JPS60501861A - インスリン増強ペプチド - Google Patents

インスリン増強ペプチド

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JPS60501861A
JPS60501861A JP59502811A JP50281184A JPS60501861A JP S60501861 A JPS60501861 A JP S60501861A JP 59502811 A JP59502811 A JP 59502811A JP 50281184 A JP50281184 A JP 50281184A JP S60501861 A JPS60501861 A JP S60501861A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 インスリン増強にプチド 本発明はDHH8(NTH)からの助成金として、政府援助を受けて実施された ものであり、政府は本発明に成る程度の権利を有している。
本発明はインスリンとヒト成長ホルモンの分野て全面的に関係しており、さらに 詳しくは、本発明は顕著なインスリン増強活性を有することがわかっているヒト 成長ホルモン・フラグメントに関する。
発明の背景 インスリンは肝臓及びその他の器官に糖をグリコーゲンとして貯えさせる他、哺 乳動物体内の糖酸化全制御するホルモンである。糖尿病対象では、運動がインス リンの必要量を低下させる。正常対象では、急激な運動が低インスリン血症を招 き、筋肉のグルコース利用率を著しく高める。従って、運動中にインスリンに対 する筋肉感受性が育まることが仮定されている、急激な運動中に、ラジオイムノ アッセイ検出可能な成長ホルモ7(GH)の血清レベルが数倍に上昇する。G  Hf in vivo 投与するとラットにおけるグルコース利用塞が増強する のでCインスリン様活性)、ホルモンまたはホルモン・フラグメントがインスリ ンに対する筋肉の感受性の増強に関係してい乙という可能性がある、ヒトGHの 早期インスリン様作用の研究中に、分子のアミノ酸残基32〜46に相当するフ ラグメントがマウスにおけるグルコース耐性全改良し得ることが観察された(L 、G。
Frigeri等、内分泌学会第64回年金、抄録#88)。
発明の概要 ヒト成長ホルモン(hGH)の5000ダルトンフラグメントを臨床用成長ホル モン製剤から単離した。このフラグフッ1f分析すると、このフラグメントがh GHの残基1〜43であることがわかった。以下ではhGHと呼ぶこのフラグメ ントけ、次のようなアミノ酸配列順序を有した: Phe−Pro−Thr−1 1e−Pr。
−Leu−3er−Arg−Leu−Phe−Asp−Asn−Ala−Met −Leu−Arg−Ala−1(is−Arg−Leu−His−Gln−Le u−ハ1a−Phe−Asp−Thr−Tyr−Gln−Glu−Phe−Gl u−Glu−Ala−Tyr−11e−Pro−Lys−Glu−Gln−Ly s −Tyr−3er。
これと同じように単離された;慎2フラグメントばhG−H(17〜43)であ シ、次のアミノ酸配列を有することが発見された:Ala−His−Arg−L eu−His−Gln−Leu−Ala、−Phe−Asp−Thr−Tyr− Gln −Gl u −Phe−Gl’u −Gl u −Al a、−T7. rr−11e−Pro−Lys−Glu−G−xn−Lys−Tyr−’ser 。
これらのはプチドが顕著なインスリン増強作用を有することが発見されてた。本 発明による薬剤学的組成物はhGHrl〜43)もしくはhGH(17〜43) フラグメント、才たけ生物学的シて活性な、中間長さのフラグメント、あるいは 薬剤1学的に受容できるキャリヤに分散σせたこれらの非毒性塩を含むものであ る。このようなはプチド捷たばこれらの薬剤学的に受容できる塙を哺乳動物に投 与してインスリン作用全増進することができる、好寸しい態様の詳細な説明 にプチドの定義に用いる命名法(rl 、 5chroederとLv−bke が「The Peptides J (アカデミツク・プレス、1965)に述 べている命名法であり、これで・け通常の表現法に従って、左側をN末端、右側 をC末端と表している。本出願に関してId、アミノ酸残基が異性体を有してい るときは、アミノ酸はL形が表現されることとする。
本発明は次式を有するhGH(1〜4.3) : H−Phe−Pro−Thr −11e−Pro−Leu−8er−Arg−Leu−Ph、e−へ5p−As n−ハla−Met−Leu−Arg−Ala−His−Arg−Leu−Hi s−Gln−Leu−Ala−Phe−Asp−Thr−Tyr−Gln−Gl u−Phe−Glu−Glu−Ala−Tyr−11e−Pro−LyS−Gl u−(Gln−Lys−Tyr−8er−OH及び次式ヲ有するhGH(17〜 43 ) 7ラグメント: 1(−Ala−His−Arg−Leu−His− Gln−Leu−Ala−Phe−4sp−Thr−Ty r−G1rr7G1 −*−Pho−C: j J−Gl u7A1 a7Tyr−I 1e−Pro −Lys−Gl u−Gl n−Lys−Tyr−’5er−○Hを提供すみ。
これらの−ぐプチド、すなわちhGH(1〜43)とhGl((17〜43)の 間の中間長さの生物学的に活性なフラグメントは列えa完全固相法、部分的固t q/τt、フラグメント縮合法寸たは典型的な溶液添加法のような適当な方法に よって合成することができる。最近開発された、大規模生産にも適用可能と思A つれる組明え体D’N A法によっても、合成はプチドを製造することができる − はプチドのカップリング型什学合成に共通していることは、種々なアミノ酸部分 の不安定な側鎖4を適当な保護基で保d−イすることによって、その部位に化学 反応が起ることを阻市し、ダー後にその基を除去することである。アミノ酸また はフラグメントに存在してカルボキシル基と反応するα−アミン基を保護し、次 にこのα−アミノ保てζ4を選択的に除去してその部位におい4 て次の反応を行わせることも、通常共通している。従って、合成の一段階として 、深プチド鎖の望ましい配列頭片に位置した各アミノ酸残基金倉み、種々のこれ ら残基が側鎖保護基を有する中間化合物が製造されることが共通している。
°次式(汀)の中間体も本発明の範囲に含まれると考えられる:X1−Phe− Pro−Thr(X2)−11e−Pro−Leu−8et(X ) −Arg (X3) −Leu −Phe−Asp(X’)−Asn(X5)−Ala−M et−Leu−Arg(X ) −Ala−His(X )−Arg(X )  −Leu−His(X )−01n(X )−Leu−Ala−Phe−Asp (X )−Thr(X )−Tyr(X )−Gln(X )−G:1u(X  )”Phe−Glu(X )−Glu(X’ )−Aha−Tyr (X7)− 11e−Pro’−Lys (X8)−Gin (X”) −G1n’rX ) −Lys(X )−Tyr(X )−3er(X 、) −xc式中、N末端で は、16個1でのアミノ酸残基が削除されてもよく、Xlは水素またはα−アミ ノ保護基である)。Xlによって表きれるα−アミン保護基は先行技術において ポリにプチドの段階的合成に有用であるとわかっている基である、xlとして用 いられるα−アミン保護基の種類には、次のものがある: (1)13’llえ ばフルオレニルメチルオキ7カルボニル(F’MOC)、ベンジルオキ7カルボ ニル(狗ならびに置換したZであるp−クロロベンジルオキ7カルボニル、p− ニトロベンジルオキシカルボニル、P−ブロモばンジルオキシ力ルボニル及びp −メトキンインジルオキシカルボニルのような、芳香族ウレタン型保護基;(2 )例えば、t−ブチルオキシカルボニル(BOC)、ジイソプ口ピルメトキ7カ ルボニル、イノプロ上0ルオキシ力ルボニル、エトキンカルボニル及びアリルオ キシカルボニルのヨウナ脂肪族ウレタン保護基;及び(3)7クロRンチルオキ 7カルボニル、アダマンチルオキシカルボニル及びシクロへキンルオキ7カルポ ニルのような、シクロアルキルウレタン型保護基、好ましいα−アミン保護基は BOCである。
X2kf、 Thr 及びSerのヒドロキシル基の保護基であり、アセチル( Ac)、ヘンジイル(Bz)、t−ブチル、トリフェニルメチル(トリチル)、 テトラヒドロピラニル、ベンジルエーテル(BZユ)及び26−ジクロロにンジ ル(DCB)から成る群からA択するのが好捷しい、最も好ましい基はBZIで あるーX2は水素でもめシ得るが、このことはとh゛ooキシル基する保護基が ないことを意味する− X けArgのグアニジノ基の保護基であシ、ニトロ、P−)ルエンスルホニル (TO9)、Z、アダマンチルオキシカルボニル及びBoCから成る群から選択 するのが好ましいが、水素でもあシ得る。Tosが号も好ましい保護基である。
x4は水素、またはAspもしくは01uのβ−もしくはγ−力 。
ルボキシ基に対するエステル形成保護基であり、ベンジル、2.6−ジクロロベ ンジル、メチル、エチル及びt−ブチルエステルから成る群から選択するのが好 ましい、○Bz1が最も好ましい。
x5は水素、またはAsnもしくはGlnのアミド辛に対する保護基であり、キ サンチル(Xan)が好ましい。
x6は水素、またはHls のイミダゾールの窒素に対する保護基であり、例え ばTosまたは2.4−ジニトロフェニル(DNP )である。
X はTyrのフェノール性水酸基に対する保護基であり、例えばベンジル、2 .6−ジクロロはンジルrDCB)、テトラヒト90ピラニル、t−ブチル、ト リチル、Z及び図1えば4Br−Zのような置換Zである。DCBが好ましい。
る。適当な側鎖アミノ保護基の例はZ、2−クロロベンジルオキ7カルボニル( 2−(J−Z)、Tos%t−アミルオキシ力ルポニル(Aoc)、BOC及び 前述したような、芳香族または脂肪族ウレタン型保護基である。
Metは酸素によって場合により保護することができるが、保護しないでおくこ とが望塘しい一 側鎖アミン保護基の選択は厳格ではなくてよいが、保護与は合成過程のα−アミ ノ基保護解除中に除去されない基であるべきである。このため、α−アミノ保護 娠と側鎖アミノ保護基は同一の基ではあり得ない。
X はOf(、○CH3、ヒトゝラジド、エステルまたは、次式で表烙れるよう な、固体樹脂支持体に結合させるために固相合成で用いるエステル固定結合であ り得るニ ー0−CH2−7リスチレン樹脂支持体及び−〇−CH2−ベンジルーポリスチ レン樹脂支持体、 中間体の式■では、X、X、X、X、X、X、X、X 及びX の少なくとも1 つが保護基または固定結合である。この上うに、本発明は次の段階: (α)式lのはプチド(式中、Xl、x2.X3.x4.X5.X6.x7及ヒ X かそれぞれ水素、または保護基であり、X が保護基または、樹脂支持体に 対する固定結合あるいは○Hであり、X基の少なくとも1つが保、4s−またけ 甲定結合のいずれかである)を先ず最初Cで形成する; (51式(印の前記Rプチドから保護基(複数の場合も)または固定結合を解離 する;及び (c) 望ましい場合には、生成するにプチドヲそれの非毒性堵((転化させる から成る、式(+lの啄ゾチドの製造方法を提供する。
又プチドの合成に用いる背定の側鎖保護基の選択・:す、次のルール知従って行 わすしる: ((Z) 保護基は合成の各段階において、n′−アミノ保護播を除去するため に選択した試薬及び反応条件に対して安定でaするべきである; (b) 保護基は結合条件下でその保護性を維持し、解離されないものでなけれ ばならない;及び (C)望ましいアミノ酸配列順序がイ4 Lっれて、合成が完rh Lだ場合に 、側鎖保護基はRプチド鎖を変化させないような反応条件下で除去可能でなけれ ばならない。
組換え体DNAテクノロジーを用いないで、深プチドを製造する場合には、例え ばMerrifieldがJ、Am、Chem、Soc 、。
85号、2149頁(1964年)に述べているような、固相合成法を用いては プチピを製造するのが望ましいが、先行技術で公知の同じような他の化学合成法 を上述の方法と同様に用いることができる。固相合成法1.、□ QプチビのC 末端から合成を開始シ、Gutllemin 等に1982年2月23日゛で付 与された米国・特許第3.316,891号に一般的に述べられているように、 適当な樹脂て保護されたα−アミノ酸を結合させる方法である。前記特許の開示 は引用文献としてこの明細書に含まれる。hGH(,1〜43)に対するこのよ うな出発物質は、α−アミンを保護し側鎖ヒドロキシル基全保護したSer f クロルメチル化樹脂に結合させることによって製造することができる。
Boc及びBzlによって保護した5eri、塩化メチレン及びジメチルホルム アミ)”(DMF)k用(/′1てクロルメチル化樹脂に結合させる。Bo − 8er f樹脂支持体に結合させた後に、塩化メチレンに溶かしたトリフルオロ 酢酸(TF’A)、TFA単独またはジオキサンに溶かしたHCl f用いて、 α−アミノ保護基を除去する。塩化メチレンに溶かした50重量%TF’Aを1 ,2−エタンジチオールO〜5重量係とともに用いるのが好ましい。保護解除は 約り℃〜室温の温度において実施する。特定のα−アミノ保護基を除去するため のこの他の標準の解離試薬と条件としては、5chroderとLu bkeが I″The PeptideJ 1巻、72〜75頁(アカデミツクプレス、1 965年)に述べているような試薬及び条件を用いることができる。
α−アミン保護基ヲ除去した後に、残りのα−アミノ酸と側鎖保護アミノ酸を望 ましい順序で段階的に結合させて、前記で定義したような中間化合物を得る。各 アミノ酸を別々に合成に加える代替法として、アミノ酸を固相反応器に添加する 前に、このようなアミノ酸の幾らかを互い11ζ結合させることができる。
適当な結合試薬の選択は技術上の単なる置換の範囲内である。
結合試薬として特に適しているのは、N、N’−ジシクロヘキシル・カルボジイ ミドゝ(DCCI)である。
はプチドの固相合成に用いる活性化試薬ははプチド技術において周知のものであ る。適当な活性化試薬の例は、例えばN、N’−ジイソプロピルカルボジイミド 及びN−エチル−N’−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミドゝのよ うな、カルボジイミド への使用については、SchroderとLubkeが上記文献の第3章に、ま たKapoorがJ.Phar.Sci 、、 5 9号、1〜27頁(197 0年)に述べている。
保護された各アミノ酸及び各アミノ酸配列を約4倍の過剰量で固相反応器に導入 し、ジメチルホルムアミド(DMF) :CH2C12(1:1)の媒質中また はDMF単独もしくはCH2C12単独中で結合を実施する。結合を手動操作で 行う場合には、Kaiser等がAnal.Biochem. 、3 4号、5 95頁(1970年)に述べているように、合成の各段階における結合反応の成 否を二ノヒドリン反応によってモニターする。不完全な結合が生じた場合には、 α−アミン保護基を除去する前に結合反応ヲクリ返してから、次のアミノ酸結合 を実施する。この結合反応C・オ、Rivier等がBiopolymers  ( 1 9 7 8年)17号、1927〜1938頁 に報告しているような プログラムを用いて、Beck−man990自動合成装置(Cおけるように自 動的に実施することもできる。
望ましいアミノ酸配列が完成した後に、例えば液体フッ化水素のような試薬で処 理することによって中間体Rプチドヲ樹脂支持体から除去する,このような試薬 はRプチドヲ樹脂力・ら解0 離するのみではなく、全ての残留側鎖保護基x,x,x,x。
X6,X7及びX8ならびにσーアミン保護基xl解離して、Rプチドを形成す る。
次の実施例は固相法による、好ましいhGH(1−43)合成方法を述べるもの である。
実施例1 次式を有するhGH(1〜43): H−Phe−Pro−Thr−工1e−P ro−Leu”Ser−Arg−Leu−Phe−Asp−Asn−A.1a− Met −Leu−Arg−Ala−His−Arg−Leu−His−Gln −Leu−Ala −Phe−Asp−Thr−Tyr−C−1n−Glu−、 Phe−Glu−Glu−Ala −Tyr−11e−Pro−Lys−Glu −Gln−Lys−Tyr−Ser −OHの合成は、Lab Systems 社から入手されるような、約09meqCl f含有するクロルメチル化樹脂に 基ついて、段階的に行われる。この合成けBeckman 9 9 0 B自動 はプチド合成装置にしいて実施する。Boc−Ser(Bz(?) f結合させ ると、樹脂1gにつき約0. 3 5 mmolのser の置換が生ずる。使 用する溶媒は全て例えばヘリウムまたは窒素のような、不活性ガスでスバージン グすることによって、細心に脱ガス化する。用いるプログラムは一般に、Riv erがJ 、Liquid Chromatogr 、 、]− X’、343 −367頁(1978年)に報告しているプログラムである。
Monahan等がBiopolymers 、 ] 22巻1973年)25 13〜2519頁に述べている方法も用いることができる。
保護を解除し中和した後(/C、樹脂上1c A?プチド鎖を段階的に構成する 、一般に、樹脂1グラムに付き塩化メチレンに溶かしたBoc保護アミノ酸1〜 2mmolの他、塩化メチレンに溶かし1 たDCCI 2 malの等個物を2時間に用いる。Boc−Arg(’f”o s)を結合する場合には、50係DMF” と塩化メチレンの混合物を用いる。
Bz7はSer及びThrに対するヒト′ロキンル側鎖保護基として用いられる 。DCBはT5’rのフェノール性ヒトゞロキシル基を保護するために用いられ る.、P−ニトロフェニルエステル(ONp) k用いて、AS’nのカルボキ シル端部全活性化し、例えばBoc−Asn(ONp) f D M Fと塩什 メーf−vン(B5 0%m合’hに溶かしたHOBt等価物を用いて、−晩装 置して結合させる。
活性エステル法の代りKDCC結合を用いる場合(Cは、A s nまたはGl nのアミド基’zXanによって保護する、Lys側mに対しては保護基として 、2−CI−Zf用いる。Argのグアニジノ基及びHisのイミグノールー盾 ヲ保護する(7けT6si用い、GluiたはAspの側鎖カルボキシル基はO Bzlによって保護する。合成終了時に次の組成%′l: BOC−Phe−’ Pro−Th.r(B1.)一IleーProーLeu−δer(J:3zl) −Arg(T’os)−Leu−Phe−Asp(OBzl)−Asn(Xan )−Ala.−iv+et−Leu−、へrgrTos)−Ala−1−1is (Tos)−Arg(Tos)−Leu−1(i’s(Tos)−Gln(Xa .n)−Leu−A].a−Phe−Asp(OBzl)−Thr(rjzl) −T−yr(DCB)−Gln(Xan)−Glu’(OBzl)−Phe−G ].u(OBzl)−GlurOBzl)−Ala−Tyr(DCB)−11e −Pro−Lys(:2−CI−Z)−Glu(OBZI)−Gln(Xan) −Lys(2−CI−Z)−Tyr(DCB)−S.er(Bzl)−樹脂支持 体:が得らnる。α−アミノ保護基のブロック解除に用・ハら−1.1、TF” A処理によって、Xanが部分的−1:たは全体的に除ノーをえ)、たと考えら nる。
12 暑初にBocがCH2Cl2 に溶かした5Q’%TF’Aによって除去される 。生成する保護Rプチド樹脂を解離し保護全解除するために、この生成物をRプ チド樹脂1gにつきアユリール15rul、硫化メチルエチル0.5 ml及び フッ化水素(HF)15m/によって、最初は一20℃において20分間、次に 0℃においてh時間処理する。高度な真空下でHFQ除去した後、樹q旨−−< 7’チト9残渣を無水ジエチルエーテルとクロロホルムによって交互に洗浄し、 次に深プチドヲ脱ガス化した2N酢酸水溶液で抽出し、濾過によって樹脂から分 離する。
次に、このRプチド’に5%酢酸に溶解して5ephaaex G−50フアイ ンによるゲル濾過を含む、−吹精製を行う。次にはプチトSl!il+R1ve r等が「Peptides : 5tructurq and Biologi calFunction J (1979年)125〜128頁に述べ、Mar ki等がJ、Am、Chem、Soc 、 、 1.03巻、3178頁(19 81年)に述べているような、調製用または半調製用HPLCによってさらに精 製する。クロマトグラフィのフラクション−、)HPLCによって細心にモニタ ーし、実際に純粋なフラクションのみをプールする。
アミノ酸の添加全17位にAla’z結合させた後終了することによって、全く 同じ方法でhGH(]、7〜43)フラグメントt−合成する。
天然に生成するヒト成長ホルモン・フラグメントのhGH(1〜43)とhGH (17〜43 )は、SingthとLewis(1981年)が「ヒト成長ホ ルモンの2000ダルトン変異体の単離方法」。
13 特表昭GO−501861(5)る方法を用いて、約1000 下垂体か ら約12m9のhGH(,1〜43)と約5mFのhGH(17〜43)が回収 される程豊富に存在する、不純なhGH製斉1の一般的な汚染物であることがわ がっている。実際に用いられる抽出方法の詳細は、 Singth等の「ヒト成 長ホムノアノセイによると、1μFl/rueで測定した場合に抽出された天然 RプチドはGH=<含有していない、GHが存在しないことは、下垂体切除ラッ トからの脂肪組織におけるグルコース酸化を刺激するにプチドの能力を測定子る テストにおいて、この天然4プチドが50μ9 /rugまでの濃度において不 活性であることからも実証される。このテストでは、精製GHが0.”2nEI /mlのレベルにおいて活性であることを示す。
次の実施例(で述べる方法によって、マウスの種々の組織におけるグルコース利 用率の増強に関す冬深プチド・テストを行った。
実施例I マウス1匹につき約8X105dpmの放射ラベルされたグルコースが投与され るような適当量の(U、7. C)−D−グルコース(Amersham Ra diochemicals 、インジアナ州、アーリント/・ハイド)ヲ含む、 27117/マウス体重gのグルコース負荷を投与する30分前に、腹腔内に注 入を行?た。混合物を投与した60分後に、マウスを殺して、肝臓、横隔膜及び 脂肪組織フラグメントラ素早く切り取り、ねじり秤りで秤量した。組織片をビン に装入して、1モルKOH中で55℃において2時間消化94 させた。室温まで冷却した後に、ビンに7ンチレーノヨン液ヲ加えた。翌日、放 射能を測定したが、国際的な標準法を用いて、60係の平地効率が測定された。
眼窩内穿刺てよって、9盪しい時に血液サンプルを採取した。冷蔵血漿中のグル コース含量モグルコースオキシダーゼ法によって3連で測定した。放射性グルコ ースの血中濃度を20μlの血漿を用いて測定した。暫定的単位で表現した、グ ルコース取込み量(G工)k種々の組織に対して、次式によって算出した: の放射能崩壊x1000k、血漿100m1あたりのグルコースm!7によって 割った値として定義きれる。統計的有意性は変数の一方向分析及びDuncan の多重範囲t−テストによって決定した一BALB/cst (r6fc3Hf /Nctr−A/A)メスとV Y/Wffc3Hf/Nctr−Avy//a オスの交配によって、黄色(AVy/A)とアグーチ(A/a)ヴアージ7(B ALB/cxVY)F−1雑種メスのマウスを得た。床として松利力/すくずを 敷いた7“×5“×11“のポリプロピレン・ケージ1個に3匹のマウス全収容 し、Wayne Lab Blox(A11iea M411s社)10%脂肪 食餌及び水道水を自由に与えた。周囲温度は約22±1℃であり、12時間照明 サイクルを維持した、結果は次の表1に示す取込み量に対する影響はかなり小ざ いものであり、この数値によってこの筋肉のグルコース等大利用率を表すことが できる。
表IAはり、GH(17〜43)が肝臓内のグルコース取込みを35係近く亮め ることを示している。
16 別のマウスを用いて更にテストヲ実施し、同様なマウスにおけるグルコース利用 率に対するインスリンの影響音調べた。動物は肥満しており、最大効果が望まし かったので、大量のホルモン(マウス1匹につき50ミリ単位)?用いた。結果 は表Hに示す。この用量において、血清グルコース・レベルは急激(で低下しく グループB)、横隔膜と脂肪組織のグルコース取込み量は食塩水処理対照動物( グループA)に比べて、上昇した。
これとは対照的に、肝臓グルコース取込み量は対照レベル以下まで急激に低下し た。グルコースは肝臓にグリコーゲンとして貯えられるので、このデータによる と肝臓からこの代謝産物の消耗が生じたことになる。血清グルコースの低下を避 けるためにグルコース負荷のわずか5分前にインスリンを投与した場合取込み量 は30分前処理グループ(グループB)に見ら力、る値と同じ値にまで上昇した 。従って、hGkl(1〜43)の1′F用はグルコース利用率を増強させる能 力においてインスリンと同じであるが、このペプチドは組織には直接作用しない ので、この作用はインスリンによって刺、敬されるグルコース摂取の強化に用い られうると考えられ、しかもhGH(1〜43)投与後に血漿グルコースの有意 な低下は見られない。
8 ズ コ つ 9 肥満マウスによるグルコース利用率に対するインスリン作用のデータ(表■)は 、成長ホルモン・フラグメントのインスリン様活性を理解する場合に役に立つ。
グルコース負荷投辱30分前にインスリンで処理したマウス肝臓内のグルコース 取込み量が低下することは、器官からグルコースが活発に放出されることを示し ている。この放出(は低血糖及び血清外因性インスリンの急激な増加の両方に反 応したグルカゴン媒介グリコーゲン分解によるものと考えられる。グルカゴンま たは他の解糖作用ホルモンが肝臓のグリコーゲン放出に関係していることl#′ l:、グルカゴ7によって彫型をれない横隔膜及び脂肪組織において、表Hのグ ループBが示すように、取込み量が増加するという事実(でよって示唆される。
血糖低下を避けるためにグルコース負荷のわずか5分前にインスリンを投与した 場合には、肝臓グルコース取込み量の低下は綱琴キれない−しかし、インスリン 投与が横隔膜及び脂肪組織におけるグルコース取込み量を増加させたとしても、 肝臓で・は食塩水処理@物に比べて取込み量の増加がみられなかった。このこと はインスリン投与後の幾らかのグルカゴン放出がインスリン・ホルモンの作用に 反作用していること全示唆すると思われる。
hGHペプチドの作用機序はまだ知られていない。インスリンとの相違点を挙げ ると、本Rプチドはin vitroで、脂肪組織内のグルコース酸化を刺激せ ず、しかしin vivoで投醇した場合には、U−Cグルコースの利用率を増 強する。このにブチドをインスリンとともに投与した場合(では、kプチドの血 糖低下作用の増強が観察され、このことはペプチドがこのホルモンの作用20 を強化し得ることを示唆している。この結果、hGH(1〜43)はインスリン 欠乏問題全有する哺乳動物、特にヒトの治療に特に有効であると考えられる。正 常以下のインスリン・レベルを有する患者を、体内の天然インスリン自体の作用 を強化するこのような合成Rプチドの投与によって助けることができると考えら れる。また他方では、インスリンを全く有さない寸たはインスリンレベルが非常 に低い患者を、通常層下のインスリン用量の使用全当然可能にするような、イン スリンとこのようなはプチビの併用投与によって治療することができる。
このように、hGH(1〜43)捷たはhGH(17〜43)もしくはこれらの 非毒性塩を薬剤学的に受容できるキャリヤと組合わせて薬剤学的組成物を形成し て、ヒIf含めた哺乳動物に静脈内、皮下、筋肉内または経皮的に、例えば鼻腔 内に投与することができる。kプチドは少なくとも約90係純度及び好ましくは 、少なくとも約98係の純度を有するべきである。しかし、これよりもはるかに 低い純度でもまた、天然に生成するはプチトゞの純度よりも実際に高く、生物学 的反応を行い得ると考えられる。
ここにいう純度とは意図されたペプチドが、実際に存在すると考えられる全ての Rプチド及びはプチド・フラグメントの中の一定の重量%に占めることを意味す る。投与は医師が規定すべきであり、用量は治療すべき特定の症状によって変化 する。
このようなペプチドは例えば酸付加塩または、亜鉛、鉄、カルシウム、バリウム 、マグネシウム、アルミニウム等の金属錯塩(この出願の目的のためには、付加 塩と考えられる)のような、薬剤学的に受容できる非毒性塩としてしばしば投与 される。
このような酸付加塩の例は塩酸塩、臭化水素9塩、硫酸塩、リン酸塩、タンニン 酸塩、シュウ酸塩、フマル酔塩、グルコン酸塩、アルギン酸塩、マレイン酸塩、 酢酸塩、クエン酸塩、安息香酸塩、コ・・り酸塩、リンゴ9塩、アスコルビン酸 塩、酒石酸塩等である。
はプチドは医師の指導下で投与するべきであり、薬斉11学的組成物は通常、薬 剤学的に受容できる慣習的なキャリヤとともににプチドヲ含むことになろう。用 量は患者又は宿主の体重LkgにつきRプチド約1μs〜約200μIの範囲で ある。
この明細書で用いるかぎり、温度は全て℃であり、比は全て容量比である。液体 利料の係も容量係である。
本発明者が今までて知るかぎりで最も良い態様全構成する、本発明の実施態様に 関して本発明を説明したが、当業者に1って明らかであるような、種々な変更及 び改良が明細書に添付さnた特許請求の範囲に述べりれている本発明の婦囲から 逸脱することなく、実施され得ることは当然理解きれることである。
例えば、Rプチド鎖の特定の位置における置換及び修正が実際に力価を減するこ とな〈実施可能であり、このようなズプチドも本発明の範囲に含まれると考えら れる。本出願全実際に構成するにあたって、本出願の目的のために、はプチドが 天然の抽出物中に存在する純度よりも実際て太言い純度で存在すること、及び組 成物がはプチドの効果を減するような、生物学的に活性な物質を含まないことが 重要である。実際に同じ生物学的効果’x 示スhGB(1〜43)フラグメン トは、特許請求の範囲に記載はれている化合物の等個物であると考えられる。
本発明の種々の特徴については、特許請求の範囲の中で強調する。
国際調査赳牛

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 次式: H−Phe−Pro−Thr−11e−Pr6−Leu−8er− Arg−Leu−Phe−Asp−Asn−Ala−Met−Leu−Arg− Ala−His、−Arg−Leu−His−Gln−Leu−Ala−Phe −Asp−Thr−Tyr−Gln−Glu−Phe−Glu−Glu−Ala −Tyr−11e−Pro−Lys−Glu−Gln−Lys−Tyr−3er −OH0式中、N末端から始めて16−位置のArgまでの範囲で1つ捷たけそ れ以上の残基を削除することが可能である)を有する合成にプチドまたはそれの 非毒性の頃。 2 次式: H−Phe−Pro−Thr−11e−Pro−Leu−3er  −Arg−Leu−Phe−Asp−Asn−Aha、−Met−Leu−Ar g−Aha −His−Arg−Leu−Hi、5−Gin−Leu−Ala− Phe−Asp−Thr−Tyr−Gln−Glu−Phe−Glu−Glu− Ala−Tyr−工1e−Pro −Lys−Glu−Gln−Lys−Tyr −8er−OHを有する請求の範囲第1項記載のにプチド又はその塩、3 次式 : H−Ala−His−Arg−Leu−His−Gln−Leu −Ala −Phe−Asp−Thr−Tyr−Gln−Gla−Phe−Glu−Glu −Ala−Tyr−41e−Pro−Lys−Glu−Gln−Lys−Tyr −8et−OH を有する請求の範叩第1項記載の深プチド又はその塩。 4 次式: H−Phe−Pro−Thr −11e−Pro−Leu−3er −Arg−Leu−Phe−Asp−Asn−Ala−Met−Leu−Arg −Aha −Hls−Arg−Leu−His−(yln−Leu−Ala−P he−Asp−Thr−Tyr−Gln−Glu−Phe−Glu−リ1u−A la−Tyr−工1e−Pro−Lys−Glu−Gin−Lys−Tyr−8 er−OHC式中、N末端から始めて16−位置のArgまでの前回で1つまた はそれ以上の残基を削除することが可能である)を有するにプチドまたはそれの 非毒性塩の有効量と薬剤学的に受容できるキャリヤから成る、哺乳動物における インスリン作用を増強するための薬剤学的組成物。 5、インスリンの有効量と組合わせる、請求の範囲第4項記載の薬剤学的組成物 。 6 該深プチドが次式: H−Phe−Pro−Thr−工1e−Pro −L eu−8er−Arg−Leu−Phe−Asp−Asn−Ala−Met−L ea −Arg−Ala−His −Arg−Leu−Hls−Gln−Leu −Aha−Phe −Asp−Thr−Tyr−Gln−Glu −Phe−G lu−Glu−Ala−Tyr −工1e−Pro−Lys−Glu−Gln− Lys−Tyr=Set−OH全有する、請求の範囲第4項記載の薬剤学的組成 物。 7 該投プチトゝが次式: H−Al1−His−Arg−Leu−His − Gln−Leu−Ala−Phe−Asp−Thr−Tyr−Gun−Glu− Phe −Glu−Glu−Ala−Tyr711e−Pro−Lys−Glu −Gln−Lys−Ty r −8e r −OH を有する、請求の範囲第4項記載の薬剤1学的組吸物。 8 次式: H−Phe−Pro−Thr−11e−Pro−Leu−8er  −Arg−Leu−Phe−Asp−Aen−Ala−Met−Leu−Arg −Ala−His−Arg−Leu−His−Gln−Leu−Ala−Phe −Asp−Thr −Tyr−Gln−Glu−Phe−Glu−Glu−Al a−Tyr−11e−Pro−Lys−Glu−Gln−Lye −Tyr−8 er−OH(式中、N末端から始めて16−位置のArgまでの範囲で1つまた はそれ以上の残蘂ヲ削除することが可能である)全有するペプチドまたはその生 物学的に活性なN−末端フラグメント、あるいはその非毒性塩の有効量を哺乳動 物に投与することから成る、哺乳動物における糖の酸化及びグリコーゲンとし、 ての糖の貯蔵全制御する方法。 9 ペプチドが次式: H−Phe−Pro−Thr−11e−Pro−Leu −8er−Arg−Leu−Phe−Asp−’Asn−Ala−Met−Le u−Arg −Ala−His−Arg−Leu−His−Gln−Leu−A la−Phe−’、Asp −Thr−Tyr−Gln−Glu−Phe−Gl u−Glu−Ala−Tyr−ICe−Pro−Lys−Glu−Gln−Ly s−Tyr−8er−OHを有する、請求の範囲第8項記載の方法。 10、ペプチドが次式: H−Ala−His−Arg−Leu−His−Gl n −Le u−Ala =Phe −As p−Th r−Tyr =G1’ n−G1 u−Phe −Glu −Gl u−Ala−Tyr−工1.e = Pr o 7Lys −Gl u−Gl n−Lys −Tyr−3er −O H を有する、請求の範囲第8項記載の方法。 11、該投与を静脈内、皮下、経皮的または筋肉内に行う、請求の範囲第8項記 載の方法。 12゜該投与全体重1k17につき約1μsから約200μgの頻回のレベルに おいて行う、請求の範囲第11項記載の方法。 13、該投1’にインスリン有効量の投与と併用して実施する請求の範囲第11 項記載の方法。
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