JPS61167624A - 心臓肥大抑制剤 - Google Patents
心臓肥大抑制剤Info
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- JPS61167624A JPS61167624A JP61010308A JP1030886A JPS61167624A JP S61167624 A JPS61167624 A JP S61167624A JP 61010308 A JP61010308 A JP 61010308A JP 1030886 A JP1030886 A JP 1030886A JP S61167624 A JPS61167624 A JP S61167624A
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- acid sequence
- gly
- peptide
- arg
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K14/00—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
- C07K14/435—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans
- C07K14/575—Hormones
- C07K14/58—Atrial natriuretic factor complex; Atriopeptin; Atrial natriuretic peptide [ANP]; Cardionatrin; Cardiodilatin
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P9/00—Drugs for disorders of the cardiovascular system
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K38/00—Medicinal preparations containing peptides
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
永年にわたって哺乳類の心房は細胞外液の容量変化を検
知するために重要なセンサーとして作動していると主張
されてきた(ガウアー(Gauer)等、フィシオル・
レブ(Physiol−Rev、)第43巻、423真
、1963年)。心房における該受容器としての役割は
、体液の浸透圧濃度を制御するために重要な視床下部ホ
ルモンであるバソプレッシンの場合に知られていた。
知するために重要なセンサーとして作動していると主張
されてきた(ガウアー(Gauer)等、フィシオル・
レブ(Physiol−Rev、)第43巻、423真
、1963年)。心房における該受容器としての役割は
、体液の浸透圧濃度を制御するために重要な視床下部ホ
ルモンであるバソプレッシンの場合に知られていた。
尿中のナトリウム排泄を増大させ、細胞外液容量の制御
にも関与している物質の存在が考えられ、最近証明され
た。デボルド(de Bold)等、ライフサイ(Li
fe 5ci)、第28巻、89頁、1981年はラッ
トの部分的に精製した心房抽出物を他の麻酔ラットに注
射し、尿量及び尿中のナトリウム排泄が非常に増加する
ことを観察した。この比較的粗精製抽出物は内生ナトリ
ウム排泄性物質の特有の性質を有していた。
にも関与している物質の存在が考えられ、最近証明され
た。デボルド(de Bold)等、ライフサイ(Li
fe 5ci)、第28巻、89頁、1981年はラッ
トの部分的に精製した心房抽出物を他の麻酔ラットに注
射し、尿量及び尿中のナトリウム排泄が非常に増加する
ことを観察した。この比較的粗精製抽出物は内生ナトリ
ウム排泄性物質の特有の性質を有していた。
強力な利尿及びナトリウム排泄効果、特に体液の容量制
御における主効果を発揮するために特に適した材料を生
じさせる性質に加え、この心房抽出物が強力な平滑筋弛
緩作用を有することも発見された(キュリー(Curr
ie)等、サイエンス(Science) 、第221
巻、71頁、1983年)。
御における主効果を発揮するために特に適した材料を生
じさせる性質に加え、この心房抽出物が強力な平滑筋弛
緩作用を有することも発見された(キュリー(Curr
ie)等、サイエンス(Science) 、第221
巻、71頁、1983年)。
該作用は細胞外液の容量を調節する役割と同様に血圧の
調節に関し直接的かつ強力な役割を担っていることを意
味している。
調節に関し直接的かつ強力な役割を担っていることを意
味している。
この発見が体液容量及び血圧の制御、充血性心疾患及び
高血圧の治療における該天然物質の明確な治療の可能性
をただちに認識させる重要性を有していたため、多くの
研究室で心房抽出物からの活性物質(群)の単離同定並
びに性質を明らかにし化学的に確立することを始めた。
高血圧の治療における該天然物質の明確な治療の可能性
をただちに認識させる重要性を有していたため、多くの
研究室で心房抽出物からの活性物質(群)の単離同定並
びに性質を明らかにし化学的に確立することを始めた。
心房からの活性物質(群)は、心房性ナトリウム排泄因
子またはANFと呼ばれたが、またカルジオナトリン(
cardionatrin) (デ ボルド(de
Bold)等、ライフ サイ、第33巻、297−30
2真、1983年)、アトリオペプチン(atriop
eptin)(キュリー(Currie)等、サイエン
ス第1)1巻、67頁、1984年)、アウリタリン(
auriculin)(アトラス(^tlas)等、ネ
イチ+ −(Nature)、第309巻、717−7
19頁、1984年)とも呼ばれた。心房性ナトリウム
排泄因子は一群のペプチドであり、共通アミノ酸配列を
有するが、アミノ末端またはカルボキシル末端のt−S
アミノ酸の有無により長さが異なることが示された。
子またはANFと呼ばれたが、またカルジオナトリン(
cardionatrin) (デ ボルド(de
Bold)等、ライフ サイ、第33巻、297−30
2真、1983年)、アトリオペプチン(atriop
eptin)(キュリー(Currie)等、サイエン
ス第1)1巻、67頁、1984年)、アウリタリン(
auriculin)(アトラス(^tlas)等、ネ
イチ+ −(Nature)、第309巻、717−7
19頁、1984年)とも呼ばれた。心房性ナトリウム
排泄因子は一群のペプチドであり、共通アミノ酸配列を
有するが、アミノ末端またはカルボキシル末端のt−S
アミノ酸の有無により長さが異なることが示された。
本発明の目的は心臓肥大抑制剤を与えることである。ま
た心臓肥大抑制活性を有するANFペプチドを与えるこ
とも本発明の目的である。さらにANFの生物学的に活
性のあるペプチド断片を含み哺乳類に対し生理学的に投
与することが適した組成物を与えることも目的である。
た心臓肥大抑制活性を有するANFペプチドを与えるこ
とも本発明の目的である。さらにANFの生物学的に活
性のあるペプチド断片を含み哺乳類に対し生理学的に投
与することが適した組成物を与えることも目的である。
本発明のこれらの目的及び他の目的は以下の記載から明
らかになるであろう。
らかになるであろう。
ANF、そのペプチドサブユニット、及びANF様活性
を有する化合物が哺乳類における心臓肥大を減少させ及
びなくすことが発見された。
を有する化合物が哺乳類における心臓肥大を減少させ及
びなくすことが発見された。
本発明のANFペプチドはそれらの構成アミノ酸から蛋
白質合成の標準的な方法、例えば、シュローダ−(Sc
hroeder)等、ザ ペプチデス(ThePept
ides) 、第1巻、アカデミツク ブレス(Aca
demic Press) 、1965年;ボタンスキ
ー(Bodanszky)等、ペプチド シンセシス(
PeptideSyn thes is) インター
サイエンス バブリ・ノシャーズ(Interscie
nce Publishers) 、1966年;マツ
コミ−(Mc、0m1e)&i、有機化学における保護
基(Protective Grovps in Or
l<antc Chemistry)。
白質合成の標準的な方法、例えば、シュローダ−(Sc
hroeder)等、ザ ペプチデス(ThePept
ides) 、第1巻、アカデミツク ブレス(Aca
demic Press) 、1965年;ボタンスキ
ー(Bodanszky)等、ペプチド シンセシス(
PeptideSyn thes is) インター
サイエンス バブリ・ノシャーズ(Interscie
nce Publishers) 、1966年;マツ
コミ−(Mc、0m1e)&i、有機化学における保護
基(Protective Grovps in Or
l<antc Chemistry)。
プレナム プレス(Plenum Press) 、1
973年により製造することができる。これらの文献は
参考文献としてここに挿入する。
973年により製造することができる。これらの文献は
参考文献としてここに挿入する。
本発明のペプチドはまた、組換えDNA技術、例えば、
適当なりNA配列を単離または製造し、この配列をベク
ターに組込みさらにこのベクターを適当な宿主に導入し
、これから目的のペプチドを発現させる、ことにより製
造することができる。
適当なりNA配列を単離または製造し、この配列をベク
ターに組込みさらにこのベクターを適当な宿主に導入し
、これから目的のペプチドを発現させる、ことにより製
造することができる。
組換えDNA技術の使用は多くの出版物に記載されてい
る;例えば、マニアテイス(Mantatis)等、モ
レキュラー クローニング(MolecularClo
ning)、ア ラボラトリ−マニュアル(A Lab
oratory Manual) 、コールド スプリ
ングハーバ−(Cold Spring Harbar
) 、ニーニーヨーク、1982年。この文献は参考
文献としてここに挿入する。
る;例えば、マニアテイス(Mantatis)等、モ
レキュラー クローニング(MolecularClo
ning)、ア ラボラトリ−マニュアル(A Lab
oratory Manual) 、コールド スプリ
ングハーバ−(Cold Spring Harbar
) 、ニーニーヨーク、1982年。この文献は参考
文献としてここに挿入する。
ANFペプチド発現の適当な宿主としては、E。
coli 及びビー サブティリス(B、 5ubt
ilis)のような原核生物やサツカロマイセス セレ
ビシアエ(Saccharoa+yces cere
visiae)及びチャイニーズ ハムスターの卵細胞
のような真核生物が含まれる。これらの蛋白質はワクシ
ニア、水痘−帯状庖疹、アデノ、ヘルブス シムプレッ
クス ウィルスのような適当な発現ベクトルにより直接
哺乳類で発現させることができることも理解させるもの
である。
ilis)のような原核生物やサツカロマイセス セレ
ビシアエ(Saccharoa+yces cere
visiae)及びチャイニーズ ハムスターの卵細胞
のような真核生物が含まれる。これらの蛋白質はワクシ
ニア、水痘−帯状庖疹、アデノ、ヘルブス シムプレッ
クス ウィルスのような適当な発現ベクトルにより直接
哺乳類で発現させることができることも理解させるもの
である。
本発明の範囲内にある特異的なペプチドは以下のもので
ある: ^−Cys −Phe −Gly −Gly
−^rg −X −Asp−^rg−1)e −Gay
−Ala −Glu−Ser−Gly−Leu−Gly
−Cys−Asn−5er−8(式中、XはIleまた
はMetであり、Aは5et−。
ある: ^−Cys −Phe −Gly −Gly
−^rg −X −Asp−^rg−1)e −Gay
−Ala −Glu−Ser−Gly−Leu−Gly
−Cys−Asn−5er−8(式中、XはIleまた
はMetであり、Aは5et−。
5et−5et−+
Arg−3er−5er−。
^rg−Arg−Ser−Set−。
Leu−Arg−Arg−5er−3er−。
5er−Leu−^rg−Arg−3er−Ser−。
Arg−3er−Leu−^yg−Arg−5er−5
er−。
er−。
Pro−^rg−3er−Leu−Arg−Arg−3
er−3er−。
er−3er−。
Gly−Pro−Arg−Ser−Leu−Arg−A
rg−Ser−Set−+Ala−Gly−Pro−A
rg−Ser−Leu−Arg−Arg−5er−5e
r−。
rg−Ser−Set−+Ala−Gly−Pro−A
rg−Ser−Leu−Arg−Arg−5er−5e
r−。
Leu−Ala−Gly−Pro−Arg−Ser−L
eu−Arg−Arg−Ser−Set−であり、Bは −Phe。
eu−Arg−Arg−Ser−Set−であり、Bは −Phe。
−Phe−Arg+
−Phe−Arg−Tyr+
−Phe−Arg−Tyr−Arg。
−Phe−Arg−Tyr−Arg−Argであり、C
末端はカルボキシル基またはそのアミドであり、Tyr
残基はヨード化またはヨード化していなくともよい〕。
末端はカルボキシル基またはそのアミドであり、Tyr
残基はヨード化またはヨード化していなくともよい〕。
これらのペプチドは直線状または2個のシスティン残基
の共有結合、例えば、ジスルフィド結合により環化して
もよい。ヨード化した誘導体はヨード化していないペプ
チドをリン酸ナトリウム緩衝液を含む媒体中クロラミン
(Chloramine) −T (N−クロロ−4−
メチルベンゼンスルホンアミドナトリウム塩)存在下ヨ
ウ化ナトリウムと処理することにより製造する。ヨード
化反応はチオ硫酸ナトリウムの添加により停止させ、ヨ
ード化ペプチドは、高速液体クロマトグラフィ (HP
L C)カラムにより単離する。放射活性を有するヨ
ード化ペプチドは同様に1251を用いて製造す不。
の共有結合、例えば、ジスルフィド結合により環化して
もよい。ヨード化した誘導体はヨード化していないペプ
チドをリン酸ナトリウム緩衝液を含む媒体中クロラミン
(Chloramine) −T (N−クロロ−4−
メチルベンゼンスルホンアミドナトリウム塩)存在下ヨ
ウ化ナトリウムと処理することにより製造する。ヨード
化反応はチオ硫酸ナトリウムの添加により停止させ、ヨ
ード化ペプチドは、高速液体クロマトグラフィ (HP
L C)カラムにより単離する。放射活性を有するヨ
ード化ペプチドは同様に1251を用いて製造す不。
ヨード化誘導体はそれ自体で活性であるが、非ヨード化
合成ペプチドの合成における標準物質としζも有用であ
り、一方放射活性を有するヨード化ペプチドは本発明の
ペプチドのインビトロ及び臨床的な代謝半減期の研究に
有用である。ヨード化誘導体は実質的に非ヨード化ペプ
チドと同様の生物学的活性を有する。
合成ペプチドの合成における標準物質としζも有用であ
り、一方放射活性を有するヨード化ペプチドは本発明の
ペプチドのインビトロ及び臨床的な代謝半減期の研究に
有用である。ヨード化誘導体は実質的に非ヨード化ペプ
チドと同様の生物学的活性を有する。
本発明記載の心臓肥大治療法は上記の特異的ペプチドに
限定されず、上記の特異的ペプチドと同様な活性を有す
る同族物、類似物及び合成誘導体を含むことを意味する
ことが理解される。
限定されず、上記の特異的ペプチドと同様な活性を有す
る同族物、類似物及び合成誘導体を含むことを意味する
ことが理解される。
本発明のペプチド類は、哺乳類、例えば、ハムスター、
マウス、ラットにおいて電解質の均衡の疾患又は/及び
変化した血管系の抵抗性を約10から約2000ピコモ
ル/kg/分、好適には約100から約1000ピコモ
ル/kg/分で単独に、または組合わせて治療すること
が有用である。ペプチド類は、例えば生理食塩水または
リン酸緩衝溶液のような適当な生理学的に許容される担
体を用いて、静脈注射法により投与することができる。
マウス、ラットにおいて電解質の均衡の疾患又は/及び
変化した血管系の抵抗性を約10から約2000ピコモ
ル/kg/分、好適には約100から約1000ピコモ
ル/kg/分で単独に、または組合わせて治療すること
が有用である。ペプチド類は、例えば生理食塩水または
リン酸緩衝溶液のような適当な生理学的に許容される担
体を用いて、静脈注射法により投与することができる。
以下の実施例は本発明を説明するものであるが、これを
制限するものではない。以下の実施例において記載した
各文献の開示は参考文献としてここに挿入する。
制限するものではない。以下の実施例において記載した
各文献の開示は参考文献としてここに挿入する。
実施例1
ペプチド5er−5er−Cys−Phe−Gly−G
ly−Arg−l1e−Asp−Arg−1)e−Gl
y−Ala−Gln−5er−Gly−L6u−Gly
−Cys−Asn−Ser はキュリー(Curri
e)等、サイエンス、1984年1月6日号、67−6
9頁の記載に従って製造する。
ly−Arg−l1e−Asp−Arg−1)e−Gl
y−Ala−Gln−5er−Gly−L6u−Gly
−Cys−Asn−Ser はキュリー(Curri
e)等、サイエンス、1984年1月6日号、67−6
9頁の記載に従って製造する。
実施例2
ペプチド5er−5er−Cys−Phe−Gly−G
ly−Arg−l1e−Asp−八rg−1)e−Gl
y−Ala−Gln−5er−Gly−Leu−Gly
−Cys−Asn−5er−Phe−Arg はキュ
リー(Currie)等、上記文献により製造する。
ly−Arg−l1e−Asp−八rg−1)e−Gl
y−Ala−Gln−5er−Gly−Leu−Gly
−Cys−Asn−5er−Phe−Arg はキュ
リー(Currie)等、上記文献により製造する。
実施例3
ペプチド^rg−5er−5er−Cys−Phe−G
ly−Gly−^rg−1)e−^sp−Arg−1)
e−Gly−Ala−Gln−3er−Gly−Leu
−Gly−Cys−Asn−5er−Phe−八rgは
アトラス(Atlas)等、ネイチャー、第309巻、
717−719頁、1984年7月21日号の記載に従
って製造する。
ly−Gly−^rg−1)e−^sp−Arg−1)
e−Gly−Ala−Gln−3er−Gly−Leu
−Gly−Cys−Asn−5er−Phe−八rgは
アトラス(Atlas)等、ネイチャー、第309巻、
717−719頁、1984年7月21日号の記載に従
って製造する。
実施例4
ペプチドArg−5et−5er−Cys−Phe−G
ly−Gly−Arg−’l1e−Asp−八rg−1
)e−Gly−^1a−Gln−5er−Gly−Le
u−Gly−Cys−^sn−5er−Phe−^rg
−Tyrはミソノ(Misono)等、バイオケム、パ
イオフィス、レス、コムン、(Biochen+、 B
iophys、 Res。
ly−Gly−Arg−’l1e−Asp−八rg−1
)e−Gly−^1a−Gln−5er−Gly−Le
u−Gly−Cys−^sn−5er−Phe−^rg
−Tyrはミソノ(Misono)等、バイオケム、パ
イオフィス、レス、コムン、(Biochen+、 B
iophys、 Res。
Cos+n+un、)、第1)9巻、524−529頁
、1984年3月15日号の記載により製造する。
、1984年3月15日号の記載により製造する。
実施例5
ペプチドArg−Arg−5er−5er−Cys−P
he−Gly−Gly−Arg−1)e−Asp−Ar
g−1)e−Gly−Ala−Gln−3er−Gly
−Leu−Gly−Cys−^sn−5er−Phe−
Arg−Tyrはセイダー(Seidah)等、ブロク
、ナトル。
he−Gly−Gly−Arg−1)e−Asp−Ar
g−1)e−Gly−Ala−Gln−3er−Gly
−Leu−Gly−Cys−^sn−5er−Phe−
Arg−Tyrはセイダー(Seidah)等、ブロク
、ナトル。
アカド、サイ、(Proc、 Natl、^cad、
Sci、) U S A、第81巻、2640−264
4頁、1984年の記載に従って製造する。
Sci、) U S A、第81巻、2640−264
4頁、1984年の記載に従って製造する。
実施例6
ペブチド5er−Leu−Arg−^rg−5er−5
er−Cys−Phe−Gly−Gly−Arg−1)
e−^sp−^rg−1)e−Gly−八la−Gln
−5er−Gly−Leu−Gly−Cys−Asn−
5er−Phe−Arg−Tyrはフリン(Flynn
)等、バイオケム、パイオフィス、レス、コムン、第1
)1巻、859−865頁の記載に従って製造する。
er−Cys−Phe−Gly−Gly−Arg−1)
e−^sp−^rg−1)e−Gly−八la−Gln
−5er−Gly−Leu−Gly−Cys−Asn−
5er−Phe−Arg−Tyrはフリン(Flynn
)等、バイオケム、パイオフィス、レス、コムン、第1
)1巻、859−865頁の記載に従って製造する。
実施例7
ペプチド5er−Leu−Arg−Arg−5er−5
er−Cys−Phe−Gly−Gly−Arg−Me
t−Asp−^rg−1)e−Gly−Ala−Gln
−5er−Gly−Leu−Gly−Cys−^5n−
Ser−Phe−Arg−Tyrはカンガワ(Kang
awa)等、バイオケム。パイオフィス、レス、コムン
、第1)8巻、131−139頁、1984年1月13
日号の記載に従って製造する。
er−Cys−Phe−Gly−Gly−Arg−Me
t−Asp−^rg−1)e−Gly−Ala−Gln
−5er−Gly−Leu−Gly−Cys−^5n−
Ser−Phe−Arg−Tyrはカンガワ(Kang
awa)等、バイオケム。パイオフィス、レス、コムン
、第1)8巻、131−139頁、1984年1月13
日号の記載に従って製造する。
実施例8
ペプチドGly−Pro−Arg−5er−Leu−A
rg−^rg−5er−5er−Cys−Phe−Gl
y−Gly−Arg−Tie−^sp−^rg−1)e
−Gly−Ala−Gln−5er−Gly−Leu−
Gly−Cys−^sn−5er−Phe−Arg−T
yrはセイダー(Seidah)等、上記文献の記載に
従って製造する。
rg−^rg−5er−5er−Cys−Phe−Gl
y−Gly−Arg−Tie−^sp−^rg−1)e
−Gly−Ala−Gln−5er−Gly−Leu−
Gly−Cys−^sn−5er−Phe−Arg−T
yrはセイダー(Seidah)等、上記文献の記載に
従って製造する。
実施例9
ペプチドAla−Gly−Pro−^rg−5er−L
eu−^rg−八rg−5er−5er−Cys−Ph
e−Gly−Gly−Arg−1ie−^sp−^rg
−1)e−Gly−Ala−Gln−5er−Gly−
Leu−Gly−Cys−^sn−5er−Phe−A
rg−Tyrはセイダ−(Seidah)等、上記文献
の記載に従って製造する。
eu−^rg−八rg−5er−5er−Cys−Ph
e−Gly−Gly−Arg−1ie−^sp−^rg
−1)e−Gly−Ala−Gln−5er−Gly−
Leu−Gly−Cys−^sn−5er−Phe−A
rg−Tyrはセイダ−(Seidah)等、上記文献
の記載に従って製造する。
実施例10
ペプチドLeu−^1a−Gly−Pro−^rg−5
er−Leu−Arg−Arg−5er−5er−Cy
s−Phe−Gly−Gly−Arg−l1e−Asp
−Arg−1)e−Gly−Ala−Gln−5er−
Gly−Leu−Gly−Cys−Asn−5er−P
he−Arg−Tyrはセイダ−(Seidah)等、
上記文献の記載に従って製造する。
er−Leu−Arg−Arg−5er−5er−Cy
s−Phe−Gly−Gly−Arg−l1e−Asp
−Arg−1)e−Gly−Ala−Gln−5er−
Gly−Leu−Gly−Cys−Asn−5er−P
he−Arg−Tyrはセイダ−(Seidah)等、
上記文献の記載に従って製造する。
実施例1)
以下の結果は本発明の代表的なペプチド、即ち実施例5
のペプチドを心臓肥大の抑制のために30ピコモル/k
g/分の投与量で7日間連続注入した効果を示したもの
である。
のペプチドを心臓肥大の抑制のために30ピコモル/k
g/分の投与量で7日間連続注入した効果を示したもの
である。
心臓重量(100g組織に対するgHzo)処理
生理食塩水 0.82 + 0.03n=2
4 実施例5のペプチド 0.70 + 0.03 ”n
=23 正常時 処理 生理食塩水 0.53 + 0.030=1
7 実施例5のペプチド 0.45 + 0.02n=2
2 前記の結果は本発明の典型的なペプチドが心臓肥大抑制
に対し有効であることを証明するものである。
4 実施例5のペプチド 0.70 + 0.03 ”n
=23 正常時 処理 生理食塩水 0.53 + 0.030=1
7 実施例5のペプチド 0.45 + 0.02n=2
2 前記の結果は本発明の典型的なペプチドが心臓肥大抑制
に対し有効であることを証明するものである。
* p値が0.05以下で統計的に有意出願 人 ;
メルク エンド カムパニーインコーポレーテッド
メルク エンド カムパニーインコーポレーテッド
Claims (9)
- (1)心臓肥大抑制活性を有するペプチドの、心臓肥大
を阻止するために有効な量を投与することから成る哺乳
類の心臓肥大治療法。 - (2)アミノ酸配列【アミノ酸配列があります】〔式中
、XはIleまたはMetであり、Aは Ser−、 【アミノ酸配列があります】、 【アミノ酸配列があります】、 【アミノ酸配列があります】、 【アミノ酸配列があります】、 【アミノ酸配列があります】、 【アミノ酸配列があります】、 【アミノ酸配列があります】、 【アミノ酸配列があります】、 【アミノ酸配列があります】、 【アミノ酸配列があります】 であり、Bは −Phe、 【アミノ酸配列があります】、 【アミノ酸配列があります】、 【アミノ酸配列があります】、 【アミノ酸配列があります】 であり、C末端基はカルボキシル基またはそのアミドで
あり、Tyr残基はヨード化またはヨード化していなく
ともよい〕を有する直線状または環状ペプチドの、心臓
肥大を阻止するために有効な量を投与することから成る
特許請求の範囲第(1)項記載の方法。 - (3)有効量が約10から約2000ピコモル/kg/
分である特許請求の範囲第(1)項記載の方法。 - (4)ペプチドを注入法により所定の量を投与すること
から成る特許請求の範囲第(1)項記載の方法。 - (5)ペプチドを生理学的に許容される担体と共に投与
することから成る特許請求の範囲第(1)項記載の方法
。 - (6)担体が、生理食塩水またはリン酸緩衝溶液である
特許請求の範囲第(5)項記載の方法。 - (7)ペプチドが直線状である特許請求の範囲第(1)
項記載の方法。 - (8)ペプチドが環状である特許請求の範囲第(1)項
記載の方法。 - (9)ペプチドがジスルフィド結合により環化させるこ
とから成る特許請求の範囲第(8)項記載の方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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US06/693,066 US4652549A (en) | 1985-01-22 | 1985-01-22 | Cardiac anti-hypertrophic agents |
US693066 | 1985-01-22 |
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Family Applications (1)
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JP61010308A Pending JPS61167624A (ja) | 1985-01-22 | 1986-01-22 | 心臓肥大抑制剤 |
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EP (1) | EP0189084A3 (ja) |
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CA (1) | CA1269934A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO1998034636A1 (fr) * | 1997-02-05 | 1998-08-13 | Suntory Limited | Compositions medicinales pour traiter les cardiopathies induites par l'hypertrophie cardiaque |
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- 1986-01-22 JP JP61010308A patent/JPS61167624A/ja active Pending
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WO1998034636A1 (fr) * | 1997-02-05 | 1998-08-13 | Suntory Limited | Compositions medicinales pour traiter les cardiopathies induites par l'hypertrophie cardiaque |
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