmの
被膜厚を与えた。
耐候試験は実願嵐の座上で実施した。版体)、(聯およ
びIKJは裸の金属より優れた改善奮殆んど又は全く示
さなかったか、(C)、(DJおよび(FJはかなりの
改善χ示した。6ケ方暴島恢、(OJは被膜の約50−
が無傷であり、他方(DJと(F)は被膜かほぼ完全に
##偽であったが、表面下に脱色が起った((巧は四よ
り少なかった)。
実施例22 本兄明のキレート化性重合体の通用はアルミニウム表口
に#1度の保践ヲ与えると云うことか示された。それは
使米囲示された処理と併用したときに最も有益な改善を
示した。従って、この実施例では、Aノ00HyL′与
えるためのアルずニウムの前処理(米1i%Iir−F
M 4,149,912号参照)と也会わされ、そして
キレ−トム合体被覆の蚊にラテックスまたはラッカーペ
イントコート’kAiこした。
K11kのために使用されたアルばニウムはq−パネル
社(クリーブランド、OI(〕から侍たスタンダード6
0U3アルξニクムであり、比較として同社から供給さ
れるアロシン■処理アルミニウム板ン使用した。
処理すべきアル゛ミニウム金槁衣面は通常のやり方で清
浄される。この実施例では、ピロ駒数ナトリウム60P
/ノ、グルコン敗ナトリウム41/ノおよび湿鈎刑11
/ノからなる非腕蝕クリーナーで表面′%ニア0℃で1
分間清抄した、それからアルミニウム表血ン水歇化ナト
リウム噴霧中で処理しその後直ちに水蒸気箱内で処理し
′M後に耐水洗浄することによってAノOOEに獣化し
た。
この金M表面上にキレート化注貞会体を0.1〜3%浴
浴数での&波生布、取出しおよび自然乾燥によって被覆
した;もつと娘厚な浴数、fR1温、または長い反応時
間を必要としなかった。(被覆は使用されるキレートお
よびム合体に依って水浴液から行われてもよい。) それから、これ寺サンプルを白色ラッカーで又はアルコ
アから得られるラテックストップコートで破憶した。ラ
ッカーおよびラテックスの1avNn60+IM巷バー
によって行った俊直ちにアルコの指示雇9240℃で2
分間便化した。
テンプル全部y2 ASTM D 3659−78のク
ロスカントテープ試験および物本曲げ試験によってペイ
ント付層性についてに験した。
51TJ−8’A (20インチ)の新らた忙切断され
た端fhを用意しそれをASTM −B 117−73
に似た塩鮭rR#hl中に厘(ことによってテンプルの
耐蝕性icツいて評価し、そしてASTM −D 71
4−56に従ってペイントのふくれの畝および大きさに
よってサンプル′t−等級付けた。結果は第3表に示さ
れ又いる。
比較は供給省から受けとったま筐のアロジン@処理アル
ミニウム、および、iFaのアルミニウム、A)OOH
’f与えるように処理されたた&j−のアルミニウム、
陽1[Js巷バー馨用いてクロム叡埴グライマーとラテ
ックスで犠憶されたアルミニウムを用いて行った。
脣 MeFO8IMA  n−メチルベルンルオロオク
チルス/l/ホニルアミドエチルメタクリ レート ODMA    オクタデシルメタクリレートac−a
aL4−メタクリルアミドサリチル取(実施例15参照
) 骨蒼 これ等結果はASTM −n 714−56に便
って与えられる。それ婚は2つの献i@馨包詮している
が、最初の方はペイントのふくれの兜住畝であり、佼の
方はそのサイズの等級であって大きい数箇は/J%さな
サイズを表わす。
第3表のデータか示すように、最良の防賎はAノo o
u7 * h i置体AC−8AL /ラッカードッグ
コートの傅凧を用いたときに侍られた。これは従来の標
準的なりロム敵塩処理(アロジンノをさえ癌丁ものであ
る。
当技術にt′熟した省であれは不発明の粕四を逸脱する
ことンt <不発明のさまさまな変史例−笈形例か明ら
ρ)になろう。そして不発明はここに記載されている具
体的態様に不必要に限足されるものではない。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)a)多価金属原子およびイオンの金属表面を用意
    し〔但し、該金属表面は(a)遷移金属、(b)周期表
    の第IIa族、第IIIa族およびIVa族の金属、および(
    c)(a)および(b)から選択された金属の合金から
    なる群から選択された金属からなる〕、 b)該金属表面に皮膜形成性の重合体またはランダム共
    重合体を100%固形分配合物として又は不活性溶剤中
    の溶液もしくは懸濁液から被覆し〔但し、 該重合体または共重合体は炭化水素骨格を有し、そして
    1種以上のエチレン型不飽和単量体から誘導された単位
    99.99〜0モル%とキレート化能が該金属表面から
    の金属イオンの溶解に必要なそれより低いところの側鎖
    の二座配位キレート化性基を重合体または共重合体に与
    える少なくとも1種の単量体0.01〜100モル%を
    有し、該二座配位キレート化性単量体単位は下記式を有
    する: ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、 R^1はH、低級アルキル、塩素化低級アルキル、CN
    、またはClであり、 Pは原子75個以下の鎖長の接続結合である(但し、P
    はQと反応せず、キレート化作用に全く参加せず、しか
    もその中に1合性単位を有さない安定な基であることを
    条件とする); そして Qは先に定義された多価金属イオンに対して高親和力を
    有する基から選択された二座配位キレート化性成分であ
    り、そしてその二座配位基の式logK_1+n(14
    −pH)−(pKs+pKa)によつて与えられる金属
    表面に対する溶媒和能が代数的に0.0未満である(但
    し、 K_1はキレートと金属の第1次の逐次安定度定数であ
    り、10^7より大きい値を有し、 nは金属の相応原子価数であり、 pHは試験条件下の相応酸性度であり、 pKsは金属水酸化物の溶解度積であり、そしてpKa
    はH^+とキレート成分の安定度定数である)〕、c)
    該コーテツド金属表面を乾燥する 工程からなる、高度に付着性の重合体被膜を有する複合
    構造体を提供する方法。
  2. (2)該二座配位キレート化性単量体が式 ▲数式、化学式、表等があります▼および▲数式、化学
    式、表等があります▼ 〔式中、 R^1は先に定義された通りである; Xは単結合および炭素原子22個以下の枝分れ鎖または
    直鎖の脂肪族基から選択された有機接続結合である:但
    し、炭素原子2個以上の基は1個のフェニレン、▲数式
    、化学式、表等があります▼、−O−、−S−、▲数式
    、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等が
    あります▼、−SO_2−、または▲数式、化学式、表
    等があります▼成分(但し、R^2およびR^3は個別
    にHまたは1〜4個の炭素原子を有する低級アルキルで
    ある)によつて中断されていてもよいことを条件とし、
    接続結合Xの原子の全数は75個以下であることを条件
    とし、且つXはWと反応せず、キレート化作用に全く参
    加せず、しかもその中に重合性単位を有していないこと
    を条件とする; そして Wは a)▲数式、化学式、表等があります▼b)▲数式、化
    学式、表等があります▼ c)▲数式、化学式、表等があります▼および d)▲数式、化学式、表等があります▼ からなる群から選択された二座配位キレート化性成分で
    ある: 但し、R^7、R^8は個別に低級アルキル(C_1〜
    C_4)であり、 R^9は個々に、水素原子、フッ素、塩素、臭素および
    ヨウ素から選択されたハロゲン原子、NO_2基、1〜
    10個の炭素原子を有するアルキル基、1〜10個の炭
    素原子を有するアルコキシ基、1〜10個の炭素原子を
    有するアルキルチオ基、フェニル基、およびハロゲン原
    子、NO_2基および炭素原子1〜4個の低級アルキル
    基から選らばれた基3個以下によつて置換されたフェニ
    ル基から選択され、 R^1^0は個々に、水素原子、フッ素、塩素および臭
    素から選択されたハロゲン原子、NO_2基、1〜10
    個の炭素原子を有するアルキル基、1〜4個の炭素原子
    を有するアルコキシ基、1〜4個の炭素原子を有するア
    ルキルチオ基、およびフェニル基から選択される; Yは単結合および基−CH_2L−(但し、Lは炭素原
    子21個以下の枝分れ鎖または直鎖の脂肪族基である)
    から選択された有機接続結合である:但し、炭素原子2
    個以上の基は1個のフェニレン、▲数式、化学式、表等
    があります▼、−O−、▲数式、化学式、表等がありま
    す▼、−S−、▲数式、化学式、表等があります▼、▲
    数式、化学式、表等があります▼、または−SO_2−
    成分(但し、R^2およびR^3は個別にHまたは炭素
    原子1〜4個の低級アルキルである)によつて中断され
    ていてもよいことを条件とし、接続結合Yの全原子数は
    75個以下であることを条件とし、且つYはZと反応せ
    ず、キレート化作用に全く参加せず、しかもその中に重
    合性単位を有していないことを条件とする;そして Zは e)▲数式、化学式、表等があります▼および f)▲数式、化学式、表等があります▼ からなる群から選択された二座配位キレート化性成分で
    ある: 但しR^9およびR^1^0は先に定義された通りであ
    る〕の単位を有する、特許請求の範囲第1項の方法。
  3. (3)該二座配位キレート化性単量体が ▲数式、化学式、表等があります▼および ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔但し、 Aは▲数式、化学式、表等があります▼または−SO_
    2−である; Bは単結合、−O−、−S−、−NR^2−、または−
    SiR^2R^3−、またはフェニレンである(但し、
    R^2はHまたは炭素原子1〜4個の低級アルキルであ
    り、そしてR^3はR^2とは関係なく選択されたHま
    たは炭素原子1〜4個の低級アルキルである);R^6
    は1〜10個の炭素原子を有するアルキレン基、または
    1〜4個の炭素原子を有するアルキル基3個以下で置換
    されている1〜10個の炭素原子を有するアルキレン基
    である; R^5は単結合またはR^6のために定義した基である
    ; R^1^2は水素またはメチル基である; pは0または1の値を有する整数である; gは0または1の値を有する整数である; そして W、Y、Z、R^7、R^8、R^9、およびR^1^
    0は上記定義通りである〕 から選択された単位を有する、特許請求の範囲第1項ま
    たは第2項の方法。
  4. (4)該共重合体が該キレート化性単量体単位を3〜2
    0モル%の範囲で含有する、特許請求の範囲第1項〜第
    3項のいずれか一項の方法。
  5. (5)多価金属原子およびイオンの金属表面(但し、該
    金属表面は(a)遷移金属、(b)周期表の第IIa族、
    第IIIa族およびIVa族の金属、および(c)(a)お
    よび(b)から選択された金属の合金からなる群から選
    択された金属からなる)および該表面に適用された炭化
    水素骨格を有する線状の皮膜形成性重合体またはランダ
    ム共重合体〔但し、該重合体または共重合体は1種以上
    のエチレン型不飽和単量体から誘導された単位99.9
    9〜0モル%と側鎖の二座配位キレート化性基を重合体
    または共重合体に与える少なくとも1種の単量体単位0
    .01〜100モル%を有し、該二座配位キレート化性
    単量体単位は下記式を有する: ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、 R^1はH、低級アルキル(1〜4個の炭素原子)、塩
    素化低級アルキル、CN、またはClであり、Pは原子
    75個以下の鎖長の接続結合である(但し、PはQと反
    応せず、Qとのキレート化作用に全く参加せず、しかも
    その中に重合性単位を有さない安定な基であることを条
    件とする);そして Qは先に定義された多価金属イオンに対して高親和力を
    有する基から選択された二座配位キレート化性成分であ
    り、そしてその二座配位基の式logK_1+n(14
    −pH)−(pKs+pKa)によつて与えられる金属
    表面に対する溶媒和能が代数的に0.0未満である(但
    し、 K_1はキレートと金属の第1次の逐次安定度定数であ
    り、10^7より大きい値を有し、 nは金属の相応原子価数であり、 pHは試験条件下の相応酸性度であり、 pKsは金属水酸化物の溶解度積であり、そしてpKa
    はH^+とキレート成分の安定度定数である)〕からな
    る複合構造体。
  6. (6)該二座配位キレート化性単量体が式 ▲数式、化学式、表等があります▼および▲数式、化学
    式、表等があります▼ 〔式中、 R^1は先に定義された通りである; Xは単結合および炭素原子22個以下の枝分れ鎖または
    直鎖の脂肪族基から選択された有機接続結合である:但
    し、炭素原子2個以上の基は1個のフェニレン、▲数式
    、化学式、表等があります▼、−O−、−S−、▲数式
    、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等が
    あります▼、−SO_2−、または▲数式、化学式、表
    等があります▼成分 (但し、R^2およびR^3は個別にHまたは1〜4個
    の炭素原子を有する低級アルキルである)によつて中断
    されていてもよいことを条件とし、接続結合Xの原子の
    全数は75個以下であることを条件とし、且つXはWと
    反応せず、キレート化作用に全く参加せず、しかもその
    中に重合性単位を有していないことを条件とする; そして Wは a)▲数式、化学式、表等があります▼b)▲数式、化
    学式、表等があります▼ c)▲数式、化学式、表等があります▼および d)▲数式、化学式、表等があります▼ からなる群から選択された二座配位キレート化性成分で
    ある: 但し、R^7、R^8は個別に低級アルキル(C_1〜
    C_4)であり、 R^9は個々に、水素原子、フッ素、塩素、臭素および
    ヨウ素から選択されたハロゲン原子、NO_2基、1〜
    10個の炭素原子を有するアルキル基、1〜10個の炭
    素原子を有するアルコキシ基、1〜10個の炭素原子を
    有するアルキルチオ基、フェニル基、およびハロゲン原
    子、NO_2基および炭素原子1〜4個の低級アルキル
    基から選らばれた基3個以下によつて置換されたフェニ
    ル基から選択され、 R^10は個々に、水素原子、フッ素、塩素および臭素
    から選択されたハロゲン原子、NO_2基、1〜10個
    の炭素原子を有するアルキル基、1〜4個の炭素原子を
    有するアルコキシ基、1〜4個の炭素原子を有するアル
    キルチオ基、およびフェニル基から選択される; Yは単結合および基−CH_2L−(但し、Lは炭素原
    子21個以下の枝分れ鎖または直鎖の脂肪族基である)
    から選択された有機接続結合である:但し、炭素原子2
    個以上の基は1個のフェニレン、▲数式、化学式、表等
    があります▼、−O−、▲数式、化学式、表等がありま
    す▼、−S−、▲数式、化学式、表等があります▼、▲
    数式、化学式、表等があります▼、または−SO_2−
    成分(但し、R^2およびR^3は個別にHまたは炭素
    原子1〜4個の低級アルキルである)によつて中断され
    ていてもよいことを条件とし、接続結合Yの全原子数は
    75個以下であることを条件とし、且つYはZと反応せ
    ず、キレート化作用に全く参加せず、しかもその中に重
    合性単位を有していないことを条件とする;そして Zは e)▲数式、化学式、表等があります▼および f)▲数式、化学式、表等があります▼ からなる群から選択された二座配位キレート化性成分で
    ある: 但しR^9およびR^1^0は先に定義された通りであ
    る〕の単位を有する、特許請求の範囲第5項の複合構造
    体。
  7. (7)該二座配位キレート化性単量体が ▲数式、化学式、表等があります▼および ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔但し、 Aは▲数式、化学式、表等があります▼または−SO_
    2−である; Bは単結合、−O−、−S−、−NR^2−、または−
    SiR^2R^3−、またはフェニレンである(但し、
    R^2はHまたは炭素原子1〜4個の低級アルキルであ
    り、そしてR^3はR^2とは関係なく選択されたHま
    たは炭素原子1〜4個の低級アルキルである);R^6
    は1〜10個の炭素原子を有するアルキレン基、または
    1〜4個の炭素原子を有するアルキル基3個以下で置換
    されている1〜10個の炭素原子を有するアルキレン基
    である; R^5は単結合またはR^6のために定義した基である
    ; R^1^1は単結合または−(CH_2)_1_−_g
    R^6(但し、gおよびR^6は上記定義通りである)
    である;R^1^2は水素またはメチル基である; pは0または1の値を有する整数である; gは0または1の値を有する整数である; そして W、Y、Z、R^7、R^8、R^9、およびR^1^
    0は上記定義通りである〕 から選択された単位を有し、該重合体が5,000〜1
    ,000,000の範囲の分子量を有する(但し、Bが
    −S−であるとき、Aは▲数式、化学式、表等がありま
    す▼のみ採用できる)、特許請求の範囲第5項または第
    6項の複合構造体。
  8. (8)▲数式、化学式、表等があります▼および▲数式
    、化学式、表等があります▼ (但し、R^1、X、Y、WおよびZは先に記載されて
    いる通りである)から選択された、特許請求の範囲第5
    項〜第7項に記載されている二座配位キレート化性単位
    を有する重合体。
  9. (9)▲数式、化学式、表等があります▼および ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔但し、R^5、R^6、R^1^1、R^1^2、A
    、B、W、Z、p、およびgは先に記載されている通り
    である)から選択された、特許請求の範囲第5項〜第8
    項に記載されているような二座配位キレート化性単位を
    有し、5,000〜1,000,000の範囲の分子量
    を有する(但しBが−S−であるときAは▲数式、化学
    式、表等があります▼のみ採用できる)重合体。
  10. (10)▲数式、化学式、表等があります▼および ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、R^1、X、Y、W、およびZは先に記載され
    ている通りである)から選択された式を有する、特許請
    求の範囲第5項〜第9項の単量体。
  11. (11)▲数式、化学式、表等があります▼および ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^5、R^6、R^1^1、R^1^2、A
    、B、W、Z、p、およびgは先に記載されている通り
    である:但し、Bが−S−であるときAは▲数式、化学
    式、表等があります▼のみ採用できる)から選択された
    式を有する特許請求の範囲第5項〜第10項の単量体。
  12. (12)▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼ からなる群から選択された、特許請求の範囲第10項ま
    たは第11項の化合物。
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