JPS61166477A - エレベータの制御装置 - Google Patents

エレベータの制御装置

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JPS61166477A
JPS61166477A JP60295040A JP29504085A JPS61166477A JP S61166477 A JPS61166477 A JP S61166477A JP 60295040 A JP60295040 A JP 60295040A JP 29504085 A JP29504085 A JP 29504085A JP S61166477 A JPS61166477 A JP S61166477A
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JP
Japan
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signal
speed
power
saving operation
input
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JP60295040A
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伸太郎 辻
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はエレベータを通常運転および省電力運転中な
わせるエレベータの制御装置に関するものである。
従来、エレベータの走行に伴う消費電力量を減少させる
ために変造が閑散になったときなどかごの速度(加速度
、最高速度)を通常より下げて(例えば最高速度を24
0m/分から120m/分 に下げて)運転する省電力
運転が行なわれている。しかし、この省電力運転方式は
かごの速度を下げるために必然的に乗場呼びゃかと呼び
に応答するのに時間がかかるという不具合が生じること
となる。
従って、上記省電力運転中に火災が発生して避難階に向
かって走行する場合に、避難が遅れて重大な事態を招く
可能性があり、安心してエレベータを利用できないとい
う欠点があった。
乙の発明は上記欠点を解消するもので、安全上の不具合
が生じそうなときに上記省電力運転を制限して安心して
エレベータを利用することのできるエレベータの制御装
置を提供しようとするものである。
以下にこの発明の一実施例を図に基づいて説明する。な
お、説明の便宜上6階建の建物に1台のかごが設置され
ている′場合について説明する。
図において(1u) 〜(su) 、および(6d)−
(2d)はそれぞれ1階上り方向〜5階上り方向、およ
び6階下り方向〜2階下り方向の乗場呼び信号で。
乗場呼びが登kcすれるとrHJとなる信号である。
(1k)〜(6k)はそれぞれ1階〜6階のかご呼び信
号で、かご呼びが登録されるとrHJとなる信号である
。(7)は火災の発生を検出したときにrHJとなる緊
急信号、(8)は所定の条件により省電力運転を制限す
るかどうかを判定する速度制限判定装置で、省電力運転
を制限するときrHJとなる判定結果(8a)を出力す
るものである。(9)は乗場呼びが登録されてから経過
した時間(以下継続時間という)を演算する乗場呼び継
続時間演算装置で。
1階上り方向〜5階上り方向および6階下り方向〜2階
下り方向の乗場呼びの継続時間信号(91u)〜(95
u)および(96d)〜(92d)をそれぞれ出力する
ものである。なお、継続時間(91u)〜(95u)お
よび(96d)〜(92d)  はそれぞれの乗場呼び
が応答されると零となる。α〔ばかとが各乗場に到着す
るまでに要する時間の予測値(以下到着予想時間という
)を演算する到着予想時間演算装置で。
1階上り方向〜5階上り方向および6階下り方向〜2階
下り方向の乗場の到着予想時間信号(1o1u)〜(1
05u)および(1o6d) 〜(1o2d)をそれぞ
れ出力するものである。(111u)〜(41su) 
 および(416d)〜(112d)はそれぞれ1階上
り方向〜5階上り方向および6階下り方向〜2階下り方
向の乗場呼びに対する判定回路で0乗場呼びの予測待時
間が所定時間以上であるとき、対応する判定信号(12
1u) 〜(125u)および(126d)〜(122
d)をrHJとして出力するものであり、これら判定回
路(111u)〜(115u)および(116d)〜(
112d)は同様な回路、加算器0.ゲート回路I、お
よび比較器(LI19で構成されており1判定回路を(
111u)で説明すれば、加算器C13は1階上り方向
の継続時間(91u)と1階上り方向の乗場の到着予想
時間信号(1O1U)を加算して出力するものであり、
ゲート回路+14はG点に「H」の信号(1階上り方向
の乗場呼び信号(1u))  が入力されているとき、
1点の入力信号(加算器(13の出力信号)をそのまま
出力し、G点に「L」の信号が入力されているとき零を
出力するものであり、比較器(I[9は1階上り呼びの
評価値信号(14a)つまりY点の入力信号の値が乗場
呼びの待時間を判定する一足値(=40秒)を表わす判
定値信号(19つまりX点の入力信号の値以上のとき2
点からrHJの信号を出力し、Y点の入力信号の値がX
点の入力信号の値より小さいときrLJの」菖号を出力
するものである。αηは緊急信号(7)および判定信号
(121u)〜(1zsu)および(126d)〜(1
22d)が入力されるORゲート、鰻は省電力運転指令
が発せられるとrHJとなる省電力運転信号、 +19
はかごの最高速度を240m/分でとして走行させると
き「L」、同じ(120m/分で走行させるときrHJ
となる速度指令信号。
■はかごが走行開始するとき「H」となり停止するとr
LJとなる走行指令信号、clυは走行指令信号■がr
HJとなると速度バタン信号(21a) (加速バタン
、一定速パタン、及び減速バタン)を発する速度バタン
発生装置、のは速度バタン信号(21a)に従ってかご
の速度を制御する速度制御装置、(ハ)はORゲグー顛
の出力、つまり判定結果信号(8a)が入力されるNO
Tゲート、―はこのNOTゲートの出力と省電力運転霞
が入力され。
速度指令信号α9を出力するANDゲートである。
次にこの実施例の動作を説明する。
いま、省電力運転指令が出されていて、つまり省電力運
転αlがrHJとして発せられており、かごは下り方向
で6階に停止中で3階と4階のかご呼びが登録、つまり
3階と4階のかと呼び信号(3k) (4k)がrHJ
信号を発しているものとする。
また1階の上り呼びが登録、つまり1階上り方向の乗場
呼び信号(1u)が[HJ倍信号発して5秒経過してい
るものとする。到着予想時間演算装置+1(1はすでに
公知なので詳しい説明は省略するが9例えば、かごが呼
びに応答して停止するのに要する時間を10秒、かごが
1階床進むのに要する時間を2秒として、かご位置階か
らかごの運行方向に従って順次累積加算することによっ
て各乗場(方向別)までの到着予想時間を演算するもの
である。したがって。
かごが6階から1階の上り方向乗場への到着するまでに
は停止予定階床数が2階床、走行すべき階床数が6−1
=5階床であるので、到着予想時間信号(101u)は
10X2+2X5=30秒と演算され出力される。一方
1乗場呼び継続時間演算装置(9)(公知であるので詳
しい説明省略)により1階の上り呼びの継続時間信号(
91U)  は5秒と出力されているので、加算器fi
3により5+30=35秒がゲート回路Iの1点に入力
される。また1階上り方向の乗場呼び信号(1u)はr
HJであるので、ゲート回路Iにより1階上り呼びの評
価値信号(14a)は加算器a3の出刃がそのまま出力
され35秒と出力される。従って、比較器αeにより評
価値信号(14a)  の値(=35秒)く判定値信号
Ql(=40秒)であるので判定信号(121u)はr
LJとなって出力される。他の乗場呼びに対しても1階
の乗場呼ひと同様にして判定信号(122u)〜(12
5u)および(126d)〜(122d)が設定される
が1乗場呼びは1階上り呼びだけしか登録されていない
ので、上記判定信号(422u)〜(12su)および
(126d)〜(122d)はいずれも「L」となる。
従って、緊急信号(7)が「L」の場合、ORゲグーα
Dにより判定結果信号(8a)はrLJ、NOTゲーグ
ーの出力信号は「H」、また省電力運転(4号[+19
はrHJであるので、速度指令信号(LlはANDゲー
ト(至)によりrE(Jとなるため省電力運転は有効と
なりかごの最高速度を120m/分にして運転されるこ
とになる。
もし、1階の上り呼びの継続時間が15秒であったとす
ると、1階上り呼びの評価値信号(1aa)は15+3
0=45秒となるため、比較器αQにより評価値信号α
4の値(=45秒)〉判定値信号α9の値(=40秒)
であるので判定信号(121u)は今度はrHJとなっ
て出力される。従って判定結果信号(8a)はORゲグ
ーαηにより「H」となり。
NOTゲート(2)の出力信号は「L」、従って速度指
令信号σ9はANDゲーグーにより「L」となるので省
電力運転は無効となり、かごの最高速度を240m/分
にして運転されることになる。
また、火災が発生して緊急信号(7)がrHJとなると
判定結果信号(8a)はORゲグーαηにより「H」と
なり、NOTゲーグーの出力信号は「L」。
ANDゲート(財)の出力信号、すなわち速度指令信号
σ9はrLJとなるので、たとえ、全ての階の評価値α
4の値が判定値信号α9の値より小であっても。
省電力運転は無効となる。
このように1乗場呼びの待時間が所定時間以上に長くな
りそうな場合、省電力運転を阻止するようにしたので長
時間待ちを防ぐことができ、さらに火災等が発生した場
合にも省電力運転を阻止するようにしたので、かごは早
(避難階に退避することができるものである。
−rlψ協mlφl砕腑物17” 1会ハh1ど1シ翫
処脣寞引ていない場合について示したが、複数台のかご
が設置されている場合にも適用できるものである。
上記実施例では、安全上の不具合を火災が発生した時と
したが、安全上の不具合はこれに限るものではなく、(
ア)停電時において、非常電源によって帰着階にかごを
呼び戻しかご内乗客を救出する時、(イ)隣接したかご
同に閉じ込められた乗客を救出するために帰着階にかご
を呼び戻す時などでも良い。
さらにまた、上記実施例ではかごの速度を2段階にして
省電力運転を阻止するための条件が成立するとかごを通
常の速度で運転するようにしたが。
必ずしも通常の速度で運転する必要はなく、かご速度を
多段階に分けて省電力運転を制御する方式においては、
上記条件が成立するとかごの速度を少なくとも規定の速
度以上にして運転するようにしても同様な作用が得られ
ることは明白である。
この発明は以上に述べたとおり、エレベータの速度を所
定のレベル内で変えて通常運転および省電力運転を行な
わせるものにおいて、火災等の緊急時には省電力運転を
阻止して省電力運転時の速度より高い速度でエレベータ
を運転させるようにしたので、安全上の不具合が生じた
ときに省電力運転を制限でき、常時は消費電力量を抑え
た上。
安心してエレベータを利用することができる効果を有す
るものである。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明によるエレベータの制御装置の一実施例を
示す回路図である。 図において、(8)は速度制限判定装置、  (8a)
は判定結果信号、αδは省電力運転信号、α旧ま速度指
令信号、■は走行指令信号、 l2Xlは速度バタン発
生装置、  (21a)は速度バタン信号、@は速度制
御装置である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 人為的に又は交通需要に応じて発せられる省電力運転指
    令信号が入力され、この省電力運転指令信号が発せられ
    ていないときはエレベータのかごの速度が定格速度に達
    するような速度パターン信号を発生し、上記省電力運転
    指令信号が発せられたときは上記かごの速度が上記定格
    速度よりも低い速度にしか達しないような速度パターン
    信号を発する速度パターン発生装置、上記速度パターン
    信号に従って上記かごの速度を制御する速度制御装置を
    備えたものにおいて、 上記速度パターン発生装置の、上記省電力運転指令信号
    が入力される部分に設けられ、緊急事態が発生すると出
    力される緊急信号が入力され、この緊急信号が入力され
    ていない時は、上記省電力運転指令信号の上記速度パタ
    ーン発生装置への入力を許し、一方上記緊急信号が入力
    されると上記省電力運転指令信号の上記速度パターン発
    生装置への入力を遮断するゲート手段を備えたエレベー
    タの制御装置。
JP60295040A 1980-02-21 1985-12-26 エレベータの制御装置 Granted JPS61166477A (ja)

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JP2085680A JPS56117960A (en) 1980-02-21 1980-02-21 Controller for elevator
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