JPS6127924A - 心房ペプチド - Google Patents

心房ペプチド

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JPS6127924A
JPS6127924A JP3428185A JP3428185A JPS6127924A JP S6127924 A JPS6127924 A JP S6127924A JP 3428185 A JP3428185 A JP 3428185A JP 3428185 A JP3428185 A JP 3428185A JP S6127924 A JPS6127924 A JP S6127924A
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    • C07K14/575Hormones
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    • A61P7/10Antioedematous agents; Diuretics
    • AHUMAN NECESSITIES
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は、有用なナトリウム利尿、利尿および血管拡張
活性を有する、新規な、高分子量の心房ペプチドに関す
る。
哺乳類動物の心房心筋の細胞は多数の膜結合貯蔵顆粒を
有することが知られている。ラット、イヌ、ネコおよび
ヒト心房に認められているこれらの特徴的な分泌顆粒は
、ペプチドホルモン産生細胞のもつ顆粒に類似している
〔デ・ボールドほか(DaBold et al、 )
 :ジャーナル・オデ・ヒストケミストリー・アンド・
サイトケミストリー(J。
Histochem、 Cytochem、) 、  
26 : 1094〜1102(1978)参照〕。心
房心筋組織の粗抽出液を非利尿ラットに静脈内投与する
と、急速かつ強力なナトリウム利尿を生じることも報告
されている〔デ・ボールドほか(DaBold、 at
 al ) :ライフ・サイエンシズ(Life 8c
i、 )、  28 : 89〜94(1981)参照
〕。ラットの心房ホモジネートを短時間煮沸し、セファ
デックス(5ephadex■)上で分画することによ
る部分精製はトリポードほか(Trippodo et
 al、 )によって行われた〔デロシーデイングズ書
オデΦザ・ソサイアティ・オデ・エクスペリメンタル・
アンド・バイオロジカルφメデイシン(Proc、 8
oc、 Fixp、 Biol、 Med、 )、17
0:502〜508(1982))。これらの研究者に
より、ナ) IJウム利尿活性は、分子量3.600〜
44,000ダルトンの全範囲に、また3 6.000
〜44,000ダルトンの高分子量範囲および3.60
0〜5,000ダルトンの低分子量範囲の両ペプチド分
画に見出されている。
ラットの心房抽出物も低分子量分画(10,000ダル
トン以下)と高分子量分画(20,000〜30.00
0ダルトン)に分画化され、両分面ともに、in vi
troで平滑筋を弛緩させること、ラットに静脈内投与
すると強力なナトリウム利尿作用を示すことが明らかに
されている〔カリ−はが(Currie et al、
 ) :サイエンス(5cience ) 。
221ニア1〜73(1983)参照〕。
その後、約19個から59個のアミノ酸の範囲のアミノ
酸配列をもつ、様々な低分子量および中間分子量の心房
性、ナトリウム利尿ペプチドが多くの研究者によって開
始されてきた。デ・ボールドほか[DeBold et
 al、 :フェデレーション拳デロシーデイングズ(
Fed、 Proc、)、  42 (3) :抄録1
870.611頁(198−3’) )は分子量515
0ダルトン、アミノ酸47個の配列を有する心房性す)
 IJウム利尿ペプチドを精製し、これをカルジオナト
リンI(Cardionatrin I )と命名した
。さらに6個の、ナトリウム利尿活性を有するピークが
、高速液体クロマトグラフィー(HPLC)によって得
られている。
最近、グラマーほか(Grammer et al、 
:バイオケミカルーアンドゆバイオフィジカル・リサー
チ争コミュニケーション(Biochem、 :5io
phys、 R,es。
commun、 ) 、  116 (2) : 69
3〜706゜1983年10月61日〕は、分子量約3
,8001、アミノ酸残基66個のラット心房性ナトリ
ウム利尿因子の部分精製について報告している。
さらに最近になって、28個のアミノ酸配列な有するラ
ットおよびヒトの心房性ナトリウム利尿ペデチrが開示
されている〔それぞれ、フリンほか(Flynn et
 al、) :バイオケケミカル争アンド・バイオフィ
ジカル・リサーチ・コミュニケーション(Bioche
m、 Biophys、 Red、 commun、)
 、 117仁鴇:859〜865(1983年12月
28日)、およびカンザワほか(Kangawa & 
Matsuo):同誌、118(1):131〜139
 (1984年1月16日〕。
チボーほか(Th1bault et al、 : x
フィービーニス・レターズ(FEES Lett、)、
  167 : 352〜35(5(1984))は7
3個のアミノ酸を有する中間分子量の心房性ナトリウム
利尿ペプチドの精−製を、またカンザワほか(Kang
awa et al、 :バイオケミカル・アンド・バ
イオフィジカル・リサーチのコミュニケーション(Bi
ochem、 Biophys。
Res、 commun、)+  119 (3) :
 955〜940(1984))は48個のアミノ酸を
有する中間分子量のβ−ラット心房性す) IJウム利
尿ペデチVの精製を報告している。
本出願人による係属中の米国特許出願、第551,37
2号(1983年11月10日出願)および第’569
.684号(1984年1月10日出願)にはアミノ酸
約19個から約24個を有する低分子量の心房ペプチド
が開示され、請求されている。これらのベデチVの中の
数種についてはさらに、本出願人の指導する研究グルー
プによって報告されている〔カリ−ほか(Currie
 et al、):サイエyス(Science)、 
 223 :67〜69(1984)]。
発明の簡単な記述 本発明は、有用なナトリウム利尿、利尿および血管拡張
活性を示す、新規な高分子量ペプチドを提供するもので
ある。この生物学的に活性なペプチドは、以下のアミノ
酸配列を有する。
Glu−Va l−Met−Pro−Pro−Gln−
Ala−Leu−5e r−Glu−Gin−Thr−
Asp−Glu−Ala−Gly−Ala −Ala−
Leu−Se r−5e r−Leu−5er−Glu
−Va 1−Pro−Pro−Trp−Thr−GLy
−GLu−Va L−Asn−Pro−8eLニーGi
n−Arg−Asp −Gly−Guy−Ala−Le
u−Gly−Arg−Gly−Pro−Trp−Asp
−Pro−5er−Asp−Arg−3er−Ala−
Leu−Leu−Lys−5er−Lys−Leu−0
5Phe−Gly−Gly−Ar I le−Asp−
Axg−I 1e−Gly−Ala−Gln−5er−
Gly−Leu−Gly−Cys −Asn−5er−
Phe−Arg−Tyr−Cool」 このペデチV構造中のアミノ酸成分は、以下の慣用の略
記号によって示した。
L−アラニン         AlaL−アルギニン
        ArgL−アスパラギン酸     
 AspL−アスパラギン       AsnL−シ
スティン        CysL−グルタミン酸  
      GluL−グルタミン        G
lnグリシン           G17L−ヒスチ
ジン        HisL−イソロイシン    
   l1eL−ロイシン         LeuL
−リジン          LysL−メチオニン 
       MetL−フェニルアラニン     
PheL−プロリン          Pr。
L−セリン         5er L−ヌレオニン        ThrL−トリプトフ
ァン       TrpL−チロシン       
  TyrL−バリン         Va1 本発明のペプチド物質は、それが最初得られたラット心
筋中には存在しなかった部分精製型で単離されている。
すなわち、低分子量ペプチドを実質的に含まず、他の細
胞成分や組織物質を含まない形に調製されている。この
新規な心房ベデチrの生理学的特徴は、それが、細胞外
容量、ナ) IJウムおよび血管抵抗性を改変する体液
性物質に関する心房内分泌系の研究に際してきわめて重
要であることを示唆している。
本発明の新規ペプチドは、とくに、利尿剤、ナトリウム
利尿剤、腎血管拡張剤および平滑筋弛緩剤として治療的
に応用できる。すなわち、このペプチドは、ナトリウム
、尿量、に影響し、腎血管を拡張し、平滑筋の緊張を緩
和する。
要約すれば、この新規ペプチドはラット心房抽出物のr
ル濾過クロマトグラフィーによる分画化で得られた。こ
の操作で高分子量および低分子量分画が得られ、いずれ
も有用なす) IJウム利尿活性を有する。低分子量分
画は本発明者の係属中の上記出願に記載されているよう
に、分離され、数種の低分子量心房性す) IJウム利
尿ペプチドに精製された。
ラット心房抽出物の上記ゲル濾過クロマトグラフィーに
よって得られた高分子量分画〔ア) IJオペデチデン
(atriopeptigen ) −APG )は本
発明に従って、等電点電気泳動および逆相I(PLOに
より分画され、部分精製APGとした。部分精製高分子
量分画の臭化シアン分解物の精製により、上記AP()
のアミノ酸19〜111からなる96個のアミノ酸の、
単一な生物活性臭化シアン分解ペプチドを生じた。これ
らのペプチドの配列分析と、中間分子量心房ペプチドの
配列分析に関する最近の報告〔チボーほか(Th1ba
ult、 at al、) :エフイーピーニス・レタ
ーズ(FgBs Let、t、、) 、  167 :
652〜.!+5/)(1984)およびカンザワほか
(Kangawa、 et al、 ) :バイオケミ
カル・アンド・バイオフィジカル・リサーチ・コミュニ
ケーション(Biochem、 Biophys、 R
es、 Commun、) 、 119 :936〜9
40(1984))とを組合せて、上記111残基のA
PGの全−次構造を明らかにした。
発明の詳細な記述 本発明を形成する主題に関しては特許請求の範囲にとく
に指摘され、明確に請求されているが、以下の本発明の
好ましい実施態様についての詳細な記述により、本発明
はよりよく理解できるものと確信する。引用文献は、こ
の詳細な記述の末尾にまとめて示した。
ゲル濾過クロマトグラフィーの結果、ラット心房抽出物
のナトリウム利尿および利尿活性は、高分子量(20,
000〜30,000 )および低分子量(10,00
0以下)の分画に見出され、この両分画は平滑筋鎮痙活
性(in vitro )も示すことが明らかにされた
(1)。トリプシンによる部分蛋白分解の影響から、本
発明者は、高分子量分画は低分子量分画の前駆体である
と結論した。高分子量分画のトリプシン処理により鎮痙
活性は著明に増大したのである。rル濾過において低分
子量分画と共移動する活性物質(2)は、逆相HPLC
でアトリオペデチンI、IFおよび■に分離される(3
)。したがって、高分子量分画の活性成分は、低分子量
生物活性心房ペプチドであるアトリオペデチン(AP)
の前駆体、アトリオベデチrン(APG )と命名され
た。これらのアトリオペデチンは、アトリオペデチデン
の全111個のアミノ酸のうち、上述の本発明者の係属
中の特許出願に記載されているような以下の部分配列を
有するものである。
AP l =アミノ酸88〜108 API[=アミノ酸88〜110 APIII=アミノ酸88〜111 高分子量心房ペプチドおよびその誘導体の精製には、各
分画な部分トリプシン分解によって活性化したのち、平
滑筋を用いた生物検定を実施した(1.2)。活性分画
は低分子量ア) IJオペデチンの配列を含有する6)
。高分子量分画(G−75セフアデツクス・クロマトグ
ラフィーにより得る)の精製の第一工程は等電点電気泳
動であって、これにより上記分画が生物活性物質群の混
合物(見かけの等電点:pH4,91,5,01,5,
17,5,34および6.03 )であることが明らか
にされた。生物活性物質群(pH4,6〜5.4)の混
合物を、両性電解質および蔗糖の除去後、逆相HPLC
に付した。典型的なりロマトグラムでは、生物活性ペデ
チPの複合混合物が31および34%アセトニトリルの
ところに集まった。これらのベデチVのうち、最も多い
成分はrル分析により十分純粋であって(見かけの分子
量: 17.000 ) 、これを本発明の方法に従っ
てさらに精製し、特性づけするアトリオベデチデンとし
て選択した。
アトリオペデチデンから誘導されるアトリオペデチン類
の単純な配列に比べて、アトリオベデチデンの複雑さか
らみて、本発明者は、アトリオ、ペデチrンも、もつと
大きいあるペプチドの誘導体であろうと結論した。した
がって、化学的分解の影響を検討した。低分子量アトリ
オベデチン配列にはメチオニンがない(5)ことから、
臭化シアン分解が選ばれた。臭化シアン分解はア) I
Jオペデチrンの111個の全アミン配配列の18位の
メチオニンの位置で起こり、96個のアミノ酸からなる
高分子量ペプチド断片が得られる。全高分子量分画の臭
化シアン消化物の分画化における初期工程で生物活性物
質(30〜31チアセトニ) IJシル部見出される)
が得られ、これを逆相HPLCで精製すると、電気泳動
による見かけの分子量が9.500XHPLCで単一の
成分が生成した。
両ペプチドの配列データを以下に示す。
Lys −As n−Leu−Leu−Asp−1(i
 s −Leu−Glu−Glu−Lys −Me t
−Pro−Va 1− Gl u−Asp−へGly−
A1a’Ala−Leu              
             へGly−Ala−Ala
−Leu−Ser−Ser−Leu−3er−Glu−
Val−Pro−Pro−Trp−Thr−Gly−P
4Glu−Val−Pro−Pro−Trp−Thr−
Gly−CPro−Trp−’Asp−Pro−5et
−Asp−Arg−8er−Ala−Leu−Leu−
Lys−Ser−Lys−Leu−CPro−5er−
Asp−Arg−Ser−Ala−Leu−Leu−L
ys−5er−Lys−Leu−DC5−A5n−5e
r−Phe−Ar −T r−COOHDこれらのベデ
チrの配列とチボーほか(Th1baulteta1.
:エフイービーニス・レターズ(FEBSbett、、
)+  167 : 652〜356(1984))お
よびカンザワほか(Kangawa et、 al :
バイオケミカル・アンr・バイオフィジカル・リサーチ
・コミュニケーション(Biochem、 Bioph
ys、 Res。
commun、 ) 、  1上9 : 933〜94
0(1984))の配列の重複から、111個の残基を
有するアトリオペデチrンの一次構造が明らかである。
C末端分析の結果もこれと一致する。APGのカルボキ
シペプチダーゼ処理では直ちにPheが除去されたが、
TyrまたはArgの放出は検知されなかった。
一方、臭化シアン分解ペプチドを同様に処理した場合は
、Tyr 、、ArgおよびPheの急速な放出を認め
た(第1表)。これから、このプレバレージョンは、同
じ配列を有し’ TYr % ArgおよびPheで終
わる3種のペプチドを含むことがわかる。
この111個のアミノ酸残基配列には、そのC末端に最
近報告された低分子量ペプチド第1表 臭化シアン分解ペプチドのC末端配列分析Tyr   
   10   18   45   62Arg  
    23   26   55 − 74Phe 
     26   27   65   89(配列
にアンダーラインを付した)が導入されていて、一対の
塩基性アミノ酸残基(この場合Arg−Arg )と結
合している。これは多(の分泌ペプチドおよび蛋白質の
前駆体にみられる典麗的な切断部位の形である。
上に示した111個のアミノ酸からなるアトリオペデチ
rンの全−次構造は、アトリオペデチrンの最初の残基
64個のAアミノ酸配列、臭化シアン分解ペプチドの最
初の残基69個のBアミノ酸配列、中間Mr型型心ナナ
トリウム利尿因子Cアミノ酸配列(11Lおよびβ−ラ
ット心房ナトリウム利尿ポリペプチドのD全アミノ酸配
列(12)から推断された。
以下の実施例には、高分子量(20,000〜30,0
00 ’)分画の上記成分(アミノ酸111個)および
この分画から誘導された臭化シアン分解ペデチげ断片(
アミノ酸96個)について、精製、性質の一部、ならび
にナトリウム利尿、利尿および血管拡張活性を示す。
例1 アトリオペデチデンの調製 1200匹のラットの心臓から心房抽出物を調製し、す
でに報告されているように(3)、一般操作によってG
−75セフアデツクス上クロマトグラフイーに付した。
高分子量分画を凍結乾燥し、両電解質キャリヤーである
pH4〜6のアンホリン(エルビーケー〇インストリニ
ーメンツ、ロックヴイル、メリーランド)K溶解し、1
10−の蔗糖濃度勾配カラム(エルビーケー)を用いi
、oo。
Vで40時間電気泳動を行った(4)。次にカラムを4
8−7時の速度で溶出し、2tntずつの分画な集めた
。−を測定したのち、カラム分画の一部(50μt)を
とって−を8に調整しく 0.I M )リス緩衝液(
pH8,4) 450pLを添加)、トリプシン(シグ
マ・ケミカル、セントルイス、ミでり−、1−につき1
単位)と22℃で1時間インキュベートした。これらの
プレバレージョンについて、既報の一般操作(1,2)
により、ヒヨコ直腸弛緩活性を測定した。生物活性を有
するカラム分画(約60−)を合しくpH4,6〜5.
4)、0.5M酢酸中G−50セファデックス(80X
2.7crn)を用いてクロマトグラフィーに付し、両
電解質と蔗糖を除去した。凍結乾燥後、この物質を、ブ
ラウンリー RP −300アクアボアカラムおよび既
報(6)の溶媒系により逆相HPLCに付した。勾配は
(a)0〜24 %に、 8.8分、(b) 24〜2
8%A125分、(c)28〜66%A、100分以上
から構造された。HPLCカラム分画(2−)の一部(
50μt)をとり、真空中で乾燥し、0.1 M )リ
ス(pH8)500μLにとり、トリプシン処理し、6
00匹のラット心臓からの心房抽出物をG−75セフア
デツクス上クロマトグラフイーに付して得られた高分子
量分画の凍結乾燥物(1,3)を70チギ酸10fnt
に溶解し、ガラス栓付チューブ中、臭化シアン(イース
トマン・オーがニック・ケミカルズ、ロチニスター、N
、Y、) 500 ivに加えた。16時間(22°C
)後、水90−を加え、この溶液を凍結乾燥した。上述
のシステムを用い、(a)0〜27.2 To A、 
 10分、つ℃・で(b)27.2〜32%、60分で
、残留物を逆相HPLCIc付した。
生物活性分画(29,6〜31.2%Aで得られた)を
真空中で乾燥し、溶媒A’ (−10パノール−1中0
.1%トリフルオロ酢酸)およびB(水中0.1 %ト
リフルオロ酢酸)の混合物を、0.67−7分の速度、
(a) j3〜15 % A’、5分、ついで(b)1
5〜24%A’、90分で用いる第2のプロトコールに
よって精製した。生物活性分画(22〜22.5%A/
 )を真空中で乾燥し、溶媒A”(ゾロパノール−1中
0.085チリン酸)およびB“(水中0.085%リ
ン酸)を、0.677!/分の速度、0〜50チA“、
50分で用いる第6のプロトコールに付した。生物活性
生成物(32,1%Aで得られた)を上記第2のプロト
コールを用いて2回HPLCに付して、22.1−A′
に単一の生物活性成分(,215nmで検出)110μ
t(蛋白質)を最終的に得た。
中11000で22時間加水分解して行った。加水分解
物を凍結乾燥し、0−フタルアルデヒV・プレカラム・
デリヴイテイゼーション(6)を用い、ついで逆相HP
LCによるウォーターのアミノ酸分析システムに適用し
た。
ムダ4フ0A型気相シすエンサーを使用して、2〜4 
nmol  の配列決定エドマン分解により実施しく7
)、フェニルチオヒダントイン誘導体をHPLCにより
検出した(8)。平均反応収率は93%以上であった。
          ゛ 漬液(pH5,5’) 280μLに1〜2nmo1の
ペデチドを溶かし、これにカルボキシペプチダーゼY(
2μ?、20μt1ヒアス・ケミカル、ロックフォード
、イリノイ)を加えて実施した。間隔をおいて、サンプ
ル50μtを採取し、25μtの1%トリフルオロ酢酸
に加え(9)、放出されたアミノ酸を上述のアミノ酸分
析によって測定した。
ゲル分析 ペデチげ(1〜2μ?)の電気泳動はレムリ(Laem
mii、10)K従い、15チポリアクリルアミドrル
(0,4%ビスアクリルアミr)を用いて行った。ゲル
は0.8チ硝酸銀で20分間染色し、0.005%クエ
ン酸および0.2チホルムアルデヒドの溶液で展開した
例2 例1に記載したようにして精製した、臭化シアン分解高
分子量ラット心房ペプチドのナトリウム利尿活性をイヌ
で試験した。
高分子量ペデチ−はそのまま、またはトリプシン処理後
に注射した。トリプシン(1単位1−)インキュベーシ
ョンは、精製臭化シアン分解高分子量ペプチド100μ
tを用い、室温で60分間実施した。アトリオペデチン
エおよび■はペニンスラ・ラボズ(サンカルロス、カリ
フォルニア)から購入した。アトリオペデチン■および
8er−Leu−Arg −Arg−アトリオペデチン
■〔フリンら(plynn et al、)のペプチド
(13))は自動ペプチド合成により合成した。
いずれかの性のモングレルイヌをベントパルビタールナ
トリウム(60■/に?、静注)により麻酔した。脇腹
を切開して右腎の腹膜を露出させた。
尿管にpg 160 (レイ−・アダムス)管を挿管し
、これをフラクションコレクターにつないで尿を採取し
た。電磁流量計(径8111I!、カロリーナ・インス
トリューメント)を右腎動脈の周囲に置いて、腎血流を
測定した。22’F’−ジの針(pw 50管およびシ
リンジに連結)を流量計上の腎血管に挿入した。イヌに
は食塩水(0,9%NaC1)を1.3mt/分の割合
で連続的に注入した。尿サンプルは5分間隔で集め、容
量、ナトリウム、カリウムおよび浸透圧を測定した。ペ
デチrは30分間隔で注射した(腎動脈内)。
結果 高分子量(臭化シアン)ペプチドは濃度依存性の利尿を
生じ、これはトリプシン処理によって有意な変化を示さ
なかった。閾値反応(尿量の50チ増加)はQ、3nm
olで達成されたが、3 nmolでは尿流量は450
%増加した。容量の200チ増加を生じるのに必要なペ
プチドの量を比較したところ、Ser−Leu−Arg
−Arg−APm O,3nmol 、高分子量+トリ
プシン処理、高分子量のまま0.7nmol、アトリオ
ベデチン■およびm 10 nmolで、アトリオペデ
チンエでは3 Q nmol  でも尿量は50%しか
増えなかった。腎血流量を20m/分増加させるのに必
要な用量を比較した血管拡張作用の強さは次の順序であ
った。すなわち、5er−Leu −Arg −Arg
 −AP m 1 nmol 、臭化シアン処理高分子
ペプチド(トリプシン前処理の有無いずれでも) !1
 nmol、アトリオペデチンm 8 nmol、アト
リオペデチンn 17 nmolで、アトリオペデチン
エは30 nmolでも腎血流量を6−7分しか変化さ
せなかった。各ペデチyKつき6〜4匹の別のイヌを用
いて試験した。
要約すると、精製した高分子量アトリオペデチデン臭化
シアン断片は著明な利尿作用を示し、その作用は低分子
量ペデチrのうち最も強力なものと差がなかった。これ
から、このペプチドは腎臓   ′で直ちに変換するか
、または腎臓がこのペデチrのまま直接認識するかのい
ずれかが考えられる。
ペプチドの作用強度の順序が、腎血管拡張作用とナトリ
ウム利尿作用とで一致しないのは、これらの反応が別個
のレセプターを介するためであろう。
アミノ酸111個のアトリオペデチrン(臭化シアン分
解前の)の部分精製物をイヌで試験した場合も、はぼ同
様の利尿作用が認められた。
以上の本発明の詳細な記載において引用された文献は次
のとおりである。
文献 1)カリ−ほか(Currie at al、 ) :
サイエンス(5cience )+ 221 : 74
〜73(1983)2)カリ−はか(Currie e
t al、) :デロシーデイングズeオプ・ず・ナシ
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か(Currie et al、 ) :サイエンス(
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984)4)プラーほか(Geller et al、
 ) :バイオケミカル拳ジャーナA/ (Bioch
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9) 7)バンカピラーほか(Hunkapiller et
 al、):メソツズ・イン・エンディモロジー(Me
thodsEnzymol、)、  91 : 699
〜413 (1985)8)バンカピラーほか(Hun
kapiller & Hood ) :同誌、486
〜493 9)ハヤシ(Hayashi ) :メソツズ・イン・
エンディモロジー(Methods Enzymol、
) 、  47 :84〜93(1977) 10)  レムリ(r、aemmli ) :ネイチャ
ー(Nature ) 。
227 :680〜6B−5(1970)11)チが−
ほか(Th1bault at al、 ) : x 
7.、イービーニスeレターズ(FEB8 Lett−
) ?167 :652〜356(1984) 12)カンガワほか(Kangawa et al、)
 :バイオケミカル・アンP・バイオフィジカル・リサ
ーチ・コミュニケーション(Biochem、 Bio
phys、 Res。
Commun、 )t  119 :956〜940(
1984)16)フリンほか(Flynn et al
、) :バイオケミカル・アンド・バイオフィシカル・
リサーチ・コミュニケーショy (Biochem、 
Biophys、 Res。
Commun、)、  117  : 859〜865
(1983)本明細書の記載から、本技術分野におげろ
熟練者には、本発明の精神および範囲から逸脱しない範
囲で多くの他の例が自明であろう。これらは本発明の範
囲に包含されるものである。
手続補正書(自船 昭和60年 4月3日

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)以下のアミノ酸配列 【アミノ酸配列があります】 からなり、強力なナトリウム利尿、利尿および血管拡張
    活性を有するペプチド
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載のペプチドの治療有効
    量からなる、ナトリウム利尿、利尿または血管拡張用医
    薬組成物
  3. (3)特許請求の範囲第1項記載のペプチドの治療有効
    量を哺乳類動物に投与することを特徴とする、哺乳類動
    物にナトリウム利尿、利尿または血管拡張をもたらす方
  4. (4)特許請求の範囲第1項記載のペプチドのアミノ酸
    19から111までの配列からなるペプチド断片
  5. (5)特許請求の範囲第4項記載のペプチドの治療有効
    量からなる、ナトリウム利尿、利尿または血管拡張用医
    薬組成物
  6. (6)特許請求の範囲第4項記載のペプチドの治療有効
    量を哺乳類動物に投与することを特徴とする、哺乳類動
    物にナトリウム利尿、利尿または血管拡張をもたらす方
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