JPS61166710A - スベリ止め部材 - Google Patents
スベリ止め部材Info
- Publication number
- JPS61166710A JPS61166710A JP60006323A JP632385A JPS61166710A JP S61166710 A JPS61166710 A JP S61166710A JP 60006323 A JP60006323 A JP 60006323A JP 632385 A JP632385 A JP 632385A JP S61166710 A JPS61166710 A JP S61166710A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slip member
- slip
- skid
- main body
- rubber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/14—Anti-skid inserts, e.g. vulcanised into the tread band
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明はスノータイヤの外側部材、ゴム長靴や運動靴等
の靴底、ベルトコンベア等のベルトの外側部・材、階段
等に固定されるスベリ止めシートあるいは工場、作業場
、事務所等のフロアシート等に用いられるスベリ止め部
材に関する。
の靴底、ベルトコンベア等のベルトの外側部・材、階段
等に固定されるスベリ止めシートあるいは工場、作業場
、事務所等のフロアシート等に用いられるスベリ止め部
材に関する。
「従来の技術」
従来のスノータイヤはスリ°ツブ防止のため、硬質金属
材で形成されたピン状のスパイクをタイヤの表面より先
端部が突出するように所定間隔で突出形成されている。
材で形成されたピン状のスパイクをタイヤの表面より先
端部が突出するように所定間隔で突出形成されている。
このため、スパイクが走行中にタイヤより脱落したり、
あるいは走行中にスパイクで路面を削って粉塵公害の原
因となる欠点があった。また、ゴム長靴や運動靴等のス
ベリ止めは靴底部材をゴム等にするとともに、スベリ止
め用の凹凸を形成するだけであった。このため、十分な
スベリ止め効果が得られないという欠点があった。
あるいは走行中にスパイクで路面を削って粉塵公害の原
因となる欠点があった。また、ゴム長靴や運動靴等のス
ベリ止めは靴底部材をゴム等にするとともに、スベリ止
め用の凹凸を形成するだけであった。このため、十分な
スベリ止め効果が得られないという欠点があった。
「本発明の目的」
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、十分なスベリ
止め効果が得られるとともに、耐久性に優れたスベリ止
め部材を得るにある。
止め効果が得られるとともに、耐久性に優れたスベリ止
め部材を得るにある。
「本発明の目的を達成するための手段ｊ本発明はゴムや
合成樹脂材で所定の形状に成形されたスベリ止め部材本
体と、このスベリ止め部材本体に表面に一部が位置する
ように該スベリ止め部材本体成形時に埋設固定された多
数の多孔質部材とからなることを特徴としている。
合成樹脂材で所定の形状に成形されたスベリ止め部材本
体と、このスベリ止め部材本体に表面に一部が位置する
ように該スベリ止め部材本体成形時に埋設固定された多
数の多孔質部材とからなることを特徴としている。
「本発明の実施例」
以下、図面に示す実施例により、本発明の詳細な説明す
る。
る。
第１図ないし第６図の実施例において、１は階段２等に
固着されて使用されたり、あるいは工場（クリンルーム
も含む）、作業場、事務所等のフロアシートとして使用
されるスベリ止め部材で、このスベリ止め部材１は合成
樹脂材やゴム材等でシート状に形成されたスベリ止め部
材本体３と、このスベリ止め部材本体３に該本体３の表
面に一部が位置するように成形時に均等に埋設固定され
た多数の多孔質部材４とから構成されている。
固着されて使用されたり、あるいは工場（クリンルーム
も含む）、作業場、事務所等のフロアシートとして使用
されるスベリ止め部材で、このスベリ止め部材１は合成
樹脂材やゴム材等でシート状に形成されたスベリ止め部
材本体３と、このスベリ止め部材本体３に該本体３の表
面に一部が位置するように成形時に均等に埋設固定され
た多数の多孔質部材４とから構成されている。
前記多孔質部材４は硬質金属、金属間化合物、セラミッ
クス等の硬質材を所定の大きさの粗粉末に形成し、この
粗粉末にパラフィンワックス等のバインダを混合し、こ
れを所定の形状に成形したのち脱バインダを行ない、硬
質金属の場合には約１４００℃、金属間化合物の場合に
は約１４５０℃、セラミックスの場合には約２０００℃
の液相化前後温度において、加圧焼結を行ない形成した
ものをそのまま使用したり、あるいは第３図および第４
図に示すように大きな塊を作ってから所定の大きさに粉
細した、第５図に示すようなものを使用する。
クス等の硬質材を所定の大きさの粗粉末に形成し、この
粗粉末にパラフィンワックス等のバインダを混合し、こ
れを所定の形状に成形したのち脱バインダを行ない、硬
質金属の場合には約１４００℃、金属間化合物の場合に
は約１４５０℃、セラミックスの場合には約２０００℃
の液相化前後温度において、加圧焼結を行ない形成した
ものをそのまま使用したり、あるいは第３図および第４
図に示すように大きな塊を作ってから所定の大きさに粉
細した、第５図に示すようなものを使用する。
また前記多孔質部材４は硬質金属、金属間化合物、セラ
ミックス等の硬質材の焼結品を所定の大きさに粉砕して
多角結晶状粗粉末とし、これを一定の大きさに造粒し、
加圧焼結を行ない形成したものをそのまま使用したり、
あるいは所定の大きさに粉細したものを使用する。
ミックス等の硬質材の焼結品を所定の大きさに粉砕して
多角結晶状粗粉末とし、これを一定の大きさに造粒し、
加圧焼結を行ない形成したものをそのまま使用したり、
あるいは所定の大きさに粉細したものを使用する。
上記構成のスベリ止め部材１は多孔質部材４を溶解した
合成樹脂材あるいは溶解したゴム材に一定量混入したも
のを用いて成形しても良く、あるいは溶解した合成樹脂
材あるいはゴム材を型に挿入した後に多孔質部材４を多
数個均等に位置するように挿入して形成しても良い。
合成樹脂材あるいは溶解したゴム材に一定量混入したも
のを用いて成形しても良く、あるいは溶解した合成樹脂
材あるいはゴム材を型に挿入した後に多孔質部材４を多
数個均等に位置するように挿入して形成しても良い。
このように形成されたスベリ止め部材１は接着剤等によ
って階段２に接着固定することにより、階段２でのスベ
リ止めを図ることができる。
って階段２に接着固定することにより、階段２でのスベ
リ止めを図ることができる。
ｒ本発明の異なる実施例Ｊ
次に第７図ないし第１２図に示す本発明の異なる実施例
につき説明する。なお、これらの実施例の説明に当って
、前記本発明の実施例と同一構成部分には同一符号を付
して重複する説明を省略する。
につき説明する。なお、これらの実施例の説明に当って
、前記本発明の実施例と同一構成部分には同一符号を付
して重複する説明を省略する。
第７図および第８図の実施例において、前記本発明の実
施例と主に異なる点は、自動車のスノータイヤ５のタイ
ヤ本体６の外周部材として多孔質部材４を埋設した硬質
ゴム材で成形したスベリ止め部材本体３を積層焼成した
点で、このように構成しても良い。なお、スベリ止め部
材本体３の外表面にはスベリ止め用の凹凸溝１１が成形
されている。このようにスノータイヤ５を構成すること
により、従来のスパイクを埋設したスノータイヤよりも
効率良くスベリ止めを図ることができるとともに、多孔
質材４がスベリ止め部材本体３より脱落するのを効率良
く防止できる。すなわち、多孔質材４の孔内にスベリ止
め部材本体３を構成する硬質ゴム材が入込んだ状態にな
っているからである。
施例と主に異なる点は、自動車のスノータイヤ５のタイ
ヤ本体６の外周部材として多孔質部材４を埋設した硬質
ゴム材で成形したスベリ止め部材本体３を積層焼成した
点で、このように構成しても良い。なお、スベリ止め部
材本体３の外表面にはスベリ止め用の凹凸溝１１が成形
されている。このようにスノータイヤ５を構成すること
により、従来のスパイクを埋設したスノータイヤよりも
効率良くスベリ止めを図ることができるとともに、多孔
質材４がスベリ止め部材本体３より脱落するのを効率良
く防止できる。すなわち、多孔質材４の孔内にスベリ止
め部材本体３を構成する硬質ゴム材が入込んだ状態にな
っているからである。
第９図および第１０図の実施例において、前記本発明の
実施例と主に異なる点は、ゴム長靴８の靴底部材として
スベリ止め部材９を用いた点で、このように構成しても
スベらない長靴として使用することができる。なお、運
動靴やスニーカー等の靴底にも同様に実施することがで
きる。
実施例と主に異なる点は、ゴム長靴８の靴底部材として
スベリ止め部材９を用いた点で、このように構成しても
スベらない長靴として使用することができる。なお、運
動靴やスニーカー等の靴底にも同様に実施することがで
きる。
第１１図および第１２図の実施例において、前記本発明
の実施例と主に異なる点は、ベルトコンベア１０のベル
ト本体１１の上部部材にスベリ止め部材１を固定してベ
ルト１２を構成した点で、このように構成しても耐久性
の優れたスベリのないベルトが得られる。
の実施例と主に異なる点は、ベルトコンベア１０のベル
ト本体１１の上部部材にスベリ止め部材１を固定してベ
ルト１２を構成した点で、このように構成しても耐久性
の優れたスベリのないベルトが得られる。
「本発明の効果」
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては、次
に列挙する効果が得られる。
に列挙する効果が得られる。
（１）ゴムや合成樹脂材で所定の形状に形成されたスベ
リ止め部材本体の表面に一部が位置するように該スベリ
止め部材本体成形時に多数個の多孔質部材を埋設固定し
たので、スベリ止め部材本体と多孔質部材とによってス
ベリを確実に防止することができる。
リ止め部材本体の表面に一部が位置するように該スベリ
止め部材本体成形時に多数個の多孔質部材を埋設固定し
たので、スベリ止め部材本体と多孔質部材とによってス
ベリを確実に防止することができる。
（２）多孔質部材の孔部内にスベリ止め部材本体が人、
込むので、スベリ止め部材本体と多孔質部材とを強固に
固着させることができる。したがって、多孔質部材がス
ベリ止め部材本体より脱落したりするのを効率良く防止
できる。
込むので、スベリ止め部材本体と多孔質部材とを強固に
固着させることができる。したがって、多孔質部材がス
ベリ止め部材本体より脱落したりするのを効率良く防止
できる。
（３）スノータイヤの外表面に用いることにより、従来
のスパイクを設けたものと比べ、効率良くスベリ止めを
図ることができるとともに、路面を削って粉塵公害とな
るのを効率良く防止できる。
のスパイクを設けたものと比べ、効率良くスベリ止めを
図ることができるとともに、路面を削って粉塵公害とな
るのを効率良く防止できる。
（４）多孔質部材は多孔質に形成したものを適当な大き
さに粉細しで使用すれば良いので、安価に製造すること
ができる。
さに粉細しで使用すれば良いので、安価に製造すること
ができる。
第１図は本発明の一実施例を示す平面図、第２図は第１
図のＡ−Ａ線に沿う断面図、第３図おＪ：び第４図は多
孔質部材の塊を示す説明図、第５図は多孔質部材の拡大
説明図、第６図は使用状態を示す説明図、第７図および
第８図、第９図および第１０図、第１１図および第１２
図はそれぞれ本発明の異なる実施例を示す説明図である
。 １ニスベリ止め部材、 ２：階段、 ３ニスベリ止め部材本体、 ４：多孔質部材、 ５ニスノータイヤ、６：タイヤ
本体、 ７：凹凸溝、 ８：ゴム長靴、 ９：靴底部材としてのスベリ止め部材、１０：ベルトコ
ンベア、 １１：ベルト本体、１２：ベルト。 特許出願人 藤 好 克 聡 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図 第６図 第７図 第８図 第９図 第１Ｏ図 第１１図 第１２図
図のＡ−Ａ線に沿う断面図、第３図おＪ：び第４図は多
孔質部材の塊を示す説明図、第５図は多孔質部材の拡大
説明図、第６図は使用状態を示す説明図、第７図および
第８図、第９図および第１０図、第１１図および第１２
図はそれぞれ本発明の異なる実施例を示す説明図である
。 １ニスベリ止め部材、 ２：階段、 ３ニスベリ止め部材本体、 ４：多孔質部材、 ５ニスノータイヤ、６：タイヤ
本体、 ７：凹凸溝、 ８：ゴム長靴、 ９：靴底部材としてのスベリ止め部材、１０：ベルトコ
ンベア、 １１：ベルト本体、１２：ベルト。 特許出願人 藤 好 克 聡 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図 第６図 第７図 第８図 第９図 第１Ｏ図 第１１図 第１２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）ゴムや合成樹脂材で所定の形状に成形されたスベリ
止め部材本体と、このスベリ止め部材本体に表面に一部
が位置するように該スベリ止め部材本体成形時に埋設固
定された多数の多孔質部材とからなることを特徴とする
スベリ止め部材。 ２）スベリ止め部材本体は自動車の車輪に使用されるタ
イヤの外側部材であることを特徴とする特許請求の範囲
第１項記載のスベリ止め部材。 ３）スベリ止め部材本体はゴム長靴、運動靴等の靴底部
材であることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
スベリ止め部材。 ４）スベリ止め部材本体はベルトコンベア等に用いられ
るベルトの外側部材であることを特徴とする特許請求の
範囲第１項記載のスベリ止め部材。 ５）スベリ止め部材本体は階段等に固定されるスベリ止
めシートあるいは工場、作業場、事務所等のフロアシー
トであることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
スベリ止め部材。 ６）多孔質部材は硬質金属、金属間化合物、セラミック
ス等の粗粉末を直接液相化前後温度において加圧焼結を
行なつて形成したものをそのまま、あるいは所定の大き
さに粉細して形成したものであることを特徴とする特許
請求の範囲第１項ないし第５項いずれかに記載のスベリ
止め部材。 ７）多孔質部材は硬質金属、金属間化合物、セラミック
ス等の焼結品を粉砕して多角結晶状粗粉末とし、これを
一定の大きさに造粒し加圧焼結を行なって形成したもの
をそのまま、あるいは所定の大きさ粉砕して形成したも
のであることを特徴とする特許請求の範囲第１項ないし
第５項いずれかに記載のスベリ止め部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60006323A JPS61166710A (ja) | 1985-01-17 | 1985-01-17 | スベリ止め部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60006323A JPS61166710A (ja) | 1985-01-17 | 1985-01-17 | スベリ止め部材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61166710A true JPS61166710A (ja) | 1986-07-28 |
Family
ID=11635156
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60006323A Pending JPS61166710A (ja) | 1985-01-17 | 1985-01-17 | スベリ止め部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61166710A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0216104U (ja) * | 1988-07-13 | 1990-02-01 | ||
| JPH0226502U (ja) * | 1988-08-08 | 1990-02-21 | ||
| JPH02262406A (ja) * | 1989-03-31 | 1990-10-25 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | タイヤ滑止具 |
| US5038500A (en) * | 1988-11-08 | 1991-08-13 | Lacrosse Footwear, Inc. | Boot having gritted outsole |
| JPH0412902U (ja) * | 1990-05-21 | 1992-02-03 | ||
| US5276981A (en) * | 1990-06-18 | 1994-01-11 | Allan Schaffer | Durable material for outdoor shoe heels |
| WO1994005679A1 (en) * | 1992-09-09 | 1994-03-17 | Nippon Kayaku Kabushiki Kaisha | Novel physiologically active substance nk175203, process for producing the same, and pharmaceutical use thereof |
| EP0849195A1 (fr) * | 1996-12-20 | 1998-06-24 | Technic Gum | Garniture pour tambour d'entraínement ou de renvoi d'une bande transporteuse |
| EP0849196A1 (fr) * | 1996-12-20 | 1998-06-24 | Technic Gum | Garniture pour tambours ou poulies d'entraínement ou de renvoi pour bandes transporteuses |
| JP2006230979A (ja) * | 2005-02-21 | 2006-09-07 | Hiroshima Kasei Ltd | 靴底用防滑材及び防滑靴底 |
| WO2020113002A1 (en) * | 2018-11-30 | 2020-06-04 | Moyle Nichole | Material with enhanced sliding friction |
-
1985
- 1985-01-17 JP JP60006323A patent/JPS61166710A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0216104U (ja) * | 1988-07-13 | 1990-02-01 | ||
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| JPH0555324B2 (ja) * | 1989-03-31 | 1993-08-16 | Sumitomo Rubber Ind | |
| JPH0412902U (ja) * | 1990-05-21 | 1992-02-03 | ||
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| WO1994005679A1 (en) * | 1992-09-09 | 1994-03-17 | Nippon Kayaku Kabushiki Kaisha | Novel physiologically active substance nk175203, process for producing the same, and pharmaceutical use thereof |
| EP0849195A1 (fr) * | 1996-12-20 | 1998-06-24 | Technic Gum | Garniture pour tambour d'entraínement ou de renvoi d'une bande transporteuse |
| EP0849196A1 (fr) * | 1996-12-20 | 1998-06-24 | Technic Gum | Garniture pour tambours ou poulies d'entraínement ou de renvoi pour bandes transporteuses |
| JP2006230979A (ja) * | 2005-02-21 | 2006-09-07 | Hiroshima Kasei Ltd | 靴底用防滑材及び防滑靴底 |
| WO2020113002A1 (en) * | 2018-11-30 | 2020-06-04 | Moyle Nichole | Material with enhanced sliding friction |
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