JPS61165476A - 施錠確認装置 - Google Patents

施錠確認装置

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JPS61165476A
JPS61165476A JP531385A JP531385A JPS61165476A JP S61165476 A JPS61165476 A JP S61165476A JP 531385 A JP531385 A JP 531385A JP 531385 A JP531385 A JP 531385A JP S61165476 A JPS61165476 A JP S61165476A
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JP
Japan
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door
frame
indoor side
cam piece
door frame
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JP531385A
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English (en)
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JPH0425392B2 (ja
Inventor
勝哉 深蔵
木村 啓也
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National House Industrial Co Ltd
Original Assignee
National House Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Burglar Alarm Systems (AREA)
  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明はクレセント錠を用いた引違い戸の施錠状態を、
遠隔場所で確認でき錠の掛は忘れを防ぎ、家屋の安全と
防犯とを図りうる施錠確認装置に関する。
〔背景技術〕
従来、クレセント錠に、施錠により突出する識別片を設
けてその施錠状態を確認するものがあるが、このものは
6錠ごとに1つづつ巡回し目視により確認しなければな
らず、手間を要するほか、確認忘れにより不安全となろ
従って本出願人は、実開昭59−54663号公報、実
開昭59−54664号公報などによって、クレセント
錠の施錠動作により、ランプなどの表示具に接続するス
イッチを動作させることによって、施錠確認を容易にな
しうるちのを提案した。
しかしながらこれらのものは、スイッチは、引違い戸を
走行する戸開口枠の、壁体に接する上面、側面などに設
けるごとく開示しており、従ってそれらの実施例によっ
ては、見映えを向上するとはいえ、スイッチの取付けが
困難となる場合があった。
〔発明の目的〕
本発明は、スイッチの取付けを容易としかつ戸の施錠状
態を遠隔場所で確認でき、防犯性と安全性とを高めうる
施錠確認装置の提供を目的としている。
〔発明の開示〕
以下本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
図において、施錠確認装置1は、戸開口枠2を走行する
引違い戸3の室内側の戸枠4にクレセント錠5と該クレ
セント錠5に連係するカム片6とを設けるとともに、前
記戸開口枠2の室内側の側面に、表示具9に接続される
スイッチSを設けている。
前記引違い戸3は、戸開口枠2を摺動する室内側の前記
戸枠4と室外側の戸枠10とを具え、出入口、窓などを
開閉できる。又前記戸開口枠2は家屋の壁に設ける開口
部に嵌着される。又戸開口枠2は、前記開口部に水平に
取付く基板21に、戸枠4.10を走行するレール22
.23を設けるとともに、室内側、室外側端縁には、戸
枠4.10に沿い折曲がり、戸枠4.10の周縁を覆う
フランジ24.25を突設している。なお基板21は、
壁体外面をこえてのびる突片26、開口部内周面に当接
する脚片27を有し、又基板21は、開口部の室内側内
周面に嵌着する額縁29によって、その室内側を支持さ
れる。
前記戸枠4、lOは縦の枠材31.31と上下の横の枠
材32.32とを矩形に接合している。
又枠材31.32は、断面8宇状をなし内周面に設ける
切欠部によって、ガラス板などの覆板34を水田、嵌着
するとともに、横の枠材32には、前記レール22.2
3を嵌入する溝部を形成することによって、戸枠4.1
0は戸開口枠2を走行できる。
前記クレセント錠5は、戸枠4.10が戸開口枠2を覆
う閉止位置において、はぼ中央に位置する室内側の戸枠
4の縦の枠材31Aの側面に取付けられる。なお枠材3
1Aは、室外側の戸枠10の縦の枠材31Bと、その閉
止位置にて近接する。
又クレセント錠5は、半径長さを減じつつ除々に側方へ
の突出長さを増す弧状の係止壁37を有し、前記縦の枠
材31Bに設ける受は金具38先端の鉤部38Aと係合
することによって、戸枠4.10を引き寄せつつ閉止方
向に押圧することによって、該戸枠4.10を施錠する
又前記クレセント錠5は、前記縦の枠材31Aの側面に
取付く箱体36の外面に枢支され、その支軸は伝動機構
39を介して前記カム片6に連係される。
伝動機構39は、本実施例では、前記クレセント錠5に
取付く支軸40と、箱体36内で垂直に枢支される支軸
41と、該支軸41に平行かつ枠材31Aの上端近傍ま
でのびる支軸42とを具える。
又支軸40と支軸41とは、傘歯車44.45を介して
接続する。又支軸41上端に円筒歯車46を固着すると
ともに、該円筒歯車46を、前記支軸42下端の円筒歯
車47に噛合させる。なお支軸42は、その下端を箱体
36に枢支されるとともに、箱体36上方に取付くカバ
ー49により遮蔽され、又その上端は、該カバー49上
端の上板で枢支している。
従って、該伝動機構39は、クレセント錠5を回動する
施錠操作によって、傘歯車44.45、円筒歯車46.
47を夫々回転し、支軸40.41をへて、前記支軸4
2を回転させうる。
なお前記カバー49は、枠材31Aの上面下方で途切れ
るとともに、該途切れ部に、前記上板をへて突出する前
記支軸42に、前記カム片6を取付ける。
又カム片6は、レバー状をなし、クレセント錠5の回動
によって、伝動機構39を介して水平面内を回動する。
又カム片6は、クレセント錠5の解錠状態では、その一
端が、枠材31Aの側面と直交し、前記フランジ24と
平行となるごとく回動し、またクレセント錠5の施錠操
作によって、室内側に向は傾動できる。
前記スイッチSは、本例では、例えばリミットスイッチ
であって、前記フランジ24の室内側の側面に取付けた
筐体53内に、その動作部54を下向きに収納される。
又筺体53は、一端に、前記動作部54にのびる突部5
6を、又他端に、フランジ24と、枠材31Aの室内側
に向く内面との間の間隙にのびるL字部57とを有する
レバー59をバネにより付勢させ枢支している。なお筺
体53は、戸枠4の閉止位置での前記カム片6に向く位
置に、前記レバー59を位置させることによって、戸枠
4の閉止状態でのみ前記スイッチSを、クレセント錠5
の施錠操作により動作さ廿うる。
又スイッチSは、前記表示具9に接続される。
表示具9は、例えばランプであって、第2図に示すよう
に、施錠確認装置1が採用される各引違い戸3の各スイ
ッチSに夫々直列接続される。
〔作 用〕
然してクレセント錠5の施錠操作とともにカム片6は室
内側に回動でき、又戸枠4の閉止位置でのみ前記スイッ
チSをオンし、表示具9を作動させ、遠隔場所から引違
い戸3の閉止、施錠状態を確認できる。
第3画は本発明の伯の実施例を示す。
本実施例では、前記フランジ24に切欠部11を設ける
とともに、スイッチSを、その動作部54を該切欠部1
1に臨ませて、フランジ24の室内側の側面に取付けて
いる。又前記カム片6はやや長寸に形成され、クレセン
ト錠5の施錠操作によって回動し、前記切欠部11内に
その自由端部が進入することによって、動作部54に当
接し、スイッチを動作させうる。
なお本発明の施錠確認装置1において、スイッチSとし
て近接スイッチなどを用いることができ、又前記伝動機
構39として適宜のリンク又はカムを用いてカム片6を
回動させる周知構成のもの、さらにはフレキシブルワイ
ヤーなどを使用するものを用いるなど、種々なn様のも
のに変形できる。
〔発明の効果〕
このように本発明の施錠確認装置は、室内側の戸枠に取
付くクレセント錠に連係し、その施錠操作によって回動
するカム片を設けるとともに、戸枠を走行させる上開口
部の室内側の側面に、該戸枠の閉止位置でのみ前記カム
片によって動作しかつ表示具に接続するスイッチを取付
けているため、戸枠の閉止状態でのみ表示具を作動でき
、錠の掛は忘れを未然に防止でき、防犯効果と安全性と
を向上する。又スイッチは戸開口枠の室内側の側面に取
付けるため、その取付けが容易となり、施工性を向上す
る。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案の一実施例を示す斜視図、第2図はその
使用状態を示す正面図、第3図は他の実施例を示す斜視
図である。 2・・・戸開口枠、 3−引違い戸、 4−室内側の戸
枠、   5−・・クレセント錠、 6・−カム片、9
・−表示具、 10・−・室内側の戸枠、11−切欠部
、 Sl・−スイッチ。 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)戸開口枠を走行する引違い戸の室内側の戸枠に、
    その側面に取付き該引違い戸の閉止位置にて室外側の戸
    枠を施錠するクレセント錠と該クレセントに連係しかつ
    該クレセント錠の施錠操作によって室内側に向き回動す
    るカム片とを設けるとともに、前記戸開口枠の室内側の
    側面の、前記閉止位置での前記カム片に向く位置に、回
    動する前記カム片により動作しかつ表示具に接続される
    スイッチを設けてなる施錠確認装置。
  2. (2)前記戸開口枠は、その室内側に、室内側の戸枠に
    沿うフランジを有しかつ該フランジに前記カム片の端部
    が通る切欠部を形成する一方、前記スイッチはフランジ
    の室内側の側面に動作部を前記切欠部に臨ませて取付け
    られたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の施
    錠確認装置。
JP531385A 1985-01-14 1985-01-14 施錠確認装置 Granted JPS61165476A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP531385A JPS61165476A (ja) 1985-01-14 1985-01-14 施錠確認装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP531385A JPS61165476A (ja) 1985-01-14 1985-01-14 施錠確認装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61165476A true JPS61165476A (ja) 1986-07-26
JPH0425392B2 JPH0425392B2 (ja) 1992-04-30

Family

ID=11607774

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP531385A Granted JPS61165476A (ja) 1985-01-14 1985-01-14 施錠確認装置

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JP (1) JPS61165476A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010024688A (ja) * 2008-07-17 2010-02-04 Shibutani:Kk 打掛け錠

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010024688A (ja) * 2008-07-17 2010-02-04 Shibutani:Kk 打掛け錠

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Publication number Publication date
JPH0425392B2 (ja) 1992-04-30

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