JPS61165325A - 消炎鎮痛ゲル軟膏剤 - Google Patents
消炎鎮痛ゲル軟膏剤Info
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- JPS61165325A JPS61165325A JP24896785A JP24896785A JPS61165325A JP S61165325 A JPS61165325 A JP S61165325A JP 24896785 A JP24896785 A JP 24896785A JP 24896785 A JP24896785 A JP 24896785A JP S61165325 A JPS61165325 A JP S61165325A
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- water
- gel
- inflammatory
- gel ointment
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な消炎鎮痛ゾール軟膏剤に関し、さらに詳
しくは、フェニル酢酸誘導体型消炎鎮痛剤を生薬とする
、該主薬の皮膚浸透性に優れた消炎鎮痛ゲル軟膏剤に関
する。
しくは、フェニル酢酸誘導体型消炎鎮痛剤を生薬とする
、該主薬の皮膚浸透性に優れた消炎鎮痛ゲル軟膏剤に関
する。
非ステロイド系消炎鎮痛剤としては、インドメタシンを
はじめ、4−ビフェニリル酢酸、イブプロフェン、イブ
7工ナツク等多数のものが知られているが、これらの薬
剤はいずれも消化器に対する副作用を有しでおり、消化
性潰瘍患者には経口投与できないという欠、αがある。
はじめ、4−ビフェニリル酢酸、イブプロフェン、イブ
7工ナツク等多数のものが知られているが、これらの薬
剤はいずれも消化器に対する副作用を有しでおり、消化
性潰瘍患者には経口投与できないという欠、αがある。
そのため、非ステロイド系消炎鎮痛剤として代表的なイ
ンドメタシンについては、かかる副作用の心配のない投
与形態としてゲル軟膏剤が開発され(特公昭56−10
886号公報)、実用化もされている。
ンドメタシンについては、かかる副作用の心配のない投
与形態としてゲル軟膏剤が開発され(特公昭56−10
886号公報)、実用化もされている。
ゲル軟膏は透明でゼリー状の外観を有し、主薬が軟膏基
剤中に実質的に完全に溶解した形態の外用塗布剤であり
、従来の軟膏やクリームに比べて、一般に生薬の皮膚浸
透性が大きく、しかも塗布面のべとつきが少ない等の利
点があるため、近年盛んに研究が行なわれている。
剤中に実質的に完全に溶解した形態の外用塗布剤であり
、従来の軟膏やクリームに比べて、一般に生薬の皮膚浸
透性が大きく、しかも塗布面のべとつきが少ない等の利
点があるため、近年盛んに研究が行なわれている。
そこで、本発明者らは、4−ビフェニリル酢酸、イブプ
ロフェン、イブ7エナフク等のフェニル酢酸誘導体型消
炎鎮痛剤、殊に4−ビフェニリル酢酸についてもゲル軟
膏剤に製剤化することを目的に鋭意研究を行なった。し
かしながら、4−ビフェニリル酢酸、イブプロフェン等
は、水、アルコール、プロピレングリコール、イソプロ
ピルミリステート等の製薬学的に許容しうる各種溶媒に
不溶乃至難溶であるため、これ迄皮膚浸透性の良好な満
足できるゲル軟膏製剤はつくるに至らなかった。
ロフェン、イブ7エナフク等のフェニル酢酸誘導体型消
炎鎮痛剤、殊に4−ビフェニリル酢酸についてもゲル軟
膏剤に製剤化することを目的に鋭意研究を行なった。し
かしながら、4−ビフェニリル酢酸、イブプロフェン等
は、水、アルコール、プロピレングリコール、イソプロ
ピルミリステート等の製薬学的に許容しうる各種溶媒に
不溶乃至難溶であるため、これ迄皮膚浸透性の良好な満
足できるゲル軟膏製剤はつくるに至らなかった。
ところが、今回、ゲル化剤としてのカルボキシビニルポ
リマー及び溶媒としての低級アルコールと水の混合物か
ら成るゲル軟膏基剤成分に対し、カルボキシビニルポリ
マーを中和するよりはるかに多量の水溶性有機アミンを
配合すると、上記フェニル酢酸誘導体型消炎鎮痛剤(以
下「主薬」という)が軟膏基剤中に容易に溶解してゲル
軟膏剤が生成し、しかもその軟膏剤は生薬の皮膚浸透性
が極めて良好であり実用的に完全に使用可能であること
が見い出され、本発明が完成されるに至った。
リマー及び溶媒としての低級アルコールと水の混合物か
ら成るゲル軟膏基剤成分に対し、カルボキシビニルポリ
マーを中和するよりはるかに多量の水溶性有機アミンを
配合すると、上記フェニル酢酸誘導体型消炎鎮痛剤(以
下「主薬」という)が軟膏基剤中に容易に溶解してゲル
軟膏剤が生成し、しかもその軟膏剤は生薬の皮膚浸透性
が極めて良好であり実用的に完全に使用可能であること
が見い出され、本発明が完成されるに至った。
しかして、本発明によれば、フェニル酢酸誘導体型消炎
鎮痛剤(主薬)、カルボキシビニルポリマー、水溶性有
機アミン、低級アルコール及ゾ水から成り且つpHが7
.0〜9.0の範囲内にあることを特徴とする消炎鎮痛
ゲル軟膏剤が提供される。
鎮痛剤(主薬)、カルボキシビニルポリマー、水溶性有
機アミン、低級アルコール及ゾ水から成り且つpHが7
.0〜9.0の範囲内にあることを特徴とする消炎鎮痛
ゲル軟膏剤が提供される。
本発明において主薬として使用される「7工二ル酢酸誘
導体型消炎鎮痛剤」とは、分子中に下記式/ で示される構造部分を含む消炎鎮痛作用をもつ化合物を
意味し、具体的には下記式で示される化合物が包含され
る。
導体型消炎鎮痛剤」とは、分子中に下記式/ で示される構造部分を含む消炎鎮痛作用をもつ化合物を
意味し、具体的には下記式で示される化合物が包含され
る。
これらの主薬のうち、4−ビフェニリル酢酸が特に好適
である。
である。
本明細書において「低級」なる語は、この語が付された
化合物又は基の炭素原子数が5個以下、好ましくは3個
以下であることを意味する。
化合物又は基の炭素原子数が5個以下、好ましくは3個
以下であることを意味する。
本発明の軟膏剤においてゲル化剤として使用されるカル
ボキシビニルポリマーは、分子内にカルボキシル基を有
する分子量が約1.000.000〜約3,000,0
00の範囲内の水溶性のビニルポリマーであり〔その特
性その他の詳細については、厚生省中央薬事審議会化粧
品原料基準調査会部「化粧品原料基準、第−版」追補注
解、58〜66頁、昭和46年1月20日薬事日報社発
行を参照のこと〕、例えば、和光純薬工業株式会社より
ハイビスワコ−103,104及f/105の商品名で
、また、B、 F、 Goodrieh Chemic
al Co。
ボキシビニルポリマーは、分子内にカルボキシル基を有
する分子量が約1.000.000〜約3,000,0
00の範囲内の水溶性のビニルポリマーであり〔その特
性その他の詳細については、厚生省中央薬事審議会化粧
品原料基準調査会部「化粧品原料基準、第−版」追補注
解、58〜66頁、昭和46年1月20日薬事日報社発
行を参照のこと〕、例えば、和光純薬工業株式会社より
ハイビスワコ−103,104及f/105の商品名で
、また、B、 F、 Goodrieh Chemic
al Co。
(Cleveland、 0hioSU、 S、
A)よりCarbopo1934.940及び941
の商品名で市販されているものを使用することができる
。
A)よりCarbopo1934.940及び941
の商品名で市販されているものを使用することができる
。
これらのカルボキシビニルポリマーは、必要に応じで、
塩基性物質で中和することによりゲルの性能を調節する
ことができる。
塩基性物質で中和することによりゲルの性能を調節する
ことができる。
上記カルボキシビニルポリマーの軟膏剤中の配合量は、
厳密なものではなく他の配合成分の配合量等に応じて広
範に変えることができるが、一般には、軟膏剤の重量を
基準にして0.5〜5重量%、好ましくは0.5〜3重
量%、さらに好虫しくは0.5〜2重量%とすることが
有利である。
厳密なものではなく他の配合成分の配合量等に応じて広
範に変えることができるが、一般には、軟膏剤の重量を
基準にして0.5〜5重量%、好ましくは0.5〜3重
量%、さらに好虫しくは0.5〜2重量%とすることが
有利である。
また、水溶性有機アミンとしては、例えば、モノメタノ
ールアミン、モノエタノールアミン、モノプロパツール
アミン、モノイソプロパツールアミンなどのモノ(低級
アルカノール)アミン;ジメタツールアミン、ジメタツ
ールアミン、ノブロバノールアミン、シイソプロノ4ノ
ールアミン、ジブタ/−ルアミン、ノブロバノールアミ
ン、シー5ee−ブタ/−ルアミン等のノ(低級アルカ
ノール)7ミン;トリメタ/−ルアミン、トリエタ/−
ル7ミン、トリプロパツールアミン、トリイソプロパツ
ールアミン、トリブタノールアミン、トリイソブタノー
ルアミン、トリー5ee−ブタノールアミ”ン等のトリ
(低級アルカ/−ル)アミン;メチルアミン、エチルア
ミン、プロピルアミン、イソプロピルアミン等のモノ(
低級アルキル)アミン;ツメチル7ミン、ジエチルアミ
ン、ジプロピルアミン、ノイソプロピルアミン等のノ(
低級フルキル)アミン;トリメチルアミン、トリエチル
アミン、トリプロピルアミン、トリイソプロピルアミン
等のトリ(低級アルキル)アミン等が挙げられるが、中
でもモノ−、シーもしくはトリー(低級アルカノール)
アミンが好適であり、就中、ノイソプロパノールアミン
が最適である。これらアミンはそれぞれ単独で使用する
ことができ、或いは2種もしくはそれ以上併用してもよ
い。
ールアミン、モノエタノールアミン、モノプロパツール
アミン、モノイソプロパツールアミンなどのモノ(低級
アルカノール)アミン;ジメタツールアミン、ジメタツ
ールアミン、ノブロバノールアミン、シイソプロノ4ノ
ールアミン、ジブタ/−ルアミン、ノブロバノールアミ
ン、シー5ee−ブタ/−ルアミン等のノ(低級アルカ
ノール)7ミン;トリメタ/−ルアミン、トリエタ/−
ル7ミン、トリプロパツールアミン、トリイソプロパツ
ールアミン、トリブタノールアミン、トリイソブタノー
ルアミン、トリー5ee−ブタノールアミ”ン等のトリ
(低級アルカ/−ル)アミン;メチルアミン、エチルア
ミン、プロピルアミン、イソプロピルアミン等のモノ(
低級アルキル)アミン;ツメチル7ミン、ジエチルアミ
ン、ジプロピルアミン、ノイソプロピルアミン等のノ(
低級フルキル)アミン;トリメチルアミン、トリエチル
アミン、トリプロピルアミン、トリイソプロピルアミン
等のトリ(低級アルキル)アミン等が挙げられるが、中
でもモノ−、シーもしくはトリー(低級アルカノール)
アミンが好適であり、就中、ノイソプロパノールアミン
が最適である。これらアミンはそれぞれ単独で使用する
ことができ、或いは2種もしくはそれ以上併用してもよ
い。
上記水溶性有機アミンは、本発明においては、前記カル
ボキシビニルポリマーの中和に必要な量よりはるかに多
量に使用する点に特徴があり、具体的には、最終製品と
してのゲル軟膏剤のpHが7.0〜9゜0、好ましくは
7.0〜8.0、さらに好ましくは7.3〜768の範
囲内に入るような量で使用される。しかして、一般には
、アミンの種類、主薬及びカルボキシビニルポリマーの
量等にもよるが、軟膏剤の重量を基準にして0.5〜1
5.0重量%、好ましくは0.5〜i o、o%、さら
に好ましくは1.0〜7.0重量%の割合で配合するの
が好都合である。
ボキシビニルポリマーの中和に必要な量よりはるかに多
量に使用する点に特徴があり、具体的には、最終製品と
してのゲル軟膏剤のpHが7.0〜9゜0、好ましくは
7.0〜8.0、さらに好ましくは7.3〜768の範
囲内に入るような量で使用される。しかして、一般には
、アミンの種類、主薬及びカルボキシビニルポリマーの
量等にもよるが、軟膏剤の重量を基準にして0.5〜1
5.0重量%、好ましくは0.5〜i o、o%、さら
に好ましくは1.0〜7.0重量%の割合で配合するの
が好都合である。
さらに、本発明の軟膏剤において使用される低級アルコ
ールとしては、例えば、メタノール、エタノール、プロ
パツール、インプロパツール、ブタノール、tert−
ブタノール、アミルアルコール等が挙げられ、中でも、
メタノール、エタノール、プaパ/−ル及びイソプロパ
ツール、就中エタノールが好適である。
ールとしては、例えば、メタノール、エタノール、プロ
パツール、インプロパツール、ブタノール、tert−
ブタノール、アミルアルコール等が挙げられ、中でも、
メタノール、エタノール、プaパ/−ル及びイソプロパ
ツール、就中エタノールが好適である。
これらの低級アルコールは軟膏剤の重量を基準にして一
般に5.0〜50.0−重量%、好ましくは10.0〜
40.0′VILi1%、さらに好ましくは20゜0〜
40.0重量%の割合で使用することができる。
般に5.0〜50.0−重量%、好ましくは10.0〜
40.0′VILi1%、さらに好ましくは20゜0〜
40.0重量%の割合で使用することができる。
また、かかる低級アルコールは水と混合して使用される
。その際の低級アルコールと水との比率は厳密なもので
はな(主薬の種類等に応じて広範に変えることができる
が、一般には低級アルコール/水の重量比で1/17〜
5/3、好ましくは1/8〜1/1、さらに好ましくは
2/7−1/1とすることができる。
。その際の低級アルコールと水との比率は厳密なもので
はな(主薬の種類等に応じて広範に変えることができる
が、一般には低級アルコール/水の重量比で1/17〜
5/3、好ましくは1/8〜1/1、さらに好ましくは
2/7−1/1とすることができる。
しかして、本発明のゲル軟膏剤の代表的な組成割合を示
せば下記の第1表に示すとおりである。
せば下記の第1表に示すとおりである。
以上に述べた各成分からの本発明のゲル軟膏基剤の調製
はそれ自体公知の方法に従い、上記各成分を相互に混合
し均一になるまで攪拌することにより行なうことができ
る。かくの如くして調giされる本発明の軟膏剤は、前
記の水溶性有機アミンの量を適当に調節することにより
、pHを7.0〜9.01好ましくは7.0〜8.01
さらに好ましくは7.3〜7.8の範囲内に保持すべき
であり、また、一般に2000−200.000cps
、好ましくは10,000−100,000cpsの範
囲内の粘度をもつようにすることが望ましい。
はそれ自体公知の方法に従い、上記各成分を相互に混合
し均一になるまで攪拌することにより行なうことができ
る。かくの如くして調giされる本発明の軟膏剤は、前
記の水溶性有機アミンの量を適当に調節することにより
、pHを7.0〜9.01好ましくは7.0〜8.01
さらに好ましくは7.3〜7.8の範囲内に保持すべき
であり、また、一般に2000−200.000cps
、好ましくは10,000−100,000cpsの範
囲内の粘度をもつようにすることが望ましい。
本発明により提供されるゲル軟膏剤は、主薬の皮膚浸透
性が極めて優れており且つ生薬の薬理効果の発現が大き
く、しかも保存安定性にも優れており、実用上極めて有
用である0本発明の軟膏剤のかかる効果について、4−
ビフェニリル酢酸を主薬として用いた場合の試験結果を
示せば次のとおりである。
性が極めて優れており且つ生薬の薬理効果の発現が大き
く、しかも保存安定性にも優れており、実用上極めて有
用である0本発明の軟膏剤のかかる効果について、4−
ビフェニリル酢酸を主薬として用いた場合の試験結果を
示せば次のとおりである。
(A) 経皮吸収試験
雄性ラットの背部皮膚の毛を刈り、1日後に3X 40
m2の面積に後記実施例2に記載の軟膏、または比較例
として主薬が懸濁された軟膏をIg/kg塗布し、4時
間V!jit塗布後の血中濃度を測定(GC−MS;検
出感度20 ng/sj! )L、た、その結果を第2
表に示す、主薬が溶解されている実施例2の軟膏剤は懸
濁製剤により約4〜5倍高い血中濃度が得られた。なお
、比較例として用いた懸濁製剤は100g中に4−ビフ
ェニリル酢酸2g、白色ワセリン98gを含有するもの
で、白色ワセリンを水浴上で加温溶融したのち、4−ビ
フェニリル酢酸を均一に分散し、固まるま゛で混合し製
造したものである。
m2の面積に後記実施例2に記載の軟膏、または比較例
として主薬が懸濁された軟膏をIg/kg塗布し、4時
間V!jit塗布後の血中濃度を測定(GC−MS;検
出感度20 ng/sj! )L、た、その結果を第2
表に示す、主薬が溶解されている実施例2の軟膏剤は懸
濁製剤により約4〜5倍高い血中濃度が得られた。なお
、比較例として用いた懸濁製剤は100g中に4−ビフ
ェニリル酢酸2g、白色ワセリン98gを含有するもの
で、白色ワセリンを水浴上で加温溶融したのち、4−ビ
フェニリル酢酸を均一に分散し、固まるま゛で混合し製
造したものである。
第2表:経皮吸収試験
CB) 薬理試験
B−1カラデニン足蹟浮腫抑制作用
(a) 実験動物:CRJ−CD(SD)系雄性ラッ
ト(6〜7週令)を1群10匹ずつ使用。
ト(6〜7週令)を1群10匹ずつ使用。
(b) 被験薬剤:4−ビフェニリル酢酸をそれぞれ
1重量%、2重量%及び3重量%含有するゲル軟膏剤。
1重量%、2重量%及び3重量%含有するゲル軟膏剤。
(C)*験方法:各ラットの左後抜足容積を測定後、起
炎剤として1%カラデニン溶液を1匹当り0.1鵬!ず
つ同ラット足蹟皮下に注射した。各被験薬剤は起炎剤注
射3時間前から注射施行までの間に、合計3回にわたり
1回100mg宛合計300mgを左後抜足全体に塗布
した。起炎剤注射後1時間毎に5時間目まで経時的に足
容積を測定した。
炎剤として1%カラデニン溶液を1匹当り0.1鵬!ず
つ同ラット足蹟皮下に注射した。各被験薬剤は起炎剤注
射3時間前から注射施行までの間に、合計3回にわたり
1回100mg宛合計300mgを左後抜足全体に塗布
した。起炎剤注射後1時間毎に5時間目まで経時的に足
容積を測定した。
浮腫率及び浮腫抑制率は次の計算式より求めた。
vo:起炎剤投与前の足容積
■l:起炎剤投与後各時間における足容積Ec:無処置
対照群の各時間における浮腫率(平均値) Eし:各被験薬剤塗布群の各時間における浮腫率(平均
値〉 (d) 実験結果 結果を下記の第3表に示す。各濃度の4−ビフェニリル
酢酸を含有するゲル軟膏剤の塗布により起炎剤注射1時
間目から浮腫抑制効果が認められた。その結果は用量依
存性を示し、3%4−ビフェニリル酢酸含有ゲル軟膏剤
の場合は、起炎剤注射後5時間目まで、有意な浮腫抑制
効果が、持続することが認められた。
対照群の各時間における浮腫率(平均値) Eし:各被験薬剤塗布群の各時間における浮腫率(平均
値〉 (d) 実験結果 結果を下記の第3表に示す。各濃度の4−ビフェニリル
酢酸を含有するゲル軟膏剤の塗布により起炎剤注射1時
間目から浮腫抑制効果が認められた。その結果は用量依
存性を示し、3%4−ビフェニリル酢酸含有ゲル軟膏剤
の場合は、起炎剤注射後5時間目まで、有意な浮腫抑制
効果が、持続することが認められた。
B−27ノユバント関節炎抑制作用
(a) 実験動物:CRJ−CD(SD)系雄性ラッ
ト(6〜7週令)を1群15匹使用。
ト(6〜7週令)を1群15匹使用。
(b) 被験薬剤:4−ビフェニリル酢酸をそれぞれ
1重量%、2重量%及び3重1%含有するゲル軟膏剤。
1重量%、2重量%及び3重1%含有するゲル軟膏剤。
(e) 実験方法:各ラットの左後足蹟皮内に、アジ
ュバントとして、流動パラフィンに懸濁したーycob
acterium butyricumの加熱死菌0
、6 mgを注射した。各被験薬剤は、アジュバント注
射日から、注射後14日目上で毎日2同一、3時間おき
に100mg宛合計6時間で200s+gを左後抜足全
体に塗布した。6時間後、左後抜足に残存する各被験薬
剤をふきとった。関節炎症状の評価は、アジュバント注
射後第21日日まで経日的に両側後肢定容積を測定し、
次式より浮腫率を求めて行った。
ュバントとして、流動パラフィンに懸濁したーycob
acterium butyricumの加熱死菌0
、6 mgを注射した。各被験薬剤は、アジュバント注
射日から、注射後14日目上で毎日2同一、3時間おき
に100mg宛合計6時間で200s+gを左後抜足全
体に塗布した。6時間後、左後抜足に残存する各被験薬
剤をふきとった。関節炎症状の評価は、アジュバント注
射後第21日日まで経日的に両側後肢定容積を測定し、
次式より浮腫率を求めて行った。
■。=7ジユパント注射前の定容積
■f:アジ1バント注射後の各日における足容積(カ
実験結果 結果を下記の第4表及び第5表に示す。アソユパント注
射左後肢足の浮腫は、各一度の4−ビフェニリル酢酸を
含有するグル軟膏剤の塗布により、初期から顕著に抑制
されておシ、この抑制作用は用量依存性を示した。また
、薬剤塗布終了後の1週間目に和尚するアジュバント注
射後の第21白目までも有意な浮腫抑制作用の持続が認
められた。
実験結果 結果を下記の第4表及び第5表に示す。アソユパント注
射左後肢足の浮腫は、各一度の4−ビフェニリル酢酸を
含有するグル軟膏剤の塗布により、初期から顕著に抑制
されておシ、この抑制作用は用量依存性を示した。また
、薬剤塗布終了後の1週間目に和尚するアジュバント注
射後の第21白目までも有意な浮腫抑制作用の持続が認
められた。
アジュバントを注射していない右後肢足においては、第
11日月から浮腫が認められたが、第16日月からは抑
制作用が発現し、その効果は、第21白目までも持続的
に認められた。
11日月から浮腫が認められたが、第16日月からは抑
制作用が発現し、その効果は、第21白目までも持続的
に認められた。
B−5肉芽腫形成抑制作用(綿球法)
(α)実験動物:CRJ−CD(SD)雄性ラット(6
〜7週令)を1群10匹使用。
〜7週令)を1群10匹使用。
(b) 被験薬剤:4−ビフェニリル酢酸を6%含有
するグル軟膏剤。
するグル軟膏剤。
(C)実験方法:麻酔下で各ラットの背部正中線に沿っ
て、皮膚を切開し、正中線の両側皮下に5011vの滅
菌綿球を植え込んだ。被験薬剤は、手術日を含め1日2
回各1O09宛7日間綿球植え込み部の皮膚(約12d
)に塗布した。88目に綿球を塩9出し、綿球をとシま
いて発育した肉芽腫の乾燥重量を測定し九。
て、皮膚を切開し、正中線の両側皮下に5011vの滅
菌綿球を植え込んだ。被験薬剤は、手術日を含め1日2
回各1O09宛7日間綿球植え込み部の皮膚(約12d
)に塗布した。88目に綿球を塩9出し、綿球をとシま
いて発育した肉芽腫の乾燥重量を測定し九。
(ψ 実験結果:
結果を下記の第6表に示す。3%4−ビフェニリル酢酸
グル軟膏の塗布により肉芽腫の生成は有意に抑制され、
この抑制率は1a9%であった。
グル軟膏の塗布により肉芽腫の生成は有意に抑制され、
この抑制率は1a9%であった。
第 6 表
本* P<0.01
B−4クロトン抽斗浮腫抑制作用
(α) 実験動物:CRJ−CI)(SD)系雌性ラッ
ト(3〜4週令)を1群14匹使用。
ト(3〜4週令)を1群14匹使用。
(b) 被験薬剤:4−ビフェニリル酢酸を3%含有
するグル軟膏剤。
するグル軟膏剤。
(C) 実験方法:各ラットの右耳に1%クロトン油
を塗布し、5分後および5時間後に被験薬剤缶1001
119を開耳に塗布した。被験薬剤塗布6時間後、軽麻
酔下で両耳を切断し、重量を測定し、次式より浮腫率を
求めた。
を塗布し、5分後および5時間後に被験薬剤缶1001
119を開耳に塗布した。被験薬剤塗布6時間後、軽麻
酔下で両耳を切断し、重量を測定し、次式より浮腫率を
求めた。
M2O:起炎剤を塗布していない左耳の重量Wt:起炎
起炎塗布した右耳の重量 (d) 実験結果: 結果を下記の第7表に示す。3%4−ビ7工二すル酢e
Rrル軟膏剤塗布によシ、クロトン油による耳浮腫は顕
著に抑制され、その抑制率は72.7%であった。
起炎塗布した右耳の重量 (d) 実験結果: 結果を下記の第7表に示す。3%4−ビ7工二すル酢e
Rrル軟膏剤塗布によシ、クロトン油による耳浮腫は顕
著に抑制され、その抑制率は72.7%であった。
第7表
重水 P<Q、01
CCE グル軟膏剤の安定性試験
後記実施例1〜5で調製したグル軟膏剤について、4力
月間の安定性試験を行ない、その結果を下記第8表に示
す。40℃、4力月の安定性試験で外戚変化はなく、ま
た、力価の低下、あるいはpH及び粘度の変動も認めら
れなかった。
月間の安定性試験を行ない、その結果を下記第8表に示
す。40℃、4力月の安定性試験で外戚変化はなく、ま
た、力価の低下、あるいはpH及び粘度の変動も認めら
れなかった。
[D〕 cル軟膏剤のpH試験
後記実施例3に記載したと同様の方法で下記の第9安に
示す処方のグル軟膏剤を調製し、偏光顕微鏡によシ4−
ビフェニリル酢酸の軟膏剤中への溶解状態を観察した。
示す処方のグル軟膏剤を調製し、偏光顕微鏡によシ4−
ビフェニリル酢酸の軟膏剤中への溶解状態を観察した。
その結果を下記の第9表に示す。
次に実施例により本発明をさらに説明する。
なお、実施例における粘度は東京計器株式会社製E型粘
度計を使用し、20℃における測定値である。
度計を使用し、20℃における測定値である。
実施例1
ハイビスワコ−1041゜Og
(和光純薬株式会社製)
4−とフェニリル酢酸 1.0ツインプロパ
ツール7ミン 2゜Oエタノール
35.0精製水20gおよびエタノールを取り、
これにハイビスワコ−104を膨潤させる。また、別に
精製水10gを取り、これにジイソプロパアールアミン
、4−ビフェニリル酢酸を溶解させる。この2種の溶液
を混合し、精製水の残量を添加し、全体が均一になるま
で攪拌する(pH7,4、粘度56000cps)。
ツール7ミン 2゜Oエタノール
35.0精製水20gおよびエタノールを取り、
これにハイビスワコ−104を膨潤させる。また、別に
精製水10gを取り、これにジイソプロパアールアミン
、4−ビフェニリル酢酸を溶解させる。この2種の溶液
を混合し、精製水の残量を添加し、全体が均一になるま
で攪拌する(pH7,4、粘度56000cps)。
実施例2
4−ビフェニリル酢酸 2.0ジイソプロパ
/−ルアミン 2.7エタ/−ル
35.0精製水 合計100
gとするに十分な量 精製水20gおよびエタノールを取り、これにハイビス
ワコ−104を1il潤させる。また、別に精製水10
gを取り、これにジイソプロパアールアミン、4−ビフ
ェニリル酢酸を溶解させる。この2種の溶液を混合し、
精製水の残量を添加し、全体が均一になるまで攪拌する
(pH7,5、粘度35000cps)。
/−ルアミン 2.7エタ/−ル
35.0精製水 合計100
gとするに十分な量 精製水20gおよびエタノールを取り、これにハイビス
ワコ−104を1il潤させる。また、別に精製水10
gを取り、これにジイソプロパアールアミン、4−ビフ
ェニリル酢酸を溶解させる。この2種の溶液を混合し、
精製水の残量を添加し、全体が均一になるまで攪拌する
(pH7,5、粘度35000cps)。
実施例3
4−ビフェニリル酢酸 3.0ジイソプロパ
ツールアミン 3.5エタノール
35.0精製水 合計10
0gとするに十分な量 精製水20.およびエタノールを取り、これにハイビス
ワコ−104を膨潤させる。また、別に精製水10gを
取り、これにジインプロパ/−ルアミン、4−とフェニ
リル酢酸を溶解させる。この2種の溶液を混合し、精製
水の残量を添加し、全体が均一になるまで攪拌する(p
H7,6、粘度28000 cps)。
ツールアミン 3.5エタノール
35.0精製水 合計10
0gとするに十分な量 精製水20.およびエタノールを取り、これにハイビス
ワコ−104を膨潤させる。また、別に精製水10gを
取り、これにジインプロパ/−ルアミン、4−とフェニ
リル酢酸を溶解させる。この2種の溶液を混合し、精製
水の残量を添加し、全体が均一になるまで攪拌する(p
H7,6、粘度28000 cps)。
実施例4
ハイビスワコ−1041,0g
(和光純薬株式会社製)
イブプロフェン 3.0トリエタノー
ルアミン 3.5インプロパツール
25.0精製水20gおよびインプロパ/−ルを
取り、これにハイビスワニー104を膨潤させる。また
、別に精製水10gを取り、これにトリエタ/−ル7ミ
ン、イブプロフェンを溶解させる。この2種の溶液を混
合し、精製水の残量を添加し、全体が均一になるまで攪
拌する(pH7,4、粘度25000cps)。
ルアミン 3.5インプロパツール
25.0精製水20gおよびインプロパ/−ルを
取り、これにハイビスワニー104を膨潤させる。また
、別に精製水10gを取り、これにトリエタ/−ル7ミ
ン、イブプロフェンを溶解させる。この2種の溶液を混
合し、精製水の残量を添加し、全体が均一になるまで攪
拌する(pH7,4、粘度25000cps)。
実施例5
ハイビスワフ−1042,0g
(和光純薬株式会社製)
4−ビフェニリル酢@ 4.θトリイソプ
ロパツールアミン 6゜2インプロパ/−ル
30.0精製水 合計100
gとするに十分な量 精製水20gおよびイソプロパノールを取り、これにハ
イビスワコ−104を膨潤させる。また、別に精製水1
0gを取り、これにトリイソプロパ/−ルアミン、4−
ビフェニリル酢酸を溶解させる。この2種の溶液を混合
し、精製水の残量を添加し、全体が均一になるまで攪拌
する(pH7,4、粘度72000 cps)。
ロパツールアミン 6゜2インプロパ/−ル
30.0精製水 合計100
gとするに十分な量 精製水20gおよびイソプロパノールを取り、これにハ
イビスワコ−104を膨潤させる。また、別に精製水1
0gを取り、これにトリイソプロパ/−ルアミン、4−
ビフェニリル酢酸を溶解させる。この2種の溶液を混合
し、精製水の残量を添加し、全体が均一になるまで攪拌
する(pH7,4、粘度72000 cps)。
実施例6
イブ7エナツク 4.0トリイソプロ
パツールアミン 6.8エタノール
25.0精製水20gおよびエタノールを取り、
これにハイビスワコ−104を膨潤させる。また、別に
精製水10.を取り、これにトリイソプロパツールアミ
ン、イブ7エナツクを溶解させる。この2種のWI液を
混合し、精製水の残量を添加し、全体が均一になるまで
攪拌する(pH7,8、粘度77000 cps)。
パツールアミン 6.8エタノール
25.0精製水20gおよびエタノールを取り、
これにハイビスワコ−104を膨潤させる。また、別に
精製水10.を取り、これにトリイソプロパツールアミ
ン、イブ7エナツクを溶解させる。この2種のWI液を
混合し、精製水の残量を添加し、全体が均一になるまで
攪拌する(pH7,8、粘度77000 cps)。
実施例7
ケトプロ7エン 2.0ジイソプロパ
/−ルアミン 2.6エタノール
35.0精製水 合計10
0gとするに十分な量 精製水20gおよびエタノールを取り、これにハイビス
ワコ−104をII潤させる。!した、別に精製水10
gを取り、これにジイソプロパツールアミン、ケトプロ
7エンを溶解させる。この2種の溶液を混合し、精製水
の残量を添加し、全体が均一になるまで攪拌する(PH
7,6、粘度36000 cps)。
/−ルアミン 2.6エタノール
35.0精製水 合計10
0gとするに十分な量 精製水20gおよびエタノールを取り、これにハイビス
ワコ−104をII潤させる。!した、別に精製水10
gを取り、これにジイソプロパツールアミン、ケトプロ
7エンを溶解させる。この2種の溶液を混合し、精製水
の残量を添加し、全体が均一になるまで攪拌する(PH
7,6、粘度36000 cps)。
Claims (1)
- フェニル酢酸誘導体型消炎鎮痛剤(ただし4−ビフェニ
リル酢酸を除く)、カルボキシビニルポリマー、水溶性
有機アミン、低級アルコール及び水から成り且つpHが
7.0〜9.0の範囲内にあることを特徴とする消炎鎮
痛剤ゲル軟膏剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24896785A JPS61165325A (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | 消炎鎮痛ゲル軟膏剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24896785A JPS61165325A (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | 消炎鎮痛ゲル軟膏剤 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58095794A Division JPS59222409A (ja) | 1983-06-01 | 1983-06-01 | 消炎鎮痛ゲル軟膏剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61165325A true JPS61165325A (ja) | 1986-07-26 |
JPH0362694B2 JPH0362694B2 (ja) | 1991-09-26 |
Family
ID=17186053
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24896785A Granted JPS61165325A (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | 消炎鎮痛ゲル軟膏剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61165325A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02275820A (ja) * | 1989-01-18 | 1990-11-09 | Otsuka Pharmaceut Co Ltd | 外用抗菌剤 |
KR100425900B1 (ko) * | 2001-05-04 | 2004-04-03 | 대원제약주식회사 | 고농도 투명액상 이부프로펜 용액을 함유하는 속효성연질캅셀제 |
US7244447B2 (en) * | 1999-12-16 | 2007-07-17 | Dermatrends, Inc. | Transdermal administration of nonsteroidal anti-inflammatory drugs using hydroxide-releasing agents as permeation enhancers |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5467022A (en) * | 1977-11-07 | 1979-05-30 | Toko Yakuhin Kogyo Kk | Topical agent and production thereof |
JPS5791913A (en) * | 1980-11-28 | 1982-06-08 | Nitto Electric Ind Co Ltd | Pharmaceutical preparation of drug |
JPS57206640A (en) * | 1982-01-29 | 1982-12-18 | Hisamitsu Pharmaceut Co Inc | Preparation of novel propionic ester derivative |
-
1985
- 1985-11-08 JP JP24896785A patent/JPS61165325A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5467022A (en) * | 1977-11-07 | 1979-05-30 | Toko Yakuhin Kogyo Kk | Topical agent and production thereof |
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JPS57206640A (en) * | 1982-01-29 | 1982-12-18 | Hisamitsu Pharmaceut Co Inc | Preparation of novel propionic ester derivative |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02275820A (ja) * | 1989-01-18 | 1990-11-09 | Otsuka Pharmaceut Co Ltd | 外用抗菌剤 |
JPH0737385B2 (ja) * | 1989-01-18 | 1995-04-26 | 大塚製薬株式会社 | 外用抗菌剤 |
US7244447B2 (en) * | 1999-12-16 | 2007-07-17 | Dermatrends, Inc. | Transdermal administration of nonsteroidal anti-inflammatory drugs using hydroxide-releasing agents as permeation enhancers |
KR100425900B1 (ko) * | 2001-05-04 | 2004-04-03 | 대원제약주식회사 | 고농도 투명액상 이부프로펜 용액을 함유하는 속효성연질캅셀제 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0362694B2 (ja) | 1991-09-26 |
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