JPS61165929A - 高温度ヒユ−ズ - Google Patents

高温度ヒユ−ズ

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Publication number
JPS61165929A
JPS61165929A JP518885A JP518885A JPS61165929A JP S61165929 A JPS61165929 A JP S61165929A JP 518885 A JP518885 A JP 518885A JP 518885 A JP518885 A JP 518885A JP S61165929 A JPS61165929 A JP S61165929A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
protection tube
metal protection
tube
metal
temperature fuse
Prior art date
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Pending
Application number
JP518885A
Other languages
English (en)
Inventor
金刺 政則
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP518885A priority Critical patent/JPS61165929A/ja
Publication of JPS61165929A publication Critical patent/JPS61165929A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、高温条件下で使用される内燃機関の触媒コン
バータなどの内部の異常温度検知に適用することの出来
るIWl fu度ヒユーズに関するものである。
従来の技術 従来、自動車の触媒コンバータ内の異常温度を検知する
警報システムに用いられるセンサとして、NTC高温サ
ーミスタを用いた方式とに熱電対を用いた方式が主流で
あった。しかし今日のようにエンジン性能の向上に伴な
って触媒コンバータ内が異常温度となることがほとんど
なくなり、しかも、これらの警報システムが高価である
ことから、ヒユーズの溶断性能を応用したセンサに移行
しつつある。その高温度ヒユーズの従来例を第3図にて
説明する。可溶金属線1oを1対の金m IJ−ド線1
1,12と固着し、金属保護管9内に収納し金属リード
線の一端を前記金属保護管に接地し可溶金属線1oの周
辺を絶縁碍子管14で保護し、空間部15を形成させ、
粉末状電気絶縁機16で充填固着して成る高温度ヒユー
ズである。
発明が解決しようとする問題点 この従来の高温度ヒユーズは、可溶金属線の周囲を保護
した絶縁碍子管内の空間部によって可溶金属線の溶断を
可能としだものである。しかしながら内燃機関なとのよ
うに使用条件が高温で常に昇温、降温か繰返されるため
、膨張、収縮応力が著しく、しかも常に振動が加わるだ
め、これらの応力に起因として可溶金属線の断線なと機
械的強度に大きな問題点があった。
問題点を解決するだめの手段 本発明は、このような問題点を解決するもので、その手
段として一対の金41J−ド線を有するコイルバネ形状
の可溶金属線を絶縁碍子管で保護し、金属保護管に溶接
接地し、さらに絶縁碍子管と金属保護管とのスキマを繊
維質ウール状断熱材で覆い粉末状電気絶縁材を介在させ
たものである。さらには前記金属保護管をスェージング
加工などにより減径絞りを施し、内部粉体密度を高めだ
ものである。
作   用 本発明では金属保護管内に収納接地されたコイルハネ形
状の可溶金属線は、可溶金属の融点温度より低い温度で
常に振動が加わり、しかも熱膨張、収縮が繰返される苛
酷な条件下でも、可溶金属線を保護している絶縁碍子内
で伸縮自在であるため、金属保護管の内外の温度差によ
る引張り、圧縮応力の影響もない。また振動においても
、絶縁碍子の外周を覆った繊維質のウール状断熱材によ
り高温振動を吸収することができる。
また異常温度上昇の際には、700〜1000℃のあら
かじめ定められた温度にてコイル/・車形状の可溶金属
線は、絶縁碍子内で確実に溶断し、電気的に開回路化す
ることができる。
実施例 第1図、第2図は本発明の実施例を示した部分断面図と
外観図である。
第1図に示した本発明の実施例において、1は金属保護
管で、ステンレス、インコロイ、インコネル材などの耐
熱性、耐食性の材料から成る。2はコイルバネ形状の可
溶金属線で貴金嘆はもとより銀ろう、パラジウムろう、
金ろうなどの一般ろう材およびこれらの合金を用いる。
可溶金属a2は、両端部に金属リード線3,4と溶接固
着し、金属保護管1内に収納され金1 IJ−ド線3は
金属保護管・と接地封じ−a%。6は貫通孔を設けた絶
縁碍子管でマグネシア、アルミナおよびチン化ケイ素等
から成る焼結体で前記可溶金@線2を保護している。6
は繊維質のウール状断熱材でアルミナなどから成り、絶
縁碍子管の外周を覆っている。7は粉末状電気絶縁材で
、マグネシア、アルミナなどの酸化性絶縁材およびチン
化ケイ素などの遷元性絶縁材から成り金属保護管1内に
充填介在されている。8は封口材で、ガラス質固着材お
よび耐熱性に優れるエポキシ系接着材を用い、金属保護
管1の開口部を完全シールし、外部より酸素や湿気、水
、などの侵入を阻止している。
次に第2図に示す実施例について説明する。
この実症例は、第1図に示した実施例の傳成内答と同様
のものであるが、金属保護管1をスェージング加工など
により減径加工を施し内部粉末状電気絶縁材の密度を高
めた高温度ヒユーズである。
発明の効果 本発明は、常に振動が加わり昇温、降温による膨張、収
縮の繰返し条件下においても、金属保護管内に接地され
たコイルバネ形状の可溶金属線が金属保護管の内外の温
度差によっても、絶縁碍子管内で伸縮自在となり長時間
の繰返し耐久にも絶え、しかも絶縁碍子管を覆った繊維
質のウール状断熱材および、金属保護管の減径加工によ
る内部粉体密度を高めたことにより常に振動が加わって
いても絶縁碍子管は前記断熱材の緩衝段により耐振性を
保持することができる。まだ異常@変に上昇の際には、
所定の温度で可溶金属線を絶縁碍子管内で溶融させ、可
溶金属材料の表面張力により確実に溶断させ開回路化さ
せることができる。さらには可溶金属線が金属保護管と
接地型であるだめ作業性も容易なうえコスト面でも非常
に効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明の実施例を示す部分断面図およ
び外観図、第3因は従来例を示す部分断面図である。 9・・・・・・金属保護管、10・・・・・・可溶金属
線、11゜12・・・・・・金属リード線、13・・・
・・・溶接部、14・・・・・・絶縁碍子管、15・・
・・・・空間部、16・・・・・・充填材。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名/、
 /′−−−、ffi嘱保縛管 7−  尼頃材 8−一一何ソ材 第3図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)耐熱性、耐食性に優れる金属保護管内に、絶縁碍
    子管で保護した一対の金属リード線を有するコイルバネ
    形状の可溶金属線を接地し、前記絶縁碍子管と金属保護
    管とのスキマに繊維質ウール状断熱材を設け、更に粉末
    状電気絶縁材を充填介在したことを特徴とする高温度ヒ
    ューズ。
  2. (2)金属保護管に減径加工を施し、内部粉体密度を高
    めたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の高温
    度ヒューズ。
  3. (3)金属保護管の開口部をガラス質固着材あるいはエ
    ポキシ系樹脂などで完全密封したことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の高温度ヒューズ。
JP518885A 1985-01-16 1985-01-16 高温度ヒユ−ズ Pending JPS61165929A (ja)

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JP518885A JPS61165929A (ja) 1985-01-16 1985-01-16 高温度ヒユ−ズ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03185320A (ja) * 1989-12-14 1991-08-13 Okazaki Seisakusho:Kk 温度センサ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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